JP3092562B2 - 厚膜印刷方法および装置 - Google Patents

厚膜印刷方法および装置

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JP3092562B2 JP09301473A JP30147397A JP3092562B2 JP 3092562 B2 JP3092562 B2 JP 3092562B2 JP 09301473 A JP09301473 A JP 09301473A JP 30147397 A JP30147397 A JP 30147397A JP 3092562 B2 JP3092562 B2 JP 3092562B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばプラズマ
ディスプレイの画素パターンを形成する厚膜印刷方法お
よび装置に関する。
【0002】
【従来の技術】金属あるいは高分子化合物繊維のメッシ
ュより成るベースに所定のパターンが感光性樹脂にて形
成されたスクリーン版上にのせたインキもしくはペース
トをスキージと呼ばれるゴム、プラスチックあるいは金
属のブレードを用いてスクリーン版の反対側におかれた
ワークに転写するいわゆる厚膜(スクリーン)印刷法は
比較的大面積でのパターン形成が比較的低コストで実現
することが容易なためにその用途が広がってきている。
【0003】その特徴的な使われ方の1つとしてプラズ
マディスプレイを代表とする大面積のフラットパネルデ
ィスプレイへの応用が展開されつつある。プラズマディ
スプレイへの応用で特徴的なこととして50インチ前後
の大面積に百万画素以上ものパターンを形成するため
に、単に大面積なだけではなく高精度な印刷品位が求め
られるようになってきた。
【0004】上記の厚膜印刷法において、スクリーン上
をスキージが印刷しながら移動する際に、印刷完了後の
スクリーン版(以下、「版」という)が被印刷物(以
下、「ワーク」という)から離れる部分がなす角度(以
下、「版離れ角」という)が、スキージが移動するに従
って次第に小さくなっていく。これと使用するペースト
あるいはインキの粘性によってワークと版との離れが悪
くなる現象、いわゆる版離れの悪化が生じることが確認
されている。これによる膜厚むら、線幅むらが発生し、
高精度大面積の厚膜印刷において問題となっていた。
【0005】これは、版とワークとの間の距離(以下、
「クリアランス」という)が同じであれば任意のスキー
ジ位置において版離れ角が版サイズに反比例して小さく
なることにより顕著になること、版のサイズが大きいた
めに、同じ製版技術レベルでは版のテンションが低くな
りがちなこと等による。
【0006】この問題を解決するためにはクリアランス
を十分に大きくとることが有効だが、クリアランスを広
げると版全体の伸びが大きくなり、版の不可逆的な伸び
が発生し易くなり、版の寿命を短くするという問題点が
ある。
【0007】また、版のテンションを高くするために製
版の方法等を改善することが試みられているが、高テン
ションにしてもある程度以上の版離れ角度を維持できな
いと版離れの悪化を完全に回避することは困難である。
ところがクリアランスが同じであれば上述したように任
意のスキージ位置において版離れ角が版サイズに反比例
して小さくなるため、テンションを上げていくという製
版方法だけの改善では解決が難しいという課題がある。
【0008】そこで、クリアランスをそれほど大きくと
らずに版離れ性を改善する手法として、特開昭63−3
13895号公報の第1図に示されるような、スキージ
ストロークに連動させて版のクリアランスを増加させて
いくことで版離れ性を改善する印刷(以下、「オフコン
タクト印刷」という)が考えられた。
【0009】以下に、この技術について図6を用いて簡
略に説明する。
【0010】図6に示すように、スクリーン版1とワー
ク2とをほぼ平行に対向させる。この際、ワーク2は真
空吸着機構を有する平面精度の高いテーブル(図示せ
ず)に固定した。スクリーン版1上にのせたペースト
(図示せず)を所定の圧力でワーク2に接触するように
設定されたスキージ3で押し出しながらワーク2にスク
リーン版1上のパターンを転写する。
【0011】ここで、スキージ3のスタート側の1辺
を、図6に示すように、スキージストロークに連動させ
ながら上昇させる。ここでスクリーン版1の上昇はスキ
ージストロークスタートからスキージストロークエンド
までリニアになるように設定する。
【0012】ここでスクリーン版1の上昇をリニアに設
定したのは以下の理由による。図6にハッチングを付し
て示す、版離れ後のスクリーンメッシュがワーク表面と
の隙間とでなす三角形の2辺XとYとが互いにリニアに
変化することになり、三角形の相似が保たれる。これに
よりオフコンタクト量をクリアランスに応じた適切な値
を設定することにより版離れ角度を完全に一定に保った
印刷が可能になり、版離れ性を改善することができる。
【0013】この一例として、図9に、オフコンタクト
量を20mmに一定としたときにクリアランスを1〜4
mmと変化させていったときのスキージストローク(横
軸)に対する版離れ角度の変化(縦軸)を示す。
【0014】なお、この図9に示すグラフは、実測値で
はなく、シミュレーションによる計算値である。クリア
ランス量を1mm、オフコンを20mmと設定したとき
にスクリーンの版離れ角度が一定になっていることがわ
かる。
【0015】また、コンタクト印刷の手法ではあるが、
特開平7−309003号公報にみられるような機構も
同様の内容で提案されている。
【0016】また、同じ目的で、特開平5−18558
0号公報にみられるようなスキージストローク後もしく
はストロークに連動させてワークを微速で下降させるこ
とにより版離れ性を改善させるという手法が考えられ
た。この技術も、クリアランスを微増させることで版離
れ角を一定以上に保つという点では上記の方法とほぼ同
じ効果を有するものである。
【0017】また、プラズマディスプレイのような大面
積での印刷を行うためには従来行われていた厚膜印刷に
比べ、どうしても版枠外形サイズに対して印刷エリアが
大きくなってしまうことが多い。これは、従来のように
周辺に余裕を持ったサイズにすると1辺が2.5m前後
の大きなスクリーン版とこのスクリーン版をセットする
ことができる大きな印刷機が必要になり、製版プロセス
上も、印刷装置の製造プロセス上も精度よく造り込むこ
とが困難になっていくためである。
【0018】版枠外形サイズに対して印刷エリアが大き
くなってしまうと、版中央部付近のテンションの均一性
が高く、スクリーン版の伸び代が十分にある部分だけで
印刷を行うことが困難になる。相対的に版のテンション
が高い周辺部とテンションの低い中央部との間で、スキ
ージがワークを押す圧力、いわゆる印圧が変化してしま
うために、膜厚むらや線幅むらが発生するという問題点
がある。これは、極力クリアランスを小さく抑えるか、
スキージの腰の強いものを用いる、もしくはスキージを
立てる等の対策が打たれることが多い。
【0019】また、スクリーン版の伸び代が十分ではな
いために、クリアランスをある程度とった印刷性のよい
条件で印刷を行うと、スクリーン版の伸びが大きくな
り、印刷精度の低下や、スクリーン版の不可逆な変形を
引き起こすことによるスクリーン版の短寿命化という問
題が発生し易い。これも極力クリアランスを小さく抑え
る印刷条件にすることで回避されることが多い。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来の方
法によれば、版離れ性を大幅に改善することは可能であ
るが、印刷スタート時のクリアランスは小さくできても
版をワークから離すに従ってクリアランスは広がってい
くために、版の不可逆的な伸びが発生することは完全に
は回避できないのみならず、スキージストローク先頭と
最後とでクリアランスが大きく異なることになるため印
刷時のパターンの歪みが不均一に発生するという新たな
問題点が発生した。
【0021】図6に示したオフコンタクト印刷を用いた
ときのスクリーン版の伸び量の変化を図7に示す。図7
は実測値ではなく計算値である。
【0022】計算における前提条件を、 オフコンタクト:スキージストロークに連動動作、スキ
ージを1700mmストローク時にスキージスタート側
端部を20mm持ち上げる、 スクリーン版:内寸1340mm、スクリーン枠とスキ
ージとのあいだのスクリーンメッシュ部分が三角形を描
くような伸びをする、 として、スキージをストロークさせていったときの、ス
クリーン版のスキージストローク方向の伸び量をクリア
ランス値を0、1、2、3、4mmと変化させながら計
算して、横軸にスキージストローク、縦軸にスクリーン
版伸び量をプロットしたものである。
【0023】これによりわかるように、クリアランスが
小さい領域(0〜1mm)ではスクリーンの伸び量変化
は比較的小さい。しかしクリアランスが大きくなると
(2mm〜)スクリーン版の伸びは急激に大きくなり、
特にスキージスタート側とスキージエンド側とでの伸び
の差は歴然としている。
【0024】スクリーン版の固体差や仕様、使用ペース
ト、使用パターンにより絶対値が異なるため一概には言
えないが、たとえば、東京プロセスサービス(株)製
の、ポリエステルの印刷用メッシュを周辺部に張りその
内側をステンレス系の印刷用メッシュ(ここではSX3
00メッシュを用いた)を張った、いわゆるコンビネー
ション張りの1500mm角(内寸1340mm)のス
クリーンを用いて導体ペースト(ここではノリタケカン
パニー(株)製銀ペーストNP−4028を用いた)
を、40インチサイズの電極パターンでソーダライムガ
ラス基板上に、前記前提条件で印刷を行った際に、十分
な版離れ性を示したのはクリアランスが4mm以上の場
合であった(スキージストローク速度は20mm/
s)。
【0025】つまり、この条件では図7で十分な版離れ
性を確保した印刷が可能なのは、図中クリアランス4の
カーブで示される条件からであり、それ以下のクリアラ
ンス量は版離れの悪化による膜厚むらや表面状態の劣化
があり、精度の高い印刷をしようとすると実用に耐えな
い。
【0026】実用クリアランスを最小値の4とすると図
7になるといえ、このことから、図6に示したオフコン
タクト印刷では不均一なパターン歪みが発生するため大
型のプラズマディスプレイの製造に使用することが困難
である。
【0027】また、不均一な伸びを回避するためにスキ
ージストローク完了後に版もしくはワークを、クリアラ
ンスを増加させる方向に動かすことで、スキージ終端側
での版離れ性を改善することも可能だが、スキージスト
ローク中に発生する版離れの悪化によるむらは消えない
ために根本的な改善にはならない。
【0028】もちろん、クリアランスを0にしたいわゆ
るコンタクト印刷であれば、版離れの悪化によるむらは
発生しないが、今度はペーストにじみが発生する、版を
どのように均一にワークから引き剥がすか等の問題が発
生してしまうため、これも簡単には解決にならない。そ
のため、図6に示したオフコンタクト厚膜印刷方法で
は、プラズマディスプレイのような大面積での微細加工
を行うためには大きな問題があった。
【0029】また、パターンサイズが大きい場合のスク
リーン版周辺部での印刷むらの印刷条件による回避方法
では、クリアランス、スキージ硬度、スキージ角度の、
印刷としては主要条件に制限を設けてしまうために作業
マージンが狭くなり歩留まりの低下を招くという問題点
がある。
【0030】また、パターンサイズが大きい場合のスク
リーン版周辺部での印刷むらの、印刷条件による回避方
法では、クリアランスを小さく抑えなければならないと
いう制限を設けてしまうために作業マージンが狭くなり
歩留まりの低下を招くという問題点がある。これは上記
オフコンタクト印刷を併用することで初期クリアランス
を極力小さくすることができるため、改善することはで
きるが、スキージストロークエンド側では実質的にクリ
アランスが増加してしまうため、設定によっては印圧ば
らつきによるむらや、スクリーン版の不均一な伸びがか
えって悪化するという問題がある。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明の厚膜印刷方法で
は、スキージ移動中のワークとスクリーン版との間隔
を、スキージストロークに連動して、スキージスタート
側のスクリーン版の辺とスキージエンド側のスクリーン
版の辺との2辺を各々独立に変化させる特徴を有する。
【0032】また、本発明の厚膜印刷方法では、ワーク
とスクリーン版のスキージスタート側の辺との間隔と、
前記ワークと前記スクリーン版のスキージエンド側の辺
との間隔とを、スキージストロークに連動して、互いに
逆方向にリニアに変化させる特徴を有する。
【0033】また、本発明の厚膜印刷装置では、スキー
ジ移動中のワークとスクリーン版との間隔を、スキージ
ストロークに連動して、スキージスタート側のスクリー
ン版の辺とスキージエンド側のスクリーン版の辺との2
辺を各々独立に変化させることが可能な機構を有する。
【0034】また、本発明の厚膜印刷装置では、ワーク
とスクリーン版のスキージスタート側の辺との間隔と、
前記ワークと前記スクリーン版のスキージエンド側の辺
との間隔とを、スキージストロークに連動して、互いに
逆方向にリニアに変化させる特徴を有する。
【0035】また、本発明の厚膜印刷装置では、スキー
ジの往路復路ともにワークへの印刷が可能なスキージ機
構を有し、往路復路ともに印刷実施中に、前記スキージ
移動中の前記ワークと前記スクリーン版との間隔を、ス
キージストロークに連動して、スキージスタート側のス
クリーン版の辺とスキージエンド側のスクリーン版の辺
との2辺を各々独立に変化させ、且つ、前記ワークと前
記スクリーン版のスキージスタート側の辺との間隔と、
前記ワークと前記スクリーン版のスキージエンド側の辺
との間隔とを、スキージストロークに連動して、互いに
逆方向にリニアに変化させることが可能な機構を有す
る。
【0036】
【0037】
【0038】[作用]印刷時の版離れ性を悪化させるこ
となくスクリーン版のスキージによる伸び量の変化を十
分に小さく抑えた印刷が可能になり、印刷時のパターン
変形や伸縮を軽減させ、歩留まりを向上させることがで
き、且つスクリーン版の長寿命化が図れる。
【0039】また、スクリーン版の伸縮をある程度均一
に保ってコントロールできるために、ワーク側の寸法変
化に対して同一のスクリーン版を用いたままで伸縮を合
わせ込むことが可能になる。
【0040】また、紗張りテンションの高いスクリーン
版の先頭部と最後部とでクリアランスを小さく抑えるこ
とができるため、印圧変化による印刷膜厚ばらつきを抑
えることができ、印刷歩留まりを向上させる効果があ
る。
【0041】また、スクリーン版の伸縮をある程度均一
に保ってコントロールできるために、スクリーン版の不
可逆な伸びの発生を抑えることが可能になり、スクリー
ン版の長寿命化が可能になる。
【0042】以上より、大面積高精細のパターン印刷に
おいて、歪みの少ない均一なパターン形成が可能にな
り、高コストな薄膜プロセスを用いることなく高精細高
均一なパターン形成が可能になるため、大型高精細パタ
ーンの低コスト、量産化を実現できる。
【0043】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面に基づいて詳し
く説明する。
【0044】図1は、本発明による厚膜印刷装置の第1
の実施の形態の一部を示した図である。
【0045】図1に示すように、スクリーン版1とワー
ク2とをほぼ平行に対向させる。この際、ワーク2は真
空吸着機構を有する平面精度の高いテーブル(図示せ
ず)に固定した。スクリーン版1上にのせたペースト
(図示せず)を、所定の圧力でワーク2に接触するよう
に設定されたスキージ3で押し出しながらワーク2にス
クリーン版1上のパターンを転写する。
【0046】ここで、スキージ3のスタート側の1辺
を、図1に示すように、スキージストロークに連動させ
ながら上昇させる。また同時に、スキージ3のエンド側
の1辺をスキージスタート時に所定の高さまで引き上げ
た後、図1に示すようにスキージストロークに連動させ
ながら下降させる。ここでスクリーン版1の上げ下げは
スキージストロークスタートからスキージストロークエ
ンドまでリニアになるように設定する。以降本発明によ
るオフコンタクト印刷を「両側オフコンタクト印刷」と
いい、図6に示した従来のオフコンタクト印刷を「片側
オフコンタクト印刷」という。
【0047】図4は、スキージ移動に連動してスキージ
最大ストローク時にほぼ1回転するように調整されたカ
ム5を用いてオフコンタクトを実現させる機構の概略図
である。
【0048】カム5の回転と可変軸4の固定位置に応じ
てスクリーン版の上昇量が変化する機構である。この図
4中では、スクリーン版の上昇側のみ記載しているが、
下降させる機構も回転方向を逆にすることにより実現さ
れる。
【0049】図5は、スキージ移動に連動してリニアに
ストロークするパルスモータを用いてオフコンタクトを
実現させる機構の概略図である。
【0050】スキージ駆動用の信号系から受け取ったス
キージ移動情報によりパルスモータをリニアに動作さ
せ、スクリーン版突き上げピン8を上昇させることでス
クリーン版を上昇させる機構である。この図5ではスク
リーン版の上昇側のみ記載しているが、下降させる機構
も駆動方向を逆にすることにより実現される。
【0051】なお、図4、図5のいずれもクラッチ機構
等を用いて、ゼロ点あるいは下降開始点を所定のポジシ
ョンに設定することが可能になっている(図示は省
略)。
【0052】この第1の実施の形態による両側オフコン
タクト印刷による版離れ角度の変化を図10に示す。図
10は実測値ではなくシミュレーションによる計算値で
ある。
【0053】計算における前提条件を、 オフコンタクト:スキージストロークに連動動作、スキ
ージを1700mmストローク時にスキージスタート側
端部を20mm持ち上げ、スキージエンド側端部を20
mm持ちあげた後0まで押し下げる、 スクリーン版:内寸1340mm、スクリーン枠とスキ
ージとの間のスクリーンメッシュ部分が三角形を描くよ
うな伸びをする、 として、最小版離れ角度が0.01128°になるオフ
コンタクト設定量(単位はmm)で、クリアランス値を
0、1、2、3、4mmと変化させながら、スキージを
ストロークさせていったときのスクリーン版のスキージ
ストローク方向の伸び量を計算して横軸にスキージスト
ローク、縦軸にスクリーン版伸び量をプロットしたもの
である。ここで、最小版離れ角度として用いた0.01
128°は、片側オフコンタクトを用いたときに版離れ
性が確保できる最も小さい値の実験値である。
【0054】両側オフコンタクト機構を使用することで
クリアランスとオフコンタクト量を最適化することであ
る一定以上の版離れ角を保ちつつ角度変化を少なく抑え
ることが可能なことがわかる。
【0055】また、図10の印刷条件下でのスクリーン
版の伸び量の変化を図8に示し、片側オフコンタクトで
のスクリーン版の伸び量の変化を図7に示す。
【0056】図8から図7に示す片側オフコンタクトに
比べると両側オフコンタクトにすることで版の伸び変化
が対称な形になり、均一性が上がっていることがわか
る。また、版離れ角度を一定以上に保ったままでクリア
ランスを減少させると版の伸び量の変化が著しく少なく
なり、最もパターン変化が少ない印刷が可能なことがわ
かる。
【0057】図8のクリアランス=0のグラフより、ス
クリーン版の伸び量は最大で約0.128mm、最小で
約0.110mmと約0.018mmしか差がない。プ
ラズマディスプレイのセルピッチが現在市場に出ている
もので0.21〜0.36mm程度であることを考える
と、実用上大きな問題のない精度が得られているといえ
る。すなわち、クリアランスを増加させることなく版離
れ性を良好に維持したままで、スクリーンの伸びによる
変形を最小限に抑えることが可能になった。
【0058】また、片側オフコンタクトに比べると、実
用領域の設定範囲での比較ではテンションが高く、メッ
シュの伸び代が少ないスキージエンド近傍の伸び量が片
側オフコンに比べて少なめに抑えられることがわかり、
不可逆的な変形を起こしにくい、すなわち、版の長寿命
化が図れることがわかる。
【0059】なお、ここで、両側オフコンタクトの先頭
と最後各々のオフコンタクト量は同一とした。これは、
図11に示すように、上昇する側のオフコンタクト量と
クリアランスを一定にして、下降させる側のオフコンタ
クト量を変化させたときのスクリーン版の伸び変化量
が、両者を同一にしたときに最小の値をとることから決
定した。また、伸び量変化はスキージストローク方向に
平行な方向で算出している。
【0060】片側オフコンタクトと同様にスクリーン版
の固体差や仕様、使用ペースト、使用パターンにより絶
対値が異なるため一概には言えないが、東京プロセスサ
ービス(株)製の、ポリエステルの印刷用メッシュを周
辺部に張りその内側をステンレス系の印刷用メッシュ
(ここではSX300メッシュを用いた)を張った、い
わゆるコンビネーション張りの1500mm角(内寸1
340mm)のスクリーンを用いて導体ペースト(ここ
ではノリタケカンパニー(株)製銀ペーストNP−40
28を用いた)を、40インチサイズの電極パターンで
ソーダライムガラス基板上に、前記前提条件で印刷を行
った際に、クリアランス=0mm、オフコンタクト=1
8mmで良好な版離れ性が確認され、上記計算値に比べ
てさらに高精度な条件で実印刷が実施できることが確認
された。
【0061】また、この際に下記のことも確認された。
【0062】印刷あがりのパターンがスキージスタート
側が所定の値より縮んでほぼ台形に変形していた場合
は、スキージエンド側を上下させるオフコン量を印刷性
を損なわない範囲で増加させることにより、所定の形状
に近づけることが可能である。スキージエンド側が縮ん
でいた場合は逆にスキージスタート側を上下させるオフ
コン量を増加させることで同様の効果が得られる。
【0063】樽型に変形、すなわちパターン中央部に対
してスキージスタート側、スキージエンド側のいずれも
縮んでいた場合は、クリアランス量を増加させることで
所定の形状に近づけることが可能である。
【0064】また、同じ樽型でもスキージスタート側、
スキージエンド側に対してパターン中央部が伸びていた
場合は、両方のオフコンを減らすことで所定の形状に近
づけることが可能である。
【0065】糸巻き型の変形の場合は、樽型と逆の処方
を講じることで所定の形状に近づけることが可能であ
る。
【0066】いずれの場合も全体が伸び方向に変形して
しまっている場合は対処が困難であるが、パターンをお
こす際に全体を適切に縮小したパターンにしておくこと
で、かなりのスクリーン版の変形に対して対処が可能に
なり、その効果は大きい。
【0067】これは、オフコンタクトによるパターン変
形を逆にパターン変形補正に利用することも可能なこと
による。この際も片側オフコンタクトでは補正可能なパ
ターンがスキージエンド側が縮んでいる台形パターンの
みに限定されるのに対して、両側オフコンタクトでは、
上述のとおり、多くの変形パターンに対してある程度ま
では対処が可能であるという効果がある。
【0068】図2は、本発明による厚膜印刷装置の第2
の実施の形態の一部を示した図である。
【0069】第1の実施の形態と同様に、スクリーン版
1とワーク2とをほぼ平行に対向させた後、スクリーン
版1上にのせたペースト(図示せず)を、図2に示すよ
うに右から左方向へ所定の圧力でワーク2に接触するよ
うに設定されたスキージ3(往)で押し出しながらワー
ク2にスクリーン版1上のパターンを転写する。
【0070】ここで、スキージ3のスタート側の1辺
を、図2に示すように、スキージストロークに連動させ
ながら上昇させる。また同時に、スキージ3のエンド側
の1辺をスキージスタート時に所定の高さまで引き上げ
た後、図2に示すようにスキージストロークに連動させ
ながら下降させる。ここでスクリーン版1の上げ下げ
は、第1の実施例と同様に、スキージストロークスター
トからスキージストロークエンドまでリニアになるよう
に設定する。
【0071】ワークへの転写が完了したらワーク2を別
のものに入れ替えた後、今度は図2の左から右方向へ、
上記右から左方向の場合のオフコンタクトの完全に逆の
動作をさせながらワーク2へスキージ3(復)で押し出
しながらペーストを転写させる、第1の実施の形態で単
一方向に両側オフコンタクトしていたものを往復両方向
で両側オフコンタクト印刷できるように改善したもので
ある。オフコンタクトで用いる機構そのものは第1の実
施の形態と同様で、各々の機構を上昇専用、下降専用と
せずに、上下両方向ともにコントロールできるようにし
たものである。
【0072】本実施の形態による厚膜印刷装置では、十
分に良好な版離れ性に加えて、印刷タクトの短縮が可能
になる。また、ペーストの年度が高い、もしくは低い等
の理由によりスクレッパを用いたスクリーン版へのペー
ストコートが困難な場合にペーストコートすることなく
連続印刷を実現できる。また、スクレッパを用いないた
めスクレッパ調整不良による膜厚むらや裏にじみが回避
できる。
【0073】図3は、本発明による厚膜印刷装置の第3
の実施の形態の一部を示した図である。
【0074】スクリーン版1を受けるホルダー(図示せ
ず)のスキージストローク方向中央部に回転軸を設け、
ここを軸にしたオフコンタクト動作をさせるものであ
る。これは、図11に示したように、上昇、下降のオフ
コンタクト量が同一な条件が最も版の伸び量を抑えた印
刷ができることからこのような機構を用いても両側オフ
コンタクト印刷が成立するものである。
【0075】本実施の形態による厚膜印刷装置では、オ
フコンタクトの設定が左右同一値でしか行えないが、オ
フコンタクト動作の回転軸が機械的に定まるために、機
械精度が上がり、被印刷物の品質が安定するという効果
がある。
【0076】また、オフコンタクト機構をスキージスト
ローク先頭もしくは最後のいずれか1ケ所のみ設置すれ
ば所定の動作が可能になり、装置コストが下がり、複雑
な機構を複数持つ必要がないために印刷機製造歩留まり
が向上するという効果がある。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の厚膜印刷
方法および装置では、スクリーン版のスキージによる伸
び量の変化を十分に小さく抑えた印刷が可能になり、印
刷時のパターン変形や伸縮を軽減させ、歩留まりを向上
させることが可能になり、且つスクリーン版の長寿命化
が図れる。
【0078】また、ワーク側の寸法変化に対して同一の
スクリーン版を用いたままである範囲内で伸縮を合わせ
込むことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による厚膜印刷装置の第1の実施の形態
の一部を示した図である。
【図2】本発明による厚膜印刷装置の第2の実施の形態
の一部を示した図である。
【図3】本発明による厚膜印刷装置の第3の実施の形態
の一部を示した図である。
【図4】スキージ移動に連動してスキージ最大ストロー
ク時にほぼ1回転するように調整されたカム5を用いて
オフコンタクトを実現させる機構の概略図である。
【図5】スキージ移動に連動してリニアにストロークす
るパルスモータを用いてオフコンタクトを実現させる機
構の概略図である。
【図6】特開昭63−313895号公報に開示される
従来例を示す図である。
【図7】図6に示した従来例でのスクリーン版の伸び量
の変化を示す図である。
【図8】図10の印刷条件下でのスクリーン版の伸び量
の変化を示す図である。
【図9】図6に示した従来例での版離れ角度の変化を示
す図である。
【図10】図1に示した実施の形態での版離れ角度の変
化を示す図である。
【図11】オフコンタクト量を片方だけ変化させたとき
の版伸び量変化を示す図である。
【符号の説明】
1 スクリーン版 2 ワーク 3 スキージ、スキージAおよびB 4 可変軸 5 カム 6 パルスモータ(含ウォームギア) 7 オフコンタクト軸 8 突き上げピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H05K 3/34 505 H05K 3/34 505D (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 15/40 - 15/42 B41F 15/08 H05K 3/12 H05K 3/34

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属あるいは高分子化合物繊維のメッシ
    ュより成るベースに所定のパターンが感光性樹脂にて形
    成されたスクリーン版と、該スクリーン版の上にのせた
    インクあるいはペーストとを、前記スクリーン版のイン
    クあるいはペーストがのっていない側に置かれたワーク
    に、スキージを用いて転写する厚膜印刷方法において、前記スキージ移動中の前記ワークと前記スクリーン版と
    の間隔を、スキージストロークに連動して、スキージス
    タート側のスクリーン版の辺とスキージエンド側のスク
    リーン版の辺との2辺を各々独立に変化させるようにし
    ことを特徴とする厚膜印刷方法。
  2. 【請求項2】 前記ワークと前記スクリーン版のスキー
    ジスタート側の辺との間隔と、前記ワークと前記スクリ
    ーン版のスキージエンド側の辺との間隔とを、スキージ
    ストロークに連動して、互いに逆方向にリニアに変化さ
    せることを特徴とする請求項1に記載の厚膜印刷方法。
  3. 【請求項3】 金属あるいは高分子化合物繊維のメッシ
    ュより成るベースに所定のパターンが感光性樹脂にて形
    成されたスクリーン版と、該スクリーン版の上にのせた
    インクあるいはペーストとを、前記スクリーン版のイン
    クあるいはペーストがのっていない側に置かれたワーク
    に、スキージを用いて転写する厚膜印刷装置において、 前記スキージ移動中の前記ワークと前記スクリーン版と
    の間隔を、スキージストロークに連動して、スキージス
    タート側のスクリーン版の辺とスキージエンド側のスク
    リーン版の辺との2辺を各々独立に変化させることが可
    能な機構を有することを特徴とする厚膜印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記ワークと前記スクリーン版のスキー
    ジスタート側の辺との間隔と、前記ワークと前記スクリ
    ーン版のスキージエンド側の辺との間隔とを、スキージ
    ストロークに連動して、互いに逆方向にリニアに変化さ
    せることを特徴とする請求項3に記載の厚膜印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記スキージの往路復路ともに前記ワー
    クへの印刷が可能なスキージ機構を有し、 往路復路ともに印刷実施中に、 前記スキージ移動中の前記ワークと前記スクリーン版と
    の間隔を、スキージストロークに連動して、スキージス
    タート側のスクリーン版の辺とスキージエンド側のスク
    リーン版の辺との2辺を各々独立に変化させ、且つ、 前記ワークと前記スクリーン版のスキージスタート側の
    辺との間隔と、前記ワークと前記スクリーン版のスキー
    ジエンド側の辺との間隔とを、スキージストロークに連
    動して、互いに逆方向にリニアに変化させることが可能
    な機構を有することを特徴とする請求項3に記載の 厚膜
    印刷装置。
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