JP3090483B2 - ポリカーボネート樹脂組成物 - Google Patents
ポリカーボネート樹脂組成物Info
- Publication number
- JP3090483B2 JP3090483B2 JP03022665A JP2266591A JP3090483B2 JP 3090483 B2 JP3090483 B2 JP 3090483B2 JP 03022665 A JP03022665 A JP 03022665A JP 2266591 A JP2266591 A JP 2266591A JP 3090483 B2 JP3090483 B2 JP 3090483B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polycarbonate
- weight
- resin composition
- tris
- hydroxyphenyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Description
成物に関し、さらに詳しくは従来のポリカーボネート樹
脂組成物の機械的特性を有しながら、剛性及び耐熱性を
改善し、成形性,特にブロー成形性に優れたポリカーボ
ネート樹脂組成物に関する。
ら、フロログルシンやトリメリト酸を分岐剤として用い
るポリカーボネートの製造方法は知られており、例えば
特公昭44−17149号公報,同60−11733号
公報等に開示されている。しかしながら、これらの分岐
剤を用いると、微量の未反応物による着色が生じ易いと
いう問題点があった。また、特開昭59−45318号
公報には、1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタンを分岐剤として用いることが提案されてい
る。しかしながら、米国特許第4, 415, 723号明
細書には、その比較例Aにおいて、この分岐剤を用いる
と、得られるポリマーは淡緑黄色に着色することが記載
されていると共に、1,1,2−トリス(4−ヒドロキ
シフェニル)エタン;1,1,2−トリス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパンなどの分岐剤を用いることが提
案されている。しかしながら上記米国特許明細書に記載
された方法でも、なお、着色の問題が完全には解決され
ていなかった。また、ブロー成形用にポリカーボネート
を分岐させると、耐衝撃性が低下することが知られてお
り、高耐衝撃性分岐ポリカーボネートの開発が求められ
ている。そこで、本発明者らの研究グループは、かかる
観点から研究を続けた結果、色相の問題点を解決すると
ともに、アセトン可溶分が3.5重量%以下となり、耐衝
撃性も改善され、ブロー成形に好適な分岐ポリカーボネ
ート及びその効率のよい製造方法を開発することに成功
した(特願平1−321552号明細書)。さらに、本
発明者らは上記の分岐ポリカーボネートの成形性,剛性
及び耐熱性を一層改善すべく鋭意研究を重ねた。
ーボネートに無機充填剤を特定量配合することにより、
従来のポリカーボネート樹脂組成物の機械的特性を損な
うことなく、目的とする性状を備えたポリカーボネート
樹脂組成物を得ることができることを見出した。本発明
は、かかる知見に基づいて完成したものである。すなわ
ち本発明は、(A)一般式(I)
のアルキル基であり、R1 〜R6 はそれぞれ水素,炭素
数1〜5のアルキル基あるいはハロゲンである。〕で表
わされる分岐剤から誘導された分岐核構造を有し、かつ
粘度平均分子量が15,000〜40,000であって、そ
のアセトン可溶分が3.5重量%以下である分岐ポリカー
ボネート99〜40重量%及び(B)無機充填剤1〜6
0重量%からなるポリカーボネート樹脂組成物を提供す
るものである。本発明の成分(A)である分岐ポリカー
ボネートは、上記の如く一般式(I)
構造を有する。ここで、Rは水素あるいは炭素数1〜5
のアルキル基、例えばメチル基,エチル基,n−プロピ
ル基,n−ブチル基,n−ペンチル基などである。ま
た、R1 〜R6 は水素,炭素数1〜5のアルキル基(例
えばメチル基,エチル基,n−プロピル基,n−ブチル
基,n−ペンチル基など)あるいはハロゲン原子(例え
ば塩素原子,臭素原子,フッ素原子など)である。一般
式(I)の分岐剤は、さらに具体的には1,1,1−ト
リス(4−ヒドロキシフェニル)−メタン;1,1,1
−トリス(4−ヒドロキシフェニル)−エタン;1,
1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニル)−プロパ
ン;1,1,1−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ
フェニル)−メタン;1,1,1−トリス(2−メチル
−4−ヒドロキシフェニル)−エタン;1,1,1−ト
リス(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)−メタ
ン;1,1,1−トリス(3−メチル−4−ヒドロキシ
フェニル)−エタン;1,1,1−トリス(3,5−ジ
メチル−4−ヒドロキシフェニル)−メタン;1,1,
1−トリス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニ
ル)−エタン;1,1,1−トリス(3−クロロ−4−
ヒドロキシフェニル)−メタン;1,1,1−トリス
(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)エタン;1,
1,1−トリス(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフ
ェニル)−メタン;1,1,1−トリス(3,5−ジク
ロロ−4−ヒドロキシフェニル)−エタン;1,1,1
−トリス(3−ブロモ−4−ヒドロキシフェニル)−メ
タン;1,1,1−トリス(3−ブロモ−4−ヒドロキ
シフェニル)−エタン;1,1,1−トリス(3,5−
ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)−メタン;1,
1,1−トリス(3,5−ジブロモ−4−ヒドロキシフ
ェニル)−エタンなどである。この分岐ポリカーボネー
トは、上記一般式(I)で表わされる分岐剤から誘導さ
れた分岐核構造を有し、具体的には下記の式で表わされ
るものである。
Cはポリカーボネート部分を示す。なお、RおよびR1
〜R6 は前記と同じである。〕PCは、例えば原料成分
としてビスフェノールAを使用した場合には、下記の式
の繰り返し単位を示す。
は、上記のような特定の分岐核構造を有するとともに、
15,000〜40,000の粘度平均分子量を有するもの
である。粘度平均分子量が15,000未満のものでは、
耐衝撃性が低下し、一方40,000を超えると、成形性
が悪くなる。また、この分岐ポリカーボネートは、アセ
トン可溶分が3.5重量%以下のものである。アセトン可
溶分が3.5重量%を超えると、耐衝撃性が著しく低下す
る。なお、ここでアセトン可溶分とは、対象とするポリ
カーボネートからアセトンを溶媒としてソックスレー抽
出される成分を意味する。
の方法により製造することができる。例えば特願平1−
321552号明細書に開示されている方法、即ち、
芳香族二価フェノール類,一般式(I)で表わされる分
岐剤及びホスゲンから誘導されるポリカーボネートオリ
ゴマー,芳香族二価フェノール類及び末端停止剤
を、これらを含む反応混合液が乱流となるように撹拌し
ながら反応させ、反応混合液の粘度が上昇した時点で、
アルカリ水溶液を加えると共に反応混合液を層流として
反応させる方法により効率よく製造することができる。
ては種々のものがあるが、例えばガラス繊維(GF(チ
ョップファイバー,ミルドファイバー等)),アルミニ
ウム繊維,炭素繊維(CF),炭酸カルシウム,炭酸マ
グネシウム,ドロマイト,シリカ,珪藻土,アルミナ,
酸化チタン,酸化鉄,酸化亜鉛,酸化マグネシウム,硫
酸カルシウム,硫酸マグネシウム,亜硫酸カルシウム,
タルク,クレー,マイカ,アスベスト,ガラスバルー
ン,ガラスビーズ,ガラスフレーク,珪酸カルシウム,
ガラスパウダー,モンモリロナイト,ベントナイト,カ
ーボンブラック,グラファイト,鉄粉,鉛粉,アルミニ
ウム粉等が挙げられる。
るポリカーボネートの割合は、(A),(B)両成分の
合計量に対して99〜40重量%、好ましくは95〜5
0重量%である。また、成分(B)である無機充填剤の
割合は1〜60重量%、好ましくは5〜50重量%であ
る。この無機充填剤の割合が60重量%を超えると、成
形性(特にブロー成形性)が低下する。一方、上記無機
充填剤の割合が1重量%未満では、剛性及び耐熱性の効
果が現れなくなる。
は、本発明の目的を阻害しない限り、各種の添加剤また
はその他の合成樹脂、エラストマー等を必要に応じて配
合することができる。まず、添加剤としては、例えばヒ
ンダードフェノール系,リン系(亜リン酸エステル系,
リン酸エステル系等),アミン系等の酸化防止剤、例え
ばベンゾトリアゾール系,ベンゾフェノン系の紫外線吸
収剤、例えば脂肪族カルボン酸エステル系,パラフィン
系の外部滑剤,常用の難燃化剤,離型剤,帯電防止剤,
着色剤等が挙げられる。上記のヒンダードフェノール系
酸化防止剤としては、BHT(2,6−ジ第三ブチル−
p−クレゾール),チバガイギー社製の「イルガノック
ス1076」(商品名)及び「イルガノックス101
0」(商品名),エチル社製の「エチル330」(商品
名),住友化学(株)製の「スミライザーGM」(商品
名)などが好ましく用いられる。また、その他の合成樹
脂としては、ポリエチレン,ポリプロピレン,ポリスチ
レン,アクリロニトリル・スチレン(AS)樹脂,アク
リロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂,
ポリメチルメタクリレート及び上記分岐ポリカーボネー
ト以外のポリカーボネート等の各樹脂を挙げることがで
きる。また、エラストマーとしては、イソブチレン−イ
ソプレンゴム,スチレン−ブタジエンゴム,エチレン−
プロピレンゴム,アクリル系エラストマー等が挙げられ
る。
記の各成分を配合し、混練することにより得ることがで
きる。配合,混練は通常の方法を採用することができ、
例えばリボンブレンダ,ヘンシェルミキサー,バンバリ
ーミキサー,ドラムタンブラー,単軸スクリュー押出
機,2軸スクリュー押出機,コニーダ,多軸スクリュー
押出機等により行なうことができる。混練に際しての加
熱温度は通常250〜300℃が適当である。かくして
得られたポリカーボネート樹脂組成物は、既知の種々の
成形方法、例えば射出成形,中空成形,押出成形,圧縮
成形,カレンダー成形,回転成形等を適用して自動車用
バンパーなど自動車分野の成形品や家電分野等の成形品
を製造することができる。特に中空成形及び押出成形に
適しており、また、シートフィルムでの真空成形性,圧
空成形性,熱曲げ成形性に優れている。
に詳しく説明する。 参考例 (1)ポリカーボネートオリゴマーAの合成 400リットルの5%水酸化ナトリウム水溶液に60k
gのビスフェノールAを溶解し、ビスフェノールAの水
酸化ナトリウム水溶液を調製した。次いで、室温に保持
したこのビスフェノールAの水酸化ナトリウム水溶液を
138リットル/時間の流量で、また、塩化メチレンを
69リットル/時間の流量で、内径10mm,管長10
mの管型反応器にオリフィス板を通して導入し、これに
ホスゲンを並流して10.7kg/時間の流量で吹き込
み、3時間連続的に反応させた。ここで用いた管型反応
器は二重管となっており、ジャケット部分には冷却水を
通して反応液の排出温度を25℃に保った。また、排出
液のpHは10〜11を示すように調整した。このよう
にして得られた反応液を静置することにより、水相を分
離除去し、塩化メチレン相(220リットル)を採取し
て、これにさらに塩化メチレン170リットルを加え、
充分に撹拌したものをポリカーボネートオリゴマーA
(濃度317g/リットル)とした。ここで得られたポ
リカーボネートオリゴマーの重合度は3〜4であった。
成 400リットルの5%水酸化ナトリウム水溶液に60k
gのビスフェノールA及び0.58kgの1,1,1−ト
リス(4−ヒドロキシフェニル)エタンを溶解し、水酸
化ナトリウム水溶液を調製した。その後はポリカーボネ
ートオリゴマーAと同様に操作し、ポリカーボネートオ
リゴマー(ポリカーボネートオリゴマーBという)(濃度
321g/リットル)を得た。
メチレン3.39リットルを加えて溶液Iとした。一方、
水酸化ナトリウム173.4g及びビスフェノールA 48
2.9 gを水2.9リットルに溶解して溶液IIとした。前記
溶液Iと溶液IIとを混合し、触媒としてトリエチルアミ
ン0.856g及び末端停止剤としてp−tert−ブチ
ルフェノール37.6gを加え、600rpmで10分間
乱流状態に攪拌した。その後、水酸化ナトリウム水溶液
(濃度48重量%)167mlを加え、室温下200r
pmで60分間層流状態に攪拌して反応を行った。反応
後、水5リットルと塩化メチレン5リットルとを加え、
塩化メチレン相と水相とに分離させ、その塩化メチレン
相を、0.01N水酸化ナトリウム水溶液を用いてアルカ
リ洗浄した後、さらに0.1N塩酸を用いて酸洗浄をし
た。その後水洗を行って塩化メチレンを除去して、フレ
ーク状のポリマーであるポリカーボネートを得た。この
ようにして得られたフレーク状のポリマーのアセトン可
溶分をソックスレー抽出で8時間かけて測定した。得ら
れたポリカーボネートの粘度平均分子量は2.7×104
であった。このポリカーボネートをA−1とした。
メチレン3.32リットルを加えて溶液III とした。この
溶液III と合成例1で用いた溶液IIとを混合し、触媒と
してトリエチルアミン0.856g、末端停止剤としてp
−tert−ブチルフェノール37.6g及び分岐剤とし
て1,1,1−トリス(4−ヒドロキシフェニル)エタ
ン15.0gを加え、600rpmで10分間乱流状態に
攪拌した。その後、水酸化ナトリウム水溶液(濃度48
重量%)167mlを加え、室温下200rpmで60
分間層流状態に攪拌して反応を行った。反応後、水5リ
ットルと塩化メチレン5リットルとを加え、塩化メチレ
ン相と水相とに分離させ、その塩化メチレン相を0.01
N水酸化ナトリウム水溶液を用いてアルカリ洗浄した
後、さらに0.1N塩酸を用いて酸洗浄した。その後水洗
を行って塩化メチレンを除去して、フレーク状ポリマー
であるポリカーボネートを得た。得られたポリカーボネ
ートの粘度平均分子量は2.7×104 であった。このポ
リカーボネートをA−2とした。
7.6gに代えて、p−クミルフェノール53.2gとした
こと以外は、合成例1と同様にして実施した。得られた
ポリカーボネートの粘度平均分子量は2.7×104 であ
った。このポリカーボネートをA−3とした。
5.5gとしたこと以外は、合成例1と同様にして実施し
た。得られたポリカーボネートの粘度平均分子量は2.1
×104 であった。このポリカーボネートをA−4とし
た。
ブラーで予備混合した後、押出機に供給し、温度280
℃で混練し、ペレット化した。さらに得られたペレット
を120℃,6時間乾燥した後、金型温度80℃,成形
温度300℃で射出成形して試験片を得た。ペレットに
ついては溶融特性(流れ値,MIR,スウェル比,溶融
張力)を、試験片については曲げ剛性,熱変形温度を測
定した。得られた結果を第1表−1〜第1表−4に示
す。 溶融特性,曲げ剛性,熱変形温度の測定条件を以下に示
す。 1)流れ値JIS K−7210に準拠した。 2)MIR(ブロー成形性の指標、50以上が望まし
い。) メルトインデックス比〔MI(11kg)/MI(32
5g)〕,280℃で測定した。 3)スウェル比(ブロー成形性等の指標 1.2以上が望
ましい。) メルトインデックスの測定において、溶融樹脂に対し
て、11kgの荷重を加えた場合に押出されたストラン
ド断面積をオリフィス断面積で除した値を求めた。 4)溶融張力(ブロー成形性等の指標 2(g)以上が
好ましい。)引張速度9.42m/分,オリフィス L/
D=8/21で生じるストランドの張力を280℃で測
定した。 5)曲げ剛性JIS K−7203に準拠した。 6)熱変形温度JIS K−6871に準拠した(荷重
4.6kg/cm2 )。
リカーボネートの機械的特性を有しながら、剛性及び耐
熱性に優れ、成形性の良好なポリカーボネート樹脂組成
物が得られる。このポリカーボネート樹脂組成物は、と
りわけブロー成形に適したものである。したがって、こ
のポリカーボネート樹脂組成物を素材として得られるブ
ロー成形品は、従来のものに比べて剛性及び耐熱性が著
しく向上したものとなる。それ故、本発明のポリカーボ
ネート樹脂組成物は、各種の成形品(例えば、自動車,
家電,OA等の工業材料)、特にブロー成形品の素材と
して有効に利用される。
Claims (1)
- 【請求項1】 (A)一般式(I) 【化1】 〔ここで、Rは水素あるいは炭素数1〜5のアルキル基
であり、R1 〜R6 はそれぞれ水素,炭素数1〜5のア
ルキル基あるいはハロゲンである。〕で表わされる分岐
剤から誘導された分岐核構造を有し、かつ粘度平均分子
量が15,000〜40,000であって、そのアセト
ン可溶分が3.5重量%以下である分岐ポリカーボネート
95〜50重量%及び(B)無機充填剤5〜50重量%
からなるポリカーボネート樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03022665A JP3090483B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03022665A JP3090483B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04239555A JPH04239555A (ja) | 1992-08-27 |
JP3090483B2 true JP3090483B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=12089148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03022665A Expired - Lifetime JP3090483B2 (ja) | 1991-01-24 | 1991-01-24 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3090483B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100446472B1 (ko) * | 1997-09-04 | 2004-12-03 | 주식회사 삼양사 | 분지상폴리카보네이트수지의제조방법 |
-
1991
- 1991-01-24 JP JP03022665A patent/JP3090483B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04239555A (ja) | 1992-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5314949A (en) | Polycarbonate resin composition | |
JP3037588B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JPH08176427A (ja) | 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP3090483B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
CA2059849C (en) | Polycarbonate resin composition | |
JP2878854B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP2911616B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP3026614B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP3026612B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JPS63227663A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JP3154345B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP3026613B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JPH04239554A (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP4121296B2 (ja) | 樹脂組成物 | |
JP3380072B2 (ja) | 流動性に優れた強化芳香族ポリカーボネート樹脂組成物および成形品 | |
JP2591546B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JPH04239553A (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP2850932B2 (ja) | 熱可塑性樹脂着色用マスターバッチ | |
JPH04239552A (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JPH07268199A (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP3235873B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JPH07268198A (ja) | ポリカーボネート樹脂組成物 | |
JP4061695B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物および成形体 | |
JP2024514712A (ja) | 高い比較トラッキング指数を有するポリカーボネート組成物 | |
JPS6144954A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080721 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090721 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090721 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100721 Year of fee payment: 10 |