JPH1148322A - 合成樹脂製容器、その製造方法、およびその製造に用いられる成形型 - Google Patents
合成樹脂製容器、その製造方法、およびその製造に用いられる成形型Info
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- JPH1148322A JPH1148322A JP21919297A JP21919297A JPH1148322A JP H1148322 A JPH1148322 A JP H1148322A JP 21919297 A JP21919297 A JP 21919297A JP 21919297 A JP21919297 A JP 21919297A JP H1148322 A JPH1148322 A JP H1148322A
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Abstract
チレン樹脂を内層とする2層構造の合成樹脂製容器を提
供することを目的とする。 【解決手段】スチレン−ブタジエン樹脂製パリソン21
とポリエチレン樹脂製パリソン22とを成形型18内に
おいて、とくに口部と底部とをクランプした状態におい
てこれらのパリソン21、22を半径方向に延伸しなが
ら成形を行なう。
Description
の製造方法、およびその製造に用いられる成形型に係
り、とくにスチレン−ブタジエン樹脂とポリエチレン樹
脂との2層構造の合成樹脂製容器、その製造方法、およ
びその製造に用いられる成形型に関する。
れた透明性と耐衝撃性を有し、しかも汎用の成形技術に
よって容易に射出成形、ブロー成形、シート押出し成形
を行なうことができる。このような理由によって、各種
の食品用容器や日用品に広範に利用されている。
タジエン共重合体樹脂はその組成から、スチレン系樹脂
材料の特徴あるいは性質を有している。すなわち耐薬品
性、耐油性、水蒸気を含むガスバリヤ性に劣る欠点があ
る。このために例えば容器に成形するとともに、その中
に油類を充填した場合に、油類によって容器がおかされ
る問題がある。
のようなD−リモネンがポリスチロールを溶解する性質
をもっている。従ってスチレン−ブタジエン樹脂から成
る容器の中にオレンジジュースを充填すると、D−リモ
ネンによって容器がおかされる。このことから、かんき
つ類のジュースをスチレン−ブタジエン樹脂の容器に充
填することができない。
たものであって、スチレン−ブタジエン共重合体樹脂か
ら成る容器の耐薬品性、耐油性、ガスバリヤ性等を改善
し、化学的に安定であって、耐圧強度を有し、耐ストレ
スクラッキング性をも得るようにした合成樹脂製容器、
その製造方法、およびその製造に用いられる成形型を提
供することを目的とする。
し、外層がスチレン−ブタジエン樹脂から成り、内層が
ポリエチレン樹脂から成る合成樹脂製容器に関するもの
である。
エチレン樹脂から成る内層の部分が、外層を構成するス
チレン−ブタジエン樹脂に対して耐薬品性、耐油性、ガ
スバリヤ性を付与することになり、化学的に安定な容器
を提供できるようになる。また内層を構成するポリエチ
レン樹脂によって耐ストレスクラッキング性を付与でき
るようになる。
が40〜95重量%であって、内層を構成するポリエチ
レン樹脂が5〜60重量%であってよい。また口部のエ
ッジの部分が内側または外側に屈曲されていてよい。さ
らに底部のほぼ中心部において内層が外層に食込むよう
にして内層と外層とが互いに結合されていてよい。
ジエン樹脂から成るパリソンの内側にポリエチレン樹脂
から成るパリソンを挿入し、前記2重に組合わされたパ
リソンの口部と底部とをクランプした状態において該2
重のパリソンを成形型のキャビティ内に配し、前記2重
のパリソンの胴部をほぼ半径方向に延伸して圧空成形ま
たは真空成形するようにしたことを特徴とする合成樹脂
製容器の製造方法に関するものである。
ける外層側のスチレン−ブタジエン樹脂と内層側のポリ
エチレン樹脂の成形後の収縮率をほぼ等しくすることが
可能になり、両者をその界面において密着させることが
可能になる。
m2 以下のガス圧を加えて圧空成形するようにしてよ
い。
ティを有し、パリソンを圧空成形または真空成形してキ
ャビティの内周面に圧着して容器を成形するようにした
成形型において、容器の底部のほぼ中央部と対応する位
置において前記キャビティの分割面の両側に段差を設け
るとともに、該段差を構成する一方のエッジを他方のエ
ッジの側面に押当ててパリソンの底部側を挟着するよう
にしたことを特徴とする成形型に関するものである。
底部のほぼ中央部において内層が外層に食込むようにし
て内層と外層とが互いに結合された状態で容器を成形で
きるようになる。
樹脂は全く熱的相溶性がなく、単純には互いに接着しな
い。しかも両者の成形時の熱的見掛け収縮率が大きく異
なるために、積層して成形しても、両者の界面に隙間を
生じ、積層構造を得ることができなかった。
結果、成形収縮率が成形時の成形圧力と流動方向によっ
て異なることを見出すとともに、成形後の収縮率がそれ
ぞれが保有する熱的容量に依存することに着目し、食品
用容器としての用途に十分に利用することが可能な積層
構造の容器を開発した。
成形される。すなわちスチレン−ブタジエン共重合体樹
脂から成るパリソンとポリエチリン樹脂から成るパリソ
ンとを用いて圧空成形を行なう際に、比重が1.01〜
1.02のスチレン−ブタジエン樹脂を170〜210
℃で溶融した樹脂層と、比重が0.91〜0.93のポ
リエチレン樹脂を170〜210℃で溶融した樹脂層を
重量比でスチレン−ブタジエン樹脂が40〜95重量%
であって、ポリエチレン樹脂が5〜60重量%の割合
で、スチレン−ブタジエン樹脂を外層側に配し、ポリエ
チレン樹脂を内層側に重合わせ、10kg/cm2 以下
の圧空において、閉じられた金型内でパリソンの軸線方
向とほぼ直角方向であって半径方向に延伸する。
レン−ブタジエン樹脂から成るパリソンによって構成さ
れる外層の内側に、ポリエチレン樹脂から成るパリソン
によって構成される内層が密着した状態で2層構造の容
器が成形されることになる。
ン−ブタジエン共重合体樹脂が内層を構成するポリエチ
レン樹脂に対して重量比で40重量%以下の場合には、
外層側のスチレン−ブタジエン樹脂が冷却された金型の
壁面で急速に固化が進むことになる。一方で60重量%
以上のポリエチレン樹脂はその熱容量が大きくなり、し
かも冷却固化時間を要することから、スチレン−ブタジ
エン樹脂から成る外層とポリエチレン樹脂から成る内層
との界面で空隙を発生し、その密着性が損われることに
なる。従ってこのことから、スチレン−ブタジエン樹脂
を40重量%以上、より好ましくは60重量%以上と
し、ポリエチレン樹脂を60重量%以下、より好ましく
は40重量%以下とすることによって、内層と外層との
界面における空隙をなくし、両者の密着性を改善できる
ようになる。
の成形収縮率は、その溶融樹脂の流動方向とそれに対し
て直角方向で異なり、しかも成形圧力に対する依存性が
非常に高いことが実験の結果確認された。
の中空成形におけるパリソンの成形の際の流動方向、す
なわちパリソンの軸線方向と、このパリソンの半径方向
の見掛け収縮率が、3〜10kg/cm2 以下の圧力領
域では、軸線方向が0.6〜1.0%であって、半径方
向が1.2〜2.0%であることを見出した。ポリエチ
レン樹脂の形成収縮率は通常1.0%以上であり、ほぼ
1.2〜2.0%の範囲内である。すなわちスチレン−
ブタジエン樹脂のパリソンの半径方向の見掛け成形収縮
率が上記ポリエチレンの成形収縮率とほぼ一致すること
になる。従ってこのような一致する条件での成形を行な
うことによって、スチレン−ブタジエン樹脂から成る外
層とポリエチレン樹脂から成る内層との界面の密着性を
確保することが可能になる。
パリソンの軸線方向の見掛け収縮率率が0.6〜1.0
%であり、1.2〜2.0%のポリエチレンの見掛け成
形収縮率とはかなり相違するために、とくにパリソンを
軸線方向に延伸する領域においては、両者間で容易に空
隙が生ずる問題がある。従ってとくに口部については、
図2に示すような単純な形状にすると、外層11と内層
12との間の部分で容易に剥離を生ずる可能性がある。
そこで図4〜図6に示すように、半径方向の延伸が行な
われるような形状とするとともに、屈曲構造とすること
によって外層11と内層12との間での剥離が防止され
るようにすることが好ましい。
てエッジを半径方向中心側へ突出させるようにしてお
り、その下側の部分において屈曲構造を採用している。
方向外周側へ屈曲させるとともに、さらにエッジの部分
を下方に屈曲させている。
て半径方向外周側へ屈曲させるようにしている。すなわ
ち口部15の開口縁部にフランジ状の部分を一体に形成
した構造としている。
底部の中央部において外層11と内層12との間での剥
離を生じ易い。そこで図7に示すように、成形型18の
キャビティ19において、とくに容器の底部と対応する
部分において分割面に図8に示すようなクランプ部2
5、26をそれぞれ形成するようにしている。
る位置において、キャビティ19の分割面の両側に段差
を構成するクランプ部25、26を形成するとともに、
段差を構成する一方のエッジ25を他方のエッジ26の
側面に押当て、これによってパリソン21、22の底部
側を挟着するようにしている。
ランプ部26の側面に押当てられる部分によって押切ら
れるために、この部分において内層12を構成するポリ
エチレン樹脂が外層11を構成するスチレン−ブタジエ
ン樹脂に食込まれるようにして固定されることになる。
従ってこのような構造によれば、容器の底部のほぼ中央
部において剥離を生じ難い形状になる。
ン−ブタジエン樹脂から成る容器の内側に化学的に安定
な低密度ポリエチレン樹脂を配することが可能になる。
一般にポリエチレン樹脂は無添加、無臭のために、食品
に使用しても衛生上風味の問題がなく、食品等の容器に
用いてより好ましい合成樹脂製容器を提供することが可
能になる。
レン−ブタジエン系樹脂を配置することによって、耐圧
強度を有する容器が得られるようになる。また低密度ポ
リエチレン樹脂から成る内層12をスチレン−ブタジエ
ン樹脂11の内側に配置することによって、容器に対し
て耐ストレスクラッキング性が与えられることになり、
耐衝撃性に優れた容器を提供できるようになる。
リソン21と、ポリエチレン樹脂から成る筒状のパリソ
ン22とをそれぞれ別々に用意する。そしてこれら2種
類のパリソン21、22をともに約190℃の温度に加
熱して半溶融状態にする。そして図7に示すように、ス
チレン−ブタジエン樹脂製パリソン21とポリエチレン
樹脂製パリソン22とを重合わせるようにポリエチレン
樹脂製パリソン22をスチレン−ブタジエン樹脂製パリ
ソン21内に挿入し、これらを金型18のキャビティ1
9内に挿入するとともに、口部と底部とをそれぞれ成形
型18によってクランプした。なお底部側については、
図8に示すように段差状になっているクランプ部25、
26によってクランプした。なおここでは、スチレン−
ブタジエン樹脂を75重量%、ポリエチレン樹脂を25
重量%とした。
リソン21、22の内側に6.0kg/cm2 の圧力を
加えて圧空成形を行なうようにし、とくにパリソン2
1、22の胴の部分を半径方向に延伸し、これによって
図1および図2に示すような容器を圧空成形によって得
た。
においてそのエッジが内側に突出した形状になってお
り、口部15のエッジの部分において、半径方向に大き
く延伸された形状になっている。また底部は図8に示す
ように、クランプ部25、26によって押切られるよう
にし、これによって内側のポリエチレン樹脂層12が外
側のスチレン−ブタジエン樹脂層11の中に食込むよう
にして内層12と外層11とが互いに結合された状態で
成形されている。
いて、内層12と外層11とが互いに密着し、両者の界
面において空隙が生ずることがない2層構造の合成樹脂
製容器が得られた。
造をなし、外層がスチレン−ブタジエン樹脂から成り、
内層がポリエチレン樹脂から成るものである。
に内側に配置されているポリエチレン樹脂によって容器
に対して耐薬品性、耐油性、ガスバリヤ性を付与するこ
とが可能になり、またD−リモネンによっておかされる
ことがなく、かんきつ類のジュースの充填に用いること
も可能になる。
が40〜95重量%であって、内層を構成するポリエチ
レン樹脂が5〜60重量%である構成によれば、成形の
際に内層と外層との間での剥離に伴う空隙が発生するこ
とがなくなる。
曲されている構成によれば、口部のエッジの部分におい
て内層と外層とが分離し難い構造になる。
込むようにして内層と外層とが互いに結合されている構
成によれば、底部のほぼ中心部において内層と外層とを
確実に結合することが可能になる。
ンの内側にポリエチレン樹脂から成るパリソンを挿入
し、2重に組合わされたパリソンの口部と底部とをクラ
ンプした状態において該2重のパリソンを成形型のキャ
ビティ内に配し、2重のパリソンの胴部をほぼ半径方向
に延伸して圧空成形または真空成形するようにしたこと
を特徴とする合成樹脂製容器の製造方法に関する発明に
よれば、外層がスチレン−ブタジエン樹脂から成り、内
層がポリエチレン樹脂から成り、両者が界面で密着した
状態で成形された容器が得られることになる。
以下のガス圧を加えて圧空成形するようにした構成によ
れば、内層と外層との密着性を保持した状態で合成樹脂
製容器を成形することが可能になる。
成形または真空成形してキャビティの内周面に圧着して
容器を成形するようにした成形型において、容器の底部
のほぼ中央部と対応する位置においてキャビティの分割
面の両側に段差を設けるとともに、該段差を構成する一
方のエッジを他方のエッジの側面に押当ててパリソンの
底部側を挟着するようにしたことを特徴とする成形型に
関する発明によれば、とくに容器のほぼ底部において内
層と外層とが互いに結合された2層構造の容器を提供す
ることが可能になる。
る。
大縦断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】2層構造をなし、 外層がスチレン−ブタジエン樹脂から成り、 内層がポリエチレン樹脂から成る、 合成樹脂製容器。
- 【請求項2】外層を構成するスチレン−ブタジエン樹脂
が40〜95重量%であって、内層を構成するポリエチ
レン樹脂が5〜60重量%であることを特徴とする請求
項1に記載の合成樹脂製容器。 - 【請求項3】口部のエッジの部分が内側または外側に屈
曲されていることを特徴とする請求項1に記載の合成樹
脂製容器。 - 【請求項4】底部のほぼ中心部において内層が外層に食
込むようにして内層と外層とが互いに結合されているこ
とを特徴とする請求項1に記載の合成樹脂製容器。 - 【請求項5】スチレン−ブタジエン樹脂から成るパリソ
ンの内側にポリエチレン樹脂から成るパリソンを挿入
し、 前記2重に組合わされたパリソンの口部と底部とをクラ
ンプした状態において該2重のパリソンを成形型のキャ
ビティ内に配し、 前記2重のパリソンの胴部をほぼ半径方向に延伸して圧
空成形または真空成形するようにしたことを特徴とする
合成樹脂製容器の製造方法。 - 【請求項6】前記2重のパリソンに対して10kg/c
m2 以下のガス圧を加えて圧空成形することを特徴とす
る請求項5に記載の合成樹脂製容器の製造方法。 - 【請求項7】内部にキャビティを有し、パリソンを圧空
成形または真空成形してキャビティの内周面に圧着して
容器を成形するようにした成形型において、 容器の底部のほぼ中央部と対応する位置において前記キ
ャビティの分割面の両側に段差を設けるとともに、該段
差を構成する一方のエッジを他方のエッジの側面に押当
ててパリソンの底部側を挟着するようにしたことを特徴
とする成形型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21919297A JPH1148322A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 合成樹脂製容器、その製造方法、およびその製造に用いられる成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21919297A JPH1148322A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 合成樹脂製容器、その製造方法、およびその製造に用いられる成形型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1148322A true JPH1148322A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16731660
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21919297A Pending JPH1148322A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 合成樹脂製容器、その製造方法、およびその製造に用いられる成形型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1148322A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002046489A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-02-12 | Horie Metal Co Ltd | 燃料タンクの開口部構造及びその開口部構造を有する燃料タンクの製造方法 |
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CN117465640A (zh) * | 2023-12-08 | 2024-01-30 | 上海交通大学 | 用于深海内爆防护的轻质复合球形耐压结构及深海潜器 |
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-
1997
- 1997-07-30 JP JP21919297A patent/JPH1148322A/ja active Pending
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