JP3094737U - 冷却ファン - Google Patents

冷却ファン

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JP3094737U
JP3094737U JP2002008003U JP2002008003U JP3094737U JP 3094737 U JP3094737 U JP 3094737U JP 2002008003 U JP2002008003 U JP 2002008003U JP 2002008003 U JP2002008003 U JP 2002008003U JP 3094737 U JP3094737 U JP 3094737U
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fan
cooling fan
air
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文 喜 黄
國 正 林
理 光 譚
宗▲與▼ 雷
文 豪 劉
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台達電子工業股▲分▼有限公司
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • F04D25/0606Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump
    • F04D25/0613Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump the electric motor being of the inside-out type, i.e. the rotor is arranged radially outside a central stator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/40Casings; Connections of working fluid
    • F04D29/52Casings; Connections of working fluid for axial pumps
    • F04D29/522Casings; Connections of working fluid for axial pumps especially adapted for elastic fluid pumps
    • F04D29/526Details of the casing section radially opposing blade tips

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】特にコンピュータ本体内部の素子に対して放熱
させるために用いられる改良式の冷却ファンを提供す
る。 【解決手段】電気エネルギーを動力に転換し、設置され
た動力出力軸を経由してその動力を出力するモーター
と、前記モーターの動力出力軸に接続され、回転するこ
とによって吸入または排出する空気の対流効果を生ずる
ファンブレードと、前記ファンブレードを収納し、風入
り口の面積を増やすために適当高さを削減し、筐体に形
成された風入り口部位にファンブレードの周辺縁側の断
面を含む筐体と、前記筐体の底部に接続されることによ
って、その筐体の構造強さを増やす複数の接続リブと、
前記筐体の頂面に接続されるファンカバーと、前記ファ
ンカバーの平面部位に沿って、その周縁に湾曲に形成さ
れる側板と、前記側板上に空気が流れ込むように設置さ
れる柵孔とを備える。前記の各部材を組み立てると、フ
ァンブレードを収納した筐体内により大きい面積を有す
ることによって、多くの空気を筐体内に導入し、冷却フ
ァンの使用効率を向上できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は冷却ファンに関する。特に、コンピュータ本体内部の素子に対して放 熱させるために、ファンブレードを収納した筐体の高さを低くし、風入り口の面 積を大きくして、使用効率を向上させた改良式の冷却ファンに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子情報産業は著しく発展して、各種の異なる形状や機能を備えた電子 製品が雨後の竹の子のように出てきている。これらの電子製品の本体内部には様 々な素子が設けられている。特に、コンピュータ等の中央演算処理装置(CPU) は搭載されるチップの回路演算速度は1GHZ〜2GHZに達する。このような中央演 算処理装置では、電流の抵抗効果によって発生する熱が蓄積されるため、一般の コンピュータは、中央演算処理装置の操作温度が一定範囲に維持するように放熱 装置を取付ける必要がある。このようにしないと、高い温度が中央演算処理装置 のチップ内部の構成回路に損傷を与えて、コンピュータ全体の使用ができなくな る恐れがある。
【0003】 図7(A)、(B)に示すように、中央演算処理装置のチップに対して放熱す るために用いられる冷却ファン100は、放熱板(図示せず)に固設された筐体 101を有する。その筐体101内に、モーター102の動力出力軸に接続され たファンブレード103が収納される。モーター102によってファンブレード 103を回転させ、吸入または排出する空気の対流効果を生じさせる。放熱板に 向かって気流を吹き付け、熱を排出して中央演算処理装置のチップの温度を下げ ることができる。その冷却ファン100において空気が流入される風入り口は、 図7(B)に示すように、冷却ファン100上にファンブレード103を収納し た開孔部である。その開孔部の前に物があった場合、空気がスムーズに流動でき なくなり、ファンブレード103の対流効果に影響を与えてしまう。
【0004】 現在、電子製品がコンパクト化に向けて開発される傾向があるため、コンピュ ータ本体を含めて、その内部の空間容量の削減が求められる。また、コンピュー タ本体の高さが制限され、コンピュータ本体に収納された冷却ファンと放熱板の 全体高さも制限されるため、狭い空間に設置された冷却ファンはコンピュータハ ウジングに接近し過ぎて、風入り口の面積が少なくなることで対流空間距離が不 足し、冷却ファンの使用効果に影響を与えて、コンピュータ本体内部の放熱が悪 くなる。従って、体積の削減が求められるコンピュータハウジングにおいて、取 付けられた冷却ファンの作動効果を向上させ、空気対流の放熱需要に応じるよう にすることは、各コンピュータ生産設計において大きな課題の一つとなっている 。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、従来の冷却ファンは、狭いコンピュータハウジングに取付けられ、 収納空間が限られるため、ハウジングに接近し過ぎて風入り口の面積が小さくな り、ファンブレードの対流距離が不足するという問題が発生する。本考案者は、 前記の問題に鑑みて関連製品を開発し、長年の研究を重ねて、ついに本考案の冷 却ファンを完成した。
【0006】 本考案の目的は、コンパクトのコンピュータ本体内部に取付けられ、ファンブ レードの風入り口の面積を増やすことによって、冷却ファンの作動効率を向上さ せる冷却ファンを提供することにある。 本考案の他の目的は、ファンブレードを収納した筐体の高さを削減して、風入 り口の面積を大きくすることによって、冷却ファンがコンピュータハウジングに 接近しすぎることで対流空間の距離が不足するという問題を解決することにある 。
【0007】 本考案のさらに他の目的は、収納空間が限られる状況で気流をスムーズに作動 領域に導入し、放熱効果を上げて、コンピュータ本体の使用寿命を長くすること にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案は、 ファンブレードと、前記ファンブレードを収納するための筐体とを備える冷却フ ァンにおいて、前記ファンブレードの一部又は全部が筐体から突出し、より多く の空気をファンブレードの周辺と縁側とを経由して筐体内に導入させることによ って、冷却ファンの放熱効果を向上させたことを特徴としている。
【0009】 このような構成によれば、ファンブレードを収納した筐体の高さを適当に削減 し、ファンブレード側が空気にあたる阻隔面を増やすことによって、形成される 風入り口の面積も大きくなり、冷却ファンを限られるコンピュータハウジングの 空間内に収納でき、ファンブレードが回転することで空気をスムーズに作動領域 に導入でき、より良い放熱効果を発揮することができる。
【0010】 ここで、前記筐体の高さは、空気対流効果に応じて、ファンブレードの頂面高 さを基準に、筐体の頂面に対して下に向けて適当な高さhを削減して構成され、 削減された筐体の高さhは、少なくとも前記冷却ファンの底部の厚さより大き くされ、筐体の底部に接続リブを形成し、筐体の構造強さを増加させることが好 ましい。
【0011】 また、前記筐体の支柱上方にファンカバーをさらに備え、そのファンカバーの 側板部位に多数の垂直状又は横置きの柵条及びその柵条に囲まれた柵孔が設置さ れることが好ましい。 さらに、前記筐体とファンカバーは、射出成形によって製造され、一体に接続 されていることが好ましい。
【0012】 このような構成によれば、上面部にファンカバーを固設することによって、作 業者がコンピュータ本体の素子のメンテナンスを行う際にファンブレードに当た ってケガになることを防ぐことができる。そのファンカバーは本体平面部及び湾 曲端垂直部に設けた柵孔を備え、それぞれ空気を入れ込むための風入り口となる 。ファンブレードの対流効果を向上することによって、空気をスムーズに作動領 域に導入し、冷却ファンの使用効率を上げることができる。
【0013】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の特徴と効果を明らかにするために、図面に基づいて詳しく説明 する。 図1(A)に示す改良式の冷却ファンは、本考案者が現在のコンピュータ本体 ハウジングがコンパクトになる傾向に鑑みて開発されたものである。限られた空 間内に設置されたファンの良い空気対流効果を上げるために、まず冷却ファンの 風入り口断面を適当に広げて形成している。本考案による改良式の冷却ファン2 00は、ファンブレード203を囲む筐体201によって風入り口の面積を増や す構造であり、回転によって吸入または排出の空気対流効果を発生するファンブ レード203を有し、駆動装置、例えばモーター202と前記ファンブレード2 03とを収納した場合に、風入り口の面積を増やすようにその高さhだけ低くし た筐体201を備えている。その筐体201の周囲部分に固定ネジを貫通するた めの案内孔201aが設けられる。その固定ネジによって冷却ファン200を放 熱板(図示しないが一般のコンピュータに使用される放熱板と同じ)に固設して 一体に組み付ける。
【0014】 前記冷却ファン200の筐体201は、本体上面に沿って下に向けて適当な長 さだけ低くした高さhを有し、筐体201に収納したファンブレード203の周 辺縁側が空気に当たる断面積を増やしている。モーター202によってファンブ レード203を回転させて空気を冷却ファン200内に吸い込む状況を見ると、 図1(B)に示す改良式の冷却ファン200において、ファンブレード203の 回転によって発生した気流は、矢印に示す方向に流動する。ここで、冷却ファン 200全体において空気が吸い込むための風入り口は、冷却ファン200に収納 した開孔断面からファンブレード203を含む周辺縁側の部分に延在する。風入 り口の面積が大きくなって単位時間の回転速度の空気吸い込み量も増えることで 、そのファンブレード203の対流効果は向上する。
【0015】 前記改良式の冷却ファン200における筐体201の高さは、空気対流効果に 応じて、ファンブレード203の頂面高さを基準に、筐体201の頂面に対して 下に向けて適当な高さhだけ低くして構成される。しかし、冷却ファン200に おいて削減された筐体201の高さhは、少なくとも前記冷却ファン200の底 部における接続リブ204の厚さより大きくされる。図1(B)に示すように、 接続リブ204は冷却ファン200の底面に設置される。即ち、筐体201の最 低高さは、接続リブ204の厚さと同じで、一体に連設される。
【0016】 図2に示すように、本考案による他の実施例の改良式の冷却ファン200にお いて、筐体201の頂面周辺の適当部分に多数の直立状の支柱205がある。そ の支柱205上にネジを貫通する挿通孔205aが配置される。その挿通孔20 5aは、冷却ファン200を放熱板(図示せず)に固設するのに用いられる。そ の筐体201の支柱205の側面は、空気流動の最適方向に応じて構成されるア ーチ形状を有する。筐体201内に収納したファンブレード203が回転する際 に、導入される空気を支柱205のアーチ形状の表面に沿ってスムーズに筐体2 01内へ流れ込むようにすることができ、ファンブレード203に良い空気対流 効果を生じさせる。
【0017】 図3に示すように、本考案のさらに他の実施例の改良式の冷却ファン200に おいて、筐体201上にファンカバー206が取付けられる。そのファンカバー 206は平板体であり、ファンカバー206の平板部分に多数の柵体206a及 びその柵体206aで囲まれる柵孔206bが設置される。前記柵体206aは 適当角度に傾くように形成されている。また、ファンカバー206の各端に筐体 201の支柱205に対向する円孔206fが設置される。その円孔206fは ファンカバー206を筐体201に固設するためにネジを貫通するのに用いられ る。筐体201とファンカバー206を一体に構成することによって、冷却ファ ン200の強度を増加させ、保護効果をもたらし、作業者がコンピュータ本体を 修理した際に手が回転中のファンブレード203に触れ、ケガになることを防止 できる。
【0018】 前記の冷却ファン200を使用する際に、ファンブレード203に導入された 空気は、ファンカバー206上の柵孔206b及びそのファンカバー206と筐 体201の間にある空孔206jから流れ込む。風入り口の面積が増えることに よって、空気対流効果が向上する。 図4(A)に示すように、本考案の他の実施例の改良式の冷却ファン200に おいて、筐体201上にファンカバー206が取付けられる。そのファンカバー 206の平板部周縁に沿って垂直状の側板206cが形成される。その側板20 6c上に多数の横置きの柵条206d及びその柵条206dに囲まれた柵孔20 6eが設置される。
【0019】 当該柵条206dは直角または適当角度に傾くように側板側206c縁側に接 続される。これによって、ファンブレード203に導入された空気を柵条206 d上の傾斜または平らな表面に沿って、スムーズに冷却ファン200内へ流れ込 ますことができる。また、図4(B)に示す他の冷却ファン200の実施例にお いて、そのファンカバー206は垂直に形成された柵条206d上に位置してお り、その柵条206dは直角または適当角度に傾くように側板側206c上下縁 側に接続される。これによって、上方から落ちる塵を阻隔し、冷却ファン200 内に吸入されないようにする。
【0020】 図5に示すように、本考案による他実施例の改良式の冷却ファン200におい て、筐体201上にファンカバー206が取付けられる。そのファンカバー20 6の平板部位周縁に適当間隔を介し、多数の垂直状の欄柵体206gが設置され る。その欄柵体206gに囲まれた柵条206d及び柵孔206eは、空気を流 し込むために用いられる。当該欄柵体206g及び柵条206dは、直角または 適当角度に傾くようにファンカバー206縁側に接続され、且つ空気が適当角度 に流れ込むようにファンカバー206に接続され、より良い空気対流効果が生ず る。
【0021】 図6に示すように、本考案による他実施例の改良式の冷却ファン200におい て、筐体201上にファンカバー206が取付けられる。そのファンカバー20 6の平板部位周縁に沿って、筐体201の支柱205に対向する円孔部206h が形成される。その円孔部206hにはネジを貫通するための円孔206fが設 置される。また、そのファンカバー206の平板部位に、円孔部206h及び各 円孔部206hに接続される縁条206iを残した以外に、他の部位を削除し、 隙間部分を形成する。これによって、最大の風入り口の面積を有し、その冷却フ ァンの作動効率を向上できる。また、そのファンカバーの平板部周縁に、湾曲に 形成される側板206cを備えている。その側板206c上に、多数の横置きの 柵条206d及びその柵条206dに囲まれた柵孔206eが設置される。その 側板206cにおける柵条206dの構成と使用機能は、図4(A)に示すもの とほぼ同じである。
【0022】 前記の改良式のファン200において、筐体201とファンカバー206は図 6に示すように、ネジで固設されて一体に構成される。また、射出成型機で一体 に射出成形で構成されても良いが、射出金型製品の成形角度の制限に合わせる必 要がある。したがって、射出製造の時に好ましい構成として、前記ファンカバー 206における側板206cにある各柵体206a、柵条206dや欄柵体20 6gは、何れも平行に配置される。
【0023】 前記のように、各実施例の改良式の冷却ファンは、大幅に風入り口の面積を増 やすことができると共に、操作時の熱抵抗とノイズを削減できる。さらに、本考 案による冷却ファンは、コンピュータ製品に使用するだけではなく、放熱構造を 備える電子製品にも適用できる。 しかし、前記の説明は本考案の具体的な実施例に過ぎず、本考案の実施できる 範囲を限定するものではない。よって、本考案の精神及び原理を逸脱しない限り 、当業者のなし得る全ての変更や修正、例えば冷却ファンの筐体の高さを変え、 又はファンカバー上の各柵体、柵条の取付け部位を若干変化する等は、いずれも この考案の実用新案登録の範囲に属するものである。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る冷却ファンによれば、コンパクトのコンピ ュータ本体内部に取付けられ、ファンブレードの風入り口の面積を増やすことに よって、冷却ファンの作動効率を向上させることができる。 また、本考案によれば、ファンブレードを収納した筐体の高さを削減して、風 入り口の面積を大きくすることによって、冷却ファンがコンピュータハウジング に接近しすぎることで対流空間の距離が不足するという問題を解決することがで きる。
【0025】 また、本考案によれば、収納空間が限られる状況で気流をスムーズに作動領域 に導入し、放熱効果を上げて、コンピュータ本体の使用寿命を長くすることがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は、本考案の一実施例による改良式
の冷却ファンを示す図で、図1(B)は、図1(A)の
B−B線に沿う断面図である。
【図2】図2は、本考案による改良式の冷却ファンの他
の実施例を示す図である。
【図3】図3は、本考案による改良式の冷却ファンのさ
らに他の実施例を示す図である。
【図4】図4(A)及び図4(B)は、本考案による改
良式の冷却ファンのさらに他の実施例を示す図である。
【図5】図5は、本考案による改良式の冷却ファンのさ
らに他の実施例を示す図である。
【図6】図6は、本考案による改良式の冷却ファンのさ
らに他の実施例を示す図である。
【図7】図7(A)は、従来の冷却ファンを示す図で、
図7(B)は、図7(A)のA−A線に沿う断面図であ
る。
【符号の説明】
100 冷却ファン 101 筐体 102 モーター 103 ファンブレード 200 冷却ファン 201 筐体 201a 導通孔 202 モーター 203 ファンブレード 204 接続リブ 205 支柱 205a 挿通孔 206 ファンカバー 206a 柵体 206b 柵孔 206c 側板 206d 柵条 206e 柵孔 206f 円孔 206g 欄柵体 206h 円孔部 206i 縁条 206j 空孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 雷 宗▲與▼ 台湾台北市文山區萬盛街156巷22−3號2 樓 (72)考案者 劉 文 豪 台湾桃園縣仁▲徳▼街46號

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファンブレードと、前記ファンブレードを
    収納するための筐体とを備える冷却ファンにおいて、前
    記ファンブレードの一部又は全部が筐体から突出し、よ
    り多くの空気をファンブレードの周辺と縁側とを経由し
    て筐体内に導入させることによって、冷却ファンの放熱
    効果を向上させたことを特徴とする冷却ファン。
  2. 【請求項2】前記筐体の高さは、空気対流効果に応じ
    て、ファンブレードの頂面高さを基準に、筐体の頂面に
    対して下に向けて適当な高さhを削減して構成され、 削減された筐体の高さhは、少なくとも前記冷却ファン
    の底部の厚さより大きくされ、筐体の底部に接続リブを
    形成し、筐体の構造強さを増加させたことを特徴とする
    請求項1に記載の冷却ファン。
  3. 【請求項3】前記筐体の支柱上方にファンカバーをさら
    に備え、そのファンカバーの側板部位に多数の垂直状又
    は横置きの柵条及びその柵条に囲まれた柵孔が設置され
    ることを特徴とする請求項2に記載の冷却ファン。
  4. 【請求項4】前記筐体とファンカバーは、射出成形によ
    って製造され、一体に接続されていることを特徴とする
    請求項3に記載の冷却ファン。
JP2002008003U 2002-04-30 2002-12-17 冷却ファン Expired - Lifetime JP3094737U (ja)

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