JP3079220B2 - 無音圧縮制御機能を備えたatm伝送方法、およびその方法を用いたシステム、送信装置および受信装置 - Google Patents
無音圧縮制御機能を備えたatm伝送方法、およびその方法を用いたシステム、送信装置および受信装置Info
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Description
係り、特に、音声の無音区間の伝送を抑制することによ
って、伝送路の使用効率の向上を図ったATM伝送方法、
およびその方法を用いたシステム、送信装置および受信
装置に関する。
無音、有音区間に係わらず、一定の帯域を局間伝送路上
に確保して、伝送を行っている。したがって、局間伝送
路においては、有音セルと無音セルとが存在し、無音セ
ルの分だけ伝送路の使用効率が低下していた。
に通知することで無音区間の送信を抑制し、これを圧縮
することのできる、無音圧縮制御機能を備えたATM伝送
方法、およびその方法を用いたシステム、送信装置およ
び受信装置を提供することである。
ト列からなるセルを用いて伝送するATM(非同期転送モ
ード)伝送方法において、送信側は、 入力音声データの無音区間を検出する過程と、 前記無音区間の開始を相手側に通知するための無音開
始セルを生成する過程と、 前記無音区間が継続する間、該無音区間を抑制する過
程と、 前記無音区間が終了したときに、無音区間終了を相手
側に通知するための無音終了セルを生成する過程と 前記開始セルまたは前記無音終了セルを、前記音声デ
ータを伝送するチャネルとは別に設けられた制御チャネ
ルを介して送信する過程と を具備し、受信側は、 前記開始セルまたは前記無音終了セルを、前記音声デ
ータを伝送するチャネルとは別に設けられた制御チャネ
ルを介して受信する過程と、 前記無音開始セルを受信したときに、前記無音区間の
生成を開始する過程と、 前記無音終了セルを受信したときに、前記無音区間の
生成を停止する過程とを具備することを特徴とするATM
伝送方法が提供される。
データをフレーム単位で扱い、前記無音区間の検出をフ
レーム単位で行うようにしてもよい。
前記セルから得られた前記音声データを前記フレーム単
位で扱うようにしてもよい。
区間の生成開始後、前記フレームの長さに対応する時間
が経過する毎に、無音フレームを生成し、これを前記無
音区間として出力するようにしてもよい。
ト列からなるセルを用いて伝送するATM(非同期転送モ
ード)伝送システムにおいて、送信装置は、 入力音声データの無音区間を検出する手段と、 前記無音区間の開始を相手側に通知するための無音開
始セルを生成する手段と、 前記無音区間が継続する間、該無音区間を抑制する手
段と、 前記無音区間が終了したときに、無音区間終了を相手
側に通知するための無音終了セルを生成する手段と 前記無音開始セルおよび前記無音終了セルを、前記音
声データを伝送するチャネルとは別の制御チャネルに送
信する手段とを具備し、受信装置は、 前記音声データを伝送するチャネルとは別に設けられ
た、前記制御チャネルを通して伝送されてきた前記無音
開始セルおよび前記無音終了セルを受信する手段と、 前記無音開始セルを受信したときに、前記無音区間の
生成を開始する手段と、 前記無音終了セルを受信したときに、前記無音区間の
生成を停止する手段とを具備することを特徴とするATM
伝送システムが提供される。
記音声データをフレーム単位で扱い、該フレームが有音
か無音かを検出する手段を具備するようにしてもよい。
信した前記セルから得られた前記音声データを、前記フ
レームに変換する手段を具備するようにしてもよい。
らに、前記無音区間の生成開始後の経過時間をカウント
する無音タイマと、該無音タイマが前記フレームの長さ
に対応する時間をカウントする毎に、無音フレームを生
成する手段とを具備するようにしてもよい。
ト列からなるセルを用いて伝送するATM(非同期転送モ
ード)伝送システムにおける送信装置において、 入力音声データの無音区間を検出する手段と、 前記無音区間の開始を相手側に通知するための無音開
始セルを生成する手段と、 前記無音区間が継続する間、該無音区間を抑制する手
段と、 前記無音区間が終了したときに、無音区間終了を相手
側に通知するための無音終了セルを生成する手段と、 前記無音開始セルおよび前記無音終了セルを、前記音
声データを伝送するチャネルとは別の制御チャネルに送
信する手段と を具備することを特徴とする送信装置が提供される。
い、該フレームが有音か無音かを検出する手段を具備す
るようにしてもよい。
ト列からなるセルを用いて伝送するATM(非同期転送モ
ード)伝送システムであって、その送信装置が入力音声
データの無音区間を検出する手段と、前記無音区間の開
始を相手側に通知するための無音開始セルを生成する手
段と、前記無音区間が継続する間、該無音区間を抑制す
る手段と、前記無音区間が終了したときに、無音区間終
了を相手側に通知するための無音終了セルを生成する手
段と、前記無音開始セルおよび前記無音終了セルを、前
記音声データを伝送するチャネルとは別の制御チャネル
に送信する手段とを具備する、ATM伝送システムにおけ
る受信装置において、 前記音声データを伝送するチャネルとは別に設けられ
た、前記制御チャネルを通して伝送されてきた前記無音
開始セルおよび前記無音終了セルを受信する手段と、 前記無音開始セルを受信したときに、前記無音区間の
生成を開始する手段と、 前記無音終了セルを受信したときに、前記無音区間の
生成を停止する手段とを具備することを特徴とする受信
装置が提供される。
音声データを、予め定められた長さのフレームに変換す
る手段を具備するようにしてもよい。
の経過時間をカウントする無音タイマと、該無音タイマ
が前記フレームの長さに対応する時間をカウントする毎
に、無音フレームを生成する手段とを具備するようにし
てもよい。
に、無音区間の開始および終了を相手側に通知すること
で、無音区間の物理的に抑制して、無音圧縮を行う。こ
の無音圧縮によって、伝送路の使用効率を上げることが
でき、収容チャネル数の増加を図ることが可能となる。
ード(STM)では、送信局と受信局との間で同期をとり
ながら、一定のタイミングで音声のやりとりをする。こ
のため、無音区間を抑制すると、同期が崩れ、正常な情
報転送が確保できない。したがって、無音圧縮の実現は
困難となる。
備えたATM伝送システムの実施例1の構成を示すブロッ
ク図であり、図1Aは、このシステムの送信装置、図1B
は、受信装置を示している。
概念図である。
処理を示すシーケンスチャートである。
理を示すシーケンスチャートである。
示すシーケンスチャートである。
理を示すシーケンスチャートである。
ートである。
を示すシーケンスチャートである。
理を示すシーケンスチャートである。
示すシーケンスチャートである。
理を示すシーケンスチャートである。
ートである。
を備えたATM伝送システムの実施例2の構成を示すブロ
ック図であり、図13Aは、このシステムの送信装置、図1
3Bは、受信装置を示している。
概念図である。
処理を示すシーケンスチャートである。
理を示すシーケンスチャートである。
示すシーケンスチャートである。
理を示すシーケンスチャートである。
ートである。
を示すシーケンスチャートである。
理を示すシーケンスチャートである。
示すシーケンスチャートである。
理を示すシーケンスチャートである。
ートである。
部1の構成例を示すブロック図である。
備えたATM伝送システムの実施例1を示すブロック図で
あり、図1Aは送信装置、図1Bは受信装置の構成を示す。
声セルペイロード処理部2およびヘッダ処理部3は通話
路系を構成し、無音圧縮制御処理部4およびATMセル制
御処理部5は制御系を構成している。通話路系と制御系
はバスを介して接続されている。また、図1Bの受信装置
においても同様に、ヘッダ処理部11、音声セルペイロー
ド処理部12、無音区間情報処理部13および無音区間自律
生成部14は通話路系を構成し、無音圧縮制御処理部15お
よびATM制御処理部16は制御系を構成し、通話路系と制
御系はバスを介して接続されている。
音声フレームを、予め記憶された参照フレームと照合し
て、この音声フレームが有音か無音か、すなわち音声デ
ータを含むか否かを識別する。音声セルペイロード処理
部2は、音声セルのペイロードを生成する。すなわち、
有音の音声フレームが連続する場合は、複数のフレーム
の音声データを合成して、音声セルのペイロードを生成
し、音声フレームが有音から無音に変化した場合には、
無音開始セルのペイロードを生成し、音声フレームが無
音から有音に変化した場合には、無音終了セルのペイロ
ードを生成する。
示すように、音声セルは、この音声セルが有音か無音か
を示す有音/無音情報を、ATM標準セル上に付加した構
成を有している。ATM標準セルは、5バイトのATMヘッダ
21と、48バイトのペイロード22とからなるが、このペイ
ロード22の中に、さらにAAL(ATM Adaptation Layer)
情報23と、有音/無音情報24とが設けられ、残りの部分
に音声データ25が書き込まれる。有音/無音情報24は、
特定ビットをオン/オフして有音/無音を指示してもよ
いし、予め定めたパターンによって有音/無音を指示し
てもよい。
処理部2から供給されたATMセルペイロードに、ATMヘッ
ダ21を付加して、音声セル20を生成する。ATMヘッダ21
は、ATMセル制御処理部5から供給されたATMヘッダ情報
に基づいて作成される。ATMセル制御処理部5は、公知
の構成なので、説明を省略する。無音圧縮制御処理部4
は、無音フレームの圧縮制御を行う。その詳細は後述す
る。
信した音声セル20の中から当受信装置あての音声セルを
選択し、この音声セル(ATMセル)のペイロードを音声
ペイロード処理部12に供給する。この場合、音声セルの
宛先は、ATMセル制御処理部16によって識別される。
ドを切り出し、その中の有音/無音情報24を取り出し、
無音圧縮制御処理部15に供給する。また、無音圧縮制御
処理部15からフレーム番号を受け取り、このフレーム番
号を、ペイロードの内容(音声データ25)と、有音/無
音情報24とともに無音区間情報処理部13に供給する。た
とえば、音声セルが有音セルの場合、音声セルペイロー
ド処理部12は、ペイロードを音声フレームに対応した長
さに分割し、各分割毎にフレーム番号を無音圧縮制御処
理部15に要求する。一方、音声セルが無音開始セルある
いは無音終了セルの場合、音声セルペイロード処理部12
は、フレーム番号を1回だけ無音圧縮制御処理部15に要
求する。こうして無音圧縮制御処理部15から与えられた
フレーム番号は、音声データ25、および有音/無音情報
24とともに無音区間情報処理部13に供給される。
12から供給された情報から音声フレームを生成する。す
なわち、音声セルが有音セルの場合、音声データを含む
音声フレームを生成し、音声セルが無音開始セルまたは
無音終了セルの場合には、それらに対応した音声フレー
ムを生成する。
受信しない場合、すなわち、無音継続の場合に、一定の
フレーム時間間隔で、無音フレームを自動的に生成す
る。
音開始セルを受信したときに無音タイマ15Aを起動し、
無音終了セルを受信したときに無音タイマ15Aを停止す
る。この無音タイマ15Aは、上述した一定のフレーム時
間をカウントする。無音圧縮制御処理部15は、フレーム
時間が経過する毎に、フレーム番号をインクリメント
し、無音フレーム送信指示を無音区間自律生成部14に供
給する。この結果、無音継続中、無音フレームが一定間
隔で生成される。ATMセル制御処理部16は、公知なので
説明を省略する。
の無音圧縮制御処理部4のフローチャートを参照して、
本実施例の送信動作を説明する。なお、以下の説明にお
いて、各シーケンスチャートのシーケンス番号SQの後の
括弧の中のステップ番号SPは、対応するフローチャート
のステップ番号を示している。
ャートである。
有音か無音かを識別する。今の場合、音声フレームは、
有音であるから、有音/無音情報=有音として、無音圧
縮制御処理部4にフレーム番号要求を送出する(シーケ
ンスSQ1)。フレーム番号要求を受信すると、無音圧縮
制御処理部4は、フレーム番号をインクリメントし(SQ
2)、このフレーム番号を、音声フレーム照合部1と音
声セルペイロード処理部2とに付与する。これは、音声
フレーム照合部1と音声セルペイロード処理部2との間
で、フレームの順序が前後して、混乱するのを防ぐため
である。まず、音声セルペイロード処理部2にフレーム
番号を、有音/無音情報とともに付与する(SQ3)。フ
レーム番号を受け取ると、音声セルペイロード処理部2
は、受信したフレーム番号を無音圧縮制御処理部4に返
送して、フレーム番号が付与されたことの確認を行う
(SQ4)。ついで、無音圧縮制御処理部4は、音声フレ
ーム照合部1にフレーム番号を返送する(SQ5)。音声
フレーム照合部1は、このフレーム番号と入力音声フレ
ームとを音声セルペイロード処理部2に供給する(SQ
6)。これらのシーケンスSQ1−SQ6の処理は、1つの音
声セルのペイロード分の音声データが得られるまで、音
声フレームが入力される毎に繰り返される。1ペイロー
ド分の音声データが得られると、その時点で、音声セル
ペイロード処理部2は、ATMセル(音声セル)の生成を
ヘッダ処理部3へ要求する。
声フレームによって生成された音声データに、有音/無
音情報24を付加し、音声セルのペイロードを生成し、こ
のペイロードをヘッダ処理部3に供給する(SQ7)。ヘ
ッダ処理部3は、ATMヘッダ情報をATMセル制御処理部5
に要求し(SQ8)、それが得られると(SQ9)、ペイロー
ド22にATMヘッダ21を付加してATMセル(音声セル)20を
生成し、受信装置に向けて送出する(SQ10)。
1−SP5およびSP11−SP14に対応する。すなわち、無音圧
縮制御処理部4は、フレーム番号要求の待機中(ステッ
プSP1)に、音声フレーム照合部1からフレーム番号要
求が送られてくると、それを受信し(SP2)、フレーム
番号をインクリメントする(SP3)。そして、現在の動
作モードが有音モードか無音モードかを判定し(SP
4)、有音モードの場合には、音声フレーム照合部1か
ら送られてきた有音/無音情報が、有音であるか無音で
あるかを判定する(SP5)。今の場合、有音であるから
ステップSP11へ進み、フレーム番号を有音/無音情報と
ともに音声セルペイロード処理部2へ送出する。音声セ
ルペイロード処理部2からフレーム番号付与確認を受信
すると(SP12)、無音圧縮制御処理部4は、フレーム番
号を音声フレーム照合部1に送出した後(SP13)、有音
モードを継続する(SP14)。
ートである。
有音か無音かを識別する。今の場合、音声フレームは、
無音であるから、有音/無音情報=無音として、無音圧
縮制御処理部4にフレーム番号を要求する(シーケンス
SQ11)。フレーム番号要求を受信すると、無音圧縮制御
処理部4は、フレーム番号をインクリメントし(SQ1
2)、音声フレーム照合部1と音声セルペイロード処理
部2にフレーム番号を送る。すなわち、まず、音声セル
ペイロード処理部2に、フレーム番号と、このフレーム
が無音フレームであることを示す有音/無音情報とを送
る(SQ13)。フレーム番号を受け取ると、音声セルペイ
ロード処理部2は、受信したフレーム番号を無音圧縮制
御処理部4に返送して、フレーム番号が付与されたこと
の確認を行う(SQ14)。ついで、無音圧縮制御処理部4
は、フレーム番号を音声フレーム照合部1に返す(SQ1
5)。音声フレーム照合部1は、このフレーム番号と入
力音声フレームとを音声セルペイロード処理部2に供給
する(SQ16)。この後、音声セルペイロード処理部2
は、ATMセル(音声セル)の生成をヘッダ処理部3へ要
求する。
力音声フレームに、有音/無音情報24を付加して、音声
セルのペイロードを生成し、これをヘッダ処理部3に供
給する(SQ17)。ヘッダ処理部3は、ATMヘッダ情報をA
TMセル制御処理部5に要求し(SQ18)、それが得られる
と(SQ19)、ペイロードにATMヘッダを付加して、ATMセ
ル(無音開始セル)を生成し、受信装置に向けて送出す
る(SQ20)。
1−SP5およびSP21−SP24に対応する。すなわち、無音圧
縮制御処理部4は、フレーム番号要求の待機中(ステッ
プSP1)に、音声フレーム照合部1からフレーム番号要
求が送られてくると、それを受信し(SP2)、フレーム
番号をインクリメントする(SP3)。そして、現在の動
作モードが有音モードか無音モードかを判定し(SP
4)、有音モードの場合には、音声フレーム照合部1か
ら送られてきた有音/無音情報が、有音であるか無音で
あるかを判定する(SP5)。今の場合、無音であるから
ステップSP21へ進み、フレーム番号と、無音開始を示す
有音/無音情報とを音声セルペイロード処理部2へ送出
する。音声セルペイロード処理部2からフレーム番号付
与確認を受信すると(SP22)、無音圧縮制御処理部4
は、フレーム番号応答を音声フレーム照合部1に送出し
た後(SP23)、有音モードを無音モードに切り換える
(SP24)。こうして、無音モードが開始される。
ートである。
有音か無音かを識別する。今の場合、音声フレームは、
無音であるから、有音/無音情報=無音として、無音圧
縮制御処理部4にフレーム番号を要求する(シーケンス
SQ21)。フレーム番号要求を受信すると、無音圧縮制御
処理部4は、フレーム番号をインクリメントし(SQ2
2)、音声セルペイロード処理部2にペイロード破棄の
指示を送る(SQ23)。この指示は、フレーム番号と、こ
のフレームが無音フレームであることを示す有音/無音
情報とを含んでいる。
ード処理部2は、受信したフレーム番号を無音圧縮制御
処理部4に返送して、ペイロード破棄の指示を受信した
ことの確認を行う(SQ24)。ついで、無音圧縮制御処理
部4は、音声フレーム照合部1にフレーム番号要求の応
答をする。すなわち、フレーム番号を音声フレーム照合
部1に返す(SQ25)。音声フレーム照合部1は、このフ
レーム番号と入力音声フレームとを音声セルペイロード
処理部2に供給する(SQ26)。これによって、音声セル
ペイロード処理部2は、入力音声フレームを破棄し(SQ
27)、音声セルの生成を抑制する。これらのシーケンス
SQ21−SQ27は、有音の音声フレームが入力されるまで、
無音の音声フレームが入力される毎に繰り返される。
1−SP4、SP6およびSP31−SP34に対応する。すなわち、
無音圧縮制御処理部4は、フレーム番号要求の待機中
(ステップSP1)に、音声フレーム照合部1からフレー
ム番号要求が送られてくると、それを受信し(SP2)、
フレーム番号をインクリメントする(SP3)。そして、
現在の動作モードが有音モードか無音モードかを判定し
(SP4)、無音モードの場合には、音声フレーム照合部
1から送られてきた有音/無音情報が、有音であるか無
音であるかを判定する(SP6)。今の場合、無音である
からステップSP31へ進み、ペイロード破棄指示を音声セ
ルペイロード処理部2へ送出する。音声セルペイロード
処理部2からペイロード破棄指示の受信確認を受けると
(SP32)、無音圧縮制御処理部4は、フレーム番号応答
を音声フレーム照合部1に送出した後(SP33)、無音モ
ードを継続する(SP34)。
ートである。
有音か無音かを識別する。今の場合、音声フレームは、
有音であるから、有音/無音情報=有音として、無音圧
縮制御処理部4にフレーム番号を要求する(シーケンス
SQ41)。フレーム番号要求を受信すると、無音圧縮制御
処理部4は、フレーム番号をインクリメントし(SQ4
2)、無音終了情報を含むフレーム番号と、このフレー
ムが有音フレームであることを示す有音/無音情報と
を、音声セルペイロード処理部2に送出する(SQ43)。
フレーム番号を受け取ると、音声セルペイロード処理部
2は、受信したフレーム番号を無音圧縮制御処理部4に
返送して、フレーム番号が付与されたことの確認を行う
(SQ44)。ついで、無音圧縮制御処理部4は、音声フレ
ーム照合部1にフレーム番号要求の応答をする。すなわ
ち、フレーム番号を音声フレーム照合部1に返す(SQ4
5)。音声フレーム照合部1は、このフレーム番号と入
力音声フレームとを音声セルペイロード処理部2に供給
する(SQ46)。この後、音声セルペイロード処理部2
は、ATMセル(音声セル)の生成をヘッダ処理部3へ要
求する。
力音声フレームに、有音/無音情報24を付加して、音声
セルのペイロードを生成し、これをヘッダ処理部3に供
給する(SQ47)。ヘッダ処理部3は、ATMヘッダ情報をA
TMセル制御処理部5に要求し(SQ48)、それが得られる
と(SQ49)、ペイロード22にATMヘッダ21を付加して、A
TMセル(音声セル)20を生成し、受信装置に向けて送出
する(SQ50)。
1−SP4,SP6およびSP41−SP44に対応する。すなわち、無
音圧縮制御処理部4は、フレーム番号要求の待機中(ス
テップSP1)に、音声フレーム照合部1からフレーム番
号要求が送られてくると、それを受信し(SP2)、フレ
ーム番号をインクリメントする(SP3)。そして、現在
の動作モードが有音モードか無音モードかを判定し(SP
4)、無音モードの場合には、音声フレーム照合部1か
ら送られてきた有音/無音情報が、有音であるか無音で
あるかを判定する(SP6)。今の場合、有音であるから
ステップSP41へ進み、フレーム番号を音声セルペイロー
ド処理部2へ送出する。音声セルペイロード処理部2か
らフレーム番号付与確認を受信すると(SP42)、無音圧
縮制御処理部4は、フレーム番号応答を音声フレーム照
合部1に送出した後(SP43)、有音モードを無音モード
に切り換える(SP44)。こうして、無音モードが終了さ
れ、有音モードが開始される。
の無音圧縮制御処理部15のフローチャートを参照して、
本実施例の受信処理を説明する。
ャートである。
きた音声セルを受信すると、この音声セルのATMヘッダ
情報を、ATMセル制御処理部16へ送る(SQ61)。ATMセル
制御処理部16は、この音声セルが、当受信装置宛の音声
セルであるか否かを、このATMヘッダ情報によって判定
し、ATMヘッダ情報の確認をヘッダ処理部11に返送する
(SQ62)。音声セルが当受信装置宛の音声セルであった
場合、ヘッダ処理部11は、この音声セルのペイロード
を、音声セルペイロード処理部12に供給する(SQ63)。
このペイロードには有音/無音情報24が含まれ、今の場
合、有音/無音情報=有音である。
ペイロード処理部12は、このペイロードをフレーム長の
データに分割し、有音/無音情報24とともにフレーム番
号要求を無音圧縮制御処理部15に送る(SQ64)。フレー
ム番号要求を受け取ると、無音圧縮制御処理部15は、フ
レーム番号をインクリメントし(SQ65)、音声セルペイ
ロード処理部12と無音区間情報処理部13とにフレーム番
号を付与する。これは、音声セルペイロード処理部12と
無音区間情報処理部13との間で、複数のフレームの順序
が前後して、混乱するのを防ぐためである。無音圧縮制
御処理部15は、まず、フレーム番号と、このフレームが
有音フレームであることを示す有音/無音情報とを、無
音区間情報処理部13に付与する(SQ66)。フレーム番号
を受け取ると、無音区間情報処理部13は、フレーム番号
付与確認を無音圧縮制御処理部15に返送する(SQ67)。
ついで、無音圧縮制御処理部15は、フレーム番号を音声
セルペイロード処理部12に返す(SQ68)。音声セルペイ
ロード処理部12は、このフレーム番号と受信音声フレー
ムとを無音区間情報処理部13に供給し(SQ69)、無音区
間情報処理部13は、音声フレームを出力する(SQ70)。
シーケンスSQ64−SQ70の処理は、ペイロード中のデータ
が終わるまで繰り返され、音声フレームが順次出力され
る。
51−SP55およびSP61−SP64に対応する。すなわち、無音
圧縮制御処理部15は、無音タイマ15Aがオフモードで
(ステップSP51)、フレーム番号要求の待機中(SP52)
に、音声セルペイロード処理部12からフレーム番号要求
が送られてくると、それを受信し(SP53)、フレーム番
号をインクリメントする(SP54)。そして、音声セルペ
イロード処理部12から送られてきた有音/無音情報が、
有音であるか無音であるかを判定する(SP55)。今の場
合、有音であるからステップSP61へ進み、フレーム番号
と有音/無音情報とを無音区間情報処理部13へ送出す
る。無音区間情報処理部13からフレーム番号付与確認を
受信すると(SP62)、無音圧縮制御処理部15は、フレー
ム番号を音声セルペイロード処理部12に送出した後(SP
63)、無音タイマ15Aをオフ状態に保ったまま、有音モ
ードを継続する(SP64)。
ートである。
ルを受信すると、この音声セルのATMヘッダ情報を、ATM
セル制御処理部16へ送る(SQ71)。ATMセル制御処理部1
6は、この音声セルが、当受信装置宛の音声セルである
か否かを、このATMヘッダ情報によって判定し、ATMヘッ
ダ情報の確認をヘッダ処理部11に返送する(SQ72)。音
声セルが当受信装置宛の音声セルであった場合、ヘッダ
処理部11は、この音声セルのペイロードを、音声セルペ
イロード処理部12に供給する(SQ73)。このペイロード
には有音/無音情報24が含まれ、今の場合、有音/無音
情報=無音である。
ペイロード処理部12は、有音/無音情報24とともにフレ
ーム番号要求を無音圧縮制御処理部15に送る(SQ74)。
フレーム番号要求を受け取ると、無音圧縮制御処理部15
は、フレーム番号をインクリメントし(SQ75)、フレー
ム番号と、このフレームが無音フレームであることを示
す有音/無音情報とを、無音区間情報処理部13に送る
(SQ76)。フレーム番号を受け取ると、無音区間情報処
理部13は、フレーム番号付与確認を無音圧縮制御処理部
15に返送する(SQ77)。ついで、無音圧縮制御処理部15
は、フレーム番号を音声セルペイロード処理部12に返す
(SQ78)。音声セルペイロード処理部12は、このフレー
ム番号を、有音/無音情報(=無音)を含む音声フレー
ムとともに、無音区間情報処理部13に供給する(SQ7
9)。無音区間情報処理部13は、無音開始音声フレーム
を出力する(SQ80)。これによって、無音圧縮制御処理
部15は、無音タイマ15Aを起動する(SQ81)。
51−SP55およびSP71−SP74に対応する。すなわち、無音
圧縮制御処理部15は、無音タイマ15Aがオフモードで
(ステップSP51)、フレーム番号要求の待機中(SP52)
に、音声セルペイロード処理部12からフレーム番号要求
が送られてくると、それを受信し(SP53)、フレーム番
号をインクリメントする(SP54)。そして、音声セルペ
イロード処理部12から送られてきた有音/無音情報が、
有音であるか無音であるかを判定する(SP55)。今の場
合、有音であるからステップSP71へ進み、フレーム番号
を無音区間情報処理部13へ送出する。無音区間情報処理
部13からのフレーム番号付与確認を受信すると(SP7
2)、無音圧縮制御処理部15は、フレーム番号を音声セ
ルペイロード処理部12に送出した後(SP73)、無音タイ
マ15Aをオフ状態からオン状態に切り換え、無音モード
を開始する(SP74)。
ートである。無音タイマ15Aが一定の時間(フレーム時
間)をカウントする毎に、無音圧縮制御処理部15は、フ
レーム番号をインクリメントし(シーケンスSQ82)、無
音区間自律生成部14に音声フレーム送信指示を送る(SQ
83)。この音声フレーム送信指示は、無音音声フレーム
の生成を指示するものである。これによって、無音区間
自律生成部14は、無音音声フレームを出力する(SQ8
4)。
51,SP81−SP85に対応する。すなわち、無音タイマ15Aが
オンモードで(ステップSP51)、無音圧縮制御処理部15
がフレーム番号要求待ち(SP81)のときに、フレーム番
号要求を受信しないまま、無音タイマ15Aがフレーム時
間をカウントすると、無音圧縮制御処理部15は、フレー
ム番号をインクリメントし(SP84)、音声フレーム送信
指示を無音区間自律生成部14に送出する(SP85)。これ
によって、無音区間自律生成部14は、無音フレームを生
成して出力する。
ると、受信装置は、無音中であると認識しているとき
に、無音開始セルを再び受信する可能性もある。このよ
うな場合には、ステップSP83において、無音となり、上
述したステップSP84−SP85において、無音継続処理が行
われる。
ートである。
ルを受信すると、この音声セルのATMヘッダ情報を、ATM
セル制御処理部16へ送る(SQ91)。ATMセル制御処理部1
6は、この音声セルが、当受信装置宛の音声セルである
か否かを、このATMヘッダ情報によって判定し、ATMヘッ
ダ情報の確認をヘッダ処理部11に返送する(SQ92)。音
声セルが当受信装置宛の音声セルであった場合、ヘッダ
処理部11は、この音声セルのペイロードを、音声セルペ
イロード処理部12に供給する(SQ93)。このペイロード
には有音/無音情報24が含まれ、今の場合、有音/無音
情報=有音である。
ペイロード処理部12は、このペイロードが有音であるこ
とを示す有音/無音情報を含むフレーム番号要求を、無
音圧縮制御処理部15に送る。フレーム番号要求を受け取
ると、無音圧縮制御処理部15は、フレーム番号をインク
リメントし(SQ95)、フレーム番号と、このフレームが
有音フレームであることを示す有音/無音情報とを、無
音区間情報処理部13に付与する(SQ96)。
は、フレーム番号付与確認を無音圧縮制御処理部15に返
送する(SQ97)。ついで、無音圧縮制御処理部15は、フ
レーム番号を音声セルペイロード処理部12に送る(SQ9
8)。音声セルペイロード処理部12は、このフレーム番
号を、有音/無音情報(=有音)を含む音声フレームと
ともに、無音区間情報処理部13に供給し(SQ99)、無音
区間情報処理部13は、無音終了音声フレームを出力する
(SQ100)。これによって、無音圧縮制御処理部15は、
無音タイマ15Aを停止する(SQ101)。
51,SP81−SP83およびSP91−SP96に対応する。すなわ
ち、無音圧縮制御処理部15は、無音タイマ15Aがオンモ
ードで(ステップSP51)、フレーム番号要求の待機中
(SP81)に、音声セルペイロード処理部12からのフレー
ム番号要求を受信すると(SP82)、有音/無音情報が有
音を示しているか、無音を示しているかを判定する(SP
83)。今の場合、有音であるから、ステップSP91へ進
み、無音タイマ15Aをオフする(SP91)。次いで、フレ
ーム番号をインクリメントし(SP92)、このフレーム番
号を無音区間情報処理部13へ送出する(SP93)。無音区
間情報処理部13からのフレーム番号付与確認を受信する
と(SP94)、無音圧縮制御処理部15は、フレーム番号を
音声セルペイロード処理部12に送出した後(SP95)、無
音タイマ15Aをオフ状態に保ったまま、有音モードを開
始する(SP96)。こうして、無音モードが終了する。
開始セル)が消滅したために、無音開始セル(または無
音終了セル)が連続的に受信された場合、受信局は、異
常状態が発生したとみなして、呼を解放してもよい。ま
た、無音開始セル受信後、一定時間が経過してもセルが
到達しない場合も、異常状態とみなして呼を解放しても
よい。
音声セルペイロード処理部2間、あるいは音声セルペイ
ロード処理部12および無音区間情報処理部13間におい
て、複数のフレームの順序が前後して混乱するのを避け
るために、各フレームにフレーム番号を付与していた。
このため、制御シーケンスが複雑になっていた。本実施
例では、フレーム番号の付与を廃し、さらに、無音開始
時および終了時に、それを通知するための制御セルを、
制御チャネルを通して受信側に送信する構成とし、制御
の簡単化を図っている。
を備えたATM伝送システムの実施例2を示すブロック図
であり、図13Aは送信装置、図13Bは受信装置を示してい
る。
ある。
ル生成送出部6を設けた点。
たは無音終了セル)のペイロードを生成し、ヘッダ処理
部3に供給する。これらの制御セルは、有音の音声セル
とは別のチャネルを通して送信され、受信側に、無音の
開始と終了とを知らせる。
圧縮制御処理部4と、受信装置の無音圧縮制御処理部15
の処理のうち、フレーム番号に関する処理を削除した
点。この点については、後で詳しく説明する。
イロード処理部12と無音区間自律生成部14との間から取
り外し、ヘッダ処理部11とバスとの間に接続した点。
て、これらを受信したことを無音圧縮制御処理部15に通
知するためである。
ロードの先頭部分に、AAL情報23と無音開始/無音終了
情報27とが書き込まれている。これによって、この制御
セルが、無音開始セルであるか、あるいは無音終了セル
であるかを識別することができる。
を説明する。
ャートである。
有音か無音かを識別する。今の場合、音声フレームは、
有音であるから、有音/無音情報=有音として、無音圧
縮制御処理部4にフレーム情報要求を送出する(シーケ
ンスSQ201)。フレーム情報要求を受信すると、無音圧
縮制御処理部4は、このフレームが有音フレームである
ことから、音声フレーム照合部1にフレーム送出指示を
返送する(SQ202)。
音声フレームを音声セルペイロード処理部2に供給し
(SQ203)、音声セルペイロード処理部2は、ATMセル
(音声セル)の生成をヘッダ処理部3へ要求する。すな
わち、音声セルペイロード処理部2は、複数の音声フレ
ームによって生成された音声データに、有音/無音情報
24を付加し、音声セルのペイロードを生成し、このペイ
ロードをヘッダ処理部3に供給する(SQ204)。ヘッダ
処理部3は、ATMヘッダ情報をATMセル制御処理部5に要
求し(SQ205)、それが得られると(SQ206)、ペイロー
ドにATMヘッダを付加してATMセル(音声セル)を生成
し、受信装置に向けて送出する(SQ207)。
201−SP204およびSP211−SP212に対応する。すなわち、
無音圧縮制御処理部4は、フレーム情報要求の待機中
(ステップSP201)に、音声フレーム照合部1からフレ
ーム情報要求が送られてくると、それを受信し(SP20
2)、現在の動作モードが有音モードか無音モードかを
判定する(SP203)。有音モードの場合には、音声フレ
ーム照合部1から送られてきた有音/無音情報が、有音
であるか無音であるかを判定する(SP204)。今の場
合、有音であるからステップSP211へ進み、フレーム送
出指示を音声フレーム照合部1へ送出し、有音モードを
継続する(SP14)。
ートである。
有音か無音かを識別する。今の場合、音声フレームは、
無音であるから、有音/無音情報=無音として、無音圧
縮制御処理部4にフレーム情報を要求する(シーケンス
SQ211)。フレーム情報要求を受信すると、無音圧縮制
御処理部4は音声フレーム照合部1に、入力音声フレー
ムの破棄を指示する(SQ212)。これによって、音声フ
レーム照合部1は、この入力音声フレームを破棄する
(SQ213)。
要求を制御セル生成送出部6に送る(SQ214)。この要
求を受けると、制御セル生成送出部6は、無音圧縮制御
処理部4に確認応答を送った後(SQ215)、ヘッダ処理
部3に無音開始セルのペイロードを供給する(SQ21
6)。ヘッダ処理部3は、ATMヘッダ情報をATMセル制御
処理部5に要求し(SQ217)、それが得られると(SQ21
8)、ペイロードにATMヘッダを付加して、ATMセル(無
音開始セル)を生成し、受信装置に向けて送出する(SQ
219)。
201−SP204およびSP221−SP224に対応する。すなわち、
無音圧縮制御処理部4は、フレーム情報要求の待機中
(ステップSP201)に、音声フレーム照合部1からフレ
ーム情報要求が送られてくると、それを受信し(SP20
2)する。そして、現在の動作モードが有音モードか無
音モードかを判定し(SP203)、有音モードの場合に
は、音声フレーム照合部1から送られてきた有音/無音
情報が、有音であるか無音であるかを判定する(SP20
4)。今の場合、無音であるからステップSP221へ進み、
フレーム破棄指示を音声フレーム照合部1へ送出すると
ともに、無音開始セル送出要求を制御セル生成送出部6
へ送る(SP222)。制御セル生成送出部6から、この指
示を受信したとの応答を受けると(SP223)、無音圧縮
制御処理部4は、有音モードを無音モードに切り換える
(SP224)。こうして、無音モードが開始される。
ートである。
有音か無音かを識別する。今の場合、音声フレームは、
無音であるから、有音/無音情報=無音として、無音圧
縮制御処理部4にフレーム情報を要求する(シーケンス
SQ221)。フレーム情報要求を受信すると、無音圧縮制
御処理部4は、音声フレーム照合部1にフレーム破棄の
指示を送る(SQ222)。これによって、音声フレーム照
合部1は、入力音声フレームを破棄し(SQ223)、音声
セルの生成を抑制する。これらのシーケンスSQ221−SQ2
23は、有音の音声フレームが入力されるまで、無音の音
声フレームが入力される毎に繰り返される。
201−SP204およびSP231−SP232に対応する。すなわち、
無音圧縮制御処理部4は、フレーム情報要求の待機中
(ステップSP201)に、音声フレーム照合部1からフレ
ーム情報要求が送られてくると、それを受信する(SP20
2)。そして、現在の動作モードが有音モードか無音モ
ードかを判定し(SP203)、無音モードの場合には、音
声フレーム照合部1から送られてきた有音/無音情報
が、有音であるか無音であるかを判定する(SP204)。
今の場合、無音であるからステップSP231へ進み、フレ
ーム破棄指示を音声フレーム照合部1へ送出し、無音モ
ードを継続する(SP232)。
ートである。
有音か無音かを識別する。今の場合、音声フレームは、
有音であるから、有音/無音情報=有音として、無音圧
縮制御処理部4にフレーム情報を要求する(シーケンス
SQ231)。フレーム情報要求を受信すると、無音圧縮制
御処理部4は、フレーム送出指示を音声フレーム照合部
1に送出する(SQ232)。次いで、無音圧縮制御処理部
4は、無音終了セルの送出要求を制御セル生成送出部6
に送る(SQ233)。制御セル生成送出部6は、この要求
に対する応答を無音圧縮制御処理部4に返した後(SQ23
4)、無音終了セルのペイロードを生成して、ヘッダ処
理部3に供給する(SQ235)。ヘッダ処理部3は、ATMヘ
ッダ情報をATMセル制御処理部5に要求し(SQ236)、そ
れが得られると(SQ237)、無音終了セルのペイロード
にATMヘッダを付加して、ATMセル(無音終了セル)を生
成し、受信装置に向けて送出する(SQ239)。
送出指示を受けると、入力音声フレームを音声セルペイ
ロード処理部2に供給する(SQ238)。音声セルペイロ
ード処理部2は、入力音声フレームによって構成された
ATMセルのペイロードをヘッダ処理部3に供給する(SQ2
40)。ヘッダ処理部3は、ATMヘッダ情報をATMセル制御
処理部5に要求し(SQ241)、それが得られると(SQ24
2)、このペイロードにATMヘッダを付加して、ATMセル
(有音音声セル)を生成し、受信装置に向けて送出する
(SQ243)。
201−SP204およびSP241−SP244に対応する。すなわち、
無音圧縮制御処理部4は、フレーム情報要求の待機中
(ステップSP201)に、音声フレーム照合部1からフレ
ーム情報要求が送られてくると、それを受信する(SP20
2)。そして、現在の動作モードが有音モードか無音モ
ードかを判定し(SP203)、無音モードの場合には、音
声フレーム照合部1から送られてきた有音/無音情報
が、有音であるか無音であるかを判定する(SP204)。
今の場合、有音であるからステップSP41へ進み、フレー
ム送出指示を音声フレーム照合部1へ送出するととも
に、無音終了セル送出要求を制御セル生成送出部6へ送
る(SP242)。制御セル生成送出部6から、この指示を
受信したとの応答を受けると(SP243)、無音圧縮制御
処理部4は、無音モードを有音モードに切り換える(SP
244)。こうして、無音モードが終了され、有音モード
が開始される。
の無音圧縮制御処理部15のフローチャートを参照して、
本実施例の受信処理を説明する。
ャートである。
ルを受信すると、この音声セルのATMヘッダ情報を、ATM
セル制御処理部16へ送る(SQ261)。ATMセル制御処理部
16は、この音声セルが、当受信装置宛の音声セルである
か否かを、このATMヘッダ情報によって判定し、ATMヘッ
ダ情報の確認をヘッダ処理部11に返送する(SQ262)。
音声セルが当受信装置宛の音声セルであった場合、ヘッ
ダ処理部11は、この音声セルのペイロードを、音声セル
ペイロード処理部12に供給する(SQ263)。このペイロ
ードには有音/無音情報24が含まれ、今の場合、有音/
無音情報=有音である。
ペイロード処理部12は、このペイロードをフレーム長の
データに分割し、この音声フレームを無音区間自律生成
部14に供給する(SQ269)。無音区間自律生成部14は、
音声フレームを出力する(SQ270)。シーケンスSQ269−
SQ270の処理は、ペイロード中のデータが終わるまで繰
り返され、音声フレームが順次出力される。
ートである。
ルを受信すると、この制御セルのATMヘッダ情報を、ATM
セル制御処理部16へ送る(SQ271)。ATMセル制御処理部
16は、この制御セルが、当受信装置宛の制御セルである
か否かを、このATMヘッダ情報によって判定し、ATMヘッ
ダ情報の確認をヘッダ処理部11に返送する(SQ272)。
制御セルが当受信装置宛の制御セルであった場合、ヘッ
ダ処理部11は、この制御セルのペイロードを、無音区間
情報処理部13に供給する(SQ273)。このペイロードに
は無音開始/無音終了情報27が含まれ、今の場合、無音
開始/無音終了情報=無音開始である。
情報処理部13は、制御セル受信通知を無音圧縮制御処理
部15に送る(SQ274)。制御セル受信通知を受け取る
と、無音圧縮制御処理部15は、制御セル受信確認を無音
区間情報処理部13に返送する(SQ275)。次いで、無音
圧縮制御処理部15は、音声フレーム送信指示を無音区間
自律生成部14に送る(SQ276)。無音区間自律生成部14
は、無音開始音声フレームを出力する(SQ280)。これ
によって、無音圧縮制御処理部15は、無音タイマ15Aを
起動する(SQ281)。
251−SP256に対応する。すなわち、無音圧縮制御処理部
15は、無音タイマ15Aがオフモードで(ステップSP25
1)、制御セル受信通知待機中(SP252)に、無音区間情
報処理部13から制御セル受信通知が送られてくると、そ
れを受信する(SP253)。そして、制御セル受信確認を
無音区間情報処理部13へ送出した後(SP254)、音声フ
レーム送信指示を無音区間自律生成部14に送出する(SP
255)。これによって、無音区間自律生成部14は、音声
フレームを送出する(SP280)。最後に、無音圧縮制御
処理部15は、無音タイマ15Aをオフ状態からオン状態に
切り換え、無音モードを開始する(SP256)。
ートである。無音タイマ15Aが一定の時間(フレーム時
間)をカウントする毎に(シーケンスSQ282)、無音圧
縮制御処理部15は、無音区間自律生成部14に音声フレー
ム送信指示を送る(SQ283)。この音声フレーム送信指
示は、無音音声フレームの生成を指示するものである。
これによって、無音区間自律生成部14は、無音音声フレ
ームを出力する(SQ284)。
251およびSP261−SP263に対応する。すなわち、無音タ
イマ15Aがオンモードで(ステップSP251)、無音圧縮制
御処理部15が制御セル受信通知待ち(SP261)のとき
に、制御セル受信通知を受信しないまま(SP262)、無
音タイマ15Aがフレーム時間をカウントすると、無音圧
縮制御処理部15は、音声フレーム送信指示を無音区間自
律生成部14に送出する(SP263)。これによって、無音
区間自律生成部14は、無音フレームを生成して出力す
る。
ートである。
ルを受信すると、この制御セルのATMヘッダ情報を、ATM
セル制御処理部16へ送る(SQ291)。ATMセル制御処理部
16は、この制御セルが、当受信装置宛の制御セルである
か否かを、このATMヘッダ情報によって判定し、ATMヘッ
ダ情報の確認をヘッダ処理部11に返送する(SQ292)。
制御セルが当受信装置宛の制御セルであった場合、ヘッ
ダ処理部11は、この制御セルのペイロードを、無音区間
情報処理部13に供給する(SQ293)。このペイロードに
は無音開始/無音終了情報27が含まれ、今の場合、無音
開始/無音終了情報=無音終了である。
情報処理部13は、制御セル受信通知を、無音圧縮制御処
理部15に送る(SQ294)。制御セル受信通知を受け取る
と、無音圧縮制御処理部15は、制御セル受信確認を無音
区間情報処理部13に返送し(SQ295)、無音タイマ15Aを
終了する(SQ296)。
有音の音声セルを受信し、この音声セルのATMヘッダ情
報を、ATMセル制御処理部16へ送る(SQ297)。ATMセル
制御処理部16は、この音声セルが、当受信装置宛の音声
セルであるか否かを、このATMヘッダ情報によって判定
し、ATMヘッダ情報の確認をヘッダ処理部11に返送する
(SQ298)。音声セルが当受信装置宛の音声セルであっ
た場合、ヘッダ処理部11は、この音声セルのペイロード
を、音声セルペイロード処理部12に供給する(SQ29
9)。このペイロードには有音/無音情報24が含まれ、
今の場合、有音/無音情報=有音である。音声セルペイ
ロード処理部12は、このペイロードをフレーム長に分割
し、音声フレームを生成し、無音区間自律生成部14に供
給する(SQ300)。無音区間自律生成部14は、この有音
の音声フレームを出力する(SQ301)。
251,SP261−SP262およびSP271−SP273に対応する。すな
わち、無音圧縮制御処理部15は、無音タイマ15Aがオン
モードで(ステップSP251)、制御セル受信通知待機中
(SP261)に、無音区間情報処理部13からの制御セル受
信通知を受信すると(SP262)、制御セル受信確認を無
音区間情報処理部13に送出する(SP271)。次いで、無
音タイマ15Aをオフとし(SP272)、無音モードを終了す
る。
考えられる。
および無音から有音に変化する時点で、それに対応する
無音開始セル、および無音終了セルを生成していた。こ
れに代えて、有音の音声セルには、特別な識別子を与え
ず、有音が無音に変化する時点でのみ無音開始セルを生
成するようにしてもよい。
点でのみ、無音開始セルを生成し、他の場合には有音/
無音情報をもたない音声セルを生成する。一方、受信装
置においては、以下のような受信処理を行う。まず、有
音モードの場合に、無音開始セル以外の音声セルを受信
すると、これを有音の音声セルと判断し、受信された音
声セルから音声フレームを生成する。また、有音モード
のときに、無音開始セルを検出し場合には、無音モード
に切り換え、無音フレームの自律生成を開始する。これ
によって、一定のフレーム長間隔で無音フレームが生成
されることになる。
が受信されると、有音の音声セルと判断し、受信した音
声セルから音声フレームを生成し、有音モードに切り換
え、音声フレームの自律生成を終了する。また、無音モ
ードのときに、無音開始セルを受信すると、無音モード
を維持する。これは、無音状態中に、さらに他の無音開
始セルを受信した場合に相当する。
レームよりも長く、1つのペイロードが、複数のフレー
ムから構成されるものと仮定した。しかしながら、これ
に限定されることはない。たとえば、図2に示すペイロ
ードの音声データ部25とフレームとの長さが等しい場合
には、上述した実施例をそのまま用いることができる。
また、ペイロードよりもフレームの方が長い場合でも、
フレームをペイロードの長さに分割することによって、
本発明を容易に適用することが可能である。
る有音/無音の判定は、音声レベルを用いてもよいし、
パターンマッチングを使用してもよい。
予め設定しておき、入力された音声フレームの音声レベ
ルが、その閾値以下のときには、無音と判断する。した
がって、図1Aにおいて、音声フレームにおける音声レベ
ルが、全て閾値以下の場合に、音声フレーム照合部1
は、無音と判定する。
部1は、図25の構成を備えている。図25において、無音
パターン蓄積部31は、無音パターンを参照パターンとし
て格納している。無音パターン照合部32は、入力された
音声フレームのデータを、この参照パターンと比較し、
これらが一致した場合に、無音と判定する。この識別
は、無音フレームのビット・パターンが限られている場
合に有効である。
ば、2ビットを用い、“00"が有音、“01"が無音開始、
“10"が無音終了というような割り当てをすることがで
きる。
Claims (13)
- 【請求項1】音声データを、固定長ビット列からなるセ
ルを用いて伝送するATM(非同期転送モード)伝送方法
において、 送信側は、 入力音声データの無音区間を検出する過程と、 前記無音区間の開始を相手側に通知するための無音開始
セルを生成する過程と、 前記無音区間が継続する間、該無音区間を抑制する過程
と、 前記無音区間が終了したときに、無音区間終了を相手側
に通知するための無音終了セルを生成する過程と 前記開始セルまたは前記無音終了セルを、前記音声デー
タを伝送するチャネルとは別に設けられた制御チャネル
を介して送信する過程と を具備し、 受信側は、 前記開始セルまたは前記無音終了セルを、前記音声デー
タを伝送するチャネルとは別に設けられた制御チャネル
を介して受信する過程と、 前記無音開始セルを受信したときに、前記無音区間の生
成を開始する過程と、 前記無音終了セルを受信したときに、前記無音区間の生
成を停止する過程と を具備することを特徴とするATM伝送方法。 - 【請求項2】請求の範囲第1項記載のATM伝送方法にお
いて、前記送信側は、前記音声データをフレーム単位で
扱い、前記無音区間の検出をフレーム単位で行うことを
特徴とするATM伝送方法。 - 【請求項3】請求の範囲第2項記載のATM伝送方法にお
いて、前記受信側は、受信した前記セルから得られた前
記音声データを前記フレーム単位で扱うことを特徴とす
るATM伝送方法。 - 【請求項4】請求の範囲第3項記載のATM伝送方法にお
いて、前記受信側は、前記無音区間の生成開始後、前記
フレームの長さに対応する時間が経過する毎に、無音フ
レームを生成し、これを前記無音区間として出力するこ
とを特徴とするATM伝送方法。 - 【請求項5】音声データを、固定長ビット列からなるセ
ルを用いて伝送するATM(非同期転送モード)伝送シス
テムにおいて、 送信装置は、 入力音声データの無音区間を検出する手段と、 前記無音区間の開始を相手側に通知するための無音開始
セルを生成する手段と、 前記無音区間が継続する間、該無音区間を抑制する手段
と、 前記無音区間が終了したときに、無音区間終了を相手側
に通知するための無音終了セルを生成する手段と 前記無音開始セルおよび前記無音終了セルを、前記音声
データを伝送するチャネルとは別の制御チャネルに送信
する手段と を具備し、 受信装置は、 前記音声データを伝送するチャネルとは別に設けられ
た、前記制御チャネルを通して伝送されてきた前記無音
開始セルおよび前記無音終了セルを受信する手段と、 前記無音開始セルを受信したときに、前記無音区間の生
成を開始する手段と、 前記無音終了セルを受信したときに、前記無音区間の生
成を停止する手段と を具備することを特徴とするATM伝送システム。 - 【請求項6】請求の範囲第5項記載のATM伝送システム
において、前記送信装置は、前記音声データをフレーム
単位で扱い、該フレームが有音か無音かを検出する手段
を具備することを特徴とするATM伝送システム。 - 【請求項7】請求の範囲第6項記載のATM伝送システム
において、前記受信装置は、受信した前記セルから得ら
れた前記音声データを、前記フレームに変換する手段を
具備することを特徴とするATM伝送システム。 - 【請求項8】請求の範囲第7項記載のATM伝送システム
において、前記受信装置は、さらに、前記無音区間の生
成開始後の経過時間をカウントする無音タイマと、該無
音タイマが前記フレームの長さに対応する時間をカウン
トする毎に、無音フレームを生成する手段とを具備する
ことを特徴とするATM伝送システム。 - 【請求項9】音声データを、固定長ビット列からなるセ
ルを用いて伝送するATM(非同期転送モード)伝送シス
テムにおける送信装置において、 入力音声データの無音区間を検出する手段と、 前記無音区間の開始を相手側に通知するための無音開始
セルを生成する手段と、 前記無音区間が継続する間、該無音区間を抑制する手段
と、 前記無音区間が終了したときに、無音区間終了を相手側
に通知するための無音終了セルを生成する手段と、 前記無音開始セルおよび前記無音終了セルを、前記音声
データを伝送するチャネルとは別の制御チャネルに送信
する手段と を具備することを特徴とする送信装置。 - 【請求項10】請求の範囲第9項記載の送信装置は、前
記音声データをフレーム単位で扱い、該フレームが有音
か無音かを検出する手段を具備することを特徴とする送
信装置。 - 【請求項11】音声データを、固定長ビット列からなる
セルを用いて伝送するATM(非同期転送モード)伝送シ
ステムであって、その送信装置が、入力音声データの無
音区間を検出する手段と、前記無音区間の開始を相手側
に通知するための無音開始セルを生成する手段と、前記
無音区間が継続する間、該無音区間を抑制する手段と、
前記無音区間が終了したときに、無音区間終了を相手側
に通知するための無音終了セルを生成する手段と、前記
無音開始セルおよび前記無音終了セルを、前記音声デー
タを伝送するチャネルとは別の制御チャネルに送信する
手段とを具備する、ATM伝送システムにおける受信装置
において、 前記データを伝送するチャネルとは別に設けられた、前
記制御チャネルを通して伝送されてきた前記無音開始セ
ルおよび前記無音終了セルを受信する手段と、 前記無音開始セルを受信したときに、前記無音区間の生
成を開始する手段と、 前記無音終了セルを受信したときに、前記無音区間の生
成を停止する手段とを具備することを特徴とする受信装
置。 - 【請求項12】請求の範囲第11項記載の受信装置は、受
信した前記セルから得られた前記音声データを、予め定
められた長さのフレームに変換する手段を具備すること
を特徴とする受信装置。 - 【請求項13】請求の範囲第12項記載の受信装置は、さ
らに、前記無音区間の生成開始後の経過時間をカウント
する無音タイマと、該無音タイマが前記フレームの長さ
に対応する時間をカウントする毎に、無音フレームを生
成する手段とを具備することを特徴とする受信装置。
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