JP3080993B2 - クランプ接触装置 - Google Patents
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
プ接触ばねに関する。
号、FR−A−2524721号及びDE−B−1196741号明細書に
より公知である。同じ原理で構成されかつ働くこれらの
ばねクランプにおいては、初期の目的にとって十分なク
ランプ接触が達成される。しかしながら差込み接触部材
との電気的な接触のためには前記ばねクランプは構成さ
れてもいないし、前記ばねクランプはこれを目的ともし
ていない。
路板の上に接触しかつ該回路板に対して斜めに延びる可
動なばね脚と変位可能な前記ばね脚の外側に配置された
フォークばねとを有する接触片が公知である。この接触
片は差込みピンとの電気的な接続に適してはいるがケー
ブルをクランプ接触するには適していない。特にこの構
成部分は差込み方向に引出された、回路上に接触するば
ね脚と特に可動なばね脚の外側に設けられたフォークば
ねとによってきわめて大きな空間的な寸法を有してい
る。この寸法のために当該接触片は多くの使用分野では
実際的に使用することができない。
5図と第6図とに概略的に示されているようなクランプ
接触装置が公知である。この場合、第5図にはクランプ
接触装置は閉じられた状態で、つまりクランプ状態で示
され、第6図にはクランプ接触装置は、ケーブルがクラ
ンプ接触装置へ押込み可能な開放状態で示されている。
この公知のクランプ接触装置においてはプラスチックケ
ーシング1内に、同様に当該プラスチックケーシング1
内にある保持体3にリベット結合又はかしめ結合された
クランプ接触ばね2が配置されている。クランプ接触ば
ね2は固定されたばね脚4と変位可能なばね脚5とを有
している。この変位可能なばね脚はレバー6でばね力に
抗して、固定されたばね脚4に向かって内方へ押される
ことができる(第6図)。プラスチックケーシング1に
おける開口7を通して図示されていないケーブルもしく
はケーブルの絶縁除去されたリッツ線がプラスチックケ
ーシング1内へかつ変位可能なばね脚5と保持体3のス
トッパ8との間に挿し込まれる。レバー6を離すと、押
し込まれたケーブルもしくは押し込まれたケーブルリッ
ツ線は変位可能なばね脚5のばね力によりストッパ8に
対して押され、これにより電気的な接触がケーブルとク
ランプ接触装置もしくは保持体3との間に得られる。同
時に変位可能なばね脚5はケーブルもしくはケーブルリ
ッツ線を機械的に固定する、この場合、変位可能なばね
脚5の自由な縁部9は接触ナイフとして働く。
も費用がかかる。十分なばね作用を達成するためには接
触ばね2はばね鋼から製造されなければならないので、
十分な接触とわずかな電気的な抵抗を保証するためには
真鍮又は青銅から成る付加的な保持体3が必要である。
ばね脚5を変位するため、つまりクランプ接触装置を開
放するかもしくは閉鎖するためには付加的なレバー6が
必要である。クランプ接触装置を開放するためには工
具、例えばドライバが必要であり、該ドライバは利用者
の操作労力を大きなものとする。さらにクランプはプリ
ント配線板又はケーシングに固定的に取付けられていな
ければならない。クランプを操作するためには両手が、
つまり一方の手がケーブルを保持するためにかつ他方の
手が工具のために必要であり、クランプ自体を保持する
ためにはもはや手があいていないことになる。この公知
のクランプ接触装置の別の重要な欠点は多大の費用をか
けなければミニチュア化できないことである。
プ接触装置から出発して、本発明の課題は、簡単でかつ
費用的に有利な形式で付加的に差込み接触を可能にし、
特にきわめて小さな構成ユニットとして製作可能である
クランプ接触装置を提供することである。
された。
たフォークばねに基づいてクランプ接触装置はきわめて
広い使用分野で、つまりケーブル差込みコネクタの大き
い領域でも使用可能である。この場合にはケーブルをク
ランプしかつ接触するためのクランプ接触ばねの機能は
決して妨げられない。何故からばケーブルは両方の孔の
クランプ範囲をわずかに越えてばね脚の間の中間室内へ
導入するだけで良好なクランプ、接触及び耐引抜き性が
保証されるからである。ばね脚の間の残った内室はフォ
ークばねの配置に利用することができる。
することにより、クランプ接触装置のきわめてわずかな
寸法が達成され、差込み接触の場合の基本要求が充たさ
れ、クランプ接触装置が多極の差込みコネクタのために
も適するようにされる。
項2以下に記載してある。
脚の少なくとも一方の端部範囲の側縁から突出しかつク
ランプ接触ばねのばね脚の間の範囲で曲げられている。
クランプ接触ばねの前記端部範囲とは反対側の部分に
は、有利な実施例では差込み接触部材を通す切欠きが設
けられている。このような形式でクランプ接触装置を、
ばね作用に関する欠点なしで、この種の形式の従来の装
置に較べて著しく小さい寸法で製造することができるよ
うになる。これは、絶縁除去されたケーブルのための接
触部と差込み接触部材のためのフォークばねもしくはフ
ォーク接触部とが最小の空間を占めるように互いに組み
合わされ、接触ばね長さが拡大されかつ十分なばね行程
を得ることが寸法を過度に拡大することなく可能である
ことで達成される。
接触装置を製造することは、クランプ接触ばねが前記ば
ね脚、前記端部範囲、前記フォークばねの脚部及び/又
はろう付けアイと共に、有利には真鍮又は青銅から成る
金属プレート又は金属薄板から一体に構成することで達
成される。これにより孔も、クランプ条片の対応切欠き
にばね脚を押込む形成部も、差込み接触部材を通すため
の切欠きも一作業工程で製作しかつ金属プレートの打抜
かれた又は切出された部分を適当な状態に曲げるか又は
折畳むことを1つの製作工程で行うことができるように
なる。
いる。この付加ばねはクランプ接触ばねの機械的な特
性、つまりクランプ接触ばねの接触力もしくはケーブル
又は接触させられたリッツ線の耐引抜き力を改善する。
して真鍮又は青銅から製作されていると、付加ばねは特
に有利である。何故ならば前記材料から成るクランプ接
触ばねのばね作用は場合によっては十分ではないからで
ある。付加ばねは電気的な接触は行なわないので、鋼か
ら成っていると有利である。
配置されている。この場合に特に有利であるのは、ばね
板又はばね線の端部がクランプ接触ばねのばね脚に支え
られていることである。
ね範囲へのケーブル又はリッツ線の侵入深さを制限する
ように成形されていると有利である。したがって付加ば
ねはこの実施態様では、ケーブルが差込み室に突出する
ことを回避するために、導入されたケーブルに作用する
ストッパとして用いられる。この構成で、費用の増大を
伴うことなく、差込み接触部材、装置プラグコネクタの
ナイフ接触部材が妨げられずにフォークばねに導入可能
であり、クランプ接触装置の寸法が差込み方向でもわず
かで、しかもケーブル端部の常に変らない導入のために
特別な装置を設けることは不要になる。
る付加ばねは公知であるが、この公知の付加ばねは同時
にストッパとして用いられるという利点は有していな
い。なぜならば付加ばねはクランプ接触ばねの底に支え
られており、ケーブルは任意の深さまで、例えば前記底
まで導入することができるからである。
ろう付けアイが設けられていると有利である。このろう
付けアイには光ダイオード、抵抗等の構成部分を固定も
しくはろう付けすることができる。この場合、ろう付け
アイは有利には折曲げられた、孔又は切欠きを有する部
分としてばね脚の端部範囲から構成されている。
脚に圧力を及ぼすために開放範囲を有するケーシングに
配置されている。力的に又は構成的に必要である場合に
は圧力を及ぼすためのレバー部材が設けられていること
もできる。
固定される。この場合には有利にはクランプ接触ばねは
クランプ条片の嵌合切欠き内へ押込み可能である。1つ
のクランプ条片に複数のクランプ接触ばねが受容されて
いる場合には、切欠きができるだけ場所をとらないよう
に配置され、ばね接触器を開閉するためにクランプ接触
ばねの、指で圧力が及ぼされるばね脚がある側で側方へ
開放されている。
実施例によれば、クランプ接触ばねの一方のばね脚はク
ランプ条片の対応する溝内へ押し込み可能である。一方
のばね脚、有利には指で圧力が及ぼされない方のばね脚
の側方範囲はクランプ条片の対応溝に押込まれ、そこで
付加的な固定手段なしで保持される。クランプ条片もし
くはその中に固定された接触ばねの組立はきわめて簡単
である。しかも不完全なクランプ接触ばねの交換は簡単
な形式で可能である。
施例で説明する。
プ接触装置の実施例は、2つのばね脚12,13を有するク
ランプ接触ばね11を有している。ばね脚12,13のばね脚
端部14,15は、少なくともばね脚端部14,15がケーブル17
のリッツ線16をクランプする位置で互いに整列するよう
に、ばね脚12,13の間の中間室に向かって折曲げられて
いる。ばね脚端部14,15はケーブル17を通すための孔18
もしくは19を有している。
から成るケーシング20に配置されている。しかしケーシ
ング20の片側は開放されており、クランプ接触ばね11の
一方のばね脚12が手もしくは指で到達可能である。
ら成る付加ばね21が配置されている。この付加ばね21は
図示の実施例では、ケーシング20に接しているばね脚13
の内側に固定されているのに対し、付加ばね21の自由端
22は上方範囲にてばね脚12の曲げ点23の前で、ばね脚12
の内面に接し、これによってクランプ接触ばね11のばね
力が強められている。
以下の通りである。
2,13が互いにもっとも大きい間隔をおいて位置する、力
が加えられていない状態で示されている。ケーブル17も
しくはケーブルの絶縁除去されたリッツ線16の接触を行
なう場合には、ケーシング20に支えられていないばね脚
12が指でケーシング20に支えられたばね脚12に向かっ
て、クランプ接触ばね11と付加ばね21との両方のばね力
に抗して、ばね脚端部範囲14,15の両方の孔18,19が整合
させられるまで押される。この場合、ばね脚端部範囲14
の長さは該ばね脚端部14がケーシング20に支えられた反
対側のばね脚13に当接した場合に前記整合が行なわれる
ように選択されている。第2図に示されたこの状態では
絶縁除去されたケーブル17のリッツ線16を、ばね脚端部
範囲14,15の両方の孔18,19を通して、最高でもリッツ線
16が付加ばね21に当接するまで押込むことができる(第
3図)。次いでケーシング20に支えられていないばね脚
に対する手もしくは指の圧力を減少させると、ばね脚端
部範囲14,15の孔18,19が互いにずらされ、ばね脚端部範
囲14,15は間にリッツ線16をクランプしかつリッツ線16
を機械的に保持すると共にクランプ接触ばね11に対して
導電的に接続する。
を受容する3つのケーシング範囲32,33,34を有するクラ
ンプ条片31の1実施例が概略的に斜視図で示されてい
る。この場合、クランプ接触装置35,36及び37はクラン
プ条片31の外側ではあるが、ケーシング部分32,33,34に
よって定められた状態で示されている。
は、ケーシング範囲32,33,34の対応する相補的な溝40,4
1に押し込み可能でかつ該溝40,41内に保持される。これ
によって組立は簡単にかつ低い費用で行なわれる。
的な構成部材、例えば光ダイオード又は抵抗を取付ける
か又はろう付けするろう付けアイ42が設けられている。
囲15の側縁部からは脚部43,44が突出し、クランプ接触
ばね11の内部で、図示されていない差込み接触部材、例
えば差込みピン又は差込みナイフのための接触範囲を形
成している。差込み接触部材が脚部43,44から成るフォ
ークばね内に差込み可能であるようにクランプ接触ばね
11の前記端部範囲とは反対側の端部45に切欠き46が設け
られている。この切欠き46を通し、差込み接触部材はフ
ォークばね43,44の間へ差込まれかつ接触させられる。
めの接触範囲を互いに組合わせることにより、きわめて
コンパクトな、所要スペースの小さい装置が、ばね作用
の削減なしで達成される。何故ならばこの場合にもそれ
でも十分なばね行程が得られているからである。
かし当業者にとっては請求の範囲に規定された範囲を逸
脱することなく数多くの変更と構成が可能である。例え
ば一方又は両方のばね脚12,13に圧力を及ぼすレバー部
材を設けることもできる。さらに、両方のばね脚12,13
に、孔18,19を相対的にずらすために、ケーシング20を
適当に構成して圧力が作用させられるようにすることも
できる。
れたケーブルなしで、閉じられた状態を示した図。
プ接触装置へケーブルが導入可能な状態で示した図。
をクランプされたケーブルと一緒に示した図。
ランプ接触装置を複数受容するケーシングとの関係を示
した図。
ランプ接触装置を、閉じられたクランプ接触ばねと一緒
に示した図。
クランプ接触ばねと一緒に示した図。
脚端部範囲、16…リッツ線、17…ケーブル、18,19…
孔、20…ケーシング、21…付加ばね、22…端部、23…曲
げ点、31…クランプ条片、32,33,34…ケーシング範囲、
35,36,37…クランプ接触装置、38,39…縁部範囲、40,41
…溝、42…ろう付けアイ、63,44…脚、45…端部、46…
切欠き
Claims (14)
- 【請求項1】ケーブルリッツ線もしくはケーブル(16も
しくは17)をクランプしかつ接触させるために2つのば
ね脚(12,13)を有するクランプ接触ばね(11)を有
し、前記ばね脚(12,13)が互いにほぼ平行に移動可能
な、それぞれ他方のばね脚(12,13)に向かって折曲げ
られた端部範囲(14,15)を有し、前記ばね脚(12,13)
が、該ばね脚(12,13)の前記端部範囲(14,15)におけ
る、互いに整合する孔(18,19)を通してケーブルリッ
ツ線もしくはケーブル(16もしくは17)を導入するため
に、前記クランプ接触ばね(11)のばね力に抗して押し
縮められており、前記孔(18,19)におけるケーブルリ
ッツ線もしくはケーブル(16もしくは17)の接触とクラ
ンプとが、前記ばね脚(12,13)の前記端部範囲(14,1
5)のばね運動によって行なわれるクランプ接触装置に
おいて、前記クランプ接触ばね(11)の前記ばね脚(1
2,13)の間に、差込み接触部材を接触させるためのフォ
ークばね(43,44)が設けられ、該フォークばね(43,4
4)が前記クランプ接触ばね(11)と機械的にかつ電気
的に結合されていることを特徴とする、クランプ接触装
置。 - 【請求項2】前記フォークばね(43,44)の脚部が前記
端部範囲(14,15)の少なくとも1つの側縁部から突出
している、請求項1記載のクランプ接触装置。 - 【請求項3】前記クランプ接触ばね(11)の前記端部範
囲(14,15)とは反対側の端部(45)に、前記差込み接
触部材を通す切欠き(46)が設けられている、請求項1
又は2記載のクランプ接触装置。 - 【請求項4】前記クランプ接触ばね(11)が前記ばね脚
(12,13)及び/又は前記端部範囲(14,15)及び/又は
前記フォークばね(43/44)及び/又はろう付けアイと
共に一体の材料から構成されている、請求項1から3ま
でのいずれか1項記載のクランプ接触装置。 - 【請求項5】前記クランプ接触ばね(11)が真鍮又は青
銅から成っている、請求項1から4までのいずれか1項
記載のクランプ接触装置。 - 【請求項6】前記クランプ接触ばね(11)の前記ばね脚
(12,13)を押し離す付加ばね(21)が設けられてい
る、請求項1から5までのいずれか1項記載のクランプ
接触装置。 - 【請求項7】前記付加ばね(21)が前記クランプ接触ば
ね(11)の前記ばね脚(12,13)の間に配置されてい
る、請求項6記載のクランプ接触ばね。 - 【請求項8】前記付加ばね(21)がばね薄板であって、
該ばね薄板の端部部分が前記クランプ接触ばね(11)の
前記ばね脚(12,13)の内面に支えられている、請求項
6又は7記載のクランプ接触ばね。 - 【請求項9】前記付加ばね(21)が前記クランプ接触ば
ねの範囲へのケーブルリッツ線もしくはケーブルの侵入
深さを制限している、請求項6から8までのいずれか1
項記載のクランプ接触装置。 - 【請求項10】前記ばね脚(12,13)の一方にろう付け
アイ(42)が設けられている、請求項1から9までのい
ずれか1項記載のクランプ接触ばね。 - 【請求項11】前記クランプ接触ばね(11)がケーシン
グ(20)内に配置され、前記ケーシング(20)が前記ば
ね脚(12,13)の一方に押圧力を生ぜしめるために開放
範囲を有している、請求項1から10までのいずれか1項
記載のクランプ接触装置。 - 【請求項12】前記クランプ接触ばね(11)がクランプ
条片(31)に固定されている、請求項1から11までのい
ずれか1項記載のクランプ接触装置。 - 【請求項13】前記クランプ接触ばね(11)が前記クラ
ンプ条片(31)に、該クランプ接触ばね(17)に合わせ
て設けられた切欠き(32,33,34)内へ押込み可能であ
る、請求項12記載のクランプ接触装置。 - 【請求項14】前記クランプ接触ばね(11)の一方のば
ね脚(13)が前記クランプ条片(31)の相補し合う溝
(40,41)内へ押込み可能である、請求項13記載のクラ
ンプ接触装置。
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