JPH0969320A - グロメット - Google Patents
グロメットInfo
- Publication number
- JPH0969320A JPH0969320A JP7223532A JP22353295A JPH0969320A JP H0969320 A JPH0969320 A JP H0969320A JP 7223532 A JP7223532 A JP 7223532A JP 22353295 A JP22353295 A JP 22353295A JP H0969320 A JPH0969320 A JP H0969320A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- inclined wall
- wall surface
- electric wire
- buckling
- Prior art date
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- Pending
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車両等のパネルの隔壁の孔に挿着されるグロ
メットを提供する。 【解決手段】 ワイヤハーネス等の電線11を挿通する
電線収束部2と、パネル等の隔壁7の孔8に嵌着される
環状溝3を外周面に有するグロメット本体4とを漏斗状
の傾斜壁面部5で一体に連成した弾性部材より成るグロ
メットにおいて、電線収束部を中心軸として電線収束部
より傾斜壁面部に至る座屈防止リブ10を複数突設した
グロメット。
メットを提供する。 【解決手段】 ワイヤハーネス等の電線11を挿通する
電線収束部2と、パネル等の隔壁7の孔8に嵌着される
環状溝3を外周面に有するグロメット本体4とを漏斗状
の傾斜壁面部5で一体に連成した弾性部材より成るグロ
メットにおいて、電線収束部を中心軸として電線収束部
より傾斜壁面部に至る座屈防止リブ10を複数突設した
グロメット。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等のパネルの
孔に嵌着されるグロメットに関するものである。
孔に嵌着されるグロメットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】パネル等の隔壁の孔にワイヤハーネス等
の電線を挿入する際、電線と孔との隙間を密封すると共
に、電線を損傷しないように支持するためグロメットが
一般に利用される(実公昭57−58664号公報)。
すなわち、図6において、グロメット15は筒状の本体
部16と、テープ巻きしろ部17′を有する管体部17
とで構成される。本体部16には外周に環状溝18が形
成され、内周の一側に管体部17の基端17aが一体に
形成されている。
の電線を挿入する際、電線と孔との隙間を密封すると共
に、電線を損傷しないように支持するためグロメットが
一般に利用される(実公昭57−58664号公報)。
すなわち、図6において、グロメット15は筒状の本体
部16と、テープ巻きしろ部17′を有する管体部17
とで構成される。本体部16には外周に環状溝18が形
成され、内周の一側に管体部17の基端17aが一体に
形成されている。
【0003】環状溝18にパネル等の隔壁19の孔20
が嵌着されると、環状溝18の前後の溝壁18a,18
bの外縁が隔壁19に密着する。弾性を有する管体部1
7の中間部17bは通常溝壁18aから折り曲げられて
本体部16内に位置している。
が嵌着されると、環状溝18の前後の溝壁18a,18
bの外縁が隔壁19に密着する。弾性を有する管体部1
7の中間部17bは通常溝壁18aから折り曲げられて
本体部16内に位置している。
【0004】グロメット15の本体部16及び管体部1
7内に電線21を挿通して先端17cを引っ張ること
で、折れ曲がっている中間部17bを真直ぐに伸ばして
テープ巻きしろ17′にテープを巻き付ける。巻き終っ
た後に引っ張るのを止めると、管体部17が再び折れ曲
って通常の状態に戻る。また、図6(b)に示すよう
に、テープ巻きされた電線21を急激に曲げた場合に
は、それに対応して管体部17も曲がるので、電線21
が管体部17で保護される。
7内に電線21を挿通して先端17cを引っ張ること
で、折れ曲がっている中間部17bを真直ぐに伸ばして
テープ巻きしろ17′にテープを巻き付ける。巻き終っ
た後に引っ張るのを止めると、管体部17が再び折れ曲
って通常の状態に戻る。また、図6(b)に示すよう
に、テープ巻きされた電線21を急激に曲げた場合に
は、それに対応して管体部17も曲がるので、電線21
が管体部17で保護される。
【0005】しかしながら、上記従来のグロメット15
にあっては、本体部16をA′方向に押圧して環状溝1
8に隔壁19の孔20を嵌着させる場合、図6(c)に
示すように本体部16の環状溝18aが座屈を起こし、
管体部17の先端17cに位置ずれが生じる。これによ
りグロメット15をパネル等の孔20に嵌着する組付作
業性が悪化するという問題点があった。
にあっては、本体部16をA′方向に押圧して環状溝1
8に隔壁19の孔20を嵌着させる場合、図6(c)に
示すように本体部16の環状溝18aが座屈を起こし、
管体部17の先端17cに位置ずれが生じる。これによ
りグロメット15をパネル等の孔20に嵌着する組付作
業性が悪化するという問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
に鑑み、グロメットを車両等のパネルに嵌着する場合、
本体部の溝壁に起こる座屈を防止することで、管体部の
正規位置からのずれを抑制し、グロメットをパネルに組
んで嵌め込む組付作業性を向上させるグロメットを提供
することを目的とする。
に鑑み、グロメットを車両等のパネルに嵌着する場合、
本体部の溝壁に起こる座屈を防止することで、管体部の
正規位置からのずれを抑制し、グロメットをパネルに組
んで嵌め込む組付作業性を向上させるグロメットを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ワイヤハーネス等の電線を挿通する電線
収束部と、パネル等の隔壁の孔に嵌着される環状溝を外
周面に有するグロメット本体とを漏斗状の傾斜壁面部で
一体に連成した弾性部材より成るグロメットにおいて、
前記電線収束部を中心軸として電線収束部より前記傾斜
壁面部に至る座屈防止リブを複数突設して成るグロメッ
トの構成を採用した。
に、本発明は、ワイヤハーネス等の電線を挿通する電線
収束部と、パネル等の隔壁の孔に嵌着される環状溝を外
周面に有するグロメット本体とを漏斗状の傾斜壁面部で
一体に連成した弾性部材より成るグロメットにおいて、
前記電線収束部を中心軸として電線収束部より前記傾斜
壁面部に至る座屈防止リブを複数突設して成るグロメッ
トの構成を採用した。
【0008】本発明によれば、座屈防止リブが傾斜壁面
部と電線収束部とに跨がって位置している。これによ
り、パネルの隔壁の孔にグロメットの環状溝が係合する
場合、座屈防止リブが傾斜壁面部の変形を抑制するの
で、傾斜壁面部が座屈しない。
部と電線収束部とに跨がって位置している。これによ
り、パネルの隔壁の孔にグロメットの環状溝が係合する
場合、座屈防止リブが傾斜壁面部の変形を抑制するの
で、傾斜壁面部が座屈しない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態の具体例
を図面を参照して説明する。図1〜5は本発明に係るグ
ロメットの一実施例を示すものである。グロメット1
は、外周面に環状溝3を形成したグロメット本体4と、
グロメット本体4の一端に設けられた傾斜壁面部5と、
傾斜壁面部5に連成された電線収束部2と、グロメット
本体4の他端に形成された筒部6とから成り、ゴム等の
弾性部材で製作される。
を図面を参照して説明する。図1〜5は本発明に係るグ
ロメットの一実施例を示すものである。グロメット1
は、外周面に環状溝3を形成したグロメット本体4と、
グロメット本体4の一端に設けられた傾斜壁面部5と、
傾斜壁面部5に連成された電線収束部2と、グロメット
本体4の他端に形成された筒部6とから成り、ゴム等の
弾性部材で製作される。
【0010】グロメット本体4は厚肉で筒状の形状であ
り、グロメット本体4の環状溝3にパネル等の隔壁7の
孔8が嵌着され、グロメット1に挿通されたワイヤハー
ネス11が保護される。
り、グロメット本体4の環状溝3にパネル等の隔壁7の
孔8が嵌着され、グロメット1に挿通されたワイヤハー
ネス11が保護される。
【0011】電線収束部2は薄肉な筒状であるが、本実
施例では電線収束部2の端部から傾斜壁面部5に至る切
欠溝2′を形成し、二つの収束部片2a,2bに分割し
てある。二つの収束部片2a,2bの先端部外周には補
強リブ9a,9bが各々沿添されている。補強リブ9
a,9bは、電線収束部2の先端部を強固にすると共
に、電線収束部2に巻き付けられたテープの横ずれを防
止する。
施例では電線収束部2の端部から傾斜壁面部5に至る切
欠溝2′を形成し、二つの収束部片2a,2bに分割し
てある。二つの収束部片2a,2bの先端部外周には補
強リブ9a,9bが各々沿添されている。補強リブ9
a,9bは、電線収束部2の先端部を強固にすると共
に、電線収束部2に巻き付けられたテープの横ずれを防
止する。
【0012】傾斜壁面部5は漏斗状をしており、また筒
部6は電線収束部2と略同径の形状をしている。図5に
示すように、傾斜壁面部5の外壁面から電線収束部2の
外周面へ向けて座屈防止リブが突設されている。座屈防
止リブ10は、傾斜壁面部5の母線5′に沿うと共に、
傾斜壁面部5と電線収束部2との連結部分に跨がって設
けられている。この座屈防止リブ10を形成することで
傾斜壁面部5を薄肉化して弾力性を損なわずに屈曲性を
保つことができる。なお、本実施例では2条の座屈防止
リブ10を電線収束部2を中心軸として等角度に設けて
あるのが、例えば3条以上を放射状に突設してもよい。
部6は電線収束部2と略同径の形状をしている。図5に
示すように、傾斜壁面部5の外壁面から電線収束部2の
外周面へ向けて座屈防止リブが突設されている。座屈防
止リブ10は、傾斜壁面部5の母線5′に沿うと共に、
傾斜壁面部5と電線収束部2との連結部分に跨がって設
けられている。この座屈防止リブ10を形成することで
傾斜壁面部5を薄肉化して弾力性を損なわずに屈曲性を
保つことができる。なお、本実施例では2条の座屈防止
リブ10を電線収束部2を中心軸として等角度に設けて
あるのが、例えば3条以上を放射状に突設してもよい。
【0013】次に、グロメット1の作用について説明す
る。ワイヤハーネス11が挿通されたグロメット1をA
方向に押圧すると、隔壁7の孔8に傾斜壁面部5が突き
当たる。座屈防止リブ10が突設されていない傾斜壁面
部5aには座屈が生じるが、該リブ10を突設した傾斜
壁面部5の根元付近5bには座屈が生じない。
る。ワイヤハーネス11が挿通されたグロメット1をA
方向に押圧すると、隔壁7の孔8に傾斜壁面部5が突き
当たる。座屈防止リブ10が突設されていない傾斜壁面
部5aには座屈が生じるが、該リブ10を突設した傾斜
壁面部5の根元付近5bには座屈が生じない。
【0014】更に、グロメット1をA方向に押圧する
と、傾斜壁面部5の環状溝3付近5cと隔壁7とが突き
当たる。環状溝3付近5cは、傾斜壁面部5の電線収束
部2付近5dより多少厚肉に形成されているため、該環
状溝3付近5cには座屈が生じない。もっと強く押圧す
ると、環状溝3が孔8に嵌着される。それと共に、弾性
部材で成形されたグロメット1の弾性による復元力と、
該リブ10を突設した傾斜壁面部5の根元付近5bに座
屈が生じていないことから座屈した傾斜壁面部5がもと
の形状に戻る。
と、傾斜壁面部5の環状溝3付近5cと隔壁7とが突き
当たる。環状溝3付近5cは、傾斜壁面部5の電線収束
部2付近5dより多少厚肉に形成されているため、該環
状溝3付近5cには座屈が生じない。もっと強く押圧す
ると、環状溝3が孔8に嵌着される。それと共に、弾性
部材で成形されたグロメット1の弾性による復元力と、
該リブ10を突設した傾斜壁面部5の根元付近5bに座
屈が生じていないことから座屈した傾斜壁面部5がもと
の形状に戻る。
【0015】
【発明の効果】以上の如くに、本発明によれば、座屈防
止リブが電線収束部と傾斜壁面部とに跨がって位置して
いるから、グロメットの環状溝にパネル等の隔壁の孔を
嵌着させる場合に傾斜壁面部が座屈しない。これによ
り、グロメットをパネル等の孔に嵌着させる際に生じる
傾斜壁面部の座屈を防止できる。また、グロメットの傾
斜壁面部を薄肉に成形して、傾斜壁面部と電線収束部と
に跨がって座屈防止リブを設けてあるから、傾斜壁面部
の屈曲性を低下させずに座屈を防止することができる。
もし傾斜壁面部に座屈が生じても、座屈防止リブにより
傾斜壁面部のうちで座屈防止リブ付近だけは座屈しない
から、弾性作用で傾斜壁面部が徐々に復元してもとの形
状に戻ることができる。従って、傾斜壁面部の座屈が防
止できるから、電線収束部が正規位置からズレない。こ
れによりグロメットをパネル等の隔壁の孔に挿着する作
業が確実かつ迅速になる。
止リブが電線収束部と傾斜壁面部とに跨がって位置して
いるから、グロメットの環状溝にパネル等の隔壁の孔を
嵌着させる場合に傾斜壁面部が座屈しない。これによ
り、グロメットをパネル等の孔に嵌着させる際に生じる
傾斜壁面部の座屈を防止できる。また、グロメットの傾
斜壁面部を薄肉に成形して、傾斜壁面部と電線収束部と
に跨がって座屈防止リブを設けてあるから、傾斜壁面部
の屈曲性を低下させずに座屈を防止することができる。
もし傾斜壁面部に座屈が生じても、座屈防止リブにより
傾斜壁面部のうちで座屈防止リブ付近だけは座屈しない
から、弾性作用で傾斜壁面部が徐々に復元してもとの形
状に戻ることができる。従って、傾斜壁面部の座屈が防
止できるから、電線収束部が正規位置からズレない。こ
れによりグロメットをパネル等の隔壁の孔に挿着する作
業が確実かつ迅速になる。
【図1】本発明に係るグロメットの一実施例を示す縦断
面図である。
面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】同じくグロメットを隔壁の孔に挿着する途中の
状態を示す縦断面図である。
状態を示す縦断面図である。
【図4】同じく要部拡大図である。
【図5】同じく座屈防止リブの拡大図である。
【図6】従来のグロメットを示す縦断面図であり、
(a)はグロメットに電線を挿通した状態、(b)は電
線を折り曲げた状態、(c)は溝壁が座屈している状態
を示すものである。
(a)はグロメットに電線を挿通した状態、(b)は電
線を折り曲げた状態、(c)は溝壁が座屈している状態
を示すものである。
1 グロメット 2 電線収束部 3 環状溝 4 グロメット本体 5 傾斜壁面部 10 座屈防止リブ
Claims (1)
- 【請求項1】 ワイヤハーネス等の電線を挿通する電線
収束部と、パネル等の隔壁の孔に嵌着される環状溝を外
周面に有するグロメット本体とを漏斗状の傾斜壁面部で
一体に連成した弾性部材より成るグロメットにおいて、 前記電線収束部を中心軸として電線収束部より前記傾斜
壁面部に至る座屈防止リブを複数突設したことを特徴と
するグロメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7223532A JPH0969320A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7223532A JPH0969320A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | グロメット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0969320A true JPH0969320A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16799635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7223532A Pending JPH0969320A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | グロメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0969320A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0888931A3 (en) * | 1997-07-04 | 2001-03-14 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet |
KR100320863B1 (ko) * | 1999-12-31 | 2002-01-26 | 이계안 | 자동차의 그로메트 |
EP1190913A3 (en) * | 2000-09-22 | 2002-05-08 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet |
EP1190914A3 (en) * | 2000-09-22 | 2002-05-08 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet |
US6495767B2 (en) | 2000-09-22 | 2002-12-17 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet |
US6685195B2 (en) | 2001-09-28 | 2004-02-03 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet |
USRE38788E1 (en) | 1997-07-04 | 2005-09-06 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet |
JP2007299553A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Furukawa Electric Co Ltd:The | グロメット |
CN100392930C (zh) * | 2003-03-27 | 2008-06-04 | 本田技研工业株式会社 | 电缆的支承结构 |
JP2008311033A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
US20110241881A1 (en) * | 2010-04-06 | 2011-10-06 | Christopher Badinelli | Systems and methods for optical secure alarmed protective fiber distribution systems and management |
WO2011155088A1 (ja) * | 2010-06-07 | 2011-12-15 | 住友電装株式会社 | グロメット |
CN105244826A (zh) * | 2014-07-03 | 2016-01-13 | 住友电装株式会社 | 护线套 |
JP2016162520A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | 古河電気工業株式会社 | グロメット |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP7223532A patent/JPH0969320A/ja active Pending
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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EP0888931A3 (en) * | 1997-07-04 | 2001-03-14 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet |
KR100320863B1 (ko) * | 1999-12-31 | 2002-01-26 | 이계안 | 자동차의 그로메트 |
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EP1473196A1 (en) * | 2000-09-22 | 2004-11-03 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Grommet |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031007 |