JP3088072B2 - ヘッドレスト用表皮 - Google Patents
ヘッドレスト用表皮Info
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Description
レスト用表皮に関する。
ト用表皮91(図8)は、従来、図9,図10のような
型構造のブロー成形型92,93を使用するのが一般的
であった。そこでは、パーティングラインPが製品外観
で悪影響を及ぼさないよう、その部分96を滑らかな同
一面となるようにしていた。また、対向する食切り刃9
4,95を型閉じでぴったりと重ね合わすべく、通常、
両者の刃厚は同じになっていた。
ー成形型においては、前述のごとく、型閉じで合わさる
パーティングライン部分96を滑らかな同一面になるよ
う型加工しなければならず、その加工が難しかった。更
に、パーティングラインPを挟んで一対の合せ型92,
93を同一面に仕上げるために、その加工時にキズ,凹
凸等が発生し易くなっていた。一方、前記ブロー成形型
92,93から生産されたヘッドレスト用表皮を商品と
して完成させる場合、通常、パーティングライン部分に
出たバリをカッター等でカット処理するが、その処理に
苦労していた。パーティングライン部分が滑らかな平坦
面になっているため、深く削り取り過ぎたり、また、逆
にバリを取り残したりして品質が安定しなかった。そし
て、カット時にカッターが意匠面を擦り該意匠面をキズ
つけ易かった。
ト用シボ有り表皮に使用されるケースを考えると、カッ
ター等で切り取ったバリ跡97はシボがなく、光沢を帯
びて、品質的な問題を引き起こすことが多かった。乗用
車などのフロント側シートバックに前記表皮を使ったへ
ッドレストが取り付けられた場合、バリ跡97は、光線
の加減で他の意匠面と違う光沢面となって後部座席の乗
員の目にとまり、不具合品に映った。そして、後部座席
の乗員は、前方を眺めていることが多く、斯る不具合に
気づき易かった。
リ跡を段差の陰に隠して該バリ跡を目立たなくし、しか
も、その処理加工が容易なヘッドレスト用表皮を提供す
ることを目的とする。
請求項1に記載の本発明の要旨は、ブロー成形に係るパ
ーティングライン部分に1.0mm〜2.0mmの範囲
にある段差が形成され、且つ該段差の高段側の方に残さ
れたバリが低段側に向け下降傾斜するよう斜めに取り除
かれると共に、乗用車などで、フロントシートバックに
取り付ける場合は段差の低段の方が前側に、高段の方が
後側に配設され、一方、リアシートバックに取り付ける
場合は段差の高段の方が前側に、低段の方が後側に配設
されることを特徴とするヘッドレスト用表皮にある。
ングライン部分に段差が設けられていると、そこにでき
るバリはカッター等を斜めにしてカットできるので、周
囲の意匠面をキズつけることなく簡単に該バリを取り除
ける。そして、斜めカットによって、バリ以外はヘッド
レスト用表皮に触れないようにできるので、周囲の意匠
面を擦ってしまう虞れもない。勿論、斜めカットの採用
によってバリ取り作業が行い易くなる結果、バリ周囲を
えぐってしまったりバリを切り残したりしていた従来の
不具合も改善される。また、段差が1.0mm〜2.0
mmの範囲に設定されていると、ヘッドレスト用表皮の
デザイン上からも何等問題がない。加えて、乗用車等の
へッドレスト用表皮に適用し、段差の高段の方を後部側
に配した前席へッドレストでは、バリ跡をうまく段差の
陰に隠すことができるので、バリ跡がたとえ光沢面にな
っても、後部座席の乗員の目に止まり難くなる。
用表皮の実施形態について詳述する。図1〜図7は本発
明のヘッドレスト用表皮の一形態で、図1は型閉じ状態
にあるブロー型の横断面図、図2は図1のA部拡大図、
図3は図1のブロー型で成形されたヘッドレスト用表皮
の断面図、図4は図3のヘッドレスト用表皮のバリを取
り除いている姿態を示す部分断面斜視図、図5は図4の
バリ跡周りの拡大断面図、図6は図5のヘッドレスト用
表皮を製品化にした完成斜視図である。ヘッドレスト用
表皮として、乗用車のシートバック上端に取着されるへ
ッドレスト用表皮を取り上げる。尚、各図は特徴的部分
を強調して描いている。
横断面形状をしている。図1は型閉じ状態を表してお
り、一対の合せ型2a,2b(ブロー型2)で該表皮1
のキャビティCを形成する。ブロー型2にはキャビティ
Cの周辺部に食切り刃21が備えられ、該食切り刃21
の刃部22が型閉じで互いにかみ合うようになってい
る。食切り刃21は、金型が閉じるときにパリソンを喰
い切ると同時にシールして空気が漏れ出さないようにす
る役目がある。一方の食切り刃21(図1の左側)につ
いては、刃部22がキャビティ側にはみ出しており、膨
出部23が形成されている。該膨出部23によって、キ
ャビティ側パーティングライン部分24に段差δができ
る。
によって適宜選定されるが、例えば、本実施形態では刃
厚tを約0.3mmとしている(図2)。前記膨出部2
3に伴なう段差δは、1.0mm〜2.0mmで、より
好ましくは1.0mm〜1.5mmの範囲内にある。斯
る範囲が好適なのは、段差δが1.0mm未満となる
と、段差を設けた本発明の作用,効果がさほど期待でき
なくなり、一方、段差δが2.0mm(より厳格には
1.5mm)を越えると、意匠的見地から外観のアンバ
ランス化が目立ち始めるためである。
基本的に同じで、ブロー型2の上方に公知の押出機のダ
イ3があり、ブロー型2の下部にはブローエアの吹込口
4が設けられている(図9参照)。吹込口4はダイ3側
にあってもよい。ブロー型2の他の構成部分について
は、汎用ブロー型と基本的構造に相違がなく、ここでは
その説明を省略する。
表皮1は次のようにして造られる。まず、型開状態下、
熱可塑性樹脂(ここでは、軟質塩化ビニル樹脂)を可塑
化し、環状のパリソン(図示せず)を押出す。パリソン
がブロー型2の下端に達した後、型閉じする。尚、この
段階において、食切り刃21,21がブロー型2からは
み出たパリソンを切り取ると同時にシールする。次い
で、パリソンが冷却固化しないうちに吹込口4から内部
に空気を吹込んでパリソンを膨張させ、キャビティ面に
押し付ける。そうして、該パリソンを冷却固化させるこ
とによって、図3のごとく、パーティングライン部分1
3に段差δを形成したへッドレスト用表皮1を得る。
レスト用表皮1(ブロー成形品)は、膨出部23がある
ことによって、パーティングライン部分13に段差δが
形成されている。しかるに、ブロー成形を終えて取り出
されたへッドレスト用表皮1は、刃部22,22がかみ
合っていたところ、すなわち、段差δの高段の方Hの先
端に図3のようなバリ11が残っている。ブロー成形過
程で、刃部22,22同士に挟まれたパリソンの残存で
ある。そこで、後加工にて、カッター5等を使ってこの
バリ11をきれいに取り除いて、所望の製品に仕上げて
いく。従来は、段差δがなく、バリ付近は平らになって
いたため、意匠面1aまでえぐってしまうことが多かっ
たが、本実施形態におけるバリ11の取り除き作業は、
段差δがある分、大切な表皮部分(意匠面1a)までえ
ぐり取ってしまう危険は少ない。尚、へッドレスト用表
皮1に限らず、ブロー成形品の意匠面1aには、皮,布
目などの艶消しシボ模様があるのが通常である。
に水平にバリ11を切り取っていく方法も良いが、図4
(ロ)のようにカッター5を低段側に向け下降傾斜する
よう斜めにしてバリ11を切りとっていく方がより好ま
しい。(イ)のバリ除去方法によれば、従前よりは改善
されるものの、バリ跡12の光沢面が高段側Hの意匠面
1aと面一になるために、意匠面1aを傷つけやすい。
一方、(ロ)のバリ除去方法によれば、切り取ろうとす
るバリ11の根元部分以外にカッター5が当たるところ
がなく、付近の意匠面1aが擦られる心配がない。更
に、カッター5も扱い易くなり、作業性が良くなってい
る。
るへッドレスト用表皮1は、段差δの低段の方Lを前側
に、高段の方Hを後側に配設するへッドレストGに仕上
げるとより好都合になる(図6)。尚、図6中、符号7
は発泡体、符号8はステーを示す。ところで、図4
(イ)の水平カットによれば、斜め後方のリアシートに
座った乗員が前方(図5(イ)の矢印方向)を眺めた場
合、従来より改善されてはいるが、バリ跡12の光沢面
が目に止まることがある。これに対し、図4(ロ)の斜
めカットによれば、リアシートに座った乗員Mが前方
(図5(ロ),図6の矢印方向)を眺めても、バリ跡12
(光沢面)が死角に入って隠れ、全く見えなくなるメリ
ットがある。一方、リアシートバックにへッドレスト用
表皮1(へッドレスト)が取り付けられる場合は、高段
の方Hを前側にし、低段の方Lを後側にすると、乗員M
からはバリ跡12が隠れ好都合になる。
ングライン部分13にできるバリ11を取り除く際、段
差δが設けられているので、カッター5等による斜めカ
ットが可能になり、バリ付近の意匠面1aを擦ったり傷
つけたりする心配はもはやなくなる。また、従来は平坦
面からバリ11が出ていたので、カッター刃自体や手の
甲が意匠面1aに当たってしまい、バリ取り作業が難し
かったが、段差δができたことで楽になる。すなわち、
意匠面1aからカッター等を浮かせることができるの
で、バリ11の処理加工が容易になる。バリ跡12も小
さく済ませ、目立たなくなる。そして、斯る段差δが
1.0mm〜2.0mmの範囲にあれば、出来上る商品
はデザイン的に違和感がなく、一方で、カッター5が扱
い易くなるので、パーティングライン部分13を深く削
り過ぎたり、逆にバリ11を取り残したりしていた従来
の不具合を解消できる。
ッドレスト用表皮1に使用されたケースを考えてみる
と、段差δの低段の方Lを前側にして且つ斜めカットで
バリ11を取り除けば、バリ跡12が後部座席から死角
に入ってしまうので(図5(ロ))、後部座席の乗員Mは
バリ跡12に気がつきにくい(図6)。加えて、このよ
うな段差δに係る低段の方L(フロント側)に死角部分
が形成されることによって、この部分の傷に作業者は神
経質にならずに済み、その結果、バリ取り作業がはかど
り、その作業工数も短縮化できるようになる。
ものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種
々変更できる。実施形態に係るへッドレスト用表皮1
は、例えば、図7のような穴開きへッドレスト用表皮1
であってもよい。また、本実施形態では、カッター5を
使ってバリ11を取り除いたが、この方法に限定され
ず、例えば、バリ11を軟化させ、続いて、該バリ11
へ押圧体を押しつけてバリ11を消失させる(取り除
く)方法を採用することもできる。
表皮は、バリ跡を目立たなくし、更に、その処理加工も
容易になるので、製品の品質向上,生産性向上に優れた
効果を発揮する。
にあるブロー成形型の横断面図である。
ドレスト用表皮の断面図である。
る姿態を示す部分断面斜視図である。
斜視図である。
分断面斜視図である。
完成品斜視図である。
縦断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ブロー成形に係るパーティングライン部
分に1.0mm〜2.0mmの範囲にある段差が形成さ
れ、且つ該段差の高段側の方に残されたバリが低段側に
向け下降傾斜するよう斜めに取り除かれると共に、乗用
車などで、フロントシートバックに取り付ける場合は段
差の低段の方が前側に、高段の方が後側に配設され、一
方、リアシートバックに取り付ける場合は段差の高段の
方が前側に、低段の方が後側に配設されることを特徴と
するヘッドレスト用表皮。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8471596A JP3088072B2 (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | ヘッドレスト用表皮 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8471596A JP3088072B2 (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | ヘッドレスト用表皮 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09239818A JPH09239818A (ja) | 1997-09-16 |
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Family
ID=13838379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP8471596A Expired - Fee Related JP3088072B2 (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | ヘッドレスト用表皮 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3088072B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0596170U (ja) * | 1992-06-05 | 1993-12-27 | 株式会社ガスター | 浴槽排水弁装置 |
JPH0596168U (ja) * | 1992-06-05 | 1993-12-27 | 株式会社ガスター | 浴槽の排水弁装置 |
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JP5041180B2 (ja) * | 2009-04-27 | 2012-10-03 | 船井電機株式会社 | 薄型ディスプレイ |
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-
1996
- 1996-03-12 JP JP8471596A patent/JP3088072B2/ja not_active Expired - Fee Related
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