JP3100409B2 - 自動車の組立方法 - Google Patents

自動車の組立方法

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JP3100409B2
JP3100409B2 JP03067287A JP6728791A JP3100409B2 JP 3100409 B2 JP3100409 B2 JP 3100409B2 JP 03067287 A JP03067287 A JP 03067287A JP 6728791 A JP6728791 A JP 6728791A JP 3100409 B2 JP3100409 B2 JP 3100409B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロア部分開口部が設
けられたアッパーボディ部材とそのフロア部分開口部が
設けられた部分に結合されるべきフロア部材とを個別に
用意し、フロア部材を、リアシートが取り付けられたも
のとした後、アッパーボディ部材のフロア部分開口部が
設けられた部分に結合させて、自動車のボディ本体を形
成する作業工程を含む自動車の組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の生産に関わるボディ製造ライン
にあっては、例えば、複数の部材が結合せしめられて形
成されるとともに、キャビン形成部分に配されるドア,
エンジンルーム形成部分に配されるエンジンルームフッ
ド,トランクスペース形成部分に配されるトランクリッ
ド等が仮止めされて一体化されたボディが、塗装ライン
区分において、シーリング剤が塗布された後に下塗りか
ら上塗りまでの各部の必要に応じた塗装が施され、その
後、ドア,エンジンルームフッド,トランクリッド等が
外されて、ボディ本体とドア,エンジンルームフッド,
トランクリッド等とが各々別個の作業ライン区分に投入
され、夫々に各作業ライン区分においての各種部品の組
付けあるいは取付けがなされた後、再度、種々の部品の
組付けがなされたボディ本体に、各種部品の取付けがな
されたドア,エンジンルームフッド,トランクリッド等
が正規に組み付けられてボディが完成せしめられる。
【0003】このようなボディ製造ラインにおけるボデ
ィ本体のための作業ライン区分では、ボディ本体が台車
に載置されて、あるいは、コンベアにより支持されて搬
送される状態のもとで、ボディ本体についての各種部品
の組付けが作業員による作業と設置された作業ロボット
による作業とが併用されて行われるのが一般的である
が、斯かるボディ本体についての組立作業を簡易なもの
としてより一層の自動化を図るべく、例えば、実開昭62
−108183号公報にも示される如くに、ボディ本体を複数
のボディ構成部材、例えば、アッパーボディ部材とフロ
ア部材あるいはフロア部材を含んだロワーボディ部材と
に分割し、各ボディ構成部材を予め各種部品の組付けに
よる組立がなされたものとした後、相互に結合させてボ
ディ本体を形成するようになすことが提案されている。
【0004】各種部品の組付けがなされたアッパーボデ
ィ部材と各種部品の組付けがなされたフロア部材あるい
はフロア部材を含んだロワーボディ部材とが結合されて
ボディ本体が形成される際には、アッパーボディ部材に
おけるキャビン形成部の内部の前方部分及び後方部分に
夫々フロントシート及びリアシートが配置されることに
なる。そして、フロントシート及びリアシートをアッパ
ーボディ部材におけるキャビン形成部の内部に配置する
にあたっては、例えば、特開昭63−265779号公報にも示
される如くに、フロントシート及びリアシートをインス
ツルメントパネルを含むユニット等と共にフロア部材上
に設置されたものとして、フロア部材がアッパーボディ
部材に結合されてボディ本体が形成されるとき、それと
共にフロントシート及びリアシートが、アッパーボディ
部材における底面部に形成されたフロア部分開口部を通
じて、アッパーボディ部材におけるキャビン形成部の内
部に配置されるようになすことが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如くに、ボディ
本体を、例えば、アッパーボディ部材とフロア部材とに
分割し、アッパーボディ部材とフロア部材との夫々を個
別に各種部品の取付けがなされたものとした後、相互に
結合させてボディ本体を形成し、その際、フロントシー
ト及びリアシートをフロア部材上に配し、フロア部材が
アッパーボディ部材に結合されるとき、フロントシート
及びリアシートが、アッパーボディ部材における底面部
に形成されたフロア部分開口部を通じて、アッパーボデ
ィ部材におけるキャビン形成部の内部に配置されるよう
になす場合には、フロア部材上に配されたフロントシー
ト及びリアシートが、アッパーボディ部材における底面
部に形成されたフロア部分開口部を通過する際に、アッ
パーボディ部材の底面部におけるフロア部分開口部の周
囲に配されるクロスメンバー部材あるいはサイドシル部
材等の補強部材に接触あるいは当接する状態を生じ易い
ものとなる。従って、フロントシート及びリアシートが
配されたフロア部材のアッパーボディ部材への組付け
は、フロントシート及びリアシートがアッパーボディ部
材に設けられたクロスメンバー部材あるいはサイドシル
部材等の補強部材に接触あるいは当接する状態を回避し
つつ行うことになり、その結果、著しく大なる工数が要
されることになってしまう虞がある。
【0006】斯かる点に鑑み、本願における第1及び第
2の発明は、共に、フロア部分開口部が設けられたアッ
パーボディ部材とそのフロア部分開口部が設けられた部
分に結合されるべきフロア部材とを個別に用意し、フロ
ア部材を、それにリアシートが組み付けられたものとし
て、アッパボディ部材のフロア部分開口部が設けられた
部分に結合することによって自動車のボディ本体を形成
するにあたり、フロア部材のアッパーボディ部材に対す
る結合作業を作業性に優れて比較的少なる工数をもって
行えるものとすることができる自動車の組立方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本願における第1の発明に係る自動車の組立方法
は、フロア部分開口部が設けられた自動車のボディ本体
を構成するアッパーボディ部材とそのフロア部分開口部
が設けられた部分に結合されるべきフロア部材とを個別
に用意し、フロア部材に少なくともリアシートを
のシートクッション部の前端部分側をヒンジ部として回
動し得る状態取り付けてフロア・ユニットを形成し
た後、そのフロア・ユニットに取り付けられたリアシー
ヒンジ部を回動中心として前方側に回動した位置を
とらせるとともに、フロア・ユニットを、アッパーボデ
ィ部材の内部にフロア部分開口部を通じて搬入して、
ロア・ユニットをアッパーボディ部材のフロア部分開口
部が設けられた部分に組付け、それによりボディ本体を
形成することを特徴とするものとされる。
【0008】また、本願における第2の発明に係る自動
車の組立方法は、フロア部分開口部が設けられた自動車
のボディ本体を構成するアッパーボディ部材とそのフロ
ア部分開口部が設けられた部分に結合されるべきフロア
部材とを個別に用意し、フロア部材に少なくともリア
シートをそのシートクッション部が車幅方向の寸法を
短縮すべく屈曲得る状態取り付けてフロア・ユニ
ットを形成した後、そのフロア・ユニットに取り付けら
れたリアシートシートクッション部を、車幅方向の寸
法を短縮すべく屈曲させるとともに、フロア・ユニット
を、アッパーボディ部材の内部にフロア部分開口部を通
じて搬入して、フロア・ユニットをアッパーボディ部材
のフロア部分開口部が設けられた部分に組付け、それに
よりボディ本体を形成することを特徴とするものとされ
る。
【0009】
【作用】上述の如くの本願における第1の発明に係る自
動車の組立方法においては、フロア部分開口部が設けら
れたアッパーボディ部材に各種部品の組付けを行った
後、フロア部材にリアシートを含むフロア上配置部品を
取り付けて形成したフロア・ユニットを組み付けてボデ
ィ本体を得るにあたり、フロア・ユニットを構成するフ
ロア部材のアッパーボディ部材への結合に際して、フロ
ア・ユニットに取り付けられたリアシートヒンジ部を
回動中心として前方側に回動した位置をとらせるととも
に、フロア・ユニットを、アッパーボディ部材の内部に
フロア部分開口部を通じて搬入するようになす。また、
上述の如くの本願における第2の発明に係る自動車の組
立方法においては、フロア部分開口部が設けられたアッ
パーボディ部材に各種部品の組付けを行った後、フロア
部材にリアシートを含むフロア上配置部品を取り付けて
形成したフロア・ユニットを組み付けてボディ本体を得
るにあたり、フロア・ユニットを構成するフロア部材の
アッパーボディ部材への結合に際して、フロア・ユニッ
トに取り付けられたリアシートにおけるシートクッショ
ン部を、車幅方向の寸法を短縮すべく屈曲させるととも
に、フロア・ユニットを、アッパーボディ部材の内部に
フロア部分開口部を通じて搬入するようになす。
【0010】従って、本願における第1の発明に係る自
動車の組立方法及び本願における第2の発明に係る自動
車の組立方法のいずれの場合にも、フロア・ユニットに
取り付けられたリアシートが、アッパーボディ部材に設
けられたフロア部分開口部を通過する際に、アッパーボ
ディ部材の底面部におけるフロア部分開口部の周囲に配
されるクロスメンバー部材あるいはサイドシル部材等に
接触あるいは当接する状態を生じないものとされ、その
結果、フロア部材のアッパーボディ部材に対する結合作
業が作業性に優れて比較的少なる工数をもって行えるも
のとされることになる。
【0011】
【実施例】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の
一例に基づいて、自動車のボディ本体を組み立てるにあ
たっては、先ず、図2に示される如くに、塗装ライン区
分においてシーリング剤が塗布された後に下塗りから上
塗りまでの各部の必要に応じた塗装が施された、各種の
内装部品等の装着がなされていないボディを、アッパー
ボディ部材20とそれから分離されたフロントドア21
F,リアドア21R,エンジンルームフッド22,トラ
ンクリッド23,リアパネル24,フロントシュラウド
25,フロントフェンダ26及びフロア部材27とに分
解する。斯かる分解により得られるアッパーボディ部材
20は、フロントドア21F及びリアドア21Rが外さ
れたキャビン形成部A1,エンジンルームフッド22及
びフロントシュラウド25が外されたエンジンルーム形
成部A2及びトランクリッド23及びリアパネル24が
外されたトランクスペース形成部A3を有しており、キ
ャビン形成部A1の底面部には、フロア部材27が外さ
れたことにより、フロア部分開口部K1が設けられたも
のとされる。
【0012】次に、アッパーボディ部材20から分離さ
れたフロア部材27に対して、シーリング処理,二次防
錆処理等の種々の処理を施すとともに、各種のフロア上
配置部品を配して、図3に示される如くの、フロア部材
27上にフロアマット40が配されるとともに、左右一
対のフロントシート41及びリアシート42が取り付け
られて成るフロア・ユニット43を形成する。リアシー
ト42は、フロア部材27における後方に伸びる部分2
7Aの上に配されており、斯かるフロア部材27の部分
27A上にはフロアマット40が配されない。
【0013】左右一対のフロントシート41の夫々は、
リクライニング機構44を備えており、シートクッショ
ン部41Aに対するシートバック部41Bの角度を調整
できるものとされている。また、リアシート42は、リ
クライニング機構45を備えるとともに、図3に示さ
れ、さらに、図4に拡大されて示されている如く、シー
トクッション部46の前端下方部がヒンジ部47を介し
てフロア部材27の部分27Aに取り付けられている。
従って、リアシート42は、シートクッション部46に
対するシートバック部48の角度を調整できるととも
に、シートクッション部46及びシートクッション部4
6にリクライニング機構45介して連結されたシートバ
ック部48の全体が、シートクッション部46の前端下
方部に設けられたヒンジ部47を回動中心として、前方
側、即ち、フロントシート41側に回動し得るものとさ
れていることになる。
【0014】続いて、図1に示される如く、フロア・ユ
ニット43における左右一対のフロントシート41の夫
々を、シートバック部41Bがシートクッション部41
Aに近接することになる前方側に倒されたものとなすと
ともに、リアシート42を、シートクッション部46の
前端下方部に設けられたヒンジ部47を回動中心として
全体的に前方側に回動させ、シートクッション部46が
フロア部材27に対して略直交するように立ち上げられ
るとともに、シートバック部48が前方に倒されたフロ
ントシート41のシートバック部41B上に位置せしめ
られるものとなる状態をとるものとなす。そして、斯か
る状態をもって、図1に示される如くに、フロア・ユニ
ット43を構成するフロア部材27上に配されたフロア
マット40,左右のフロントシート41及びリアシート
42、及び、フロア部材27の部分27Aを、アッパー
ボディ部材20におけるキャビン形成部A1に設けられ
たフロア部分開口部K1を通じてキャビン形成部A1内
に搬入するとともに、フロア部材27をアッパーボディ
部材20における底面部のフロア部分開口部K1の周囲
の部分20Aに結合して、フロア・ユニット43をアッ
パーボディ部材20におけるフロア部分開口部K1を形
成する部分に組み付ける。その後、図5に示される如く
に、リアシート42を、シートクッション部46の前端
下方部に設けられたヒンジ部47を回動中心として全体
的に後方側に回動させて、シートクッション部46がア
ッパーボディ部材20における部分20Aに結合された
フロア部材27の部分27A上に設置される正規の位置
をとるものとするとともに、フロントシート41をその
シートバック部41Bがシートクッション部41Aから
離隔して通常の位置をとるものとなる状態となす。
【0015】フロア部材27の部分27Aとアッパーボ
ディ部材20における底面部の部分20Aとの結合は、
図6に示される如くの、フロア部材27の部分27Aが
アッパーボディ部材20における底面部の部分20Aか
ら離隔した状態から、図7に示される如くの、フロア部
材27の部分27Aがアッパーボディ部材20における
底面部の部分20Aにその上方から係合して固定される
状態への移行がなされて行われる。そして、図8に示さ
れる如くに、アッパーボディ部材20における底面部の
部分20Aにその上方から係合して結合されたフロア部
材27の部分27A上に、前方側に回動せしめられた位
置から正規の位置をとるものとされたリアシート42の
シートクッション部46が載置される。
【0016】このようにして、フロア・ユニット43を
アッパーボディ部材20におけるフロア部分開口部K1
を形成する部分に組み付けることにより、ボディ本体を
形成する。そして、その後、組み立てられたボディ本体
に、アッパーボディ部材20から分離した後、夫々につ
いて加工を加えたもの、あるいは、各種の部品を装着し
たものとなしたフロントドア21F,リアドア21R,
エンジンルームフッド22,トランクリッド23,リア
パネル24,フロントシュラウド25,フロントフェン
ダ26等を組み付けて、ボディを完成させる。
【0017】上述の如くにしてフロア・ユニット43を
アッパーボディ部材20におけるフロア部分開口部K1
を形成する部分に組み付けてボディ本体を形成するにあ
たっては、図1に示される如くに、フロア・ユニット4
3におけるフロントシート41の夫々を、シートバック
部41Bがシートクッション部41Aに近接することに
なる前方側に倒されたものとなすとともに、リアシート
42を、シートクッション部46の前端下方部に設けら
れたヒンジ部47を回動中心として全体的に前方側に回
動させ、シートクッション部46が立ち上げられるとと
もに、シートバック部48が前方に倒されたフロントシ
ート41のシートバック部41B上に位置せしめられる
ものとなる状態をとるものとなすので、フロア部材27
上に配されたフロアマット40,左右のフロントシート
41及びリアシート42、及び、フロア部材27の部分
27Aを、アッパーボディ部材20におけるキャビン形
成部A1に設けられたフロア部分開口部K1を通じてキ
ャビン形成部A1内に搬入するに際して、リアシート4
2が、アッパーボディ部材20における底面部の部分2
0Aあるいはアッパーボディ部材20に設けられたサイ
ドシル部材あるいはクロスメンバー部材等の補強部材に
接触あるいは当接する状態を生じないものとなって、フ
ロア・ユニット43のアッパーボディ部材20に対する
組付作業が、作業性に優れて比較的少なる工数をもって
行えるものとされる。
【0018】また、フロア部材27上に配されたフロア
マット40,左右のフロントシート41及びリアシート
42、及び、フロア部材27の部分27Aを、アッパー
ボディ部材20におけるキャビン形成部A1に設けられ
たフロア部分開口部K1を通じてキャビン形成部A1内
に搬入した後、フロア部材27の部分27Aとアッパー
ボディ部材20における底面部の部分20Aとを結合す
るにあたり、フロントシート41の夫々が、シートバッ
ク部41Bがシートクッション部41Aに近接すること
になる前方側に倒されたものとされ、また、リアシート
42が、シートクッション部46の前端下方部に設けら
れたヒンジ部47を回動中心として全体的に前方側に回
動させ、シートクッション部46が立ち上げられるとと
もに、シートバック部48が前方に倒されたフロントシ
ート41のシートバック部41B上に位置せしめられる
ものとされていることにより、フロア部材27の部分2
7Aをアッパーボディ部材20における底面部の部分2
0Aに結合する作業を、フロア部材27の部分27Aの
下方からのみならずその上方からも行えることになっ
て、作業性の改善が図られることになる。
【0019】次に、本願の第1の発明に係る自動車の組
立方法の他の例に基づいて、自動車のボディ本体を組み
立てるにあたっては、上述の例の場合と同様にして、フ
ロア部分開口部が設けられたアッパーボディ部材とフロ
ア部材とを用意する。そして、フロア部材に対して、シ
ーリング処理,二次防錆処理等の種々の処理を施すとと
もに、各種のフロア上配置部品を配して、図9に示され
る如くの、フロア部材57上にフロアマット60が配さ
れるとともに、左右一対のフロントシート61及びリア
シート62が取り付けられて成るフロア・ユニット63
を形成する。
【0020】左右一対のフロントシート61の夫々は、
リクライニング機構64を備えており、シートクッショ
ン部61Aに対するシートバック部61Bの角度を調整
できるものとされている。また、リアシート62は、リ
クライニング機構65を備えるとともに、図9に示さ
れ、さらに、図10に拡大されて示されている如く、シ
ートクッション部66の前端下方部がヒンジ支持板部材
67を介してフロア部材57に取り付けられている。フ
ロア部材57は、リアシート62が正規の位置をとると
きその下方となる位置までは伸びていず、リアシート6
2は、フロア部材57に対しては、ヒンジ支持板部材6
7のみによって支持されている。このようなリアシート
62は、シートクッション部66に対するシートバック
部68の角度を調整できるとともに、シートクッション
部66及びシートクッション部66にリクライニング機
構65介して連結されたシートバック部68の全体が、
シートクッション部66の前端下方部に設けられたヒン
ジ支持板部材67を回動中心として、前方側、即ち、フ
ロントシート61側に回動し得るものとされている。
【0021】そして、図9に示される如く、フロア・ユ
ニット63におけるフロントシート61を、シートバッ
ク部61Bがシートクッション部61Aに近接すること
になる前方側に倒されたものとなすとともに、リアシー
ト62を、シートクッション部66の前端下方部に設け
られたヒンジ支持板部材67を回動中心として全体的に
前方側に回動させ、シートクッション部66が立ち上げ
られるとともに、シートバック部68が前方に倒された
フロントシート61のシートバック部61B上に位置せ
しめられるものとなる状態をとるものとなす。そして、
斯かる状態をもって、図9に示される如くに、フロア・
ユニット63を構成するフロア部材57上に配されたフ
ロアマット60,フロントシート61及びリアシート6
2を、アッパーボディ部材70におけるキャビン形成部
D1に設けられたフロア部分開口部L1を通じてキャビ
ン形成部D1内に搬入するとともに、フロア部材57
を、その後端部分57Aをアッパーボディ部材70にお
ける底面部のフロア部分開口部L1の後端部を形成する
クロスメンバー部材70Aに当接させて、アッパーボデ
ィ部材70における底面部のフロア部分開口部L1の周
囲部分に結合し、フロア・ユニット63をアッパーボデ
ィ部材70に組み付ける。その後、図11に示される如
くに、リアシート62を、シートクッション部66の前
端下方部に設けられたヒンジ支持板部材67を回動中心
として全体的に後方側に回動させて、シートクッション
部66がアッパーボディ部材70における底面部のクロ
スメンバー部材70Aより後方に伸びる部分70B上に
設置される正規の位置をとるものとするとともに、フロ
ントシート61をそのシートバック部61Bがシートク
ッション部61Aから離隔して通常の位置をとるものと
なる状態となす。
【0022】フロア部材57のアッパーボディ部材70
における底面部のフロア部分開口部L1の周囲部分との
結合は、図12に示される如くの、フロア部材57がア
ッパーボディ部材70における底面部のフロア部分開口
部L1の周囲部分から離隔した状態から、図13に示さ
れる如くの、フロア部材57の後端部分57Aがアッパ
ーボディ部材70における底面部のクロスメンバー部材
70Aに係合し、また、フロア部材57の後部側縁部分
57Bがアッパーボディ部材70における底面部のサイ
ドシル部材70Cに係合して固定される状態への移行が
なされて行われる。そして、図14に示される如くに、
アッパーボディ部材70における底面部のクロスメンバ
ー部材70Aより後方に伸びる部分70B上に、前方側
に回動せしめられた位置から正規の位置をとるものとさ
れたリアシート62のシートクッション部66が載置さ
れる。
【0023】このようにして、フロア・ユニット63を
アッパーボディ部材70におけるフロア部分開口部L1
を形成する部分に組み付けることにより、ボディ本体を
形成する。そして、その後、組み立てられたボディ本体
に、アッパーボディ部材70から分離した後、夫々につ
いて加工を加えたもの、あるいは、各種の部品を装着し
たものとなしたフロントドア,リアドア,エンジンルー
ムフッド,トランクリッド,リアパネル,フロントシュ
ラウド,フロントフェンダ等を組み付けて、ボディを完
成させる。
【0024】斯かる例の場合にも、フロア・ユニット6
3をアッパーボディ部材70におけるフロア部分開口部
L1を形成する部分に組み付けてボディ本体を形成する
にあたって、図9に示される如くに、フロア・ユニット
63におけるフロントシート61の夫々を、シートバッ
ク部61Bがシートクッション部61Aに近接すること
になる前方側に倒されたものとなすとともに、リアシー
ト62を、シートクッション部66の前端下方部に設け
られたヒンジ支持板部材部67を回動中心として全体的
に前方側に回動させ、シートクッション部66が立ち上
げられるとともに、シートバック部68が前方に倒され
たフロントシート61のシートバック部61B上に位置
せしめられるものとなる状態をとるものとなすので、前
述の例の場合と同様な効果が得られる。
【0025】また、本願の第2の発明に係る自動車の組
立方法の一例に基づいて自動車のボディ本体を組み立て
るにあたっては、上述された本願の第1の発明に係る自
動車の組立方法に基づいて自動車のボディ本体を組み立
てる場合と同様にして、キャビン形成部にフロア部分開
口部が設けられたアッパーボディ部材とフロア部材とを
用意し、さらに、フロア部材に対して、シーリング処
理,二次防錆処理等の種々の処理を施すとともに、各種
のフロア上配置部品を配して、フロア部材上にフロアマ
ットが配されるとともに、左右一対のフロントシート及
びリアシートが組み付けられて成るフロア・ユニットを
形成する。そして、フロア・ユニットを構成するフロア
部材上に配されたフロアマット,フロントシート,リア
シート等を、アッパーボディ部材におけるキャビン形成
部に設けられたフロア部分開口部を通じてキャビン形成
部内に搬入するとともに、フロア部材をアッパーボディ
部材における底面部のフロア部分開口部の周囲部分に結
合し、フロア・ユニットをアッパーボディ部材に組み付
けるが、フロア・ユニットを構成するフロア部材上に配
されたフロアマット,フロントシート,リアシート等
を、アッパーボディ部材におけるキャビン形成部に設け
られたフロア部分開口部を通じてキャビン形成部内に搬
入するに際して、上述された本願の第1の発明に係る自
動車の組立方法に基づいて自動車のボディ本体を組み立
てる場合とは異なる手法をとる。
【0026】即ち、フロア・ユニットを構成するフロア
部材上に配されたフロアマット,フロントシート,リア
シート等を、アッパーボディ部材におけるキャビン形成
部に設けられたフロア部分開口部を通じてキャビン形成
部内に搬入するに際しては、図15に示される如くに、
フロア・ユニットを構成するフロア部材87に取り付け
られたリアシートのシートクッション部96の左側部分
及び右側部分を上方に屈曲させ、その屈曲させた左側部
分及び右側部分の夫々とフロア部材87との間に支持治
具80を介在させて、左側部分及び右側部分の夫々の屈
曲状態を維持するようになし、それにより、リアシート
のシートクッション部96を車幅方向の寸法が短縮され
たものとなす。
【0027】そして、リアシートのシートクッション部
96を車幅方向の寸法が短縮されたものとなすべく、そ
の左側部分及び右側部分の夫々を上方に屈曲させた状態
に維持したもとで、フロア部材87上に配されたフロア
マット,フロントシート,リアシート等を、アッパーボ
ディ部材におけるキャビン形成部に設けられたフロア部
分開口部を通じてキャビン形成部内に搬入する。その
際、フロア部材87上に配されたリアシートのシートク
ッション部96は、図15に示される如くの、アッパー
ボディ部材におけるサイドシル部材90Cが設けられた
底面部を、サイドシル部材90Cに接触あるいは当接す
る状態を生じることなく、通過することができる。その
後、図16に示される如くに、フロア部材87を、アッ
パーボディ部材における、サイドシル部材90Cを含
む、キャビン形成部に設けられたフロア部分開口部の周
囲部分に結合して、フロア・ユニットをアッパーボディ
部材におけるフロア部分開口部を形成する部分に組み付
け、リアシートのシートクッション部96の屈曲させた
左側部分及び右側部分の夫々とフロア部材87との間に
介在させた支持治具80を除去して、リアシートのシー
トクッション部96に正規の位置をとらせる。
【0028】このようにして、フロア・ユニットをアッ
パーボディ部材におけるフロア部分開口部を形成する部
分に組み付けることにより、ボディ本体を形成し、その
後、組み立てられたボディ本体に、アッパーボディ部材
から分離した後、夫々について加工を加えたもの、ある
いは、各種の部品を装着したものとなしたフロントド
ア,リアドア,エンジンルームフッド,トランクリッ
ド,リアパネル,フロントシュラウド,フロントフェン
ダ等を組み付けて、ボディを完成させる。
【0029】斯かる場合にも、フロア・ユニットを構成
するフロア部材87上に配されたフロアマット,フロン
トシート,リアシート等を、アッパーボディ部材におけ
るキャビン形成部に設けられたフロア部分開口部を通じ
てキャビン形成部内に搬入するに際して、リアシート
が、アッパーボディ部材に設けられたフロア部分開口部
の周囲部分に接触あるいは当接する状態を生じないもの
となって、フロア・ユニットのアッパーボディ部材に対
する組付作業が、作業性に優れて比較的少なる工数をも
って行えるものとされることになる。
【0030】以上の説明から明らかな如く、本願におけ
る第1及び第2の発明の夫々に係る自動車の組立方法に
よれば、フロア部分開口部が設けられたアッパーボディ
部材とそのフロア部分開口部が設けられた部分に結合さ
れるべきフロア部材とを個別に用意し、フロア部材を、
それにリアシートが取り付けられた状態で、アッパーボ
ディ部材のフロア部分開口部が設けられた部分に結合す
ることによって自動車のボディ本体を形成するにあた
り、フロア・ユニットを構成するフロア部材のアッパー
ボディ部材への結合に際して、フロア・ユニットに取り
付けられたリアシート、ヒンジ部を回動中心として前
方側に回動した位置をとらせるとともに、フロア・ユニ
ットを、アッパーボディ部材の内部にフロア部分開口部
を通じて搬入するようになし、あるいは、フロア・ユニ
ットに取り付けられたリアシートにおけるシートクッシ
ョン部を、車幅方向の寸法を短縮すべく屈曲させるとと
もに、フロア・ユニットを、アッパーボディ部材の内部
にフロア部分開口部を通じて搬入するようになすので、
フロア・ユニットに取り付けられたリアシートが、アッ
パーボディ部材に設けられたフロア部分開口部を通過す
る際に、アッパーボディ部材の底面部におけるフロア部
分開口部の周囲に配されるクロスメンバー部材あるいは
サイドシル部材等に接触あるいは当接する状態を生じな
いものとされ、その結果、フロア部材のアッパーボディ
部材に対する結合作業を作業性に優れて比較的少なる工
数をもって行えるものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の一
例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過程で
の、アッパーボディ部材に対するフロア・ユニットの組
付工程の説明に供される工程図である。
【図2】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の一
例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過程で
の、ボディ本体の組立工程の説明に供される分解斜視図
である。
【図3】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の一
例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過程で
の、ボディ本体の組立てに用いられるフロア・ユニット
の例を示す斜視図である。
【図4】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の一
例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過程
で、アッパーボディ部材に組み付けられるリアシートの
説明に供される部分側面図である。
【図5】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の一
例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過程
で、アッパーボディ部材に組み付けられるリアシートの
説明に供される部分側面図である。
【図6】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の一
例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過程で
の、アッパーボディ部材に対するフロア部材の結合工程
の説明に供される工程図である。
【図7】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の一
例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過程で
の、アッパーボディ部材に対するフロア部材の結合工程
の説明に供される工程図である。
【図8】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の一
例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過程で
の、アッパーボディ部材に対するフロア部材の結合工程
の説明に供される工程図である。
【図9】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の他
の例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過程
での、アッパーボディ部材に対するフロア・ユニットの
組付工程の説明に供される工程図である。
【図10】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の
他の例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過
程で、アッパーボディ部材に組み付けられるリアシート
の説明に供される部分斜視図である。
【図11】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の
他の例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過
程で、アッパーボディ部材に組み付けられるリアシート
の説明に供される部分側面図である。
【図12】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の
他の例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過
程での、アッパーボディ部材に対するフロア部材の結合
工程の説明に供される工程図である。
【図13】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の
他の例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過
程での、アッパーボディ部材に対するフロア部材の結合
工程の説明に供される工程図である。
【図14】本願の第1の発明に係る自動車の組立方法の
他の例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過
程での、アッパーボディ部材に対するフロア部材の結合
工程の説明に供される工程図である。
【図15】本願の第2の発明に係る自動車の組立方法の
一例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過程
での、アッパーボディ部材に対するフロア・ユニットの
組付工程の説明に供される工程図である。
【図16】本願の第2の発明に係る自動車の組立方法の
一例に基づいて、自動車のボディが組み立てられる過程
での、アッパーボディ部材に対するフロア・ユニットの
組付工程の説明に供される工程図である。
【符号の説明】
20 アッパーボディ部材 27 フロア部材 41 フロントシート 42 リアシート 43 フロア・ユニット 46 シートクッション部 47 ヒンジ部 48 シートバック部 A1 キャビン形成部 K1 フロア部分開口部 57 フロア部材 61 フロントシート 62 リアシート 63 フロア・ユニット 66 シートクッション部 67 ヒンジ支持板部材 68 シートバック部 70 アッパーボディ部材 D1 キャビン形成部 L1 フロア部分開口部 80 支持治具 87 フロア部材 96 シートクッション部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 65/14 B62D 65/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フロア部分開口部が設けられた自動車のボ
    ディ本体を構成するアッパーボディ部材と該アッパーボ
    ディ部材の上記フロア部分開口部が設けられた部分に結
    合されるべきフロア部材とを個別に用意する工程と、 上記フロア部材に少なくともリアシートを、該リアシ
    ートにおけるシートクッション部の前端部分側をヒンジ
    部として回動し得る状態取り付けてフロア・ユニッ
    トを形成する工程と、 上記フロア・ユニットに取り付けられた上記リアシート
    に、上記ヒンジ部を回動中心として前方側に回動した位
    置をとらせるとともに、上記フロア・ユニットを、上記
    アッパーボディ部材の内部に上記フロア部分開口部を通
    じて搬入して、上記アッパーボディ部材の上記フロア部
    分開口部が設けられた部分に組付け、それによりボディ
    本体を形成する工程と、 を含むことを特徴とする自動車の組立方法。
  2. 【請求項2】フロア部分開口部が設けられた自動車のボ
    ディ本体を構成するアッパーボディ部材と該アッパーボ
    ディ部材の上記フロア部分開口部が設けられた部分に結
    合されるべきフロア部材とを個別に用意する工程と、 上記フロア部材に少なくともリアシートを、該リアシ
    ートにおけるシートクッション部が車幅方向の寸法を短
    縮すべく屈曲し得る状態で取り付けてフロア・ユニッ
    トを形成する工程と、 上記フロア・ユニットに取り付けられた上記リアシート
    におけるシートクッション部を、車幅方向の寸法を短縮
    すべく屈曲させるとともに、上記フロア・ユニットを、
    上記アッパーボディ部材の内部に上記フロア部分開口部
    を通じて搬入して、上記アッパーボディ部材の上記フロ
    ア部分開口部が設けられた部分に組付け、それによりボ
    ディ本体を形成する工程と、 を含むことを特徴とする自動車の組立方法。
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