JPH11275080A - 音声セル伝送方法及びシステム - Google Patents

音声セル伝送方法及びシステム

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JPH11275080A
JPH11275080A JP6917898A JP6917898A JPH11275080A JP H11275080 A JPH11275080 A JP H11275080A JP 6917898 A JP6917898 A JP 6917898A JP 6917898 A JP6917898 A JP 6917898A JP H11275080 A JPH11275080 A JP H11275080A
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JP
Japan
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voice
cell
control unit
frame
payload
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JP6917898A
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Yukio Sone
幸男 曽根
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0428Integrated services digital network, i.e. systems for transmission of different types of digitised signals, e.g. speech, data, telecentral, television signals
    • H04Q11/0478Provisions for broadband connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5614User Network Interface
    • H04L2012/5616Terminal equipment, e.g. codecs, synch.
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
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    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5638Services, e.g. multimedia, GOS, QOS
    • H04L2012/5671Support of voice

Abstract

(57)【要約】 【課題】VTOAアーキテクチャを前提とし、音声セル
の伝送における伝送遅延時間を最小にする音声セル伝送
方法及びシステムを提供する。 【解決手段】音声トラフィックを圧縮し、ショートセル
形態で標準セルのぺイロードに搭載し、伝送するATM
伝送方法において、1つの音声チャネルのトークスパー
トの所定期間毎に、音声フレームを形成し、この形成さ
れた音声フレームを、連続して該標準セルのぺイロード
に搭載する。具体的態様として、ネットワークの状態に
応じて、1つの標準セルに搭載する前記1つの音声チャ
ネルに対応する音声フレームの数を動的に可変する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声セル伝送方法
及びシステムに関する。特に、圧縮された音声トラフィ
ックをATM(非同期転送モード)ネットワークにより
伝送する際の効率的な音声セルの伝送方法及びシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の企業ネットワークの特徴は、1.
5Mbps前後のプライベートネットワークにおいても
ATM技術を導入し、いわゆる低速ATMネットワーク
によりLAN間通信や音声トラフィックを収容するもの
である。このようにして、一つのネットワークで全ての
トラフィックを扱うATM統合ネットワークを構築する
ことへの期待が大きい。
【0003】特に音声トラフィックに関しては、従来と
同等の高品質通信への期待と、一方では音質よりも高圧
縮技術の適用による音声通信帯域の圧縮即ち、通信費用
の削減への期待というように、期待の在処が様々であ
る。
【0004】すなわち、模式的に図20に示すように、
前者については、従来のTDMネットワークを新しいネ
ットワークにリプレースしようとする際の使用帯域の減
少による音声品質への影響である。また、後者は、最近
の携帯電話の普及等の影響により、音質よりも利便性を
追求する場合の、伝送遅延が大きくなることへの影響で
ある。
【0005】したがって、これらの要求に対し、柔軟に
対応できるネットワークの提供が望まれている。
【0006】かかる要求に対応する従来技術として大き
く2つの種類がある。図21に模式的に示される技術
は、サーキットエミュレーションサービス(CES)で
ある。この技術では、例えば64KbpsのPCMデジ
タル音声信号をそのままセル化してCBR(Conti
nuous Bit Rate)型の伝送を行うもので
ある。
【0007】この技術の特徴は、低遅延により、TDM
伝送方式と略同様の通信品質を提供することにある。し
かし、音声圧縮技術特に、無音圧縮技術の導入が技術的
に困難である。このために、通信帯域の効率的利用の観
点からは問題がある。
【0008】第二の技術として、いわゆるVTOA(V
oice & TelephonyOver ATM)
技術がある。この技術では、図22に示すように、複数
の通信チャネルのそれぞれのチャネルごとに、ショート
セル形式を規定する。ショートセル形式は、図22にお
いて、当該ショートセルの属するチャネル番号CNと、
音声信号データVSDにより構成される。
【0009】さらに、複数の通信チャネルから発生され
るショートセルを多重化し、48オクテッドのペイロー
ドに搭載し、これにヘッダHといくつのショートセルを
有するかを示すコントロール部Cを付加して、ITU−
T、ATMフォーラムで勧告されるフォーマットの標準
セルを構成する。
【0010】ここでは、標準セルのペイロードに多数の
音声チャネルを集線することを想定している。しかし、
一般企業内の数チャネル程度の音声データ源を有するネ
ットワークにおいては、同一方路へのトラフィックが集
中する確率が低い。そのために、標準セルのペイロード
への多重効果は、期待し難い。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、一般民
需向けの音声及びデータ統合のATMネットワークを考
慮する場合、特に小規模の拠点での音声チャネル数が少
ない。したがって、上記VTOAのような1つの標準セ
ルに複数チャネルを収容するアーキテクチャは、有効で
はない。一方、ひとつのチャネルのみをセル化する場合
は、セル化時間が長くなり、網内遅延時間制限の要求に
対し、対応が厳しくなる。
【0012】したがって、本発明の目的は、VTOAア
ーキテクチャを前提とし、音声セルの伝送における伝送
遅延時間を最小にする音声セル伝送方法及びシステムを
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の本発明の課題を解
決するための音声セル伝送方法及びシステムの基本的特
徴は、音声トラフィックを圧縮し、ショートセル形態で
標準セルのぺイロードに搭載し、伝送するATM伝送に
おいて、1つの音声チャネルのトークスパートの所定期
間毎に、音声フレームを形成する。この形成された音声
フレームを、連続して該標準セルのぺイロードに搭載す
る。
【0014】そして、1つの態様として、更に、ネット
ワークの状態に応じて、1つの標準セルに搭載する前記
1つの音声チャネルに対応する音声フレームの数を動的
に可変する。
【0015】また、別の態様として、複数の音声チャネ
ルの通信を行う場合、前記トークスパートの先頭の音声
フレームを含む、前記標準セルのペイロードに搭載する
音声フレームの数を、該複数の音声チャネル毎に異なら
す。
【0016】さらに、1つの態様として、前記複数の音
声チャネル毎に、前記標準セルのペイロードに搭載する
音声フレームの数を固定とする。
【0017】さらにまた、別の態様として前記複数の音
声チャネル毎に、前記標準セルのペイロードに搭載する
音声フレームの数をトークスパート単位で異ならす。
【0018】さらに、別の態様として、最終の音声フレ
ームを含み、且つ標準セルのペイロードに音声フレーム
の搭載余裕がある場合、他の音声チャネルの標準セルに
対し、非優先とする。
【0019】さらに、1つの態様として、前記基本構成
において、特定呼の優先度に応じて、1つの標準セルに
搭載する1つの音声チャネルに対応する音声フレームの
数を動的に可変する。
【0020】上記に加え、本発明の更なる目的及び、特
徴は、以下の図面に従って説明される本発明の実施の形
態から明らかとなる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下図面に従い本発明の実施の形
態を説明する。なお、図において、同一又は、類似のも
のには同一の参照番号又は、参照記号を付して説明す
る。図1は、本発明の音声セル伝送方法を適用する第1
の実施の形態の概念システム構成ブロック図である。
【0022】PBX交換機1によりアナログ/デジタル
中継線が出力され、PBXインタフェース2により終端
される。PBXインタフェース2は、更にチャネル対応
に該当のPCM音声信号を出力する。
【0023】図において、チャネル対応の複数のセル化
回路3〜3nを有し、それぞれのセル化回路に、該当チ
ャネルのPCM音声信号がPBXインタフェース2から
入力される。複数のセル化回路3〜3nのそれぞれは、
共通の構成であり、DSP(デジタル・シグナル・プロ
セッサ)等で構成される圧縮符号器30を有する。
【0024】圧縮符号器30は、(8K CS−ACE
LP)あるいは(16K LD−CELP)等の圧縮方
式により、音声圧縮、無音圧縮及び、これら圧縮に伴う
関連の制御を行う。圧縮は、音声信号の10ms単位で
行われ、10バイトのデータで1つの音声フレームを構
成する。
【0025】さらに、圧縮符号器30は、音声フレーム
制御部31により制御される。音声フレーム制御部31
は、更に圧縮符号器30が出力する音声フレームに対
し、フレーム長、フレームの先頭及び最終の表示を行
い、セル化制御部32に処理を引き継ぐ。
【0026】セル化制御部32は、出力された音声フレ
ームをセルに組み立てる。すなわち、セルヘッダ或いは
制御情報と共に、音声フレームを標準セルのペイロード
に設定する。
【0027】ついで、セル化回路3〜3nの各音声チャ
ネルのセル出力は、セル送信制御部4により受付けら
れ、転送が制御される。
【0028】ここで、本発明の特徴を示す図2におい
て、音声信号VSの立ち上がりからたち下がりまでのト
ークスパートの10ms単位毎にショートセル化された
音声フレーム、、・・・が、圧縮回路30により
生成される。さらに、1つの標準セルの48オクテッド
のペイロードには、同一のチャネルの音声信号の音声フ
レームのみを搭載する。そして、中継回線への送信のた
めのキュー(待ち行列)は、標準セルの形式で行われ
る。これにより、音声信号の伝送遅延が解消される。
【0029】図2の例では、同一チャネルの連続する音
声フレーム、、、が標準セルAiに、そしてそ
れに続く音声フレーム、、、が標準セルBiに
搭載されている。
【0030】図3は、かかるショートセル化された音声
フレームの標準セルへの組み立てを制御するセル化制御
部32の動作フローを示す。セル化制御部32をCPU
と、カウンタと制御プログラムを格納するメモリを有し
て構成し、かかる制御プログラムをCPUにより制御す
ることにより、図3の動作フローが実行される。
【0031】図3において、セル化制御部32は、音声
フレーム制御部31からの制御情報即ち、フレームの先
頭及び最終表示、並びに音声フレームを入力する(ステ
ップS1)。
【0032】次いで、音声フレームが先頭フレームであ
るか否かを、フレームの先頭表示の有無から判断する
(ステップS2)。先頭フレーム表示から先頭フレーム
であると判断する場合は、カウンタを1にセットする
(ステップS3)。そして、標準セルにヘッダ及びセル
長等のセル制御情報を設定する(ステップS4)。
【0033】次いで、この標準セルに、入力した音声フ
レームを順次設定する(ステップS5)。さらに、この
標準セルに設定された音声フレームが、最終フレームで
あるか否かをフレームの最終表示の有無により判断する
(ステップS6)。
【0034】すなわち、1つの標準セルには、先に説明
したように、音声信号VSのトークスパートを10ms
単位で1つの音声フレームに構成し、4つの音声フレー
ムが搭載可能であるが、1つの音声フレームのみが搭載
される場合も有る。
【0035】最終フレームであれば、セル送信制御部4
に送信要求が送られる(ステップS8)。そして、セル
送信制御部4では、送信要求に対し、仮想パス識別子
(VPI)、仮想チャネル識別子(VCI)が付加され
て、送り出される。
【0036】さらに、ステップS6において、最終フレ
ームでなければ、カウンタを+1歩進して、ステップS
1に戻り、音声フレームの入力を待つ。
【0037】一方、ステップS2において、入力される
音声フレームが先頭フレームでなければ、ステップS4
における処理と同様に、該当する標準セルに登録設定さ
れる(ステップS9)。次いで、音声フレームが追加さ
れたので、音声フレーム等の制御情報が更新される(ス
テップS10)。
【0038】さらに、セルが満杯であるか否かが判断さ
れる(ステップS11)。この判断は、カウンタの値が
4に達しているか否かで判断される。すなわち、1つの
標準セルに、4つの音声フレームが設定されている場合
は、セル送信要求がセル送信制御部4に送られる(ステ
ップS14)。そして、セル送信制御部4では、送信要
求に対し、仮想パス識別子(VPI)、仮想チャネル識
別子(VCI)が付加されて、送り出される。
【0039】また、標準セルに追加された音声フレーム
が、最終フレームであるか否かをフレームの最終表示の
有無により判断する(ステップS12)。そして、最終
フレームであれば、セル送信制御部4に送信要求が送ら
れる(ステップS14)。そして、セル送信制御部4で
は、送信要求に対し、仮想パス識別子(VPI)、仮想
チャネル識別子(VCI)が付加されて、送り出され
る。
【0040】さらに、ステップS12において、最終フ
レームでなければ、カウンタを+1歩進して、ステップ
S1に戻り、音声フレームの入力を待つ。
【0041】図4は、本発明の第2の実施の形態の概念
システム構成ブロック図である。図4の実施の形態で
は、図1の実施の形態に対し、更にセル化条件制御部5
を有することを特徴とする。
【0042】図5は、セル化制御部32とセル化条件制
御部5との連携を説明するシーケンス図である。図5に
おいて、セル化制御部32は、先ずトークスパートの立
ち上がりから検知される有音検出を音声フレーム制御部
31から受ける(ステップS20)。
【0043】セル化制御部32は、音声フレーム制御部
31から有音検出を通知される(ステップS20)と、
セル化条件制御部5にセル受信開始を報告する(ステッ
プS21)。一方、この時点までに、セル化条件制御部
5に図示しないシステム制御部及び、呼設定制御部から
の指示によりセル化条件の決定のための制御データが送
られ、これを記憶している(ステップS22)。
【0044】したがって、セル化条件制御部5は、記憶
しているセル化条件の決定のための制御データに基づき
1標準セル当たりに搭載する音声フレーム数を決定し
(ステップS22)、これをセル化制御部32に通知す
る(ステップS24)。
【0045】セル化制御部32は、音声フレーム制御部
31から送られる音声フレームを、セル化条件に該当す
るまで順次セルのペイロードに搭載する(ステップS2
5)。そして、1セル中にセル化条件で設定されたセル
数まで達した時、当該セルをセル送信制御部4に送ると
共に、セル化条件制御部5に1セル送信完了を通知する
(ステップS25)。
【0046】したがって、セル化条件制御部5では、次
のセルに対する音声フレーム数を決定し(ステップS2
6)、それをセル化制御部32に通知する。セル化制御
部32制御部32では、通知されたセル化条件に従っ
て、更に発生する音声フレームをセルのペイロードに搭
載する。かかる処理をセル化制御部32とセル化条件制
御部5との間でトークスパートの期間中繰り返される。
【0047】図6は、図3に対応する第2の実施の形態
におけるセル化制御部32の動作フローである。したが
って、第1の実施の形態の図3の動作フローと基本的動
作は同じであるが、セル送信条件が成立したか否かの判
断が、ステップS6とステップS12の後に挿入される
点が異なる。
【0048】すなわち、ステップS6において、最終フ
レームでないと判断される時、セル送信条件(1セル中
に設定される音声フレーム数)に達したか否かの判断
(ステップS6−1)が行われる。同様に、ステップS
12において、最終フレームでないと判断される時、セ
ル送信条件(1セル中に設定される音声フレーム数)に
達したか否かの判断(ステップS12−1)が行われ
る。
【0049】いずれにおいても、セル送信条件が満たさ
れる時、セル送信要求(ステップS8、ステップS1
4)が、セル送信制御部4に送られる。
【0050】ここで、複数の音声チャンネルを収容し、
各チャネル間の音声セルの出力がたまたま集中する場
合、且つ特に低速での支線系集線機構にATMセル技術
を適用する場合、特定回線へのセル集中により他の回線
のセル伝送の遅延時間のばらつきが大きくなってしま
う。これを制御するために、各チャネル間の送信タイミ
ングを調整することが必要となる。
【0051】図7は、かかる必要性に対応し、音声フレ
ーム単位で最初のセルに搭載する音声フレーム数を変え
ることにより、それ以降のセル送出タイミングをずらす
ことを特徴とする本発明に従う実施例方法を説明する図
である。 かかる実施例を適用する音声セル伝送システ
ムの構成例ブロック図は、基本的に図4の構成と同様で
あり、再度の図示を省略する。
【0052】図7(A)は、1音声フレームを10ms
(8K CS−ACELP圧縮手法採用時)としたと
き、1セルに4音声フレームを搭載し、従って1セル組
み立て時間が40msとなることを示している。
【0053】さらに、図7(A)は、1セルを構成する
音声フレーム中、先頭となる音声フレームのタイミング
を各音声チャンネルCh#1,Ch#2,Ch#3・・
・に均等に割り当てることにより、特定の回線のみセル
が集中し、他の回線にセル伝送遅延を起こさないように
することを示している。
【0054】図7(B)において、トークスパートの立
ち上がりから、無音状態になるまでの約400msの時
間を示している。したがって、400msの時間は、上
記の(8K CS−ACELP)圧縮手法を採用する場
合、4音声フレームで1セルが構成され、従って、10
セルの容量となる。
【0055】図7(B)において、(a)は音声フレー
ム出力タイミングであり、(b)はセル化のタイミング
を示す。特にセル化のタイミング(b)として、ケース
0から3の4つの状態を示している。
【0056】例えば、ケース0では、セル化のタイミン
グ(b)は、4つ目の音声フレームの出力時点であり、
従って、先頭セルは4つの音声フレームを含むことにな
る。さらに、最終のセルは1つの音声フレームのみを含
む。また、ケース2では、セル化のタイミング(b)
は、2つ目の音声フレームの出力時点であり、先頭セル
は2つの音声フレームを含み、最終のセルは3つの音声
フレームを含む。
【0057】したがって、チャネル毎にセル化のタイミ
ングのケースを異なるように設定しておくことにより特
定のチャネルのみセル伝送のタイミングが優先され、他
のチャネルのセル伝送遅延が生じることを回避すること
が可能である。
【0058】このために、セル化条件制御部5に図8に
示す送信タイミング決定テーブルを設ける。送信タイミ
ング決定テーブルにより、チャネル番号chから当該チ
ャネルに対応する送信タイミング値Sが求められる。
【0059】また、図9に示すセル化条件制御部5の動
作フロー(その1)に従い、セル化条件制御部5は、1
0ms毎にタイマーを制御し(ステップS30)、カウ
ンタを+1ずつ計数する。
【0060】さらに、セル化条件制御部5は、図10に
示すセル化条件制御部5の動作フロー(その2)に従
い、音声フレームの受信を開始すると(ステップS3
2)、先に送信タイミング決定テーブルで求めたチャネ
ル対応の送信タイミング値Sまでの経過時間(t−S)
を算出する(ステップS33)。
【0061】そして、算出された時間になった時、セル
化制御部32に、対応するチャネルのそれまでに受信し
た音声フレームを1つにセル化することを指示する(ス
テップS34)。それ以降は、セル化制御部32では該
当のチャネルについて、4つの音声フレームをセル化し
て、セル送信制御部4に送る。
【0062】図11、図12は、図8に示した送信タイ
ミング決定テーブルの設定方法の実施例を概念的に示す
図である。図11の実施例では、チャネル毎に送信タイ
ミングを固定とするものである。
【0063】一方、図12の実施例では、送信タイミン
グ決定を登録性とし、最小音声フレーム数の調整を制御
する例である。図13の図12に対応する動作フローに
示すように、セル送信制御部4でタイマーの現行タイマ
ー値tから次の式により、送信タイミングt0 を求める
(ステップS40)。
【0064】t0 =t+40ms/mod.4 求められた送信タイミングt0 を基に、図12の送信タ
イミング決定テーブルを参照し、空き/塞がりをチェッ
クする(ステップS41)。送信タイミングt0 の対応
するテーブル位置が空きであれば、該当のチャネル番号
を登録する(ステップS42)。塞がり時は、テーブル
の参照位置を前進方向に検索し、空きの送信タイミング
を捕捉し、チャネル番号を登録する(ステップS4
3)。
【0065】なお、図12の送信タイミング決定テーブ
ルでは、チャネル数の4倍(mod.4)のテーブルエリア
を用意する。
【0066】図14は、トークスパートが、予定より早
く終了し、そのままセル化して送信する場合は、他のチ
ャネルと競合が生じる問題を示す。すなわち、図14に
おいて、ケース1のタイミングでセル化されるチャネル
の図示されるトークスパートが、時刻tf の時点で終了
した場合、最終音声フレームまでの音声フレームでセル
化される。
【0067】したがって、この時のセル化時刻は、図1
4の例では、本来のセル化時刻tf+1 から最終音声フレ
ームの発生時刻時刻tf に繰り上げられて、 セル化が完
了する。しかし、この時刻は、ケース2のタイミングで
セル化されるチャネルの本来のセル化時刻と重複するこ
とになる。。
【0068】かかる不都合を解消すべく、本発明は、最
終音声フレームを含むセルについても、本来の割り当て
送信タイミングまで遅らせて送信を行うことにより他の
チャネルとの競合を回避できる。かかる制御は、図4の
セル化条件制御部5により行われる。
【0069】図15乃至図17は、更に別の本発明に従
う実施例を説明する図である。すなわち、特定の通信に
関して、常時1セルに搭載する音声フレーム数を音質に
関する優先度により可変に決定するものである。
【0070】例えば、音質を重視する音源を有するチャ
ネルに対しては、より多くの音声フレームを1つのセル
に搭載し、そうでないチャネルに対しては、少ない数の
音声フレームを割り当てるようにする。
【0071】このために、図4において、セル化条件制
御部5は、呼設定情報を受信すると(図15:ステップ
S50)、当該呼の優先度から、図16に示すように優
先度毎にセルに搭載する音声フレーム数が登録されてい
るテーブルから対応するフレーム数を読み出す(図1
5:ステップS51)。そして、この読み出された音声
フレーム数を、図17に示す音声フレーム送信数登録テ
ーブルにチャネル対応に登録しておく。
【0072】したがって、セル化条件制御部5は、セル
化制御部32に、図17の音声フレーム送信数登録テー
ブルから該当チャネルの音声フレーム数を読み出し通知
することが可能である。これにより、セル化制御部32
は、可変的に、チャネル毎の音声の特質に対応して、セ
ル化する音声フレーム数を変えることが可能である。
【0073】ここで、システムの輻輳時は、音質よりも
セルトラフィック量を削減することが重要となる。この
ため、本発明の実施例では、図18のフロー及び、図1
9の輻輳度に対応した重要度検索テーブルT1と、音声
フレーム送信数決定テーブルT2に示すように、輻輳発
生時は、輻輳の度合い、呼の優先度に従って、1セルに
搭載される音声フレーム数を可変に増加させることが可
能である。
【0074】すなわち、図19に示すように、輻輳度に
対応した重要度検索テーブルT1と、図16と同様の音
声フレーム送信数決定テーブルT2を用意する。セル化
条件制御部5が呼設定に際し、輻輳度情報を受信すると
(ステップS60)、この輻輳度を基に重要度検索テー
ブルT1、付加音声フレーム送信数テーブルT2を参照
する(ステップS61)。参照した重要度検索テーブル
T1には、1セルに搭載する音声フレーム数が登録され
ている。
【0075】さらに、制御情報に含まれる優先度情報に
より、付加音声フレーム送信数テーブルT2を参照す
る。この付加音声フレーム送信数テーブルT2には、優
先度に対応して付加する音声フレーム数が登録されてい
る。
【0076】したがって、重要度検索テーブルT1から
の1セルに搭載する音声フレーム数と、付加音声フレー
ム送信数テーブルT2からの付加する音声フレーム数を
基に、これらを加算して1セルに搭載する音声フレーム
数が決定される(ステップS62)。
【0077】決定された音声フレーム数が図17の音声
フレーム送信数登録テーブルに登録される(ステップS
63)。
【0078】したがって、セル化条件制御部5は、セル
化制御部32に、図17の音声フレーム送信数登録テー
ブルから該当チャネルの音声フレーム数を読み出し通知
することが可能である。これにより、セル化制御部32
は、輻輳時に、重要度・優先度に対応して可変的に、チ
ャネル毎にセル化する音声フレーム数を変えることが可
能である。
【0079】
【発明の効果】以上実施の形態に従い説明したように、
本発明により、VTOAアーキテクチャを前提とする音
声セルの伝送における伝送遅延時間を最小にする音声セ
ル伝送方法及びシステムが提供可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声セル伝送方法を適用する第1の実
施の形態の概念システム構成ブロック図である。
【図2】本発明の特徴を示す図である。
【図3】ショートセル化された音声フレームの標準セル
への組み立てを制御するセル化制御部32の動作フロー
を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態の概念システム構成
ブロック図である。
【図5】セル化制御部32とセル化条件制御部5との連
携を説明するシーケンス図である。
【図6】図3に対応する第2の実施の形態におけるセル
化制御部32の動作フローである。
【図7】音声フレーム単位で最初のセルに搭載する音声
フレーム数を変える本発明特徴を説明する図である。
【図8】送信タイミング決定テーブルを示す図である。
【図9】セル化条件制御部5の動作フロー(その1)を
示す図である。
【図10】セル化条件制御部5の動作フロー(その2)
を示す図である。
【図11】図8に示した送信タイミング決定テーブルの
設定方法の実施例であり、チャネル毎に送信タイミング
を固定とする例を示す図である。
【図12】図8に示した送信タイミング決定テーブルの
設定方法の実施例であり、送信タイミング決定を登録性
とし、最小音声フレーム数の調整を制御する例である。
【図13】図12に対応する動作フローを示す図であ
る。
【図14】トークスパートが、予定より早く終了し、そ
のままセル化して送信する場合は、他のチャネルと競合
が生じる問題を示す図である。
【図15】特定の通信に関して、常時1セルに搭載する
音声フレーム数を音質に関する優先度により可変に決定
するセル化条件制御部5の動作フローである。
【図16】図15に対応する音声フレーム送信数決定テ
ーブルの実施例である。
【図17】図15に対応する音声フレーム送信数登録テ
ーブルの実施例である。
【図18】輻輳発生時は、輻輳の度合い、呼の優先度に
従って、1セルに搭載される音声フレーム数を可変に増
加させる実施例のセル化条件制御部5の動作フローであ
る。
【図19】図18に対応する、輻輳度に対応した重要度
検索テーブルT1と、音声フレーム送信数決定テーブル
T2を説明する図である。
【図20】TDMネットワークを新しいネットワークに
リプレースする際の問題を説明する図である。
【図21】サーキットエミュレーションサービス(CE
S)を説明する図である。
【図22】VTOA(Voice & Telepho
nyOver ATM)技術を説明する図である。
【符号の説明】
1 PBX 2 インタフェース 3〜3n セル化回路 30 符号器 31 音声フレーム制御部 32 セル化制御部 4 セル送信制御部 5 セル化条件制御部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声トラフィックを圧縮し、ショートセル
    形態で標準セルのぺイロードに搭載し、伝送するATM
    伝送方法において、 1つの音声チャネルのトークスパートの所定期間毎に、
    音声フレームを形成し、 該形成された音声フレームを、連続して該標準セルのぺ
    イロードに搭載することを特徴とする音声セル伝送方
    法。
  2. 【請求項2】請求項1において、 更に、ネットワークの状態に応じて、1つの標準セルに
    搭載する前記1つの音声チャネルに対応する音声フレー
    ムの数を動的に可変することを特徴とする音声セル伝送
    方法。
  3. 【請求項3】請求項1において、 複数の音声チャネルの通信を行う場合、前記トークスパ
    ートの先頭の音声フレームを含む、前記標準セルのペイ
    ロードに搭載する音声フレームの数を、該複数の音声チ
    ャネル毎に異ならすことを特徴とする音声セル伝送方
    法。
  4. 【請求項4】請求項3において、 前記複数の音声チャネル毎に、前記標準セルのペイロー
    ドに搭載する音声フレームの数を固定とすることを特徴
    とする音声セル伝送方法。
  5. 【請求項5】請求項3において、 前記複数の音声チャネル毎に、前記標準セルのペイロー
    ドに搭載する音声フレームの数をトークスパート単位で
    異ならすことを特徴とする音声セル伝送方法。
  6. 【請求項6】請求項3において、 最終の音声フレームを含み、且つ標準セルのペイロード
    に音声フレームの搭載余裕がある場合、他の音声チャネ
    ルの標準セルに対し、非優先とすることを特徴とする音
    声セル伝送方法。
  7. 【請求項7】請求項1において、 特定呼の優先度に応じて、1つの標準セルに搭載する1
    つの音声チャネルに対応する音声フレームの数を動的に
    可変することを特徴とする音声セル伝送方法。
  8. 【請求項8】音声トラフィックを圧縮し、ショートセル
    形態で標準セルのぺイロードに搭載し、伝送するATM
    伝送システムにおいて、 複数の音声チャネルの音声信号をそれぞれ入力する、該
    複数の音声チャネルに対応する複数のセル化回路と、 該複数のセル化回路から出力されるセルを所定順序に送
    信制御するセル送信制御部を有し、 該複数のセル化回路の各々は、 1つの音声チャネルのトークスパートの所定期間毎に、
    音声フレームを形成する音声フレーム制御部と、 該形成された音声フレームを、連続して該標準セルのぺ
    イロードに搭載するセル化制御部を有して構成されるこ
    とを特徴とする音声セル伝送システム。
  9. 【請求項9】請求項8において、 更に、前記セル化制御部のセル化条件を規定するセル化
    条件制御部を有し、 該セル化制御部により1つの標準セルに搭載する前記1
    つの音声チャネルに対応する音声フレームの数を、該セ
    ル化条件制御部によりネットワークの状態に応じて、動
    的に可変して決定することを特徴とする音声セル伝送シ
    ステム。
  10. 【請求項10】請求項9において、 複数の音声チャネルの通信を行う場合、前記セル化条件
    制御部は、前記トークスパートの先頭の音声フレームを
    含む、前記標準セルのペイロードに搭載する音声フレー
    ムの数を、該複数の音声チャネル毎に異ならすことを特
    徴とする音声セル伝送システム。
  11. 【請求項11】請求項9において、 前記セル化条件制御部は、更に前記複数の音声チャネル
    毎に、前記標準セルのペイロードに搭載する音声フレー
    ムの数を固定とすることを特徴とする音声セル伝送シス
    テム。
  12. 【請求項12】請求項9において、 前記セル化条件制御部は、更に前記複数の音声チャネル
    毎に、前記標準セルのペイロードに搭載する音声フレー
    ムの数をトークスパート単位で異ならすことを特徴とす
    る音声セル伝送システム。
  13. 【請求項13】請求項9において、 前記セル化条件制御部は、最終の音声フレームを含み、
    且つ標準セルのペイロードに音声フレームの搭載余裕が
    ある場合、他の音声チャネルの標準セルに対し、非優先
    とすることを特徴とする音声セル伝送システム。
  14. 【請求項14】請求項8において、 更に、前記セル化制御部のセル化条件を規定するセル化
    条件制御部を有し、 該セル化制御部により1つの標準セルに搭載する前記1
    つの音声チャネルに対応する音声フレームの数を、該セ
    ル化条件制御部により特定呼の優先度に応じて、1つの
    標準セルに搭載する1つの音声チャネルに対応する音声
    フレームの数を動的に可変することを特徴とする音声セ
    ル伝送システム。
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