JPS63257367A - 音声パケツト通信方法 - Google Patents

音声パケツト通信方法

Info

Publication number
JPS63257367A
JPS63257367A JP62090641A JP9064187A JPS63257367A JP S63257367 A JPS63257367 A JP S63257367A JP 62090641 A JP62090641 A JP 62090641A JP 9064187 A JP9064187 A JP 9064187A JP S63257367 A JPS63257367 A JP S63257367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
packet
block
audio
sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62090641A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07121040B2 (ja
Inventor
Kenji Horiguchi
堀口 健治
Kazuhiro Watanabe
和浩 渡邊
Haruhiro Shiino
椎野 玄博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP62090641A priority Critical patent/JPH07121040B2/ja
Publication of JPS63257367A publication Critical patent/JPS63257367A/ja
Publication of JPH07121040B2 publication Critical patent/JPH07121040B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパケット交換方式を用いて音声゛会話通信を行
なう音声パケット通信方法に関するものである。
(従来の技術) 近年、音声やデータ等を統合して取扱う統合網にはパケ
ット方式による交換網が提案され、一部実験が行なわれ
ている。
このような統合交換網では音声をPCM方式によりパケ
ット化し、パケット形式により交換して伝送する。これ
を受信側で復号し、元の音声に再生する。この送信に当
って、音声の有音、無音の検出を行ない、有音区間のみ
音声パケットとして網内を伝送することにより、統合交
換網の負荷を軽減し得る。
このようなパケット方式の交換網においては、パケット
網を経由する時間は網内の状態や網内のトラフィック量
により影響を受けるために、パケットの網内伝送遅延が
各パケット毎に異なる。
音声パケット交換方式を実現する上で、このパケット毎
の伝送遅延時間のばらつき(分散)が問題となり、例え
ば受信側において、一つの音声パケットを再生した時点
で、次に再生する音声パケットが上記のばらつきのため
に未到着となると音声の音切れが発生することになる。
従って、音声パケット交換方式では、受信側にこのばら
つきを吸収するためのバッファを設け、各音声パケット
を一時蓄積して、各音声パケットの伝送時間のばらつき
を吸収する必要があり、このようにした技術が特公昭5
 g−40399号公報に記載されている。
一方、このバッファ量は、音声通信の絶対遅延時間に影
響を与える。音声通信による会話を支障なく行なう為に
は一般に網内の遅延時間等を含めてバッファ量は250
m5以内でなければならないと言われているが、この値
はできる限り小さい方が望ましい。また、音声有音検出
器によって音声の有音判定を行って有音区間のみパケッ
ト化する方式もあるが、その場合、所定のレベルによっ
て有音判定するので有音の話頭切れが発生する。この話
頭切れは子音で始まる語いの場合に、比較的顕著に現わ
れる。第2図の(A)は子音で始まる語いの音声パワー
の波形図であり、波形の立上り部に特徴があり、この立
上り部をカットすると話頭切れが発生して元の音と認識
できなくなり、音声品質は劣化することになる、語いの
始めと終りの部分の有音判定レベル以下となっている期
間を、一般に音声検出におけるハングオーバ時間と称し
、を音区間の前方と後方に発生する。なお、以降の説明
において、前方と後方の各ハングオーバ時間をそれぞれ
、前方保護時間、後方保護時間と呼ぶことにする。
(発明が解決しようとする問題点) 以上のように、音声有音検出器で検出した以後の音声デ
ータをそのままパケット化し、送信したのでは話頭切れ
が発生する。又音声有音検出器で検出した前方保護区間
の音声データをも同様な方法でパケット化した場合も同
様に、話題における有音開始時の前方保護区間の音声パ
ケット列が網内の伝送遅延のばらつきにより受信側への
到着がばらつくなど、従来の音声パケット方式では再生
時の音声品質の劣化、網内の遅延時間のばらつきの問題
がある。
本発明は有音開始時の前方保護区間の音声データを保障
し、前方保護区間の音声パケットの伝送遅延時間のばら
つきを軽減して、音声品質の劣化の少ない安定した音声
パケット通信方式を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前記問題点を解決するために、入力される音
声データによって音声ブロックを構成し有音区間の音声
ブロックと無音区間の音声ブロックとに区分して有音区
間の音声ブロックをパケット化して送信し、受信側にお
いて前記パケットを受信して実時間をもって再生する音
声パケット通信方法において、前記音声ブロックの音声
パワーレベルを有音判定レベルと比較して前記有音区間
の音声ブロックと無音区間の音声ブロックとを判別し、
前記判別された音声ブロック列が無音区間から有音区間
に切替わる切替点より手前の所定の無音区間の各音声ブ
ロックによって1つのパケットを組立て、前記無音区間
のパケットを前記切替点以降の有音区間のパケット列の
直前に送信する方法とした。
(作用) 本発明によれば、無音区間から有音区間に切替わる切替
点より手前のいくつかの音声ブロックは1つのパケット
に組立てられ、切替わり後の有音区間のパケット列の先
頭の手前に配置されて送出され、受信側においては、こ
れら各パケットの受信に応じて実時間をもって再生され
る。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す音声パケット通信シス
テムのブロック図、第2図は第1図のシステムの音声パ
ケット伝送の動作説明図である。
第1図において、1は電話機、2は符号器、3はデータ
圧縮回路、4はデータ前方保護バッファ、5はパケット
化回路、6は音声有音検出器、7は送信制御回路で、こ
れら各部2〜7は、この音声パケット通信システムの送
信側をなす。
8はデパケット回路、9は分散吸収バッファ、10は受
信制御回路、11はデータ伸長回路、12は復号器で、
これら各部8〜12は受信側をなす。
電話器1から送信されたアナログ音声信号は符号器2に
よって例えばPCM信号に変換され、データ圧縮回路3
によって蓄積される。この蓄積動作は一定時間毎に周期
的且つエンドレスに行われる。音声有音検出器6は、第
2図の(A)に示す符号器2の音声信号(音声パワー)
について、有音判定レベルVLによって、第2図の(B
)に示す有音区間と、前方保護区間あるいは後方保護時
間を含む無音区間とを判別し、送信制御回路7は、音声
有音検出器6によって、無音区間から有音区間に切替わ
る時点t1が検出されたとき、該時点t1の手前の前方
保護時間に相当する時間tO〜tlにわたってデータ前
方保護バッファ4に蓄積された音声データAI  (ま
たはA−1)(第2図の(C)に図示)の前記一定時間
毎による音声ブロックの各々を、該データ前方保護バッ
ファ4から送出すべく制御し、時刻tl以後の有音区間
の音声データA2及び後方保護111間A3の各音声ブ
ロックに対しては引続き音声ブロック毎に順次送出すべ
く制御する。
パケット回路5は、送信制御回路7によって制御され、
第2図の(D)に送信パケットPQ〜Pn、P”0で示
すように、データ前方保護バッファ4から送出された音
声ブロックを順次パケット化して、交換網(図示せず)
に送出する。
第3図は各パケットのフレーム構成図で、パケット識別
子Fと相手先アドレスと$−!l ?1rJ情報と音声
データよりなり、制御情報は、前方保護時間にネ目当す
る音声データAI、AM・・・によるパケットpO,p
−o・・・に対しては、交換網内において優先処理すべ
く指定する優先フラグを含む。
前記時間tO−tlは前方保護時間に相当のサンプリン
グ時間であって、音声有音検出器6の前方保護時間のデ
ータに対する検出性能と交換網内のパケット伝送遅延時
間のばらつき等を勘案して設定されるものであり、音声
データA1による送信パケットPOのデータ量が他の音
声データA2゜A3による送信パケットPL−Pnの各
々のデータ量の例えば5〜10倍になるように設定する
受信側においては、デパケット化回路8が、第2図の(
E)に示すように、交換網から送出された受信パケット
を受け、第3図の音声データ(音声ブロック)のみが分
離されて取出され、分散吸収バッファ9に蓄積される。
この音声データの蓄積動作は受信制御回路10の制御に
より、受信パケットの受信毎に行なわれる。分散吸収バ
ッファ9は、最初の音声パケットPOを受信した直後の
時刻t2から音声データを一定周期で送出する。
そして、音声がない区間t3〜t4においては、音声パ
ケットの送信が行われないために、分散吸収バッファ9
は空き状態となり、時刻tlにおいて無音の状態が開始
され、つぎの音声の前方保護区間の音声パケットP′0
が到着して分散吸収バッファ9に格納された直後の時点
t=4から音声データを前記同様に送出する。
前記送出された音声データは、データ伸長回路11によ
ってデータの伸長が行われ、復号器12によってアナロ
グの音声信号に再生され、電話器1に送出される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、有音区間のパケ
ット列の直前に当該有音区間の手前の音声データのパケ
ットを配置させて送信し、実時間をもって再生するよう
にしたものであるから、有音開始時の語頭切れが防止で
き、そして有音区間の手前の音声データを1つのパケッ
トにしたため、この最初の音声パケットを受信した時点
で音声の再生を開始することができるとともに音声パケ
ットの網内のパケット伝送遅延゛時間のばらつきによる
音声の音切れや再生時の音声品質の劣化が軽減され、安
定した音声品質の音声パケット通信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すパケット通信のシステム
のブロック図、第2図は第1図のシステムの音声パケッ
ト伝送の動作説明図、第3図は音声パケットのフレーム
構成図である。 2・・・符号器 4・・・データ前方保護バッファ 5・・・パケット化回路 6・・・音声有音検出器 7・・・送信制御回路 8・・・デパケット回路 9・・・分散吸収バッファ 10・・・受信制御回路 12・・・復号器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力される音声データによって音声ブロックを構成し有
    音区間の音声ブロックと無音区間の音声ブロックとに区
    分して有音区間の音声ブロックをパケット化して送信し
    、受信側において前記パケットを受信して実時間をもっ
    て再生する音声パケット通信方法において、 前記音声ブロックの音声パワーレベルを有音判定レベル
    と比較して前記有音区間の音声ブロックと無音区間の音
    声ブロックとを判別し、 前記判別された音声ブロック列が無音区間から有音区間
    に切替わる切替点より手前の所定の無音区間の各音声ブ
    ロックによって1つのパケットを組立て、 前記無音区間のパケットを前記切替点以降の有音区間の
    パケット列の直前に送信する ことを特徴とする音声パケット通信方法。
JP62090641A 1987-04-15 1987-04-15 音声パケツト通信方法 Expired - Fee Related JPH07121040B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62090641A JPH07121040B2 (ja) 1987-04-15 1987-04-15 音声パケツト通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62090641A JPH07121040B2 (ja) 1987-04-15 1987-04-15 音声パケツト通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63257367A true JPS63257367A (ja) 1988-10-25
JPH07121040B2 JPH07121040B2 (ja) 1995-12-20

Family

ID=14004129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62090641A Expired - Fee Related JPH07121040B2 (ja) 1987-04-15 1987-04-15 音声パケツト通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07121040B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01241240A (ja) * 1988-03-23 1989-09-26 Hitachi Ltd 音声信号処理装置
JPH0389746A (ja) * 1989-09-01 1991-04-15 Oki Electric Ind Co Ltd 音声パケット送信装置および受信装置
JPH0410831A (ja) * 1990-04-27 1992-01-16 Nec Corp 音声パケット転送方法および装置
JP2006245934A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Nec Corp PoC/W通信システム、PoCサーバ、PoC/W通信方法及びPoC/W通信プログラム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01241240A (ja) * 1988-03-23 1989-09-26 Hitachi Ltd 音声信号処理装置
JPH0389746A (ja) * 1989-09-01 1991-04-15 Oki Electric Ind Co Ltd 音声パケット送信装置および受信装置
JPH0410831A (ja) * 1990-04-27 1992-01-16 Nec Corp 音声パケット転送方法および装置
JP2006245934A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Nec Corp PoC/W通信システム、PoCサーバ、PoC/W通信方法及びPoC/W通信プログラム
JP4614127B2 (ja) * 2005-03-02 2011-01-19 日本電気株式会社 PoC/W通信システム、PoCサーバ、PoC/W通信方法及びPoC/W通信プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07121040B2 (ja) 1995-12-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08274812A (ja) 音声通信システム
JP2001331199A (ja) 音声処理方法及び音声処理装置
JPS63257367A (ja) 音声パケツト通信方法
JP2760810B2 (ja) 音声パケット処理方法
JP4561301B2 (ja) 音声の再生及び停止を制御する音声再生装置及びプログラム
JPH04357735A (ja) 音声パケット通信装置
JP4117301B2 (ja) 音声データ補間装置と音声データ補間方法
JPS6268350A (ja) 音声パケツト通信方式
JP3172774B2 (ja) 音声の無音抑圧可変制御装置
JPH0429442A (ja) マルチメディア多重伝送装置
JP2005005825A (ja) 音声/fax通信システム、音声/fax受信装置および揺らぎ吸収バッファ量制御方法
JPH0683257B2 (ja) パケット通信方式
JP2555590B2 (ja) パケツト交換網における通信方式
JPH10285212A (ja) 音声パケット送受信装置
JP2550690B2 (ja) 音声パケット転送方法
JPH01241240A (ja) 音声信号処理装置
JPH08251313A (ja) 音声・データ伝送装置
JPS596645A (ja) 音声パケツト伝送方式
JP2804534B2 (ja) 音声パケット送信装置および受信装置
JP2522387B2 (ja) 音声パケット通信装置
JPH03191638A (ja) パケット通信におけるパケット再生方式
JP3398484B2 (ja) パケット送信装置、パケット受信装置及び多地点間音声通信システム
JPH02117240A (ja) 音声情報伝送方式
JP2002185498A (ja) 音声パケットの再生待ち合わせ処理方法,音声パケットの伝送遅延ゆらぎ吸収装置
JPH04188929A (ja) 音声パケット制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees