JPH02274953A - 建築構造物壁用板体 - Google Patents
建築構造物壁用板体Info
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- JPH02274953A JPH02274953A JP9664589A JP9664589A JPH02274953A JP H02274953 A JPH02274953 A JP H02274953A JP 9664589 A JP9664589 A JP 9664589A JP 9664589 A JP9664589 A JP 9664589A JP H02274953 A JPH02274953 A JP H02274953A
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- Japan
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- plate
- plate body
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- plates
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- Pending
Links
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、各種建築構造物の外壁あるいは内壁などに
用いられる建築構造物壁用板体に関する。
用いられる建築構造物壁用板体に関する。
「従来の技術J
ビル、学校校舎、公会堂、図書館、−膜中高層マンショ
ン、商店舗ビル、工場、ホテル、一戸建住居、橋脚、駅
舎、庁舎等の建築構造物の内外壁を形成する壁材や、ま
た一般建築物の浴室、洗面所等のタイルなどには、通常
矩形あるいは正方形のものが用いられている。ところで
、これらの壁材などを用いて壁面を形成する場合、従来
例えば第13図に示すビルlのようにその外壁を、同一
寸法の矩形状ブロック2・・・を千鳥状に配置して形成
している。また、壁面に装飾を施したい場合には、壁材
の大きさや色の種類、さらに色の濃淡を組み合わせるこ
とによって行っている。
ン、商店舗ビル、工場、ホテル、一戸建住居、橋脚、駅
舎、庁舎等の建築構造物の内外壁を形成する壁材や、ま
た一般建築物の浴室、洗面所等のタイルなどには、通常
矩形あるいは正方形のものが用いられている。ところで
、これらの壁材などを用いて壁面を形成する場合、従来
例えば第13図に示すビルlのようにその外壁を、同一
寸法の矩形状ブロック2・・・を千鳥状に配置して形成
している。また、壁面に装飾を施したい場合には、壁材
の大きさや色の種類、さらに色の濃淡を組み合わせるこ
とによって行っている。
[発明が解決しようとする課題1
しかしながら上記壁材にあっては、矩形状、正方形状な
どに形成されていることから、これらを組み合わせて形
成された壁面は柄、デザイン等の面で極めて単調であり
、装飾性に乏しく、際立った景観を呈するには不十分で
ある。さらに、このような壁材を用いて例えば第13図
に示したような外壁を形成する場合、壁材(ブロック)
を千鳥状に積み上げる隔測々の壁材の位置決めを作業者
の勘に頼って行うことから、作業性が悪く、また十分に
均一に配列するのが困難である。また従来、歩道、車道
や百貨店、スーパーの曲の広場、公団の前の道路の路面
にはカラフルなインターロッキングブロックが使用され
ていた。このブロックはあくまでブロックで厚さ(高さ
)が3〜8 cm、多くは8cmで重く、重重感があり
、路面を重さで保持する道路の路面用ブロックである。
どに形成されていることから、これらを組み合わせて形
成された壁面は柄、デザイン等の面で極めて単調であり
、装飾性に乏しく、際立った景観を呈するには不十分で
ある。さらに、このような壁材を用いて例えば第13図
に示したような外壁を形成する場合、壁材(ブロック)
を千鳥状に積み上げる隔測々の壁材の位置決めを作業者
の勘に頼って行うことから、作業性が悪く、また十分に
均一に配列するのが困難である。また従来、歩道、車道
や百貨店、スーパーの曲の広場、公団の前の道路の路面
にはカラフルなインターロッキングブロックが使用され
ていた。このブロックはあくまでブロックで厚さ(高さ
)が3〜8 cm、多くは8cmで重く、重重感があり
、路面を重さで保持する道路の路面用ブロックである。
このような重く、厚いものは建築物構造体には重く、危
険で使用できなかった。また従来このインターロッキン
グブロックは路床の上に配置後ブロック間の隙間に砂を
入れ道路の透水性を改善させていた。
険で使用できなかった。また従来このインターロッキン
グブロックは路床の上に配置後ブロック間の隙間に砂を
入れ道路の透水性を改善させていた。
この発明は上記課題を解決するためになされたちので、
優れた装飾性を有し、かつ施工時にその位置決めが容易
となる建築構造物壁用板体を提供することを目的とする
ものである。
優れた装飾性を有し、かつ施工時にその位置決めが容易
となる建築構造物壁用板体を提供することを目的とする
ものである。
「課題を解決するための手段」
この発明の建築構造物壁用板体では、厚さが3CJ!以
下で軽く、薄い、しかも外周部に係合部が設けられ、建
築物構造体の外表面また内表面と本発明の該板体との間
は公知の接着剤、金属線で結合させる。そしてブロック
の間で透水性改善のための砂の挟み込みは全く行わない
ものであり、本発明の板体の外周部に係合部を設けたこ
とを上記課題の解決手段とした。
下で軽く、薄い、しかも外周部に係合部が設けられ、建
築物構造体の外表面また内表面と本発明の該板体との間
は公知の接着剤、金属線で結合させる。そしてブロック
の間で透水性改善のための砂の挟み込みは全く行わない
ものであり、本発明の板体の外周部に係合部を設けたこ
とを上記課題の解決手段とした。
「作用」
この発明の建築構造物壁用板体によれば、外周部に係合
部を設けたので、従来の矩形あるいは正方形等の単調な
ものに比べてユニークな形状のものとなる。また、これ
を用いて壁面を形成する際、新たに接着する板体をその
係合部がすでに接着された他の板体の係合部と係合し合
うようにすることにより位置決めされる。さらに、これ
ら板体どうしが係合し合うことにより、素地との接合性
が高まる。
部を設けたので、従来の矩形あるいは正方形等の単調な
ものに比べてユニークな形状のものとなる。また、これ
を用いて壁面を形成する際、新たに接着する板体をその
係合部がすでに接着された他の板体の係合部と係合し合
うようにすることにより位置決めされる。さらに、これ
ら板体どうしが係合し合うことにより、素地との接合性
が高まる。
「実施例」
以下、実施例によりこの発明の詳細な説明する。
第1図ないし第12図はいずれもこの発明の建築構造物
壁用板体(以下、板体と略称する)の実施例を示す図で
あって、個々の板体を組み合イつせてなる集合体を示し
たものである。
壁用板体(以下、板体と略称する)の実施例を示す図で
あって、個々の板体を組み合イつせてなる集合体を示し
たものである。
第1図に示した板体10は、略矩形状で互いに向かい合
う辺をそれぞれ鋸刃状に形成したもので、この鋸刃状の
辺を係合部11としたものであり、すなわち、3辺が平
行で各辺の間斜線をなし、かつ2辺が平行でその辺のの
間に斜線をなした形状の多角形、好ましくは4角形の板
体である。そして、複数の板体lO・・・がそれぞれの
係合部11・・・によって互いに係合し合うことから、
第1図に示すように板体10・・・が千鳥状に配列され
る。
う辺をそれぞれ鋸刃状に形成したもので、この鋸刃状の
辺を係合部11としたものであり、すなわち、3辺が平
行で各辺の間斜線をなし、かつ2辺が平行でその辺のの
間に斜線をなした形状の多角形、好ましくは4角形の板
体である。そして、複数の板体lO・・・がそれぞれの
係合部11・・・によって互いに係合し合うことから、
第1図に示すように板体10・・・が千鳥状に配列され
る。
第2図に示した板体12は、略矩形状でその両側に外方
へ突出した三角状の突出片13・・・を形成したもので
、外周を形成する辺全体を係合部14としたものである
。このような板体12にあってら、複数の板体12・・
・がそれぞれの係合部14・・・により互いに係合し合
うことから、第2図に示すように板体13・・・が縦横
に交互に整列配置される。また、第2図に示した板体1
2を組み合わせて配置するに際し、例えば第3図に示す
ような縦長の六角形の板体15を用い、これを板体12
と板体12との間に配置して係合せしめることにより板
体12を整列配置してもよい。
へ突出した三角状の突出片13・・・を形成したもので
、外周を形成する辺全体を係合部14としたものである
。このような板体12にあってら、複数の板体12・・
・がそれぞれの係合部14・・・により互いに係合し合
うことから、第2図に示すように板体13・・・が縦横
に交互に整列配置される。また、第2図に示した板体1
2を組み合わせて配置するに際し、例えば第3図に示す
ような縦長の六角形の板体15を用い、これを板体12
と板体12との間に配置して係合せしめることにより板
体12を整列配置してもよい。
第4図に示した板体16は、円形の板体本体17の外周
部に正六角形状の縁部18を一体に形成したもので、該
縁部18を係合部としたものである。このような板体1
6にあっても、複数の板体16・・・がそれぞれの縁部
18・・・により互いに係合し合い、六方細密構造を取
ることから、第4図に示すように板体16・・・が整列
配置される。またこの場合、板体本体17と縁部18と
を色違いに配色することにより、全体として円形が整列
配置した秀麗な外観を呈するものとなる。
部に正六角形状の縁部18を一体に形成したもので、該
縁部18を係合部としたものである。このような板体1
6にあっても、複数の板体16・・・がそれぞれの縁部
18・・・により互いに係合し合い、六方細密構造を取
ることから、第4図に示すように板体16・・・が整列
配置される。またこの場合、板体本体17と縁部18と
を色違いに配色することにより、全体として円形が整列
配置した秀麗な外観を呈するものとなる。
ここで、第4図に示した板体16は全体として正六角形
のものであるが、例えば第5図に示すように正、六角形
のものを3個連結した状態に形成してこれを単一の板体
19としてもよく、その場合に鋸刃状の外周辺20が係
合部となる。なお、第4図に示した板体16を連結した
状態に形成するにあたり、3個連結するのに限らず任意
の複数個を連結した状態に形成してもよく、またその連
結状態も一方向に配列するのに限らず縦横に配列しても
よい。
のものであるが、例えば第5図に示すように正、六角形
のものを3個連結した状態に形成してこれを単一の板体
19としてもよく、その場合に鋸刃状の外周辺20が係
合部となる。なお、第4図に示した板体16を連結した
状態に形成するにあたり、3個連結するのに限らず任意
の複数個を連結した状態に形成してもよく、またその連
結状態も一方向に配列するのに限らず縦横に配列しても
よい。
第6図に示した板体21は、楕円形の板体本体22の外
周部に六角形状の縁部23を一体に形成したもので、該
縁部23を係合部としたものである。このような板体2
1にあっても、複数の板体21・・・がそれぞれの縁部
23・・・により互いに係合し合うことにより、第7図
に示すように板体21・・・が整列配置される。なお、
この板体21では、第6図に示したように第・1図に示
した板体16あるいは第5図に示した板体19と組み合
わせて使用することができる。また、第4図に示した板
体16と同様に、板体21を例えば第7図に示すように
3g連結した状態に形成してこれを弔−の板体24とし
、その外周部を係合部25としてもよく、また3個連結
するのに限らず任意の複数個を連結した状態に形成して
もよい。
周部に六角形状の縁部23を一体に形成したもので、該
縁部23を係合部としたものである。このような板体2
1にあっても、複数の板体21・・・がそれぞれの縁部
23・・・により互いに係合し合うことにより、第7図
に示すように板体21・・・が整列配置される。なお、
この板体21では、第6図に示したように第・1図に示
した板体16あるいは第5図に示した板体19と組み合
わせて使用することができる。また、第4図に示した板
体16と同様に、板体21を例えば第7図に示すように
3g連結した状態に形成してこれを弔−の板体24とし
、その外周部を係合部25としてもよく、また3個連結
するのに限らず任意の複数個を連結した状態に形成して
もよい。
第8図に示した板体26は、3個の円を略正三角形状に
配置して形成された板体本体27と、上記3個の円の隣
接部分を略正三角形状となるよう埋めるために形成配置
された縁部28・と、円の一つの外周部に突出して形成
された二つの突片29.29とからなるものであり、縁
部28および突片29.29が係合部となるものである
。そして、この板体26は第9図に示したように六方細
密的に組み合わされて配置され、その際上記縁部28・
・・と突片29・・・とが板体本体27・・・の間隙を
埋めて互いに係合するよう構成されたしのである。
配置して形成された板体本体27と、上記3個の円の隣
接部分を略正三角形状となるよう埋めるために形成配置
された縁部28・と、円の一つの外周部に突出して形成
された二つの突片29.29とからなるものであり、縁
部28および突片29.29が係合部となるものである
。そして、この板体26は第9図に示したように六方細
密的に組み合わされて配置され、その際上記縁部28・
・・と突片29・・・とが板体本体27・・・の間隙を
埋めて互いに係合するよう構成されたしのである。
第1θ図に示した板体30は、大中小の円が2個ずつ隣
接した状態に配置され、かつこれらの間を埋めるよう目
地部31が形成配置され、さらにこれら円の外周部に複
数の突片32・・・が突出して形成されたものであり、
目地部31および突片32・・・が係合部となるもので
ある。そして、この板体30は第11図に示したように
組み合イつされて配置され、その際上記目地部31・・
・と突片32・・・とが大中小の円の間隙を埋めて互い
に係合するよう構成されたものである。
接した状態に配置され、かつこれらの間を埋めるよう目
地部31が形成配置され、さらにこれら円の外周部に複
数の突片32・・・が突出して形成されたものであり、
目地部31および突片32・・・が係合部となるもので
ある。そして、この板体30は第11図に示したように
組み合イつされて配置され、その際上記目地部31・・
・と突片32・・・とが大中小の円の間隙を埋めて互い
に係合するよう構成されたものである。
第12図に示した板体33.34は大小の円形のもので
、これら円形の板体もそれぞれが適宜組み合わされて隣
接されることによりその円周部が係合部となり、よって
本発明の板体となる。
、これら円形の板体もそれぞれが適宜組み合わされて隣
接されることによりその円周部が係合部となり、よって
本発明の板体となる。
これら第1図ないし第12図に示した板体の材料として
は、合成樹脂、セラミックス、セメント、モルタル、繊
維を含んでなるセメントおよびモルタル、コンクリート
、木材、金属、非鉄金属、ゴム、ガラス、陶磁器、ホウ
ロウ、タイル、煉瓦などの種々のものを用いることがで
きる。また、これら板体の表面に各種の色を施したり、
あるいはi% Pitの模様を施してその美観を高める
ことができる。さらに、これら板体は壁面を形成するう
えで軽填であるのが望ましく、したがってその厚さとし
ては3cm以下程度であるのが好ましい。また、これら
板体はビル、学校校舎、公会堂、図書館、−膜中高層マ
ンンヨン、商店舗ビル、工場、ホテJ1・、−巨建住用
、橋脚、駅舎、庁舎等の建築構造物の内外壁や、また一
般建築物の浴室、洗面所等のタイルなどに適用可能であ
る。
は、合成樹脂、セラミックス、セメント、モルタル、繊
維を含んでなるセメントおよびモルタル、コンクリート
、木材、金属、非鉄金属、ゴム、ガラス、陶磁器、ホウ
ロウ、タイル、煉瓦などの種々のものを用いることがで
きる。また、これら板体の表面に各種の色を施したり、
あるいはi% Pitの模様を施してその美観を高める
ことができる。さらに、これら板体は壁面を形成するう
えで軽填であるのが望ましく、したがってその厚さとし
ては3cm以下程度であるのが好ましい。また、これら
板体はビル、学校校舎、公会堂、図書館、−膜中高層マ
ンンヨン、商店舗ビル、工場、ホテJ1・、−巨建住用
、橋脚、駅舎、庁舎等の建築構造物の内外壁や、また一
般建築物の浴室、洗面所等のタイルなどに適用可能であ
る。
このような板体のうち例えば第1図に示した板体10を
用いて壁面を形成するには、モルタル、有機系接着剤等
を用いて壁体の素地に接着し、あるいは素地に予め針金
を埋設してこの針金の露出した側の一端に板体lOを固
着し7、その状態でモルタル、何機系接着剤等により素
地に接着し、さらに新たな板体lOをその係合部11が
すでに接着された他の板体10の係合部11と係合し合
うよう位置決めし、順次接着していくといった方法が採
用される。
用いて壁面を形成するには、モルタル、有機系接着剤等
を用いて壁体の素地に接着し、あるいは素地に予め針金
を埋設してこの針金の露出した側の一端に板体lOを固
着し7、その状態でモルタル、何機系接着剤等により素
地に接着し、さらに新たな板体lOをその係合部11が
すでに接着された他の板体10の係合部11と係合し合
うよう位置決めし、順次接着していくといった方法が採
用される。
このような板体にあっては、その外周部に係合部を有し
たことによって従来の矩形あるいは正方形等の単調な壁
材(板体)に比べてユニークな形状のものとなり、また
その表面をカラフルにし得ることなどから壁面を従来に
ない独創的で装飾性の豊かなものにすることができる。
たことによって従来の矩形あるいは正方形等の単調な壁
材(板体)に比べてユニークな形状のものとなり、また
その表面をカラフルにし得ることなどから壁面を従来に
ない独創的で装飾性の豊かなものにすることができる。
また、これを用いて壁面を形成すれば、新たに接着する
板体をその係合部がすでに接着された他の板体の係合部
と係合し合うようにして位置決めができるので、作業性
かよくなり、かつその配列を十分均一に行うことができ
るようになる。さらに、上記板体は互いに係合し合うこ
とから素地との接合性が高まり、強固な壁面を形成する
ものとなる。
板体をその係合部がすでに接着された他の板体の係合部
と係合し合うようにして位置決めができるので、作業性
かよくなり、かつその配列を十分均一に行うことができ
るようになる。さらに、上記板体は互いに係合し合うこ
とから素地との接合性が高まり、強固な壁面を形成する
ものとなる。
なお、上記板体にあっては、その裏面に予め針金等を埋
設しておいてもよく、その場合に壁面を形成するにあた
っては、針金等を壁体の素地に埋設した後、板体の裏面
を素地に接着することによって壁面を形成する。
設しておいてもよく、その場合に壁面を形成するにあた
っては、針金等を壁体の素地に埋設した後、板体の裏面
を素地に接着することによって壁面を形成する。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明の建築構造物壁用板体は
外周部に係合部を設けたものであるから、従来の矩形あ
るいは正方形等の単調なものに比べてユニークな形状の
ものとなり、またその表面をカラフルにし得ることなど
から壁面を従来にない独創的で装飾性の豊かな外観を呈
するものに仕上げることができる。また、これを用いて
壁面を形成する際、新たに接着する板体をその係合部が
すでに接着された他の板体の係合部と係合し合うように
して位置決めができるので、作業性を向上せしめ、かつ
その配列を十分均一に行うことができ、よって壁面形成
の施工性を高めることができる。
外周部に係合部を設けたものであるから、従来の矩形あ
るいは正方形等の単調なものに比べてユニークな形状の
ものとなり、またその表面をカラフルにし得ることなど
から壁面を従来にない独創的で装飾性の豊かな外観を呈
するものに仕上げることができる。また、これを用いて
壁面を形成する際、新たに接着する板体をその係合部が
すでに接着された他の板体の係合部と係合し合うように
して位置決めができるので、作業性を向上せしめ、かつ
その配列を十分均一に行うことができ、よって壁面形成
の施工性を高めることができる。
さらに、この板体は互いに係合し合うことから素地との
接合性が高くなり、したがってこれにより得られた壁面
は強固なものとなる。
接合性が高くなり、したがってこれにより得られた壁面
は強固なものとなる。
第1図ないし第12図はいずれも本発明の建築構造物壁
用板体の実施例を示す図であって、板体の単体を示す平
面図あるいは板体を組み合わせた状態を示す平面図、第
13図は従来の壁材から形成されたビルの外壁を示す斜
視図である。 11.14・・・・・・係合部、 18.23・・・・・・縁部、 20.25.28・・・・・外周辺、 29.32・・・・・突片、 31・・・・・・目地。
用板体の実施例を示す図であって、板体の単体を示す平
面図あるいは板体を組み合わせた状態を示す平面図、第
13図は従来の壁材から形成されたビルの外壁を示す斜
視図である。 11.14・・・・・・係合部、 18.23・・・・・・縁部、 20.25.28・・・・・外周辺、 29.32・・・・・突片、 31・・・・・・目地。
Claims (1)
- 外周部に係合部が設けられていることを特徴とする建築
構造物壁用板体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9664589A JPH02274953A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 建築構造物壁用板体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9664589A JPH02274953A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 建築構造物壁用板体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02274953A true JPH02274953A (ja) | 1990-11-09 |
Family
ID=14170566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9664589A Pending JPH02274953A (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | 建築構造物壁用板体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02274953A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016008491A (ja) * | 2014-06-26 | 2016-01-18 | 太陽セメント工業株式会社 | 建築物のブロック壁体 |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP9664589A patent/JPH02274953A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016008491A (ja) * | 2014-06-26 | 2016-01-18 | 太陽セメント工業株式会社 | 建築物のブロック壁体 |
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