JPH04157843A - 非同期転送モードのための音声セル生成方法および装置 - Google Patents
非同期転送モードのための音声セル生成方法および装置Info
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- JPH04157843A JPH04157843A JP2283055A JP28305590A JPH04157843A JP H04157843 A JPH04157843 A JP H04157843A JP 2283055 A JP2283055 A JP 2283055A JP 28305590 A JP28305590 A JP 28305590A JP H04157843 A JPH04157843 A JP H04157843A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 21
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
音声サンプリングデータを含むフレームを含む非同期転
送モードのセルを生成する方法に関し、実現する構成を
簡素化し、且つ、伝送効率を向上させることを目的とし
、 所定の時間、音声をサンプリングすることにより該所定
の時間毎に生成される音声サンプリングデータを含むフ
レームを各々単数または複数含む非同期転送モードのセ
ルを生成する方法において、前記フレームが生成された
順にフレーム番号が付され、且つ、無音のフレームが所
定の数以上連続して生成されない場合のみ、前記セルを
生成し、前記セルの各々は、該セルが前記単数または複
数含むフレームの先頭フレームのフレーム番号を含むよ
うに構成する。
送モードのセルを生成する方法に関し、実現する構成を
簡素化し、且つ、伝送効率を向上させることを目的とし
、 所定の時間、音声をサンプリングすることにより該所定
の時間毎に生成される音声サンプリングデータを含むフ
レームを各々単数または複数含む非同期転送モードのセ
ルを生成する方法において、前記フレームが生成された
順にフレーム番号が付され、且つ、無音のフレームが所
定の数以上連続して生成されない場合のみ、前記セルを
生成し、前記セルの各々は、該セルが前記単数または複
数含むフレームの先頭フレームのフレーム番号を含むよ
うに構成する。
〔産業上の利用分野］
本発明は、音声サンプリングデータを含むフレームを含
む非同期転送モードのセルを生成する方法におよび該方
法を実現する装置に関する。
む非同期転送モードのセルを生成する方法におよび該方
法を実現する装置に関する。
音声信号は、有音の時間の間にしばしば無音の時間が存
在するという特性を有するので、非同期転送モード（Ａ
ＴＭ）による音声信号の伝送においては、所定の時間無
音のフレームが続くときはセルによる伝送は行わずに、
無音状態が続くことを示す無音セルを伝送し、所定の時
間無音のフレームが続くとき以外の時間の音声信号をサ
ンブリソゲすることにより生成された音声フレームのみ
についてセルを生成して伝送を行っている。しかしなが
ら、従来の音声信号の非同期転送モードによる伝送装置
においては、構成をより簡素化すること、および、伝送
効率を向上させることが要求されている。
在するという特性を有するので、非同期転送モード（Ａ
ＴＭ）による音声信号の伝送においては、所定の時間無
音のフレームが続くときはセルによる伝送は行わずに、
無音状態が続くことを示す無音セルを伝送し、所定の時
間無音のフレームが続くとき以外の時間の音声信号をサ
ンブリソゲすることにより生成された音声フレームのみ
についてセルを生成して伝送を行っている。しかしなが
ら、従来の音声信号の非同期転送モードによる伝送装置
においては、構成をより簡素化すること、および、伝送
効率を向上させることが要求されている。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕第４
図は、従来の音声信号の非同期転送モードによる伝送装
置の１例として、従来の音声符号化装置の構成を示すも
のである。
図は、従来の音声信号の非同期転送モードによる伝送装
置の１例として、従来の音声符号化装置の構成を示すも
のである。
第４図において、１１はＡ／Ｄ変換回路、２２は符号化
処理回路、１３は無音検出回路、２４は長無音判断回路
、２７はセル生成回路、２９は無音セル生成回路、そし
て、３０はセレクタである。
処理回路、１３は無音検出回路、２４は長無音判断回路
、２７はセル生成回路、２９は無音セル生成回路、そし
て、３０はセレクタである。
アナログ音声信号は、Ａ／Ｄ変換回路１１において、所
定の周波数のサンプリングクロックに同期してサンプリ
ングされ、符号化処理回路１２において、所定の時間、
例えば、ｄｍｓ毎のサンプリングデータを１フレームと
して、各フレーム単位で、例えば、１６〜４８ｋｂｐｓ
の符号化レートで符号化が行われる。符号化された各フ
レームのデータと各フレームの符号化レートとはセル生
成回路２７に供給される。上記のサンプリングデータは
、他方で、無音検出回路〕３にて、無音フレームか否か
が検出され、さらに、例えば、カウンタにより構成され
る長無音判断回路２４において、所定のフレーム数（例
えば、７フレーム）、連続して無音フレームが検出され
たか否かが判断される。
定の周波数のサンプリングクロックに同期してサンプリ
ングされ、符号化処理回路１２において、所定の時間、
例えば、ｄｍｓ毎のサンプリングデータを１フレームと
して、各フレーム単位で、例えば、１６〜４８ｋｂｐｓ
の符号化レートで符号化が行われる。符号化された各フ
レームのデータと各フレームの符号化レートとはセル生
成回路２７に供給される。上記のサンプリングデータは
、他方で、無音検出回路〕３にて、無音フレームか否か
が検出され、さらに、例えば、カウンタにより構成され
る長無音判断回路２４において、所定のフレーム数（例
えば、７フレーム）、連続して無音フレームが検出され
たか否かが判断される。
ここで、所定のフレーム数、連続して無音フレームが検
出された状態でないときには、セル生成回路２７は、上
記の符号化処理回路１２からの符号化されたデータおよ
び符号化レートを含むセルを生成し、セレクタ３０を介
して伝送路上に送出する。ここで、各セルは、後述する
ように、セルを生成した順に、１，２．３． ・・・
のように連番でセル番号が付加されている。
出された状態でないときには、セル生成回路２７は、上
記の符号化処理回路１２からの符号化されたデータおよ
び符号化レートを含むセルを生成し、セレクタ３０を介
して伝送路上に送出する。ここで、各セルは、後述する
ように、セルを生成した順に、１，２．３． ・・・
のように連番でセル番号が付加されている。
長無音判断回路２４において、所定のフレーム数、連続
して無音フレームが検出されたと判断されたときには、
上記のセル生成回路２７は、セルを生成せず、無音セル
生成回路２９は、無音フレームの連続が終了した時点で
、後述するように、無音時間の情報を含む無音セルを生
成する。このときは、セレクタ３０は、無音セル生成回
路２９にて生成された無音セルを選択して伝送路上に送
出する。
して無音フレームが検出されたと判断されたときには、
上記のセル生成回路２７は、セルを生成せず、無音セル
生成回路２９は、無音フレームの連続が終了した時点で
、後述するように、無音時間の情報を含む無音セルを生
成する。このときは、セレクタ３０は、無音セル生成回
路２９にて生成された無音セルを選択して伝送路上に送
出する。
第５図は、上記のセル生成回路２７にて生成されるＡＴ
Ｍセルのフォーマットを示すものである。
Ｍセルのフォーマットを示すものである。
第５図に示されるように、この例では、各セルは、合計
５３バイトからなり、先頭の５バイトはＡＴＭヘッダ、
続（４バイトはＡＤＰヘッダ、そして、その後には、符
号化された音声データが続く構成となっている。
５３バイトからなり、先頭の５バイトはＡＴＭヘッダ、
続（４バイトはＡＤＰヘッダ、そして、その後には、符
号化された音声データが続く構成となっている。
第６図は、第５図のＡＤＰヘッダの構成をを示すもので
ある。第６図に示されるように、各ＡＤＰヘッダは、第
１バイトに上記のセル番号を、第２バイトから第４バイ
トの下位２ビツトまでの領域に、当該セルが含む複数（
この例では最大６フレーム）の音声フレーム各々の符号
化レートを、そして、第４バイトの上位６ビツトまでの
領域に、「セル内先頭位置情報」を含んでいる。ここで
、「セル内先頭位置情報」とは、当該セルの直前に生成
されたセルが含む最後のフレームのデータのうち、該直
前のセルに含み得なかったデータ長を示すものである。
ある。第６図に示されるように、各ＡＤＰヘッダは、第
１バイトに上記のセル番号を、第２バイトから第４バイ
トの下位２ビツトまでの領域に、当該セルが含む複数（
この例では最大６フレーム）の音声フレーム各々の符号
化レートを、そして、第４バイトの上位６ビツトまでの
領域に、「セル内先頭位置情報」を含んでいる。ここで
、「セル内先頭位置情報」とは、当該セルの直前に生成
されたセルが含む最後のフレームのデータのうち、該直
前のセルに含み得なかったデータ長を示すものである。
第７図は、上述の無音セルのフォーマットを示すもので
ある。第７図に示されるように、無音セルは２バイトか
らなり、第２バイトの上位３ビツトに、当該セルが無音
セルであることを示す「無音セル認識コード」を含み、
その他の領域には前記無音時間の情報を含んでいる。
ある。第７図に示されるように、無音セルは２バイトか
らなり、第２バイトの上位３ビツトに、当該セルが無音
セルであることを示す「無音セル認識コード」を含み、
その他の領域には前記無音時間の情報を含んでいる。
第８図は、第４図の従来構成の音声符号化装置における
セル生成動作の１例を示すものである。
セル生成動作の１例を示すものである。
第８図の例では、■〜■に示される音声フレームのデー
タを符号化したデータが、セル番号ｌを付せられた第１
のセルに、■〜■に示される音声フレームのデータを符
号化したデータが、セル番号２を付せられた第２のセル
に、［相］〜■に示される音声フレームのデータを符号
化したデータが、セル番号３を付せられた第３のセルに
含まれて伝送される。そして、音声フレーム＠〜０の間
、無音フレームが連続することにより、音声フレーム＠
〜［相］の間、連続７フレームの無音を前記長無音判断
回路２４が検出して、前述のように、音声データを含む
セルの生成および伝送を停止し、無音セル生成回路２９
は、無音フレームの連続が終了した時点（フレーム［相
］で、再び、有音となった時点）で、図示するような、
無音時間の情報（連続する無音フレームの数＝１２）を
含む無音セルを生成する。ここで、第８図の例では、前
記「無音セル認識コード」は、「１１１」である。そし
て、フレーム＠から再び有音となったことにより、音声
データを含むセルの生成および伝送が再開される。ここ
で、このときのセルに付せられるセル番号は、上記の無
音セルの前に生成および伝送されたセルに付せられたセ
ル番号「３」に続（番号「４」である。
タを符号化したデータが、セル番号ｌを付せられた第１
のセルに、■〜■に示される音声フレームのデータを符
号化したデータが、セル番号２を付せられた第２のセル
に、［相］〜■に示される音声フレームのデータを符号
化したデータが、セル番号３を付せられた第３のセルに
含まれて伝送される。そして、音声フレーム＠〜０の間
、無音フレームが連続することにより、音声フレーム＠
〜［相］の間、連続７フレームの無音を前記長無音判断
回路２４が検出して、前述のように、音声データを含む
セルの生成および伝送を停止し、無音セル生成回路２９
は、無音フレームの連続が終了した時点（フレーム［相
］で、再び、有音となった時点）で、図示するような、
無音時間の情報（連続する無音フレームの数＝１２）を
含む無音セルを生成する。ここで、第８図の例では、前
記「無音セル認識コード」は、「１１１」である。そし
て、フレーム＠から再び有音となったことにより、音声
データを含むセルの生成および伝送が再開される。ここ
で、このときのセルに付せられるセル番号は、上記の無
音セルの前に生成および伝送されたセルに付せられたセ
ル番号「３」に続（番号「４」である。
以上説明したように、従来の音声符号化装置においては
、長時間無音状態が続くと、無音セルを生成するために
、第４図に示されるような無音セル生成回路２９を特別
に設ける必要があり、また、有効な音声データを含まな
い無音セルを伝送することにより、伝送効率が低下する
という問題があった。
、長時間無音状態が続くと、無音セルを生成するために
、第４図に示されるような無音セル生成回路２９を特別
に設ける必要があり、また、有効な音声データを含まな
い無音セルを伝送することにより、伝送効率が低下する
という問題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、なされたもので、音声
サンプリングデータを含むフレームを含む非同期転送モ
ードのセルを生成する方法において、該方法を実現する
構成を簡素化し、且つ、伝送効率を向上させる方法、お
よび、該方法を実現する装置を提供することを目的とす
るものである。
サンプリングデータを含むフレームを含む非同期転送モ
ードのセルを生成する方法において、該方法を実現する
構成を簡素化し、且つ、伝送効率を向上させる方法、お
よび、該方法を実現する装置を提供することを目的とす
るものである。
第１図は、本発明の第１の形態による音声セル生成方法
の基本手順を示すものである。
の基本手順を示すものである。
第１図において、１は、音声信号をサンプリングするス
テップ、 ２は、所定の時間、音声をサンプリングすることにより
音声サンプリングデータを含むフレームを、該所定の時
間毎に生成するステンブ、３は、無音のフレームが所定
の数以上連続して生成されるかどうかを判断するステッ
プ、４は、上記のフレームを各々単数または複数含む非
同期転送モードのセルを生成するステップであって、 本発明によって、前記セルの各々は、該セルが前記単数
または複数含むフレームの先頭フレームのフレーム番号
を含む。
テップ、 ２は、所定の時間、音声をサンプリングすることにより
音声サンプリングデータを含むフレームを、該所定の時
間毎に生成するステンブ、３は、無音のフレームが所定
の数以上連続して生成されるかどうかを判断するステッ
プ、４は、上記のフレームを各々単数または複数含む非
同期転送モードのセルを生成するステップであって、 本発明によって、前記セルの各々は、該セルが前記単数
または複数含むフレームの先頭フレームのフレーム番号
を含む。
上記の本発明の第１の形態に対応して、本発明の第２の
形態においては、 所定の時間、音声をサンプリングすることにより該所定
の時間毎に音声サンプリングデータを含むフレームを生
成する音声フレーム生成手段と、前記音声フレームを各
々単数または複数含む非同期転送モードのセルを生成す
るセル生成手段とを有してなる音声セル生成装置におい
て、さらに、前記フレームが生成された順にフレーム番
号を付すフレーム番号付加手段を有し、前記セル生成手
段は、無音のフレームが所定の数以上連続して生成され
ない場合のみ、前記セルを生成し、 前記セルの各々は、該セルが前記単数または複数含むフ
レームの先頭フレームのフレーム番号を含むことを特徴
とする。
形態においては、 所定の時間、音声をサンプリングすることにより該所定
の時間毎に音声サンプリングデータを含むフレームを生
成する音声フレーム生成手段と、前記音声フレームを各
々単数または複数含む非同期転送モードのセルを生成す
るセル生成手段とを有してなる音声セル生成装置におい
て、さらに、前記フレームが生成された順にフレーム番
号を付すフレーム番号付加手段を有し、前記セル生成手
段は、無音のフレームが所定の数以上連続して生成され
ない場合のみ、前記セルを生成し、 前記セルの各々は、該セルが前記単数または複数含むフ
レームの先頭フレームのフレーム番号を含むことを特徴
とする。
［作 用〕
本発明の第１および第２の形態によれば、所定の時間、
音声をサンプリングすることにより該所定の時間毎に生
成される音声サンプリングデータを含むフレームを各々
単数または複数含む非同期転送モードのセルの各々は、
無音のフレームが所定の数以上連続して生成されない場
合においてのみ生成されるが、該セルが前記単数または
複数含むフレームの先頭フレームのフレーム番号を含む
ので、受信側においては、相前後して受信したセルが含
む、先頭フレームのフレーム番号の差の情報から、該相
前後して受信したセルにて受信したフレームの間に、幾
つの無音フレームが存在したかを認識することができる
。すなわち、無音セルを送信する必要がないので、送信
側の回路構成が簡素化されると共に、伝送効率も向上す
る。
音声をサンプリングすることにより該所定の時間毎に生
成される音声サンプリングデータを含むフレームを各々
単数または複数含む非同期転送モードのセルの各々は、
無音のフレームが所定の数以上連続して生成されない場
合においてのみ生成されるが、該セルが前記単数または
複数含むフレームの先頭フレームのフレーム番号を含む
ので、受信側においては、相前後して受信したセルが含
む、先頭フレームのフレーム番号の差の情報から、該相
前後して受信したセルにて受信したフレームの間に、幾
つの無音フレームが存在したかを認識することができる
。すなわち、無音セルを送信する必要がないので、送信
側の回路構成が簡素化されると共に、伝送効率も向上す
る。
〔実施例］
第２図は、本発明の実施例の音声符号化装置の構成を示
す図である。
す図である。
第２図において、１１はＡ／Ｄ変換回路、１２は符号化
処理回路、１３は無音検出回路、そして、１４は長無音
判断回路であって、これらは、先に第４図において示し
た対応する構成とほぼ同じである。さらに、１５はカウ
ンタ、１６はセル番号生成回路、１７はセル生成回路、
そして、１８は多重化回路である。
処理回路、１３は無音検出回路、そして、１４は長無音
判断回路であって、これらは、先に第４図において示し
た対応する構成とほぼ同じである。さらに、１５はカウ
ンタ、１６はセル番号生成回路、１７はセル生成回路、
そして、１８は多重化回路である。
第２図の構成においては、符号化処理回路１２は、前述
のようにフレーム毎の符号化レートで符号化されたデー
タ、および、その符号化レートをセル生成回路１７に供
給する他、音声フレームの区切りのタイミングを示す信
号をカウンタ１５に供給する。カウンタ１５は、上記の
音声フレームの区切りのタイミングを示す信号をカウン
トし、その出力は、何番目のフレームのデータが符号化
処理回路１２からセル生成回路１７に供給されたかを示
すものとなり、セル番号生成回路１６に供給される。
のようにフレーム毎の符号化レートで符号化されたデー
タ、および、その符号化レートをセル生成回路１７に供
給する他、音声フレームの区切りのタイミングを示す信
号をカウンタ１５に供給する。カウンタ１５は、上記の
音声フレームの区切りのタイミングを示す信号をカウン
トし、その出力は、何番目のフレームのデータが符号化
処理回路１２からセル生成回路１７に供給されたかを示
すものとなり、セル番号生成回路１６に供給される。
第２図のセル生成回路１７は、符号化処理回路１２から
供給された複数のフレームの符号化されたデータおよび
対応する符号化レートを多重化して、第５図〜第７図に
示されるようなフォーマットのセルを生成する。但し、
第２図のセル生成回路１７は、第６図に示されたセル番
号の部分は生成しない。第２図のセル生成回路１７は、
各セルに何個のフレームのデータが含まれたかを示す情
報を、セル番号生成回路１６に供給する。
供給された複数のフレームの符号化されたデータおよび
対応する符号化レートを多重化して、第５図〜第７図に
示されるようなフォーマットのセルを生成する。但し、
第２図のセル生成回路１７は、第６図に示されたセル番
号の部分は生成しない。第２図のセル生成回路１７は、
各セルに何個のフレームのデータが含まれたかを示す情
報を、セル番号生成回路１６に供給する。
セル番号生成回路１６は、上記のカウンタ１６のカウン
トから上記の何個のフレームのデータが含まれたかを示
す情報を差し引くことにより、セル生成回路１７にて生
成されたセルが含むデータの先頭フレームの番号を、第
６図のフォーマットのセル番号として生成する。
トから上記の何個のフレームのデータが含まれたかを示
す情報を差し引くことにより、セル生成回路１７にて生
成されたセルが含むデータの先頭フレームの番号を、第
６図のフォーマットのセル番号として生成する。
上記のセル番号生成回路１６の出力は、上記のセル生成
回路１７にて生成されたセルと共に多重化回路１８に供
給され、第６図のフォーマットを形成するようなタイミ
ングで多重化されて、伝送路上に送出される。
回路１７にて生成されたセルと共に多重化回路１８に供
給され、第６図のフォーマットを形成するようなタイミ
ングで多重化されて、伝送路上に送出される。
第３図は、第２図の構成においてセル生成動作の１例を
示すものである。第３図は、従来の構成の動作との比較
のために、前述の第８図の場合と全く同様の音声信号に
対する動作を示すものである。
示すものである。第３図は、従来の構成の動作との比較
のために、前述の第８図の場合と全く同様の音声信号に
対する動作を示すものである。
第３図の例では、■〜■に示される音声フレームのデー
タを符号化したデータは第１のセルに含まれ、該第１の
セルが含む先頭フレームの番号■が第１のセルのセル番
号として付せられる。■〜■に示される音声フレームの
データを符号化したデータは第２のセルに含まれ、該第
２のセルが含む先頭フレームの番号■が第２のセルのセ
ル番号として付せられる。そして、■〜■に示される音
声フレームのデータを符号化したデータは第３のセルに
含まれ、該第３のセルが含む先頭フレームの番号［相］
が第３のセルのセル番号として付せられる。
タを符号化したデータは第１のセルに含まれ、該第１の
セルが含む先頭フレームの番号■が第１のセルのセル番
号として付せられる。■〜■に示される音声フレームの
データを符号化したデータは第２のセルに含まれ、該第
２のセルが含む先頭フレームの番号■が第２のセルのセ
ル番号として付せられる。そして、■〜■に示される音
声フレームのデータを符号化したデータは第３のセルに
含まれ、該第３のセルが含む先頭フレームの番号［相］
が第３のセルのセル番号として付せられる。
音声フレーム０〜０の間、無音フレームが連続すること
により、音声フレーム＠〜［株］の間、連続７フレーム
の無音を前記長無音判断回路１４が検出して、前述のよ
うに、音声データを含むセルの生成および伝送を停止す
る。そして、フレームＯから再び有音となったことによ
り、音声データを含むセルの生成および伝送が再開され
る。ここで、このときのセル（第４のセル）に付せられ
るセル番号は、上記の無音フレーム＠〜０の間もカウン
タ１５によってカウントされていた計数によって求めら
れた、生成が再開されたセルが含むデータの先頭フレー
ムの番号［相］である。すなわち、上記の有音となった
フレームの番号［相］である。
により、音声フレーム＠〜［株］の間、連続７フレーム
の無音を前記長無音判断回路１４が検出して、前述のよ
うに、音声データを含むセルの生成および伝送を停止す
る。そして、フレームＯから再び有音となったことによ
り、音声データを含むセルの生成および伝送が再開され
る。ここで、このときのセル（第４のセル）に付せられ
るセル番号は、上記の無音フレーム＠〜０の間もカウン
タ１５によってカウントされていた計数によって求めら
れた、生成が再開されたセルが含むデータの先頭フレー
ムの番号［相］である。すなわち、上記の有音となった
フレームの番号［相］である。
上記のように生成されたセルを受信した受信側では、上
記の第３のセルに付せられなセル番号と、該第３のセル
が含むフレームの数との和が、第４のセルに付せられた
セル番号と一致しないこと、および、それらの差を検出
することにより、第３のセルのデータと第４のセルのデ
ータとの間に無音時間が存在したこと、および、その時
間が１２フレームに対応する時間であることを認識する
ことができる。したがって、前述のような無音セルの生
成および伝送は不要である。
記の第３のセルに付せられなセル番号と、該第３のセル
が含むフレームの数との和が、第４のセルに付せられた
セル番号と一致しないこと、および、それらの差を検出
することにより、第３のセルのデータと第４のセルのデ
ータとの間に無音時間が存在したこと、および、その時
間が１２フレームに対応する時間であることを認識する
ことができる。したがって、前述のような無音セルの生
成および伝送は不要である。
こうして、第２図の構成によれば、無音セルを生成する
ために第４図に示されるような無音セル生成回路２９を
特別に設ける必要がなく、また、有効な音声データを含
まない無音セルを伝送することにより伝送効率が低下す
るという問題もなくなる。
ために第４図に示されるような無音セル生成回路２９を
特別に設ける必要がなく、また、有効な音声データを含
まない無音セルを伝送することにより伝送効率が低下す
るという問題もなくなる。
（発明の効果）
本発明の音声サンプリングデータを含むフレームを含む
非同期転送モードのセルを生成する方法、および、該方
法を実現する装置によれば、伝送効率を向上させること
ができ、構成を簡素化することができる。
非同期転送モードのセルを生成する方法、および、該方
法を実現する装置によれば、伝送効率を向上させること
ができ、構成を簡素化することができる。
第１図は本発明の第１の形態の基本構成図、第２図は本
発明の実施例の音声符号化装置の構成を示す図、 第３図は本発明の実施例の音声符号化装置におけるセル
生成動作の１例を示す図、 第４図は本発明の従来の音声符号化装置の構成を示す図
、 第５図はＡＴＭセルのフォーマットを示す図、第６図は
ＡＤＰヘッダのフォーマットを示す図、第７図は無音セ
ルのフォーマットを示す図、そして、 第８図は本発明の従来の音声符号化装置におけるセル生
成動作の１例を示す図である。 〔符号の説明〕 １１・・・Ａ／Ｄ変換回路、 １２．２２・・・符号化処理回路、 １３・・・無音検出回路、 １４．２４・・・長無音判断回路、 １５・・・カウンタ、 １６・・・セル番号生成回路、 １７．２７・・・セル生成回路、 １８・・・多重化回路、 ２９・・・無音セル生成回路、 ３０・・・セレクタ。
発明の実施例の音声符号化装置の構成を示す図、 第３図は本発明の実施例の音声符号化装置におけるセル
生成動作の１例を示す図、 第４図は本発明の従来の音声符号化装置の構成を示す図
、 第５図はＡＴＭセルのフォーマットを示す図、第６図は
ＡＤＰヘッダのフォーマットを示す図、第７図は無音セ
ルのフォーマットを示す図、そして、 第８図は本発明の従来の音声符号化装置におけるセル生
成動作の１例を示す図である。 〔符号の説明〕 １１・・・Ａ／Ｄ変換回路、 １２．２２・・・符号化処理回路、 １３・・・無音検出回路、 １４．２４・・・長無音判断回路、 １５・・・カウンタ、 １６・・・セル番号生成回路、 １７．２７・・・セル生成回路、 １８・・・多重化回路、 ２９・・・無音セル生成回路、 ３０・・・セレクタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、所定の時間、音声をサンプリングする（１）ことに
より該所定の時間毎に生成される音声サンプリングデー
タを含むフレームを各々単数または複数含む非同期転送
モードのセルを生成する（２）方法において、 前記フレームが生成された順にフレーム番号が付され（
２）、且つ、 無音のフレームが所定の数以上連続して生成されない場
合（３）のみ、前記セルを生成し（４）、前記セルの各
々は、該セルが前記単数または複数含むフレームの先頭
フレームのフレーム番号を含む（４）ことを特徴とする
音声セル生成方法。 ２、所定の時間、音声をサンプリングすることにより該
所定の時間毎に音声サンプリングデータを含むフレーム
を生成する音声フレーム生成手段（２）と、 前記音声フレームを各々単数または複数含む非同期転送
モードのセルを生成するセル生成手段（４）とを有して
なる音声セル生成装置において、さらに、前記フレーム
が生成された順にフレーム番号を付すフレーム番号付加
手段（２）を有し、前記セル生成手段（４）は、無音の
フレームが所定の数以上連続して生成されない場合のみ
、前記セルを生成し、 前記セルの各々は、該セルが前記単数または複数含むフ
レームの先頭フレームのフレーム番号を含むことを特徴
とする音声セル生成方法。 ３、所定の時間、音声をサンプリングすることにより該
所定の時間毎に音声サンプリングデータを含むフレーム
を生成する音声フレーム生成手段（１２）と、 前記音声フレームの各々のデータを、それぞれ、の符号
化レートで符号化する符号化手段（１２）と、 前記符号化された各音声フレームのデータを各々単数ま
たは複数含む非同期転送モードのセルを生成するセル生
成手段（１７、１６）とを有してなる音声符号化装置に
おいて、 さらに、前記フレームが生成された順にフレーム番号を
付すフレーム番号付加手段（１５）を有し、 前記セル生成手段（１７、１６）は、無音のフレームが
所定の数以上連続して生成されない場合のみ、前記セル
を生成し、 前記セルの各々は、該セルが前記単数または複数含むフ
レームの先頭フレームのフレーム番号を含むことを特徴
とする音声符号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2283055A JPH04157843A (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | 非同期転送モードのための音声セル生成方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2283055A JPH04157843A (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | 非同期転送モードのための音声セル生成方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04157843A true JPH04157843A (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=17660621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2283055A Pending JPH04157843A (ja) | 1990-10-20 | 1990-10-20 | 非同期転送モードのための音声セル生成方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04157843A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0856225A (ja) * | 1994-08-11 | 1996-02-27 | Nec Corp | Ａｔｍセル転送方式 |
| JPH08111683A (ja) * | 1994-10-13 | 1996-04-30 | N T T Ido Tsushinmo Kk | 無音セル破棄通信方式 |
| WO1997008871A1 (fr) * | 1995-08-31 | 1997-03-06 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Procede d'emission mta a fonction de compression des silences, et systeme, emetteur et recepteur fonctionnant selon ce procede |
| WO1997033406A1 (fr) * | 1996-03-08 | 1997-09-12 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Systeme et procede de transmission atm multiplex a cellules courtes |
| US5920559A (en) * | 1996-03-15 | 1999-07-06 | Fujitsu Limited | Voice information service system to be connected to ATM network |
| US5940407A (en) * | 1996-05-31 | 1999-08-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Voice band signal cell assembly apparatus for ATM |
| US6721326B1 (en) | 1999-05-31 | 2004-04-13 | Fujitsu Limited | Cell multiplexing system and method for an ATM network |
-
1990
- 1990-10-20 JP JP2283055A patent/JPH04157843A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0856225A (ja) * | 1994-08-11 | 1996-02-27 | Nec Corp | Ａｔｍセル転送方式 |
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| US6130888A (en) * | 1995-08-31 | 2000-10-10 | Ntt Mobile Communications Network, Inc. | ATM transmission method having silence compression controlling function and system transmitter and receiver using the method |
| WO1997033406A1 (fr) * | 1996-03-08 | 1997-09-12 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Systeme et procede de transmission atm multiplex a cellules courtes |
| US6671289B1 (en) | 1996-03-08 | 2003-12-30 | Ntt Mobile Communications Network, Inc. | Short cell multiplexed ATM transmission system and transmission method |
| US5920559A (en) * | 1996-03-15 | 1999-07-06 | Fujitsu Limited | Voice information service system to be connected to ATM network |
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| US6721326B1 (en) | 1999-05-31 | 2004-04-13 | Fujitsu Limited | Cell multiplexing system and method for an ATM network |
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