JPS62166696A - ル−プ伝送システムにおける音声パケツトの通信方式 - Google Patents

ル−プ伝送システムにおける音声パケツトの通信方式

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JPS62166696A
JPS62166696A JP862186A JP862186A JPS62166696A JP S62166696 A JPS62166696 A JP S62166696A JP 862186 A JP862186 A JP 862186A JP 862186 A JP862186 A JP 862186A JP S62166696 A JPS62166696 A JP S62166696A
Authority
JP
Japan
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packet
sound
silent
transmission
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP862186A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimi Kiyohara
清原 敏視
Yasuo Nakamura
康夫 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP862186A priority Critical patent/JPS62166696A/ja
Publication of JPS62166696A publication Critical patent/JPS62166696A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、音声パケットの通信システムに関し、例えば
ローカルエリアネットワークに利用される。
(従来の技術) 従来、複数のデータ伝送ステーション間にデータを送受
するために種々の方式が提供されており、これら伝送ス
テーションをループ状に接続し、トークンの受信により
送信権を取得するトークンパッシング方式もその一つで
ある。特に音声データを伝送するには、情報量の低減化
、実時間性の確保等について他のデータと異なる種々の
制約があるため時分割アクセスによる伝送方式が用いら
れていた。また、音声データの圧縮方法も種々提案され
ており、無音区間のデータの音声信号を音節ごとに判断
し、無音信号を送らない方式もその一つである。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに、音節ごとに無音区間を判断するかかる通信方
式は、音節を検出するための回路や処理に複雑なアルゴ
リズムを必要とする。また、1音節は音によって約10
0〜200 m s e cと異なり、かかる音節をサ
ンプリングした後に伝送するので、音声の伝送遅延が大
きいという問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、トークンパッシング方式において、音声の有
無を固定ウィンドウ内の音声データで判断し、無音パケ
ットと判断した音声パケ・7トを伝送しないものである
前記固定ウィンドウとは、音声サンプリングに盛り込ん
だ固定時間を意味し、データパケ、7トのバイト数とサ
ンプリング時間を決めると一定時間にきまる。音声デー
タはこの固定ウィンドウ内で無音か有音かが判断される
(作用) 音声信号はアナログ信号で構成されているので、このア
ナログ信号を例えばコーデックを介し、デジタル信号に
変換する。このデジタル信号の一定領域を無音エリアと
し、固定時間である固定ウィンドウ内のデータがすべて
無音エリアに入っているものを無音パケットと判断し、
固定ウィンドウ内で例えば1つでも無音エリアを越える
データがあるものを有音パケットと判断し、有音パケッ
トのみを伝送し無音パケットを伝送しない。一方、受信
側では前記無音パケットに該当する箇所には擬似的なパ
ケットを作成し、送信された音声データを復元する。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の通信方式を実現する音声パケット伝
送ステーションの構成を示すブロック図であり、本例は
電話用コーデック1を利用したもので、例えばローカル
エリアネットワークのステーションとして用いられるも
のである。
第1図において、送受話機2は送話用アンプ3、受話用
アンプ4を介し、前記コーデックlに接続されている。
コーデック1は符号器(COD)と復号器(DEC)と
からなり、1つの集積素子によって構成されサンプリン
グは例えば8kllzでなされている。
コーデック1は、RAM5、CPU6、ネットワークコ
ントローラ7によって構成される制御部に対し音声デー
タを送受するもので、本例では、FIFO(First
  In  F、1rst  0ut)8によって、先
入れ先出し法による音声データの送受が行われている。
タイミング回路9は、前記コーデック1、FIFO8、
RAM5、cpU6に対し同期をとるための回路で、こ
のタイミング回路9から出力される同期信号によって一
定間隔ごとに音声サンプリングがなされるとともに、一
定間隔の音声パケットが生成される。ネットワークコン
トローラ7は、トランシーバ−/レシーバー10に接続
され、トランシーバ−/レシーバー10はネットワーク
メディアに対する送受信部を構成するものである。
第2図は、前記コーデック1の符号化を例示する図であ
る。
アナログ信号である音声信号は、−■ボルト〜+Vボル
トまでの振幅間をコーデックIを介し、256レベルの
デジタル符号(00H〜80H)に変換される。このコ
ーデック1の変換は、一定間隔ごとのアナログレベルを
1つの符号に対応して変換するものでも、アナログレベ
ルに応じた重み付きの符号変換であってもよい。この内
、本例では2つのしきい値TH,,TH2間を無音エリ
ア11として定義しており、この間の無音エリア11に
音声データが存在する場合を無音と判断する。本例では
しきい値TH,を16進でEOHに、しきい値TH2を
60Hに設定している。このようにして、コーディング
後の1パケツト内のデータが無音エリア11であれば、
そのパケットは無音パケットと判断しネットワークに送
出されない。
一方、この無音エリア11を越えるデータが1パケツト
内に1つでもあるとネットワークに送出すように構成さ
れている。ところで、受信側ではかかる無音パケットが
伝送されないために擬似的にパケットの到着しない無音
状態の時には、無音レベルを擬似的に発生させる。
第3図(a)〜(e)は、前記コーデック1及び受信側
での復号状態を説明する図であり、同図(alは送話さ
れる音声データであり、同図(blは所定間隔ごとに形
成される音声パケットを示し、2番目の音声パケットが
同図では、前記無音エリア11に存在するので、かかる
音声パケットを無音パケットと判断し伝送しないことに
なる。同図(C1はネットワ−り上のデータを示し、送
出してから一定時間伝送遅延されている。同図(dlは
受信される音声パケットを示している。同図(e)は受
信側で音声データを復号した場合を示している。2番目
の音声パケットは送信されていないために、同図(e)
において当該音声パケットに該当する領域には略一定レ
ベル(0レベル)の信号が擬似的に出力されている。
第4図及び第5図は、音声パケットの中から無音パケッ
トを選出するアルゴリズムを示す流れ図であり、第4図
は送信側の手順を示し、第5図は受信側の手順を示して
いる。
送信側では、ステップ■でPIFO8にデータが存在す
るかどうかをr+1! L’2し、存在すればステップ
■でRAM5内にこのPIFO8のデータを読み込み、
ステップ■で前記しきい値(TH,、TH2)で定義さ
れた無音エリア11間を入力データが越えているかどう
かを判断する。越えていればステップ■で伝送フラグT
Fが1、すなわち伝送可能状態であるかを判断し、1で
無ければステップ■で伝送フラグTFに1をセットしス
テップ■に移る。ステップ■はパケットバッファ (図
示省略)に前記入力データを累積するステップである。
ステップ■及びステップ■は、256バイト分の音声パ
ケット分のデータが入力されたかどうかを変数I C0
UNTをインクリメン1−することで判断するステップ
で、変数IC0UNTが256になった時に、所定の音
声パケットが生成されたと判断しステップ■へ移り、変
数IC0UNTが256になるまで、上述したステップ
■〜ステップ■を繰り返す。ステップ■で所定の音声パ
ケットの生成が確認されると、ステップ■で伝送フラグ
TFが1かどうかを判断し、1であればステップ[相]
でパケット化してネットワーク上へ送り出す。また、ス
テップ■で伝送フラグが立っていない場合、及びステッ
プ[相]で送り出しが終了するとステップ0で次のパケ
ットの送出準備をするために変数IC0UNT及び送信
フラグTFにOを入れてステップ■に戻る。
第5図に示す受信側では、ステップ@でFIF08にデ
ータが存在するかどうかを確認し、データが存在しなけ
れば受信が可能であるので、ステップ0に移り、ここで
受信したパケットにデータが残っているかどうかを判断
する。残っておれば、ステップ■でパケットバッファ(
図示省略)より1バイト分のデータを抽出し、ステップ
■でPIFO8に送り出す。一方、送信側で無音パケッ
トと判断された音声パケットは、伝送されていないため
に、ステップ[相]で無音データを発生した後に前記ス
テップ■に移る。
なお、上述した実施例では、パケットサイズを256バ
イトとし、無音エリア11をEOHから60Hとし、ま
た、1パケツト内に1つでも無音エリア11を越えるデ
ータが入った場合を有音パケットと判断したが、パケッ
トサイズ、無音エリア、また無音パケットと判断する条
件をしきい値を越えるデータが1つ以上の場合に構成し
てもよい。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、次のような種々の
効果を奏する。
■ 有音パケットのみを送信するので、ネ・ノドワーク
上のサービス回線数を増やすことができる。
■ ネットワークにおける優先順位の高い音声パケット
の伝送が減少し、ネットワーク負荷の低減が行え、パケ
ットの伝送サービスが向上し伝送遅延が小さくなる。
■ 発信局における音声データのサンプリング周期と、
受信局における音声データの再生タイミングが異なるこ
とによって発生するタイミングずれを無音期間中に吸収
することができる。
■ 音声パケットに高い優先順位をつけるだけで他のデ
ータと同様の処理で媒体アクセス制御ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る音声パケットの伝送ステーション
の構成を示すブロック図、第2図はコーデックの符号化
を説明する図、第3図は音声パケットの送信及び受信を
説明するタイミング図、第4図は送信側の手順を示す流
れ図、第5図は受信側の手順を示す流れ図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)データの送受を行う複数のデータ伝送ステーション
    をループ状に接続してなる伝送路上をトークンが周回し
    、トークンの受信により送信権を取得し所定の音声パケ
    ットごとに送信するトークンパッシング方式において、
    音声の有無を固定ウィンドウ内の音声データで判断し、
    無音パケットと判断した音声パケットを伝送しないこと
    を特徴とするループ伝送システムにおける音声パケット
    の通信方式。
JP862186A 1986-01-17 1986-01-17 ル−プ伝送システムにおける音声パケツトの通信方式 Pending JPS62166696A (ja)

Priority Applications (1)

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JP862186A JPS62166696A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 ル−プ伝送システムにおける音声パケツトの通信方式

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JPS62166696A true JPS62166696A (ja) 1987-07-23

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ID=11698011

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JP862186A Pending JPS62166696A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 ル−プ伝送システムにおける音声パケツトの通信方式

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JP (1) JPS62166696A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1188533A (ja) * 1997-09-10 1999-03-30 Kokusai Electric Co Ltd 電話システム
JP2007194545A (ja) * 2006-01-23 2007-08-02 Audio Technica Corp 電気機器の筐体
JP2008079176A (ja) * 2006-09-25 2008-04-03 Matsushita Electric Works Ltd データ転送装置

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