JP3084432B2 - 景観ブロック - Google Patents

景観ブロック

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JP3084432B2
JP3084432B2 JP08091646A JP9164696A JP3084432B2 JP 3084432 B2 JP3084432 B2 JP 3084432B2 JP 08091646 A JP08091646 A JP 08091646A JP 9164696 A JP9164696 A JP 9164696A JP 3084432 B2 JP3084432 B2 JP 3084432B2
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  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、法面、河川の護岸
等に使用されるブロック、更に詳しくは、ブロックの表
面に自然の石等からなる装飾石が設けられた景観ブロッ
クに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコンクリートブロック
は、図11に示すように所望形状のブロック本体、例え
ば平面視略四角形状に形成されたブロック体15に複数
の装飾石16がブロック本体15の表面15aより露出
させて埋め込まれたものが知られている。
【0003】かかるコンクリートブロックは、法面等の
外観をより自然な感じに近づけることを主目的として自
然石を露出させており、ブロック本体15の周縁15b
を隣り合う他のブロック本体15’の周縁15b’に接
合、若しくは近接させることにより法面等に敷設される
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のコンクリートブロックを法面等に敷設すると、図1
1(イ)のものは、隣接するブロックの周縁に目地線1
7が現出し、法面全体として格子状の目地線17となっ
て現れる。又、同図(ロ)のものは、法面等の水密性を
向上させる目的で周縁15b、15b’間に合端コンク
リート18を打設してなるため、法面等に表出する表面
15a、15a’間が離隔してしまう。しかるに、目地
線17及び合端コンクリート18の存在によって法面等
にコンクリートブロックが敷設されていることが容易に
分かるから極めて目障りであるとともに、表面15aに
露出する装飾石16…も一ブロック本体15毎に際立っ
てみえるため、不自然さを看者に与え外観上好ましくな
い。
【0005】更に、自然環境を保全しようとする昨今の
風潮から、装飾石16として自然石を調達することが困
難になりつつある。
【0006】本発明は、上記の如き従来の問題点に鑑み
てなされたもので、ブロック本体に設けられる装飾石を
利用してブロックが敷設された際に生ずる目地線や合端
コンクリート部をぼかすことにより自然な景観を損ね
ず、又、該装飾石をブロック相互間の連結に利用するこ
とができ、更に、装飾石にセラミック材を用いた景観ブ
ロックを提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するためになされたもので、その課題を解決するた
めの手段は、ブロック本体1の表面1aに装飾石3が設
けられ、且つ該ブロック本体1の周縁1bを他のブロッ
ク本体1’の周縁1b’に接合又は近接させて法面等に
敷設されるコンクリートブロックにおいて、少なくとも
1以上の前記装飾石3の一部分3aが、前記ブロック本
体1の周縁1bより外方に突出して設けられるととも
に、該装飾石3の一部分3aには、前記他のブロック本
体1’と連結しうる連結手段Xとして、前記他のブロッ
ク本体1’の周縁1b’の一部と噛み合う嵌合部12が
設けられてなることにある。
【0008】かかる手段により景観ブロックを敷設する
と、ブロック本体1の周縁1bから装飾石3の一部分3
aが外側に突出して設けられているので、該装飾石3の
一部分3aは隣に敷設される他のブロック本体1’の周
縁1b’を越えてその表面に覆い被さることとなる。従
って、ブロックの周縁1b相互間に生ずる目地線や合端
コンクリート部が装飾石3により隠れることとなるの
で、目地線や合端コンクリート部がぼけてブロックを敷
設していることが分かり難く、又、装飾石3相互も乱積
み状を呈するから装飾石3を用いて風趣に富んだ護岸面
を形成するという主目的を達成することができるのであ
る。
【0009】また、装飾石3の一部分3aには連結手段
として、他ブロック本体1’の表面1a’及び周縁1
b’の一部と噛み合う嵌合部12が設けられているので
噛み合い部には目地線や合端コンクリート部が生じない
上に、他のブロック本体1’の周縁1b’の一部にも装
飾石3の一部分3aが嵌合するのでブロック同志の連結
も更に強固となる。
【0010】尚、前記装飾石とは、自然石及び表面を自
然石調に形成した人工石、並びにブロック本体から一体
的、且つ自然石調に膨出成形したものを言う。
【0011】次の手段として、ブロック本体1の表面1
aに装飾石3が設けられるコンクリートブロックにおい
て、前記装飾石3がセラミック製の擬似石4からなるこ
とにある。
【0012】かかる手段によれば、耐候性及び耐久性に
富むセラミック製の擬似石4が、従来の装飾石として使
用されている人工石のようにその表面が気象的影響を受
けて褪色し、また風化、浸食されて汚れることがないか
ら、常に自然石調を呈するという利点がある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る景観ブロック
の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1(イ)及び(ロ)において、本景観ブロックに使用
する装飾石3を説明すると、装飾石3はその一部分3a
の下面側が平面視直線状に切除されてなり、且つ該切除
部に嵌合部12を凹設してなるものである。
【0014】次に、図1(ハ)において1は、平面視略
正方形状に形成されたブロック本体を示し、該ブロック
本体1には自然な景観を創造するための装飾石3…がブ
ロック本体1の表面1aから上方に突出した状態で複数
個埋設されている。
【0015】更に、ブロック本体1の周縁1bには、前
記装飾石3が位置してなり、その一部分3aが周縁1b
面より外側に突出して設けられ(以下、この突設された
一部分を「突出部」という)、該突出部3aの下
合部12による連結手段Xとする。
【0016】上記構成からなる景観ブロックを法面等に
敷設する場合には、図2に示すようにブロック本体1の
周縁1bを既に敷設された他のブロック本体1’の周縁
1b’に接合しながら敷設する。この際、他のブロック
本体1’の周縁1b’より内側表面に隣り合うブロック
の装飾石3の突出部3aが覆い被さることとなるので、
景観ブロックが敷設された法面等の外観は、図2に示す
ように、目地線8の所々が各ブロックの外周に位置する
装飾石3…によって隠れて分断されることにより全体と
してその目地線8がぼけることとなる。更に、図3に示
すように、ブロック本体1、1’の周縁1b、1b’間
に合端コンクリート18を打設して施工する景観ブロッ
クにおいても同様に実施可能で、この場合、比較的幅の
広い合端コンクリート18面が分断されることとなる。
【0017】尚、上記実施形態における装飾石3とは、
自然石(河川、山等で産出する天然の石)や人工的に任
意の表面形状及び大きさに形成された人工石を言い、そ
の具体的な材質を問うものではない。又、ブロック本体
1の表面1aに自然石に似せた部位をブロック本体1と
一体的にコンクリート成形することにより装飾石3を構
成してもよい。かかる方法によれば、自然石や人工石に
比較して景観ブロックの製造コストを下げることができ
るという利点がある。
【0018】加えて、図の右下隅に示すように、装飾
石3をブロック本体1の周縁角部1cより外側に突出さ
せて突出部3aを構成したものであれば、図5に示すよ
うに、敷設後、隣り合う景観ブロックの十字状の目地線
8aが隠れるので、より外観上好ましいといえる。
【0019】次に、本発明に係る連結手段Xを具体的に
説明すると図6に示すように、ブロック本体1の周縁1
b面の一部から外側に突出する凸部10を設け、且つ図
1()及び()に示す装飾石3を用いて連結手段X
を構成する。かかる連結手段Xによれば、他のブロック
本体1’の凸部10’が隣り合うブロックの突出部3a
の下部において嵌合部12に凹凸嵌入するため、ブロッ
ク間の連結がより強固になるという利点がある。
【0020】加えて、図7に示すように、ブロック本体
1の周縁1bから複数の突出部3a…を設けて嵌合部1
2とし、且つブロック本体1の表面1aから周縁1bに
かけて隣り合う他のブロックの各突出部3aが直接嵌合
し得る切欠部11…を設けて連結手段Xを構成してもよ
い。かかる連結手段Xを有する景観ブロックを敷設する
と、図8(イ)及び(ロ)に示すように、ブロックの各
突出部3aが隣り合う他のブロックの切欠部11に複数
凹凸嵌合されてブロック相互間の連結が一層強固とな
る。
【0021】更に、上記実施形態において、ブロック本
体1の形状は平面視略正方形状に形成されているが、必
ずしもかかる形状に限定されず、例えば図9(イ)乃至
(ハ)に示すように、平面視略菱形状でもよく、又、平
面視略三角形状、平面視略六角形状等であってもよい。
加えて、ブロック本体1の大きさも任意に設計変更可能
である。
【0022】又、上記実施形態において、ブロック本体
1には複数個の装飾石3…が設けられている場合がある
が、必ずしも装飾石3はブロック本体1に対して複数個
設けなければならないわけではなく、図6、図7、図9
に示すように、ブロック本体1に対して1個でもよい。
要は、ブロック本体1に少なくとも1個以上の装飾石3
が設けられ、且つ該装飾石3の一部分3aがブロック本
体1の周縁1bから外側に一か所以上突出し、他のブロ
ック本体1’と係合若しくは嵌合していればよいのであ
る。但し、大型ブロックにあっては、装飾石3の数が多
いほど自然な感じを看者に与えやすく、又、ブロック本
体1の周縁1bより外側に突出する装飾石3の一部分3
aを多数設けることにより目地線や合端コンクリート面
が見え難くなるという利点がある。
【0023】次に、装飾石3の他の実施形態について説
明する。図10において4は、その表面が自然石調等の
任意な形態に成形されたセラミック製の擬似石を示し、
該擬似石4はブロック本体1の表面1aから突出した状
態で且つ所望位置に埋設されてなる。即ち、同図(イ)
に示す擬似石4は、セラミック材の肉厚を比較的薄く形
成してブロック本体1の表面1aに埋設されてなる。
又、同図(ロ)乃至(ニ)に示す擬似石4は、ブロック
本体1の周縁1bからその一部分4aが外側に突出して
設けられ、その突出部において係合部6若しくは嵌合部
12による連結手段Xが講じられてなる。
【0024】尚、上記セラミック製の擬似石4によれば
高強度を有して耐久性、耐摩耗性に富み、且つ着色層に
対する耐候性に優れているから、擬似石4表面の自然石
調等が半永久的に保たれ、しかも、擬似石4を工業的に
大量生産できるという利点がある。
【0025】又、擬似石4の形状や厚み、具体的な材質
等は限定されるものではなく任意であって、本発明の意
図する範囲内で自由に変更可能であり、例えて図10
(ニ)に示すように、塊状に成形したり、同図(イ)及
び(ハ)に示すように、その先端に抜け止め部4bを設
たりすることもできる。
【0026】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係る景観ブロッ
クによれば、各ブロック本体の周縁間に生ずる目地線や
合端コンクリート面が装飾石の一部分によって隠れるこ
ととなるので、従来のように格子状等の目地線や合端コ
ンクリート面が連続して現れ難く、又、乱積み状に配置
される装飾石と相まってブロック本体の存在感が薄れる
ため法面等の自然な景観を損ねることがない。更に、装
飾石の一部分は、目地線や合端コンクリート面をぼかす
という働きのみならず、連結手段が講じられていること
により隣り合う景観ブロックが係合若しくは嵌合して
互間の連結にも有効に作用するという効果がある。
【0027】又、装飾石がセラミック製の擬似石である
場合は、擬似石が高強度を有して耐久性、耐摩耗性等に
富み、且つ着色層に対する耐候性に優れているから、該
擬似石の表面が気象的影響を受けて褪色し、或いは風
化、浸食されて汚れることがなく、半永久的に自然石調
を護岸面等に創造できるという効果を奏する。更に、セ
ラミック材は工業的に大量生産可能であるため、かかる
擬似石によれば自然石や人工石に比して容易に入手可能
であるとともに、景観ブロックの製造コストが大幅に削
減できるという有益なる効果をも奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ)は、本景観ブロックに用いる装飾石の一
例を示す正面図、(ロ)はその平面図、()は本発明
に係る景観ブロックの一実施形態を示す平面図。
【図2】図1()に示す景観ブロックを敷設した状態
を示す省略平面図。
【図3】他の景観ブロックを敷設した状態を示す省略平
面図。
【図4】本発明に係る景観ブロックの他実施形態を示
面図。
【図5】図4に示す景観ブロックを敷設した状態を示す
省略平面図。
【図6】本発明に係る景観ブロックを示す断面図。
【図7】本発明に係る景観ブロックの他実施形態を示す
平面図。
【図8】図7に示す景観ブロックを敷設した状態を示
し、(イ)はその省略平面図、(ロ)は(イ)の
線端面図。
【図9】本発明に係る景観ブロックの他実施形態を示
し、(イ)はその平面図、(ロ)は該ブロックを敷設し
た状態を示す省略平面図、(ハ)は(ロ)の線断
面図。
【図10】(イ)乃至(ニ)は、本発明に係る景観ブロ
ックの一実施形態を示す省略断面図。
【図11】(イ)、(ロ)は従来のコンクリートブロッ
クの敷設状態を示す省略平面図。
【符号の説明】
1,1’…ブロック本体、1a,1a’…表面、1b,
1b’…周縁、3…装飾石、4…擬似石、6…係合部、
10…凸部、11…切欠部、12…嵌合部、X…連結手

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロック本体(1)の表面(1a)に装
    飾石(3)が設けられ、且つ該ブロック本体(1)の周
    縁(1b)を他のブロック本体(1’)の周縁(1
    b’)に接合又は近接させて法面等に敷設されるコンク
    リートブロックにおいて、少なくとも1以上の前記装飾
    石(3)の一部分(3a)が、前記ブロック本体(1)
    の周縁(1b)より外方に突出して設けられるととも
    に、該装飾石(3)の一部分(3a)には、前記他のブ
    ロック本体(1’)と連結しうる連結手段(X)とし
    て、前記他のブロック本体(1’)の周縁(1b’)の
    一部と噛み合う嵌合部(12)が設けられてなることを
    特徴とする景観ブロック。
  2. 【請求項2】 ブロック本体(1)の表面(1a)に装
    飾石(3)が設けられるコンクリートブロックにおい
    て、前記装飾石(3)がセラミック製の擬似石(4)か
    らなることを特徴とする景観ブロック。
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