JP3083803B2 - 遮水シートの検査方法 - Google Patents

遮水シートの検査方法

Info

Publication number
JP3083803B2
JP3083803B2 JP10193746A JP19374698A JP3083803B2 JP 3083803 B2 JP3083803 B2 JP 3083803B2 JP 10193746 A JP10193746 A JP 10193746A JP 19374698 A JP19374698 A JP 19374698A JP 3083803 B2 JP3083803 B2 JP 3083803B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
sheet
impermeable
impervious
helium gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10193746A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000009577A (ja
Inventor
伸一 武田
宏 堀内
隆 小日向
Original Assignee
株式会社福田組
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社福田組 filed Critical 株式会社福田組
Priority to JP10193746A priority Critical patent/JP3083803B2/ja
Publication of JP2000009577A publication Critical patent/JP2000009577A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3083803B2 publication Critical patent/JP3083803B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Revetment (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遮水シートの検査
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】これま
で、貯水池や廃棄物処理場などの掘削凹部の底面(地
面)には遮水性を有する遮水シートを敷設している。こ
の遮水シートは、地面への水分の浸透を防止するために
使用されるもので、複数の遮水シート同志を接合させた
状態で掘削凹部の底面全体に敷設するのが一般的であ
る。
【0003】ところで、従来から、この遮水シートの漏
水の原因となる遮水シートの損傷の有無や遮水シート端
部における遮水シートと地面との間隙や遮水シート同志
の接合部に隙間ができているか否かを検査する方法とし
て、例えば特公平6−47812号に開示された方法が
あるが、この方法は通常の空気を使用する為、正確な検
知ができないという欠点がある。具体的には、通常の空
気は浸透性において秀れてはおらず、従って、通常の空
気は遮水シートと地面との間に均一に充填されないから
である(従って、前記特公平6−47812号において
は遮水シートと地面との間に通気層を介在させてい
る。)。
【0004】本発明は、上述の問題点を解決するもの
で、遮水シートの損傷等を正確且つ確実に検知し得る遮
水シートの検査方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0006】敷設面1上に遮水部材2Aを積層した構造
の遮水シート2を敷設し、この遮水シート2と敷設面1
との間若しくは遮水部材2A間にヘリウムガスを注入
し、遮水シート2上面若しくは遮水シート2端部、及
び、遮水部材2A間若しくは敷設面1と遮水シート2と
の間のヘリウム濃度を測定することを特徴とする遮水シ
ートの検査方法に係るものである。
【0007】また、地面1上に遮水部材2Aを積層した
構造の遮水シート2を敷設し、この遮水シート2と地面
1との間若しくは遮水部材2A間にヘリウムガスを注入
し、遮水シート2上面若しくは遮水シート2端部、及
び、遮水部材2A間若しくは地面1と遮水シート2との
間のヘリウム濃度を測定することを特徴とする遮水シー
トの検査方法に係るものである。
【0008】また、請求項1,2いずれか1項に記載の
遮水シートの検査方法において、前記遮水シート2を構
成する遮水部材2A間に保護層2Bを設けたことを特徴
とする遮水シートの検査方法に係るものである。
【0009】
【発明の作用及び効果】本発明は、遮水シート2と敷設
面1との間若しくは遮水部材2A間にヘリウムガスを注
入し、遮水シート2上面若しくは遮水シート2端部、及
び、遮水部材2A間若しくは敷設面1と遮水シート2と
の間のヘリウム濃度を測定する。遮水シート2に損傷部
があったり、或いは、遮水シート2端部に隙間があった
場合などには、例えばヘリウムガスの濃度の変化により
当該部位が直ちに確認できることになる。具体的には、
例えば遮水シート2にピンホール等の損傷や欠陥がなけ
れば、ヘリウムガスは安定した濃度分布を示すが、欠陥
があるとヘリウムガスの漏気により濃度分布に変化が起
き、この変化を観察することで欠陥の位置を特定するこ
とができることとなる。この際、本発明は、敷設面1と
遮水シート2との間若しくは遮水部材2A間に注入する
ガスとしてヘリウムガスを採用したから、浸透性に秀れ
たヘリウムガスを使用するため、例えば敷設面1と遮水
シート2との間に特別の通気層を必要とせず、しかも、
ヘリウムガスは大気中に5%程度含まれているが、土中
のガス等にはほとんど含まれていないことから、これら
の影響による検査誤差がなく、その上、使用するヘリウ
ムガスは毒性がなく、無臭、不燃性で化学的に安定であ
るため、遮水シート、人体、周辺環境に対しても安全で
ある。
【0010】よって、本発明によれば、例えば遮水シー
ト2の損傷の有無や遮水シート2同志の繋ぎ目や遮水シ
ート2端部に間隙ができているか否か等の検査が簡易に
且つ迅速に精度良く行うことができることとなるなど非
常に実用性に秀れた画期的な遮水シートの検査方法とな
る。
【0011】
【発明の実施の態様】図面は本発明の一実施例を図示し
たものであり、以下に説明する。
【0012】本実施例は、地面1上に遮水シート2を敷
設して掘削凹部1Aの表面を当該遮水シート2で覆う。
この遮水シート2の周囲は適宜な手段により地面1と隙
間の無いように密着状態に設けられている。
【0013】この遮水シート2は所定面積の遮水シート
2を適宜接合して設ける。即ち、図6に図示したように
遮水シート2夫々の接合部2a(巾W1=200mm)
同志を接着剤8を介在し且つテープ材9を貼着して接合
したり、図7,8に図示したように遮水シート2夫々の
接合部2a(巾W2=60〜100mm,巾W3=80
〜130mm)同志を熱融着(図7はシングルシーム、
図8はダブルシーム)して接合したり、図9に図示した
ように遮水シート2夫々の接合部2a(巾W4=75〜
130mm)同志を肉盛溶接10して接合したりするもの
である。
【0014】また、遮水シート2は以下の材質のシート
を用いると良く、遮水シート2は二重構造としても良い
(図5参照)。
【0015】・合成ゴム系シート :エチレン・プロ
ピレンジェンモノマー(EPDM),EPDM−繊維複
合シート(EPDM−R),ポリオレフィン系エラスト
マー(TPO) ・合成樹脂系シート :ポリ塩化ビニル(PVC),
PVC−繊維複合シート(PVC−R),高密度ポリエ
チレン(HDPE),超低密度ポリエチレン(VLDP
E)、塩素化ポリエチレン(CPE),CPE−繊維複
合シート(CPE−R),ポリウレタン(TPU),エ
チレン酢酸ビニル共重合体(EVA),ポリプロピレン
(PP)) ・アスファルト系シート:全層含浸タイプアスファルト
(AS−DP),積層タイプアスファルト(AS−L
A),吹付けタイプゴムアスファルト(AS−SP) ・ベントナイト系シート:HDPE−ベントナイト複合
シート,繊維−ベントナイト複合シート ・積層タイプ複合シート:性状の異なるシート状物質や
粘着層を複合し、漏水修復性や力学性質、寸法安定性を
改善したシート このようにして構成される遮水シート2と地面1との間
にヘリウムガスを注入して遮水シート体2の損傷や欠陥
の検査を行う。
【0016】ヘリウムガスの注入方法として、図1,2
に図示したようにヘリウムガス注入用管材3を遮水シー
ト2を貫通した状態で設けて遮水シート2と地面1との
間にヘリウムガスを注入したり、また、遮水シート2の
端部から該遮水シート2と地面1との間にヘリウムガス
注入用管材3を導入してヘリウムガスを注入したり、な
ど種々の方法が可能である。
【0017】上記の通り、ヘリウムガスを地面1と遮水
シート2との間に注入した後、ヘリウムガスの漏れを測
定するヘリウムガスの測定方法としては、図1,2に図
示したように、ヘリウムガス検知センサー(図示省略)
が設けられたヘリウムガス測定用管材4を遮水シート2
に貫通した状態で設け、このヘリウムガス測定用管材4
から遮水シート2端部におけるヘリウム濃度または地面
1と遮水シート2との間のヘリウム濃度を測定する(ヘ
リウムガス測定用管材4を遮水シート2の端部の隙間か
ら直接導入するようにしても良い。)。
【0018】また、遮水シート2同志の接合部2aにお
けるヘリウムガスの測定方法として、上述のように地面
1と遮水シート2との間にヘリウムガスを注入して遮水
シート2に係る他の部分2cと同様に検知しても良い
し、或いは、前記図8に図示したダブルシームにより熱
融着させて接合した遮水シート2同志の非融着部の空隙
部2bにヘリウムガスを注入し、この空隙部2bにヘリ
ウムガス測定用管材4を導入してヘリウム濃度を測定し
ても良い。
【0019】また、このヘリウムガスの測定方法の他に
も、例えばヘリウムガス測定用管材4を遮水シート2に
貫通させず遮水シート2の上面近傍に配して遮水シート
2上面のヘリウムガスを測定して損傷の位置、欠陥の位
置を確認するようにしたり、或いは、遮水シート2の上
面をヘリウムガス測定装置を走査することによっても、
遮水シート2上面のヘリウムガスを測定して損傷の位
置、欠陥の位置を確認することができる。
【0020】また、二重構造の遮水シート2における損
傷や欠陥の検査については、ヘリウムガスを遮水シート
2と地面1との間或いは遮水部材2A間に注入し、前述
と同様のヘリウムガスの測定方法により、遮水シート2
の上面若しくは遮水シート2の端部、遮水部材2A間ま
たは地面1と遮水シート2との間においてヘリウム濃度
の測定を行うことになる。従って、二重構造の遮水シー
ト2に係る上層の遮水部材2Aにおける損傷や欠陥の検
査は勿論、下層の遮水部材2Aにおける損傷や欠陥の検
査も確実に行えることになる。
【0021】尚、本実施例における地面1と遮水シート
2との間及び遮水シート2の端部におけるヘリウム濃度
の測定とは、地面1と遮水シート2との間に注入された
ヘリウムガスの濃度の変化を測定するものであり、遮水
シート2上面におけるヘリウム濃度の測定とは、地面1
と遮水シート2との間に注入されたヘリウムガスが当該
遮水シート2の上面に漏れているか否かをヘリウム濃度
を測定するものである。
【0022】具体的な施工例として、以下の三種類の施
工例を記載する(但し、施工例としてこの三種類に限ら
れるものではないのは勿論である。)。
【0023】1.掘削凹部1Aに係る地面1の上部に粘
性土5を厚さ50cm以上且つ透水係数1×10-6cm
/sec以下となるように施工し、一定の規格を満たす
遮水シート2を空隙のないように敷設する(図3参
照)。
【0024】2.掘削凹部1Aに係る地面1の上部に水
密性アスファルトコンクリート6を厚さ5cm以上且つ
透水係数1×10-7cm/sec以下となるように施工
し、一定の規格を満たす遮水シート2を空隙のないよう
に敷設する(図4参照)。
【0025】3.掘削凹部1Aに係る地面1の上部に不
織布等の保護マット7の上に、一定の規格を満たす二重
構造の遮水シート2を施工する(図5参照)。この二重
構造の遮水シート2は二枚の遮水部材2Aを積層して成
るものであり、この二重構造の遮水シート2の中間に
は、該遮水シート2が同時に破損するのを防止するため
の保護層2Bを設けるものである。
【0026】この二重構造の遮水シート2を敷設した場
合、遮水部材2A同志の間にヘリウムガスを注入して検
査するようにしても良いし、或いは、地面1と遮水シー
ト2との間にヘリウムガスを注入して検査するようにし
ても良いし、遮水部材2A間及び地面1と遮水シート2
との間に同時にヘリウムガスを注入して検査するように
しても良い。
【0027】以上から、本実施例は、地面1と遮水シー
ト2との間にヘリウムガスを注入し、遮水シート2上面
若しくは遮水シート2端部におけるヘリウム濃度または
地面1と遮水シート2との間のヘリウム濃度を測定す
る。遮水シート2に損傷部があったり、或いは、遮水シ
ート2端部に隙間があった場合などには、ヘリウムガス
の濃度の変化により当該部位が直ちに確認できることに
なる。具体的には、例えば遮水シート2にピンホール等
の損傷や欠陥がなければ、ヘリウムガスは安定した濃度
分布を示すが、欠陥があるとヘリウムガスの漏気により
濃度分布に変化が起き、この変化を観察することで欠陥
の位置を特定することができることとなる。
【0028】この際、本実施例は、地面1と遮水シート
2との間に注入するガスとしてヘリウムガスを採用した
から、浸透性に秀れたヘリウムガスを使用するため、例
えば地面1と遮水シート2との間に特別の通気層を必要
とせず、しかも、ヘリウムガスは大気中に5%程度含ま
れているが、土中のガス等にはほとんど含まれていない
ことから、これらの影響による検査誤差がなく、その
上、使用するヘリウムガスは毒性がなく、無臭、不燃性
で化学的に安定であるため、遮水シート、人体、周辺環
境に対しても安全である。
【0029】よって、本実施例によれば、例えば遮水シ
ート2の損傷の有無や遮水シート2同志の繋ぎ目や遮水
シート2端部に間隙ができているか否か等の検査が簡易
に且つ迅速に精度良く検知することができることとな
る。
【0030】また、本実施例は、複雑な検査方法でな
く、単に遮水シート2下部或いは二重構造の遮水シート
2に関わらず行える検査方法であるから、検査により遮
水シート2を損傷させてしまう危険性がないのは勿論、
遮水シート2の材質、接合方法、接合部2a、他の部分
2cの区別なく検査でき、しかも、保護砂完了後、埋め
立て作業開始後でも検査できることとなる(遮水シート
2の施工中、施工後および廃棄物埋め立て中の検査が行
える。)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る遮水シートの検査方法を説明す
る平面図である。
【図2】本実施例に係る遮水シートの検査方法を説明す
る側断面図である。
【図3】本実施例に係る一施工例を示す側断面図であ
る。
【図4】本実施例に係る一施工例を示す側断面図であ
る。
【図5】本実施例に係る一施工例を示す側断面図であ
る。
【図6】本実施例に係る要部を示す断面図である。
【図7】本実施例に係る要部を示す断面図である。
【図8】本実施例に係る要部を示す断面図である。
【図9】本実施例に係る要部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 敷設面・地面 2 遮水シート 2A 遮水部材2B 保護層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−241937(JP,A) 特公 平6−47812(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 3/00 - 3/40 B09B 1/00 E02B 3/12 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 敷設面上に遮水部材を積層した構造の遮
    水シートを敷設し、この遮水シートと敷設面との間若し
    くは遮水部材間にヘリウムガスを注入し、遮水シート上
    面若しくは遮水シート端部、及び、遮水部材間若しくは
    敷設面と遮水シートとの間のヘリウム濃度を測定するこ
    とを特徴とする遮水シートの検査方法。
  2. 【請求項2】 地面上に遮水部材を積層した構造の遮水
    シートを敷設し、この遮水シートと地面との間若しくは
    遮水部材間にヘリウムガスを注入し、遮水シート上面若
    しくは遮水シート端部、及び、遮水部材間若しくは地面
    と遮水シートとの間のヘリウム濃度を測定することを特
    徴とする遮水シートの検査方法。
  3. 【請求項3】 請求項1,2いずれか1項に記載の遮水
    シートの検査方法において、前記遮水シートを構成する
    遮水部材間に保護層を設けたことを特徴とする遮水シー
    トの検査方法。
JP10193746A 1998-06-23 1998-06-23 遮水シートの検査方法 Expired - Lifetime JP3083803B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10193746A JP3083803B2 (ja) 1998-06-23 1998-06-23 遮水シートの検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10193746A JP3083803B2 (ja) 1998-06-23 1998-06-23 遮水シートの検査方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000009577A JP2000009577A (ja) 2000-01-14
JP3083803B2 true JP3083803B2 (ja) 2000-09-04

Family

ID=16313132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10193746A Expired - Lifetime JP3083803B2 (ja) 1998-06-23 1998-06-23 遮水シートの検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3083803B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101759438B1 (ko) * 2016-05-10 2017-07-19 주식회사 우리원에너지 세라믹으로 코팅한 가스버너의 점화구 커버장치

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014129654A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Eda Tokushu Bosui Kogyo Kk 建造物屋上等防水調査方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101759438B1 (ko) * 2016-05-10 2017-07-19 주식회사 우리원에너지 세라믹으로 코팅한 가스버너의 점화구 커버장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000009577A (ja) 2000-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5288168A (en) Method and apparatus for lining outdoor fluid containment areas to facilitate electrical leak detection
JP3083803B2 (ja) 遮水シートの検査方法
JP4951409B2 (ja) 遮水シートの漏水検知方法
JP3910256B2 (ja) 遮水シート接合部の欠陥検査方法
JP3150562B2 (ja) 遮水構造、その漏水検知方法および漏水部補修方法
JP3675671B2 (ja) 遮水シートの漏水検知システム
JP3233906B2 (ja) 遮水シートの破損位置検出方法
JPH10281918A (ja) 遮水シートの漏水箇所検知装置
JP3810512B2 (ja) 遮水シート接合部の欠陥検査方法
JP3116796B2 (ja) 遮水シートの欠損部検知方法
JP2985596B2 (ja) 遮水シートの接合部の欠損箇所検知方法及び欠損箇所検知装置
JP5672802B2 (ja) 遮水構造
JP3744396B2 (ja) 鋼矢板遮水壁の構築方法とその継手部構造
JP2001062420A (ja) 保護用マットの固定構造
JP2002301443A (ja) 遮水シート状材料およびこの破損の検出方法
JP3052175B2 (ja) 土木用遮水工法
JP7465767B2 (ja) 要防水土木構造物の防水下地層及び防水施工方法
JP2985597B2 (ja) 遮水シートの接合部の欠損箇所検知方法
JP3062562B2 (ja) 産業廃棄物処理場の漏水検出シート敷設方法
JP2728614B2 (ja) 廃棄物処分場
JP2985571B2 (ja) 廃棄物処分場における汚染水の漏出検知方法
JP3177818B2 (ja) 土木用遮水シート
JP2024071724A (ja) 要防水土木構造物の防水施工方法
JPH09234443A (ja) 遮水シート及びその敷設方法
JP3976211B2 (ja) 低抵抗膜を用いた遮水材からの漏水を検出する装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080630

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080630

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090630

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090630

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090630

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090630

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090630

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100630

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110630

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110630

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120630

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120630

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130630

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term