JP2850932B2 - 熱可塑性樹脂着色用マスターバッチ - Google Patents
熱可塑性樹脂着色用マスターバッチInfo
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Description
350℃であるような比較的高温で使用される熱可塑性
樹脂着色用マスターバッチに関する。さらに詳しくはポ
リカーボネートオリゴマーをベース樹脂とし、これに平
均一次粒径が10〜24μmのカーボンブラックを配合
してなる熱可塑性樹脂着色用マスターバッチに関する。
度下の流動性が高く、カーボンブラックの樹脂への拡散
が良好であり耐熱性も高い。このため、成形時のガス発
生が少なく、それに付随するモールドデポジットも少な
くなり、金型メンテナンスが簡素になり、成形加工の自
動化が可能であり、また歩留まりを向上させることがで
きる。
する場合、樹脂あるいは樹脂組成物の粉末、ペレットあ
るいはペレットと粉末との混合物に粉末あるいは粒状の
カーボンブラックを配合し、押出機で溶融混練しペレッ
ト状に押出して切断してペレット状にする方法が広く行
われている。したしながらこのような方法による場合、
カーボンブラックの粉末をそのまま樹脂または樹脂組成
物に配合する方法では、微粉による作業環境の汚染、ハ
ンドリングの問題、さらに分級あるいは凝集などによる
カーボンブラックのブツの発生、後続ロットへの色残
り、色混じりの原因などの問題がある。
合したマスターバッチによる方法が採用される。カーボ
ンブラックのマスターバッチにはカーボンブラックとの
なじみの良いポリスチレン系樹脂が多様されている。し
かしながら、たとえばポリカーボネート樹脂、ポリフェ
ニレン樹脂等のエンジニアリングプラスチックは耐熱性
が高いものが多く、一般に使用されるポリスチレン,A
S樹脂等によるマスターバッチではマスターバッチの樹
脂の耐熱温度を越えた範囲での使用になりマスリーバッ
チを配合した樹脂組成物の物性低下、耐熱性低下を招
き、あるいは成形時のガス発生の増加、モールドデポジ
ット(金型付着物)の増加等をもたらすことになる。し
たがって、より耐熱性に優れ分散性も良好なベース樹脂
によるマスターバッチが望まれている。
ストラクチャーと呼ばれる二次凝集を起こしている。こ
のため高濃度のカーボンブラックを含む流体は、チキソ
トロピーを示す。カーボンブラックを高濃度で含有する
マスターバッチも同様な性質を示し、一般に配合樹脂よ
りも非常に流れ難い。したがって配合樹脂の溶融粘度が
低い場合マスターバッチを構成する樹脂の拡散が不十分
になり、成形品に「ブツ」が発生する傾向が高い。この
傾向は、漆黒性を呈する黒色度の高いグレードのカーボ
ンブラックほど著しい。
をマスターバッチ用樹脂として使用することなく、配合
用樹脂と同様な高分子量の芳香族ポリカーボネートによ
るカーボンブラックマスターバッチが知られている(特
開昭61−236854)。しかしながら、このような
高分子量の樹脂によるマスターバッチは、カーボンブラ
ックが比較的黒色度の低い分散の容易なもの場合は比較
的良好なマスターバッチを得ることができるが、黒色度
が高くストラクチャーが余り発達していない平均粒度の
小さい一次粒子のカーボンブラックの場合には、カーボ
ンブラックが均一に分散した良好な着色用マスターバッ
チを得ることが困難である。
の流動性が高く、カーボンブラックの樹脂への拡散が良
好であり耐熱性も高く、成形時のガス発生が少なく、そ
れに付随するモールドデポジットも少くなく黒色度が高
くストラクチャーが余り発達していない平均粒度が小さ
い一次粒子のカーボンブラックが均一に分散した着色用
マスターバッチを提供することにある。
のベース樹脂として、低分子量のポリカーボネートオリ
ゴマーを使用することにより上記の課題を克服したもの
である。
表される構成単位を1種以上有し、数平均重合度が3〜
15であるポリカーボネートのホモ、叉はコオリゴマー
をマスターバッチのベース樹脂とし、これに平均一次粒
径が10〜24μmのカーボンブラックをマスターバッ
チ中の濃度として5〜75重量%配合してなる熱可塑性
樹脂着色用マスターバッチに関する。
ゴマーは、ホモオリゴマーまたはコオリゴマーいずれで
もよく、分子量調節剤若しくは末端停止剤として使用さ
れる一価フェノールを、通常使用されるよりも多く使用
する以外は一般のポリカーボネート樹脂の製法と同様の
方法により得ることができる。界面重合法では、反応不
活性な有機溶媒、アルカリ水溶液の存在下、二価フェノ
ール系化合物とホスゲンとを反応させた後、末端停止剤
および第三級アミン若しくは第四級アンモニウム塩など
の重合触媒を添加し重合する方法、ピリジン法では二価
フェノール系化合物および末端停止剤をピリジンまたは
ピリジンおよび不活性溶媒の混合溶液に溶解し、ホスゲ
ンを吹き込んで直接ポリカーボネート樹脂を得る方法で
ある。なお、界面重合法においては、二価フェノール系
化合物とホスゲンの反応時に末端停止剤を添加する方法
でもよい。
造に用いられる二価フェノールとしては、ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)メタン、ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)エーテル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スル
ホン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホキシド、
ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルファイド、ビス
(4−ヒドロキシフェニル)ケトン、1,1-ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)エタン、2,2-ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン(ビスフェノ−ルA;BPA)、2,2-
ビス(4−ヒドロキシフェニル)ブタン、1,1-ビス(4
−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン(ビスフェノ−
ルZ ;BPZ )、2,2-ビス(4−ヒドロキシ−3,5-ジブロ
モフェニル)プロパン、2,2-ビス(4−ヒドロキシ−3,
5-ジクロロフェニル)プロパン、2,2-ビス(4−ヒドロ
キシ−3-ブロモフェニル)プロパン、2,2-ビス(4−ヒ
ドロキシ−3-クロロフェニル)プロパン、2,2-ビス(4
−ヒドロキシ−3-メチルフェニル)プロパン、、2,2-ビ
ス(4−ヒドロキシ−3,5-ジメチルフェニル)プロパ
ン、1,1-ビス(4−ヒドロキシフェニル)-1-フェニル
エタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)ジフェニルメ
タンなどが例示される。それらの中でも特に2,2-ビス
(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1-ビス(4−
ヒドロキシフェニル)シクロヘキサンが好ましい。
って、使用される末端停止剤或いは分子量調節剤として
は一価のフェノール性水酸基を有する化合物であり、通
常のフェノール、p- 第三ブチルフェノール、トリブロ
モフェノールなどの他に、長鎖アルキルフェノール、脂
肪族カルボン酸クロライド、脂肪族カルボン酸、ヒドロ
キシ安息香酸アルキルエステル、ヒドロキシフェニルア
ルキル酸エステル、アルキルエーテルフェノールなどが
例示される。
用量は目標とする重合度に合わせて用いられ、二価フェ
ノール系化合物100 モルに対して、100 〜5 モル、好ま
しくは67〜6 モルの範囲であり、二種以上の化合物を併
用することも可能である。
用カーボンブラックとして市販されているもので、比較
的高い黒色度を要求される場合に使用されるカーボンブ
ラックで、平均一次粒径が10〜24μmのものであ
り、また特にストラクチャーが余り発達していない油吸
量は100 ml/100g以下のものも使用し得る。
アルカリ性を示すものと、中性から酸性を示すものとが
あるが、ポリカーボネートはアルカリに弱いため中性か
ら酸性のものが使用され、本発明においても表面pH3
〜8、なかでもpH4〜7のものが好ましい。
ラックがマスターバッチ中のカーボンブラック濃度とし
て5〜75重量%となる量で配合されたものであるが、
カーボンブラックの濃度が30重量%よりも低い低濃度
の場合には、カーボンブラックをベース樹脂であるオリ
ゴマーへ均一に分散させることが困難な場合があり、一
旦30%以上の濃度のマスターバッチを調製し、これに
所望量べース樹脂を添加、混練して所望の濃度に調整さ
れる。またマスターバッチ中のカーボンブラックの濃度
が高くなる程マスターバッチ自体の粘度が高くなり配合
用樹脂への均一な拡散性が低くなる傾向があるので、マ
スターバッチ中のカーボンブラックの濃度があまりに高
濃度であるものは好ましくなく、マスターバッチ中のカ
ーボンブラック濃度は30〜60重量%となる量である
ことが好ましい。
合方法により得ることができる。一般的には例えば、マ
スターバッチのベース樹脂であるポリカーボネートオリ
ゴマーの粉末またはペレットと着色用顔料カーボンブラ
ックをタンブラーまたはスーパーミキサー等で混合した
のち、押出機やバンバリーミキサーのような混練機によ
り、加熱溶融混練してペレット化または粗粒子化する方
法である。
リゴマーの合成時に混合する方法もある。例えば、反応
後の溶液状態のポリカーボネートオリゴマーに、着色用
顔料カーボンブラックを添加混合後、溶媒を除き押出機
やバンバリーミキサーのような混練機により、混練して
マスターバッチとすることもできる。
に応じて、樹脂組成物に添加される公知の種々の添加剤
類、補強剤、充填剤、安定剤、紫外線吸収剤、帯電防止
剤、滑剤、離型剤、染料、顔料、その他の難燃剤や耐衝
撃性改良用のエラストマ−などを配合することも可能で
ある。これらのうち特に滑剤、離型剤または耐衝撃性改
良用のエラストマ−等の添加はマスターバッチの粘度を
低下させるのに好適である。
量により異なるが予めカーボンブラックまたはポリカー
ボネートオリゴマーと混合することもできるし、またカ
ーボンブラックをベース樹脂のポリカーボネートオリゴ
マーと溶融混練する時にまたは溶融混練後混合すること
もできる。滑剤、離型剤等の添加はカーボンブラックを
ベース樹脂のポリカーボネートオリゴマーと溶融混練す
る時にまたは溶融混練後混合することが好ましい。
る。
約16μm、油吸量55ml/100g)40重量%と、ポリ
カーボネートオリゴマー(三菱ガス化学製;ユーピロン
AL071:数平均重合度約7)を混合容器中で粗混合
し、加圧型ニーダー(MS式D1−5;森山製作所製)
に投入した。該ニーダーを電熱式ヒーターにより180
℃に加熱後20分間混練し、混練開始から5分後には冷
却した。混練後の混合物をニーダーから取り出し室温で
充分冷却した後、φ4mmの網を取り付けた粉砕機で粉
砕した。得られた粉末のカーボン飛散の程度は表に示し
た。
ン純分1.0重量%となるようにポリカーボネート樹脂
(ユーピロンS2000;三菱ガス化学製)とタンブラ
ーにて10分間混合後単軸押出機(大阪精機製;VSE
50)にて押出し、ペレット化した。得られたペレット
を120℃の熱風乾燥機で6時間乾燥後、射出温度を3
00℃に設定して射出成形し試験片を成形した。成形品
の表面状態を観察した結果を表に示す。
のもの(ユーピロンAL141)を使用した他は実施例
1と同様に実施した。
3ml/100g(三菱化成製;C#45)を使用した以外は
実施例1と同様に行った。
当する)(ユーピロンH4000;三菱ガス化学製)を
使用した以外は実施例1と同様に行ったが、混練後の粉
砕が困難であった。そこで、2軸押出機(TEM35;
東芝機械製)により、樹脂温度240℃に設定してカー
ボン量30重量%の押出ペレットとした。得られたマス
ターバッチを、カーボン純分1.0重量%となるように
ポリカーボネート樹脂(ユーピロンS2000;三菱ガ
ス化学製)とタンブラーにて10分間混合後、ペレット
化した。得られたペレットを120℃の熱風乾燥機で6
時間乾燥後、射出温度300℃に設定して成形し試験片
を成形した。成形品の表面状態を観察した結果クレータ
ー状のブツが多数認められた。
ーバッチ化することなく1重量%をポリカーボネート樹
脂に添加し、タンブラーにて10分間混合後、押出機に
て押出ペレット化した。得られたペレットを120℃の
熱風乾燥機で6時間乾燥後、射出温度300℃に設定し
て成形し試験片を成形した。成形品の表面状態を観察し
た結果クレーター状のブツが多数認められた。
バッチ(PAB;住化カラー製カーボン含有率40%)
を2.5重量%を使用した他は実施例1と同様とした。
温度下の流動性が高く、また耐熱性も高い。このため、
成形時のガス発生が少なく、それに付随するモールドデ
ポジットも少なくカーボンブラックの樹脂への拡散が良
く「ブツ」の発生が認められず、黒色度が高く外観が良
好な成形品が得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】 下記の一般式で表される構成単位を一種
以上有し、数平均重合度が3〜15であるポリカーボネ
ートのホモ、又はコオリゴマーをベース樹脂とし、これ
に平均一次粒径が10〜24μmのカーボンブラックを
マスターバッチ中の濃度として5〜75重量%配合して
なる熱可塑性樹脂着色用マスターバッチ。 【化1】 (式中のRは、炭素数1〜10の直鎖、分岐鎖あるいは
環状のアルキリデン基、アリール置換アルキリデン基、
アリーレンジアルキリデン基、または−O−、−S−、
−CO−、−SO2 −を示し、R1 〜R4 は水素、ハロ
ゲンまたは炭素数1〜4のアルキル基、アルケニル基を
示す。) - 【請求項2】 カーボンブラックが平均一次粒径が10
〜24μmでかつ吸油量が100ml/100g以下であ
る請求項1記載の熱可塑性樹脂着色用マスターバッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13762793A JP2850932B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 熱可塑性樹脂着色用マスターバッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13762793A JP2850932B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 熱可塑性樹脂着色用マスターバッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06345951A JPH06345951A (ja) | 1994-12-20 |
JP2850932B2 true JP2850932B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=15203085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13762793A Expired - Lifetime JP2850932B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 熱可塑性樹脂着色用マスターバッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007138120A1 (es) * | 2006-05-31 | 2007-12-06 | Iqap Masterbatch Group, S.L. | Concentrados de color para la coloración de polímeros técnicos |
CN114015222B (zh) * | 2021-12-06 | 2022-08-23 | 广东九彩新材料有限公司 | 一种高色素炭黑母粒及其制备方法 |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP13762793A patent/JP2850932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06345951A (ja) | 1994-12-20 |
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