JP3099636B2 - バケット付き回転棚 - Google Patents

バケット付き回転棚

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JP3099636B2 JP06093158A JP9315894A JP3099636B2 JP 3099636 B2 JP3099636 B2 JP 3099636B2 JP 06093158 A JP06093158 A JP 06093158A JP 9315894 A JP9315894 A JP 9315894A JP 3099636 B2 JP3099636 B2 JP 3099636B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば多数種の物品
が収納されたバケットを上下方向の無端経路上で移動さ
せて、物品に対するオーダピッキングを行うときなどに
採用されるバケット付き回転棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の回転棚としては、たとえ
ば実開平2年52646 号公報に開示された構造が提供され
ている。すなわち囲壁体内に、それぞれ左右一対の駆動
輪体と従動輪体とが上下方向に適当間隔を置いて配設さ
れ、これら輪体間に無端回動体が巻張されるとともに、
左右の無端回動体間に多数のバケットが取り付けられて
いる。そして囲壁体の前壁板に搬入出口が形成されると
ともに、この搬入出口の開閉を行うシャッター装置が設
けられている。
【0003】ここでバケットは、底板と、この底板の前
端から立設した前板と、後端から立設した後板と、両側
端から立設した側板などにより、上面ならびに前後面が
開放されかつ左右方向で長尺の箱状に形成されている。
そしてバケット内に対して着脱自在な棚部材により物品
受け部が形成されている。ここで棚部材は、棚板部と前
板と後板とにより側面視で門形状に形成され、長尺の一
個ものがバケット内に密状で着脱自在に構成されてい
る。
【0004】この従来形式によると、通常においては、
無端回動体を介してバケット群を正逆移動させ、目的と
するバケットを搬入出口に対向して停止させることで、
搬入出口を通してバケットに対する物品の搬入(入庫)
または搬出(オーダピッキング)を行える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来形式による
と、物品は棚部材の上にのみ載置自在であり、したがっ
て小さな物品を載置し格納する場合、バケット内の上部
に大きなデッドスペースが生じて格納効率が悪いものに
なる。これに対しては、バケットに中段板を一体化し
て、バケット自体に上下二段の格納部を形成する構成が
考えられるが、この場合に二段の格納部は固定化されて
いることから、大きな物品の格納が行えなくなる。
【0006】また棚部材は長尺の一個もので、左右方向
の全長に亘ってフラットな物品受け部が形成されている
ことから、小さくて動き易い物品の場合、回転時の振動
などにより、物品が左右方向の一端から他端へと大きく
移動する恐れがあり、これにより載置位置が大きく乱れ
たり、物品の損傷を招くことになる。これに対しては、
底板や後板に、左右方向で多数の係止用スリットを形成
しておき、これら係止用スリットを利用して左右方向の
仕切り板を着脱させる構成が考えられるが、この場合に
多数の係止用スリットを形成することで、バケットの製
作を容易に行えず、さらには強度が低下することにな
る。
【0007】本発明の目的とするところは、バケット
は、格納する物品の状況に応じて一段格納姿勢と二段格
納姿勢とに任意に迅速に変更し得、さらに一段格納位置
と二段格納位置とを左右方向で任意に変更し得、しかも
左右方向の全長を二段格納姿勢としたときガタ付きなく
構成し得るバケット付き回転棚を提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明のバケット付き回転棚は、搬入出口を有する囲
壁体内に、無端経路上で移動自在な複数のバケットを配
設し、これらバケットを、上方ならびに前方で開放し左
右方向で長尺の箱状に形成し、これらバケット内に着脱
自在な中段受け体を設け、この中段受け体の左右方向長
さを、バケットの左右方向長さに対して短く設定して、
このバケット内で左右方向に変位すべく構成している。
【0009】また本第2発明は、上記した第1発明のバ
ケット付き回転棚において、中段受け体の左右方向長さ
を、バケットの左右方向長さに対して整数分の一に設定
し、整数個の中段受け体を密状に着装可能に構成してい
る。
【0010】そして本第3発明は、上記した第1または
第2発明のバケット付き回転棚において、中段受け体
を、左右一対の脚板と、これら脚板の上端間に位置した
受け板とにより門形状に形成している。
【0011】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、搬入出口
を通してバケットに対する物品の搬入を行う際に、この
物品の大きさ(形状)に応じて中段受け体を装着するか
否かを判断し、その判断に基づいて、新たな中段受け体
の装着や、既に装着されている中段受け体の離脱(除
去)を行う。
【0012】すなわちバケットに中段受け体を全く装着
しないときには、バケットの左右方向の全長を、高い収
納空間部からなる一段格納姿勢とし得、以てバケット上
に対して大きな物品を載置し得る。またバケットに中段
受け体を装着したときには、この装着した部分を、低い
収納空間部からなる二段格納姿勢とし得、以て中段受け
体上や、バケット上に対して小さな物品を載置し得る。
そして中段受け体を左右方向に移動させることで、二段
格納位置を左右方向の任意な位置にし得る。
【0013】バケットに中段受け体を装着し、その際に
装着しない部分である一段格納位置に載置した大きな物
品の、回転時の振動などによる左右方向の移動は、中段
受け体の外側面とバケットの内側面との間の短い距離と
なる。
【0014】また本第2発明の構成によると、バケット
に整数個の中段受け体を装着したときには、バケットの
左右方向の全長を二段格納姿勢にし得るとともに、これ
ら中段受け体を、左右方向でガタつくことなく密状に装
着し得る。
【0015】そして本第3発明の構成によると、中段受
け体を、溶接など行うことなく、曲げ成形により容易に
製作し得る。また二段格納位置に小さな物品を載置した
とき、下段に載置された小さな物品の左右方向の移動
は、中段受け体における両脚板の内面間の短い距離とな
る。
【0016】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図5に基づ
いて説明する。図4、図5において1は囲壁体で、枠組
み体2と、この枠組み体2の外面に配設した壁体3など
から構成される。前記枠組み体2は、四隅にそれぞれ立
設した支柱2Aと、前後の支柱2A間を連結する上下複
数の前後材2Bと、左右の支柱2A間を連結する上下複
数の左右材2Cなどからなり、最下位の前後材2Bに
は、調整自在な脚体4が複数配設される。このように構
成された枠組み体2の外面に配設される壁体3は、前壁
板3Aと、後壁板3Bと、左右の側壁板3Cと、天壁板
3Dとにより形成される。
【0017】前記囲壁体1内の上部には左右一対の従動
輪体10が、また下部には左右一対の駆動輪体11が配設さ
れ、上下方向で対向する両輪体10,11間には無端回動体
(チェーンなど)12が巻張される。前記従動輪体10を取
り付けた従動軸13は左右で分割され、それぞれ枠組み体
2側に配設した上部支持枠14に軸受15を介して回転自在
に支持されている。
【0018】また前記駆動輪体11を取り付けた駆動軸16
は左右方向Aに1本ものであつて、枠組み体2側に配設
した下部支持枠17に軸受18を介して回転自在に支持さ
れ、そして枠組み体2の下枠部分に設けた正逆駆動自在
な駆動装置20に連動連結されている。この駆動装置20
は、枠組み体2に一体のベースフレーム21に配置した電
磁ブレーキ付きのモータからなり、その出力軸22と前記
駆動軸16とが巻掛伝動装置23により連動連結されてい
る。
【0019】左右一対の無端回動体12間には、多数のバ
ケット50がリンクプレート24を介して取り付けられる。
すなわち図1〜図3に示すようにバケット50は、その上
面により物品受け面51aを形成する底板51と、この底板
51の左右方向Aの両端から立設状態の側板52と、前記底
板51の後端から立設状態の後板53と、この後板53の上端
から前方へ伸びる短尺の返り板54と、前記底板53の前端
から上方へ伸びる短尺の係止板55とにより、上方ならび
に前方で開放されかつ左右方向Aで長尺の箱状に形成さ
れている。
【0020】図4、図5に示すように前記リンクプレー
ト24は2本1組で、その遊端間を相対回動自在に連結す
るピン25に、側板52を介してバケット50を支持させて揺
動自在としている。そしてピン25側からのレバー26の遊
端にローラ27が取り付けられ、このローラ27を案内する
ガイドレール28が、両支持枠14,17の内面間に上下に長
い無端状として配設される。以上の構成によりバケット
50群は、上下に長い無端経路29上で揺れることなく移動
自在となる。
【0021】前記無端経路29中の上下経路部の一側、す
なわち前壁板3Aの下部に搬入出口30が形成され、この
搬入出口30の外側下部には受け台31が設けらる。また前
壁板3Aの外側上部で幅方向の中央部に操作パネル32が
設けられるとともに、側部には電源パネル33が設けられ
る。
【0022】前記囲壁体1内で前壁板3Aの裏面側に
は、前記搬入出口30の開閉を行うシャッター装置40が設
けられる。すなわちシャッター41は矩形板状からなり、
その両側に上下一対のローラ42を有し、そして枠組み体
2側に縦向きで設けた左右一対の案内レール43にローラ
42を嵌合させることで昇降自在に構成される。また前壁
板3Aの裏面で搬入出口30の下方には、枠組み体2と一
体の受け枠5が設けられ、この受け枠5の上面に対して
前記シャッター41の下端が上方から当接自在に構成され
る。
【0023】前記シャッター41は手動(または駆動)に
より昇降されるのであり、その上昇動を働けるためのカ
ウンターウエイト44が、複数のガイド輪45を介して案内
される一対のワイヤー46を介してシャッター41に連動さ
れている。以上の41〜46によって前記シャッター装置40
が構成される。
【0024】図1〜図3に示すように、前記バケット50
内に着脱自在な中段受け体60が設けられる。この中段受
け体60は、左右一対の脚板61と、これら脚板61の上端間
に位置しかつ上面によって物品受け面62aが形成される
受け板62とにより門形状に形成され、そして両脚板61の
下端から左右内方に短尺の着地板63が連設されるととも
に、受け板62の前後端から上方に短尺の係止板64が連設
されている。
【0025】ここで中段受け体60の左右方向長さl(両
脚板61の外面間長さ)は、バケット50の左右方向長さL
(両側板52の内面間長さ)に対して短く、すなわちl<
Lに設定され、以て中段受け体60がバケット50内で左右
方向Aに変位すべく構成されている。その際に、中段受
け体60の左右方向長さlは、バケット50の左右方向長さ
Lに対してほぼ三分の一(ほぼ整数分の一)に設定さ
れ、以て三個(整数個)の中段受け体60を密状に着装可
能に構成されている。
【0026】次に上記実施例の作用を説明する。通常に
おいては、駆動装置20を作動させ、無端回動体12を正逆
移動させることによりバケット50群を無端経路29上で正
逆に移動させる。そして空または収納量の少ないバケッ
ト50を搬入出口30に対向して停止させたのち、シャッタ
ー41を上昇させて搬入出口30を開動させることにより、
バケット50に対する物品の搬入が行える。このような状
態で物品の保管(ストレージ)が行われる。物品の搬出
(オーダーピッキングなど取出し)を行う場合、目的と
する物品を収納してなるバケット50を搬入出口30に対向
して停止させればよい。
【0027】上述したように、搬入出口30を通してバケ
ット50に対する物品の搬入を行う際に、この物品の大き
さ(形状)に応じて中段受け体60を装着するか否かが判
断され、その判断に基づいて、新たな中段受け体60の装
着や、既に装着されている中段受け体60の離脱(除去)
が行われる。
【0028】すなわち図2の仮想線で示すように大きな
物品65のときには、バケット50に中段受け体60を装着せ
ず、高い収納空間部からなる一段格納姿勢として、バケ
ット50の物品受け面51aに対して大きな物品65を載置さ
せる。また小さな物品66のときには、バケット50に中段
受け体60を装着させ、低い収納空間部からなる二段格納
姿勢として、中段受け体60の物品受け面62aや、バケッ
ト50の物品受け面51aに対して小さな物品66を載置させ
る。
【0029】図1、図2の実線に示すように、バケット
50に二個の中段受け体60を装着したときには、中段受け
体60を装着していない一段格納位置を右側に形成し得
る。そして、この状態から、中段受け体60を左右方向A
に移動させることによって、一段格納位置を中間部や左
側に形成し得る。またバケット50に一個の中段受け体60
を装着したときには、一段格納位置を、左右方向Aで二
個分と長くして右または左に形成したり、一個分の一段
格納位置を左右の両側に形成し得る。
【0030】さらにバケット50に三個の中段受け体60を
装着したときには、図1、図2の仮想線に示すように、
バケット50の左右方向Aの全長を二段格納姿勢にし得る
とともに、これら中段受け体60を、左右方向Aでガタつ
くことなく密状に装着し得る。そして、バケット50に中
段受け体60を全く装着しないときには、バケット50の左
右方向Aの全長を一段格納姿勢にし得る。
【0031】図2の仮想線に示すように、右側に形成し
た一段格納位置に大きな物品65を載置したとき、この大
きな物品65の、回転時の振動による左右方向Aの移動
は、最大限で、中間の中段受け体60における脚板61の外
面とバケット50における側板52の内面との間の短い距離
となる。そして前後方向での移動は、バケット50におけ
る後板53と係止板55とにより規制される。
【0032】また二段格納位置に小さな物品66を載置し
たとき、下段の物品受け面51aに載置された小さな物品
66の左右方向Aの移動は、中段受け体60における両脚板
61の内面間の短い距離となり、そして前後方向での移動
は、バケット50における後板53と係止板55とにより規制
される。さらに上段の物品受け面62aに載置された小さ
な物品66の前後方向での移動は、中段受け体60における
両係止板64により規制される。
【0033】上記実施例では、中段受け体60の左右方向
長さlを、バケット50の左右方向長さLに対してほぼ整
数分の一に設定して、整数個の中段受け体60を密状に着
装可能としているが、本第1発明においては、中段受け
体60の左右方向長さlを、バケット50の左右方向長さL
に対して短くすれば、必ずしも整数分の一に設定しなく
てもよい。すなわち、たとえば図6に示すように、二個
分の長さ2lを有する中段受け体60を、左右方向Aで変
位すべくバケット50内に装着する構成であつてもよい。
【0034】上記実施例に示すように、中段受け体60
を、左右一対の脚板61と、これら脚板61の上端間に位置
した受け板62とにより門形状に形成したときには、この
中段受け体60を、溶接など行うことなく、曲げ成形によ
り容易に製作し得るが、本第1、第2発明においては、
たとえば各筒状の中段受け体60など、他の形式であって
もよい。
【0035】上記実施例では無端経路29の反転部を半円
状に形成したが、これはコーナ部が円弧状で水平方向の
反転部とし、全体として側面視で長方形状の循環経路で
あってもよい。さらに上記実施例では無端経路29を、平
行部を前後とした上下方向への長円状に形成している
が、これは平行部を上下とした横方向への長円状に形成
したり、平行部を左右とした横方向への長円状に形成し
た回転棚でもよい。
【0036】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、格納す
る物品の状況に応じて中段受け体を着脱することで、バ
ケットの全長または一部分を、一段格納姿勢と二段格納
姿勢とに任意にかつ迅速に変更することができ、デッド
スペースの生じない効率の良い格納を行うことができ
る。そして中段受け体を左右方向に移動させることで、
二段格納位置を左右方向の任意な位置に形成できる。ま
た中段受け体の側面により、一段格納位置の物品が左右
方向に大きく移動することを阻止でき、これにより載置
位置の乱れを小さくできるとともに、物品の損傷を減少
できる。
【0037】また上記構成の本第2発明によると、バケ
ットに整数個の中段受け体を装着することで、バケット
の左右方向の全長を二段格納姿勢にできるとともに、こ
れら中段受け体を、左右方向でガタつくことなく密状に
装着できる。
【0038】さらに上記構成の本第3発明によると、中
段受け体を、溶接など行うことなく、曲げ成形により容
易に製作できるとともに、脚板に高さ調整により、任意
な高さの中段受け体を容易に製作できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、バケット付き回転棚
におけるバケット部分の一部切り欠き斜視図である。
【図2】同バケット付き回転棚におけるバケット部分の
一部切り欠き正面図である。
【図3】同バケット付き回転棚におけるバケット部分の
縦断側面図である。
【図4】同バケット付き回転棚の一部切り欠き側面図で
ある。
【図5】同バケット付き回転棚の一部切り欠き正面図で
ある。
【図6】本発明の別の実施例を示し、バケット付き回転
棚におけるバケット部分の一部切り欠き正面図である。
【符号の説明】
1 囲壁体 10 従動輪体 11 駆動輪体 12 無端回動体 20 駆動装置 24 リンクプレート 25 ピン 26 レバー 27 ローラ 28 ガイドレール 29 無端経路 30 搬入出口 40 シャッター装置 50 バケット 51 底板 51a 物品受け面 52 側板 53 後板 60 中段受け体 61 脚板 62 受け板 62a 物品受け面 65 大きな物品 66 小さな物品 A 左右方向 l 中段受け体の左右方向長さ L バケットの左右方向長さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−297708(JP,A) 特開 平4−179610(JP,A) 特開 昭48−11119(JP,A) 特開 昭51−29100(JP,A) 特開 平4−164707(JP,A) 実開 昭56−146025(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 1/00 - 1/20 A47B 49/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬入出口を有する囲壁体内に、無端経路
    上で移動自在な複数のバケットを配設し、これらバケッ
    トを、上方ならびに前方で開放し左右方向で長尺の箱状
    に形成し、これらバケット内に着脱自在な中段受け体を
    設け、この中段受け体の左右方向長さを、バケットの左
    右方向長さに対して短く設定して、このバケット内で左
    右方向に変位すべく構成したことを特徴とするバケット
    付き回転棚。
  2. 【請求項2】 中段受け体の左右方向長さを、バケット
    の左右方向長さに対して整数分の一に設定し、整数個の
    中段受け体を密状に着装可能に構成したことを特徴とす
    る請求項1記載のバケット付き回転棚。
  3. 【請求項3】 中段受け体を、左右一対の脚板と、これ
    ら脚板の上端間に位置した受け板とにより門形状に形成
    したことを特徴とする請求項1または2に記載のバケッ
    ト付き回転棚。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014213285A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 日本製紙クレシア株式会社 フィルターディスペンサー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014213285A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 日本製紙クレシア株式会社 フィルターディスペンサー

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