JP3099354U - 魚釣りリール用一方向クラッチ - Google Patents
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Abstract
【目的】回転する円盤をボール又はコロで挟む様にした一方向クラッチにおいて、逆転防止のボールやコロを、回転停止方向にバネ等で押し付けることなく、必要な時だけ回転停止方向にボール又はコロを運ぶ様にし、長時間使用しても接触面が発熱や摩耗で、作動不良を起こさない様にする。
【構成】円盤(2)の軸上にしかも円盤の面(2a)に接触する様に、誘導部材(1)を取付、この誘導部材(1)に転がり体(4)の位置と形に合わせた開口部を設け、これを円盤(2)のもう片方にも同じ様に取付た、そして円盤(2)の回転に際して、誘導部材(1)が適当な位置で止まる様に、ストッパー部(1a)を設けた。
【選択図】 図1
【構成】円盤(2)の軸上にしかも円盤の面(2a)に接触する様に、誘導部材(1)を取付、この誘導部材(1)に転がり体(4)の位置と形に合わせた開口部を設け、これを円盤(2)のもう片方にも同じ様に取付た、そして円盤(2)の回転に際して、誘導部材(1)が適当な位置で止まる様に、ストッパー部(1a)を設けた。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、魚釣り用のリールの一方向クラッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一方向クラッチは、逆転防止のボールやコロを、回転停止方向にバネ等で常に押し付けてなければならず、長時間使用すると接触面が発熱や摩耗して作動不良の原因になっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
逆転防止のボールやコロを、回転停止方向にバネ等で押し付けることなく、必要な時だけ回転停止方向にボール又はコロを運ぶ様にする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
円盤(2)の軸上にしかも円盤の面(2a)に接触する様に、誘導部材(1)を取付、この誘導部材(1)に転がり体(4)の位置と形に合わせた開口部を設けた、これを円盤(2)のもう片方にも同じ様に取付た、そして円盤(2)の回転に際して、誘導部材(1)が適当な位置で止まる様にストッパー部(1a)を設けた。
【0005】
【作用】
円盤(2)を回転させると、誘導部材(1)も同方向にストッパーの位置まで回転し、それに伴い転がり体(4)も同方向まで移動する、また円盤(2)を逆回転させると、転がり体(4)も逆方向へ移動する。
【0006】
【実施例】
本考案を図1について説明すれば、
転がり体(4)の、位置と形に合わせた開口部を設けた誘導部材(5)を、円盤(2)の軸上に、しかも円盤の面(2a)に接触する様に取付、この誘導部材(1)を、円盤(2)のもう片方にも同じ様に取付た、そして円盤(2)の回転に際して、誘導部材(1)が適当な位置で止まる様にストッパー部(1a)を設けた。本考案は、このような構造からなる。
【0007】
【考案の効果】
一方向クラッチの軸が回転するべき方向に回転している時は、ボールやコロは無負荷な状態の位置まで移動し、回転停止の方向に回転しようとした時だけボール又はコロは回転停止方向へ運ばれた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図
【符号の説明】
1 誘導部材
2 円盤
3 支持部
4 転がり体
1a ストッパー部
2a 円盤の面
【産業上の利用分野】
この考案は、魚釣り用のリールの一方向クラッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一方向クラッチは、逆転防止のボールやコロを、回転停止方向にバネ等で常に押し付けてなければならず、長時間使用すると接触面が発熱や摩耗して作動不良の原因になっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
逆転防止のボールやコロを、回転停止方向にバネ等で押し付けることなく、必要な時だけ回転停止方向にボール又はコロを運ぶ様にする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
円盤(2)の軸上にしかも円盤の面(2a)に接触する様に、誘導部材(1)を取付、この誘導部材(1)に転がり体(4)の位置と形に合わせた開口部を設けた、これを円盤(2)のもう片方にも同じ様に取付た、そして円盤(2)の回転に際して、誘導部材(1)が適当な位置で止まる様にストッパー部(1a)を設けた。
【0005】
【作用】
円盤(2)を回転させると、誘導部材(1)も同方向にストッパーの位置まで回転し、それに伴い転がり体(4)も同方向まで移動する、また円盤(2)を逆回転させると、転がり体(4)も逆方向へ移動する。
【0006】
【実施例】
本考案を図1について説明すれば、
転がり体(4)の、位置と形に合わせた開口部を設けた誘導部材(5)を、円盤(2)の軸上に、しかも円盤の面(2a)に接触する様に取付、この誘導部材(1)を、円盤(2)のもう片方にも同じ様に取付た、そして円盤(2)の回転に際して、誘導部材(1)が適当な位置で止まる様にストッパー部(1a)を設けた。本考案は、このような構造からなる。
【0007】
【考案の効果】
一方向クラッチの軸が回転するべき方向に回転している時は、ボールやコロは無負荷な状態の位置まで移動し、回転停止の方向に回転しようとした時だけボール又はコロは回転停止方向へ運ばれた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図
【符号の説明】
1 誘導部材
2 円盤
3 支持部
4 転がり体
1a ストッパー部
2a 円盤の面
Claims (1)
- 支持部(3)が、互いに向き合う面を、円盤(2)に対して、くさび状に傾斜したカム面をそれぞれ対象に施し、このカム面と円盤(2)の隙間に転がり体(4)を配し、円盤(2)を挟み回転を止め、逆方向の回転に解除される一方向クラッチにおいて、円盤(2)の同心円上で、これと摩擦接触し、しかも転がり体(4)の位置と形に合わせた開口部を設けた誘導部材(1)を、有する一方向クラッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004209U JP3099354U (ja) | 2003-06-18 | 2003-06-18 | 魚釣りリール用一方向クラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004209U JP3099354U (ja) | 2003-06-18 | 2003-06-18 | 魚釣りリール用一方向クラッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3099354U true JP3099354U (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=41172176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003004209U Expired - Fee Related JP3099354U (ja) | 2003-06-18 | 2003-06-18 | 魚釣りリール用一方向クラッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3099354U (ja) |
-
2003
- 2003-06-18 JP JP2003004209U patent/JP3099354U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |