JP3093133B2 - 導線入りホース - Google Patents

導線入りホース

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JP3093133B2 JP07203995A JP20399595A JP3093133B2 JP 3093133 B2 JP3093133 B2 JP 3093133B2 JP 07203995 A JP07203995 A JP 07203995A JP 20399595 A JP20399595 A JP 20399595A JP 3093133 B2 JP3093133 B2 JP 3093133B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機等に使
用される導線入りホースに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電気掃除機のホースとしては、
導線が備えられたストリップが、螺旋状に捲回されて、
隣接する捲回部が接着剤により接合されたものがある。
このようなホースの一例として、特開平4−12538
3号(特願平2−242999号)に示すものがあり、
このものでは、図9に示すように、ストリップ41が、
横断面が中空の略倒立U形状とされて、ホースの径
方向外方に突出すると共に、ストリップ41の幅方向に
並設された3条の突条42〜44と、一方の外側の突
条44からストリップ41の外側方に突設された底壁4
5と、 底壁45の外側端部からホースの径方向外方
に突設された接合片(接合部)46から成る。
【0003】隣接する突条42〜44間は、ホースの径
方向外方に開口する一対の導線挿入部47,48とさ
れ、これら導線挿入部47,48に導線49,50が挿
入されて、その開口51が接着剤52,53により施蓋
される。又、接合片46が、ホースの隣接する捲回部に
おける、外側の突条42内に挿入されて、接着剤54で
接合される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ホース
では、隣接する突条42〜44同士が接着剤で接着され
ていたため、中央の突条43における、接着剤52,5
3より下方側と、外側の各突条42,44の内側壁にお
ける、接着剤52,53より下方側の自由な変形が阻害
されて、可撓性が充分でないとの問題があった。本発明
は、上記従来のホースの利点を生かしながら、可撓性を
向上できる導線入りホースを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴とするところは、導線が備えられたス
トリップが、螺旋状に捲回されて、隣接する捲回部が接
合されると共に、可撓性を有する導線入りホースにおい
て、ストリップが、 横断面が中空の略逆三角形状と
されて、ホースの径方向外方に突出すると共に、ストリ
ップの幅方向に並設された複数の第1突条と、 隣接
する第1突条の下端部間を連結する中間底壁と、 中
間底壁からホースの径方向外方に突設されて、上記径方
向外方に開口し、該開口から内部に導線が挿入されると
共に、開口が施蓋用接着剤により施蓋される第2突条
と、 最外側の各第1突条の下端部から、夫々、スト
リップの外側方に突設された外側底壁と、 一方の外
側底壁の外側端部に備えられた第1接合片と、 他方
の外側底壁の外側端部に備えられた第2接合片を有し、
第1接合片が、ホースの隣接する捲回部の第2接合片と
接合用接着剤で接合された点にある。尚、第2突条の下
端部の幅が、高さ方向略中央部よりも小とされることも
ある。又、施蓋用接着剤を含む第2突条全体の上端が、
第1突条の上端よりも低くされることもある。更に、施
蓋用接着剤と接合用接着剤が同一接着剤とされることも
ある。又、第1接合片の横断面が中空の略倒立U形状と
されて、第1接合片が、一方の外側底壁の外側端部か
ら、ホースの径方向外方及びストリップの外側方に突設
され、第2接合片が、他方の外側底壁の外側端部から、
ホースの径方向外方に突設されると共に、ホースの隣接
する捲回部の第1接合片内に挿入され、接合された第1
・第2接合片が、ホースの径方向外方に突出する第3突
条を構成し、第3突条の最大幅と最大高さが、施蓋用接
着剤を含む第2突条全体のそれと略同一とされることも
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の第1
例を図1〜図4の図面に基づき説明すると、図1及び図
2に示すように、導線入りホースは、ストリップ1と、
ストリップ1に備えられた一対の被覆導線2,3から構
成されており、伸縮性及び可撓性を有する。ストリップ
1は、単一又は複数とされ(実施例では、単一とされて
いる。)、螺旋状に捲回されて、隣接する捲回部が接合
されている。
【0007】ストリップ1は、3条の第1突条5〜7
と、2つの中間底壁8,9と、各中間底壁8,9に備え
られた2条の第2突条10,11と、2つの外側底壁1
2,13と、第1・第2接合片(第1・第2接合部)1
4,15から成り、弾性を有する軟質プラスチックによ
り一体形成されている。上記プラスチックとしては、例
えば、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)等が使用
される。第1突条5〜7は、ホースの径方向外方に突出
すると共に、ストリップ1の幅方向に並設されている。
第1突条5〜7の横断面は、ホースの径方向内方に開口
する中空の略逆三角形状とされて、天壁17と左右一対
の側壁18を有し、上端部の幅aが下端部の幅bよりも
遙かに大とされている。
【0008】各中間底壁8,9は、隣接する第1突条5
〜7の下端部間を連結している。第2突条10,11
は、各中間底壁8,9からホースの径方向外方に突設さ
れて、上端で上記径方向外方に開口し、該開口20から
内部に各導線2,3が挿入されると共に、開口20が施
蓋用接着剤21,22により施蓋(閉鎖)される。第2
突条10,11の左右の各側壁23は、外側に膨らむ
「く」形状とされて、高さ方向略中央部の幅cが最大幅
とされ、この幅cよりも、下端部の幅dが小とされてい
る。又、施蓋用接着剤21,22を含む第2突条10,
11全体の上端、即ち、施蓋用接着剤21,22の上端
は、第1突条5〜7の上端よりも低くされている。尚、
以下では、第2突条10,11は、それ自体の構造、形
状等に言及する場合を除き、施蓋用接着剤21,22も
含んだ全体を意味する。
【0009】各外側底壁12,13は、外側の各第1突
条5,7の下端部から、ストリップ1の外側方に突設さ
れている。第1接合片14は、横断面が中空の略倒立U
形状とされて、一方(図2では、向かって、左側)の外
側底壁12の外側端部から、ホースの径方向外方及びス
トリップ1の外側方に突設されている。第2接合片15
は、他方(図2では、向かって、右側)の外側底壁13
の外側端部から、立設されて、ホースの径方向外方に突
設されている。第2接合片15は、ホースの隣接する捲
回部の第1接合片14内に挿入されて、第1接合片14
の外側壁と接合用接着剤25で接合されている。
【0010】接合された第1・第2接合片14,15
は、ホースの径方向外方に突出する第3突条27を構成
すると共に、第3突条27の最大幅e及び最大高さf
は、第2突条10,11の最大幅c及び最大高さgと略
同一とされて、第2突条10,11と、第3突条27の
形状は類似している。尚、第2突条10,11の開口2
0を施蓋する施蓋用接着剤21,22と、第1・第2接
合片15を接合する接合用接着剤25は同一接着剤とさ
れている。
【0011】上記のように構成した第1例によれば、ホ
ースを製造する場合には、ストリップ1の各第2突条1
0,11内に夫々導線2,3挿入して、各第2突条1
0,11の開口20を施蓋用接着剤21,22により施
蓋すると共に、このようにしたストリップ1を成形ロー
ラに巻き付けながら、螺旋状に捲回する。そして、スト
リップ1の第2接合片15を、ホースの隣接する捲回部
の第1接合片14内に挿入して、接合用接着剤25によ
り接合する。上記のように、隣接する第1突条5〜7が
接着剤で接合されていないので、第1突条5〜7は無論
の事、隣接する第1突条5〜7を連結する中間底壁8,
9も自由な変形が可能である。更に、外側底壁12,1
3も自由な変形が可能であり、ホースの可撓性は大であ
る。
【0012】これを詳しく説明すると、ホースを曲げた
際には、曲げた部分の外周側では、図3に示すように、
第1突条5〜7は幅方向に引っ張られ、その両側壁18
が拡開して、天壁17が湾曲凹状となる4角形(台形)
状に変形すると共に、中間底壁8,9や外側底壁12,
13も、上記とは逆の湾曲凸状に変形する。又、ホース
の曲げた部分の内周側では、図4に示すように、第1突
条5〜7は幅方向に圧縮されて、その両側壁18が閉じ
ると共に、その天壁17、中間底壁8,9及び外側底壁
12,13は、上記とは逆の湾曲形態で変形する。上記
のように、ホースを曲げた際に、外周側が伸長し、内周
側は縮小するが、第1突条5〜7の両側壁18の開閉
や、中間底壁8,9や外側底壁12,13の湾曲によ
り、容易に、上記伸縮に対応して、ホースが座屈するよ
うに変形するので、ホースの可撓性は大である。
【0013】又、第1突条5〜7の横断面が略逆三角形
とされて、隣接する第1突条5〜7間の略台形状の空間
内に、導線2,3を内有する第2突条10,11が配設
されたので、第1突条5〜7の横断面が門型である場合
等に比較して、ホースの単位長さ当たりの第1・第2突
条10,11の数を多く設定できる。このように、ホー
スの可撓性の向上に寄与する第1突条5〜7の、ホース
単位長さ当たりの数を多く設定できるので、この点から
も、ホースの可撓性を大とできる。
【0014】又、ホースの筒形状を維持するため、螺旋
状の硬鋼線を使用した場合、誤って、ホースを踏んだ際
に、硬鋼線が塑性変形して、ホースが潰れたままとなる
が、本発明のホースには、硬鋼線は使用せず、ホースが
弾性を有する軟質プラスチックで構成されているため、
ホースを踏んでも、ホースは容易に元に戻り、潰れたま
まとなることはない。
【0015】ところで、第1突条5〜7の天壁17、中
間底壁8,9及び外側底壁12,13等の湾曲部分の許
容される最小曲率半径が、小である程、ホースの可撓性
が大となる。そして、第1突条5〜7の天壁17や外側
底壁12,13には、その変形を阻害するものがないの
で、問題はないが、中間底壁8,9には第2突条10,
11が形成されているので、中間底壁8,9が抵抗なく
変形するように、第2突条10,11を形成する必要が
ある。これを考慮して、本発明では、第2突条10,1
1の下端部の幅dが、最大幅、即ち、高さ方向略中央部
の幅cよりも小とされて、第2突条10,11と中間底
壁8,9の連結部分の幅が、できるだけ小となるように
され、中間底壁8,9の変形が第2突条10,11によ
り阻害されにくいようにされている。
【0016】これにより、ホースを曲げた際に、中間底
壁8,9全体が、略均一に湾曲し、全体の許容される最
小曲率半径が小となるので、ホースの可撓性を更に大と
できる。これを、図8に示す比較例と対比する。比較例
では、第2突条10,11の下端部の幅d′が最大幅と
されて、第2突条10,11と中間底壁8,9の連結部
分29の幅が大とされている。これにより、中間底壁
8,9における、第2突条10,11との連結部分29
の変形が、第2突条10,11により阻害されるため、
連結部分29の許容される最小曲率半径が大となり、中
間底壁8,9の両側端部30のみ、許容される最小曲率
半径が小となる。従って、中間底壁8,9全体で見た場
合には、本発明程、許容される最小曲率半径が小となら
ず、ホースの可撓性が悪くなる。
【0017】又、第2突条10,11の上端が、第1突
条5〜7の上端よりも低くされたので、ホースの使用時
に、第2突条10,11が地面や床等と接触しにくく、
摩擦によって摩耗しにくい。従って、第2突条10,1
1内の導線2,3を良好に保護できる。更に、第2突条
10,11の開口20を施蓋する施蓋用接着剤21,2
2と、第1・第2接合片15を接着する接合用接着剤2
5が同一接着剤とされたので、接着剤供給装置(押出
機)が一台ですみ、設備費用、材料管理費用を低減でき
る。
【0018】更に、導線2,3が挿入される第2突条1
0,11を、ホースの隣接する捲回部の接合部分に対し
て、ストリップ1の幅方向に離間させたにもかかわら
ず、上記接合部分により、第3突条27を構成して、そ
の最大幅e及び最大高さfが、第2突条10,11のそ
れと略同一とされて、第2突条10,11と第3突条2
7の形状が類似しているので、下記の効果を奏する。 ホース全体として、全ての隣接する第1突条5〜7
間に、形状が類似する第2突条10,11と第3突条2
7の何れかが配設されて、これら突条5〜7,10,1
1,27が規則正しく繰り返されるので、手でホースを
持った時、感触が良好である。 ホース全体の外観において、第1突条5〜7や、第
2突条10,11が多条と分かりにくく、外観体裁が良
好である。
【0019】図5は本発明の実施の形態の第2例を示す
もので、第2突条10,11が、リングの一部が切欠か
れた円弧部32と、円弧部32を中間底壁8,9に連結
する狭幅の連結部33から構成されている。第2他例に
よれば、第2突条10,11は、中間底壁8,9の変形
を殆ど阻害せず、ホースの可撓性を更に向上できる。
【0020】図6は本発明の実施の形態の第3例を示す
もので、第1例との相違点のみ説明すると、ストリップ
1は、2条の第1突条5,6と、単一の中間底壁8と、
中間底壁8に備えられた1条の第2突条10を有する。
又、第2突条10の断面が、中空の略長円形状とされ
て、高さが第1例よりも高くされて、第2突条10内
に、2本の導線2,3が、ホースの径方向に並設されて
いる。
【0021】図7は本発明の実施の形態の第4例を示す
もので、第1例との相違点は、第2突条10,11の形
状が、第3例と同様にされて、第2突条10,11内
に、それぞれ、導線2,2′と、導線3,3′が並設さ
れた点である。尚、導線2,2′等により、電気回路
が、導線3,3′等により、他の電気回路が構成されて
いる。
【0022】尚、上記の例では、ストリップに、被覆導
線を備えたが、ストリップに、裸の導線を備えてもよ
い。又、上記の例は、本発明を、電気掃除機のホースに
適用したものであるが、本発明は、他の送風排気用のホ
ースにも適用可能であり、この場合には、ホースに、帯
電防止用の裸の導線を備える。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ホースの可撓性を従来よりも向上できる。又、請求項2
によれば、更に、ホースの可撓性を向上できる。更に、
請求項3によれば、第2突条内の導線を良好に保護でき
る。又、請求項4によれば、接着剤供給装置(押出機)
が一台ですみ、設備費用、材料管理費用を低減できる。
又、請求項5によれば、導線が挿入される第2突条を、
ホースの隣接する捲回部の接合部分に対して、ストリッ
プ1の幅方向に離間させたにもかかわらず、下記の効果
を奏する。 ホース全体として、全ての隣接する第1突条間に、
形状が類似する第2突条(この第2突条は、施蓋用接着
剤を含む第2突条全体を意味する。)と第3突条の何れ
かが配設されて、これら突条が規則正しく繰り返される
ので、手でホースを持った時、感触が良好である。 ホース全体の外観において、第1突条等が多条と分
かりにくく、外観体裁が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1例を示す側面図であ
る。
【図2】同縦側断面図である。
【図3】同作動状態を示す縦側断面図である。
【図4】同作動状態を示す縦側断面図である。
【図5】本発明の実施の形態の第2例を示す縦側断面図
である。
【図6】本発明の実施の形態の第3例を示す縦側断面図
である。
【図7】本発明の実施の形態の第4例を示す縦側断面図
である。
【図8】比較例を示す縦側断面図である。
【図9】従来例を示す縦側断面図である。
【符号の説明】
1 ストリップ 2,2′,3,3′ 被覆導線 5〜7 第1突条 8,9 中間底壁 10,11 第2突条 12,13 外側底壁 14,15 第1・第2接合片 20 開口 21,22 施蓋用接着剤 25 接合用接着剤 27 第3突条

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導線が備えられたストリップが、螺旋状
    に捲回されて、隣接する捲回部が接合されると共に、可
    撓性を有する導線入りホースにおいて、 ストリップが、 横断面が中空の略逆三角形状とされて、ホースの径
    方向外方に突出すると共に、ストリップの幅方向に並設
    された複数の第1突条と、 隣接する第1突条の下端部間を連結する中間底壁
    と、 中間底壁からホースの径方向外方に突設されて、上
    記径方向外方に開口し、該開口から内部に導線が挿入さ
    れると共に、開口が施蓋用接着剤により施蓋される第2
    突条と、 最外側の各第1突条の下端部から、夫々、ストリッ
    プの外側方に突設された外側底壁と、 一方の外側底壁の外側端部に備えられた第1接合片
    と、 他方の外側底壁の外側端部に備えられた第2接合片 を有し、 第1接合片が、ホースの隣接する捲回部の第2接合片と
    接合用接着剤で接合されたことを特徴とする導線入りホ
    ース。
  2. 【請求項2】 第2突条の下端部の幅が、高さ方向略中
    央部よりも小とされた請求項1記載の導線入りホース。
  3. 【請求項3】 施蓋用接着剤を含む第2突条全体の上端
    が、第1突条の上端よりも低くされた請求項1又は2記
    載の導線入りホース。
  4. 【請求項4】 施蓋用接着剤と接合用接着剤が同一接着
    剤とされた請求項1〜3の何れかに記載の導線入りホー
    ス。
  5. 【請求項5】 第1接合片の横断面が中空の略倒立U形
    状とされて、 第1接合片が、一方の外側底壁の外側端部から、ホース
    の径方向外方及びストリップの外側方に突設され、 第2接合片が、他方の外側底壁の外側端部から、ホース
    の径方向外方に突設されると共に、ホースの隣接する捲
    回部の第1接合片内に挿入され、 接合された第1・第2接合片が、ホースの径方向外方に
    突出する第3突条を構成し、 第3突条の最大幅と最大高さが、施蓋用接着剤を含む第
    2突条全体のそれと略同一とされた請求項1〜4の何れ
    かに記載の導線入りホース。
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