JP3087159B2 - 給湯器等の遠隔操作装置 - Google Patents

給湯器等の遠隔操作装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は遠隔操作装置、特
に、給湯器や風呂釜、更には空気調和装置等を遠隔操作
する為の遠隔操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の遠隔操作装置として、例えば図
4に示す如き構造を有するものがある。同図に示す遠隔
操作装置は、壁板(W) を表裏から挟圧することによって
該壁板(W) に固定される形式のものである。
【0003】装置本体(A) は、矩形箱状のベース(2) と
その正面開放部を被蓋する表蓋(1)から構成されている
と共に、該表蓋(1) 中央の操作部(16)にはその壁面に蛇
行状のスリット(19)を開削することにより使用者が押圧
操作を行う際に撓み易くした可撓域(12)(12)が形成され
ている。又、上記表蓋(1) の裏面には、その前面板(10)
と一定の間隔を置いて対向するように取付ビス(43)(43)
で固定されたスイッチ基板(4) が設けられており、該ス
イッチ基板(4) に於ける前記表蓋(1) の可撓域(12)(12)
に対向する部分にはスイッチ(41)(41)が配設されてい
る。そして、該スイッチ(41)(41)は、前記押圧操作によ
り前記可撓域(12)(12)から突出させた突出軸(120) (12
0) が進退移動したときにこれでON・OFFされるよ
うになっている。
【0004】前記表蓋(1) とベース(2) の底壁には、互
いに対向するネジ挿通孔(14)(24)が穿設されており、更
に、壁板(W) の裏面に当接させる為の裏当部材(3) には
前記ネジ挿通孔(14)(24)に対向するネジ孔(31)が形成さ
れている。このものでは、ベース(2) の前面開放部を表
蓋(1) で被蓋して装置本体(A) として組み合わせた後、
壁板(W) に穿設された壁孔(H) の外周部を前記装置本体
(A) と裏当部材(3) で表裏から挟み付けた状態にし、こ
の状態で表蓋(1) 及びベース(2) に穿設されたネジ挿通
孔(14)(24)からこれに対向する裏当部材(3) のネジ孔(3
1)に締付ネジ(5) を螺入してこれを締め付けると遠隔操
作装置が壁板(W) に固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の遠隔操作装置を壁板(W) に取付けるときは、装置本
体(A) と裏当部材(3) の間に壁孔(H) による空間(壁板
(W) の板厚分の空間)が存在し且つネジ(5) (5) の締付
力が表蓋(1) に直接に作用するから、その前面板(10)が
中央部で凹む態様で湾曲変形し易い。
【0006】そして上記表蓋(1) の前面板(10)が前記の
様に湾曲変形した場合には、その裏面側に配設されたス
イッチ基板(4) が前記前面板(10)と平行状態を保ったま
まで変形するとは限らないことから、スイッチ(41)のア
クチュエータ(411) とスイッチ操作部たる可撓域(12)か
らの突出軸(120) との適正な間隔が維持されなくなっ
る。そして、前記間隔が適正間隔より大きくなった場合
にはスイッチ(41)がONし難くなり、逆に前記間隔が小
さくなった場合には僅かな力で前記スイッチ(41)がON
動作し、これにより、上記従来のものでは所定の操作感
覚が得られない不具合が生じる。
【0007】又、遠隔操作装置を壁板(W) に取り付ける
現場においてベース(2) 及び表蓋(1) を順に重ねて組み
合わせる作業が必要なため、表蓋(1) の裏面に取付けら
れたスイッチ基板(4) が現場作業の際に露出し、これに
工具等が衝突して損傷する恐れがある。本願はかかる点
に鑑みて成されたもので、請求項1及び請求項2に記載
の発明は『ベース(2) と該べース(2) の表面部を被蓋す
る態様でこれに係合固定される表蓋(1) とから成り、前
記表蓋(1) にはその表面に形成された操作部(16)で操作
されるスイッチ基板(4) を具備させた装置本体(A) と、
前記装置本体(A) の裏面と対向し且つ取付場所たる壁板
(W) に設けた壁孔(H)に挿通される締付ネジ(5) (5) に
よって前記装置本体(A) 側に締め付けられる裏当部材
(3) を具備し、前記締付ネジ(5) (5) の締め付けによっ
て前記装置本体(A) と裏当部材(3) で壁板(W) を表裏か
ら挟圧して該壁板(W) に取り付ける遠隔操作装置』にお
いて、締付ネジ(5) (5) の締付に伴う表蓋(1) の変形を
防止し得るようにすると共に、スイッチ基板(4) を確実
に保護できるようにすることをその課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為
に、請求項1に記載の発明は、『表蓋(1) に表裏に貫通
する工具挿入孔(15)(15)を形成し、ベース(2) に於いて
前記工具挿入孔(15)(15)と対向する部分にはネジ挿通孔
(24)(24)を形成し、ベース(2) の前記ネジ挿通孔(24)(2
4)部分と裏当部材(3) を前記工具挿入孔(15)(15)から挿
入した締付ネジ(5) (5) で相互に締め付ける構成とし
た』ことを特徴とするものである。
【0009】上記手段は次のように作用する。装置本体
(A) を構成する表蓋(1) に形成された工具挿通孔(15)(1
5)とベース(2) に形成されたネジ挿通孔(24)(24)は互い
に対向している。さて、表蓋(1) の工具挿入孔(15)(15)
から挿入した締付ネジ(5) (5) をベース(2) に穿設され
たネジ挿通孔(24)(24)から裏当部材(3) に螺入すると共
に、該締付ネジ(5) (5) を工具挿入孔(15)から挿入した
工具で締め付けると、該裏当部材(3) とベース(2) が前
記締付ネジ(5) (5) で締め付けられ、この時の締付力は
ベース(2) に作用することとなる。ところが、本発明で
は表蓋(1) はベース(2) と異なる部品で構成されている
為、前記ベース(2) の前記締付部の近傍が変形しても、
該変形の影響はベース(2) と表蓋(1) の係合部を介して
は表蓋(1) に伝わり難くなる。
【0010】又、表蓋(1) とベース(2) を製造工場で組
み合わせた状態で輸送等がなされ、然も上記表蓋(1) と
ベース(2) を組み合わせたままの状態でこれらを一体と
して壁板(W) に取り付けることができるから、製造時か
ら壁板(W) への取り付けが完了するまでスイッチ基板
(4) が装置本体(A) 内に収納状態に保たれてこれが外部
に露出することがない。
【0011】請求項2に記載の発明は、ベース(2) の変
形が一層確実に表蓋(1) に伝わり難くする様にしたもの
で、請求項1記載の発明の手段に加えて『表蓋(1) とベ
ース(2) の境界部に、ゴム等の弾性部材を介在させた』
ことを特徴とするものである。上記技術的手段によれ
ば、締付ネジ(5) (5) の締付に伴ってベース(2) が変形
した場合、該変形は前記ベース(2) と表蓋(1) の境界部
に介装されたゴム等の弾性部材で吸収されるから、前記
ベース(2) の変形が表蓋(1) に一層伝わり難くなる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明は、表蓋(1) はベース(2) とは別部品であり、締付
ネジ(5) (5) の締め付けに伴うベース(2) の変形の影響
がこれと表蓋(1) の係合境界部を介しては該表蓋(1) に
伝わりにくいから、該表蓋(1)が変形し難くなる。
【0013】又、製造時から壁板(W) への取り付けが完
了するまでスイッチ基板(4) が装置本体(A) 内に収納状
態に保たれてこれが外部に露出することがないから、遠
隔操作装置を壁板(W) に取り付ける現場において工具等
が前記スイッチ基板(4) に当たる心配がなく、これが確
実に保護される。請求項2に記載の発明では、表蓋(1)
とベース(2) の境界部にゴム等の弾性部材を介装したか
ら、請求項1に記載の発明の効果が一層顕著なものとな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、上記した発明の実施の形態
を説明する。図1〜図3に示す実施の形態は上記発明を
給湯器の遠隔操作装置に適用したものである。この実施
の形態にかかる遠隔操作装置は、装置本体(A) とその裏
面側に後述する締付ネジ(5) (5) を介して結合される裏
当部材(3) から構成されており、該裏当部材(3) は既述
従来のものと同様に構成されている。
【0015】上記装置本体(A) は、矩形箱状のベース
(2) とその前方開放部を被蓋する図3の如き矩形状の表
蓋(1) と、更に、該表蓋(1) の前面外周部に被蓋配設さ
れる化粧枠(6) から構成されている。化粧枠(6) は、そ
の中央部に矩形状の窓孔(61)を具備する略正方形の枠体
で、その裏面には、後述する表蓋(1) に重合状態に結合
する為の係合脚(62)(62)が突出している。
【0016】表蓋(1) の前面板(10)の中央に位置する操
作部(16)には、既述従来と同様にその構成壁に曲線スリ
ット(19)を開削して撓み易くした可撓域(12)(12)が形成
されていると共に、操作部(16)の前面には前記可撓域(1
2)(12)を覆う態様で柔軟シート(11)が添設されており、
該柔軟シート(11)に於いて前記可撓域(12)(12)と対応す
る部分にはスイッチ操作部であることを示す表示(110)
(110) が印刷されている。上記操作部(16)から図面にお
いて上下に偏位した位置には、後述する締付ネジ(5)
(5) の頭部の直径より大きな内径を有する工具挿入孔(1
5)(15)が貫設されていると共に、表蓋(1) の裏面には前
記工具挿入孔(15)(15)を包囲する態様で包囲筒(150) (1
50) が一体的に突設されている。又、表蓋(1) の裏面の
四隅近傍には弾性変形可能な係合脚(18)(18)が突設され
ていると共に、上記表蓋(1) の前面板(10)には、その裏
面側に突出する円柱状の基板受(10a) (10a) が設けられ
ており、該基板受(10a) (10a) 群の先端部でスイッチ基
板(4) が支持されている。そして、スイッチ基板(4) は
前記基板受(10a) (10a) に既述従来のものと同様に取付
ビス(43)(43)で固定されていると共に、更に、前記スイ
ッチ基板(4) に配設されたスイッチ(41)(41)のアクチュ
エータ(411) (411) は既述した表蓋(1) の可撓域(12)か
ら突出する突出軸(120) の先端に微小間隔(例えば、
0.5mm)を置いて臨んでいる。
【0017】上記表蓋(1) で被蓋される矩形箱状のベー
ス(2) はその開放端周縁から内側に突出する係合フラン
ジ(22)を具備すると共に、該係合フランジ(22)の上面に
はゴム製の弾性部材(220) が添設されている。又、ベー
ス(2) の底壁(20)には、上記表蓋(1) の工具挿入孔(15)
(15)と対向するネジ挿通孔(24)(24)と、リード線引き出
し用の配線孔(25)が穿設されている。
【0018】前記ベース(2) に対して裏面側から対向さ
せる裏当部材(3) は、板金を曲げ加工した扁平箱状に形
成されており、その前面開放部の周縁は更に内側に屈曲
されて鍔部(30)(30)が形成されている。そして、該鍔部
(30)(30)には、上記したベース(2) のネジ挿通孔(24)(2
4)に対向するネジ孔(31)(31)が穿設されている。次に、
上記各部品によって装置本体(A) を組み立てる作業及
び、これを壁板(W) に取り付ける作業の実際について説
明する。
【0019】製造工場に於いて、装置本体(A) を組み立
てるときは、ベース(2) の前面開口部にスイッチ基板
(4) を取り付けた表蓋(1) を合わせてこれらを互いに押
し付けると、表蓋(1) 裏面の四隅近傍に配設された係合
脚(18)(18)がベース(2) の前面開口部に周設された係合
フランジ(22)の内縁に係合し、これにより、表蓋(1) と
ベース(2) が結合一体化される。
【0020】そして、取り付け現場に於いて、壁板(W)
に穿設された壁孔(H) を覆う態様で上記表蓋(1) とベー
ス(2) の結合体を室内側から当接させると共に、前記壁
板(W) の裏面に予めセットさせてある裏当部材(3) に対
応させ、この状態で工具挿入孔(15)(15)から挿入した締
付ネジ(5) (5) をネジ挿通孔(24)(24)に差し込んでその
先端を裏当部材(3) のネジ孔(31)(31)に螺入する。そし
て、工具挿入孔(15)から差し込んだ工具たるドライバー
で前記締付ネジ(5) (5) を締め付けると、ベース(2) と
裏当部材(3) が相互接近する方向に引き付けられ、これ
らベース(2) と裏当部材(3) で壁板(W) が挟圧される。
そして、上記締付ネジ(5) (5) の締め付けによってその
締付部近傍のベース(2) 構成壁が変形した場合、表蓋
(1) はベース(2) と別部品である為、該変形は、ベース
(2) と表蓋(1) の嵌合部を介して表蓋に伝わりにくくな
る。又、該変形は表蓋(1) とベース(2) の境界部に介装
状態となった弾性部材(220) で吸収される。従って、締
付ネジ(5) (5) の締め付けに伴うベース(2) の変形が表
蓋(1) に伝達され難くなり、該表蓋(1) の変形が防止で
きる。よって、表蓋(1) の前面板(10)とスイッチ(41)(4
1)の間隔が微妙に変化することによる該スイッチの操作
感覚の変化、即ち、スイッチ(41)をON操作するのに必
要な操作力のバラツキが防止でき、これにより、前記ス
イッチ(41)を操作する際の操作感覚を適正感覚に維持で
きる。
【0021】そして、上記表蓋(1) とベース(2) の結合
体を壁板(W) に取り付けた後に、前記表蓋(1) の前面外
周部に化粧枠(6) を合致させてこれを壁板(W) 側に押し
付けると、該化粧枠(6) から裏面方向に突出する係合脚
(62)(62)がこれに対応する表蓋(1) 側の係合孔(13)(13)
周縁に係合し、これにより、前記化粧枠(6) で締付ネジ
(5) (5) の配設部、即ち、表蓋(1) の工具挿入孔(15)(1
5)が隠蔽されて取り付け作業が完了する。
【0022】尚、上記実施の形態では、製造工場での組
み立て時に結合された表蓋(1) とベース(2) を分離する
ことなく取り付け現場においてこれらを一体的に壁板
(W) に取り付る作業ができるから、製造から壁板(W) に
取り付けられるまでスイッチ基板(4) のスイッチ(41)(4
1)等の電子部品が表蓋(1) とベース(2) で包囲された空
間内に完全に収納された状態に保たれて該電子部品が外
部に露出することがない。従って、壁板(W) への取り付
け作業時に前記電子部品にドライバー等の障害物が当た
ってこれが損傷する心配がない。
【0023】又、上記実施の形態では、表蓋(1) とベー
ス(2) を別部品とすることにより、ベース(2) の変形が
表蓋(1) に伝わり難くし、更に、これら両者の境界部に
弾性部材(220) を介装することによりベース(2) の変形
が表蓋(1) に一層伝わりにくい構造にしたが、係合脚(1
8)(18)と係合フランジ(22)(22)をクリアランスを設けて
係合させることにより、表蓋(1) とベース(2) の嵌合部
に使用上許容される範囲で若干の遊びを持たせ、該遊び
部分でベース(2) の変形を吸収するだけでも良い。
【0024】更に、上記実施の形態では給湯器用の遠隔
操作装置に本願の発明を実施した場合を例示的に説明し
たが、風呂装置の遠隔操作装置や空気調和器用の遠隔操
作装置等に上記発明が適用できることは言うまでもな
い。尚、上記実施の形態では四個の係合脚(18)(18)と係
合フランジ(22)の内縁を係合させたが、矩形状に形成さ
れた表蓋(1) の上下及び左右の各辺に対応させて夫々2
つの係合脚(18)(18)を設け、合計8個の係合脚(18)(18)
が前記係合フランジ(22)に係合するようにしてもよい。
又、前記係合フランジ(22)に透孔を穿設すると共に該透
孔に前記係合脚(18)(18)を挿入し、該係合脚(18)(18)が
前記透孔の周縁に係合する構成としても良く、これら係
合脚(18)(18)とベース(2) を種々の態様で係合させても
よい。又、上記ベース(2) と表蓋(1) の関係と同様に、
化粧枠(6) の係合脚(62)(62)と表蓋(62)も上記実施の形
態以外に種々の態様で係合させてもよい。
【0025】尚、上記実施の形態では、裏当部材(3) に
設けたネジ孔(31)(31)に締付ネジ(5) (5) を螺入した
が、締付ネジ(5) (5) をタッピングネジで構成してもよ
く、この場合はネジ孔(31)(31)に変えて単なる透孔を裏
当部材(3) に形成すればよい。又、締付ネジ(5) (5) と
して木ねじを採用すると共に裏当部材(3) を木製の単な
る平板としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の遠隔操作装置を壁板(W) に取り
付けた状態の断面図
【図2】本実施の形態の遠隔操作装置の分解図
【図3】本実施の形態の遠隔装置を構成する表蓋(1) の
正面図
【図4】従来例の説明図
【符号の説明】
(1) ・・・表蓋 (2) ・・・ベース (3) ・・・裏当部材 (4) ・・・スイッチ基板 (5) ・・・締付ネジ (15)・・・工具挿通孔 (16)・・・操作部 (24)・・・ネジ挿通孔 (A) ・・・装置本体 (H) ・・・壁孔 (W) ・・・壁板

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース(2) と該べース(2) の表面部を被
    蓋する態様でこれに係合固定される表蓋(1) とから成
    り、前記表蓋(1) にはその表面に形成された操作部(16)
    で操作されるスイッチ基板(4) を具備させた装置本体
    (A) と、 前記装置本体(A) の裏面と対向し且つ取付場所たる壁板
    (W) に設けた壁孔(H)に挿通される締付ネジ(5) (5) に
    よって前記装置本体(A) 側に締め付けられる裏当部材
    (3) を具備し、 前記締付ネジ(5) (5) の締め付けによって前記装置本体
    (A) と裏当部材(3) で壁板(W) を表裏から挟圧して該壁
    板(W) に取り付ける遠隔操作装置において、 表蓋(1) に表裏に貫通する工具挿入孔(15)(15)を形成
    し、 ベース(2) に於いて前記工具挿入孔(15)(15)と対向する
    部分にはネジ挿通孔(24)(24)を形成し、 ベース(2) の前記ネジ挿通孔(24)(24)部分と裏当部材
    (3) を前記工具挿入孔(15)(15)から挿入した締付ネジ
    (5) (5) で相互に締め付ける構成とした給湯器等の遠隔
    操作装置。
  2. 【請求項2】 表蓋(1) とベース(2) の境界部に、ゴム
    等の弾性部材を介在させた請求項1に記載の給湯器等の
    遠隔操作装置。
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