JP3085513B2 - 5−クロロ−4−ヒドロキシ−6−メチルピリミジンの製法 - Google Patents

5−クロロ−4−ヒドロキシ−6−メチルピリミジンの製法

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JP3085513B2 JP07011769A JP1176995A JP3085513B2 JP 3085513 B2 JP3085513 B2 JP 3085513B2 JP 07011769 A JP07011769 A JP 07011769A JP 1176995 A JP1176995 A JP 1176995A JP 3085513 B2 JP3085513 B2 JP 3085513B2
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医農薬の製造原料とし
て有用な4,5−ジクロロ−メチルピリミジン(特開平
2−223564号公報、特開平3−163066号公
報などに記載の化合物)の原料として使用される5−ク
ロロ−4−ヒドロキシ−6−メチルピリミジンの新規な
製法に関するものである。
【0002】
【従来技術の説明】5−クロロ−4−ヒドロキシ−6−
メチルピリミジンの製法としては、次に示すような〜
の方法を挙げることができるが、いずれの方法も工業
的な製造方法としては満足できるものではない。 特開平2−180873号公報 2−クロロ−3−オキソペンタン酸エステル類とホルム
アミジン塩とを塩基存在下で反応させて、5−クロロ−
6−エチル−4−ヒドロキシピリミジンを得る方法。こ
の方法では、5−クロロ−4−ヒドロキシ−6−メチル
ピリミジンの収率は81%以下であり、工業的な合成法
としては満足できない。
【0003】ヨーロッパ特許153,746号公報 2−クロロ−3−オキソブタン酸エステル類とp−メト
キシベンズアミジンとを反応させて、5−クロロ−6−
メチル−4−ヒドロキシピリミジンを得る方法。この方
法では、目的化合物を得るためには高価なp−メトキシ
ベンズアミジンを使用しなければならないので、工業的
な合成法としては満足できない。
【0004】特開昭58−222070公報 4−ヒドロキシ−6−アルキルピリミジンを塩素化する
方法。この方法では、3−オキソブタン酸エステル類と
ホルムアミジン塩とを反応させた後に塩素化で生成した
副生物を除去するのが困難であるので、工業的な合成法
としては満足できない。
【0005】
【発明が解決すべき課題】本発明の目的は、医農薬の製
造原料として有用な4,5−ジクロロ−メチルピリミジ
ンの原料として使用される5−クロロ−4−ヒドロキシ
−6−メチルピリミジンの新規な製法を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するために研究した結果、2−クロロ−3−オ
キソブタン酸エステル類とホルムアミジン塩との反応に
おいて、ホルムアミジン塩の分解を抑制し,かつ工業的
に取扱い易い液体原料を使用することによって5−クロ
ロ−4−ヒドロキシ−6−メチルピリミジンを高収率で
製造できることを見出し、本発明を完成させるに至っ
た。
【0007】即ち、本発明は次の通りである。次式
(1):
【0008】
【化2】
【0009】(式中、Rはアルキル基を表す。)で示さ
れる2−クロロ−3−オキソブタン酸エステル類とホル
ムアミジン塩とを塩基存在下で反応させて5−クロロ−
4−ヒドロキシ−6−メチルピリミジンを製造する方法
において、ホルムアミジン塩の溶媒中に塩基と2−クロ
ロ−3−オキソブタン酸エステル類との使用モル数の比
を保持しながら同時に添加することを特徴とする5−ク
ロロ−4−ヒドロキシ−6−メチルピリミジンの製法に
関するものである。以下、本発明を詳細に説明する。塩
基としては、アルカリ金属低級アルコキシドを挙げるこ
とができるが、好ましくはナトリウムメチラート,ナト
リウムエチラートなどである。2−クロロ−3−オキソ
ブタン酸エステル類としては、前記式(1)におけるR
が炭素数1〜4個のアルキル基であるものが好ましく
(例えば、2−クロロ−3−オキソブタン酸メチル,2
−クロロ−3−オキソブタン酸エチルなど)、市販品と
して入手して使用することができる。
【0010】2−クロロ−3−オキソブタン酸エステル
類の反応濃度の範囲は、1%〜50重量/容量%である
が、好ましくは5〜30%である。ホルムアミジン塩と
しては、例えば、ホルムアミジン塩酸塩,ホルムアミジ
ン酢酸塩などを市販品として入手して使用することがで
きる。溶媒としては、エーテル系溶媒(例えば、テトラ
ヒドロフラン,ジオキサンなど),アルコール系溶媒
(例えば、メタノール,エタノールなど)などを挙げる
ことができるが、好ましくは2−クロロ−3−オキソブ
タン酸エステル類のエステル側と同種のアルコール系溶
媒を使用である。反応の各成分のモル比は、2−クロロ
−3−オキソブタン酸エステル類1モルに対してホルム
アミジン塩は1〜5モル,好ましくは1.5〜3モルで
あり;塩基はホルムアミジン塩と等モル使用するのが好
ましい。反応温度は、反応中に発熱するので冷却下であ
るが、好ましくは−20〜30℃であり、さらに好まし
くは0〜10℃である。反応時間は、反応させる試剤
量,反応温度によって大きく変化するが、通常0.5〜
10時間である。
【0011】ホルムアミジン塩の溶媒中に塩基と2−ク
ロロ−3−オキソブタン酸エステル類との使用モル数の
比を保持しながら同時に添加する場合には、塩基と2−
クロロ−3−オキソブタン酸エステル類との使用モル数
の比を保持しながら,この両化合物を徐々にホルムアミ
ジン塩の溶媒中に添加するが;添加速度は、反応温度が
前記の温度範囲以上にならないような速度で行うのが好
ましく、さらに好ましくは0〜10℃の温度範囲で10
分〜2時間で終了するのが好ましい。反応終了後、5−
クロロ−4−ヒドロキシ−6−メチルピリミジンは塩基
性の塩として得られるので、酸で中和する。酸として
は、塩酸,硫酸,リン酸などの鉱酸を挙げることができ
る。そして、酸の使用量は、塩基の使用量と等モルが好
ましい。このような後処理後、濾過して得られた濾液を
濃縮することによって、目的物の5−クロロ−4−ヒド
ロキシ−6−メチルピリミジンを得ることができる。さ
らに、得られた目的物を必要に応じて再結晶等の精製処
理を行うことによって高純度のものを得ることができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例によって示
す。なお、これらの実施例は、本発明の範囲を限定する
ものではない。 実施例1 ホルムアミジン酢酸塩(20.82g、0.2モル)及
びメタノール(125ml)を4℃に冷却し、これに2
−クロロアセト酢酸メチル(15.06g、0.1モ
ル)及び28%ナトリウムメチラートのメタノール溶液
(38.59g、0.2モル)を定量ポンプを用いて、
滴下速度が1:2のモル比になる速度で30分間で滴下
し、室温(24℃)で3時間攪拌した。反応終了後、9
6%硫酸(10.72g)及び水(9.5ml)を4℃
に冷却しながら加えて中和し、その後64℃で1時間還
流した。無機塩を熱時濾過で濾別後、濾液を定量するこ
とによって目的物の5−クロロ−4−ヒドロキシ−6−
メチルピリミジンが13.66g(収率94.5%)得
られたことがわかった。得られた濾液に濃塩酸(8.3
ml)を加えて30分間攪拌し、減圧濃縮し、得られた
残渣にトルエン(100ml)を加えて濃縮し、ヘキサ
ン(200ml)を加えて室温(24℃)で1時間攪拌
した後に濾過することによって目的物の固体を13.5
g得た。
【0013】実施例2 ホルムアミジン酢酸塩(20.82g、0.2モル)及
びメタノール(125ml)を4℃に冷却し、これに2
−クロロアセト酢酸エチル(16.46g、0.1モ
ル)及び28%ナトリウムメチラートのメタノール溶液
(38.59g、0.2モル)を定量ポンプを用いて、
滴下速度が1:2のモル比になる速度で30分間で滴下
し、室温(24℃)で3時間攪拌した。反応終了後、3
5%塩酸(17.11g)を4℃に冷却しながら加えて
中和し、その後64℃で1時間還流した。無機塩を熱時
濾過で濾別後、濾液を定量することによって目的物の5
−クロロ−4−ヒドロキシ−6−メチルピリミジンが1
3.47g(収率93.2%)得られたことがわかっ
た。得られた濾液を減圧濃縮し、得られた残渣に水(1
0ml)を加えて加熱溶解し、徐々に冷却しながら最終
的には氷冷攪拌し、濾過して乾燥することによって目的
物の固体を13.2g得た。
【0014】実施例3 ホルムアミジン塩酸塩(16.11g、0.2モル)及
びメタノール(125ml)を4℃に冷却し、これに2
−クロロアセト酢酸メチル(15.06g、0.1モ
ル)及び28%ナトリウムメチラートのメタノール溶液
(38.59g、0.2モル)を定量ポンプを用いて、
滴下速度が1:2のモル比になる速度で30分間で滴下
し、室温(24℃)で3時間攪拌した。反応終了後、9
6%硫酸(10.72g)及び水(9.5ml)を4℃
に冷却しながら加えて中和し、その後64℃で1時間還
流した。無機塩を熱時濾過で濾別後、濾液を定量するこ
とによって目的物の5−クロロ−4−ヒドロキシ−6−
メチルピリミジンが13.24g(収率91.6%)得
られたことがわかった。
【0015】比較例1 ホルムアミジン酢酸塩(31.23g、0.3モル)及
びメタノール(125ml)を4℃に冷却し、これに2
8%ナトリウムメチラートのメタノール溶液(57.8
8g、0.3モル)を滴下し、次いで2−クロロアセト
酢酸メチル(15.06g、0.1モル)を50分間で
滴下し、室温(24℃)で3時間攪拌した。反応終了
後、96%硫酸(10.72g)及び水(9.5ml)
を4℃に冷却しながら加えて中和し、その後64℃で1
時間還流した。無機塩を熱時濾過で濾別後、濾液を定量
することによって目的物の5−クロロ−4−ヒドロキシ
−6−メチルピリミジンが11.27g(収率78.0
%)得られたことがわかった。
【0016】比較例2 2−クロロアセト酢酸メチル(15.06g、0.1モ
ル),メタノール(125ml)及びホルムアミジン酢
酸塩(20.82g、0.2モル)を4℃に冷却し、こ
れに28%ナトリウムメチラートのメタノール溶液(3
8.59g、0.2モル)を60分間で滴下し、4℃で
3時間攪拌した。反応終了後、96%硫酸(10.72
g)及び水(9.5ml)を4℃に冷却しながら加えて
中和し、その後64℃で1時間還流した。無機塩を熱時
濾過で濾別後、濾液を定量することによって目的物の5
−クロロ−4−ヒドロキシ−6−メチルピリミジンが1
1.57g(収率80.0%)得られたことがわかっ
た。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、2−クロロ−3−オキ
ソブタン酸エステル類とホルムアミジン塩との反応にお
いて、ホルムアミジン塩の分解を抑制し,かつ工業的に
取扱い易い液体原料を使用することによって5−クロロ
−4−ヒドロキシ−6−メチルピリミジンを高収率で製
造することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07D 239/36 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次式(1): 【化1】 (式中、Rはアルキル基を表す。)で示される2−クロ
    ロ−3−オキソブタン酸エステル類とホルムアミジン塩
    とを塩基存在下で反応させて5−クロロ−4−ヒドロキ
    シ−6−メチルピリミジンを製造する方法において、 ホルムアミジン塩の溶媒中に塩基と2−クロロ−3−オ
    キソブタン酸エステル類との使用モル数の比を保持しな
    がら同時に添加することを特徴とする5−クロロ−4−
    ヒドロキシ−6−メチルピリミジンの製法。
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