JP3080614B2 - 位置調整可能なギヤヘッド - Google Patents

位置調整可能なギヤヘッド

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JP3080614B2
JP3080614B2 JP10341961A JP34196198A JP3080614B2 JP 3080614 B2 JP3080614 B2 JP 3080614B2 JP 10341961 A JP10341961 A JP 10341961A JP 34196198 A JP34196198 A JP 34196198A JP 3080614 B2 JP3080614 B2 JP 3080614B2
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gear
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シュタルク トーマス
オステンドルフ シュテファン
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アンドレアス シュティール アクチエンゲゼルシャフト ウント コンパニー
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    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G3/00Cutting implements specially adapted for horticultural purposes; Delimbing standing trees
    • A01G3/04Apparatus for trimming hedges, e.g. hedge shears
    • A01G3/047Apparatus for trimming hedges, e.g. hedge shears portable
    • A01G3/053Apparatus for trimming hedges, e.g. hedge shears portable motor-driven
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    • Y10T74/00Machine element or mechanism
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    • Y10T74/18056Rotary to or from reciprocating or oscillating
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  • Ecology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、駆動軸と従動軸の
間に設けられるギヤヘッドに関し、特に刈払い機の刈り
込み鋏取付けアッセンブリのためのギヤヘッドに関し、
より厳密には、第2のケーシング部分内で支持されてい
る従動軸が、第1のケーシング部分内で支持されている
駆動軸に対して側方にずらして配置され、駆動軸と従動
軸の間に、駆動軸及び従動軸に対して横方向に延びる支
持軸で支持される中央歯車が設けられ、支持軸が第1の
ケーシング部分および第2のケーシング部分で支持さ
、第2のケーシング部分が従動軸とともに、駆動軸に
対して平行な面内を第1のケーシング部分に対し相対的
に支持軸のまわりを回動可能である前記ギヤヘッドに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のギヤヘッドは、ドイツ特許公開
第4116885号公報から知られている。このギヤヘ
ッドでは、刈払い機の案内管の自由端に接続するために
形成された第1のケーシング部分内で駆動軸が支持され
ている。第1のケーシング部分には、従動軸を有する第
2のケーシング部分が回転可能に保持されている。ケー
シング内には、駆動軸と従動軸の間に結合用の中央歯車
が設けられている。中央歯車は横方向に延びる支持軸で
保持されている。支持軸は一端を第1のケーシング部分
で支持され、他端を第2のケーシング部分で支持されて
いる。また支持軸は駆動軸と従動軸の仮想の回転軸線と
直交しており、この場合第2のケーシング部分は従動軸
とともに、駆動軸に対し平行な面内で第1のケーシング
部分に対し相対的に支持軸のまわりを回動可能である。
その都度の回動位置を固定するため、第1のケーシング
部分と第2のケーシング部分の間にロック装置が設けら
れている。ロック装置はロック用曲線部を有し、このロ
ック用曲線部は対応的に形成された多歯のロックレバー
と協働する。この種のロック装置の問題は、ロックレバ
ーとロック用曲線部との間に遊隙が生じることがあり、
駆動ヘッド内に駆動モーメントが作用するために、この
遊隙により工具の制御不能な振動、ガタツキが生じるこ
とがある。位置調整可能なギヤヘッドを(刈り込み鋏取
付けアッセンブリと連結させて)刈払い機の長尺の案内
管の下端に配置すると、駆動モーメントにより発生する
振動運動が非常に不快なものとして感じられるととも
に、疲労を伴わない正確な工具の操縦に影響する。
【0003】
【発明が解決すべき課題】本発明の課題は、この種の位
置調整可能なギヤヘッドを改善し、構造的な大きなコス
トを要することなく、位置調整可能なケーシング部分を
遊隙なしに互いにロックさせることができるようにする
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、支持軸がボスとして形成され、両端部がそ
れぞれ第1のケーシング部分および第2のケーシング部
に係合している締付け装置の締付け軸が前記ボスを貫
通していることを特徴とするものである。
【0005】締付け装置を回動軸線に同軸に配置するこ
とにより、位置調整可能な両ケーシング部分を互いに摩
擦により(kraftschluessig)結合させることができる。
これにより駆動モーメントは確実に支持され、工具の振
動、ガタツキ等が回避される。締付け装置は、位置調整
のために締付け力を著しく減少させることができ、或い
はゼロに低下させることができるように位置調整可能で
あってよい。ある所定の締付け力を設定し、締付け力を
これに固定する場合には、一方のケーシング部分を位置
調整する際に消費されるわずかな力で締付け力が克服さ
れるように締付け力の大きさが選定されている。
【0006】製造公差があるにもかかわらず、駆動軸を
従動軸に連結させている中央歯車の確実な噛み合いが得
られるようにするため、中央歯車は相対回転不能に結合
される二つの傘歯車から成っており、この場合一方の傘
歯車が延設されたボスを有し、ボスは他の傘歯車に相対
回転不能に係合している。その際一方の傘歯車は他方の
傘歯車に対し相対的に軸線方向へ移動可能であり、その
結果軸線間隔に公差があっても容易に補償することがで
きる。このためには、両傘歯車の間にばね、特にコイル
ばねが配置されているのが合目的である。このばねによ
り、仮に製造公差があっても、これに関係なく、どの回
動位置においても中央歯車が駆動軸及び従動軸に完璧に
駆動結合することが保証されている。
【0007】工具に対する力の作用が比較的大きい場合
にもギヤヘッドの不慮の変位を確実に阻止するため、中
央歯車の支持軸を貫通する締付け装置を用いた摩擦によ
るロックを補助するように、両ケーシング部分の間には
機械的な、形状拘束的に作用するロック装置が配置され
ている。このロック装置は、ロック穴を備えたロック用
曲線部と、ロック用曲線部に対し半径方向に移動可能な
ロックピンとを有することができる。
【0008】本発明の他の構成は他の請求項、以下の説
明及び図面から明らかである。
【発明の実施の形態】図面に図示したギヤ(伝動装置)
ヘッド1は、駆動軸2と、これに対して側方にずれて位
置している従動軸5とを結合させるために用いる。特に
図3からわかるように、駆動軸2は第1のケーシング部
分4で支持され、従動軸5は第2のケーシング部分3で
支持されている。図示した実施形態では、第1のケーシ
ング部分4は波形管6の下端に取り付けられている。波
形管6は、例えば、公知の刈払い機の案内管の端部であ
る。第2のケーシング部分3は、刈り込み鋏のカッター
バー8の駆動ケーシング7と結合されている。従動軸5
の軸線9は、カッターバー8により定義される面に対し
て垂直に位置している。
【0009】特に図2と図3が示すように、駆動軸2と
従動軸5は、適当なころ軸受け11と12をそれぞれの
ケーシング部分内に配置することにより回転可能に保持
されている。駆動軸2と従動軸5の間には中央歯車13
が配置されている。中央歯車13は、図示した実施形態
の場合二重傘歯車として形成されている。この場合、二
重傘歯車の一方の傘歯車14は駆動軸2の駆動傘歯車1
5と噛み合い、他方の傘歯車16は従動軸5の従動傘歯
車17と噛み合っている。図示したような歯車結合の代
わりに他の伝動装置の結合態様、たとえば摩擦車による
結合態様も合目的である。
【0010】中央歯車13は支持軸18で回転可能に支
持されている。中央歯車13はニードル軸受19により
支持軸18に支持されているのが有利である。本発明に
よれば支持軸18は中空のボスとして形成され、合目的
には、端部20,21をケーシング部分3のブッシュ状
の受容部22で保持される支持管として形成されてい
る。前記端部20,21の端面23は受容部22の底部
24に対して軸線方向に間隔を持って配置されている。
また、第2のケーシング部分3の環状面26は第1のケ
ーシング部分4の環状面27に当接している。この場
合、支持管18に同軸に位置している第1のケーシング
部分4の筒状の首部25が第2のケーシング部分3の対
応する同軸の受容部28に係合している。筒状の首部2
5と受容部28が重なっている領域には、受容部28内
にパッキン29が設けられている。パッキン29は、塵
埃の侵入及び油脂の漏出を防止するべく両ケーシング部
分を密封している。
【0011】第1のケーシング部分3は、支持管18お
よび筒状の首部25の周りに第1のケーシング部分4に
対して相対的に回動可能である。この場合回動軸線30
は従動軸5の回転軸線9及び駆動軸2の回転軸線31と
直角に交わる関係にある。従動軸5は、第2のケーシン
グ部分3とともに、駆動軸2に対し平行な面33内で第
1のケーシング部分4に対し支持管18の周りに回動可
能である。
【0012】両ケーシング部分3と4を相対的に位置固
定するため、締付け装置32が設けられている。締付け
装置32は、図3の実施形態によれば高速締付け装置と
して実施され、図4の実施形態によれば位置調整可能な
締付けボルトとして実施されている。締付け装置32の
締付け軸34は支持管18を貫通し、その両端部はそれ
ぞれケーシング部分3,4から突出している。締付け軸
34の一端には、ワッシャー36を介して第2のケーシ
ング部分3の外面で支持される締め付けナット35が螺
合している。締付け軸34の他端は締付けレバー37を
担持している。締付けレバー37の偏心した締付けヘッ
ド38は、締付け軸34が貫通しているボール受け39
の中にある。ボール受け39は、ワッシャー40を介し
て第1のケーシング部分4の外面で支持されている。
【0013】図4の実施形態では、高速締付け装置の代
わりに、固く締め付け可能な締付けボルト34’が設け
られている。締付けボルト34’はその一端の頭部3
8’により有利には弾性要素39’を介してワッシャー
40で支持されており、他端を締付けナット35により
ワッシャー36で支持されている。所望の締付け力を得
るために締付けナット35を締めると、所望の大きさの
締付け力が得られて、両ケーシング部分3と4を力拘束
的に互いに締め付け固定させる。この予締付け力の大き
さは、両ケーシング部分を相対的に位置調整したときに
解消されるよう選定されている。頭部38’とワッシャ
ー40の間に合目的に配置されている円板ばね39’
は、軸線方向の予締付け力が十分に不変である場合に容
易に位置調整できるよう保証している。締付けナット3
5は、安全のためケーシングキャップ35’によって覆
ってもよい。
【0014】締付け装置のほかに、第1のケーシング部
分4と第2のケーシング部分3の間にロック装置41が
配置されている。ロック装置41は、ロックピン42と
ロック穴44を有しているロック用曲線部43を備えて
いる。ロック用曲線部43は、特に図1が示すように、
四分の一円弧のごとく湾曲し、受容部28に対してほぼ
同軸に第2のケーシング部分3の保持フランジ45に固
定されている板から成っている。このロック板は押し抜
きにより簡単に製造でき、ロック穴44は周方向に等間
隔で配置されている(図1を参照)。
【0015】ロックピン42は、ロック用曲線部43と
オーバーラップしている第1のケーシング部分4のケー
シング延設部46内に保持され、ばね(特にコイルばね
47)により、図3に示したロック位置へ付勢されてい
る。ロックピン42の頭部48は、ロック用曲線部43
とは逆の側においてケーシング延設部46から突出して
おり、操作スリーブ49に固定されている。操作スリー
ブ49は、軸線方向に移動可能に(二重矢印50)波形
管6で保持されている。図1と図2からわかるように、
第2のケーシング部分にはさらにグリップ51が固定さ
れている。グリップ51は、第1のケーシング部分4側
で工具、即ちカッターバー8に平行に位置している。グ
リップ51の他の配置構成も合目的である。さらに締付
けレバー37はカッターバー8の長手方向において保護
フランジ52の後方に位置しており、その結果締付けレ
バーが不慮にゆるむのが阻止されている。
【0016】ロックピン42は先細りの頭部、有利には
円錐状の頭部を備えていてもよい。この頭部は対応的に
形成されるロック穴に遊隙なしに挿入される。利用者
は、案内管6の縦軸線53に対するカッターバー8の所
望の角度位置に応じて設定を行う。まず締付けレバー3
7を緩める。これにより、第1のケーシング部分4と第
2のケーシング部分3の間の摩擦によって生じる摩擦ロ
ックが解除される。次に利用者は片手で縦グリップ51
を把持し、他方の手で操作スリーブ49を波形管6の長
手方向に上へ引張る。これによりロックピン42が対応
するロック穴44から取り出される。この時点で利用者
は、波形管6に対して相対的にカッターバーを90゜の
回動角度にわたって位置調整することができる。図2に
は終端位置が図示されており、この位置では波形管6の
長手軸線53がカッターバー8に対してほぼ平行に位置
している。図3には前記回動範囲での他の終端位置が図
示されており、この位置では波形管6の長手軸線53が
カッターバー8に対してほぼ垂直に位置している。利用
者がカッターバー8の所望の回動位置で操作スリーブ4
9を離すと、コイルばね47の力でロックピン42は次
のロック穴44にロックされる。ロック装置41は個々
の部品の方向を互いに相対的に粗調整するためにだけ用
いられるので、両ケーシング部分相互を遊隙なしにロッ
クする必要はない。したがってロック装置41は簡潔に
且つ大まかに構成してよい。位置調整可能なギヤヘッド
1の両ケーシング部分3と4の最終的な位置固定は、環
状面26とリングフランジ27との摩擦によるロックを
行うための高速締付け装置32を閉じることにより行
う。この場合支持管18の長さを次のように選定するこ
とができ、即ち締付け装置32を閉じたときに支持管1
8に対してスラスト力が作用しないように、したがって
支持管18がもっぱら中央歯車13の案内のためだけに
用いられ、機械的な荷重または力学的な荷重に曝されな
いように選定することができる。
【0017】ギヤヘッドがどの回動位置にあっても駆動
歯車15と従動歯車17との間に確実な摩擦係合が保証
されるようにするためには、寸法が適宜正確になるよう
製造せねばならない。遊隙が生じた場合にこれを補償す
るためには、中央歯車13が、互いに相対回転不能に結
合される2つの個別の傘歯車から成っているのが有利で
ある。しかしこの場合一方の傘歯車16は他の傘歯車1
4に対して軸線方向に移動可能である。このため一方の
傘歯車14が延設されたボス54を有し、このボス54
が他の傘歯車16の中央部に相対回転不能に係合する。
一方の傘歯車14のボス54とボス54上を軸線方向に
移動可能に保持されている他の傘歯車16とを相対回転
不能に結合させるためには、スプライン軸ハブ55を選
定するのが合目的である。両傘歯車を常に完全に噛み合
わせるためには、両傘歯車14と16の間に、有利には
延設されたボス54を取り囲むコイルばねとして形成さ
れるばね56が配置されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】刈払い機の刈り込み鋏取付けアッセンブリとし
て構成された本発明によるギヤヘッドの平面図である。
【図2】図1のギヤヘッドの部分断面側面図である。
【図3】高速締付け装置を備えた図1のギヤヘッドの断
面図である。
【図4】締付けボルトを備えた図3に対応するギヤヘッ
ドの断面図である。
【図5】中央歯車の断面図である。
【図6】図5の中央歯車の端面図である。
【符合の説明】
1 ギヤヘッド 2 駆動軸 3 第2のケーシング部分 4 第1のケーシング部分 5 従動軸 6 波形管 8 カッターバー(工具) 13 中央歯車 14,16 傘歯車 18 支持軸 22 受容部 32 締付け装置 34 締付け軸 34’ 締付けボルト 35 締付けナット 37 締付けレバー 38 締付けヘッド 38’ 締付けボルトの頭部 39 ボール受け 39’ 円板ばね 41 ロック装置 42 ロックピン 43 ロック用曲線部 44 ロック穴 49 操作スリーブ 51 グリップ 52 保護フランジ 54 ボス 56 コイルばね
フロントページの続き (72)発明者 シュテファン オステンドルフ ドイツ連邦共和国 デー・71384 ヴァ インシュタット ブルグンダーシュトラ ーセ 16 (56)参考文献 特開 平1−108439(JP,A) 特開 昭61−21017(JP,A) 実開 平1−63575(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 3/04 F16H 1/14

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動軸と従動軸の間に設けられるギヤヘッ
    ドであって、第2のケーシング部分(3)内で支持され
    ている従動軸(5)が、第1のケーシング部分(4)内
    で支持されている駆動軸(2)に対して側方にずらして
    配置され、駆動軸(2)と従動軸(5)の間に、駆動軸
    (2)及び従動軸(5)に対して横方向に延びる支持軸
    (18)で支持される中央歯車(13)が設けられ、
    持軸(18)が第1のケーシング部分(4)および第2
    のケーシング部分(3)で支持され、第2のケーシング
    部分(3)が従動軸(5)とともに、駆動軸(2)に対
    して平行な面(33)内を第1のケーシング部分(4)
    に対し相対的に支持軸(18)のまわりを回動可能であ
    る前記ギヤヘッドにおいて、 支持軸(18)がボスとして形成され、両端部がそれぞ
    れ第1のケーシング部分(4)および第2のケーシング
    部分(3)に係合している締付け装置(32)の締付け
    軸(34,34’)が前記ボスを貫通していることを特
    徴とするギヤヘッド。
  2. 【請求項2】中央歯車(13)が支持軸(18)上で回
    転自在であることを特徴とする、請求項1に記載のギヤ
    ヘッド。
  3. 【請求項3】中央歯車(13)が相対回転不能に結合さ
    れる二つの傘歯車(14,16)から成っていることを
    特徴とする、請求項1または2に記載のギヤヘッド。
  4. 【請求項4】一方の傘歯車(14)が延設されたボス
    (54)を有し、ボス(54)は他の傘歯車(16)に
    相対回転不能に係合していることを特徴とする、請求項
    3に記載のギヤヘッド。
  5. 【請求項5】一方の傘歯車(16)が他方の傘歯車(1
    4)に対し相対的に軸線方向へ移動可能であることを特
    徴とする、請求項3または4に記載のギヤヘッド。
  6. 【請求項6】両傘歯車(14,16)の間にばね(
    6)が配置されていることを特徴とする、請求項5に記
    載のギヤヘッド。
  7. 【請求項7】締付け装置(32)の締付け軸(34)が
    貫通しているボスが支持管(18)により形成され、支
    持管の両端部(20,21)がそれぞれ第1 のケーシン
    グ部分(4)および第2のケーシング部分(3)の受容
    部(22)で保持されていることを特徴とする、請求項
    1から6までのいずれか一つに記載のギヤヘッド。
  8. 【請求項8】締付け軸(34)の一端に締付けレバー
    (37)が配置され、締付けレバー(37)の偏心した
    締付けヘッド(38)が、締付け軸(34)を貫通突出
    させたボール受け(39)内にあることを特徴とする、
    請求項1から7までのいずれか一つに記載のギヤヘッ
    ド。
  9. 【請求項9】締付け軸(34)が締付けボルト(3
    4’)であり、締付けボルトの一端が締付けナット(3
    5)を担持していることを特徴とする、請求項1から7
    までのいずれか一つに記載のギヤヘッド。
  10. 【請求項10】ボルト頭部(38’)とケーシング
    (3,4)の間に弾性要素(39’)が配置されている
    ことを特徴とする、請求項9に記載のギヤヘッド。
  11. 【請求項11】第1のケーシング部分(4)と第2のケ
    ーシング部分(3)の間にロック装置(41)が配置さ
    れていることを特徴とする、請求項1から10までのい
    ずれか一つに記載のギヤヘッド。
  12. 【請求項12】ロック装置(41)が、ロック穴(4
    4)を備えたロック用曲線部(43)と、ロック用曲線
    部に対し半径方向に移動可能なロックピン(42)とを
    有していることを特徴とする、請求項11に記載のギヤ
    ヘッド。
  13. 【請求項13】ロックピン(42)が、第1のケーシン
    グ部分(4)において、駆動軸(2)に対し平行に移動
    可能であるように、駆動軸(2)を受容している波形管
    (6)で支持されていることを特徴とする、請求項12
    に記載のギヤヘッド。
  14. 【請求項14】ロックピン(42)が、波形管(6)上
    を移動可能な操作スリーブ(49)により支持されてい
    ることを特徴とする、請求項13に記載のギヤヘッド。
  15. 【請求項15】第2のケーシング部分(3)がグリップ
    (51)を有していることを特徴とする、請求項1から
    14までのいずれか一つに記載のギヤヘッド。
  16. 【請求項16】グリップ(51)が、第1のケーシング
    部分(4)側で工具(8)に対し平行に延びていること
    を特徴とする、請求項15に記載のギヤヘッド。
  17. 【請求項17】締付けレバー(37)は、その締付け位
    置で、第1のケーシング部分(4)に設けた保護フラン
    ジ(52)により保護されていることを特徴とする、請
    求項に記載のギヤヘッド。
JP10341961A 1997-12-02 1998-12-01 位置調整可能なギヤヘッド Expired - Lifetime JP3080614B2 (ja)

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DE19753361A DE19753361C2 (de) 1997-12-02 1997-12-02 Getriebekopf zwischen einer Antriebswelle und einer Abtriebswelle

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JPH11225576A JPH11225576A (ja) 1999-08-24
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