JP2522387B2 - 音声パケット通信装置 - Google Patents

音声パケット通信装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、入力音声により音声フレームを構成し、
無音フレームを圧縮し、パケットが網内で廃棄されても
高品質で伝送する音声パケット通信装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の装置としては、特公昭58−21459号公
報に記載されるものがあり、以下のようなものであっ
た。
音声パケット網内の各ノードにおける音声パケットの
処理時間がトラヒック量によって変動するために発生す
る音声パケットの網内遅延時間の変動を吸収し、再生音
声の時間的透過性を補償するために、送信側装置では、
入力音声信号を有音・無音にかかわらず所定の間隔で音
声フレームを形成し、各音声フレームに対してその発生
順に従い、通番を付与する。前記通番を付与された音声
フレームは有音・無音検出により有音または無音が検出
され、有音フレームに対しては、通番情報と共にパケッ
ト化され、無音フレームに対してはこれを無効とし、通
番は欠番として、送信する。
受信側装置では、受信した音声パケットを受信バッフ
ァに一時格納した後、受信バッファより順に取り出し、
通番情報と音声フレームとに分解し通番情報に従い順に
音声の再生を行う。このとき、受信した音声パケットの
通番に欠番が生じたとき、該欠番は無音であたとみな
し、自ら音声フレーム長に等しい無音データを再生する
ようにし、網内での遅延時間変動を吸収すると共に、音
声の時間的透過性を補償するようにしていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、以上述べた従来の装置では、音声パケ
ットが網内で何らかの原因により廃棄され欠番が生じた
場合、受信側装置ではその欠番フレームを無音であると
みなしているだけであり、パケットの廃棄を検出してい
ない。また、従来装置では常に、欠番の生じた音声フレ
ームにただ無音データを再生するだけで、パケット廃棄
に対する処理を行っていないため、音声品質がパケット
廃棄により著しく劣化するという問題があった。この発
明は以上述べたパケット廃棄を検出できないためにパケ
ット廃棄に対する補償が行えず、再生音声品質が劣化す
るという問題点を除去し、パケット廃棄に対しても音声
品質の優れた音声パケット通信装置を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の音声パケット通
信装置においては、送信側装置と受信側装置とを備え、
パケット送信側装置では、連続する入力信号により音声
フレームを構成し、音声フレームの有音・無音を判定
し、前記音声フレームを有音フレームと無音フレームと
に区別し、無音フレームを圧縮し、有音フレームを音声
パケットとして送出し、受信側装置では、前記送信側装
置より送出された音声パケットを受信し、送出されない
無音フレームについて無音を挿入するものであり、さら
に、送信側装置では、前記音声フレームに対し、通番を
付与する通番付与回路と、送出する音声パケットに、当
該音声パケットが連続する有音フレームの後縁であるか
否かを示すためのエンドパケットフラグを生成するエン
ドパケットフラグ生成回路とを備え、また、受信側装置
では、前記送信側装置より送出された音声パケットを受
信し、パケットの欠落情報としてアンダーランの有無を
示すアンダーラン信号を出力する受信バッファと、音声
パケットの通番の連続性、エンドパケットフラグ情報及
び前記受信バッファのアンダーラン信号により、パケッ
トの欠落がパケット廃棄によることを検出してパケット
廃棄検出信号を出力するパケット廃棄検出回路と、前記
パケット廃棄検出回路でパケット廃棄を検出された有音
フレームの補間を行う補間回路とを備えたことからなる
ことを特徴とするものである。
また、上記のように構成した通信装置及び受信側装置
において、パケット廃棄検出回路が、連続した所定のM
個以上のパケット廃棄を検出した場合、パケット廃棄検
出信号をインアクティブにすることを特徴するものであ
ってもよい。
(作用) 上記のように構成された音声パケット通信装置におい
て、パケット送信側装置では連続する音声信号を入力
し、この連続したディジタル音声信号を音声フレームと
して形成する。所定間隔に形成された前記音声フレーム
は、それが有音であるか無音であるかを判定される。そ
れとともに、順次判定された音声フレームに対し通番付
与回路により通番が付与され、音声フレームの連続性が
示される。さらに、この音声フレームは送出するためパ
ケット化されるが、そのときに当該パケットが連続する
有音フレームの後縁であるか否かを示すためのエンドパ
ケットフラグを付され、有音フレームの後縁部分が示さ
れる。このエンドパケットフラグ情報の付与と共に、上
記のように音声フレームが有音であると判定されたとき
のみ音声パケットとして出力される。
このようにして前記送信側装置より無音フレームを圧
縮され、送出された音声パケットは、受信側装置の受信
バッファで受信される。音声パケットを受信している受
信バッファからパケットの欠落情報としてアンダーラン
の有無を示すアンダーラン信号が出力されている。受信
バッファを介して受信された音声パケットは、有声フレ
ームについて送信側装置で付与された通番情報、エンド
パケットフラグを備えており、これらの情報と前記アン
ダーラン信号とがパケット廃棄検出回路に与えられる。
パケット廃棄検出回路に入力された音声パケットの通番
情報、エンドパケットフラグ及びアンダーラン信号の状
況により、パケットの欠落がパケット廃棄によることが
検出され、パケット廃棄検出信号が出力される。パケッ
ト廃棄が検出された有音フレームについて補間回路によ
り補間データで補間され、パケット廃棄に対して補償を
している。
また、エンドパケットフラグが廃棄された場合のこと
を考慮して、パケット廃棄検出回路が、連続した所定の
M個以上のパケット廃棄を検出した場合、パケット廃棄
検出信号をインアクティブにすることによって、それ以
後有音フレームを受信するまでを無音フレームとみなす
こともできる。
(実施例) 本発明に係る音声パケット通信装置の一実施例につい
て図面を参照して説明する。第1図は実施例を示す概略
機能ブロック図である。送信側装置100は入力端子101か
ら入力した音声信号を音声パケット化する装置であり、
音声フレーム形成回路102、音声検出回路103、エンドパ
ケットフラグ生成回路104、通番付与回路105及びパケッ
ト組立回路106より構成される。
入力端子101に入力された音声信号は音声フレーム形
成回路102に入力され、音声フレーム形成回路102で連続
したディジタル音声信号が音声フレームとして形成され
る。音声フレーム形成回路102はこの音声フレームを音
声検出回路103及びパケット組立回路106に出力する。
音声検出回路102は前記音声フレーム形成回路102より
出力された音声フレームの有音・無音を判定し、有・無
音信号111をパケット組立回路106に出力すると共に、ハ
ングオーバー期間を示すハングオーバー信号112をエン
ドパケットフラグ生成回路104に出力する。通常、音声
検出回路103では、入力された音声信号の平均電力を算
出し、この算出された平均電力と、無音状態の電力に相
当するしきい値とを比較する。このとき、平均電力がし
きい値より高い場合を有音と判定して有・無音信号をア
クティブとすると共に、子音部に代表される電力の小さ
い音声を保護するために、ハングオーバーというあいま
いな保護期間を設け、このハングオーバー期間を含め有
音と判定している。すなわち、ハングオーバー信号112
は、平均電力が前記しきい値より高い状態から下がる
と、アクティブとなり、ある一定時間が経過するか、ま
た平均電力がしきい値より高い状態になるとインアクテ
ィブになる信号である。
エンドパケットフラグ生成回路104では、音声検出回
路103から出力されるハングオーバー信号112がアクティ
ブになると起動され、インアクティブになるとリセット
されるタイマー(図示しない)を備えている。このタイ
マーがあらかじめ設定されたしきい値を越えるとエンド
パケットフラグ信号113をアクティブにし、パケット組
立回路106に出力する。したがって、エンドパケットフ
ラグ信号113は当該音声フレームがハングオーバー期間
であるが有音フレームであるとみなしかつ連続する有音
フレームの後縁であることを示すものである。ここで、
前記エンドパケットフラグ信号113をアクティブにする
ためのあらかじめ設定されたしきい値とは、有音期間の
後縁のN個の音声フレームに対して、エンドパケットフ
ラグがアクティブとなる値であり、網内でパケット廃棄
により、エンドパケットフラグを含むパケットがすべて
失われるのを防ぐために、2以上の値が設定される。
パケット組立回路106には、前記音声フレーム形成回
路102から音声フレーム、前記音声検出回路103から有・
無音信号111、エンドパケットフラグ生成回路104からエ
ンドパケットフラグ信号113、さらに、通番付与回路105
から通番情報が入力している。ここで、通番付与回路10
5はパケット組立回路106に音声フレームが入力される毎
に+1歩進するカウンタから構成され、そのカウント値
を音声フレームの通番情報として出力するものである。
そして、パケット組立回路106は、音声フレーム形成回
路102から出力された音声フレームを通番付与回路105よ
り出力されるカウント値で示される通番情報及びエンド
パケットフラグ生成回路104より出力されるエンドパケ
ットフラグと共にパケットとして組立て、音声検出回路
103から出力される有・無音信号111がアクティブのとき
のみ、音声パケットとして交換網200に出力する。
受信側装置300は受信バッファ301、パケット分解回路
302、パケット廃棄検出回路303、補間回路304、無音再
生回路305及び選択回路306より構成される。
交換網200より受信された音声パケットは、受信バッ
ファに入力され、交換網200内での遅延時間の変動が吸
収されて定遅延に変換され、パケット分解回路302に出
力される。さらに、受信バッファ301はアンダーランの
有無をアンダーラン信号311としてパケット廃棄検出回
路303に出力する。
パケット分解回路302では、入力された音声パケット
を有声フレーム、通番情報及びエンドパケットフラグに
分解し、有声フレームを補間回路304に、通番情報312と
エンドパケットフラグ信号313をパケット廃棄検出回路3
03に出力する。
パケット廃棄検出回路303はパケット分解回路302より
出力された通番情報312とエンドパケットフラグ信号313
と、受信バッファ301より出力されるアンダーラン信号3
11の状態により有音フレーム、無音フレームの判定及び
パケット廃棄の検出を行い、有音検出信号314を選択回
路306に、廃棄検出信号を補間回路304に出力する。
パケット廃棄検出回路303を第2図の機能ブロック
図、第3図のフロー図によりさらに詳しく説明する。パ
ケット廃棄検出回路303は通番連続性検出回路401、制御
回路402を備えている。
通番連続性検出回路401はパケット分解回路302より出
力される通番情報312に対して欠番の有無を検出する。
欠番があるときには、1個の欠番に対し1音声フレーム
長に等しい期間、欠番検出信号411をアクティブにし、
制御回路402に出力する。
制御回路402は、受信バッファ301より出力されるアン
ダーラン信号311と通番連続性検出回路401が出力する欠
番検出信号411とパケット分解回路302が出力するエンド
パケットフラグ信号313とにより、パケット廃棄の検出
及び有音フレーム・無音フレームの検出をする。制御回
路402は例えば、パケットロスカウンタとエンドフラグ
とを有するソフトウェアーを実現する装置により構成で
き、第3図のフロー図に従い実行し、有音検出信号314
及び廃棄検出信号315を作成する。
さらに、第1図も参照すると、補間回路304はパケッ
ト廃棄検出回路303より出力される廃棄検出信号315がイ
ンアクティブすなわちパケット廃棄が検出されないとき
は、パケット分解回路302より出力される有音フレーム
を何ら処理をせず、選択回路306に出力すると共に、廃
棄検出信号315がアクティブすなわちパケット廃棄が発
生した場合に備え、前記有音フレームにより補間データ
を作成する。廃棄検出信号315がアクティブの場合は、
前記補間データにより有音フレームの補間を行い、補間
データを選択回路406に出力する。
無音再生回路305は送信側装置100で無音圧縮され、送
出されなかった無音フレームを擬似的に再生する回路で
あり、通常送信側装置100に入力された無音フレームの
平均電力に等しい電力を持つHOTHスペクトルノイズ等を
発生させ、選択回路306に出力する。
選択回路306はパケット廃棄検出回路303の出力する有
音検出信号314の支持に従い、該有音検出信号314が有音
フレームを選択したとき、すなわちアクティブの場合
は、補間回路304の出力である処理をしない音声フレー
ムまたは補間した補間データを出力端子307に出力し、
前記有音検出信号314が無音フレームを選択したとき、
すなわちインアクティブの場合は、無音再生回路305の
出力を出力端子307に挿入する。
第3図のフロー図において、欠番がありエンドパケッ
トフラグ信号313がアクティブでないときに、パケット
ロスカウンタを+1歩進させ、パケットロスカウンタの
値がMであるか否かを判定している。これは、エンドパ
ケットフラグ信号313が交換網200内で廃棄されてしまっ
ている場合に無音フレームとみなし、当該フレームを補
間せずに、無音再生回路305により無音再生するための
ものである。
なお、エンドパケットフラグにより連続した有音フレ
ームの後縁を検出しているため、前記エンドパケットフ
ラグ生成回路104においてNを2以上とした場合、最初
のエンドフラグ信号313がアクティブで、エンドフラグ
を1にするため、以後第3図のフロー図でエンドフラグ
が1であると判定され、無音再生回路305の出力が挿入
され、有音フレームの後縁の最大N−1個の音声パケッ
トが補間不可能となるが、前記補間不可能な音声パケッ
トはハングオーバー期間に存在し、本来音声検出におけ
るハングオーバー期間は厳密なものでないため、前記パ
ケットの欠落によって音質が損なわれることは少ない。
また、連続した所定のM個以上のパケット廃棄を検出
した場合パケット廃棄検出信号をインアクティブとする
ことによって、それ以後有音フレームを受信するまで補
間せず無音挿入をすることができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、この発明に係る音声パケ
ット通信装置によれば以下のような効果がある。送信側
装置では、送出する音声パケットにエンドパケットフラ
グとパケット通番情報を付与することにより、該音声パ
ケットが連続する有音フレームの後縁であるか否かを示
すことができる。受信側装置では、エンドパケットフラ
グによりパケットの廃棄を検出することができ、受信側
装置での廃棄パケットに対する補間処理が可能となり、
パケット廃棄時にも高品質の音声を再生することができ
る。連続した所定のM個以上のパケット廃棄を検出した
場合は、パケット廃棄検出信号をインアクティブとする
ので、補間処理をせずに無音挿入をすることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第3図は本発明に係る音声パケット通信装置を
説明する図であり、第1図は一実施例の概略機能ブロッ
ク図、第2図は第1図におけるパケット廃棄検出回路の
機能ブロック図、第3図は動作を説明するフロー図であ
る。 100……送信側装置、102……音声フレーム形成回路、 103……音声検出回路、 104……エンドパケットフラグ生成回路、 105……通番付与回路、106……パケット組立回路、 300……受信側装置、301……受信バッファ、 302……パケット分解回路、 303……パケット廃棄検出回路、304……補間回路、 305……無音再生回路、306……選択回路。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声パケット伝送方式における通信装置で
    あって、送信側装置と受信側装置とを備え、送信側装置
    では、連続する入力信号により音声フレームを構成し、
    音声フレームの有音・無音を判定し、前記音声フレーム
    を有音フレームと無音フレームとに区別し、無音フレー
    ムを圧縮し、有音フレームを音声パケットとして送出
    し、受信側装置では、前記送信側装置より送出された音
    声パケットを受信し、送出されない無音フレームについ
    て無音を挿入する音声パケット通信装置において、 送信側装置では、 前記音声フレームに対し、通番を付与する通番付与回路
    と、 送出する音声パケットに、当該音声パケットが連続する
    有音フレームの後縁であるか否かを示すためのエンドパ
    ケットフラグを生成するエンドパケットフラグ生成回路
    と を備え、 受信側装置では、 前記送信側装置より送出された音声パケットを受信し、
    パケットの欠落情報としてアンダーランの有無を示すア
    ンダーラン信号を出力する受信バッファと、 音声パケットの通番の連続性、エンドパケットフラグ情
    報及び前記受信バッファのアンダーラン信号により、パ
    ケットの欠落がパケット廃棄によることを検出してパケ
    ット廃棄検出信号を出力するパケット廃棄検出回路と、 前記パケット廃棄検出回路でパケット廃棄を検出された
    有音フレームの補間を行う補間回路と を備えた ことからなることを特徴とする音声パケット通信装置。
  2. 【請求項2】前記送信側装置は、更に、前記音声フレー
    ムの有音・無音を判定すると共に有音・無音のあいまい
    な保護期間であるハングオーバー期間を含めて有音と判
    定し当該ハングオーバー期間を示すハングオーバー信号
    を出力する音声検出回路を備え、 前記エンドパケットフラグ生成回路は、前記ハングオー
    バー信号により有音期間の後縁の2以上であるN個の音
    声フレームに対してエンドパケットフラグを生成するこ
    とを特徴とする請求項1記載の音声パケット通信装置。
  3. 【請求項3】前記パケット廃棄検出回路が、連続した所
    定のM個以上のパケット廃棄を検出した場合、パケット
    廃棄検出信号をインアクティブにすることを特徴とする
    請求項1記載の音声パケット通信装置。
  4. 【請求項4】送信側装置より送出された音声パケットを
    受信し、送出されない無音フレームについて無音を挿入
    する音声パケット伝送方式用受信側装置であって、 送信側装置より送出された音声パケットを受信し、パケ
    ットの欠落情報としてアンダーランの有無を示すアンダ
    ーラン信号を出力する受信バッファと、 音声パケットの通番の連続性、エンドパケットフラグ情
    報及び前記受信バッファのアンダーラン信号により、パ
    ケットの欠落がパケット廃棄によることを検出してパケ
    ット廃棄検出信号を出力するパケット廃棄検出回路と、 前記パケット廃棄検出回路でパケット廃棄を検出された
    有音フレームの補間を行う補間回路と を備えた ことからなることを特徴とする音声パケット伝送方式用
    受信側装置。
  5. 【請求項5】パケット廃棄検出回路が、連続した所定の
    M個以上のパケット廃棄を検出した場合、パケット廃棄
    検出信号をインアクティブにすることを特徴とする請求
    項第4項記載の音声パケット伝送方式用受信側装置。
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