JP3101829U - 遊技機の不正解錠防止装置 - Google Patents
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Abstract
【解決課題】 不正器具や合鍵による不正解錠が完全に防止され、既設の遊技機に取り付けることができる遊技機の不正解錠防止装置を提供すること。
【解決手段】 取付ベース1と、取付ベース1上に遊技機の施錠装置の鉤部材80に向かって前進後退可能に設けられたスライド部材2と、当該スライド部材2を後退方向に作動させる電磁石3と、前記スライド部材2を前進方向に付勢するばね4と、前記スライド部材2に設けられ当該スライド部材2が前進状態にあるとき鉤部材80の解錠方向への動きを抑制する規制部材6とを備えたことを主要な特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】 取付ベース1と、取付ベース1上に遊技機の施錠装置の鉤部材80に向かって前進後退可能に設けられたスライド部材2と、当該スライド部材2を後退方向に作動させる電磁石3と、前記スライド部材2を前進方向に付勢するばね4と、前記スライド部材2に設けられ当該スライド部材2が前進状態にあるとき鉤部材80の解錠方向への動きを抑制する規制部材6とを備えたことを主要な特徴とする。
【選択図】 図2
Description
本考案はパチンコ機,スロットル機その他の遊技機の不正解錠防止装置に関するものである。
パチンコ機,スロットル機等の主な遊技機(台)は、主要遊技部品が搭載された遊技盤を主として収容する収容枠(外枠)と、この収容枠へ扉状に取り付けられた施錠可能な前面枠とから構成され、前面枠は正面に施錠可能なガラス扉を有するとともに背面に遊技盤が取り付けられている。
収容枠に対する前面枠の施錠装置は、収容枠の内側に設けられた係止部材と、前面枠の開閉端寄りの内側(遊技盤の側面)に設けられ、前記係止部材に係止されることにより施錠状態となる鉤部材と、鍵操作により前記鉤部材に前記係止部材との係止を解除する方向の解錠作用を付与するための錠部材(シリンダ錠)と、解錠作用を前記鉤部材に伝達する作動部材とを備えている。
ところで近年の遊技機は、遊技盤に搭載した制御回路のプログラムやメモリデータ等により、所定の確率で大当たり入賞が出るように構成された射幸性に富むものが大半であるところから、不当かつ高額な利益を得ることを目的として針金等の不正器具や複製された合鍵等により不正に解錠されることが多く、これを防止するため種々の防止手段が講じられている。
収容枠に対する前面枠の施錠装置は、収容枠の内側に設けられた係止部材と、前面枠の開閉端寄りの内側(遊技盤の側面)に設けられ、前記係止部材に係止されることにより施錠状態となる鉤部材と、鍵操作により前記鉤部材に前記係止部材との係止を解除する方向の解錠作用を付与するための錠部材(シリンダ錠)と、解錠作用を前記鉤部材に伝達する作動部材とを備えている。
ところで近年の遊技機は、遊技盤に搭載した制御回路のプログラムやメモリデータ等により、所定の確率で大当たり入賞が出るように構成された射幸性に富むものが大半であるところから、不当かつ高額な利益を得ることを目的として針金等の不正器具や複製された合鍵等により不正に解錠されることが多く、これを防止するため種々の防止手段が講じられている。
従来の不正解錠防止手段としては、例えば以下のようなものが提案されている。
第1は、鉤部材や作動部材を、前面枠と収容枠との隙間から差し込まれる針金等の器具が届き難い状態に設置することである(後記特許文献1,3)。
第2は、鉤部材と作動部材を複数設置してそれぞれ独立して解錠方向に作動させることである(後記特許文献1)。
第3は、前面枠の施錠状態において作動部材の移動を規制するロック部材を設け、解錠操作によりロック部材が作動部材の規制を解除し、次いで鉤部材が係止部材から外れて解錠されるように構成することである(後記特許文献2)。
特開2003−265816号
特開2003−193724号
特開2001−187248号
第1は、鉤部材や作動部材を、前面枠と収容枠との隙間から差し込まれる針金等の器具が届き難い状態に設置することである(後記特許文献1,3)。
第2は、鉤部材と作動部材を複数設置してそれぞれ独立して解錠方向に作動させることである(後記特許文献1)。
第3は、前面枠の施錠状態において作動部材の移動を規制するロック部材を設け、解錠操作によりロック部材が作動部材の規制を解除し、次いで鉤部材が係止部材から外れて解錠されるように構成することである(後記特許文献2)。
本考案は、前記の各従来技術が有する以下の課題を解決しようとするものである。
第1は、針金等の不正器具を遊技機前面の隙間から差し込んで不正解錠をしようとする場合に、そのような手段では解錠し難くなるようにしたものであって、不正解錠が完全に防止されるわけではないほか、構造が複雑でコスト高を招くことである。
第2は、不正に入手した合鍵を用いる場合には全く効果がないことである。
第3は、各機種に対して汎用性がなく、それぞれ構造が異なる施錠装置を有する既設の遊技機に取り付けることができないことである。
第1は、針金等の不正器具を遊技機前面の隙間から差し込んで不正解錠をしようとする場合に、そのような手段では解錠し難くなるようにしたものであって、不正解錠が完全に防止されるわけではないほか、構造が複雑でコスト高を招くことである。
第2は、不正に入手した合鍵を用いる場合には全く効果がないことである。
第3は、各機種に対して汎用性がなく、それぞれ構造が異なる施錠装置を有する既設の遊技機に取り付けることができないことである。
本考案に係る不正解錠防止装置は、前記課題を解決するため以下のように構成したものである。
すなわち、背面の遊技盤70aが収容状態となるように前面枠70が収容枠71に対して扉状に取り付けられた遊技機7の前面枠70と収容枠71のいずれかの一方には鉤部材80が、他方には係止部材81がそれぞれ取り付けられ、前記鉤部材80が係止部材81に係止されたとき前面枠70が収容枠71に対して施錠され、鉤部材80が係止部材81への係止を解除されたときに解錠される施錠装置8の施錠状態における前記鉤部材80の近傍に設置される不正解錠防止装置aであって、取付ベース1と、取付ベース1上へ前進後退可能に設けられたスライド部材2と、当該スライド部材2を後退方向に作動させる電磁石3と、前記スライド部材2を前進方向に付勢するばね4と、前記スライド部材2に設けられ当該スライド部材2が前進状態にあるとき前記鉤部材80の解錠方向への動きを抑制する規制部材6とを備えたことを主要な特徴としている。
すなわち、背面の遊技盤70aが収容状態となるように前面枠70が収容枠71に対して扉状に取り付けられた遊技機7の前面枠70と収容枠71のいずれかの一方には鉤部材80が、他方には係止部材81がそれぞれ取り付けられ、前記鉤部材80が係止部材81に係止されたとき前面枠70が収容枠71に対して施錠され、鉤部材80が係止部材81への係止を解除されたときに解錠される施錠装置8の施錠状態における前記鉤部材80の近傍に設置される不正解錠防止装置aであって、取付ベース1と、取付ベース1上へ前進後退可能に設けられたスライド部材2と、当該スライド部材2を後退方向に作動させる電磁石3と、前記スライド部材2を前進方向に付勢するばね4と、前記スライド部材2に設けられ当該スライド部材2が前進状態にあるとき前記鉤部材80の解錠方向への動きを抑制する規制部材6とを備えたことを主要な特徴としている。
本考案に係る遊技機の不正解錠防止装置によれば、第1に、通常はスライド部材2がばね4により前進位置にあって鉤部材80は規制部材6により解錠方向への動きが抑制されて解錠禁止(不能)状態になっており、例えば当該遊技場の管理者がスイッチ操作等により電磁石3を作動させない限り解錠禁止状態が維持されるので、外部から不正器具を差し込んで解錠することはできず、不正解錠を確実に防止することができる。構造が簡単でより低コストで提供することができる。
第2に、解錠禁止状態にあるときは不正に作製された合鍵によっても解錠することができない。
第3に、既設の遊技機にも設置することができる。
第2に、解錠禁止状態にあるときは不正に作製された合鍵によっても解錠することができない。
第3に、既設の遊技機にも設置することができる。
図1は本考案に係る一実施形態の不正解錠防止装置を設置したパチンコ機の前面枠を90度強開いた状態の概略斜視図、図2は本考案に係る実施形態の不正解錠防止装置の主要部を示す斜視図、図3〜図6は不正解錠防止装置の各作動状態を示しており、図3は各台した解錠禁止状態を、図4は解錠許容予備状態を、図5は解錠許容状態を、図6は解錠禁止予備状態をそれぞれ示す平面図ある。
図1で示すように、パチンコ機である遊技機7は、収容枠(外枠)71とこの収容枠71へ各ヒンジ72により扉状に取り付けられた前面枠70とを備え、前面枠70の前面には施錠可能な扉状のガラス窓70bが取り付けられている。
前面枠70には、前面下部に図示しない打球発射装置や玉受皿等のパチンコゲームを展開するための遊技部品が搭載され、背面に遊技盤70aが保持されている。遊技盤70aの前面には図示しない釘や入賞器具等の遊技部品が取り付けられ、遊技盤70aの背面にはプリント基板その他の遊技部品が搭載されている。
前面枠70には、前面下部に図示しない打球発射装置や玉受皿等のパチンコゲームを展開するための遊技部品が搭載され、背面に遊技盤70aが保持されている。遊技盤70aの前面には図示しない釘や入賞器具等の遊技部品が取り付けられ、遊技盤70aの背面にはプリント基板その他の遊技部品が搭載されている。
収容枠71に対する前面枠70の施錠装置8は、前面枠70の開閉端寄りの内側(遊技盤の側面)上下に設けられた鉤部材80,80と、収容枠71の内側に各鉤部材80と対応するように取り付けられた係止部材81とを備えている。各鉤部材80は、上下のホルダ83,83へスライド可能に保持された棒状の作動部材82によって連結され、ばね84により常時施錠される方向(図の形態では上方)に付勢され、図示しないストッパにより上限位置が規制されるように構成されている。
したがって、遊技盤70aが収容枠71内に収まるように前面枠70を完全に閉じると、各鉤部材80の先端の傾斜部が対応する係止部材81の下縁にガイドされて当該鉤部材80が対応する係止部材81に係止され、前面枠70が収容枠71に対して施錠される。
前面枠70のガラス窓70bよりも下部の開閉端寄り位置には、錠部材(シリンダ錠)85が貫通状に取り付けられており、錠部材85の正面側の鍵穴86から図示しない鍵を挿入して一方向に回すと、各鉤部材80が作動部材82を通じて対応する係止部材81から外れる方向(解錠方向)に作動して解錠される。
施錠装置8にはばね84を使用せず、鍵穴86から挿入した図示しない鍵を一方向に回すと鉤部材80が施錠方向に作動し、鍵を他方向に回すと鉤部材80が解錠方向に作動するように構成されていても差し支えない。
また、鉤部材80が収容枠71側に、係止部材81が前面枠70側に取り付けられていても実施することができる。
前面枠70のガラス窓70bよりも下部の開閉端寄り位置には、錠部材(シリンダ錠)85が貫通状に取り付けられており、錠部材85の正面側の鍵穴86から図示しない鍵を挿入して一方向に回すと、各鉤部材80が作動部材82を通じて対応する係止部材81から外れる方向(解錠方向)に作動して解錠される。
施錠装置8にはばね84を使用せず、鍵穴86から挿入した図示しない鍵を一方向に回すと鉤部材80が施錠方向に作動し、鍵を他方向に回すと鉤部材80が解錠方向に作動するように構成されていても差し支えない。
また、鉤部材80が収容枠71側に、係止部材81が前面枠70側に取り付けられていても実施することができる。
不正解錠防止装置aは、後述の規制部材6が施錠装置8の施錠状態における鉤部材80の解錠方向への動きを阻止する状態(図2〜図6)に設置される。すなわち、この実施形態では、係止部材81が取り付けられている収容枠71の内側の側面において、係止部材81の近傍に設置される。
なお、鉤部材80は施錠・解錠方向に作動するとき支点を中心として又は所定のガイドスリットに沿って回動する構成のものもあり、本考案に係る不正解錠防止装置はこのような構成の施錠装置に対しても使用することができる。
なお、鉤部材80は施錠・解錠方向に作動するとき支点を中心として又は所定のガイドスリットに沿って回動する構成のものもあり、本考案に係る不正解錠防止装置はこのような構成の施錠装置に対しても使用することができる。
図2〜図6で示すように、この実施形態の不正解錠防止装置aは、ほぼ方形で板状の取付ベース1を備えており、この取付ベース1には、遊技機7の収容枠71又は前面枠70の所要部分に図示しないねじにより取り付けるための複数の取付片10が一体に形成されている。
取付ベース1の上には、先端部(図の右端部)寄り位置に図の右方向に向かって進退可能な板状のスライド部材2が取り付けられている。このスライド部材2は、両側部寄り位置に形成された各ガイドスリット21に、取付ベース1に植設された一対のガイドピン11,11をそれぞれ案内した状態で取り付けられていおり、ガイドピン11,11の間隔の範囲で取付ベース1上を往復スライドする。
取付ベース1の上には、先端部(図の右端部)寄り位置に図の右方向に向かって進退可能な板状のスライド部材2が取り付けられている。このスライド部材2は、両側部寄り位置に形成された各ガイドスリット21に、取付ベース1に植設された一対のガイドピン11,11をそれぞれ案内した状態で取り付けられていおり、ガイドピン11,11の間隔の範囲で取付ベース1上を往復スライドする。
取付ベース1上の後端部寄り位置には、スライド部材2を引き付けて後退方向に作動させるソレノイドからなる電磁石3が取り付けられている。電磁石3の可動鉄心30の先端部は連結部材40を介してスライド部材2の後端部へ連結されており、前記可動鉄心30にはばね(コイルばね)4が圧縮状態に装着され、スライド部材2は前記ばね4により常時前進方向へ付勢されるように構成されている。
スライド部材2の先端両側部寄り位置には、図2,3のように断面アングル状の板からなる規制部材6が取り付けられている。この規制部材6はスライド部材2が前進位置にあるとき、施錠装置8における鉤部材80の解錠方向への動きを抑制(阻止)するように作用するが、板状の鉤部材80は、鉤の向きが全て同じになるように設置されているとは限らないので、鉤部材80が図3の実線のような向きである場合でも、同図の点線のような向きである場合でも使用できるように、規制部材6はスライド部材2の先端方向に向かって左右対称の位置に取り付けられている。
取付ベース1及びスライド部材2の所定の先端部分を除く部分は、取付ベース1に取り付けられた図示しないカバーケースによって覆われている。
スライド部材2の先端両側部寄り位置には、図2,3のように断面アングル状の板からなる規制部材6が取り付けられている。この規制部材6はスライド部材2が前進位置にあるとき、施錠装置8における鉤部材80の解錠方向への動きを抑制(阻止)するように作用するが、板状の鉤部材80は、鉤の向きが全て同じになるように設置されているとは限らないので、鉤部材80が図3の実線のような向きである場合でも、同図の点線のような向きである場合でも使用できるように、規制部材6はスライド部材2の先端方向に向かって左右対称の位置に取り付けられている。
取付ベース1及びスライド部材2の所定の先端部分を除く部分は、取付ベース1に取り付けられた図示しないカバーケースによって覆われている。
スライド部材2に設けられている規制部材6,6は、スライド部材2がばね4により前進方向に付勢されているので、鉤部材80が解錠状態から施錠状態に作動する(前面枠70が閉じられる)ときに、鉤部材80の動きを阻害することはないが、この実施形態では、鉤部材80の解錠状態から施錠状態への移動をより円滑にするため以下のように構成されている。
すなわち、各規制部材6,6は、鉤部材80が解錠状態から施錠方向に作動するときにその動きを妨げないように、所定の範囲で移動可能な状態でスライド部材2に取り付けられるとともに、鉤部材80の解錠方向への動きを阻止する位置へ復帰できるようにばね60で付勢されている。
この実施形態では図2及び3で示すように、スライド部材2の先端部分には、中央部に取付ピン62を直立させるとともに取付ピン62よりもやや先端寄り位置に起立したストッパ60を設け、各規制部材6,6の水平部の端部を重ねて取付ピン62へそれぞれ回動自在に取り付け、各規制部材6,6の起立部をばね60によりストッパ60へ押しつけている。
したがって、図1のばね84により施錠方向へ付勢されている図3の実線で示す鉤部材80が、図1の前面枠70が閉鎖されるのに伴い同図の矢印bの方向に動く(施錠方向に移動する)とき、鉤部材80は図3の二点鎖線で示すように不正開錠防止装置aに向かって移動しつつ、その鉤の先端傾斜部が係止部材81にガイドされて当該鉤部材80の鉤の高さh分下降する。この過程で鉤部材80が対応する規制部材6に突き当たると、規制部材6は鉤部材80の移動に伴って同図の矢印cの方向へ変位(取付ピン62を中心として回動)し、鉤部材80が実線のように係止部材81に係止して施錠状態となると同時にばね61により、鉤部材80の解錠方向への動きを阻止する原位置に復帰する。
すなわち、各規制部材6,6は、鉤部材80が解錠状態から施錠方向に作動するときにその動きを妨げないように、所定の範囲で移動可能な状態でスライド部材2に取り付けられるとともに、鉤部材80の解錠方向への動きを阻止する位置へ復帰できるようにばね60で付勢されている。
この実施形態では図2及び3で示すように、スライド部材2の先端部分には、中央部に取付ピン62を直立させるとともに取付ピン62よりもやや先端寄り位置に起立したストッパ60を設け、各規制部材6,6の水平部の端部を重ねて取付ピン62へそれぞれ回動自在に取り付け、各規制部材6,6の起立部をばね60によりストッパ60へ押しつけている。
したがって、図1のばね84により施錠方向へ付勢されている図3の実線で示す鉤部材80が、図1の前面枠70が閉鎖されるのに伴い同図の矢印bの方向に動く(施錠方向に移動する)とき、鉤部材80は図3の二点鎖線で示すように不正開錠防止装置aに向かって移動しつつ、その鉤の先端傾斜部が係止部材81にガイドされて当該鉤部材80の鉤の高さh分下降する。この過程で鉤部材80が対応する規制部材6に突き当たると、規制部材6は鉤部材80の移動に伴って同図の矢印cの方向へ変位(取付ピン62を中心として回動)し、鉤部材80が実線のように係止部材81に係止して施錠状態となると同時にばね61により、鉤部材80の解錠方向への動きを阻止する原位置に復帰する。
以上は不正解錠防止装置aの最も主要な構成であるが、この実施形態ではソレノイドの温度上昇による吸引力の低下を防止し、消費電力を軽減するため以下の構成を付加している。
すなわち、前記取付ベース1の上面の先端部寄り位置に、軸ピン51によりほぼ方形の板からなるカム5を水平方向へ回転自在に取り付け、スライド部材2には前記カム5を囲む立壁状のカムガイド20が形成されている。カム5の前後の辺には平面視三角形状の切欠部50を形成するのが好ましい。また、カム5を取付ベース1に取り付けている軸ピン51には、そのフランジ状の頭部とカム5との間に位置するように板ばね52を取り付けて、スライド部材2が後述のように作動するときにカム5が踊らないようにしている。
カムガイド20は、スライド部材2に貫通した孔によって構成されているが、スライド部材2の下面又は上面に設けられた座ぐり部や連続する立壁によって構成されていても実施することができる。スライド部材2の上面に座ぐり部や連続する立壁からなるカムガイド20を設けるときは、スライド部材2のカムガイド20の形成領域の幅の中央部に長さ方向に沿う図示しないガイドスリットを形成し、カム5とその軸ピン51の頭部を当該ガイドスリットから上方に突出させる。
すなわち、前記取付ベース1の上面の先端部寄り位置に、軸ピン51によりほぼ方形の板からなるカム5を水平方向へ回転自在に取り付け、スライド部材2には前記カム5を囲む立壁状のカムガイド20が形成されている。カム5の前後の辺には平面視三角形状の切欠部50を形成するのが好ましい。また、カム5を取付ベース1に取り付けている軸ピン51には、そのフランジ状の頭部とカム5との間に位置するように板ばね52を取り付けて、スライド部材2が後述のように作動するときにカム5が踊らないようにしている。
カムガイド20は、スライド部材2に貫通した孔によって構成されているが、スライド部材2の下面又は上面に設けられた座ぐり部や連続する立壁によって構成されていても実施することができる。スライド部材2の上面に座ぐり部や連続する立壁からなるカムガイド20を設けるときは、スライド部材2のカムガイド20の形成領域の幅の中央部に長さ方向に沿う図示しないガイドスリットを形成し、カム5とその軸ピン51の頭部を当該ガイドスリットから上方に突出させる。
カムガイド20には、スライド部材2が最大前進位置にあるときに前記カム5の少なくとも二つの隅角を含む後端部が収容されるカム収容部20aと、スライド部材2が最大後退位置にあるとき前記カム5が突き当たる第1のストッパ部20bと、スライド部材2が最大後退位置からやや前進したとき前記カム5が突き当たる第2のストッパ部20cと、スライド部材2が最大後退位置から最大前進位置に復帰するときカム5の一端部が前記カム収容部20aへ導入されるように案内する導入ガイド部20dが形成されている。
この実施形態の不正解錠防止装置aの作動(カム5とスライド部材2の動き)について、図3〜図6を参照しながら説明する。
不正解錠防止装置aは遊技場に設置された各遊技機7に取り付け、同列に又は同一ブロックに設置してある全遊技機の防止装置aにおける電磁石3が、当該遊技場の1箇所(管理室)の一つのスイッチ操作で一斉に作動するように配線する。
電磁石3が作動せずスライド部材2にばね4の付勢が作用している図3の状態では、スライド部材2は最大前進位置にあり、係止部材81に係止されて施錠状態にある施錠装置8の鉤部材80は、解錠方向(図の下方)の動きが図の上方の規制部材6によって阻止され、解錠禁止(不能)状態になっている。
不正解錠防止装置aは遊技場に設置された各遊技機7に取り付け、同列に又は同一ブロックに設置してある全遊技機の防止装置aにおける電磁石3が、当該遊技場の1箇所(管理室)の一つのスイッチ操作で一斉に作動するように配線する。
電磁石3が作動せずスライド部材2にばね4の付勢が作用している図3の状態では、スライド部材2は最大前進位置にあり、係止部材81に係止されて施錠状態にある施錠装置8の鉤部材80は、解錠方向(図の下方)の動きが図の上方の規制部材6によって阻止され、解錠禁止(不能)状態になっている。
故障等の理由によりあるブロックの特定の遊技機7の前面枠70を開く必要が生じた場合、スイッチ操作により対象ブロックの全遊技機に取り付けられている装置aの電磁石3を一斉に一回作動させる。このとき、スライド部材2は図3の状態から図4の状態に瞬間的に最大限に後退(第1次後退)し、カム5の前端部の下寄り部分が第1のストッパ部20bに突き当たり、カム5は突き当たった状態で時計方向へやや(30〜40度)回転する(解錠許容予備状態)。
電磁石3の作動は瞬間的であるので、スライド部材2はばね4の付勢により図4の状態から図5の状態に、すなわち第1次後退姿勢からやや前進する第1次前進姿勢に直ちに移行し、これに伴ってカム5の後端部の上寄り部分が第2のストッパ部20cに突き当たり、当該カム5は時計方向へさらにやや回転する(解錠許容状態)。図5では、カム5の片側前端部が第2のストッパ20cの反対側の側部へ接触しているが、カム5の端部に三角形状の切欠部50を形成し、カム5の端部がストッパ部20c,20bに突き当たったとき切欠部50内にストッパ部20b,20cの角部が案内されるように構成されていれば、カム5の片側端部は反対側の側部へ接触しなくても円滑に作動する。
電磁石3の作動は瞬間的であるので、スライド部材2はばね4の付勢により図4の状態から図5の状態に、すなわち第1次後退姿勢からやや前進する第1次前進姿勢に直ちに移行し、これに伴ってカム5の後端部の上寄り部分が第2のストッパ部20cに突き当たり、当該カム5は時計方向へさらにやや回転する(解錠許容状態)。図5では、カム5の片側前端部が第2のストッパ20cの反対側の側部へ接触しているが、カム5の端部に三角形状の切欠部50を形成し、カム5の端部がストッパ部20c,20bに突き当たったとき切欠部50内にストッパ部20b,20cの角部が案内されるように構成されていれば、カム5の片側端部は反対側の側部へ接触しなくても円滑に作動する。
図5の状態ではスライド部材2は必要十分に後退しているので、規制部材6は鉤部材80の解錠許容状態(鉤部材80の下方への移動が妨げられない状態)になっており、この状態で故障等のある特定の遊技機の前面枠70を開き、その後に当該ブロックの全遊技機における不正解錠防止装置aの電磁石3を作動させる。
前記操作により、各装置aでは図6のようにスライド部材2が最大限に後退する第2次後退位置に移動し、これによりカム5が最初の姿勢から時計方向へほぼ90度回転した状態で第1のストッパ部20bに瞬間的に突き当たり、装置aは解錠禁止予備状態となる。電磁石3の停止によるばね4の付勢作用により、スライド部材2が第2次後退姿勢から最大限に前進する第2次前進位置(原位置)に前進するので、図3のようにカム5が第2のストッパ部20cに接触して時計方向へさらにほぼ90度回転しつつ導入ガイド部20dに案内されてカム収容部20aへ収容される。したがって、規制部材6は鉤部材80の解錠禁止状態となる。
前記操作により、各装置aでは図6のようにスライド部材2が最大限に後退する第2次後退位置に移動し、これによりカム5が最初の姿勢から時計方向へほぼ90度回転した状態で第1のストッパ部20bに瞬間的に突き当たり、装置aは解錠禁止予備状態となる。電磁石3の停止によるばね4の付勢作用により、スライド部材2が第2次後退姿勢から最大限に前進する第2次前進位置(原位置)に前進するので、図3のようにカム5が第2のストッパ部20cに接触して時計方向へさらにほぼ90度回転しつつ導入ガイド部20dに案内されてカム収容部20aへ収容される。したがって、規制部材6は鉤部材80の解錠禁止状態となる。
例えば故障した特定の遊技機の修理が終了し、当該遊技機の前面枠70を収容枠71側へ閉めるとき、スイッチ操作により規制部材6の位置を図5の解錠許容状態とし、前記特定の遊技機の前面枠70を閉めて施錠した後、再度のスイッチ操作により規制部材6を図3の解錠禁止状態に復帰させる。
しかし、この実施形態では、鉤部材80の先端上部が先下がり傾斜しているので、前述のような操作をせずに、解錠禁止状態のままで当該特定の遊技機の前面枠70を収容枠71側へ閉める操作をすれば、自動的に施錠状態かつ解錠禁止状態となる。すなわち、前面枠を閉めることにより図3の二点鎖線で示す鉤部材80の先下がり傾斜部が係止部材81の下縁と摺動することにより、鉤部材80が下降しながら矢印bのように前進するとともに規制部材6が左方向に押され、係止部材81の下縁が鉤部材80の先下がり傾斜部を超えると同時に鉤部材80が上昇し、規制部材6が図4の規制位置に復帰して鉤部材80が施錠状態かつ解錠禁止状態となる。
しかし、この実施形態では、鉤部材80の先端上部が先下がり傾斜しているので、前述のような操作をせずに、解錠禁止状態のままで当該特定の遊技機の前面枠70を収容枠71側へ閉める操作をすれば、自動的に施錠状態かつ解錠禁止状態となる。すなわち、前面枠を閉めることにより図3の二点鎖線で示す鉤部材80の先下がり傾斜部が係止部材81の下縁と摺動することにより、鉤部材80が下降しながら矢印bのように前進するとともに規制部材6が左方向に押され、係止部材81の下縁が鉤部材80の先下がり傾斜部を超えると同時に鉤部材80が上昇し、規制部材6が図4の規制位置に復帰して鉤部材80が施錠状態かつ解錠禁止状態となる。
前記実施形態では、取付ベース1にカム5を取り付け、スライド部材2には前記カム5を囲むように立壁状のカムガイド20を設けて、電磁石3におけるソレノイドの温度上昇による吸引力の低下を防止するとともに、消費電力を軽減しているが、本考案は前記のようなカム5とカムガイド20を設けない場合でも実施することができる。
カム5とカムガイド20を設けない場合には、スイッチ操作により電磁石3を作動させてスライド部材2を最大限に後退させて装置aを解錠許容状態とし、この状態で必要な特定の遊技機の前面枠を開けた後、スイッチ操作により電磁石3への通電を停止することにより、スライド部材2を図3の原位置に復帰させて装置aを解錠禁止状態とする。前記特定の遊技機の前面枠70を閉めると、当該遊技機の施錠装置の鉤部材80は前述のように自動的に施錠状態となり、不正解錠防止装置aは解錠禁止状態に復帰する。
カム5とカムガイド20を設けない場合には、スイッチ操作により電磁石3を作動させてスライド部材2を最大限に後退させて装置aを解錠許容状態とし、この状態で必要な特定の遊技機の前面枠を開けた後、スイッチ操作により電磁石3への通電を停止することにより、スライド部材2を図3の原位置に復帰させて装置aを解錠禁止状態とする。前記特定の遊技機の前面枠70を閉めると、当該遊技機の施錠装置の鉤部材80は前述のように自動的に施錠状態となり、不正解錠防止装置aは解錠禁止状態に復帰する。
また、図3のようにスライド部材2が最大限前進した状態で図1の前面枠70を閉めたとき、鉤部材80を自動的にしかも円滑に施錠状態かつ解錠禁止状態に復帰させるためには、規制部材6の前面は鉤部材80の先端部の傾斜部と同方向に傾斜する傾斜面となっているのが好ましい。
a 不正解錠防止装置
1 取付ベース
10 取付片
2 スライド部材
20 カムガイド
20a カム収容部
20b 第1のストッパ部
20c 第2のストッパ部
20d 導入ガイド部
21 ガイドスリット
3 電磁石
30 可動鉄心
4 ばね
5 カム
50 切欠部
51 軸ピン
52 ばね
6 規制部材
60 ストッパ
61 ばね
62 取付ピン
7 遊技機
70 前面枠
70a 遊技盤
70b ガラス扉
71 収容枠(外枠)
8 施錠装置
80 鉤部材
81 係止部材
82 作動部材
84 ばね
1 取付ベース
10 取付片
2 スライド部材
20 カムガイド
20a カム収容部
20b 第1のストッパ部
20c 第2のストッパ部
20d 導入ガイド部
21 ガイドスリット
3 電磁石
30 可動鉄心
4 ばね
5 カム
50 切欠部
51 軸ピン
52 ばね
6 規制部材
60 ストッパ
61 ばね
62 取付ピン
7 遊技機
70 前面枠
70a 遊技盤
70b ガラス扉
71 収容枠(外枠)
8 施錠装置
80 鉤部材
81 係止部材
82 作動部材
84 ばね
Claims (5)
- 背面の遊技盤(70a)が収容されるように前面枠(70)が収容枠(71)に対して扉状に取り付けられた遊技機(7)の前面枠(70)と収容枠(71)のいずれかの一方には鉤部材(80)が、他方には係止部材(81)がそれぞれ取り付けられ、前記鉤部材(80)が係止部材(81)に係止されたとき前面枠(70)が収容枠(71)に対して施錠され、前記鉤部材(80)が係止部材(81)への係止を解除されたときに解錠される施錠装置(8)の施錠状態における前記鉤部材(80)の近傍に設置される不正解錠防止装置(a)であって、
取付ベース(1)と、当該取付ベース(1)上に前記鉤部材(80)に向かって前進後退可能に設けられたスライド部材(2)と、当該スライド部材(2)を後退方向に作動させる電磁石(3)と、前記スライド部材(2)を前進方向に付勢するばね(4)と、前記スライド部材(2)に設けられ当該スライド部材(2)が前進状態にあるとき前記鉤部材(80)の解錠方向への動きを抑制する規制部材(6)とを備えたことを特徴とする、遊技機の不正解錠防止装置。 - 前記取付ベース(1)上にはほぼ方形の板からなるカム(5)を水平方向へ回転自在に取り付け、前記スライド部材(2)には前記カム(5)を囲む立壁状のカムガイド(20)を設け、当該カムガイド(20)は、スライド部材(2)が最大前進状態にあるときに前記カム(5)の少なくとも二つの隅角を含む後端部が収容されるカム収容部(20a)と、スライド部材(2)が最大後退状態にあるとき前記カム(5)が突き当たる第1のストッパ部(20b)と、スライド部材(2)が最大後退状態からやや前進したとき前記カム(5)が突き当たる第2のストッパ部(20c)と、スライド部材2が最大後退位置から最大前進位置に復帰するときカム5の一端部が前記カム収容部20aへ導入されるように案内する導入ガイド部20dとを有し、前記カム(5)とスライド部材(2)は次のA〜Dように制御される、請求項1に記載の遊技機の不正解錠防止装置。
A.カム(5)の後端部がカム収容部(20a)へ収容された状態でスライド部材(2)が最初に最大限に後退する第1次後退時にカム(5)の前端部の一方の側部寄り部分が第1のストッパ部(20b)に突き当たって当該カム(5)が一方へやや回転し、
B.スライド部材(2)が第1次後退姿勢からやや前進する第1次前進時にカム(5)の後端部の他方の側部寄り部分が第2のストッパ部(20c)に突き当たって当該カム(5)が一方へさらにやや回転し、
C.スライド部材(2)が最大限に後退する第2次後退時にカム(5)が最初の姿勢から一方へほぼ90度回転した状態で第1のストッパ(20b)に突き当たり、
D.スライド部材(2)が第2次後退姿勢からさらに最大限に前進する第2次前進時にカム(5)が第2次後退姿勢から第2のストッパ(20c)及び導入ガイド部(20d)にガイドされてさらに一方へほぼ90度回転しつつ前記カム収容部(20a)へ収容される。 - 前記カム(5)には、前記カム収容部(20a)へ収容されている状態の前後の辺に平面視において三角形状の切欠部(50)が形成されている、請求項2に記載の遊技機の不正解錠防止装置。
- 前記規制部材(6)は、スライド部材(2)の先端部分の左右対称位置に対に設置されている、請求項1〜3のいずれかに記載の遊技機の不正解錠防止装置。
- 規制部材6は、鉤部材80が解錠状態から施錠方向に移動するときにその動きを妨げないように、所定の範囲で移動可能な状態でスライド部材2に取り付けられているとともに、鉤部材80の解錠方向への動きを阻止する位置へ復帰できるようにばね61で付勢されている、請求項1〜4のいずれかに記載の遊技機の不正解錠防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003272652U JP3101829U (ja) | 2003-11-21 | 2003-11-21 | 遊技機の不正解錠防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003272652U JP3101829U (ja) | 2003-11-21 | 2003-11-21 | 遊技機の不正解錠防止装置 |
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Family Applications (1)
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