JP2014213285A - フィルターディスペンサー - Google Patents

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Abstract

【課題】 安価で、しかも環境に優しいフィルターディスペンサーを提供する。【解決手段】 フィルターディスペンサー10は、長尺のフィルター15を巻いたロール体18を保持すると共に空気出入部13の上側に取り付けられる上側保持手段20Uと、空気出入部13の下側に取り付けられ、ロール体18から空気出入部13の下側に引き出されたフィルター15を保持する下側保持手段20Dと、を有する。上側保持手段20Uは、ロール体18において内側に向くフィルター15の内面15aが、空気出入部13側に向くようにフィルター15を繰り出す。【選択図】 図3

Description

本発明は、フィルターディスペンサーに関し、より詳細には、被仕切り物と外気とを仕切る仕切り部材に設けられた空気出入部を、シート状のフィルターで覆うフィルターディスペンサーに関する。
従来、制御盤やモータ等の外気取入部に設置されるフィルターに関し、各種の技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、仕切り部材に設けられた外気取入口を覆うフィルターが開示されている。フィルターは、ロール状に巻き取られたフィルター用紙と、フィルター用紙を引き出し可能に収納するケーシングと、外気取入口の縁部に着脱自在に取り付けられる長尺磁石板とを備える。このフィルターでは、ケーシングの開口部からフィルター用紙を引き出し、この引き出したフィルターで外気取入口を覆うと共に、引き出したフィルターを長尺磁石板で固定する。これにより、被仕切り物への粉塵や湿気、オイルミストの進入を防止する。また、引き出されていない最外周のフィルター用紙を、ケーシングによって外気による汚染から保護する。
実用新案登録第3099636号公報
ところで、近年、特許文献1に代表されるフィルターディスペンサーには、安価で、しかも環境に優しい構成が要望されている。
しかし、特許文献1においては、ロール状のフィルター用紙を収納するための大きなケーシングが必要であるため、コストが高くなる。また、ケーシングが必要な分、資材の使用量が多く、環境負荷も高い。すなわち、特許文献1に開示される技術では、上記要望に応えることはできない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、安価で、しかも環境に優しいフィルターディスペンサーを提供することにある。
このような目的を達成するため、本発明は、以下の構成によって把握される。
(1)本発明は、被仕切り物と外気とを仕切る仕切り部材の外面に取り付けられ、前記仕切り部材に設けられた空気出入部をシート状のフィルターで覆うフィルターディスペンサーであって、長尺の前記フィルターを巻いたロール体を回転可能に保持すると共に前記空気出入部の一側に取り付けられる第1の保持手段と、前記空気出入部の他側に取り付けられ、前記ロール体から前記空気出入部の他側に引き出された前記フィルターを保持する第2の保持手段と、を有し、前記第1の保持手段は、前記ロール体において内側に向く前記フィルターの内面が、前記空気出入部側に向くように前記フィルターを繰り出す、ことを特徴とする。
この構成によれば、ロール体において外気に曝されないフィルターの内面が、空気出入部側に向くようになる。すなわち、空気出入部では、ロール体の最外周において外気に曝されたフィルターの外面が、外気側に向くようなる。このため、仮に、ロール体において外気中の粉塵等がフィルターの外面に付着しても、その粉塵等が空気出入部から被仕切り物側に進入する心配が無い。したがって、従来、必要であったケーシングが不要になる。さらに、第1の保持手段および第2の保持手段を仕切り部材に一旦取り付けてしまえば、ロール体を交換するだけで、継続的且つ長期に使用可能な環境に優しいフィルターディスペンサーを得ることができる。
(2)本発明では、(1)の構成において、前記第1の保持手段は、前記ロール体から引き出された前記フィルターを前記空気出入部の一側の縁に沿わせる第1の案内部材を有し、前記第2の保持手段は、前記ロール体から引き出された前記フィルターを前記空気出入部の他側の縁に沿わせる第2の案内部材を有する、ことを特徴とする。
この構成によれば、空気出入部を挟んで両側に配置される第1の案内部材および第2の案内部材により、空気出入部を覆うフィルターに張力を加えてフィルターを平坦に張ることができる。これにより、空気出入部とフィルターとの隙間を低減でき、フィルターの効果をより高めることができる。
(3)本発明では、(2)の構成において、前記第1の案内部材は、前記ロール体から引き出された前記フィルターを前記空気出入部の一側の縁に接触させるものであり、前記第2の案内部材は、前記ロール体から引き出された前記フィルターを前記空気出入部の他側の縁に接触させるものである、ことを特徴とする。
この構成によれば、空気出入部を覆うフィルターは、空気出入部の両側の縁それぞれに押し付けられる。その結果、空気出入部に対して、フィルターをより近接させ、且つ、より平坦に張ることができる。したがって、空気出入部とフィルターとの隙間をより低減でき、フィルターの効果を最大限に高めることができる。
(4)本発明では、(1)〜(3)のいずれかの構成において、前記第2の保持手段は、前記空気出入部において外気側に向く前記フィルターの外面を内側にして前記フィルターを巻き取る巻き取り軸を有する、ことを特徴とする。
この構成によれば、巻き取り軸を回転操作するだけで、粉塵や湿気、オイルミストが付着して汚れたフィルターを巻き取り軸に巻き取りながら、未使用のフィルターをロール体から引き出すことができる。すなわち、フィルターを切断することなく、フィルターを定期的に容易に交換することができる。しかも、従来、必要であった長尺磁石板が不要である。加えて、フィルターは、汚れた外面を内側にして巻き取り軸に巻き取られるので、巻き取り軸に巻き取られた状態では、汚れた外面が露出しない。したがって、使用済みのフィルターを取り外す際に、手などが汚れる心配も無い。
(5)本発明では、(4)の構成において、前記第1の保持手段は、前記ロール体の両端部を支持する一対の第1の支持体を有し、前記第2の保持手段は、前記巻き取り軸の両端部を支持する一対の第2の支持体を有し、前記第1の支持体および前記第2の支持体のそれぞれは、前記仕切り部材の外面に個別に取り付け可能である、ことを特徴とする。
この構成によれば、一対の第1の支持体の離間距離および一対の第2の支持体の離間距離を調整することにより、軸方向の長さが異なる複数種のロール体に対応することができる。また、同時に、第1の支持体と第2の支持体との離間距離を調整することにより、様々な空気出入部に対応することができる。すなわち、一対の第1の支持体および一対の第2の支持体からなる合計4個の支持体の取り付け位置を任意に調整することで、各種寸法の空気出入部および各種寸法のロール体に対応することができる。
(6)本発明では、(5)の構成において、前記一対の第1の支持体および前記一対の第2の支持体のうち、前記フィルターの引き出し方向に沿って対向する前記第1の支持体および前記第2の支持体は、同一形状の部品である、ことを特徴とする。
この構成によれば、部品の共通化により、コストの低減を図ることができ、フィルターディスペンサーをより安価に構成することができる。
(7)本発明では、(5)または(6)の構成において、前記第1の支持体は、前記空気出入部の上側に取り付けられ、前記第2の支持体は、前記空気出入部の下側に取り付けられる、ことを特徴とする。
この構成によれば、鉛直方向下向きにフィルターを引き出すため、ロール体からフィルターを引き出す作業が容易になると共に、フィルターの形態が安定し易くなる。
(8)本発明では、(7)の構成において、前記第1の支持体は、前記仕切り部材の外面から突出すると共に、先方に向けて上り傾斜に形成されて前記ロール体の端部の脱落を防止する傾斜部を有する、ことを特徴とする。
この構成によれば、フィルターを引き出す際などにロール体が動いても、第1の保持手段からロール体が脱落することを傾斜部によって防止することができる。
(9)本発明では、(7)または(8)の構成において、前記第2の支持体は、前記仕切り部材の外面から突出すると共に、先方に向けて上り傾斜に形成されて前記巻き取り軸の端部の脱落を防止する傾斜部を有する、ことを特徴とする。
この構成によれば、フィルターを巻き取る際などに巻き取り軸が動いたり、巻き取り軸に巻かれるフィルターの質量が増えたりしても、第2の保持手段からの巻き取り軸の脱落を傾斜部によって防止することができる。
(10)本発明では、(4)〜(9)のいずれかの構成において、前記ロール体の巻き芯は、前記長尺のフィルターが全て引き出された後に、前記巻き取り軸として再利用可能である、ことを特徴とする。
この構成によれば、ロール体の巻き芯が巻き取り軸として再利用可能であるため、環境負荷をより低減することができる。
本発明によれば、安価で、しかも環境に優しいフィルターディスペンサーを提供することができる。
本発明に係るフィルターディスペンサーの斜視図である。 図1のA矢視図である。 図1のB矢視図である。 図2に示されるフィルターディスペンサーの作用図であり、(a)は支持体の取り付け例を示す図、(b)は支持体の他の取り付け例を示す図である。 図3に示されるロール体の巻き芯の作用図である。 フィルターディスペンサーの第1変形例を示す図である。 フィルターディスペンサーの第2変形例を示す図である。 フィルターディスペンサーの第3変形例に係る支持体を説明する図であり、(a)は支持体の正面図、(b)は(a)における内側部分のC矢視図、(c)は(a)における外側部分のC矢視図である。 フィルターディスペンサーの第4変形例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」と称する)について詳細に説明する。実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。また、実施形態において、「前」、「後」は、各々、フィルターディスペンサーに正対したときの「手前側」、「奥側」を示す。
(フィルターディスペンサー10の全体構成)
まず、フィルターディスペンサー10の全体構成を図1に基づいて説明する。
図1に示すように、フィルターディスペンサー10は、被仕切り物11と外気とを仕切る仕切り部材12の外面12aに取り付けられ、仕切り部材12に設けられた空気出入部13をシート状のフィルター15で覆うものである。
ここで、被仕切り物11は、例えば、制御盤など各種の電気部品であり、種類は任意である。仕切り部材12についても、例えば、制御盤を収納する金属製の筐体など、種類は任意である。空気出入部13は、この例では、壁状の仕切り部材12の外面12aから張り出した部分であり、その外形が四角形状に形成される。空気出入部13の前面16は平坦状に形成され、この前面16には複数の換気孔17が開口している。これら複数の換気孔17の配列は任意であるが、ここでは、複数の換気孔17を同一ピッチで且つ千鳥状に配列する。また、換気孔17の形状についても円形、楕円形、三角形、四角形、多角形など各種の形状から選択可能である。
フィルターディスペンサー10は、空気出入部13の上側(本発明にいう「空気出入部の一側」に相当)に取り付けられる上側保持手段20U(本発明にいう「第1の保持手段」に相当)と、空気出入部13の下側(本発明にいう「他側」に相当)に取り付けられる下側保持手段20D(本発明にいう「第2の保持手段」に相当)とを有する。
(フィルターディスペンサー10の各部の構成)
次に、フィルターディスペンサー10の各部の構成を図1〜図3に基づいて説明する。
(上側保持手段20Uの構成)
図1に示すように、上側保持手段20Uは、ロール体18の両端部を支持する左右一対の上側支持体21U(本発明にいう「第1の支持体」に相当)と、ロール体18から引き出されたフィルター15を空気出入部13の上縁13uに沿わせる上側案内部材22U(本発明にいう「第1の案内部材」に相当)とを有する。左右の上側支持体21Uは、同一形状の部品で構成される。
図2に示すように、ロール体18は、長尺のフィルター15を棒状(例えば、円柱状、円筒状など)の巻き芯18aに巻いたものである。このフィルター15の厚みや通気度などは、求められる機能に応じて適正に設定される。また、フィルター15には、不織布を含む各種の素材を用いることができるが、環境負荷を考慮すると、フィルター15の材質は、レーヨンやポリ乳酸が好ましい。また、巻き芯18aの周面には、フィルター15の巻き芯18a側の端部と接着可能な接着部材18a1が設けられる。この接着部材18a1は、フィルター15の端部に接着してフィルター15を巻き芯18aに保持する機能を有するが、この例では、フィルター15を巻き取り軸31(後述)として再利用可能にするため、接着されたフィルター15を剥離可能とする両面テープなどで接着部材18a1を構成する。
図3に示すように、各上側支持体21Uは、仕切り部材12の外面12aに個別に取り付け可能であり、この例では、仕切り部材12の外面12aのうち空気出入部13の上方近傍に取り付けられる。各上側支持体21Uは、仕切り部材12の外面12aに取り付けられる座部23と、この座部23から前方に向けて突出する本体部25とからなる。
座部23を仕切り部材12の外面12aに取り付ける手段は、両面テープによる接着、ねじ部材による固定など各種の手段から選択可能であるが、仕切り部材12が磁性体である場合、仕切り部材12の外面12aに着脱可能な磁石が好ましい。
本体部25は、座部23側の基部25aと、この基部25aの前端から前上方に屈曲する屈曲部25bとを有する。基部25aの後端には、後上方に向けて開放する切り欠き状の後側受け部26が形成される。一方、基部25aの前端には、前上方に向けて開放する切り欠き状の前側受け部27が形成されており、この前側受け部27には、巻き芯18aの軸方向の端部が回転可能に支持される。ロール体18は、下側から後側(空気出入部13側)にフィルター15を繰り出させる姿勢で、上側保持手段20Uにセットされる。これにより、上側保持手段20Uでは、ロール体18において内側に向くフィルター15の内面15aが、空気出入部13側に向くようにフィルター15を繰り出すことが可能になる。
屈曲部25bの上縁には、前方に向けて(本発明にいう「先方に向けて」に相当)上り傾斜に形成される傾斜部28が形成される。この傾斜部28は、巻き芯18aの軸方向の端部の脱落を防止する機能を有する。
上側案内部材22Uは、その軸方向の端部が後側受け部26に回転可能に支持され、ロール体18から引き出されたフィルター15を空気出入部13の上縁13uに沿わせる機能を有する。この例では、空気出入部13の上縁13uよりも仕切り部材12の外面12a寄りにフィルター15を案内する。より具体的には、仕切り部材12の外面12aに上側案内部材22Uを近接させると共に、ロール体18の後下部から後上方に引き出されたフィルター15を上側案内部材22Uの上側に通した後、前下方に折り返して空気出入部13の前面16に導くようにする。これにより、空気出入部13の上縁13uにフィルター15がしっかりと接触する。なお、上側案内部材22Uは、上側支持体21Uに対して回転可能としてもよいし、あるいは、上側支持体21Uに対して回転不能な状態で固定してもよい。上側案内部材22Uは、回転可能とした場合、引き出されるフィルター15との摩擦により回転する一方、回転不能とした場合は、引き出されるフィルター15を外周面で滑らせる作用をなす。
(下側保持手段20Dの構成)
下側保持手段20Dは、空気出入部13の前面16に沿ってロール体18から空気出入部13の下側に引き出されたフィルター15を保持するものであり、フィルター15を巻き取る巻き取り軸31と、この巻き取り軸31を回転可能に支持する左右一対の下側支持体21D(本発明にいう「第2の支持体」に相当)とを有する。また、下側保持手段20Dは、ロール体18から引き出されたフィルター15を空気出入部13の下縁13dに沿わせる下側案内部材22D(本発明にいう「第2の案内部材」に相当)を有する。
左右の下側支持体21Dは、同一形状の部品で構成され、仕切り部材12の外面12aのうち空気出入部13の下方近傍に取り付けられる。また、各下側支持体21Dは、上側支持体21Uと同一の形状の部品である。このため、下側支持体21Dの各部の構成については、上側支持体21Uと同様の符号を流用することにより、詳細な説明を省略する。
巻き取り軸31は、空気出入部13の前面16において外気側に向くフィルター15の外面15bを内側にしてフィルター15を巻き取るものであって、下側支持体21Dの前側受け部27に回転可能に支持される。巻き取り軸31には、各種の軸部材を用いることができるが、使用済みの巻き芯18aを再利用することが好ましい。
下側案内部材22Dは、その軸方向の端部が後側受け部26に回転可能に支持され、ロール体18から引き出されたフィルター15を空気出入部13の下縁13dに沿わせる機能を有する。この例では、空気出入部13の下縁13dよりも仕切り部材12の外面12a寄りにフィルター15を案内する。より具体的には、仕切り部材12の外面12aに下側案内部材22Dを近接させると共に、空気出入部13の前面16に沿って導かれたフィルター15を、空気出入部13の下縁13dから後下方に曲げて下側案内部材22Dの下側に通した後、前方に折り曲げて巻き取り軸31に導くようにする。これにより、空気出入部13の下縁13dにフィルター15がしっかりと接触する。なお、下側案内部材22Dは、下側支持体21Dに対して回転可能としてもよいし、あるいは、下側支持体21Dに対して回転不能な状態で固定してもよい。下側案内部材22Dは、回転可能とした場合、引き出されるフィルター15との摩擦により回転し、回転不能とした場合は、引き出されるフィルター15を外周面で滑らせる作用をなす。
(実施形態の作用・効果)
以上、説明したフィルターディスペンサー10の作用・効果を図3〜図5に基づいて説明する。
フィルターディスペンサー10によれば、図3に示すように、ロール体18において外気に曝されないフィルター15の内面15aが、空気出入部13側に向く。すなわち、空気出入部13では、ロール体18の最外周において外気に曝されたフィルター15の外面15bが、外気側に向くようになる。このため、仮に、ロール体18において外気中の粉塵等がフィルター15の外面15bに付着した場合であっても、その粉塵等が空気出入部13から被仕切り物11側に進入する心配が無い。したがって、従来、必要であったケーシングが不要になる。
また、鉛直方向下向きにフィルター15を引き出すため、ロール体18からフィルター15を引き出す作業が容易になると共に、フィルター15の形態が安定し易くなる。
また、巻き取り軸31を回転操作するだけで、粉塵や湿気、オイルミストなどの汚れ32が付着したフィルター15を巻き取り軸31に巻き取ることができると共に、未使用のフィルター15をロール体18から引き出すことができる。すなわち、フィルター15を切断することなく、定期的に容易に交換することができる。しかも、従来、必要であった長尺磁石板が不要になる。加えて、フィルター15は、汚れ32が付着した外面15bを内側にして巻き取り軸31に巻き取られるので、巻き取り軸31に巻き取られた状態では、汚れた外面15bが露出しない。したがって、使用済みのフィルター15および巻き取り軸31を取り外す際に、手などが汚れる心配も無い。
また、一対の上側支持体21Uおよび一対の下側支持体21Dのそれぞれを仕切り部材12に個別に取り付け可能としたので、一対の上側支持体21Uおよび一対の下側支持体21Dからなる合計4個の支持体の取り付け位置を任意に調整することで、各種寸法の空気出入部13および各種寸法のロール体18に対応することができる。
例えば、図4(a)に示すように、幅が広く、高さが低い空気出入部13に対しては、幅の広いロール体18を用いると共に、左右の上側支持体21Uおよび左右の下側支持体21Dの離間距離Wを広げる一方、上側支持体21Uと下側支持体21Dとの離間距離Lを狭めて配置することができる。また、図4(b)に示すように、幅が狭く、高さが高い空気出入部13に対しては、幅の狭いロール体18を用いると共に、左右の上側支持体21Uおよび左右の下側支持体21Dの離間距離Wを狭める一方、上側支持体21Uと下側支持体21Dとの離間距離Lを広げて配置することができる。
また、一対の上側支持体21Uおよび一対の下側支持体21Dを同一形状の部品としたので、部品の共通化により、コストの低減を図ることができ、フィルターディスペンサー10をより安価に構成することができる。
また、フィルター15を引き出す際などにロール体18が動いても、上側支持体21Uの傾斜部28によって、上側保持手段20Uからロール体18が脱落することを防止することができる。同様にして、フィルター15を巻き取る際などに巻き取り軸31が動いたり、巻き取り軸31に巻かれるフィルター15の質量が増えたりしても、下側支持体21Dの傾斜部28によって、下側保持手段20Dから巻き取り軸31が脱落することを防止することができる。
また、ロール体18の巻き芯18aを巻き取り軸31として再利用することにより、環境負荷をより低減することができる。すなわち、図5に示すように、全てのフィルター15が巻き取り軸31に巻き取られたら、下側支持体21Dの前側受け部27から巻き取り軸31を取り外す(矢印(1))。次に、残った巻き芯18aを上側支持体21Uの前側受け部27から取り外す(矢印(2))。そして、この取り外した巻き芯18aを下側支持体21Dの前側受け部27にセットし(矢印(3))、セットした巻き芯18aに、新しいロール体18から引き出したフィルター15の端部を接着部材18a1で接着する。このようにして、使用済みの巻き芯18aを巻き取り軸31として再利用することにより、環境に優しいフィルターディスペンサー10を提供することができる。
さらに、上側案内部材22Uおよび下側案内部材22Dにより、空気出入部13を覆うフィルター15に張力を加えることができるため、空気出入部13の前面16に沿ってフィルター15を平坦に張ることができる。これにより、空気出入部13とフィルター15との隙間を低減でき、フィルター15の効果をより高めることができる。さらに、上側案内部材22Uおよび下側案内部材22Dによって、仕切り部材12の外面12a寄りにフィルター15を案内できるので、フィルター15が空気出入部13の上縁13uおよび下縁13dそれぞれに押し付けられる。その結果、フィルター15に生じる張力がより高まるので、空気出入部13の前面16に対して、フィルター15をより近接させ、且つ、より平坦に張ることができる。したがって、空気出入部13とフィルター15との隙間をより低減でき、フィルター15の効果を最大限に高めることができる。
(フィルターディスペンサー10の変形例)
次に、本発明に係るフィルターディスペンサーの変形例を図6〜図9に基づいて説明する。なお、前述したフィルターディスペンサー10(図3参照)と共通する要素には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
前述したフィルターディスペンサー10(図3参照)においては、左右一対の上側支持体21Uおよび左右一対の下側支持体21Dを同一形状の部品で構成し、且つ、個別に取り付け可能に構成したが、一部の支持体同士を連結したり、形状の異なる複数種の支持体を用いたりすることも可能である。
(第1変形例)
例えば、図6に示すように、上側支持体21Uと下側支持体21Dを連結部材33で連結してもよい。このフィルターディスペンサー10Aによれば、例えば、空気出入部13が特定の高さで形成される場合、上側支持体21Uと下側支持体21Dの離間距離Lを、連結部材33によって特定の高さに合わせて予め固定できるので、取り付け作業を容易に行うことができる。
(第2変形例)
図7に示すように、下側支持体21D1に案内部材を設けず、下側支持体21D1をより簡素に構成してもよい。つまり、下側支持体21D1を主に、座部23、基部25aおよび傾斜部28によって構成すると共に、巻き取り軸31を回転可能に保持する受け部27Bを基部25aに設ける。このフィルターディスペンサー10Bによれば、より簡素に下側支持体21D1を構成することで、コストをより低減することができると共に、資材の使用量を削減して、より環境に優しいフィルターディスペンサー10Bを提供することができる。
(第3変形例)
前述したフィルターディスペンサー10(図2参照)の基本構成において、上下方向(フィルター15の引き出し方向)に沿って対向する二組の支持体のうち、一方の組の支持体を他方の組の支持体に対して異なる形状としてもよい。すなわち、フィルターディスペンサー10(図2参照)における右側の上側支持体21U・下側支持体21Dのみ、または、左側の上側支持体21U・下側支持体21Dのみを、別の形状の部品に変更することができる。
例えば、フィルターディスペンサー10(図2参照)における右側の上側支持体21U・下側支持体21Dのみを、図8(a)に示される支持体21Cに変更することができる。支持体21Cは、図8(a)に示すように、左右非対称な部品であり、内側部分35と、この内側部分35の外側に設けられる外側部分36とからなる。これら内側部分35および外側部分36は、互いに合わさる分割体で構成してもよいし、一体形成された部品でもよい。
図8(b)に示すように、内側部分35は、前上方に開放して巻き芯18aまたは巻き取り軸31の端部を挿入させる切り欠き状の受け部26Cと、上側案内部材22Uまたは下側案内部材22Dが取り付けられる取り付け穴37とを有する。図8(c)に示すように、外側部分36は、内側部分35の受け部26Cの下端部に合わさって巻き芯18aまたは巻き取り軸31の端部を保持する保持穴38を有する。この支持体21Cでは、受け部26Cの開放側から巻き芯18aまたは巻き取り軸31の端部を挿入した後、保持穴38で保持する。
このような支持体21Cを有するフィルターディスペンサー10Cにおいても、前述したフィルターディスペンサー10(図2参照)と同様の作用効果を得ることができる。
(第4変形例)
図9に示すように、フィルターディスペンサー10Eにおいて、上側案内部材22Uおよび下側案内部材22Dのそれぞれの位置を調整可能とするため、上側支持体21Uおよび下側支持体21Dのそれぞれに複数の取り付け穴37f,37rを設けてもよい。この例では、2つの取り付け穴37f,37rを前後に並べて設ける。このフィルターディスペンサー10Eでは、空気出入部13aが仕切り部材12の外面12aと同一面上に設けられる場合(フラットである場合)、後側の取り付け穴37rに上側案内部材22Uおよび下側案内部材22Dを取り付け、フィルター15をフラットな空気出入部13aに沿わせる(矢印(4))。また、空気出入部13が仕切り部材12の外面12aから張り出している場合は、前側の取り付け穴37fに上側案内部材22Uおよび下側案内部材22Dを取り付け、フィルター15を張り出した空気出入部13に沿わせる(矢印(5))。このように、フィルターディスペンサー10Eにおいては、取り付け穴37f,37rを適宜選択することにより、仕切り部材12に対する上側案内部材22Uおよび下側案内部材22Dの位置を空気出入部13a,13の形態に合わせて調整することができる。これにより、空気出入部13a,13に対して最適な位置にフィルター15を引き出すことができる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、実施形態および各変形例では、第2の保持手段を下側支持体21D,21D1で構成したが、第2の保持手段は、下側支持体21D,21D1の他、磁石や両面テープなど各種の保持手段から選択可能である。
また、実施形態および各変形例では、フィルターディスペンサー10,10A,10B,10C,10Eを例示したが、本発明のフィルターディスペンサーは、これらフィルターディスペンサー10,10A,10B,10C,10Eを適宜組み合せたものでもよい。
10 フィルターディスペンサー
10A フィルターディスペンサー
10B フィルターディスペンサー
10C フィルターディスペンサー
10E フィルターディスペンサー
11 被仕切り物
12 仕切り部材
12a 外面
13 空気出入部
13a 空気出入部
13u 上縁(一側の縁)
13d 下縁(他側の縁)
15 フィルター
15a 内面
15b 外面
18 ロール体
18a 巻き芯
20U 上側保持手段(第1の保持手段)
21U 上側支持体(第1の支持体)
22U 上側案内部材(第1の案内部材)
20D 下側保持手段(第2の保持手段)
21D 下側支持体(第2の支持体)
21D1 下側支持体(第2の支持体)
21C 支持体(第1の支持体,第2の支持体)
22D 下側案内部材(第2の案内部材)
28 傾斜部
31 巻き取り軸

Claims (10)

  1. 被仕切り物と外気とを仕切る仕切り部材の外面に取り付けられ、前記仕切り部材に設けられた空気出入部をシート状のフィルターで覆うフィルターディスペンサーであって、
    長尺の前記フィルターを巻いたロール体を回転可能に保持すると共に前記空気出入部の一側に取り付けられる第1の保持手段と、
    前記空気出入部の他側に取り付けられ、前記ロール体から前記空気出入部の他側に引き出された前記フィルターを保持する第2の保持手段と、を有し、
    前記第1の保持手段は、
    前記ロール体において内側に向く前記フィルターの内面が、前記空気出入部側に向くように前記フィルターを繰り出す、
    ことを特徴とするフィルターディスペンサー。
  2. 前記第1の保持手段は、
    前記ロール体から引き出された前記フィルターを前記空気出入部の一側の縁に沿わせる第1の案内部材を有し、
    前記第2の保持手段は、
    前記ロール体から引き出された前記フィルターを前記空気出入部の他側の縁に沿わせる第2の案内部材を有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のフィルターディスペンサー。
  3. 前記第1の案内部材は、
    前記ロール体から引き出された前記フィルターを前記空気出入部の一側の縁に接触させるものであり、
    前記第2の案内部材は、
    前記ロール体から引き出された前記フィルターを前記空気出入部の他側の縁に接触させるものである、
    ことを特徴とする請求項2に記載のフィルターディスペンサー。
  4. 前記第2の保持手段は、
    前記空気出入部において外気側に向く前記フィルターの外面を内側にして前記フィルターを巻き取る巻き取り軸を有する、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のフィルターディスペンサー。
  5. 前記第1の保持手段は、前記ロール体の両端部を支持する一対の第1の支持体を有し、
    前記第2の保持手段は、前記巻き取り軸の両端部を支持する一対の第2の支持体を有し、
    前記第1の支持体および前記第2の支持体のそれぞれは、前記仕切り部材の外面に個別に取り付け可能である、
    ことを特徴とする請求項4に記載のフィルターディスペンサー。
  6. 前記一対の第1の支持体および前記一対の第2の支持体のうち、
    前記フィルターの引き出し方向に沿って対向する前記第1の支持体および前記第2の支持体は、同一形状の部品である、
    ことを特徴とする請求項5に記載のフィルターディスペンサー。
  7. 前記第1の支持体は、前記空気出入部の上側に取り付けられ、
    前記第2の支持体は、前記空気出入部の下側に取り付けられる、
    ことを特徴とする請求項5または6に記載のフィルターディスペンサー。
  8. 前記第1の支持体は、
    前記仕切り部材の外面から突出すると共に、
    先方に向けて上り傾斜に形成されて前記ロール体の端部の脱落を防止する傾斜部を有する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のフィルターディスペンサー。
  9. 前記第2の支持体は、
    前記仕切り部材の外面から突出すると共に、
    先方に向けて上り傾斜に形成されて前記巻き取り軸の端部の脱落を防止する傾斜部を有する、
    ことを特徴とする請求項7または8に記載のフィルターディスペンサー。
  10. 前記ロール体の巻き芯は、
    前記長尺のフィルターが全て引き出された後に、前記巻き取り軸として再利用可能である、
    ことを特徴とする請求項4〜9のいずれかに記載のフィルターディスペンサー。
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