JP2003056132A - 防水構造物及びその防水性能検査法並びに防水施工法 - Google Patents

防水構造物及びその防水性能検査法並びに防水施工法

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JP2003056132A
JP2003056132A JP2001245501A JP2001245501A JP2003056132A JP 2003056132 A JP2003056132 A JP 2003056132A JP 2001245501 A JP2001245501 A JP 2001245501A JP 2001245501 A JP2001245501 A JP 2001245501A JP 2003056132 A JP2003056132 A JP 2003056132A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 防水施工面における破損の有無を容易に検出
することのできる構造の防水構造物、その防水性能性能
検査法並びに防水施工法を提供する。 【構成】 コンクリートスラブ1A上に下地層3を成す
シート状緩衝材3Aを敷設し、その上に導電層4を成す
金属膜4Aを介して電気絶縁性を有する水密層5を成す
防水性シート5Aを敷設する。このようにして得た防水
構造物において、水密層5又は導電層4の一部にアース
部を取り、所定の電圧を印加した測定電極18を水密層
5の表面各部に順次接触させながら、導電層4への通電
の有無を検知する。水密層5にピンホールなどの破損箇
所が存在すると、導電層4に電流が流れることから水密
層5の破損箇所を確実に発見し、これを手当して漏水を
未然に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建物内への漏水など
を防止するための防水技術に係わり、特に防水施工面が
適切な水密性を有しているか否かを容易かつ正確に検査
し得る防水構造物、及びその防水性能検査法並びに防水
施工法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ビル建築などにはコンクリート
が広く利用されるが、コンクリートは若干ながら吸水性
があり、中にはALCのように透水性を示すものもあ
る。しかも、コンクリートによる構造物は硬化時の収縮
や環境条件などにより亀裂を生ずることがある。このた
め、コンクリート製の建物の屋上(陸屋根)などに防水
処理を施すことが一般に広く行われている。その一例と
して、コンクリート躯体表面を合成樹脂系塗料で被覆す
ることもあるが、その塗膜は薄く破損しやすいため短期
のうちに塗り替え工事を余儀なくされる。そこで、雨水
が溜まりやすい陸屋根を主たる対象として、そのコンク
リート面を塗膜に比べて十分な厚みをもつ防水性のある
合成樹脂系のシートで被覆する工法が一般に広く普及し
ている。
【0003】尚、シートとコンクリート面との間には発
泡樹脂などで成る緩衝材を敷設することが通例である
が、それらを接着剤で固定する場合とビス留めする場合
とがある。そして、その種の建物によれば、緩衝材がコ
ンクリート面の凹凸を吸収して外圧から防水性シートを
保護し、その防水性シートが水密性を保ってコンクリー
ト面を好適に遮蔽するため、建物内部への漏水を長期に
亙って防止することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、防水施工時
などには何らかの外的要因で防水性シートが破損してし
まう虞れがある。破損箇所を発見できればその箇所に別
のシートを継ぎ当てするなどして水密性を確保すること
も可能であるが、微小なピンホールなどではこれを視認
することは至極困難である。このため、従来は防水施工
後に同施工面を冠水せしめ、その水位が低下するか否か
をみて防水性能の適否を検査したが、これでは検査用水
の確保や検査後の排水作業が大変であるばかりでなく、
防水性シートに実際にピンホールが形成されていた場合
には、階下の室内が水浸しになる危険性があるので、入
居者が存在する新築以後の物件に対して上記のような従
来検査を適用することはできない。
【0005】本発明は以上のような事情に鑑みて成され
たものであり、その目的は防水施工面における破損の有
無を容易に検出することのできる構造の防水構造物とそ
の防水性能性能検査法並びに防水施工法を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る防水構造物は、コンクリートなどの電
気絶縁体で成るベースの表面部が、発泡樹脂などから成
る緩衝材を介して所定厚の水密層で被覆されて成る防水
構造物において、前記水密層が電気絶縁体から成り、そ
の水密層と緩衝材との間に電気伝導体で成る導電層が介
在され、好ましくは前記導電層が厚さ1μm〜500μm
のアルミニウムなどの金属膜で成ることを特徴とする。
【0007】又、コンクリートなどの電気絶縁体で成る
ベースの表面部が導電層を介して電気絶縁体から成る所
定厚の水密層で被覆されて成る防水構造物の防水性能を
検査する方法であって、前記水密層又は導電層の一部に
アース部をとり、その状態にして所定の電圧を印加した
測定電極を前記水密層の表面各部に順次接触させ、その
測定電極から前記導電層への通電の有無により前記水密
層の破損の有無を検知することを特徴とする。
【0008】更に、コンクリートなどの電気絶縁体から
成るベースの表面部に防水施工をする方法であって、前
記ベースの表面部上に発泡樹脂などから成るシート状緩
衝材を敷設し、その上に金属膜を介して電気絶縁体で成
る所定厚の防水性シートを敷設することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の適用例を図面に基
づいて詳細に説明する。先ず、図1に本発明に係る防水
構造物を建物に適用した例を示す。図1において、1は
建物のベースを成すコンクリート躯体であり、その表面
部(本例において陸屋根を成す屋上)には大別して三つ
の層で成る防水施工部2が形成される。
【0010】図2は、その防水施工部を部分的に破断し
て示した斜視概略図である。図2において、3は躯体1
の屋根面を成すコンクリートスラブ1A上に形成される
厚さ1mm〜3mmの下地層であり、この下地層3はポリエ
チレンフォームその他の発泡樹脂又はゴムなど所定の弾
力を有する高分子の緩衝材より形成される。4は下地層
3上に形成される厚さ1μm〜2000μm、好ましくは
1μm〜500μm、より好ましくは1μm〜100μmの
導電層であり、この導電層4はアルミニウムをはじめ、
銅、その他の金属、若しくはカーボンや導電性樹脂など
の電気伝導体から成る。5は導電層4上に形成される厚
さ0.1mm〜3mmの表層部を成す水密層であり、この水
密層5はポリ塩化ビニールをはじめとする合成樹脂又は
ゴムなどの防水性を有する電気絶縁体から成る。
【0011】上記のように、躯体1の屋根面に防水施工
部2を設けた建物によれば、水密層5がコンクリートス
ラブ1Aを好適に被覆して下層への漏水を防ぎ、しかも
下地層3がコンクリートスラブ1Aの凹凸を吸収するた
め上方からの外圧による水密層5の破損を防止すること
ができ、施工後には後述のように水密層5と導電層4と
の間における通電の有無を調べることにより水を使用せ
ずして水密層5における破損の有無を検知し、以てその
防水性能を容易かつ迅速に検査することができる。
【0012】尚、下地層3や水密層5に未硬化の液状高
分子を用いたり、これにシート状の部材を用いて接着剤
で接合するなどしてもよいが、本例では後述のように各
層の形成材料としてシート状部材を用い、これらをコン
クリートスラブ1Aに対してビス留めしている。
【0013】以下、その施工例を説明すれば、先ず躯体
1が完成した後、防水工事を実施する屋根面を清掃し、
次いでそのコンクリートスラブ1A上に下地層3、導電
層4、及び水密層5を順次形成するのである。尚、図3
に示すように、本例では下地層の形成材としてシート状
緩衝材3A、導電層の形成材として金属膜4A、水密層
の形成材として防水性シート5Aが用いられる。特に、
シート状緩衝材3Aとして厚さ2mmの繊維強化ポリエチ
レンフォーム、金属膜4Aとして厚さ10μm〜50μm
のアルミニウムフィルム、防水性シート5Aとして中間
にガラス繊維を挟んだ厚さ1.3mm〜2.0mmのポリ塩
化ビニールシートが用いられるが、金属膜4Aは風等に
て煽られぬよう予めシート状緩衝材3Aの片面に張り合
わせられる。尚、アルミニウムフィルムに代えて、シー
ト状緩衝材3Aの片面に金属を吹き付け、又は蒸着する
などしてもよい。
【0014】そして、先ずコンクリートスラブ1A上に
金属膜4Aを上にしてシート状緩衝材3Aを敷設し、次
いでその金属膜4A上に防水性シート5Aを敷設する。
その後、電動ドリルなどを用いて防水性シート5Aの上
からコンクリートスラブ1Aに所定の間隔をあけて穿孔
を施し、その孔にエポキシ樹脂を注入してからナイロン
プラグ6を差し込み、そのナイロンプラグ6に円形の補
強シート7並びに座金8を介してビス9をねじ込み、以
てシート状緩衝材3A、金属膜4A、及び防水性シート
5Aをコンクリートスラブ1Aに堅固に固定する。特
に、ビス留めした部分には防水性シート5Aの上から円
形のパッチ10を貼り、好ましくはパッチ10の周縁を
エポキシなどのシール剤にて水密的に補強する。
【0015】又、防水性シート5Aの周縁部はコンクリ
ートスラブ1Aの周囲に形成される壁体11の内側面に
沿って立ち上げ、その部分を樹脂被膜を施した縁取り用
のアングル鋼板12にて押さえ止める。更に、壁体11
の内側面及び上面も防水性シート5Aと同種の合成樹脂
系シート13にて被覆し、これを壁体11に対して接着
剤などで密着状態に固定する。尚、14は壁体11の上
面両端縁に固定したアングル鋼板、15は壁体11の上
面部を覆うアルミ笠である。
【0016】ここで、以上のようにして得られる建物の
防水性能の検査には、市販の導通検査器などによる通電
検査が適用される。図4、図5において、16は検査器
本体、17は検査器本体に接続されるプローブであり、
このプローブ17には陽極を成すブラシ状の測定電極1
8が設けられる。又、19は検査器本体に接続するアー
ス電極である。
【0017】そして、本例によれば、水密層5又は導電
層4の一部にアース部を取りつつ測定電極18により水
密層5に所定の電圧を印加してアース部との間における
通電の有無を検知し、これによって水密層5にピンホー
ルなどの破損箇所が存在するか否かを検査するのであ
り、その結果から水密層5の防水性の良否を判断するこ
とができる。
【0018】具体的には、先ず図4のようにアース電極
19を導電層4の一部に接続するか、又は導電層4にア
ース電極19を接続する露出部分を確保できない場合な
どには、図5のようにアース電極19を所定の表面積を
もつ導体20に接続し、その導体20を水密層5の表面
に押し当てる。そして、その状態にして、所定の電圧を
印加した測定電極18を水密層5の表面各部に順次接触
させ、測定電極18からその下の導電層4に通電したか
否かを確認するが、測定電極18から導電層4に通電し
たか否かはアース電極19で捕らえた電流を検査器本体
16で検知することにより容易に確認することができ
る。
【0019】ここに、本例の導通検査器(回路計)で
は、アース電極19から検査器本体16への帰還電流が
一定のレベルを越えたときに警報が鳴るようになってい
る。尚、水密層5に微小なピンホールなどの破損箇所が
存在すると、その破損箇所を通じて測定電極18からそ
の下の導電層4に向けて放電が発生し、これによる電流
がアース電極19から検査器本体16に通じて検知され
る。よって、検査器本体16で通電状態が検知されたと
き、測定電極18が接触する水密層5の部分に破損箇所
が存在すると認められるので、ここをシールするなどし
て補修し、以てその防水性能を確保することができる。
【0020】
【実施例1】コンクリート面の上に下地層(シート状緩
衝材)として厚さ2mmの繊維強化ポリエチレンフォーム
を敷設し、その上面に予め設けた厚さ10μm程度のア
ルミニウム膜(導電層)を介して厚さ1.3mmのガラス
繊維強化ポリ塩化ビニールシート(防水性シート)を敷
設した。尚、防水性シートの一部には予めピンホールを
形成せしめた。そして、導電層に上記の如くアース電極
19を接続する一方、測定電極18にDC7.5Vの電
圧(設定電圧は6V+防水性シートの厚さ)を印加し、
これを防水性シートに接触させてアース電極との間にお
ける通電の有無を検査器本体で調べた。ここに、ピンホ
ールを形成した位置ではブザーにより通電のあったこと
が確認され、他の部分ではブザーが鳴らず非導通状態で
あることが確認された。
【0021】
【実施例2】コンクリート面の上に下地層(シート状緩
衝材)として厚さ2mmの繊維強化ポリエチレンフォーム
を敷設し、その上面に予め設けた厚さ10μm程度のア
ルミニウム膜(導電層)を介して厚さ2mmのガラス繊維
強化ポリ塩化ビニールシート(防水性シート)を敷設し
た。尚、防水性シートの一部には予めピンホールを形成
せしめた。そして、アース電極18を上記の如く金属板
(アース用導体20)に接続し、これを水密層の上に押
し当てたまま、測定電極18にDC8Vの電圧を印加
し、これを防水性シートに接触させてアース電極19と
の間における通電の有無を検査器本体で調べた。尚、導
電層とアース用導体とはコンデンサを形成するので、水
密層に破損箇所が存在すれば測定電極18とアース電極
19との間には電流が流れる。ここに、ピンホールを形
成した位置ではブザーにより通電のあったことが確認さ
れ、他の部分ではブザーが鳴らず非導通状態であること
が確認された。
【0022】以上、本発明について説明したが、本発明
はコンクリート躯体をベースとする建物に限らず、コン
クリートをはじめとする電気絶縁体より形成される浴
槽、プール、又は水路などにも適用できる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によればコンクリートを主とするベースの表面部を電気
絶縁体で成る水密層(防水性シート)で被覆し、その下
に導電層(金属膜)を介在させたことから、水密層にピ
ンホールなどの破損箇所が存在するか否かを簡易な導通
検査で容易に検出することができる。
【0024】特に、その検査法として、水密層又は導電
層の一部にアース部を取り、所定の電圧を印加した測定
電極を水密層の表面各部に順次接触させつつ、導電層へ
の通電の有無を検知するようにしていることから、水密
層に微小なピンホールが存在する場合も、これを逃さず
容易に発見して手当し、以て漏水を未然に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防水構造物を示した概略図
【図2】同防水構造物の防水施工部を部分的に破断して
示した斜視図
【図3】同防水施工部の部分断面図
【図4】防水性能検査の実施例を示した概略図
【図5】防水性能検査の他の実施例を示した概略図
【符号の説明】
1 コンクリート躯体 2 防水施工部 3 下地層(緩衝材) 3A シート状緩衝材 4 導電層 4A 金属膜 5 水密層 5A 防水性シート 16 検査器本体 18 測定電極 19 アース電極 20 導体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートなどの電気絶縁体で成るベ
    ースの表面部が、発泡樹脂などから成る緩衝材を介して
    所定厚の水密層で被覆されて成る防水構造物において、
    前記水密層が電気絶縁体から成り、その水密層と緩衝材
    との間に電気伝導体で成る導電層が介在されることを特
    徴とする防水構造物。
  2. 【請求項2】 導電層が厚さ1μm〜500μmのアルミ
    ニウムなどの金属膜で成る請求項1記載の防水構造物。
  3. 【請求項3】 コンクリートなどの電気絶縁体で成るベ
    ースの表面部が導電層を介して電気絶縁体から成る所定
    厚の水密層で被覆されて成る防水構造物の防水性能を検
    査する方法であって、前記水密層又は導電層の一部にア
    ース部をとり、その状態にして所定の電圧を印加した測
    定電極を前記水密層の表面各部に順次接触させ、その測
    定電極から前記導電層への通電の有無により前記水密層
    の破損の有無を検知することを特徴とする防水構造物の
    防水性能検査法。
  4. 【請求項4】 コンクリートなどの電気絶縁体から成る
    ベースの表面部に防水施工をする方法であって、前記ベ
    ースの表面部上に発泡樹脂などから成るシート状緩衝材
    を敷設し、その上に金属膜を介して電気絶縁体で成る所
    定厚の防水性シートを敷設することを特徴とする防水施
    工法。
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