JP3080302U - 寿 司 - Google Patents

寿 司

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JP3080302U
JP3080302U JP2000008695U JP2000008695U JP3080302U JP 3080302 U JP3080302 U JP 3080302U JP 2000008695 U JP2000008695 U JP 2000008695U JP 2000008695 U JP2000008695 U JP 2000008695U JP 3080302 U JP3080302 U JP 3080302U
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JP
Japan
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sushi
rice
kinshi
cooked
sheet
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Application number
JP2000008695U
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English (en)
Inventor
修一 岩井
Original Assignee
株式会社キヤリ
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来にない様々な食材を用いた美味なる寿司
を提供する。 【解決手段】 寿司1はまむしご飯(うなぎご飯)の錦
糸巻きである。まむしご飯1aを所定仕様に従って用意
すると共に、錦糸シート1bを1/5巾にカットしてお
く。このまむしご飯で柿の葉27gを抜き、錦糸シート
1bで横巻きにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、食品としての寿司に係り、特にご飯又はネタが従来の寿司とは異な った寿司に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の握り寿司は、酢飯を職人又は機械が適宜の大きさに握るか又は成形して 成形体とし、この成形体の上に寿司ネタを載せ、必要に応じバンド海苔を掛けた ものとなっている。
【0003】 従来の巻き寿司は、シート状の海苔の上にご飯を載せ、中心に寿司ネタを置き 、巻き、次いで必要な大きさにカットしたものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来の寿司とは異なるご飯又は寿司ネタを用いることにより、既存 の寿司の愛好者以外にも楽しんで食べることができる寿司を提供することを目的 とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の寿司は、まむしご飯、チキンライスなどの調理ご飯の成形体を錦糸 シートで巻いてなるものである。
【0006】 請求項2の寿司は、請求項1において、該錦糸シートにケチャップ又はソース を付着させてなるものである。
【0007】 請求項3の寿司は、ユカリライス、バターライスなどのご飯成形体の上面に調 理した鶏肉、牛肉又は豚肉などの肉片を載せ、必要に応じバンド海苔を掛けてな るものである。
【0008】 請求項4の寿司は、請求項3において、該肉片の上にソース又はケチャップを 付着させてなるものである。
【0009】 請求項5の寿司は、サラダライスなどのご飯成形体の上面にわさびマヨネーズ を塗り、その上に寿司ネタを載せてなるものである。
【0010】 請求項6の寿司は、寿司ネタをご飯が取り巻き、その外周を海苔が取り巻いて いる巻き寿司において、該寿司ネタが調理した鳥肉、牛肉又は豚肉であることを 特徴とするものである。
【0011】 請求項7の寿司は、請求項5において、該肉と共にレタスなどの野菜が配置さ れていることを特徴とするものである。
【0012】 請求項8の寿司は、寿司ネタをご飯が取り巻き、その外周を海苔が取り巻いて いる巻き寿司において、該ご飯がアサリご飯などの調理ご飯であり、該寿司ネタ が人参、インゲンなどの野菜であることを特徴とするものである。
【0013】 請求項9の寿司は、請求項1ないし7のいずれか1項において、冷凍されてい ることを特徴とするものである。
【0014】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
【0015】 図1は実施の形態に係る寿司1〜7をトレー10上に盛り合わせた状態を示す 斜視図であり、トレー10の中心にはパセリやトマト等を盛り付けてもよい。こ のトレーは電子レンジ解凍トレーであってもよい。
【0016】 各寿司1〜7のレシピを次に説明する。
【0017】 寿司1はまむしご飯(うなぎご飯)の錦糸巻きである。まむしご飯1aを所定 仕様に従って用意すると共に、錦糸シート1bを1/5巾にカットしておく。こ のまむしご飯で柿の葉27gを抜き、錦糸シート1bで横巻きにする。
【0018】 寿司2はユカリライス2aに梅肉を塗り大葉を敷き、ささみ2bを載せ、バン ド海苔2cを掛けたささみ梅肉はさみである。
【0019】 ささみの処理は次の通りである。 水1kg・酒0.15kgを鍋に入れて沸かす。 沸いた処で、ささみを入れる。 再び、沸いた処で時間を計り、ささみの出来具合を確認する。 ささみを鍋から引き上げ、冷水に浸ける。 水切りの後、冷凍庫で、パーシャル迄固める。 指定の厚み(3mm巾・5〜7g)にスライスを行う。
【0020】 大葉の処理は次の通りである。 ピオトークでつけ込む。 水洗いを行う。 1mm巾に小口からカットする。
【0021】 整形手順は次の通りである。 ユカリライスの整形 梅肉(2cm)を、中心に塗る。 大葉を敷く。 鶏肉のスライスを載せる(5〜7g) バンド海苔をセンターに掛ける。
【0022】 寿司3は柿の葉サイズで27gのサラダライス3aに2gのわさびマヨネーズ を塗り1尾のエビ(海老)3bを載せたエビわさびマヨネーズである。なお、エ ビの尻尾は取り除く。
【0023】 わさびマヨネーズはマヨネーズ41g/練りわさび5gの混合物である。
【0024】 寿司4は、柿の葉サイズで27gのチキンライス4aを錦糸シート(1/5巾 )4bで巻き、トマトケチャップ4cを太さ5mm、長さ3cm(3グラム)練 り出して錦糸シート4b上に付着させたものである。
【0025】 寿司5は、柿の葉サイズで27gのバターライス5aの上にボイルドポーク5 bを載せ、太さ2mm程度の帯海苔5dを巻き、約3グラム程度のカクテルソー ス5cを稲妻状を描くように掛けたものである。
【0026】 ボイルドポークの調理手順は次の通りである。 「巾・鞍」を考慮して「サク」に落とす。 鍋に、調味料・野菜(玉葱・人参のヘタ)を入れ、塩、コショーを施した「 肉」を入れる。 「中火の上」の火でセンターが沸く手前迄もっていき、その後『静煮』の状 態迄火を絞る。灰汁を引く。 その後は、『静煮』の状態で3〜4時間煮る(途中で数回にわたり、灰汁を 引く)。 煮込みが完了の時点で、肉を引き上げて、スープを煮詰め、味を調えて冷却する 。 スープ(タレ)の中に、肉を戻して〔冷蔵庫〕で寝かせる。 を所定の例えば2〜3mmの厚みにカットする。
【0027】 寿司6はカクテルソースに浸したポークカツ6a、レタス6c、マヨネーズ、 白飯6d、海苔6eを有した巻き寿司よりなるポークカツロールである。符号6 bはポークカツの衣部分を示す。
【0028】 カクテルソースは、例えばマスタード、ウスターソース、中濃ソース、トマト ケチャップから調合される。
【0029】 レタス6cは2mm巾にカットし、ビオトークに漬けた後、水洗いしたもので ある。
【0030】 海苔を広げ、白飯180gを広げ、センターにレタス15gを置き、マヨネー ズ8gを絞り出して乗せ、カツを置いた後、海苔で巻く。馴染ませてから8カン におとす。1カンは約36gである。
【0031】 寿司7は人参7b、インゲン7cをアサリ7a入りアサリご飯7d及び海苔7 eで巻いたアサリ太巻きである。
【0032】 むき身アサリをよく水洗いした後、酒、みりんで煮、醤油、いりこだし、砂糖 及びごま油で味付けする。このアサリ約300gを炊きあがりご飯1500gと 混ぜ合わせてアサリご飯とする。
【0033】 人参とインゲンはボイルした後、上記アサリの味付け汁(タレ)につける。
【0034】 海苔の上にあさりご飯200gを敷き、中心に人参とインゲンを置き、巻く。 これを9カンにカットする。
【0035】
【考案の効果】
以上の通り、本考案によると、従来にない様々な食材を用いた美味なる寿司が 提供される。この寿司は、冷凍されて市販され、食べるときに電子レンジで解凍 する冷凍食品にきわめて好適である。
【提出日】平成13年1月25日(2001.1.25)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の寿司は、まむしご飯、チキンライスなどの調理ご飯の成形体を錦糸 シート(薄焼き卵のシートのこと。以下、同様)で巻いてなるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る寿司の盛り付け例を示す斜視
図である。
【図2】実施の形態に係る寿司の斜視図である。
【図3】実施の形態に係る寿司の斜視図である。
【図4】実施の形態に係る寿司の斜視図である。
【図5】実施の形態に係る寿司の斜視図である。
【図6】実施の形態に係る寿司の斜視図である。
【図7】実施の形態に係る寿司の斜視図である。
【図8】実施の形態に係る寿司の斜視図である。
【符号の説明】
1,2,3,4,5,6,7 寿司 10 トレー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年1月25日(2001.1.2
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項9】 請求項1ないし7のいずれか1項におい
て、冷凍されていることを特徴とする寿司。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月14日(2001.3.1
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項9】 請求項1ないし7のいずれか1項におい
て、冷凍されていることを特徴とする寿司。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月10日(2001.5.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 まむしご飯、チキンライスなどの調理ご
    飯の成形体を錦糸シートで巻いてなる寿司。
  2. 【請求項2】 請求項1において、該錦糸シートにケチ
    ャップ又はソースを付着させてなる寿司。
  3. 【請求項3】 ユカリライス、バターライスなどのご飯
    成形体の上面に調理した鶏肉、牛肉又は豚肉などの肉片
    を載せ、必要に応じバンド海苔を掛けてなる寿司。
  4. 【請求項4】 請求項3において、該肉片の上にソース
    又はケチャップを付着させてなる寿司。
  5. 【請求項5】 サラダライスなどのご飯成形体の上面に
    わさびマヨネーズを塗り、その上に寿司ネタを載せてな
    る寿司。
  6. 【請求項6】 寿司ネタをご飯が取り巻き、その外周を
    海苔が取り巻いている巻き寿司において、該寿司ネタが
    調理した鳥肉、牛肉又は豚肉であることを特徴とする寿
    司。
  7. 【請求項7】 請求項5において、該肉と共にレタスな
    どの野菜が配置されていることを特徴とする寿司。
  8. 【請求項8】 寿司ネタをご飯が取り巻き、その外周を
    海苔が取り巻いている巻き寿司において、該ご飯がアサ
    リご飯などの調理ご飯であり、該寿司ネタが人参、イン
    ゲンなどの野菜であることを特徴とする寿司。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし7のいずれか1項におい
    て、冷凍されていることを特徴とする寿司。
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