JP2008311033A - グロメット - Google Patents
グロメット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008311033A JP2008311033A JP2007156544A JP2007156544A JP2008311033A JP 2008311033 A JP2008311033 A JP 2008311033A JP 2007156544 A JP2007156544 A JP 2007156544A JP 2007156544 A JP2007156544 A JP 2007156544A JP 2008311033 A JP2008311033 A JP 2008311033A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- diameter cylindrical
- grommet
- cylindrical portion
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
【解決手段】拡径筒部の外周面に周方向に間隔をあけて、小径筒部から車体係止凹部へ軸線方向に延在する複数の突条段部を設け、これら各突条段部の小径筒部端側の外面から前記小径筒部の外周面に隙間あけて台形状の仮置き台を突設し、これら複数の仮置き台で前記小径筒部の外周面を周方向に間隔をあけて囲むように配置し、前記貫通穴へ小径筒部を挿入した状態で下方側に位置する前記仮置き台の外側傾斜面が貫通穴の内周面に保持されて前記小径筒部が他面側より引き込まれるまで仮置き保持可能とし、かつ、該仮置き状態で上方側の前記車体係止凹部を越えない位置に貫通穴の周縁を接触させる設定としている。
【選択図】図1
Description
該グロメットは、貫通穴の一方側から挿入した後に他方側から引き込むことで、グロメット自体は貫通穴に対して一方向に移動させるだけであるため、ワンモーショングロメットと称されており、グロメットの貫通穴への取付作業が容易である点より汎用されている。
よって、エンジンルーム側Xで小径筒部2を挿入した状態で車室側Yで引き込む間、グロメット1は挿通したワイヤハーネスW/Hに保持された状態で貫通穴Hの周縁に当接保持される。其の際、グロメット1の拡径筒部3の外周面は小径筒部2側に向けて円錐形状に縮径していると共に、貫通穴Hの周縁に密着保持されていないため、グロメット1は自重により図8に示すように傾斜状態となり易い。特に、該グロメット1を取り付けたワイヤハーネスW/Hの配索姿勢によってはグロメット1はさらに貫通穴Hに対して傾斜しやすく、グロメット1の中心軸線は貫通穴Hの中心軸線と一致した水平方向とならず傾斜する。
しかしながら、前記のように、エンジンルーム側(X)で挿入後に室内側(Y)で引っ張るまでの間にグロメット1が自重等で傾斜して、グロメット1の中心軸線は貫通穴の中心軸線と一致していないと、グロメット1が傾斜姿勢のままで引っ張れる場合が多い。
また、貫通穴Hへの挿入時から引張時の間に傾斜するグロメット1は、その下側周縁1ーXが貫通穴Hの内周縁に当接保持されているが、グロメット1の傾斜角度が大きいと、上側周縁1−Yの車体係止凹部が貫通穴Hの通り抜ける状態となる場合がある。このような状態でグロメット1を引き込むと、上縁周縁の車体係止凹部4が貫通穴Hに係止されない状態となる。よって、再度、グロメット1を貫通穴Hへの装着をやり直す必要があり、作業性が非常に悪くなると共にグロメット1に損傷が生じる場合もある。
特に、エンジンルーム側(X)から車室側(Y)へと配索するエンジンハーネス(フロントハーネスとも称す)は電線量が多く重量があるため、該ワイヤハーネスに取り付けたグロメット1も強度を必要とするため、室内側から引っ張ってグロメット1の車体係止凹部4を貫通穴Hの周縁に係止する作業は大きな引張力を必要とするため、真っ直ぐな方向からずれることが多い。
グロメット1が斜め方向に挿入されたり、斜め方向に引っ張り込まれると、車体係止凹部4は貫通穴Hの周縁に片当たりで係止され、図9(B)に示すように、貫通穴Hの全周に車体係止凹部4が係止されずに、部分的に係止されない部分が発生する。この状態になると、防水、防塵性能が低下すると共に、車両振動等になりグロメット1が貫通穴Hから離脱する恐れもある。
前記した問題は、エンジンハーネスに限らず、車体パネルの貫通穴にグロメットを貫通して装着する箇所に発生する問題である。
上記拡径筒部の外周面に周方向に間隔をあけて、前記小径筒部から車体係止凹部へ軸線方向に延在する複数の突条段部を設け、これら各突条段部の小径筒部端側の外面から前記小径筒部の外周面に隙間あけて台形状の仮置き台を突設し、これら複数の仮置き台で前記小径筒部の外周面を周方向に間隔をあけて囲むように配置し、
前記貫通穴へ小径筒部を挿入した状態で下方側に位置する前記仮置き台の外側傾斜面が貫通穴の内周面に保持されて前記小径筒部が他面側より引き込まれるまで仮置き保持可能とし、かつ、該仮置き状態で上方側の前記車体係止凹部を越えない位置に貫通穴の周縁を接触させる設定としていることを特徴とするグロメットを提供している。
作業員が前記小径筒部を車体パネルの貫通穴に一方側(例えば、エンジンルーム側)挿入した状態とした後、作業員が貫通穴の他方側(例えば、車室側)に移動して引っ張り作業を行うまでの間、グロメットが自重により傾斜しても、下側に位置する前記仮置き台の外側傾斜面が貫通穴の下側内周面と引っ掛かって、グロメットを仮置き状態で保持することができる。
かつ、前記下方側を仮置き状態で、対向する上方側で車体係止凹部が貫通穴を通らない状態に保持するため、貫通穴を通過した小径筒部を把持して引っ張る作業時に、上側に位置する車体係止凹部が貫通穴と嵌合しない事態が発生することを防止できる。
なお、前記仮置き台の頂辺が貫通穴の周縁に接触している状態はグロメットの傾斜角度が大きい状態であり、該状態時には、仮置きされたグロメットの上方側では車体係止凹部が貫通穴を越えてしまう位置にあり、グロメットの大径側先端と貫通穴周縁との間には隙間が生じる状態となっている。
かつ、本発明のグロメットでは、拡径筒部の外周面に小径筒部から車体係止凹部へ軸線方向に延在する複数の突条段部を設けているため、車体パネルの貫通穴の内周面には突条段部の外面を接触させ、接触面積を減少しているため、グロメットを貫通穴に装着するための引張力を低減できる。
第二斜辺が前記突条段部の外面に連続し、該連続位置は小径筒部との連続端から前記貫通穴への挿通時に該貫通穴の内面との接触点となる位置までの全長に対して小径筒部端から1/2〜1/3の範囲内に位置させている。
なお、前記配置より当然のことであるが、前記各仮置き台の頂辺と第二斜辺との連続線を結ぶ仮想外径D1は前記車体パネルの貫通穴の内径dより小さく設定している。
仮置き台の位置を前記接触点側に近接すると拡径筒部の変形しにくくなり、引張力が増加して作業者への負担が増大する。
前記仮置き台を備えた突条段部は好ましくは6本以上、特に8本とすることが好ましい。これら突条段部は、その周方向の幅を同一として軸線方向に延在させているため、小径筒部側の突条段部の端部は隣接する突条段部同士が近接し、車体係止凹部側では放射状に広がり、隣接する突条段部の間には、拡径筒部の外周面からなる三角形状の窪み部が生じる構成となる。
上記のように車体係止凹部側にむかって薄肉の窪み部の面積が大となるため、縮径方向に撓み易くなり、挿入力の低減を図ることができる。
さらに、前記のように6本〜8本の多数本の突条段部を設け、各突条段部に前記仮置き台を設けると、小径筒部側から貫通穴に挿入して前記仮置きする際に、貫通穴の内周面に当接保持される仮置き台が増加し、グロメットと安定した状態で仮置き保持することができる。
上記拡径筒部の外周面に設ける突条段部は小径筒部との連続端より突出させると共に上記車体係止凹部の傾斜壁の突出端まで延在させ、各突条段部の周方向の幅は同一として軸線方向に延在し、該突条段部の突出量は上記貫通穴への挿通時に該貫通穴の内面との接触点となる位置で変え、該接触点から車体係止凹部の傾斜壁先端までは突出量を次第に減少して突条段部の外面を軸線方向と平行として、傾斜壁先端に連続させていることが好ましい。
さらに、仮置き状態で、一部の仮置き台の先端の頂辺が貫通穴の周縁に接触していると、引張時にグロメットは貫通穴を通ることができなくなり、作業者は仮置き台が貫通穴周縁と干渉しないようにグロメットの挿入姿勢を真っすぐになるように強制される。かつ、小径筒部の外周に位置する仮置き台の中心を貫通穴の中心と一致させて引張作業をすることで、グロメットの車体係止凹部の全周を車体パネルの貫通穴の全周縁に正確に係止することができる。よって、斜め姿勢のまま貫通穴に係止されることを防止できる。
本実施形態のグロメット10は、前記従来例の図7等と同様に、エンジンルーム側(X)からダッシュパネルPの貫通穴Hに通して車室側(Y)へと配索するワイヤハーネスW/Hに予め固着しており、貫通穴Hへ装着時には、エンジンルーム側(X)より小径筒部11を挿入した後に、車室側(Y)より小径筒部11を引っ張りこんで、グロメット10を一方向に移動させ、グロメット10の拡径筒部13の大径側に形成した車体係止凹部14を貫通穴Hの内周面に嵌合係止するものである。
拡径筒部13の外周面13aに沿って、周方向に間隔をあけて、小径筒部11との連続端P1より車体係止凹部14の傾斜壁14cの先端P4まで、軸線方向に延在する複数の突条段部20を突設している。該突条段部20は拡径筒部13の外周面13aより段状に厚肉に突出している。
本実施形態では8本の突条段部20を設け、各突条段部20は同一形状とし、周方向の幅Wは同一とし、小径筒部連続端P1より車体係止凹部14の傾斜壁先端P4へと軸線方向に延在させ、拡径筒部13の外周面13aに放射状に設けている。
前記仮置き台21は、小径筒部11の外周面と隙間をあけて対向する第一斜辺21aからなる内側傾斜面21eと、軸線方向と直交方向の頂辺21bからなる平坦面21fと、第一斜辺21aと対向する外側の第二斜辺21cからなる外側傾斜面21dとを備えている。
外側傾斜面21dの一端は突条段部20の外面20aと接触位置P3よりも小径側の連続位置P2で連続させており、該外側傾斜面21dでグロメット10が貫通穴Hへのエンジンルーム側(X)からの挿入後、車室側(Y)からの引張時の間に仮置き支持される。
仮置き台21の平坦面21fと外側傾斜面21dとの連続線L2を結ぶ仮想外径D1は車体パネルPの貫通孔Hの内径dより小さく設定している。
また、内側傾斜面21eと小径筒部11との外面との間には溝24を設けている。
前記エンジンルーム側(X)で小径筒部11を貫通穴Hに挿入した後に車室側(Y)へ作業者が移動して引張するまでの間は、挿入されたグロメット10は、貫通穴Hの内径と同一となる突条段部20の接触点P3まで挿入されていないため、貫通穴Hに密嵌保持されておらず、グロメット10の両端から引き出されているワイヤハーネスW/Hにより保持されて貫通穴Hへの貫通途中の状態で放置される。
この期間に、図4に示すようにグロメット10の中心軸線Lが貫通穴Hの中心軸線S0と一致し、グロメット10の挿入姿勢が真っすぐに貫通穴Hに挿入していても、グロメット10の外周面は未だ車体貫通穴Hの内周面に密嵌保持されて状態ではないため、図5に示すように、グロメット10の自重により傾斜する場合がある。
該引張作業時に貫通穴の下側内周面Haに下側の仮置き台21の外側傾斜面21dが載置されているが、該外側傾斜面21dは車体係止凹部14側の拡径側の突条段部20の表面に傾斜して連続しているため、グロメット10に引張作業に応じて外側傾斜面21dに滑り落ちてスムーズに突条段部20の外面に貫通穴の内周面Haが接触する。
傾斜壁14cが貫通穴Hを通過すると、初期位置に弾性復帰し、傾斜壁14cと垂直壁14aの間の溝14b内に貫通穴Hの周縁部が落し込まれる。この状態で、傾斜壁14cと垂直壁14aの対向面が車体パネルPの両面に圧接し、かつ、貫通穴Hの内周面の溝底面に突設したリップ14eと圧接して、グロメット10は車体パネルPの貫通穴Hにシール状態で係止される。
傾斜壁14cが貫通穴Hを通過すると、初期位置に弾性復帰し、傾斜壁14cと垂直壁14aの間の溝14b内に貫通穴Hの周縁部が落し込まれる。この状態で、傾斜壁14cと垂直壁14aの対向面が車体パネルPの両面に圧接し、かつ、貫通穴Hの内周面の溝底面に突設したリップ14eと圧接して、グロメット10は車体パネルPの貫通穴Hにシール状態で係止される。
また、仮置き台21と小径筒部11とは溝24で分離しているため、小径筒部11をワイヤハーネスの配索に応じて屈曲させる場合に容易に屈曲させることができる。かつ、ワイヤハーネスからの引っ張り力が仮置き台21および突条段部20に伝わるのを遮断でき、グロメットの車体係止凹部14が貫通穴Hから外れる方向へ引っ張られるのを防止できる。
また、拡径筒部の大径側の分割小径筒部を無くしてもよいが、車体パネルの貫通穴にグロメットを装着した後の脱落を考慮すると、分割径筒部を設けてワイヤハーネスとテープ巻き固定しておくことが好ましい。また、グロメットにオプション部品用のケーブル挿通筒部を設けてもよい。さらに、貫通穴が楕円形状をなし、拡径筒部も断面楕円形状となるグロメットにも適用できることは言うまでもない。
H 貫通穴
10 グロメット
11 小径筒部
13 拡径筒部
14 車体係止凹部
14a 垂直壁
14b 溝
14c 傾斜壁
20 突条段部
21 仮置き台
21a 第一斜辺
21b 頂辺
21c 第二斜辺
21d 外側傾斜面
P1 連続端
P2 連続位置
P3 接触位置
P4 傾斜壁先端
Claims (4)
- 自動車用ワイヤハーネスに外装した状態で車体パネルの貫通穴に係止するゴムまたはエラストマー製からなり、小径筒部と、該小径筒部の一端に連続する拡径筒部と、該拡径筒部の大径側の外周面に環状の車体係止凹部を備え、前記車体パネルの一面側から前記小径筒部側を前記貫通穴に挿入して貫通させた後に該車体パネルの他面側から貫通させた前記小径筒部を引っ張って前記車体係止凹部を車体パネルに係止するグロメットであって、
上記拡径筒部の外周面に周方向に間隔をあけて、前記小径筒部から車体係止凹部へ軸線方向に延在する複数の突条段部を設け、これら各突条段部の小径筒部端側の外面から前記小径筒部の外周面に隙間あけて台形状の仮置き台を突設し、これら複数の仮置き台で前記小径筒部の外周面を周方向に間隔をあけて囲むように配置し、
前記貫通穴へ小径筒部を挿入した状態で下方側に位置する前記仮置き台の外側傾斜面が貫通穴の内周面に保持されて前記小径筒部が他面側より引き込まれるまで仮置き保持可能とし、かつ、該仮置き状態で上方側の前記車体係止凹部を越えない位置に貫通穴の周縁を接触させる設定としていることを特徴とするグロメット。 - 前記各台形状の仮置き台は、第一斜辺が前記小径筒部の外周面と隙間をあけて対向しており、頂辺は前記軸線方向と直交方向の面であり、前記第一斜辺と対向する外側の第二斜辺が前記仮置き支持される傾斜辺となり、第二斜辺が前記突条段部の外面に連続し、該連続位置は小径筒部との連続端から前記貫通穴への挿通時に該貫通穴の内面との接触点となる位置までの全長に対して小径筒部端から1/2〜1/3の範囲内にある請求項1に記載のグロメット。
- 前記突条段部は周方向に4本以上10本以下であり、各突条段部から突出する前記仮置き台も4本以上10本以下で、周方向の一定ピッチで設けている請求項1または請求項2に記載のグロメット。
- 上記車体係止凹部は拡径筒部の大径端側の垂直壁と、該垂直壁と対向する小径側の傾斜壁を溝を挟んで備え、傾斜壁を内方に撓ませて上記貫通穴を通過させ形状とし、かつ、
上記拡径筒部の外周面に設ける突条段部は小径筒部との連続端より突出させると共に上記車体係止凹部の傾斜壁の突出端まで延在させ、各突条段部の周方向の幅は同一として軸線方向に延在し、該突条段部の突出量は上記貫通穴への挿通時に該貫通穴の内面との接触点となる位置で変え、該接触点から車体係止凹部の傾斜壁先端までは突出量を次第に減少して突条段部の外面を軸線方向と平行として、傾斜壁先端に連続させている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のグロメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007156544A JP5266669B2 (ja) | 2007-06-13 | 2007-06-13 | グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007156544A JP5266669B2 (ja) | 2007-06-13 | 2007-06-13 | グロメット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008311033A true JP2008311033A (ja) | 2008-12-25 |
JP5266669B2 JP5266669B2 (ja) | 2013-08-21 |
Family
ID=40238474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007156544A Expired - Fee Related JP5266669B2 (ja) | 2007-06-13 | 2007-06-13 | グロメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5266669B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008311034A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
JP2011223757A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Yazaki Corp | 可動式グロメットおよびこれへの電線束の固定方法 |
JP2011223756A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Yazaki Corp | ケーブル用グロメット |
WO2014195541A1 (es) * | 2013-06-05 | 2014-12-11 | Relats, S. A. | Pieza de unión entre un cable conductor y una funda de protección térmica de dicho cable |
JP2016162520A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | 古河電気工業株式会社 | グロメット |
US11404185B2 (en) * | 2020-02-03 | 2022-08-02 | Yazaki Corporation | Water-stop grommet and wire harness |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830018A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | 日産自動車株式会社 | 樹脂成形グロメット |
JPS6262716U (ja) * | 1985-10-05 | 1987-04-18 | ||
JPH07296660A (ja) * | 1994-04-21 | 1995-11-10 | Inoac Corp | グロメット |
JPH0969320A (ja) * | 1995-08-31 | 1997-03-11 | Yazaki Corp | グロメット |
JP2001099359A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-10 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
JP2002223516A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
JP2003111250A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
JP2004187358A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
-
2007
- 2007-06-13 JP JP2007156544A patent/JP5266669B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5830018A (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-22 | 日産自動車株式会社 | 樹脂成形グロメット |
JPS6262716U (ja) * | 1985-10-05 | 1987-04-18 | ||
JPH07296660A (ja) * | 1994-04-21 | 1995-11-10 | Inoac Corp | グロメット |
JPH0969320A (ja) * | 1995-08-31 | 1997-03-11 | Yazaki Corp | グロメット |
JP2001099359A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-10 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
JP2002223516A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-09 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
JP2003111250A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
JP2004187358A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008311034A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
JP2011223757A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Yazaki Corp | 可動式グロメットおよびこれへの電線束の固定方法 |
JP2011223756A (ja) * | 2010-04-09 | 2011-11-04 | Yazaki Corp | ケーブル用グロメット |
WO2014195541A1 (es) * | 2013-06-05 | 2014-12-11 | Relats, S. A. | Pieza de unión entre un cable conductor y una funda de protección térmica de dicho cable |
JP2016162520A (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-05 | 古河電気工業株式会社 | グロメット |
US11404185B2 (en) * | 2020-02-03 | 2022-08-02 | Yazaki Corporation | Water-stop grommet and wire harness |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5266669B2 (ja) | 2013-08-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5266670B2 (ja) | グロメット | |
JP5109965B2 (ja) | グロメット | |
JP5266669B2 (ja) | グロメット | |
JP3644370B2 (ja) | グロメット | |
US8981228B2 (en) | Grommet for wire harness | |
US6353185B1 (en) | Grommet and method of installing said grommet on a panel | |
JP5098827B2 (ja) | グロメット | |
US6465740B2 (en) | Grommet and method for fixing said grommet to a panel | |
JP5018895B2 (ja) | グロメット | |
JP4412148B2 (ja) | グロメット | |
JP5098828B2 (ja) | グロメット | |
JP5200427B2 (ja) | グロメット | |
US20050108858A1 (en) | Binding band-fixing structure | |
JP2016211739A (ja) | 保持具 | |
JP2005033884A (ja) | グロメット | |
JP5453166B2 (ja) | グロメット | |
JP3714166B2 (ja) | グロメット | |
JP5130794B2 (ja) | グロメット | |
JP4029722B2 (ja) | グロメット | |
JP5089207B2 (ja) | グロメット | |
JP2010115028A (ja) | グロメット | |
JP2002159122A (ja) | グロメット | |
JP2002101532A (ja) | グロメット | |
JP2004187356A (ja) | グロメット | |
JP2022113267A (ja) | クリップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090929 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120619 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120730 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130304 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130409 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130422 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |