JP3101240B2 - 棒状照明装置用光源ユニット - Google Patents

棒状照明装置用光源ユニット

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JP3101240B2 JP09295417A JP29541797A JP3101240B2 JP 3101240 B2 JP3101240 B2 JP 3101240B2 JP 09295417 A JP09295417 A JP 09295417A JP 29541797 A JP29541797 A JP 29541797A JP 3101240 B2 JP3101240 B2 JP 3101240B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばスキャナ
ー、ファクシミリなどに用いられる密着型イメージセン
サなどの画像読み取り装置の光源として最適な棒状照明
装置用光源ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばスキャナー、ファクシミリなどの
機器には、原稿を読み取るためのイメージセンサなどの
画像読み取り装置を備えている。イメージセンサとして
は、縮小型、密着型などの種類がある。中でも密着型イ
メージセンサは、縮小型イメージセンサに比べて、光路
長が短く、機器を小型化でき、煩わしい光学系の調整も
不要で、機器への組み込みが容易に行える利点を有して
いることから、多く用いられている。
【0003】ところで、この種の密着型イメージセンサ
に用いられる照明装置の光源としては、図12に示すよ
うな光源ユニットが用いられていた。この光源ユニット
は、プリント基板51上に複数のLED52が実装され
たものである。更に説明すると、プリント基板51上に
形成される導電パターンは、表面が金メッキ処理されて
いる。そして、この導電パターン上には4個のLED5
2が千鳥状にダイボンディングされ、個々のLED52
がワイヤーボンディングされてプリント基板51の導電
パターン上に実装されている。プリント基板51上に
は、インサート射出成型法による白色の樹脂枠53が設
けられている。この樹脂枠53には、単一の開口部54
が形成されており、開口部54内には全てのLED52
が収容されている。また、開口部54内には透明なエポ
キシ樹脂が充填されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図12
に示す従来の光源ユニットでは、金メッキによってプリ
ント基板51の導電パターンの表面処理がなされている
ので、銀メッキによるリードフレームの表面処理に比べ
て、LED52付近での反射効率が悪く、明るい光源を
得ることができなかった。
【0005】上記問題を解消して明るい光源を得るに
は、LED52に印加する電流を大きくしなければなら
ない。ところが、通常のガラスエポキシ基板では熱的に
容量不足であり、基材に通常のガラス布にエポキシを含
浸したプリント基板を使用することができない。
【0006】このため、熱伝導の良いステンレス等の金
属を基材にした特殊なプリント基板を使用しなければな
らず、結果として高価になるという問題があった。
【0007】ところで、上述した光源ユニットは、単一
色(モノクロ)の原稿の画像を読み取る場合の光源とし
て用いられるものであるが、カラーの原稿の画像を読み
取る場合には、カラーの光源ユニットが用いられること
になる。
【0008】その場合の光源ユニットとしては、赤色、
緑色、青色の各LEDが同一パッケージにボンディング
されて実装されたLEDランプが使用される。更に説明
すると、このLEDランプは、図13(a),(b),
(c)に示すように、所定の導電パターン55及び電極
56が金属薄板により形成されている。導電パターン5
5上には、赤色LED57、緑色LED58、青色LE
D59が正三角形の各頂点に120°おきにダイボンデ
ィングされている。また、各LED57,58,59と
電極56との間がワイヤーボンディングされている。L
ED57,58,59が実装された導電パターン55に
は、導電パターン55の上下から矩形状のケース60が
形成されている。ケース60には、全てのLED57,
58,59が表出するように円形の開口部61が形成さ
れており、この開口部61内には透明樹脂が充填されて
いる。
【0009】しかしながら、図13に示すLEDランプ
は、各LED57,58,59が導電パターン55上の
正三角形の各頂点に位置して実装されているので、発光
面の高さ方向(図13(a)の矢印方向)の寸法が大き
くなる。このため、図9に示すような棒状照明装置20
の光源ユニットとして用いた場合、LED57,58,
59から出射された光が導光部材21の光導入面21b
に入射される際に、その光の一部が外部に漏れてしま
い、導光部材21に対して効率的に光を入射させて明る
い光源を得ることができなかった。
【0010】この問題を解消するためには、LED5
7,58,59の光が入射される導光部材21はLED
ランプの発光面に合わせて高さ方向の寸法を大きくしな
ければならず、装置自身が大きくなるという新たな問題
を生ずる。しかも、この種のLEDランプは、外筐をな
すケース60が微小に形成されており、図9に示すよう
な棒状照明装置20の反射部材22に直接取り付けるの
が困難なので、LEDランプを基板などの別部材に取り
付けて行わなければならず、棒状照明装置本体に取り付
けるための部品点数が増え、コンパクトな取り付けが出
来なかった。
【0011】しかも、赤色、緑色、青色の各LED5
7,58,59がケース60の同一開口部61内に実装
されているので、カラー原稿を読み取るために各色を切
り換えて発光させた際、LEDから出射された光が横方
向に拡散して広がってしまい、開口部61より前面、す
なわち、棒状照明装置20の導光部材21に入射される
光量が低減するという問題が生ずる。
【0012】そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてな
されたものであり、位置ずれを起こすことなく棒状照明
装置本体へのコンパクトな取り付けが容易に行え、かつ
反射効率の良い明るい光源を得ることができる棒状照明
装置用光源ユニットを提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】次に、上記の課題を解決
するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照し
て説明する。請求項1の発明は、長手方向の一面に光出
射面21aが形成され、かつ該光出射面21aと直角を
なす少なくとも一側面に光導入面21bが形成される長
手棒状の導光部材21と、該導光部材21を覆う反射部
材22とを具備する棒状照明装置本体の光源として用い
られ、前記光導入面21bに対面して前記反射部材22
に固定して取り付けられる棒状照明装置用光源ユニット
19において、金属薄板からなる導電パターン3を覆う
ようにして形成され、前記導光部材21の前記光導入面
21bに対面して前記反射部材22に固定される反射ケ
ース12と、前記導光部材21の前記光導入面21bの
領域内に収まるように、前記導電パターン3が表出して
前記導光部材21の前記光導入面21bに対面して前記
反射ケース12に開口形成された凹窓部13(又は1
7)と、前記導電パターン3上に略直線上に近接して前
記凹窓部13内に収容された発光色の異なる複数の発光
素子1A,1B,1Cとを備えたことを特徴とする。
【0014】請求項2の発明は、請求項1の棒状照明装
置用光源ユニット19において、前記光導入面21b側
の前記反射部材22の側面と、該反射部材22の側面に
対向する前記反射ケース12の光出射面15(又は1
8)側の面とにそれぞれ形成された複数の凹部と凸部の
組み合わせからなる固定手段により前記反射ケース12
が前記反射部材22に取り付けられることを特徴とす
る。
【0015】請求項3の発明は、請求項2の棒状照明装
置用光源ユニット19において、前記固定手段は、前記
光導入面21b側の前記反射部材22の側面に前記反射
ケース12の厚さよりも長く形成された複数の突起23
と、該突起23に対応して前記反射ケース12の光出射
面15(又は18)側の面に貫通形成された複数の取付
穴16からなることを特徴とする。
【0016】請求項4の発明は、請求項1〜3の何れか
の棒状照明装置用光源ユニット19において、前記凹窓
部13は前記発光素子1A,1B,1Cの発光色毎に個
別に形成され、互いに近接して略直線上に並設されてい
ることを特徴とする。
【0017】請求項5の発明は、請求項4の棒状照明装
置用光源ユニット19において、前記凹窓部13の周壁
面13aは、前記発光素子1A,1B,1Cが実装され
た前記導電パターン3から前記導光部材21の前記光導
入面21bに向けて広がるように所定角度傾斜したテー
パ面からなることを特徴とする。
【0018】請求項6の発明は、請求項1〜5の何れか
の棒状照明装置用光源ユニット19において、前記発光
素子1A,1B,1Cを駆動するための駆動信号が供給
される外部端子4は、前記各発光素子1A,1B,1C
が配設される導電パターン3から前記反射ケース12の
一側面を通じて外部に平行に導出されており、前記外部
端子4への駆動信号の供給により前記各発光素子1A,
1B,1Cが切替駆動されることを特徴とする。
【0019】請求項7の発明は、請求項1〜6の何れか
の棒状照明装置用光源ユニット19において、前記反射
ケース12は、厚み方向の寸法が1.5mm以下の薄型
に形成されることを特徴とする。
【0020】光源ユニット19は、反射部材22の光導
入面21bに光出射面15を対面させ、反射ケース12
の各取付穴(凹部)16A,16Bを反射部材22の各
位置決め突起(凸部)23A,23Bに挿通し、各取付
穴16A,16Bから突出した位置決め突起23A,2
3Bの先端部分を例えば熱圧着してかしめたり、接着し
て反射部材22の側面に固定して取付けられる。これに
より、光源ユニット19は、各発光素子1A,1B,1
Cを収容した凹窓部13(又は17)が棒状照明装置本
体の導光部材21の光導入面21bに対面して反射部材
22に固定される。
【0021】そして、光源ユニット19の何れかの発光
素子1A,1B,1Cから出射された光は、凹窓部13
(又は17)を通じて棒状照明装置20の導光部材21
の光導入面21bに入射され、導光部材21に入射され
た光は反射部材22で反射され、光出射面21aより線
状の光として外部に出射される。
【0022】このような構成により、従来のプリント基
板を用いた光源ユニットに比べて、反射効率の向上した
明るいコンパクトな光源が得られ、棒状照明装置に対し
て位置ずれすることなく容易に取り付けることができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明による棒状照明装置
用光源ユニットの第1実施の形態を示す平面図、図2は
図1の縦断面図、図3は図1の光源ユニットのリードフ
レームの部分拡大平面図、図4は図1の光源ユニットの
リードフレームの不要部分を切断した配線パターン及び
端子を示す平面図である。
【0024】図1に示すように、第1実施の形態の光源
ユニットは、矩形状の微小チップからなる発光色の異な
る3個の発光素子1を有している。発光素子1は、赤色
発光ダイオード(以下、赤色LEDという)1A、緑色
発光ダイオード(以下、緑色LEDという)1B、青色
発光ダイオード(以下、青色LEDという)1Cから構
成される。これら3色のLED1A,1B,1Cは、例
えば厚さ0.2mm程度の金属薄板からなる枠状のリー
ドフレーム2に実装される。
【0025】リードフレーム2は、例えば燐青銅などの
合金からなる金属薄板の表面にメッキ処理を施した導電
性部材で形成される。メッキ処理としては、金属薄板に
Cuメッキの下地を施した後、反射効率が良く、発光素
子1のボンディングの馴染みが良いAgメッキを施して
いる。
【0026】図3及び図4に示すように、リードフレー
ム2は、各LED1A,1B,1Cが搭載される素子取
付パターン3と、各LED1A,1B,1Cを発光駆動
するための駆動信号が供給される外部端子4とを有して
いる。図3及び図4の例では、赤色LED1Aが搭載さ
れる赤色LED取付パターン3Aがリードフレーム2の
中央上部に対して横長L字状に形成されている。赤色L
ED取付パターン3Aの横長部分の先端下部には、緑色
LED1Bが搭載される緑色LED取付パターン3Bが
形成されている。赤色LED取付パターン3Aの横長部
分の中央下部には、青色LED1Cが搭載される青色L
ED取付パターン3Cが形成されている。
【0027】外部端子4は、等間隔で平行に導出される
1本のアノード端子5と3本のカソード端子6から構成
される。図3及び図4の例では、各LED1A,1B,
1C共通のアノード端子5が赤色LED取付パターン3
Aから下方に導出されている。
【0028】また、緑色LED取付パターン3Bから下
方に向けて緑色LED用カソード端子6Bが導出され、
青色LED取付パターン3Cから下方に向けて青色LE
D用カソード端子6Cが導出されている。さらに、緑色
LED用カソード端子6Bと青色LED用カソード端子
6Cとの間には、赤色LED用カソード端子6Aが導出
されている。
【0029】上述した素子取付パターン3及び外部端子
4は、光源ユニットの完成時に切除される結合部7を介
して枠体8に一体に連結されている。図4はリードフレ
ーム2の枠体8から不要部分である結合部7を切除して
素子取付パターン3及び外部端子4を形成した状態を示
している。
【0030】各LED1A,1B,1Cは、それぞれ対
応する素子取付パターン3に搭載され、例えばAgペー
ストのダイボンディングにより固着されると共に、外部
端子4との間が例えば金からなるワイヤー9のワイヤー
ボンディングにより接続されている。
【0031】本実施の形態において、赤色LED1A
は、上面に−電極が形成され、下面に+電極が形成され
ている。また、緑色LED1B及び青色LED1Cは、
上面に−電極と+電極が形成されている。
【0032】本実施の形態において、赤色LED1Aの
+電極の面は、赤色LED取付パターン3A上にダイボ
ンディングにより固着される。緑色LED1Bの下面
は、緑色LED取付パターン3B上にダイボンディング
により固着される。青色LED1Cの下面は、青色LE
D取付パターン3C上にダイボンディングにより固着さ
れる。
【0033】そして、図1及び図3に示すように、各L
ED1A,1B,1Cは、赤色LED1Aを中心とし
て、鈍角を有する二等辺三角形の各頂点に位置して素子
取付パターン3上に実装される。
【0034】また、各LED1A,1B,1Cと外部端
子4との間の電気的配線については、赤色LED1Aの
−電極と赤色LED用カソード端子6Aとの間がワイヤ
ーボンディングにより接続される。
【0035】緑色LED1Bは、上面の−電極と緑色L
ED取付パターン3Bとの間がワイヤーボンディングに
より接続され、上面の+電極と赤色LED取付パターン
3Aとの間がワイヤーボンディングにより接続される。
【0036】青色LED1Cは、上面の−電極と青色L
ED取付パターン3Cとの間がワイヤーボンディングに
より接続され、上面の+電極と赤色LED取付パターン
3Aとの間がワイヤーボンディングにより接続される。
【0037】そして、各LED1A,1B,1Cは、図
5に示すように、電源回路10に接続されるアノード端
子5を共通端子として並列接続される。また、各LED
1A,1B,1Cのカソード端子6は、切替回路11を
介して電源回路10に接続される。切替回路11は、L
ED1A,1B,1Cの何れかのカソード端子6と電源
回路10との間が電気的に接続されるように、例えば赤
色LED1A、緑色LED1B、青色LED1Cの順に
接点を所定周期で切替えている。
【0038】図4の一点鎖線で示すように、各LED1
A,1B,1Cの配線接続されたリードフレーム2に
は、各LED1A,1B,1Cの取付部分を除く素子取
付パターン3を上下面から覆うようにインサート成形に
よる矩形薄型の反射ケース12が形成されている。反射
ケース12は、耐熱性に優れ、反射効率の高い樹脂で形
成されている。具体的な材質としては、15%のガラス
を含む反射材入りのPBT樹脂等が使用される。反射ケ
ース12は、厚さ方向の寸法がリードフレーム2の厚さ
と発光素子1の高さの合計値より大きく、1.5mm以
下に形成される。また、反射ケース12は、その表面の
外形が後述する棒状照明装置20の反射部材22の側面
の外形とほぼ同一の大きさに形成される。
【0039】図1及び図2に示すように、反射ケース1
2には、各LED1A,1B,1Cが表出するように、
素子取付パターン3に向かって開口した略方形状の凹窓
部13が形成されている。この凹窓部13は、後述する
棒状照明装置20における導光部材21の光導入面21
bの領域内に収まるように、各LED1A,1B,1C
の発光色毎に個別に形成され、反射ケース12の幅方向
に近接して直線上に並設されている。図1の例では、緑
色LED1Bが実装されている凹窓部13Bと、青色L
ED1Cが実装されている凹窓部13Cとが同一の大き
さに形成され、赤色LED1Aが実装されている凹窓部
13Aが凹窓部13B,13Cよりも小さく形成されて
いる。これにより、反射ケース12の幅方向の小型化を
図っている。
【0040】図2に示すように、各凹窓部13A,13
B,13Cの周壁面13aは、素子取付パターン3側か
ら反射ケース12の表面に向けて広がるように所定角度
傾斜したテーパ面を形成している。このテーパ面は、L
ED1A,1B,1Cから出射されて横に広がった光を
凹窓部13の前面側に導出している。各凹窓部13A,
13B,13Cには、透光性を有するエポキシ樹脂、シ
リコン等の透明樹脂からなる封止部材14が充填されて
いる。この封止部材14は、各LED1A,1B,1C
を保護し、各LED1A,1B,1Cからの光を凹窓部
13の前面側に透過させる役目をしている。また、封止
部材14の表面は、各LED1A,1B,1Cからの光
を外部に向けて出射する光出射面15(15A,15
B,15C)を形成している。
【0041】光出射面15側の反射ケース12表面にお
ける周縁部分の対角位置、すなわち、図1の反射ケース
12の左縁上部、右縁下部には、反射ケース12の厚さ
方向に貫通した円形の取付穴16(16A,16B)が
形成されている。取付穴16は、後述する棒状照明装置
20の反射部材22に形成された位置決め突起23が挿
通できる寸法に形成されている。なお、取付穴16の形
状は、円形に限られるものではなく、例えば多角形状な
ど、挿通される位置決め突起23の形状に応じて適宜設
計できる。
【0042】次に、図6は光源ユニットの第2実施の形
態を示す平面図、図7は同縦断面図である。なお、第1
実施の形態の光源ユニットと同一の構成要素には同一番
号を付し、その説明を省略する。
【0043】第2実施の形態の光源ユニットは、第1実
施の形態における凹窓部13の形状が異なる他は、第1
実施の形態の光源ユニットと同一である。すなわち、第
2実施の形態における凹窓部17は、第1実施の形態に
おける凹窓部13A,13B,13Cが連続して単一に
形成されている。そして、各LED1A,1B,1C
は、単一の凹窓部17内の素子取付パターン3上に実装
されている。また、凹窓部17の周壁面17aは、素子
取付パターン3の表面に対して垂直をなしている。凹窓
部17の表面は各LED1A,1B,1C共通の光出射
面18を形成しており、各LED1A,1B,1Cから
の光は共通の光出射面18より外方に向けて出射され
る。
【0044】上記各実施の形態による光源ユニットを成
形する場合には、金属薄板からなる長尺なフープ材を、
図3に示すパターン形状にプレス機により打ち抜き加工
する。続いて、フープ材の表面にCuメッキ、Agメッ
キの順にメッキ処理を施す。次に、フープ材の表裏面か
らインサートモールド成形により凹窓部13(又は1
7)を有する反射ケース12を形成する。その後、フー
プ材を短冊状に切断し、図8に示すような複数の反射ケ
ース12が並設されたリードフレーム2を得る。なお、
図8では、反射ケース12を第1実施の形態の構造で図
示している。
【0045】そして、各反射ケース12の凹窓部13
(又は17)内の素子取付パターン3上に赤色LED1
A,緑色LED1B、青色LED1Bをそれぞれダイボ
ンディングし、各LED1A,1B,1Cと外部端子4
との間をワイヤーボンディングする。続いて、各LED
1A,1B,1Cが実装された反射ケース12の凹窓部
13(又は17)内に封止部材14を充填する。その
後、リードフレーム2の不要部分(結合部7)を切断す
る。これにより、図1又は図6に示す光源ユニット19
が完成する。
【0046】次に、図9は上記各実施の形態による光源
ユニットを棒状照明装置本体に取り付けた状態を示す斜
視図、図10は光源ユニットを棒状照明装置本体に取り
付ける前の分解斜視図である。なお、図10では、反射
ケースの構造を第1実施の形態のものとしている。
【0047】棒状照明装置20は、例えばアクリルなど
の透明樹脂からなる角柱棒形状の導光部材21と、導光
部材21の3側面を覆う断面コ字状の反射部材22とに
より本体が構成され、反射部材22に対して上述した光
源ユニット19が光源として固定して取付けられる。導
光部材21は、長手方向の1角を切断した断面5角形形
状をなしている。導光部材21は、切断された傾斜面を
光出射面21aとし、この光出射面21aと直角をなす
側面の一方を光導入面21bとしている。
【0048】なお、図示しないが、導光部材21には、
例えば白色塗料を印刷した光拡散層を有している。この
光拡散層は、光源ユニット19が取り付けられる光導入
面21b側から遠ざかるに連れてその幅が太くなるよう
に形成されている。これにより、棒状照明装置20を後
述する密着型イメージセンサ24に搭載した際に、主走
査方向における照度をむらなく一定に保持している。
【0049】光導入面21b側の反射部材22の左縁部
及び下縁部には、光源ユニット19の反射ケース12に
形成された各取付穴16(16A,16B)に挿通され
る円柱状の位置決め突起23(23A,23B)がそれ
ぞれ形成されている。この位置決め突起23は、取付穴
16に挿通した状態で、反射ケース12の裏面より所定
寸法突出するように反射ケース12の厚さよりも長く形
成されている。なお、位置決め突起23の形状は円柱に
限定されるものではなく、例えば角柱形状など、取付穴
16の形状に応じて適宜設計できる。
【0050】そして、上記のように構成される棒状照明
装置本体に光源ユニット19を取り付けて固定する場合
には、反射部材22の光導入面21bに光源ユニット1
9の光出射面15(又は18)を対面させ、反射ケース
12の左縁上部の取付穴16Aに反射部材22の左縁部
の位置決め突起23Aを、反射ケース12の右縁下部の
取付穴16Bに反射部材22の下縁部の位置決め突起2
3Bをそれぞれ挿通させる。そして、各取付穴16A,
16Bから突出した位置決め突起23A,23Bの先端
部分を熱圧着してかしめる。これにより、光源ユニット
19が反射部材22の側面に固定して取付けられる。
【0051】なお、位置決め突起23A,23Bの固定
は、熱圧着に限らず、例えば突出した位置決め突起23
A,23Bの先端部分を接着固定してもよい。また、位
置決め突起23A,23Bは、反射ケース12の厚さよ
りも長く形成する必要はなく、位置決め突起23A,2
3Bを取付穴16A,16Bに挿通した状態で、取付穴
16A,16B内に接着材を流し込んで固定してもよ
い。
【0052】次に、図11は上記光源ユニット19を備
えた棒状照明装置20が搭載される密着型イメージセン
サの一構成例を示す断面図である。
【0053】密着型イメージセンサ24は、矩形状の筐
体25の上面に形成された凹嵌部26に板状のカバーガ
ラス27が固設されている。カバーガラス27の下面側
には、凹嵌部26に連通して開口した光通路28が形成
されている。光通路28の中途位置には、カバーガラス
27の表面と直交してロッドレンズアレイ29が配設さ
れている。ロッドレンズアレイ29の光軸上で、ロッド
レンズアレイ29の下部には、基板30に取り付けられ
た光電変換素子31が配設されている。
【0054】光源ユニット19の取り付けられた棒状照
明装置20は、ロッドレンズアレイ29の光軸とカバー
ガラス27の上面とを結ぶ線上に導光部材21の光出射
面21aからの光が出射されるように、カバーガラス2
7の下面側に配設される。
【0055】そして、カラー原稿を読み取る際には、カ
バーガラス27の上面にカラー原稿をセットし、光源ユ
ニット19の赤色LED1A、緑色LED1B、青色L
ED1Cを順次発光させ、光源の色を3色に切り替えな
がら主走査方向に3回原稿を読み取る。この動作をカバ
ーガラス27にセットされたカラー原稿を副走査方向
(図11の矢印方向)に移動させて実行することによ
り、カラー原稿の読み取りが行われる。
【0056】このように、本実施の形態の光源ユニット
19によれば、以下に示す効果を奏する。リードフレー
ム2にインサート成形される反射ケース12の厚みが
1.5mm以下と薄く、各LED1A,1B,1Cを素
子取付パターン3上に略直線上に配置し、導光部材21
の光導入面21bの領域内に収まるように反射ケース1
2に開口形成された凹窓13(又は17)内に収容して
実装した構成なので、高さ方向の寸法の小さいコンパク
トな光源が得られ、導光部材21の光導入面21bに対
して光漏れを起こすことなく効率的に光を入射させるこ
とができる。しかも、棒状照明装置20に組み込む場合
に導光部材21の薄型化を図って取り付けることができ
る。
【0057】表面にAgメッキ処理を施した金属薄板か
らなるリードフレーム2により素子取付パターン3及び
外部端子4を形成し、リードフレーム2にインサートモ
ールド成形される反射ケースの材質として、耐熱性に優
れ、かつ反射効率の高い樹脂を用いたので、従来の金メ
ッキによるプリント基板を用いた光源ユニットに比べ
て、反射効率が向上し、明るい光源を得ることができ
る。
【0058】反射ケース12には反射部材22の位置決
め突起23が挿通される取付穴16が形成されているの
で、位置決め突起23を取付穴16に挿通し、取付穴1
6から突出する位置決め突起23の先端部分を熱圧着す
ることにより、棒状照明装置20の反射部材22に対し
て位置ずれを起こすことなく容易に固定して取り付ける
ことができる。
【0059】3色のLED1A,1B,1Cが実装され
る素子取付パターン3及び外部端子4は、表面がAgメ
ッキされた金属薄板のリードフレーム2で形成し、各L
ED1A,1B,1Cが収容される反射ケース12を、
耐熱性に優れ、かつ反射効率の高い樹脂で形成している
ので、従来の金メッキによるプリント基板を用いた光源
ユニットに比べて、反射効率が向上し、明るい光源を得
ることができる。
【0060】各LED1A,1B,1Cを駆動するため
の外部端子4は、反射ケースの一側面から平行に導出さ
れるので、電源回路10及び切替回路11への配線を容
易に行うことができる。
【0061】特に、第1実施の形態の光源ユニットによ
れば、微小チップからなる赤色、緑色、青色の各LED
1A,1B,1Cは、単一の反射ケース12に対して各
色毎に個別に形成された凹窓部13A,13B,13C
内にそれぞれ収容されて実装されるので、発光時に光が
横方向に広がることなく、より多く光を導光部材21に
入射させて明るい光源を得ることができる。
【0062】ところで、上記実施の形態の光源ユニット
19は、棒状照明装置20の反射部材22の一方の側面
に取り付けられる構成について図示して説明したが、反
射部材22の両側に取り付ける構成としてもよい。
【0063】また、上述した実施の形態では、位置決め
突起23を取付穴16に挿通し、取付穴16から突出し
た位置決め突起23の先端部分を圧着して光源ユニット
19を棒状照明装置20に取り付ける構成としている
が、この構成に限定されるものではない。例えば位置決
め突起23を光源ユニット19の反射ケース12に形成
し、反射部材22に取付穴16を形成してもよい。すな
わち、反射ケース12及び反射部材22に形成される複
数(少なくとも2箇所)の凹部(穴)と凸部(突起)の
組み合わせにより、凹部と凸部との間の固定を接着や圧
入などで行うことができる。
【0064】さらに、上述した実施の形態では、LED
1A,1B,1Cの発光色(赤色、緑色、青色)毎に反
射ケース12に開口形成された凹窓部13A,13B,
13Cに1個のLED(1A,1B,1Cの何れか)が
配設された構成としているが、発光素子が同一の発光色
であれば、凹窓部13A,13B,13C内に複数の発
光素子を配設してもよい。この構成によれば、発光量を
増加させてより明るい光源を得ることができる。
【0065】上述した光源ユニット19が採用される棒
状照明装置20及び原稿読取り装置(密着型イメージセ
ンサ24)としては、原稿面に対して線状に照射して原
稿の像を読み取る構成であればよく、図示のものに限定
されることはない。
【0066】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
光源ユニットによれば、高さ方向の寸法を小さくしてコ
ンパクトな光源が得られ、導光部材の光導入面に対して
光漏れを起こすことなく効率的に光を入射させることが
できる。しかも、棒状照明装置に組み込む場合に導光部
材の薄型化を図って取り付けることができる。請求項2
の発明によれば、棒状照明装置本体に対して位置ずれを
起こすことなく容易に取り付けることができる。請求項
3の発明によれば、反射部材の突起を反射ケースの取付
穴に挿通し、取付穴から突出する突起の先端部分を例え
ば熱圧着してかしめたり、接着することにより、棒状照
明装置本体に位置ずれを起こすことなく確実に固定して
取り付けることができる。請求項4の発明によれば、単
一の反射ケースに対して各発光素子の色毎に個別に形成
された凹窓部内にそれぞれ発光素子が収容されて実装さ
れるので、発光時に光が横方向に広がることなく、より
多く光を導光部材の光導入面に入射させて明るい光源を
得ることができる。請求項5の発明によれば、各発光素
子から出射されて横に広がった光を導光部材の光導入面
側に効率的に導出することができる。請求項6の発明に
よれば、電源回路及び切替回路への配線が容易に行え、
カラー原稿を読み取るために必要な赤色、緑色、青色の
光を順次切り替えて発光する光源を得ることができる。
請求項7の発明によれば、多くの取付スペースを必要と
せずに棒状照明装置本体に組み込むことができるコンパ
クトな光源が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による棒状照明装置用光源ユニットの第
1実施の形態を示す平面図
【図2】図1の縦断面図
【図3】図1の光源ユニットのリードフレームの部分拡
大平面図
【図4】図1の光源ユニットのリードフレームの不要部
分を切断した配線パターン及び端子を示す平面図
【図5】図1の光源ユニットの等価回路図
【図6】本発明による棒状照明装置用光源ユニットの第
2実施の形態を示す平面図
【図7】図6の縦断面図
【図8】リードフレームに本発明による棒状照明装置用
光源ユニットが形成された状態を示す部分平面図
【図9】本発明による光源ユニットを棒状照明装置本体
に取り付けた状態を示す斜視図
【図10】本発明による光源ユニットを棒状照明装置本
体に取り付ける前の分解斜視図
【図11】本発明による光源ユニットを備えた棒状照明
装置が搭載される密着型イメージセンサの一構成例を示
す断面図
【図12】従来の光源ユニットを示す平面図
【図13】(a)従来の光源ユニットの他の例を示す図 (b)同側面図 (c)同横断面図
【符号の説明】
1…発光素子、1A…赤色LED、1B…緑色LED、
1C…青色LED、3…素子取付パターン、4…外部端
子、12…反射ケース、13,17…凹窓部、13a,
17a…周壁面、15,18…光出射面、19…光源ユ
ニット、20…棒状照明装置、21…導光部材、21a
…光出射面、21b…光導入面、22…反射部材、23
…位置決め突起。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−134918(JP,A) 特開 平11−84137(JP,A) 特開 平9−61633(JP,A) 特開 平8−43633(JP,A) 特開 平5−232325(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/04

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向の一面に光出射面が形成され、
    かつ該光出射面と直角をなす少なくとも一側面に光導入
    面が形成される長手棒状の導光部材と、該導光部材を覆
    う反射部材とを具備する棒状照明装置本体の光源として
    用いられ、前記光導入面に対面して前記反射部材に固定
    して取り付けられる棒状照明装置用光源ユニットにおい
    て、 金属薄板からなる導電パターンを覆うようにして形成さ
    れ、前記導光部材の前記光導入面に対面して前記反射部
    材に固定される反射ケースと、 前記導光部材の前記光導入面の領域内に収まるように、
    前記導電パターンが表出して前記導光部材の前記光導入
    面に対面して前記反射ケースに開口形成された凹窓部
    と、 前記導電パターン上に略直線上に近接して前記凹窓部内
    に収容された発光色の異なる複数の発光素子とを備えた
    ことを特徴とする棒状照明装置用光源ユニット。
  2. 【請求項2】 前記光導入面側の前記反射部材の側面
    と、該反射部材の側面に対向する前記反射ケースの光出
    射面側の面とにそれぞれ形成された複数の凹部と凸部の
    組み合わせからなる固定手段により前記反射ケースが前
    記反射部材に取り付けられる請求項1記載の棒状照明装
    置用光源ユニット。
  3. 【請求項3】 前記固定手段は、前記光導入面側の前記
    反射部材の側面に前記反射ケースの厚さよりも長く形成
    された複数の突起と、該突起に対応して前記反射ケース
    の光出射面側の面に貫通形成された複数の取付穴からな
    る請求項2記載の棒状照明装置用光源ユニット。
  4. 【請求項4】 前記凹窓部は前記発光素子の発光色毎に
    個別に形成され、互いに近接して略直線上に並設された
    請求項1〜3の何れかに記載の棒状照明装置用光源ユニ
    ット。
  5. 【請求項5】 前記凹窓部の周壁面は、前記発光素子が
    実装された前記導電パターンから前記導光部材の前記光
    導入面に向けて広がるように所定角度傾斜したテーパ面
    からなる請求項4記載の棒状照明装置用光源ユニット。
  6. 【請求項6】 前記発光素子を駆動するための駆動信号
    が供給される外部端子は、前記各発光素子が配設される
    前記導電パターンから前記反射ケースの一側面を通じて
    外部に平行に導出されており、前記外部端子への駆動信
    号の供給により前記各発光素子が切替駆動される請求項
    1〜5の何れかに記載の棒状照明装置用光源ユニット。
  7. 【請求項7】 前記反射ケースは、厚み方向の寸法が
    1.5mm以下の薄型に形成される請求項1〜6の何れ
    かに記載の棒状照明装置用光源ユニット。
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