JP3094296U - 冷凍ハンバーグ - Google Patents

冷凍ハンバーグ

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JP3094296U
JP3094296U JP2002007497U JP2002007497U JP3094296U JP 3094296 U JP3094296 U JP 3094296U JP 2002007497 U JP2002007497 U JP 2002007497U JP 2002007497 U JP2002007497 U JP 2002007497U JP 3094296 U JP3094296 U JP 3094296U
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hamburger
frozen
sampling
cooked
food
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JP2002007497U
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English (en)
Inventor
義和 加藤
Original Assignee
株式会社加ト吉
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  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 簡単構造でありながら、一定深度のサンプル
土壌を簡単に取り出すことができるサンプリング装置を
得る。 【解決手段】 オーガー軸12の周囲に、側方に向けて
突出させるべく、該オーガー軸の長さ方向に向けて一定
軸を有したフィン14を螺旋状に一体に巻回させたオー
ガー部11と、オーガー軸12に継ぎ足し可能なロッド
とからなる地盤調査用簡易サンプリング装置。これによ
り簡便な構造で低コストであるにも拘わらず、とくに硬
い地盤に対しても地中に対する十分な貫入力を確保で
き、しかも低部のみならず中間層でのサンプリングが可
能となり、また引きぬき抵抗もきわめて少なく、サンプ
リング試料が螺旋状のフィン間に形成された溝内に確実
に保持されるために引き抜き時にサンプリング試料が容
易に脱落しない。

Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【考案の属する技術分野】 本願考案は、電子レンジで温めるだけで喫食できる冷凍ハンバーグに関するも のである。 【0002】 【従来の技術】 近年、冷凍技術の進歩や電子レンジの普及等により、簡易に温めるだけで喫食 できる冷凍調理食品が多品種出回っている。例えば、「おかず」となる冷凍調理 食品としては、ハンバーグ、肉だんご、フライ・てんぷら類、等々の多品種が市 販されている。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】 ところが、これらの冷凍調理食品は、それぞれ一種類で一つの食味しかなく( 例えばハンバーグでは、ハンバーグの食味だけしかない)、嗜好が多様化してい る現在では物足りない感がある。又、例えば、弁当の「おかず」として冷凍調理 食品を利用する場合は、弁当箱の容積が限られている関係で、多種類の「おかず 」を入れることが難しく、弁当の内容が単調になり易い。 【0004】 そこで、本願考案は、単一の冷凍調理食品であっても、ハンバーグ本来の食味 と他の食味とを味わえ、且つ該他の食味の食品をハンバーグ本体に対して安定状 態で収容した、冷凍ハンバーグを提供することを目的としている。 【0005】 【課題を解決するための手段】 本願考案は、上記課題を解決するための手段として、次の構成を有している。 尚、本願考案は、冷凍ハンバーグを対象としている。 【0006】 そして、本願考案の冷凍ハンバーグは、加熱調理済で上面側に凹部を形成した 容器状のハンバーグ本体の前記凹部内に他の調理済食品を充填した状態で冷凍し ていることを特徴としている。 【0007】 ハンバーグ本体としては、畜肉を主体としたハンバーグ種を使用したものでも 魚肉を主体としたハンバーグ種を使用したものでもよい。又、このハンバーグ本 体の形状は、特に限定するものではないが、平面視で円形又は小判形のものが一 般的である。そして、このハンバーグ本体は、上面側に容器状の凹部を形成した 形態で加熱調理(例えば蒸し、油ちょう等)をしている。従って、このハンバー グ本体は、加熱により食材(ハンバーグ種)が凝固し且つ食材同士が結着してい るので、容器状の形状を維持している。 【0008】 ハンバーグ本体の凹部に充填する調理済食品としては、冷凍しても品質変化し ないものであれば適宜のものが採用可能である。例えば、チキンライスやカレー チャーハンのような味付けしたごはん類、スパゲッティや焼きそばのような調理 済麺類(この場合は麺を比較的短く切る)、ポテトサラダ、タマゴサラダ、等が 採用できる。 【0009】 そして、本願の冷凍ハンバーグは、上記ハンバーグ本体の凹部内に上記調理済 食品を充填した状態で冷凍保存(−18℃以下)される。尚、この冷凍ハンバー グは、冷凍状態で流通・販売され、消費者が必要時に電子レンジで温めることで そのまま食する(又は弁当の「おかず」にする)ことができる。 【0010】 【考案の効果】 本願考案の冷凍ハンバーグは、次のような効果がある。即ち、本願の冷凍ハン バーグは、調理済で容器状のハンバーグ本体の凹部に他の調理済食品を充填して いるので、単一のものでハンバーグと他の食品の2種類の食味が味わえる。又、 ハンバーグ本体を容器状に形成しているので、該ハンバーグ本体部分を他の調理 済食品の容器部として利用できる。さらに、他の調理済食品がハンバーグ本体の 凹部に充填されているので、該調理済食品がハンバーグ本体から零れ出しにくい という効果がある。 【0011】 【考案の実施の形態】 以下、図1〜図3を参照して本願実施形態の冷凍ハンバーグを説明する。 【0012】 図1〜図2に示す実施形態の冷凍ハンバーグYは、加熱調理済で容器状に成形 したハンバーグ本体1の凹部11内に他の調理済食品2を充填した状態で冷凍し たものである。 【0013】 この実施形態では、ハンバーグ本体1として、畜肉(鶏肉、豚肉、牛肉等)を 主体としたハンバーグ種を使用している。即ち、このハンバーグ種は、ミンチ状 の畜肉を主体にし、それに微塵切りしたタマネギと適宜の調味料とを混合・撹拌 して形成される。そして、このハンバーグ種は、後述するように、図3に示す型 詰め工程(A)、蒸し工程(B)、脱型工程(C)、油ちょう工程(D)を経て 、加熱調理済で容器状(上面側に凹部11付き)のハンバーグ本体1に成形され る。尚、このハンバーグ本体1の大きさ(重量)は、特に限定するものではない が、1個当たり30〜50g程度が適当である。 【0014】 ハンバーグ本体1の凹部11に充填される調理済食品2としては、この実施形 態では、チキンライスを採用している。尚、この充填用調理済食品(チキンライ ス)2は、ごはんと適宜の具材と調味料(ケチャップ等)とで常法により製造さ れる。 【0015】 そして、図1及び図2に示す冷凍ハンバーグYは、図3に示すように、型詰め 工程(A)、蒸し工程(B)、脱型工程(C)、油ちょう工程(D)、冷却工程 (E)、計量工程(F)、充填工程(G)、冷凍工程(H)の各工程を経て製造 される。 【0016】 まず、型詰め工程(A)において、成形型4内にハンバーグ種1Aを詰めて成 形する。この成形型4は、平面視が小判形で深さが20〜30mm程度あり且つ中 央部に凹部11成形用の隆起部5が形成されている。尚、この成形型4の内部に は1個分(例えば30〜50g)のハンバーグ種1Aが充填される。 【0017】 次に、蒸し工程(B)において、ハンバーグ種1Aを成形型4に収容したまま で蒸す。尚、この蒸し工程(B)は、例えば温度約95℃で約8分間行う。この ようにハンバーグ種1Aを蒸し加熱すると、該ハンバーグ種が凝固し、保形性を 有するようになる。 【0018】 次に、脱型工程(C)において、成形型4内で凝固しているハンバーグ本体1 Bを脱型させる。この蒸し加工済のハンバーグ本体1Bには、その中央部に成形 型4の隆起部5で成形された凹部11が形成されている。 【0019】 次に、油ちょう工程(D)において、ハンバーグ本体1Bの表面に適度の揚げ 色がつくまで油ちょうする。この油ちょう工程(D)は、油温約170℃で約1 分20秒間油ちょうする。尚、この時点で、加熱調理済のハンバーグ本体1が完 成する。 【0020】 次に、冷却工程(E)において、ハンバーグ本体1の品温が20℃以下になる まで急速冷却する。尚、後述の充填工程(G)を行うまでは、ハンバーグ本体1 を10℃以下の保冷庫で保管しておくとよい。 【0021】 他方、充填される調理済食品(チキンライス)2は、予め別工程で調理されて おり、その調理済食品2を計量工程(F)で1個当たりの使用量づつ計量する。 尚、調理済食品2の1個当たりの使用量は15〜20gが適当である。 【0022】 次に、充填工程(G)において、加熱調理済のハンバーグ本体1の凹部11内 に計量した1個分の調理済食品2を充填する。このとき、必要に応じて調理済食 品2の上にチーズ3を載せることもできる。 【0023】 そして、最後に、冷凍工程(H)において、調理済食品2を充填したハンバー グ本体1を凍結させて冷凍ハンバーグYとする。尚、この冷凍ハンバーグYは、 品温が−18℃以下の状態で保管される。 【0024】 この実施形態の冷凍ハンバーグYは、冷凍状態で流通・販売され、消費者が必 要時に電子レンジで温めることでそのまま食する(又は弁当の「おかず」にする )ことができる。そして、この実施形態のハンバーグでは、ハンバーグ本体1の 凹部11に他の調理済食品(チキンライス)2を充填しているので、単一のもの でハンバーグと他の食品の2種類の食味が味わえる。又、ハンバーグ本体1を容 器状に形成しているので、該ハンバーグ本体1を他の調理済食品2の容器部とし て利用できる。さらに、他の調理済食品2がハンバーグ本体1の凹部11に充填 されているので、該調理済食品2がハンバーグ本体1から零れ出しにくい。 【0025】 尚、この実施形態では、ハンバーグ本体1として畜肉を主体としたハンバーグ 種を採用しているが、魚肉を主体としたハンバーグ種を採用してもよい。又、こ の実施形態では、ハンバーグ本体1に充填される調理済食品2としてチキンライ スを採用しているが、そのほかにカレーチャーハン、スパゲッティ、焼きそば、 ポテトサラダ、タマゴサラダ等の、冷凍しても変質しない食品であれば適宜のも のを採用できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本願実施形態の冷凍ハンバーグの斜視図であ
る。 【図2】図1のII−II断面図である。 【図3】図1の冷凍ハンバーグの製造工程図である。 【符号の説明】 1はハンバーグ本体、2は調理済食品(チキンライ
ス)、11は凹部、Yは冷凍ハンバーグである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 加熱調理済で上面側に凹部(11)を形
    成した容器状のハンバーグ本体(1)の前記凹部(1
    1)内に他の調理済食品(2)を充填した状態で冷凍し
    ていることを特徴とする冷凍ハンバーグ。
JP2002007497U 2002-11-26 2002-11-26 冷凍ハンバーグ Expired - Lifetime JP3094296U (ja)

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