JP2000083050A - 音声伝送装置及び音声伝送方法 - Google Patents

音声伝送装置及び音声伝送方法

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JP2000083050A
JP2000083050A JP25221498A JP25221498A JP2000083050A JP 2000083050 A JP2000083050 A JP 2000083050A JP 25221498 A JP25221498 A JP 25221498A JP 25221498 A JP25221498 A JP 25221498A JP 2000083050 A JP2000083050 A JP 2000083050A
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Wataru Fushimi
渉 伏見
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高品質で安価な音声伝送装置を提供する。 【解決手段】 受信パケット内の音声信号を用いて複数
種類の音声信号処理を行う信号処理手段と、受信パケッ
トの配列状態を検出する配列状態検出手段と、受信パケ
ットの配列状態に対応した音声信号処理を選択する選択
基準に基づき、前記配列状態検出手段により検出された
配列状態に対応する音声信号処理を選択し、選択された
音声信号処理により前記信号処理手段が処理した結果を
出力する選択手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音声伝送装置及
び音声伝送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば、特開平9−200213
号公報に示された従来の音声伝送装置である。図6に示
す従来の音声伝送装置は、音声フレームの同期をとる音
声フレーム同期検出部101と音声フレームを蓄積し1
セルずつ送出するアセンブリバッファ102とセルが有
音/無音であるかの判定を行う有音/無音検出部103
とセルがフレームの先頭/末尾である等の情報を付加す
るステータス付加機能部104とセルにシーケンス番号
を付けるSN(シーケンスナンバ)部105と作成した
ペイロードにヘッダを付加するヘッダ付加機能部106
とからなる送信部と、ヘッダを見て自装置宛てであるか
をチェックするヘッダチェック部111とセルがフレー
ムの先頭/末尾である等の情報を検出する付加情報監視
機能部112とセルのシーケンス番号をチェックするS
Nチェック部113とセルの遅延揺らぎを吸収する遅延
揺らぎ吸収バッファ114とセルをフレーム化するリア
センブリバッファ115とからなる受信部とを有してい
る。
【0003】送信側にはセルを生成するにあたって音声
情報の有音/無音情報を検出する検出機能が設けられて
おり、有音セルの先頭のセルのペイロード内に有音情報
の先頭を示す情報を、有音セルの末尾のセルのペイロー
ド内に有音情報の末尾を示す情報を夫々付加してセルを
生成する。その際、各セルにシーケンス番号を付加し、
有音セルのみが送出されるようになっている。受信側で
は受信したセルの付加情報を基にシーケンス番号のチェ
ックが行われ、セル廃棄検出時にセル補間を行い、有音
情報の再生を行っている。また、受信側では無音情報を
再生する場合、末尾情報のついた有音セルを再生した後
に無音情報の再生を開始し、次に受信した有音セルが再
生可能となるまで無音情報を再生する。上記のように、
セルペイロード内に先頭/末尾情報を付加し、この付加
情報を基に受信側でシーケンス番号チェックの制御及び
遅延揺らぎ吸収バッファの制御を行って有音/無音の再
生を行う。
【0004】次に詳細な動作について説明する。送信部
において、音声フレーム同期検出部101は受信した無
音圧縮音声信号の音声フレームの同期を常時監視し、音
声フレーム単位にアセンブリバッファ102に蓄積す
る。アセンブリバッファ102は音声フレームを蓄積
し、有音/無音検出部103からの送出許可に応じて1
セル分のデータをステータス付加機能部104に送出す
る。有音/無音検出部103は2フレーム分の音声フレ
ームの有音および無音の判定を行うとともに、有音情報
の先頭及び末尾の判定を行い、アセンブリバッファ10
2に対して送出許可を、ステータス付加機能部104に
先頭/末尾情報を、SN部105に先頭情報をそれぞれ
送出する。ステータス付加機能部104はアセンブリバ
ッファ102からの1セル分のデータに、有音/無音検
出部103からの先頭/末尾情報を付加し、SN部10
5に送出する。SN部105はステータス付加機能部1
04で先頭/末尾情報が付加されたデータにシーケンス
番号を付けてセルのペイロード部分を生成する。ヘッダ
付加機能部106はSN部105で生成されたセルのペ
イロード部分にヘッダを付けてATMセルを生成し、そ
のATMセルをATM網に送出する。
【0005】一方、受信部において、ヘッダチェック部
111はATM網からセルを取り込み、その受信セルの
ヘッダをチェックする。ヘッダチェック部111は受信
セルが自装置宛てであると判定すると、受信セルを付加
情報監視機能部112及びSNチェック部113に送出
する。付加情報監視機能部112は受信セルのペイロー
ド内の付加情報を検出し、その付加情報が先頭情報であ
ることを検出すると、リセット信号をSNチェック部1
13に出力し、SNチェック部113のシーケンス番号
期待値を0にセットする。その後に、付加情報監視機能
部112は先頭情報を遅延揺らぎ吸収バッファ114に
出力し、遅延揺らぎ吸収バッファ114の初期蓄積タイ
マをセットする。また、付加情報監視機能部112は受
信セルの付加情報が末尾情報であることを検出すると、
末尾情報を遅延揺らぎ吸収バッファ114に出力し、遅
延揺らぎ吸収バッファ114の末尾セルアドレスをセッ
トする。SNチェック部113は受信セルのシーケンス
番号をチェックし、セル廃棄を検出するとセル補間を行
い、受信セルを遅延揺らぎ吸収バッファ114に蓄積す
る。遅延揺らぎ吸収バッファ114は初期蓄積完了後、
TDM(Time Division Multipl
e:時分割多重)変換したデータを1セル毎にリアセン
ブリバッファ115に蓄積し、データを送出する。遅延
揺らぎ吸収バッファ114は末尾セルアドレスまでのデ
ータを送出すると、無音データの再生を開始する。そし
て、新たに受信した受信セルの初期蓄積を完了し、リア
センブリバッファ115に有音データの再生が可能とな
るまで無音データの再生を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の音声伝送装置で
は、有音/無音部分を識別するために、有音データのセ
ルペイロード内に識別子を付加しており、この識別子を
検出するために付加情報監視機能部を設けていた。しか
し、付加情報監視機能部は複雑な構成であり、装置が高
価になるという問題点があった。また、セル廃棄が発生
して、付加情報として有音部分の末尾情報を含むセルが
欠落した場合、本来は無音部分であるにもかかわらず有
音部分と認識して補間処理が行われてしまう。このよう
な誤った処理が行われた結果、音質が劣化してしまうと
いう問題点があった。
【0007】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたもので、高品質で安価な音声伝送装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る音声伝送
装置は、受信パケット内の音声信号を用いて複数種類の
音声信号処理を行う信号処理手段と、受信パケットの配
列状態を検出する配列状態検出手段と、受信パケットの
配列状態に対応した音声信号処理を選択する選択基準に
基づき、前記配列状態検出手段により検出された配列状
態に対応する音声信号処理を選択し、選択された音声信
号処理により前記信号処理手段が処理した結果を出力す
る選択手段とを備えるものである。
【0009】また、前記信号処理手段は、音声信号を復
号化する音声復号手段と、補間処理を行う補間処理手段
と、ノイズを発生するノイズ発生手段とからなるもので
ある。
【0010】また、前記処理選択手段は、前記配列状態
検出手段による検出結果が所定の配列である場合、前記
信号処理手段から音声復号手段を選択し、その処理結果
を出力するものである。
【0011】また、前記配列状態検出手段は、受信パケ
ットの配列状態の検出結果として受信パケットの欠落数
を検出するとともに、前記処理選択手段は、前記配列状
態検出手段により検出された受信パケットの欠落数が1
つ以上で所定の選択基準を越えない場合、前記信号処理
手段から補間処理手段を選択し、その処理結果を出力す
るものである。
【0012】また、前記配列状態検出手段は、受信パケ
ットの配列状態の検出結果として受信パケットの欠落数
を検出するとともに、前記処理選択手段は、前記配列状
態検出手段により検出された受信パケットの欠落数が所
定の選択基準を越えた場合、前記信号処理手段からノイ
ズ発生手段を選択し、その処理結果を出力するものであ
る。
【0013】また、前記信号処理手段は、前記音声復号
手段からの情報に基づいて、前記補間処理あるいは前記
ノイズ発生処理を行うものである。
【0014】また、受信したパケットの周期を一定にす
る周期一定化手段を備えたものである。
【0015】また、前記処理選択手段において使用する
前記選択基準を制御する選択基準制御手段を備えたもの
である。
【0016】また、復号された音声信号の音声信号レベ
ルを検出する音声レベル検出手段を備えるとともに、前
記選択基準制御手段は、前記音声レベル検出手段により
検出された検出結果に基づいて選択基準を制御するもの
である。
【0017】また、本発明に係る音声伝送方法は、受信
パケットの配列状態を検出し、受信パケットの配列状態
に対応した音声信号処理を選択する選択基準に基づき、
受信パケット内の音声信号を用いた複数種類の音声信号
処理のうち前記検出された配列状態に対応する音声信号
処理を選択し、選択された音声信号処理による処理結果
を出力するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明に係
る音声伝送装置の一実施形態を示す構成図であり、例え
ば図2に示すようなネットワーク構成において適用され
るものである。図2において、50、51は電話端末、
60、63はPBX(Private Branche
Xchange)、61、62は音声伝送装置、70は
伝送路網である。例えば電話端末50からの音声信号
は、PBX60を経由して音声伝送装置61に送られ
る。音声伝送装置61において、音声信号が有音である
か無音であるかを判定し、この音声信号をセル化して、
有音部分を有音セルとして伝送路網70に送出するとと
もに、そのセルにシーケンシャル・ナンバー(SN)を
付与する(ATMの場合、シーケンシャルナンバーはヘ
ッダに付与される)。この有音セルは、伝送路網70を
経由して音声伝送装置62に送られる。音声伝送装置6
2では、SNによって、送られてきた有音セルが正しい
順番で届いているか、抜けは無いかなどを検査し、この
検査結果により所定の処理を施し、セルを音声信号に組
み立てる。そして、この組み立てられた音声信号は、P
BX63を経由して電話端末51に届けられる。
【0019】図1は、伝送路網70から有音セルを受信
し、PBX63に音声信号を送出する音声伝送装置62
の受信側の構成を示したものである。図1において、1
は伝送路網70を経由して届けられたセルの到着周期を
一定にする周期一定化手段としてのセル揺らぎ吸収バッ
ファ、2はセル内の音声信号をヘッダと分離する音声信
号分離手段、3は音声信号に対して音声復号等の処理を
する信号処理手段、4はセル抜けがないか等の受信パケ
ットの配列状態を検査するパケット検査手段としてのセ
ル検査手段、5はこのセル検査手段4からの出力信号に
従って前記信号処理手段3に備えられた複数の処理手段
のうち一つを選択するセレクタである。また、30は前
記信号処理手段3に備えられたノイズ発生を行うノイズ
発生手段、31は前記信号処理手段3に備えられた補間
処理を行う補間処理手段、32は前記信号処理手段3に
備えられた符号化された音声を復号する音声復号手段で
ある。40は前記セル検査手段4に備えられたシーケン
シャルナンバーを監視するシーケンシャルナンバー監視
手段、41はこのシーケンシャルナンバー監視手段40
の監視結果に基づき、前記信号処理手段3に備えられた
複数の処理手段のうち一つを指定する指定信号を前記セ
レクタ5へ出力する指定信号出力手段である。
【0020】次に動作について説明する。一定周期で伝
送路網70に送出された音声セルは伝送路網70内の様
々な要因で、その音声セルの送出間隔に揺らぎが生じ
る。伝送路網70から音声セルを受信したセル揺らぎ吸
収バッファ1では、この揺らぎを吸収して一定周期でセ
ルを送出する。セル揺らぎ吸収バッファ1から出力され
た音声セルは音声信号分離手段2及びセル検査手段4に
送られる。音声信号分離手段2では入力された音声セル
内の音声信号をヘッダと分離し、この分離した音声信号
を信号処理手段3に出力する。
【0021】一方、セル検査手段4ではSN監視手段4
0がシーケンシャルナンバーを監視しており、所望のセ
ルが到着している場合、この検出結果を指定信号出力手
段41に出力する。指定信号出力手段41は、SN監視
手段40より所望のシーケンシャルナンバーを持つセル
が到着しているという検出結果を受け取ると、セレクタ
5に対し音声復号手段32からの出力を選択するよう指
定信号を出力する。音声復号手段32は音声信号分離手
段2から送られてきた符号化された音声信号を復号す
る。セレクタ5は指定信号出力手段41より受け取った
指定信号に従って音声復号手段32の出力を選択し、復
号された音声信号をPBX63へ出力する。
【0022】また、SN監視手段40がシーケンシャル
ナンバーを監視中、所望のセルが到着していないこと、
例えばシーケンシャルナンバーが1つ抜けていることを
検出すると、この検出結果を指定信号出力手段41に出
力する。指定信号出力手段41は、SN監視手段40よ
りシーケンシャルナンバーが1つ抜けているという検出
結果を受け取ると、セレクタ5に対し補間処理手段31
からの出力を選択するよう指定信号を出力する。補間処
理手段31は音声復号手段32からの復号器内部パラメ
ータ情報を用い、前セルに含まれる音声信号を基に、補
間による音声信号を再生する。セレクタ5は指定信号出
力手段41より受け取った指定信号に従って補間処理手
段31の出力を選択し、補間により再生した音声信号を
PBX63へ出力する。
【0023】また、SN監視手段40がシーケンシャル
ナンバーを監視中、所望のセルが連続して到着していな
いこと、例えばシーケンシャルナンバーが2つ連続して
抜け、その2つ目であることを検出すると、この検出結
果を指定信号出力手段41に出力する。指定信号出力手
段41は、SN監視手段40よりシーケンシャルナンバ
ーが2つ連続して抜け、その2つ目であるという検出結
果を受け取ると、セレクタ5に対しノイズ発生段30か
らの出力を選択するよう指定信号を出力する。ノイズ発
生手段30は、無音等で送信側から音声セルが送出され
ず受信セルがない場合に、通話者に異常音を聞かせない
ように、また違和感を持たせないようにコンフォートノ
イズ等の背景雑音を発生する。このコンフォートノイズ
等の発生には音声復号手段32からの復号器内部パラメ
ータ情報等を用い、より快適な背景雑音を発生する。セ
レクタ5は指定信号出力手段41より受け取った指定信
号に従ってノイズ発生手段30の出力を選択し、背景雑
音の信号をPBX63へ出力する。
【0024】次にセル検査手段4とセレクタ5の動作に
ついて図3のフローチャートを用いて説明する。セル検
査手段4においてSN監視手段40はセル揺らぎ吸収バ
ッファ1から音声セルが出力されるタイミングでセルの
シーケンシャルナンバーを検査して(ステップS1)、
所望のセルかどうかを判断し(ステップS2)、この検
査結果を指定信号出力手段41へ出力する。指定信号出
力手段41は、所望のシーケンシャルナンバーを持つセ
ルが得られたという検査結果をSN監視手段40より受
け取った場合(ステップS2でYes)、音声復号手段
32の出力を選択するよう指定信号を出力し、セレクタ
5は指定信号出力手段41より受け取った指定信号に従
って音声復号手段32の出力を選択する(ステップS
3)。
【0025】また、指定信号出力手段41は、所望のシ
ーケンシャルナンバーを持つセルが得られなかったとい
う検査結果をSN監視手段40より受け取った場合(ス
テップS2でNo)、得られなかったセルが最初のセル
か連続して得られなかった複数セルの2セル目以降のセ
ルかを判断する(ステップS4)。指定信号出力手段4
1は、得られなかったセルが最初のセルであるという検
査結果をSN監視手段40より受け取った場合(ステッ
プS4でYes)、セル廃棄等により所望のセルが到着
していないものと判断し、補間処理手段31の出力を選
択するよう指定信号を出力する。そして、セレクタ5は
指定信号出力手段41より受け取った指定信号に従って
補間処理手段31の出力を選択する(ステップS5)。
ここでの最初のセルとは、得られなかったセルが単一の
場合はそのセル、得られなかったセルが2つ以上連続し
た場合はその第一番目のセルのことである。
【0026】また、指定信号出力手段41は、得られな
かったセルが連続して得られなかった複数セルの2つ目
以降のセルであるという検査結果をSN監視手段40よ
り受け取った場合(ステップS4でNo)、無音のため
セルが送出されていないものと判断し、ノイズ発生手段
30の出力を選択するよう指定信号を出力する。そし
て、セレクタ5は指定信号出力手段41より受け取った
指定信号に従ってノイズ発生手段30の出力を選択する
(ステップS6)。
【0027】以上説明したように、受信パケット内の音
声信号を用いて複数種類の音声信号処理を行う信号処理
手段と、受信パケットの配列状態を検出する配列状態検
出手段と、受信パケットの配列状態に対応した音声信号
処理を選択する選択基準に基づき、前記配列状態検出手
段により検出された配列状態に対応する音声信号処理を
選択し、選択された音声信号処理により前記信号処理手
段が処理した結果を出力する選択手段とを備えることに
より、シーケンシャルナンバーの検査結果だけで音声セ
ルの処理手段を選択しているので、構成を安価にするこ
とができるとともに、音声フレームの先頭セルや末尾セ
ル等どのようなセルが廃棄されても高品質な通話音声を
提供することができる。
【0028】また、単にシーケンシャルナンバーだけで
判断する場合、セル廃棄が発生し所望のセルが到着しな
いのか、無音であるためセルが送出されておらず所望の
セルが連続して到着しないのかを区別するためには、少
なくとも1つのセルをバッファリングする必要があった
が、本発明では、このバッファリングを必要とせず処理
遅延を短縮することができる。
【0029】また、所望のセルが連続して到着せずセレ
クタ5の選択をノイズ発生手段30の出力に切り替える
場合、セルがどれだけ連続して到着しなかったらノイズ
発生手段30の出力に切り替えるかの選択基準を2つ以
上連続、或いは3つ以上連続、或いは4つ以上連続等、
適用するシステムに応じて設定を変えても同様の効果を
得ることができる。
【0030】なお、本実施の形態では配列状態検出手段
をパケット検査手段4とセレクタ5に分けているが、一
つにまとめてもよいし、機能的に他の分け方をしてもよ
い。
【0031】実施の形態2.以上の実施の形態1では、
指定信号出力手段41がどの信号処理を選択するかを判
断するための選択基準を一定にして動作するようにした
ものであるが、次にこの指定信号出力手段41の選択基
準をその時の音声のレベル等に応じて適宜変化させるよ
うに処理する実施の形態を示す。図4は、このような場
合の音声伝送装置において、伝送路網から受信しPBX
に出力する受信側の構成を示すブロック構成図である。
図4において、6は音声復号手段32からの出力音声の
レベルを検出する音声レベル検出手段、7は指定信号出
力手段41の選択基準を制御する選択基準制御手段であ
る。その他の構成要素については図1の場合と同様であ
る。
【0032】次に動作について説明する。音声レベル検
出手段6は、音声復号手段32からの出力音声のレベル
を検出し、その検出結果を選択基準制御手段7に伝え
る。選択基準制御手段7では音声レベル検出手段6によ
る検出結果に基づいて、指定信号出力手段41の選択基
準を制御する。判定基準制御手段7は、音声レベル検出
手段6により検出された音声レベルが大きいときは有音
区間が継続している状態にあると判断し、このような音
声レベルが大きいときに所望のセルが連続して得られな
かった場合、なるべく補間処理が継続できるように指定
信号出力手段41におけるセルが連続して得られなかっ
た数がいくつ以下であれば補間処理を行うかという選択
基準値を大きくする制御を行う。
【0033】また、判定基準制御手段7は、音声レベル
検出手段6により検出された音声レベルが小さいときは
無音状態に近い状態であると判断し、このような音声レ
ベルが小さいときに所望のセルが連続して得られなかっ
た場合、なるべく早くノイズ発生処理に切り替わるよう
に指定信号出力手段41におけるセルが連続して得られ
なかった数がいくつ以上であればノイズ発生処理を行う
かという選択基準値を小さくする制御を行う。
【0034】次にこの時の音声レベル検出手段6、選択
基準制御手段7、指定信号出力手段41の動作について
図5のフローチャートを用いて説明する。まず、選択基
準制御手段7において、音声復号手段32の出力音声の
レベルを検出する音声レベル検出手段6からの音声レベ
ル情報のチェックを行う(ステップS10)。ここで、
音声レベル基準値aよりも大きいかどうかを判定し(ス
テップS11)、aより大きい場合(ステップS11で
Yes)選択基準値Nをxとする(ステップS12)。
音声レベルが音声レベル基準値aより小さい場合(ステ
ップS11でNo)その音声レベルが音声レベル基準値
bよりも大きいかどうかを判定し(ステップS13)、
bより大きい場合(ステップS13でYes)選択基準
値Nをyとし(ステップS14)、bより小さい場合
(ステップS13でNo)選択基準値Nをzとする(ス
テップS15)。ここで、音声レベル基準値a、bは、
a≧bであり、選択基準値への設定値x、y、zは、x
≧y≧zである。
【0035】次に、セル監視手段40はセル揺らぎ吸収
バッファ1から音声セルが出力されるタイミングでセル
のシーケンシャルナンバーを検査し(ステップS1
6)、所望のセルかどうかを判断し(ステップS1
7)、この検査結果を指定信号出力手段41へ出力す
る。指定信号出力手段41は、所望のシーケンシャルナ
ンバーを持つセルが得られたという検査結果をSN監視
手段40より受け取った場合(ステップS17でYe
s)、音声復号手段32の出力を選択するよう指定信号
を出力し、セレクタ5は指定信号出力手段41より受け
取った指定信号に従って音声復号手段32の出力を選択
する(ステップS18)。
【0036】また、指定信号出力手段41は、所望のシ
ーケンシャルナンバーを持つセルが得られなかったとい
う検査結果をSN監視手段40より受け取った場合(ス
テップS17でNo)、連続して得られなかったセルが
N個未満かを判断する(ステップS19)。指定信号出
力手段41は、連続して得られなかったセルがN個未満
であるという検査結果をSN監視手段40より受け取っ
た場合(ステップS19でYes)、セル廃棄等により
所望のセルが到着していないものと判断し、補間処理手
段31の出力を選択するよう指定信号を出力する。そし
てセレクタ5は指定信号出力手段41より受け取った指
定信号に従って補間処理手段31の出力を選択する(ス
テップS20)。
【0037】また、指定信号出力手段41は、連続して
得られなかったセルがN個以上であるという検査結果を
SN監視手段40より受け取った場合(ステップS19
でNo)、無音のためセルが送出されていないものと判
断し、ノイズ発生手段30の出力を選択するよう指定信
号を出力する。そして、セレクタ5は指定信号出力手段
41より受け取った指定信号に従ってノイズ発生手段3
0の出力を選択する(ステップS21)。
【0038】以上説明したように、復号された音声信号
の音声信号レベルを検出する音声レベル検出手段と、こ
の音声レベル検出手段により検出された検出結果に基づ
いて選択基準を制御する選択基準制御手段を備えること
により実施の形態1と同様の効果に加え、更に高品質な
通話音声を提供することができる。
【0039】また、本実施の形態では、音声レベル基準
値をa、bの2種類を設定しているが、適用するシステ
ムに応じて3種類以上に設定しても同様の効果を得るこ
とができる。
【0040】また、本実施の形態では、選択基準制御手
段7は復号された音声信号の音声信号レベルに基づいて
選択基準を制御しているが、音声復号手段32からの復
号器内部パラメータ等の情報に基づいて選択基準を制御
するようにしても同様の効果を得ることができる。
【0041】
【発明の効果】受信パケット内の音声信号を用いて複数
種類の音声信号処理を行う信号処理手段と、受信パケッ
トの配列状態を検出する配列状態検出手段と、受信パケ
ットの配列状態に対応した音声信号処理を選択する選択
基準に基づき、前記配列状態検出手段により検出された
配列状態に対応する音声信号処理を選択し、選択された
音声信号処理により前記信号処理手段が処理した結果を
出力する選択手段とを備えることにより、受信パケット
の配列状態に対応した音声信号処理を選択する選択基準
に基づいて音声セルの処理手段を選択しているので、高
品質でかつ安価な音声伝送装置を提供することができ
る。
【0042】前記信号処理手段は、音声信号を復号化す
る音声復号手段と、補間処理を行う補間処理手段と、ノ
イズを発生するノイズ発生手段とからなることにより、
適切な処理手段を選択することができるので、高品質で
かつ安価な音声伝送装置を提供することができる。
【0043】前記処理選択手段は、前記配列状態検出手
段による検出結果が所定の配列である場合、前記信号処
理手段から音声復号手段を選択し、その処理結果を出力
することにより、受信パケットの配列状態に対応した音
声信号処理を選択する選択基準に基づいて音声セルの処
理手段を選択しているので、高品質でかつ安価な音声伝
送装置を提供することができる。
【0044】前記配列状態検出手段は、受信パケットの
配列状態の検出結果として受信パケットの欠落数を検出
するとともに、前記処理選択手段は、前記配列状態検出
手段により検出された受信パケットの欠落数が1つ以上
で所定の選択基準を越えない場合、前記信号処理手段か
ら補間処理手段を選択し、その処理結果を出力すること
により、受信パケットの配列状態に対応した音声信号処
理を選択する選択基準に基づいて音声セルの処理手段を
選択しているので、高品質でかつ安価な音声伝送装置を
提供することができる。
【0045】前記配列状態検出手段は、受信パケットの
配列状態の検出結果として受信パケットの欠落数を検出
するとともに、前記処理選択手段は、前記配列状態検出
手段により検出された受信パケットの欠落数が所定の選
択基準を越えた場合、前記信号処理手段からノイズ発生
手段を選択し、その処理結果を出力することにより、受
信パケットの配列状態に対応した音声信号処理を選択す
る選択基準に基づいて音声セルの処理手段を選択してい
るので、高品質でかつ安価な音声伝送装置を提供するこ
とができる。
【0046】前記信号処理手段は、前記音声復号手段か
らの情報に基づいて、前記補間処理あるいは前記ノイズ
発生処理を行うことにより、状況に適した処理を行うこ
とができるので、高品質でかつ安価な音声伝送装置を提
供することができる。
【0047】受信したパケットの周期を一定にする周期
一定化手段を備えることにより、受信パケットの配列状
態をより正確に検出できるので、高品質でかつ安価な音
声伝送装置を提供することができる。
【0048】前記処理選択手段において使用する前記選
択基準を制御する選択基準制御手段を備えることによ
り、状況に応じた細かい制御を行うことができるので、
高品質でかつ安価な音声伝送装置を提供することができ
る。
【0049】復号された音声信号の音声信号レベルを検
出する音声レベル検出手段を備えるとともに、前記選択
基準制御手段は、前記音声レベル検出手段により検出さ
れた検出結果に基づいて選択基準を制御することによ
り、状況に応じた細かい制御を行うことができるので、
高品質でかつ安価な音声伝送装置を提供することができ
る。
【0050】受信パケットの配列状態を検出し、受信パ
ケットの配列状態に対応した音声信号処理を選択する選
択基準に基づき、受信パケット内の音声信号を用いた複
数種類の音声信号処理のうち前記検出された配列状態に
対応する音声信号処理を選択し、選択された音声信号処
理による処理結果を出力することにより、受信パケット
の配列状態に対応した音声信号処理を選択する選択基準
に基づいて音声信号処理を選択しているので、高品質で
かつ安価な音声伝送方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る音声伝送装置の実施形態を示す
ブロック構成図
【図2】 本発明及び従来の陰性伝送装置が適用される
ネットワーク構成例を示す説明図
【図3】 本発明に係る音声伝送装置の動作を示すフロ
ーチャート
【図4】 本発明に係る音声伝送装置の実施形態を示す
ブロック構成図
【図5】 本発明に係る音声伝送装置の動作を示すフロ
ーチャート
【図6】 従来の音声伝送装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 セル揺らぎ吸収バッファ 2 音声信号分離手段 3 信号処理手段 4 セル検査手段 5 セレクタ 6 音声レベル検出手段 7 選択基準制御手段 30 ノイズ発生手段 31 補間処理手段 32 音声復号手段 40 SN監視手段 41 指定信号出力手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信パケット内の音声信号を用いて複数種
    類の音声信号処理を行う信号処理手段と、受信パケット
    の配列状態を検出する配列状態検出手段と、受信パケッ
    トの配列状態に対応した音声信号処理を選択する選択基
    準に基づき、前記配列状態検出手段により検出された配
    列状態に対応する音声信号処理を選択し、選択された音
    声信号処理により前記信号処理手段が処理した結果を出
    力する選択手段とを備えたことを特徴とする音声伝送装
    置。
  2. 【請求項2】 前記信号処理手段は、音声信号を復号化
    する音声復号手段と、補間処理を行う補間処理手段と、
    ノイズを発生するノイズ発生手段とからなることを特徴
    とする請求項1に記載の音声伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記処理選択手段は、前記配列状態検出
    手段による検出結果が所定の配列である場合、前記信号
    処理手段から音声復号手段を選択し、その処理結果を出
    力することを特徴とする請求項2に記載の音声伝送装
    置。
  4. 【請求項4】 前記配列状態検出手段は、受信パケット
    の配列状態の検出結果として受信パケットの欠落数を検
    出するとともに、前記処理選択手段は、前記配列状態検
    出手段により検出された受信パケットの欠落数が1つ以
    上で所定の選択基準を越えない場合、前記信号処理手段
    から補間処理手段を選択し、その処理結果を出力するこ
    とを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載の音
    声伝送装置。
  5. 【請求項5】 前記配列状態検出手段は、受信パケット
    の配列状態の検出結果として受信パケットの欠落数を検
    出するとともに、前記処理選択手段は、前記配列状態検
    出手段により検出された受信パケットの欠落数が所定の
    選択基準を越えた場合、前記信号処理手段からノイズ発
    生手段を選択し、その処理結果を出力することを特徴と
    する請求項2ないし4のいずれかに記載の音声伝送装
    置。
  6. 【請求項6】 前記信号処理手段は、前記音声復号手段
    からの情報に基づいて、前記補間処理あるいは前記ノイ
    ズ発生処理を行うことを特徴とする請求項3ないし6の
    いずれかに記載の音声伝送装置。
  7. 【請求項7】 受信したパケットの周期を一定にする周
    期一定化手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし
    6のいずれかに記載の音声伝送装置。
  8. 【請求項8】 前記処理選択手段において使用する前記
    選択基準を制御する選択基準制御手段を備えたことを特
    徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の音声伝送
    装置。
  9. 【請求項9】 復号された音声信号の音声信号レベルを
    検出する音声レベル検出手段を備えるとともに、前記選
    択基準制御手段は、前記音声レベル検出手段により検出
    された検出結果に基づいて選択基準を制御することを特
    徴とする請求項8に記載の音声伝送装置。
  10. 【請求項10】受信パケットの配列状態を検出し、受信
    パケットの配列状態に対応した音声信号処理を選択する
    選択基準に基づき、受信パケット内の音声信号を用いた
    複数種類の音声信号処理のうち前記検出された配列状態
    に対応する音声信号処理を選択し、選択された音声信号
    処理による処理結果を出力することを特徴とする音声伝
    送方法。
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