JP3086420B2 - ガスバッグ拘束モジュール - Google Patents

ガスバッグ拘束モジュール

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JP3086420B2
JP3086420B2 JP08233770A JP23377096A JP3086420B2 JP 3086420 B2 JP3086420 B2 JP 3086420B2 JP 08233770 A JP08233770 A JP 08233770A JP 23377096 A JP23377096 A JP 23377096A JP 3086420 B2 JP3086420 B2 JP 3086420B2
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスバッグ拘束モ
ジュールにおいて、ハウジングと、該ハウジング内に配
置されていて作動後にある体積の加圧ガスを放出する膨
張器と、該ハウジングに固定され、かつ膨張開口を取り
囲んだ取付け部分を有する折りたたまれたガスバッグと
を具備するガスバッグ拘束モジュールに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】そのよ
うなガスバッグ拘束モジュールは自動車の乗員に対する
安全システムに関連する専門家には知られている。普通
は膨張器として火工技術の火薬を有したいわゆるガス発
生器が用いられ、一旦作動されると、この火工技術の火
薬が所定の容積のガスを極めて短時間の内に放出する。
しかしながら、近年においては、そのような火工技術の
火薬の使用に問題がないわけではなく、特に環境共生の
問題があるので、もっと少量の火薬で作動するガスバッ
グ拘束モジュールを開発する努力が多くなされている。
本発明は最初に記述したタイプのガスバッグ拘束モジュ
ールを提供し、これは加圧ガス容器、特に“加熱ガス膨
張器”型の加圧ガス容器を有する膨張器を使用するよう
になっている。このタイプの膨張器の場合には、ガスバ
ッグを膨張させるために所定の容積のガスが放出され、
このガスは高圧の状態で加圧ガスシリンダーの中に封入
されている。膨張器が作動すると、加圧ガス容器内に収
容されていたガスとの化学反応もまた開始され、それに
よって放出ガスの温度が上昇し、その容積も対応的に増
加する。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の第1実施例によ
ると、そのようなガスバッグ拘束モジュールは、前記膨
張器がボトル型の加圧ガス要素を有し、前記ガスバッグ
の取付け部分には取付けフレームが設けられ、前記ハウ
ジングが全体的に円筒状の収容部分を有し、その中へ加
圧ガス容器が軸線方向に挿入され、またさらに軸線方向
に延在した2つの取付け片を有し、該取付け片が収容部
分から外側へ伸び出しており、また該取付け片の間にお
いて取付けフレームが収容され、該収容部分が少なくと
も1つの貫通路を有していることを特徴としている。本
発明の第2実施例によると、そのようなガスバッグ拘束
モジュールは、前記膨張器がボトル型の加圧ガス要素を
有し、前記ガスバッグの取付け部分には取付けフレーム
が設けられ、前記ハウジングが全体的に円筒状の収容部
分を有し、その中へ加圧ガス容器が軸線方向に挿入さ
れ、またさらに軸線方向に延在した2つの取付け片を有
し、該取付け片が収容部分から外側へ伸び出しており、
また該取付け片の間において取付けフレームが収容さ
れ、該収容部分が少なくとも1つの貫通路を有している
ことを特徴としている。このガスバッグ拘束モジュール
の設計によって、加圧ガス容器を特に簡単でかつ安全に
組み立てられる状態が作り出される。
【0004】好ましくは、一方で加圧ガス容器を収容し
たハウジングと、他方で折りたたまれたガスバッグを収
容した取付けフレームとが2つの予形成された組立体を
形成する。前記ガスバッグ拘束モジュールを分離的に予
形成することのできる2つの組立体に分割することも、
結果としてさらに利点となる。
【0005】本発明の有利な装置が副次的な特許請求の
範囲の中に示されている。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明について、添付図面に示さ
れた2つの実施例を参照しながら説明することにする。
【0007】本発明によるガスバッグ拘束モジュールは
2つの分離的に予形成された組立体からなっており、そ
のうちの第1の組立体は加圧された加圧ガス容器を有し
たハウジングであり、第2の組立体は取付けフレームを
有したガスバッグである。
【0008】図1から図11は本発明によるガスバッグ
拘束モジュールのハウジング10の第1実施例を概略的
に示している。該ハウジング10は全体的に円筒状の収
容部分11を有しており、その中へは加圧された加圧ガ
ス容器12が軸線方向に挿入され、同様に該収容部分1
1から始まって軸線方向外側へ延在した2つの取付け片
14の中へも挿入される。該取付け片14の間の収容部
分11には2つの貫通路16が形成されている。図3お
よび図4からわかるように、各々の取付け片14は二重
に折りたたまれており、取付け片14の部分の間におい
て図3および図4の垂直方向上方へ突出しており、収容
領域が形成される。収容部分11に近接して位置してい
る取付け片14の部分には、幾つかの取付け孔18が形
成されている。
【0009】加圧されたガスシリンダー12は加圧され
たガスを収容しており、このガスはガスバッグ拘束モジ
ュールを作動させるために補助的な火工技術の火薬を用
いた点火作用の後に、該ガスシリンダーからその頭部に
近いところから流出する。さらに、加圧ガスとの化学反
応が生じると、この反応によって放出されるガスの温度
上昇が始まり、従ってその容積も増加する。
【0010】加圧ガスシリンダー12は収容部分11の
中で圧力ばめによって保持される。この圧力ばめを行な
うためには、2つの変形例が好ましく、その第1例が図
3に示されている。ハウジング10のこの変形例に関し
ていうと、前記収容部分11は多角形断面を有してお
り、従って前記圧力ばめは、縦方向の中心軸線から最短
の半径方向距離を有した収容部分11の一部と、加圧ガ
スシリンダーの壁部との間において形成される。収容部
分11と加圧ガスシリンダー12との間の接触点は矢印
によって示されている。
【0011】図4はハウジング10の形状の第2変形例
を示している。この例に関していうと、収容部分11は
実質的に円形断面を有しており、従って収容部分11の
壁部と加圧ガスシリンダー12の壁部との間の接触点
は、加圧ガスシリンダー12の大きな表面積に沿って存
在している。この図においても、収容部分11と加圧ガ
スシリンダー12との接触領域が矢印によって示されて
いる。
【0012】図3および図4に示された収容部分11の
2つの変形例においては、該収容部分の寸法は加圧ガス
シリンダー12の寸法と一致するような寸法になってお
り、該加圧ガスシリンダー12は収容部分11の中へ組
み込むために収容部分11の内部へ力を加えて挿入され
るようになっている。この挿入操作は好ましくは加圧ガ
スシリンダー12の頭部から開始され、従って加圧ガス
シリンダーの頭部とケーシングの表面との間の円滑な移
行が挿入の開始を容易にする。加圧ガスシリンダー12
を組み込む間に圧力ばめを行なうと、加圧ガスシリンダ
ー12を固定するのに必要な他の装置を用いることなし
に、加圧ガスシリンダー12を収容部分11の中へ確実
にしっかりと取付けることができる。加圧ガスシリンダ
ー12がハウジング10の中へ一旦組み込まれると、第
1の組立体が予形成される。
【0013】図5はガスバッグ50をハウジング10に
取付けるために提供される取付けフレーム40を概略的
に示している。該取付けフレーム40は全体的に長方形
になっており、その縦方向中心線に沿って2つの貫通路
42が設けられている。該取付けフレーム40の外周エ
ッジに沿って取付けボルト44、46が設けられてお
り、そのうちの幾つか、即ちボルト44は図5の投影面
に対して直角に配置され、他のボルト、即ちボルト46
は同図の投影面内に配置されている。取付けフレーム4
0は取付けボルト44あるいは46と一緒になってガス
バッグ50の内部へ挿入され、この場合、該取付けボル
トはガスバッグ50の膨張用開口を取り囲んだ取付け部
分に形成された孔の中を貫通している。このようにし
て、取付けフレーム40はガスバッグ50に対して正確
に固定される。次に該ガスバッグ50は、コンパクトな
形状になって、取付けフレーム40の外側エッジから横
方向へ決してはみ出ないようにして、取付けフレーム4
0の上で折りたたまれる。ガスバッグ50はこのように
折りたたまれた状態で固定され、該ガスバッグと取付け
フレーム40とからなる組立体をさらに取り扱う間に
は、ガスバッグは二度と拡がらないようになっている。
図6は折りたたまれたガスバッグ50とそれに対応する
取付けフレーム40との断面図を示している。
【0014】図7および図8はガスバッグを折りたたま
れた形状に固定するための2つの変形例を示している。
図7に示した例においては、ガスバッグ50は長方形の
固定部分54を有し、その1つの長側部はガスバッグ5
0に永久的に連結されており、好ましくはガスバッグ5
0の上に縫い付けられている。該固定部分54の他の長
側部には開口58を有した突出部56が設けられてい
る。2つの長側部の間に位置した該固定部分54の中央
部にはミシン目60が設けられている。ガスバッグが望
みのコンパクトな形状に折りたたまれると、前記固定部
分がガスバッグの上へ折り重ねられ、突出部56の開口
58が取付けボルト44の上を滑らされ、このようにし
てガスバッグ50が固定される。前記ミシン目60は引
き裂き線を形成し、ガスバッグ拘束モジュールが作動し
た時に前記固定部分54が該ミシン目に沿って引き裂か
れ、ガスバッグが開放される。ガスバッグ50がこのよ
うにして固定されると、ガスバッグと取付けフレーム4
0とからなる組立体は、特に予形成されたハウジング1
0上に取付ける場合に、困難することなく取り扱うこと
ができる。
【0015】図8に示した変形例の場合には、ガスバッ
グ50は専門家に知られた帯巻65によって、折りたた
まれたコンパクトな状態で保持されている。この帯巻6
5はプラスチック材料、あるいは他の適当な材料、例え
ば織物でできていてもよい。
【0016】最後に、本発明の第1実施例による前記ガ
スバッグ拘束モジュールが図9から図11に示されてお
り、それによると、ハウジング10および加圧ガスシリ
ンダー12からなる組立体が、ガスバッグ50および取
付けフレーム40からなる組立体に連結されている。該
取付けフレーム40は、ガスバッグ50と一緒になっ
て、ハウジング10の上に配置され、取付けボルト44
が取付け片14内に位置した孔18を貫通している。各
々の該取付けボルト44の自由端にはナットがねじ込ま
れている。加圧ガスシリンダー12の底部に面した収容
部分11の端部はベース板70によって密着(シール)
されており、該ベース板には取付けボルト46が突出す
る貫通孔があけられている。加圧ガスシリンダー12の
頭部に面した収容部分11の端部は保持板72によって
密着(シール)されており、該保持板にもまた取付けボ
ルト46の貫通孔があけられている。各々の該取付けボ
ルト46の自由端にはナットがねじ込まれており、これ
らのナットは好ましくは取付けボルト44にねじ込まれ
たナットと同じタイプのものである。あるいは、取付け
フレームの中へ押し込まれた保持ナットを用いてもよ
く、この場合には取付けボルトは外側から該ナットの中
へねじ込まれる。前記保持板72には頭部の形に対応し
た保持部分が設けられている。該保持板もまた開口を有
していて、その中では加圧ガスシリンダー12の頭部上
のラグが係合している。このことは特に図10において
よくわかる。前記ベース板70と保持板72との各々に
はフランジ74が設けられており、これにはガスバッグ
拘束モジュールを自動車に取り付けるために設けられた
ドリル孔76があけられている。
【0017】本発明によるガスバッグ拘束モジュールの
形状は、個々の構成部品の製造や組み立てに関して、各
種の利点をもたらす。ハウジング10は好ましくは押し
出し成形された部品から製造される。これは、取付け片
14にドリル孔18をあけることや、押し出し部品を必
要な長さに切断すること以外には、機械加工を必要とし
い。また、収容部分11と加圧ガスシリンダー12と
の圧力嵌合めによって、加圧ガスシリンダーはハウジン
グ10内に保持されるのである。実際的には、加圧ガス
シリンダー12を所定位置に保持するために追加の装置
は全く必要としないが、べ一ス板70と保持板72とが
加圧ガスシリンダー12の保持をより確実なものにして
いる。さらに、ハウジング10の外部シールが設けられ
ていない場合には、べ一ス板70と保持板72とがハウ
ジング10のためのシールとして作用し、加圧ガスシリ
ンダー12からの加圧ガスが流入するための閉鎖空間を
形成する。取付けフレーム40に取付けられた取付けボ
ルト44,46は、ガスバッグ50を取付けるためだけ
ではなく、取付けフレーム40をハウジング10に取付
け、またべース板70と保持板72とを取付けるために
も用いられる。最後に、本発明によるガスバッグ拘束モ
ジュールは2つの別個の組立体に予め組み立てることが
でき、これらは取扱中に追加の固定装置を要することな
く、特に取り扱い易くなっている。
【0018】図12から図19は、本発明によるガスバ
ッグ拘束モジュールの第2実施例の概略説明図である。
この実施例は第1実施例とは本質的には以下の点のみに
おいて異なっている。即ち、収容部分11は樋型になっ
ており、ガスバッグの方向および前面に向かって開放さ
れていて、従って貫通路16はハウジング10の全長に
わたって延在している。第2実施例に関するガスバッグ
拘束モジュールの構成部品の内で、第1実施例に関する
ガスバッグ拘束モジュールにおいて知られている構成部
品と同一のものについては同一の参照番号が付けられて
おり、またそれら構成要素の説明についても図1から図
11に関して行なった説明を参照するとよい。
【0019】収容部分11が樋型設計になっているの
で、ハウジングは弾性的になっており、したがって取付
け片14に取付けられた2つの脚部は相互に動くことが
できる。加圧ガスシリンダー12の寸法と収容部分11
の寸法とは、取付け片を図12の点線で示したような最
初の位置から動かした時に、加圧ガスシリンダーを収容
部分11の中へ簡単に挿入できるような相対的な寸法に
なっている。加圧ガスシリンダー12が一旦収容部分1
1の中へ導入されると、取付け片14は再び解放され、
ハウジング10の材料の弾性のためにそれらはその最初
の位置へ戻ろうとする。このことは図12の矢印で示さ
れている。加圧ガスシリンダー12の外直径は最初の位
置における収容部分11の内直径より大きく、従って加
圧ガスシリンダー12は結果的に生じるプレストレスに
よって収容部分11の中でしっかりと保持される。この
ようにして第1の組立体が完成する。
【0020】前記第1の組立体の上に、前述した形状と
同じ形状の第2組立体を配置することができる。これら
2つの組立体を相互に取付けることは前述した説明と以
下の点においてのみ異なっている。即ち、2つの組立体
の相対的な寸法のために、第2組立体が第1組立体にボ
ルト締めされると、締め付け力が生じて前記2つの取付
け片14がその最初の位置により近づけられる。これに
よって加圧ガスシリンダーに対する締め付け効果が得ら
れ、図13における3つの矢印によって示されている。
第2組立体は第1組立体とパイプクリップのようになっ
て相互作用し、該第1組立体の内側で加圧ガスシリンダ
ー12はクランプ止めされる。収容部分11の多角形断
面と取付け40の形状とによって、該取付けフレームは
加圧ガスシリンダーに対してどのような直接的な圧力も
加えることがない。収容部分11と加圧ガスシリンダー
12との間に必要とされるクランプ装置のタイプに応じ
て、収容部分11の多角形断面は、取付けフレーム40
が加圧ガスシリンダー12と接触し、また収容部分11
と一緒になって該加圧ガスシリンダーをしっかりと保持
するように選択することができ、あるいは一方で収容部
分11と取付けフレーム40との間に、また他方で収容
部分と加圧ガスシリンダー12との間に大面積のクラン
プ効果が得られるように円形部分を選択することができ
る。
【0021】図12に示したような、第2実施例に関す
るガスバッグ拘束モジュールのハウジング10の第1変
形例には2つのボルト孔80があけられ、これらはハウ
ジング10の外側においてそれと一体構造的に形成され
ている。このことは特にハウジング10が押し出し成型
部品から製造される場合に有利である。ベース板70と
保持板72とを組み立てた後で、タッピングねじが該ボ
ルト孔80の中へ挿入され、これが取付けボルト46と
一緒になってベース板70と保持板72とを固定する。
図12に示したハウジング10には3つの接触表面83
が設けられ、これらが加圧ガスシリンダー12を正確に
位置決めし、締め付ける役割を果たす。図13に示した
ハウジング10の第2変形例にはハウジングの内側に位
置したボルト孔80があけられている。
【0022】図14から図16はハウジング10の第2
変形例を備えた第2実施例のガスバッグ拘束モジュール
を概略的に示している。該ハウジング10は曲げ板部品
から製造される。曲げ板部品は押し出し成型部品に比べ
て耐変形性と機械加工性とが改良されているので、結果
としてベース板70と保持板72とを取付ける場合ばか
りではなく、収容部分11と加圧ガスシリンダー12と
の間に張力を与える場合にも構造的な選択をすることが
できる。ハウジング10のこの変形例においては、収容
部分11にはバットレス(支持突出部)90が設けられ
ており、該バットレスは図13に示したボルト孔80と
同じ機能を有している。各々のバットレスは円形の一部
となる2つの板材92、94から形成されており、ねじ
込み方向から見た場合、これらは前後関係になって位置
しており、またこの方向に関して該材料の平面から互い
に反対の方向に向かって外側へ曲げられている。
【0023】図17から図19はハウジング10の第3
変形例を備えた第2実施例に関するガスバッグ拘束モジ
ュールを概略的に示している。この変形例においては、
ハウジング10はまた曲げ板部品から製造されている。
収容部分11にはビード81が設けられ、これは、加圧
ガスシリンダーがハウジング10の中で締め付けられた
時に、加圧ガスシリンダー12と接触されるようにな
る。加圧ガスシリンダーをハウジングに関して位置決め
するために、加圧ガスシリンダー12の頭端部にスペー
サワッシャー82が配置されており、該ワッシャーは収
容部分11に対して明確に角度的な位置決めを行なうた
めの突起を有しており、加圧ガスシリンダー12と同様
な締め付け効果によって保持されている。このスペーサ
ワッシャーは収容部分11を安定させ、ガスバッグの取
付けフレーム40への固定作用を改良し、加圧ガスシリ
ンダー12の頭部側のシールとして作用する。
【0024】ベース板70と保持板72とを取付けるた
めにボルトを使用する代わりに曲げ板96を用いてもよ
く、これらは収容部分11の前面に設けられ、ベース板
70と保持板72には貫通孔97があけられ、ベース板
70および保持板72の外側において折り曲げられ、こ
れによってこれらの板は所定位置にしっかりと保持され
る。
【0025】第2組立体を第1組立体に取付ける時に
は、加圧ガスシリンダー12の頭端部の領域において、
取付けフレーム40と収容部分11との間に変向板98
を挿入することができる。この変向板98は、加圧ガス
シリンダー12から放出された加圧ガスの直接流によっ
てガスバッグ50が損傷を受けるのを防いでいる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガスバッグ拘束モジュールの第1
実施例による加圧ガスシリンダーを挿入したハウジング
の概略的な頂面図。
【図2】図1の線II−IIに沿った概略断面図。
【図3】ハウジングの第1変形例を示した、図1の線II
I − IIIに沿った概略断面図。
【図4】ハウジングの第2変形例を示した、図1の線II
I − IIIに沿った概略断面図。
【図5】取付けフレームの概略頂面図。
【図6】取付け部分を備えたガスバッグの概略断面図。
【図7】第1変形例による折りたたまれたガスバッグの
透視図。
【図8】第2変形例による折りたたまれたガスバッグの
透視図。
【図9】加圧ガスシリンダーが内部に位置し、ガスバッ
グのない取付けフレームが上部に組み込まれたハウジン
グの第1実施例の概略的な頂面図。
【図10】第1実施例によって組み立てられたガスバッ
グ拘束モジュールの概略的な縦方向断面図。
【図11】第2実施例によって組み立てられたガスバッ
グ拘束モジュールの概略断面図。
【図12】第2実施例によるガスバッグ拘束モジュール
のハウジングの第1変形例の概略断面図。
【図13】第2実施例によるガスバッグ拘束モジュール
のハウジングの第2変形例の概略断面図。
【図14】第2実施例によるガスバッグ拘束モジュール
のハウジングの第3変形例の概略断面図。
【図15】図14に示したハウジングの詳細部の拡大透
視図。
【図16】図15に示した詳細部の前面図。
【図17】第4変形例によるハウジングを備えた、第2
実施例によるガスバッグ拘束モジュールの分解図。
【図18】図17に示した詳細部の透視図。
【図19】図17に示したガスバッグ拘束モジュールの
ハウジングの他の詳細部の縦方向断面図。
【符号の説明】
10 ハウジング 11 収容部分 12 加圧ガス容器(シリンダー) 14 取付け片 16 貫通路 40 取付けフレーム 44、46 取付けボルト 50 ガスバッグ 54 固定部分 56 突出部 58 孔 60 ミシン目 70 ベース板 72 保持板 74 フランジ 80 ボルト孔 81 ビード 82 スペーサワッシャー 90 バットレス 92、94 円形板材 96 曲げ板 97 貫通孔 98 変向板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−321040(JP,A) 特開 平6−156177(JP,A) 特開 平6−321048(JP,A) 特開 平7−137593(JP,A) 特開 平6−8782(JP,A) 特開 平6−16103(JP,A) 特開 平8−150890(JP,A) 実開 平5−56676(JP,U) 米国特許5407227(US,A) 米国特許5088919(US,A) 欧州特許出願公開558240(EP,A 1) 国際公開94/25313(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/16 - 21/32 EPAT(QUESTEL)

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング(10)と、該ハウジング内
    に配置されていて作動後にある体積の加圧ガスを放出す
    る膨張器と、該ハウジング(10)に固定されかつ膨張
    開口を取り囲んだ取付け部分を有する折りたたまれたガ
    スバッグ(50)とを具備するガスバッグ拘束モジュー
    ルであって、 前記膨張器がボトル型の加圧ガス容器(12)を有し、 前記ガスバッグ(50)の取付け部分には取付けフレー
    ム(40)が設けられ、 前記ハウジング(10)が全体的に円筒状の収容部分
    (11)を有し、該収容部分内へ加圧ガス容器(12)
    が軸線方向に挿入され、前記ハウジング(10)がさら
    、軸線方向に延在した2つの取付け片(14)を有
    し、これら取付け片が収容部分(11)から外側へ伸び
    出しており、また、これら取付け片の間に取付けフレー
    ム(40)が収容され、該収容部分が少なくとも1つの
    貫通路(16)を有し、 前記加圧ガス容器(12)と収容部分(11)とは、加
    圧ガス容器(12)が収容部分(11)の中で圧力ばめ
    によって保持されるような寸法になっている ガスバッグ
    拘束モジュール。
  2. 【請求項2】 ハウジング(10)と、該ハウジング内
    に配置されていて、作動後にある体積の加圧ガスを放出
    する膨張器と、該ハウジング(10)に固定されかつ膨
    張開口を取り囲んだ取付け部分を有する折りたたまれた
    ガスバッグ(50)とを具備するガスバッグ拘束モジュ
    ールであって、 前記膨張器がボトル型の加圧ガス容器(12)を有し、 前記ガスバッグ(50)の取付け部分には取付けフレー
    ム(40)が設けられ、 前記ハウジング(10)が全体的に樋型の収容部分(1
    1)を有し、この収容部分がガスバッグの方向および少
    なくとも1つの前面に向かって開放されており、該収容
    部分の中へ加圧ガス容器(12)が軸線方向に挿入さ
    れ、前記ハウジング(10)がさらに、軸線方向に延在
    した2つの取付け片(14)を有し、これら取付け片が
    収容部分(11)から外側へ伸び出しており、また、こ
    れら取付け片の間に取付けフレーム(40)が収容さ
    れ、前記加圧ガス容器(12)と収容部分(11)とは、加
    圧ガス容器(12)が収容部分(11)の中で圧力ばめ
    によって保持されるような寸法になっており、 さらに、
    前記収容部分(11)と取付けフレーム(40)とが両
    者間に加圧ガス容器(12)をおさえつけるように把持
    し、それによって加圧ガス容器(12)が収容部分(1
    1)の中でしっかりと保持されるガスバッグ拘束モジュ
    ール。
  3. 【請求項3】 前記収容部分(11)が円形状の断面
    ある請求項1または2に記載のガスバッグ拘束モジュー
    ル。
  4. 【請求項4】 前記収容部分(11)が多角形状の断面
    である請求項1または2に記載のガスバッグ拘束モジュ
    ール。
  5. 【請求項5】 前記加圧ガス容器(12)が円形状の断
    である請求項1から4のいずれか1項に記載のガスバ
    ッグ拘束モジュール。
  6. 【請求項6】 前記加圧ガス容器(12)を収容したハ
    ウジング(10)と、前記折りたたまれたガスバッグ
    (50)を収容した取付けフレーム(40)とが、2つ
    の予め組み立てた組立体を構成する請求項1から5のい
    ずれか一項に記載のガスバッグ拘束モジュール。
  7. 【請求項7】 前記加圧ガス容器(12)の底部に面し
    た収容部分(11)の端部がベース板(70)によって
    密閉されている請求項1から6のいずれか一項に記載の
    ガスバッグ拘束モジュール。
  8. 【請求項8】 前記加圧ガス容器(12)の頭部に面し
    た収容部分(11)の端部が保持板(72)によって密
    閉され、該保持板には加圧ガス容器(12)の頭部の形
    に合わせた保持部分が設けられている請求項1から7の
    いずれか1項に記載のガスバッグ拘束モジュール。
  9. 【請求項9】 前記ベース板(70)と保持板(72)
    の各々が収容部分(11)にボルト締めされている請求
    項7または8に記載のガスバッグ拘束モジュール。
  10. 【請求項10】 前記ベース板(70)と保持板(7
    2)の各々には、ガスバッグ拘束モジュールを取付ける
    ためのフランジ(74)が設けられている請求項7から
    9のいずれか一項に記載のガスバッグ拘束モジュール。
  11. 【請求項11】 前記ハウジング(10)が押出し成型
    部品から製造されている請求項1から10のいずれか1
    項に記載のガスバッグ拘束モジュール。
  12. 【請求項12】 前記収容部分(11)にはタッピング
    ねじのための少なく とも1つの一体成形されたボルト孔
    (80)が設けられている請求項11に記載のガスバッ
    グ拘束モジュール。
  13. 【請求項13】 前記ハウジング(10)が板金部品か
    ら製造されている請求項1から10に記載のガスバッグ
    拘束モジュール。
  14. 【請求項14】 前記収容部分(11)には該収容部分
    の内側へ突出したビード(81)が設けられている請求
    項13に記載のガスバッグ拘束モジュール。
  15. 【請求項15】 前記収容部分(11)にはタッピング
    ねじのための少なくとも1つのバットレス(90)が設
    けられており、該バットレスが円形の一部分となる2つ
    の板材料(92,94)から形成され、これら板材料が
    ねじ込み方向から見て前後関係になって配置され、材料
    の平面から外側へ互いに反対方向へ曲げられている請求
    項9に従属する請求項13に記載のガスバッグ拘束モジ
    ュール。
  16. 【請求項16】 前記収容部分(11)にはその前面に
    曲げ板(96)が設けられ、これら曲げ板がベース板
    (70)および保持板(72)にそれぞれ形成された貫
    通孔(97)を通過し、それらベース板と保持板の外側
    において曲げられている請求項7または8に従属する請
    求項13に記載のガスバッグ拘束モジュール。
  17. 【請求項17】 前記取付けフレーム(40)には、ベ
    ース板(70)および保持板(72)にそれぞれ形成さ
    れた貫通孔を貫通する取付けボルト(46)が設けられ
    ている請求項7または8に記載のガスバッグ拘束モジュ
    ール。
  18. 【請求項18】 前記取付けフレーム(40)には、ガ
    スバッグ(50)の取付け部分に形成された貫通孔を貫
    通する取付けボルト(44)が設けられている請求項1
    から17のいずれか一項に記載のガスバッグ拘束モジュ
    ール。
  19. 【請求項19】 前記ガスバッグ(50)が実質的に長
    方形状の固定部分(54)を有し、該固定部分の1つの
    長辺部が取付け部分の領域においてガスバッグ(50)
    に永久的に連結され、該固定部分の中間部分がこの第1
    長辺部に連結され、かつ折りたたまれたガスバッグ(5
    0)の上に延在しており、該中間部分に連結されて前記
    第1長辺部とは反対側に位置する第2長辺部が、該第2
    長辺部に沿って配置された突出部(56)によって取付
    けフレーム(40)に固定され 、該突出部は、取付けボ
    ルト(44)の幾つかが突出する孔(58)を有し、前
    記中間部分にはガスバッグが拡がる時にガスバッグ(5
    0)によって引き裂かれるミシン目(60)が設けられ
    ている請求項18に記載のガスバッグ拘束モジュール。
  20. 【請求項20】 前記取付けフレーム(40)と収容部
    分(11)との間には、加圧ガス容器(12)の頭部に
    面した側において変向板(98)が配置されている請求
    項1から19のいずれか1項に記載のガスバッグ拘束モ
    ジュール。
  21. 【請求項21】 前記保持板(72)と加圧ガス容器
    (12)との間にスペーサワッシャ(82)が配置さ
    れ、該ワッシャには収容部分(11)に対して明確に角
    度位置決めをするための突起が設けられている請求項8
    に記載のガスバッグ拘束モジュール。
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