JP7465767B2 - 要防水土木構造物の防水下地層及び防水施工方法 - Google Patents

要防水土木構造物の防水下地層及び防水施工方法 Download PDF

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本発明は、要防水土木構造物に張設されて表面には防水塗膜が塗布される防水下地層及び該防水下地層を用いた防水施工方法に関し、特に、防水塗膜の品質管理に資する防水下地層及び防水施工方法に関する。
トンネルその他の地下構造物や廃棄物処分場などの要防水土木構造物においては、一般に不透水樹脂などからなる防水シートを張って防水性を確保している。
特許文献1においては、多数の固体粒状物を接着剤で接合した下地層をトンネル壁面に敷設し、その上に2液の原料液を塗布してポリウレア樹脂からなる塗膜を形成し、防水などを図っている。
特開2011-131427号公報
原料液を吹き付けて防水塗膜を形成する場合、所定の膜厚で、ピンホールなどの欠陥も無くきれいに吹き付けられることが重要である。この種の防水塗膜の厚みは、膜の一部を切り裂いて測定することが考えられる。測定後、切り裂いた部分を手作業で補修する。
しかし、防水塗膜を切り裂いて補修する作業は極めて煩雑であり、補修跡が残る可能性もある。しかも、それによって、切り裂いた部分の膜厚しか把握できず、全体的に一定の膜厚であることは保証できない。ピンホールなどの欠陥の有無を検知することは更に難しい。
本発明は、かかる事情に鑑み、要防水土木構造物に塗布された防水塗膜の膜厚測定や欠陥検出を簡易に実施可能にして、防水施工管理に資することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明は、要防水土木構造物に張設されて、表面には防水塗膜が塗布される防水下地層であって、
不織布を含む基層と、
前記基層に重ねられた導電層と、
を備えたことを特徴とする。
これによって、渦電流式又は電磁式の膜厚計を用いて防水塗膜の厚みを測定したり、放電式又は渦電流式の欠陥探知器によって防水塗膜の欠陥の有無を検査したりできる。これによって、防水塗膜の品質管理を容易に行うことができる。
前記導電層が、前記防水下地層の全域にわたって設けられていることが好ましい。これによって、防水塗膜の任意の箇所の膜厚を測定したり、防水塗膜の全域にわたる膜厚分布を取得したり、防水塗膜の全域にわたって欠陥の有無を検査したりできる。
本発明に係る防水施工方法は、前記の防水下地層を要防水土木構造物に張設する工程と、
前記防水下地層上に防水塗膜を塗布する工程と、
渦電流式又は電磁式の膜厚計によって前記防水塗膜の厚みを測定する工程と
を備えたことを特徴とする。
当該方法によれば、防水下地層の導電層と膜厚計との電磁気的な相互作用によって、前記導電層と膜厚計との距離ひいては防水塗膜の厚みが測定可能である。防水塗膜を切り裂いたり補修したりする必要がない。かつ防水下地層に導電層が設けられた場所であれば、防水塗膜の厚みを測定可能である。
好ましくは、本発明に係る防水施工方法は、前記の防水下地層を要防水土木構造物に張設する工程と、
前記防水下地層上に防水塗膜を塗布する工程と、
放電式又は渦電流式の欠陥探知器によって前記防水塗膜の欠陥の有無を検査する工程と
を備えている。
当該方法によれば、防水下地層の導電層と欠陥探知器との電気的又は電磁気的な相互作用によって、少なくとも導電層が設けられた箇所の防水塗膜における欠陥の有無を検査可能である。好ましくは、導電層が全域にわたって設けられた防水下地層を張設しておくことによって、防水塗膜の全域にわたって欠陥の有無を検査可能である。
本発明によれば、要防水土木構造物に塗布された防水塗膜の膜厚測定や欠陥検出を簡易に実施でき、防水下地層を防水施工管理に資することができ、防水塗膜の品質管理を容易に行うことができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る要防水土木構造物であるNATMトンネルを、防水構造における防水塗膜の膜厚測定(施工管理)をしている状態で示す解説断面図である。 図2は、図1の円部IIの拡大断面図である。 図3は、前記防水構造を、防水塗膜の欠陥検査(施工管理)をしている状態で示す解説断面図である。 図4は、本発明の第2実施形態に係る防水構造の断面図である。 図5は、本発明の第3実施形態に係る防水構造の平面図である。
以下、本発明の実施形態を図面にしたがって説明する。
<第1実施形態>
図1は、要防水土木構造物の一例として、NATM工法によって構築された防水型(非排水型)のNATMトンネル1を示したものである。地山2の掘削面2aの全周にわたって吹付けコンクリート3が吹付けられている。図示は省略するが、吹付けコンクリート3から地山2にロックボルトが打ち込まれている。
吹付けコンクリート3の表側面3aの全周にわたって防水構造4が設けられている。防水構造4は、吹付けコンクリート3の表側面3aの全域を切れ目無く、継ぎ目も無く覆っている。図示は省略するが、防水構造4のトンネル内側には、二次覆工5が構築される。
なお、トンネル1は、防水型(非排水型)に限らず、排水型であってもよい。
防水構造4は、吹付けコンクリート3の表側面3aに張設された防水下地層10と、該防水下地層10に積層された防水塗膜20とを含む。防水塗膜20は、例えばポリウレタン、ポリウレア、ポリウレタンポリウレアハイブリッド樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体樹脂(EVA)樹脂などによって構成されている。防水塗膜20は、1又は2液以上の原料液を混合して塗布することによって形成される。
図2に示すように、防水下地層10は、基層11(緩衝層)と、遮水層12と、導電層13と、固着層14を含む。吹付けコンクリート3の側から、基層11、遮水層12、導電層13、固着層14の順に積層されている。
基層11は、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)繊維を主に含む比較的目の粗い不織布によって構成されている。好ましくは、基層11は、吹付けコンクリート3の凸凹な表側面3aに被さって整面化する緩衝層の機能を有している。更に好ましくは、基層11は、地山2からの湧水を排水する透水性(排水性)を有している。基層11の厚みは、好ましくは0.1~8mm程度である。
なお、基層11を構成する不織布は、PET繊維を主とするPET不織布に限らず、ポリプロピレン(PP)繊維を主とするPP不織布でもよく、ポリエチレン(PE)繊維を主とするPE不織布でもよく、その他の不織布であってもよい。
基層11の表面側(トンネル内側、図2において上側)には、接着剤層(図示省略)を介して遮水層12が重ねられている。遮水層12は、例えば、ポリエチレン(PE)樹脂を主成分とするPEフィルムによって構成され、前記湧水の透過を阻止可能な遮水性を有している。前記PEフィルムには、水の透過を阻止する一方、ガスの透過を許容する大きさの微多孔が形成されていてもよい。
なお、遮水層12は、遮水性を有していればよく、PEフィルムに限らず、ポリプロピレン(PP)樹脂を主成分とするPPフィルムでもよく、ポリエチレンテレフタレート(PET)を主成分とするPETフィルムでもよい。
遮水層12が、高密度ポリエチレン(HDPE)繊維を主成分として含み、水の透過を阻止し得る微細な目を有するHDPE不織布によって構成されていてもよい。
基層11の表面側(トンネル内側)には、遮水層12を介して導電層13が重ねられている。導電層13は、非磁性金属であるアルミニウムの蒸着膜によって構成されている。好ましくは、導電層13は、基層11の全域にわたって積層されることで、防水下地層10の全域にわたって設けられている。
導電層13の表側(図2において上側)に固着層14が重ねられている。固着層14は、例えばPET繊維を主とするPET不織布によって構成されている。固着層14の厚みは、基層11の厚みより小さくてもよい。固着層14は、防水塗膜20との固着性に優れていれば、PET不織布に限らず、PP不織布でもよく、PE不織布でもよく、不織布以外の材質であってもよい。
前記アルミ蒸着膜からなる導電層13は、固着層14に蒸着されていてもよく、遮水層12に蒸着されていてもよい。導電層13が固着層14に蒸着されている場合、導電層13と遮水層12との間に接着剤層(図示省略)が介在されていてもよい。導電層13が遮水層12に蒸着されている場合、導電層13と固着層14との間に接着剤層(図示省略)が介在されていてもよい。
要防水土木構造物であるNATMトンネル1は、次のようにして防水施工される。
防水下地層10を用意し、トンネル1の施工現場に搬入する。
地山2を掘削して、掘削面2aに吹付コンクリート3を吹き付けた後、基層11を吹付コンクリート3へ向けて、防水下地層10を吹付コンクリート3の表側面3aに張設する。基層11が比較的厚い不織布を含むことで、吹付コンクリート3の表側面3a(要防水土木構造物の表面)が凹凸な不整面であっても、基層11の厚みによって、ある程度整面化できる。
地山2からの湧水等によって吹付コンクリート3の表側面3aに水が染み出ていたり該表側面3aが濡れていたりしたとしても、防水下地層10を張設したとき、遮水層12の遮水機能によって、防水下地層10の表側面(トンネル内側を向く面)に水が染み出すのを防止できる。遮水層12によって止められた水は、基層11内を通って排水できる。
次に、防水塗膜20となる原料液をエア噴霧等によって防水下地層10の固着層14上に塗布する。遮水層12の遮水機能の結果、固着層14の表側面が水で濡れていないために、原料液ひいては防水塗膜20を防水下地層10に良好かつ安定的に付着させることができる。固着層14が不織布によって構成されているため、原料液が固着されやすい。したがって、防水塗膜20の防水下地層10への固着性を確保できる。
図1に示すように、防水塗膜20の塗布後、例えば渦電流式の膜厚計40によって、防水塗膜20の厚みを測定する。防水塗膜20の裏側の防水下地層20には導電膜13が設けられているから、膜厚計40からの高周波磁界によって導電層13に誘起された渦電流の大きさを膜厚計40で測定することによって、導電層13と膜厚計40との距離ひいては防水塗膜20の厚みを測定できる。防水塗膜を切り裂いたり補修したりする必要がない。かつ防水下地層10に導電層13が設けられた場所であれば、防水塗膜20の厚みを測定可能である。導電層13が全域にわたって設けられた防水下地層10を用いることによって、膜厚計40を移動させて防水塗膜20の任意の箇所の膜厚を測定できる。防水塗膜20の全域にわたる膜厚分布を取得することもできる。
また、図3に示すように、欠陥探知器として、例えば放電式のピンホール探知器41を用いて、塗布後の防水塗膜20のピンホール等の欠陥の有無を検査する。すなわち、導電層13にピンホール探知器41の接地端子41bを接続し、ピンホール探知器41の高電圧プローブ41aを防水下地層10の表面に沿って走査させる。図3の仮想線に示すように、防水塗膜20にピンホールなどの欠陥部29があったときは、高電圧プローブ41aが該欠陥部上に配置されたとき放電が起き、欠陥部29を検知できる。しかも、防水下地層10の全域に導電層13が設けられているために、防水塗膜20の全域にわたって欠陥の有無を検査できる。
このようにして、防水下地層10を防水施工管理に資することができ、防水塗膜20の品質管理を容易に行うことができる。
その後、防水構造4のトンネル内側に二次覆工(図示せず)を構築する。
次に、本発明の他の実施形態を説明する。以下の実施形態において、既述の形態と重複する構成に関しては、図面に同一符号を付して説明を省略する。
<第2実施形態(図4)>
防水下地層における導電層の積層位置は適宜設定可能である。
図4に示すように、第2実施形態の防水下地層10Bにおいては、導電層13が、遮水層12における基層11を向く裏側面に蒸着されて積層されている。
<第3実施形態(図5)>
図5に示すように、第3実施形態においては、防水下地層10Cの導電層が、アルミ蒸着膜に代えて、アルミ粘着テープ16によって構成されている。アルミ粘着テープ16は、防水下地層10Cの例えば縦横に格子状ないしは十字状に貼り渡されている。アルミ粘着テープ16を斜めに設けてもよい。
第3実施形態においては、少なくともアルミ粘着テープ16が設けられた箇所における防水塗膜20の膜厚を膜厚計40(図2)で測定することができる。また、少なくともアルミ粘着テープ16が設けられた箇所における防水塗膜20のピンホールなどの欠陥の有無を、ピンホール探知器41(図3)によって検査することができる。
本発明は、前記実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の範囲内で種々の改変をなすことができる。
例えば、導電層13は、アルミ蒸着やアルミ粘着テープに限らず、スパッタリングによって形成されていてもよい。導電層13が、アルミ箔によって構成されていてもよい。さらに、導電層13を構成する金属は、アルミに限らず、銅などの、アルミ以外の非磁性金属であってもよく、鉄などの磁性金属であってもよい。
膜厚計としては、渦電流式膜厚計40に限らず、電磁式膜厚計などを用いてもよい。
欠陥探知器としては、放電式ピンホール探知器41に限らず、電磁誘導を利用した渦電流探傷器などを用いてもよい。
防水施工対象の要防水土木構造物は、トンネルに限らず、廃棄物処分場その他の地下構造物、基礎、河川敷、法面などであってもよい。
本発明は、例えばNATM工法によるトンネルの防水施工に適用できる。
1 NATMトンネル
2 地山
2a 掘削面
3 吹付けコンクリート
3a 表側面
4 防水構造
10 防水下地層
10B,10C 防水下地層
11 基層(緩衝層) 不織布
12 遮水層
13 導電層
14 固着層
16 アルミ粘着テープ(導電層)
20 防水塗膜
29 ピンホール(欠陥部)
40 膜厚計
41 放電式ピンホール探知器(欠陥探知器)
41b 接地端子
41a 高電圧プローブ

Claims (2)

  1. 不織布を含む基層と、前記基層に重ねられた導電層とを備えた防水下地層を要防水土木構造物に張設する工程と、
    前記防水下地層上に防水塗膜を塗布する工程と、
    前記導電層と相互作用される渦電流式又は電磁式の膜厚計によって前記防水塗膜の厚みを測定する工程と
    前記導電層と相互作用される放電式又は渦電流式の欠陥探知器によって前記防水塗膜の欠陥の有無を検査する工程と
    を備えたことを特徴とする防水施工方法。
  2. 前記導電層が、前記防水下地層の全域にわたって設けられることを特徴とする請求項1に記載の防水施工方法
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