JP4069697B2 - 車両のフードパネル取り付け構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の車両に用いて好適の、フードパネル取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に自動車の前方にはエンジンルームが形成されており、このエンジンルームはフードパネル(ボンネットフード)によりその上面側が覆われている。また、フードパネルの基端側はヒンジ機構を介して支持されており、これによりフードパネルは開閉可能に構成されている。そして、エンジンルーム内を点検や整備する際にはフードパネルを開けて作業が行なわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、車体のフードパネルのデザインに特徴を持たせることで車体全体のデザインにアクセントを持たせることができる。
しかしながら、フードパネルはエンジンルーム内を点検や整備する際に開閉する際に最低限必要な開口面積を確保しなければならず、デザイン的な要望を優先させることは困難であった。
【0004】
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、フードパネルとしての機能を損なうことなくデザイン的に優れたフードパネルを実現できるようにした、車両のフードパネルの取り付け構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため、請求項1記載の本発明の車両のフードパネル取り付け構造では、車両の前方に配設され、ヒンジを介して開閉可能に構成された第1のフードパネルと、該第1のフードパネルの後方に隣接して配設された第2のフードパネルとを有する車両のフードパネル取り付け構造であって、該第2のフードパネルが、該車両の外表面の一部をなすアウタパネルと、該アウタパネルに固設されたインナパネルとから構成されるとともに、該アウタパネルと該インナパネルとの縁部を車体内方側に折り曲げて、それぞれの縁部を重合させて該重合部をスポット溶接することにより形成され、該縁部にはその端縁を覆うプロテクタが設けられ、該車両に先端側が大径に形成された凸部が形成されるとともに、該インナパネルの該凸部と対応する位置に、該凸部の先端側が挿通可能な第1の孔部と、該第1の孔部に連通接続されるとともに該第1の孔部よりも幅の狭い第2の孔部とが形成され、該第1の孔部に該凸部の先端側を挿通させた後、該第2のフードパネルをスライドさせて該第2の孔部に該凸部の先端側の大径部を係合させることにより、該第2のフードパネルが着脱可能に該車両に取り付けられることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面により、本発明の一実施形態にかかる車両のフードパネル取り付け構造について説明すると、図1〜図3はいずれも本発明が適用される車両を示す模式的な斜視図である。図1に示すようにこの車両のエンジンルーム13の上方には、第1のフードパネル1が設けられている。また、第1のフードパネル1の後方であって、第1のフードパネル1とデッキガーニッシュ12との間には、第2のフードパネル2が設けられている。そして、これらの第1のフードパネル1と第2のフードパネル2とにより車両のフードパネルが構成されている。
【0008】
ここで、このようにフードパネルを2分割した理由について簡単に説明すると、これは主にデザイン的な要求によるものである。つまり、例えば第1のフードパネル1を樹脂で成型し、第2のフードパネル2を金属で成型することにより、2つのフードパネルの質感を積極的に異なるものにできる。これにより、車体のデザインにアクセントを加えることができ、意匠性に優れた車両を提供することができる。
【0009】
図2に第1のフードパネル1を取り外した状態を示す。図示するように、第1のフードパネル1のフロンドガラス10側にはヒンジ11が設けられており、第1のフードパネル1は、一般的なボンネットフードと同様に、フロンドガラス10側を基端側としてヒンジ11により開閉可能に構成されている。そして、エンジンルーム13内の一般的な点検整備等の作業は、この第1のフードパネル1を開けて行なうようになっている。
【0010】
一方、第2のフードパネル2は第1のフードパネル1と異なり、車体に対して開閉できないように取り付けられている。つまり、通常の点検や整備においては、第1フードパネル1を開閉可能に構成することで十分に対応可能であるため、第2のフードパネル2は車体に対して開閉することなく取り付けられているのである。ただし、例えば図示しないダッシュパネルに取り付けられているブレーキの倍力装置の交換作業等、第1のフードパネル1を開くだけでは対応できない作業もあるため、このような事態に備えて、第2のフードパネル2は車体に対して着脱可能に構成されている。
【0011】
そして、車体から第2のフードパネル2を取り外すことにより、図3に示すように、一般的な自動車と同等のエンジンルーム開口面積を確保することができるようになっている。
次に、第2のフードパネル2の取り付け構造について説明すると、この第2のフードパネル2は、図5に示すように、アウタパネル3とインナパネル4とから構成されており、これらのアウタパネル3とインナパネル4とを重合させ、縁部をスポット溶接(図中×印参照)することにより、一体に形成されている。
【0012】
一方、車体側には図4及び図5に示すようなゴムブッシュ(凸部)5が突設されている。また、このゴムブッシュ5には、先端側から大径部51と、上記大径部51より小径の小径部52と、上記大径部51よりも径の大きい鍔部53とを備えている。なお、本実施形態においては、小径部52はインナパネル4の板厚寸法と同等の厚さ寸法dを有するスリット(切り込み)として形成されている。
【0013】
また、図5に示すように、このゴムブッシュ5の基端側にはナット54が埋め込まれている。さらに、車体側にはスタッドボルト55が溶着されており、このボルト55に上記のナット54を螺合させることにより、ブッシュ5が車体に対して取り付けられるようになっている。なお、図4に示すように、ゴムブッシュ5は第2のフードパネル2の取り付け位置の前後左右のそれぞれの端部に1個ずつ、合計4箇設けられている。
【0014】
また、インナパネル4のゴムブッシュ5と対応する位置には、図6に示すように、互いに連通接続する第1の孔部41及び第2の孔部42が形成されている。このうち第1の孔部41は、ゴムブッシュ5の先端側の大径部51が挿通可能であって、且つ鍔部53が挿通しないような形状に形成されている。また、第2の孔部42は、第1の孔部41よりも狭い幅寸法に形成されるとともに、ゴムブッシュ5のスリット52が挿通しうるような幅寸法に形成されている。
【0015】
そして、このように構成することにより、第2のフードパネル2の取り付け時には、第1の孔部41にゴムブッシュ5の先端側(大径部51)を連通させた後、第2のフードパネル2を車両前後方向(本実施形態の場合は前方向)にスライドさせることにより、第2の孔部42にゴムブッシュ5の大径部51が係合して、第2のフードパネル2が車体に取り付けられる。また、第2のフードパネル2には、図4に示すように、ボルト取り付け穴21が2箇所に形成されており、取り付け作業時には最後にこのボルト取り付け穴21にボルト22を通して、車体側に設けられているナット部材(図示省略)にボルト22を螺合させることにより、第2のフードパネル2が車体に固定されるようになっている。なお、第2のフードパネル2を取り外す場合には、上述の取り付け作業と逆の手順で作業を行なえばよい。
【0016】
ところで、上述したようにアウタパネル3とインナパネル4とはそれぞれの縁部を重合させてスポット溶接することにより接合されている。これに対して、一般的には、このような2枚のパネル部材を接合する際は、図7に示すように、インナパネル4′の縁部を挟み込むようにアウタパネル3′の縁部を内側に折り曲げてアウタパネル3′及びインナパネル4′の両縁部を結合する、いわゆるヘミング加工が適用される。これは、ヘミング溶接だと見栄えもよく、またパネルの縁部に丸み(R)がつくため、フードパネルの車体への艤装時に車体を傷つけたりすることがないからである。
【0017】
しかしながら、ヘミング加工はアウタパネル3′の折り曲げた縁部でインナパネル4′の縁部を挟み込む力で両パネル部材を結合しており、両パネル部材の結合力は高くない。また、この結合力不足を補うべく折り曲げた縁部に接着剤を塗布する必要があり、スポット溶接よりもコストが高い。
このため、本実施形態ではコストを低減するべく、スポット溶接により各パネル3,4を接合している。なお、上述したように、通常の点検や整備においては、第1フードパネル1を開閉することで十分に対応可能であり、基本的には第2のフードパネル2が取り外されることはない。したがって、このような個所には見栄えを考慮する必要もなく、スポット溶接を適用してもなんら問題はない。
【0018】
ただし、上述したように第2のフードパネル2は着脱可能に構成されており、点検整備等の作業内容によっては取り外すことも考えられるので、フードパネル2の縁部で車体を傷つけたりすることがないように、第2フードパネル2の縁部には図5に示すようなプロテクタ6が設けられている。ここで、プロテクタ6は、一般的な弾性材、例えばEPDM等のゴムにより形成されており、このようなプロテクタ6を設けたとしても、ヘミング溶接を行なうよりは安価なものとすることができる。
【0019】
本発明の一実施形態にかかる車両のフードパネル取り付け構造は、上述のように構成されているので、第2のフードパネル2の取り付ける際には、まず、第2のフードパネルを車体の取り付け位置上に載置する。そして、車体側の4箇所に突設されたゴムブッシュ5の先端部(大径部)51を第2のフードパネル2に形成された4箇所の第1の孔部41にそれぞれ挿通させる。
【0020】
その後、第2のフードパネル2を車両前方向にスライドさせることにより、第2の孔部42にゴムブッシュ5のスリット52を挿通させて大径部51を第2の孔部42に係合させる。さらに、ボルト取り付け穴21にボルト22を通して第2のフードパネル2を車体に固定する。
そして、このようにフードパネルを第1のフードパネル1と第2のフードパネル2とで構成するとともに、第2のフードパネル2を上述のような取り付け構造とすることでフードパネルとしての機能を損なうことなくデザイン的に優れた車両を提供することができるようになる。
【0021】
また、第2のフードパネル2をゴムブッシュ5を介して車体に取り付けるので、車体に捩れ力等が入力されても、ゴムブッシュ5が変形することでこれを吸収することができ、がたつき等が生じることもない。
また、第2のフードパネル2を構成するアウタパネル3とインナパネル4とがそれぞれ縁部でスポット溶接されるので、従来のヘミング加工よりも安価なものとすることができる。また、当該縁部にプロテクタ6が設けられているので、作業時に取り外した第2のフードパネル2の縁部が車体に当たっても、車体に傷が付くのを防止することができる。
【0022】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、凸部としてのゴムブッシュ5は、図5に示すような形状のもの限定されるものではなく、少なくとも先端側に形成されて第1の孔部41に挿通可能な大径部と大径部よりも基端側に形成されて第2の孔部42に係合可能な小径部とを有していればよい。
【0023】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1記載の本発明の車両のフードパネル取り付け構造によれば、ヒンジを介して開閉可能に構成された第1のフードパネルと、第1のフードパネルに隣接し、開閉はしないが着脱可能な第2のフードパネルとを設けるという構成により、フードパネルとしての機能を損なうことなくデザイン的に優れた車両を提供することができる利点がある。
【0024】
また、第1の孔部に凸部の先端側を連通させた後、第2のフードパネルをスライドさせて第2の孔部に凸部の基端側を係合させて第2のフードパネルを取り付けるので、簡単且つ容易に第2のフードパネルを着脱することができる。
また、従来のヘミング加工で結合する場合より安価なものとすることができる。また、第2のフードパネルの縁部にプロテクタが設けられているので、作業時に縁部が車体に当たっても、車体に傷が付くのを防止することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる車両のフードパネル取り付け構造が適用される車両を示す模式的な斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかる車両のフードパネル取り付け構造が適用される車両を示す模式的な斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態にかかる車両のフードパネル取り付け構造が適用される車両を示す模式的な斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態にかかる車両のフードパネル取り付け構造が適用される第2のフードパネルを示す模式的な斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態にかかる車両のフードパネル取り付け構造の要部構成示す模式図である。
【図6】本発明の一実施形態にかかる車両のフードパネル取り付け構造の要部構成示す模式図である。
【図7】ヘミング溶接について説明するための模式図である。
【符号の説明】
1 第1のフードパネル
2 第2のフードパネル
3 アウタパネル
4 インナパネル
5 ゴムブッシュ(凸部)
6プロテクタ
11 ヒンジ
41 第1の孔部
42 第2の孔部
Claims (1)
- 車両の前方に配設され、ヒンジを介して開閉可能に構成された第1のフードパネルと、該第1のフードパネルの後方に隣接して配設された第2のフードパネルとを有する車両のフードパネル取り付け構造であって、
該第2のフードパネルが、該車両の外表面の一部をなすアウタパネルと、該アウタパネルに固設されたインナパネルとから構成されるとともに、該アウタパネルと該インナパネルとの縁部を車体内方側に折り曲げて、それぞれの縁部を重合させて該重合部をスポット溶接することにより形成され、
該縁部にはその端縁を覆うプロテクタが設けられ、
該車両に先端側が大径に形成された凸部が形成されるとともに、該インナパネルの該凸部と対応する位置に、該凸部の先端側が挿通可能な第1の孔部と、該第1の孔部に連通接続されるとともに該第1の孔部よりも幅の狭い第2の孔部とが形成され、
該第1の孔部に該凸部の先端側を挿通させた後、該第2のフードパネルをスライドさせて該第2の孔部に該凸部の先端側の大径部を係合させることにより、該第2のフードパネルが着脱可能に該車両に取り付けられる
ことを特徴とする、車両のフードパネル取り付け構造。
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