JP3077285B2 - 真空式金属熱処理炉 - Google Patents
真空式金属熱処理炉Info
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- JP3077285B2 JP3077285B2 JP03210234A JP21023491A JP3077285B2 JP 3077285 B2 JP3077285 B2 JP 3077285B2 JP 03210234 A JP03210234 A JP 03210234A JP 21023491 A JP21023491 A JP 21023491A JP 3077285 B2 JP3077285 B2 JP 3077285B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高真空状態での熱処理
を可能とした真空式金属熱処理炉に関するものである。
を可能とした真空式金属熱処理炉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】金属の熱処理に使用される真空式金属熱
処理炉では真空ポンプとして従来から一般にディヒュー
ジョンポンプを使用しており、このディヒュージョンポ
ンプを使用した場合の炉内真空度は10−6Torr程度
が限度であった。
処理炉では真空ポンプとして従来から一般にディヒュー
ジョンポンプを使用しており、このディヒュージョンポ
ンプを使用した場合の炉内真空度は10−6Torr程度
が限度であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、殊に今日では、
処理品の品質を向上(酸化防止,着色防止等)させるた
めに真空度を高め高真空での熱処理が可能な金属熱処理
炉が必要となって来ている。しかし上記ディヒュージョ
ンポンプでは満足できる真空度が得られないので、一部
では半導体製造装置に一般に使用されているクライオポ
ンプを金属熱処理炉に使用したこともあった。しかし、
クライオポンプは油分を極端にきらうので、切削油等の
油分が付着しているおそれがある雑品を熱処理する一般
の金属熱処理炉には不向であった。
処理品の品質を向上(酸化防止,着色防止等)させるた
めに真空度を高め高真空での熱処理が可能な金属熱処理
炉が必要となって来ている。しかし上記ディヒュージョ
ンポンプでは満足できる真空度が得られないので、一部
では半導体製造装置に一般に使用されているクライオポ
ンプを金属熱処理炉に使用したこともあった。しかし、
クライオポンプは油分を極端にきらうので、切削油等の
油分が付着しているおそれがある雑品を熱処理する一般
の金属熱処理炉には不向であった。
【0004】また、ターボ分子ポンプは高真空を可能と
するものであるが、炉内の断熱用ファィバ等から分離し
た浮遊ゴミや処理品のカケラ等を吸収することによって
損傷し易いという問題があった。
するものであるが、炉内の断熱用ファィバ等から分離し
た浮遊ゴミや処理品のカケラ等を吸収することによって
損傷し易いという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の真空式金属熱処
理炉は上記課題を解決しようとするもので、耐圧性の炉
殻内に光輝金属板によって処理室を区画形成し、外処理
室内にメインモータを設けると共に、ターボ分子ポンプ
をその吸気口を下向として炉殻内に連通させ、該ターボ
分子ポンプの排出側にバックアップポンプを設け、さら
に該ターボ分子ポンプを迂回して炉殻内をバックアップ
ポンプにより排気させるバイパス管を配設してなること
を特徴とするものである。
理炉は上記課題を解決しようとするもので、耐圧性の炉
殻内に光輝金属板によって処理室を区画形成し、外処理
室内にメインモータを設けると共に、ターボ分子ポンプ
をその吸気口を下向として炉殻内に連通させ、該ターボ
分子ポンプの排出側にバックアップポンプを設け、さら
に該ターボ分子ポンプを迂回して炉殻内をバックアップ
ポンプにより排気させるバイパス管を配設してなること
を特徴とするものである。
【0006】なお、この真空式金属熱処理炉において炉
殻内面を不銹材で鏡面状に仕上すること、処理室と炉殻
との間にベーキング用ヒータを配設すること、および真
空パージ用前室を付設することは、本発明のさらなる特
徴である。
殻内面を不銹材で鏡面状に仕上すること、処理室と炉殻
との間にベーキング用ヒータを配設すること、および真
空パージ用前室を付設することは、本発明のさらなる特
徴である。
【0007】
【作用】先ずバイパス管を通して炉殻内のガスをバック
アップポンプにより排出させ、その後バイパス管を閉じ
ターボ分子ポンプにより炉殻内の残留ガスを排出させる
ことによりターボ分子ポンプを損傷させるおそれなく炉
殻内を高真空にできる。また、光輝金属板により処理室
を形成することで、断熱性を落すことなく炉内が清浄に
保たれ浮遊ゴミの発生が少なくできると共に、ターボ分
子ポンプの吸気口を下向にすることで浮遊ゴミがターボ
分子ポンプ内に入るのを一層効果的に防止できる。
アップポンプにより排出させ、その後バイパス管を閉じ
ターボ分子ポンプにより炉殻内の残留ガスを排出させる
ことによりターボ分子ポンプを損傷させるおそれなく炉
殻内を高真空にできる。また、光輝金属板により処理室
を形成することで、断熱性を落すことなく炉内が清浄に
保たれ浮遊ゴミの発生が少なくできると共に、ターボ分
子ポンプの吸気口を下向にすることで浮遊ゴミがターボ
分子ポンプ内に入るのを一層効果的に防止できる。
【0008】また、炉殻内面をステンレス等の銹びない
材料で鏡面状に仕上することで真空度がさらに良くなり
断熱性も向上する。
材料で鏡面状に仕上することで真空度がさらに良くなり
断熱性も向上する。
【0009】アイドルタイムにベーキング用ヒータに通
電することにより処理室と炉殻との間が加熱され、その
間に存る水分や油分等の付着物を気化,蒸発させること
ができるので、真空度をさらに向上させることができ
る。また、真空パージ用前室を付設することによって、
処理品装入に伴う外気の侵入が可及的に防止され、真空
度向上につながる。
電することにより処理室と炉殻との間が加熱され、その
間に存る水分や油分等の付着物を気化,蒸発させること
ができるので、真空度をさらに向上させることができ
る。また、真空パージ用前室を付設することによって、
処理品装入に伴う外気の侵入が可及的に防止され、真空
度向上につながる。
【0010】
【実施例】次に本発明の一実施例を図と共に説明する。
円筒状の炉殻1は外壁1aと内壁1bとによりなる耐圧
性の二重壁構造で、その壁間2に冷却水が通水される。
3は該炉殻1を水平に支持している支脚を示す。内壁1
bはステンレス鋼,モリブデン鋼のような銹びるおそれ
がなく、光沢のある不銹材料で形成され、内面は鏡面状
に仕上られる。
円筒状の炉殻1は外壁1aと内壁1bとによりなる耐圧
性の二重壁構造で、その壁間2に冷却水が通水される。
3は該炉殻1を水平に支持している支脚を示す。内壁1
bはステンレス鋼,モリブデン鋼のような銹びるおそれ
がなく、光沢のある不銹材料で形成され、内面は鏡面状
に仕上られる。
【0011】4は炉殻1内に区画形成された円筒状の処
理室で、該処理室4を構成する材料は、前記内壁1bと
同様ステンレス鋼,モリブデン鋼のような銹びるおそれ
のない光輝金属板で、この光輝金属板5を図2に示した
ように複数枚その各板間に間隙6が存するようにスペー
サ7を介在させて重合させてなる。
理室で、該処理室4を構成する材料は、前記内壁1bと
同様ステンレス鋼,モリブデン鋼のような銹びるおそれ
のない光輝金属板で、この光輝金属板5を図2に示した
ように複数枚その各板間に間隙6が存するようにスペー
サ7を介在させて重合させてなる。
【0012】8は処理室4内のテーブル9上に配置され
た処理品を示し、該処理室4内には該処理品8を囲むよ
うにメインヒータ10が設けられている。また、26は
炉殻1の内面に沿って設けられたベーキング用ヒータ
で、該ベーキング用ヒータ26を通電することによって
処理品8の外側と炉殻1の内側との間を加熱しその間に
存る水分や油分を気化,蒸発させることができるように
している。
た処理品を示し、該処理室4内には該処理品8を囲むよ
うにメインヒータ10が設けられている。また、26は
炉殻1の内面に沿って設けられたベーキング用ヒータ
で、該ベーキング用ヒータ26を通電することによって
処理品8の外側と炉殻1の内側との間を加熱しその間に
存る水分や油分を気化,蒸発させることができるように
している。
【0013】11は炉殻1内と連通する排気管で、該排
気管11には吸気口12を下向としてターボ分子ポンプ
13を連結する。14は該吸気口12に設けられたバル
ブを示す。15は該ターボ分子ポンプ13の排出側に設
けたロータリーポンプ等のバックアップポンプで、該バ
ックアップポンプ15の吸引側にはターボ分子ポンプ1
3を迂回するバイパス管16が分枝状に設けられ、該バ
イパス管16にはバルブ17が設けられる。
気管11には吸気口12を下向としてターボ分子ポンプ
13を連結する。14は該吸気口12に設けられたバル
ブを示す。15は該ターボ分子ポンプ13の排出側に設
けたロータリーポンプ等のバックアップポンプで、該バ
ックアップポンプ15の吸引側にはターボ分子ポンプ1
3を迂回するバイパス管16が分枝状に設けられ、該バ
イパス管16にはバルブ17が設けられる。
【0014】なお、18は炉殻1に隣接して設けられた
真空パージ用前室で、該前室18と炉殻1とは気密に閉
塞し得る耐圧性の仕切扉19,20により仕切されてい
ると共に、該仕切扉19の内面には処理室4の開口端を
閉塞し得るように該処理室4と同様の光輝金属板により
成形された蓋板21が設けられている。そして該仕切扉
19,20,蓋板21はシリンダ23の作動により上方
に吊り上げられ処理品装入口を開口できるようにしてい
る。24は前室18の装入口を気密に閉塞し得るように
設けられた耐圧性の装入扉、25はその吊上用シリンダ
である。
真空パージ用前室で、該前室18と炉殻1とは気密に閉
塞し得る耐圧性の仕切扉19,20により仕切されてい
ると共に、該仕切扉19の内面には処理室4の開口端を
閉塞し得るように該処理室4と同様の光輝金属板により
成形された蓋板21が設けられている。そして該仕切扉
19,20,蓋板21はシリンダ23の作動により上方
に吊り上げられ処理品装入口を開口できるようにしてい
る。24は前室18の装入口を気密に閉塞し得るように
設けられた耐圧性の装入扉、25はその吊上用シリンダ
である。
【0015】このように構成された真空式金属熱処理炉
では、装入扉24を開けて処理品8を先ず前室18内に
装入し、装入扉24,仕切扉19,20を閉じて該前室
18内の空気を真空ポンプ(図示せず)により排出した
後、仕切扉19,20,蓋板21を開いて該処理品8を
処理室4内に移送し、仕切扉19,20,蓋板21を閉
じることにより、炉殻1内になるべく外気が侵入しない
ようにする。
では、装入扉24を開けて処理品8を先ず前室18内に
装入し、装入扉24,仕切扉19,20を閉じて該前室
18内の空気を真空ポンプ(図示せず)により排出した
後、仕切扉19,20,蓋板21を開いて該処理品8を
処理室4内に移送し、仕切扉19,20,蓋板21を閉
じることにより、炉殻1内になるべく外気が侵入しない
ようにする。
【0016】そしてバルブ14を閉、バルブ17を開と
してバックアップポンプ15を駆動し炉殻1内のガスを
排気管11,バイパス管16を通して排出することによ
り炉殻1内を0.1〜1Torr程度まで減圧させる。な
おバックアップポンプ15としては油分,水分或いは微
細なゴミ等に比較的強いロータリーポンプ等が使用さ
れ、上記一次減圧の際にこれらはバイパス管16を通し
て該バックアップポンプ15に吸引される。
してバックアップポンプ15を駆動し炉殻1内のガスを
排気管11,バイパス管16を通して排出することによ
り炉殻1内を0.1〜1Torr程度まで減圧させる。な
おバックアップポンプ15としては油分,水分或いは微
細なゴミ等に比較的強いロータリーポンプ等が使用さ
れ、上記一次減圧の際にこれらはバイパス管16を通し
て該バックアップポンプ15に吸引される。
【0017】その後、バルブ17を閉じバルブ14を開
けてターボ分子ポンプ13およびバックアップポンプ1
5を駆動することにより炉殻1内の残留ガスを該ターボ
分子ポンプ13によりさらに吸引排出することにより炉
殻1内を高真空にする。その吸引時は上記一次減圧の際
と相違し吸引ガスがすでに気薄化し粘性がなくなってい
るために炉殻1内からゴミ等の異物が吸引されるおそれ
は殆んどなく、しかもターボ分子ポンプ13はその吸気
口が下向に設定されているので、重力に反してゴミ等が
吸引されるおそれは皆無にできる。
けてターボ分子ポンプ13およびバックアップポンプ1
5を駆動することにより炉殻1内の残留ガスを該ターボ
分子ポンプ13によりさらに吸引排出することにより炉
殻1内を高真空にする。その吸引時は上記一次減圧の際
と相違し吸引ガスがすでに気薄化し粘性がなくなってい
るために炉殻1内からゴミ等の異物が吸引されるおそれ
は殆んどなく、しかもターボ分子ポンプ13はその吸気
口が下向に設定されているので、重力に反してゴミ等が
吸引されるおそれは皆無にできる。
【0018】また、処理室4は光輝金属板5を重合させ
てなるので、従来の例えばセラミックファイバー製の断
熱材のように使用中に材料が解れることなく微細なゴミ
を生じさせるおそれがないので炉殻1内を常に清浄に保
つことができると共に、その表面は光輝状で輻射熱を反
射するので高い断熱性を有する。
てなるので、従来の例えばセラミックファイバー製の断
熱材のように使用中に材料が解れることなく微細なゴミ
を生じさせるおそれがないので炉殻1内を常に清浄に保
つことができると共に、その表面は光輝状で輻射熱を反
射するので高い断熱性を有する。
【0019】また、炉殻1内面は不銹材料で鏡面状に仕
上することにより処理室4の外面より放射される輻射熱
を反射し漏熱を防ぐ。このため処理室4内の処理品8は
メインヒータ10を熱源とし高真空の基で高温度に加熱
できる。なお、使用の前後等にベーキング用ヒータ26
を通電しその周囲の水分,油分等を気化,蒸発させて炉
殻1外に排出させておくことにより、炉殻内の清浄度を
さらに向上させることができ、熱処理に好影響を与え
る。
上することにより処理室4の外面より放射される輻射熱
を反射し漏熱を防ぐ。このため処理室4内の処理品8は
メインヒータ10を熱源とし高真空の基で高温度に加熱
できる。なお、使用の前後等にベーキング用ヒータ26
を通電しその周囲の水分,油分等を気化,蒸発させて炉
殻1外に排出させておくことにより、炉殻内の清浄度を
さらに向上させることができ、熱処理に好影響を与え
る。
【0020】
【発明の効果】このように本発明の真空式金属熱処理炉
は、ターボ分子ポンプとバックアップポンプとを併用す
ることにより高真空が容易に達成でき、熱処理の品質を
向上させ得る有益なものである。
は、ターボ分子ポンプとバックアップポンプとを併用す
ることにより高真空が容易に達成でき、熱処理の品質を
向上させ得る有益なものである。
【図1】本発明に係る真空式金属熱処理炉の横断面図。
【図2】図1の部分拡大図。
【図3】真空式金属熱処理炉全体の側面概略図。
1 炉殻 4 処理室 5 光輝金属板 6 間隙 8 処理品 10 メインヒータ 11 排気管 12 吸気口 13 ターボ分子ポンプ 14 バルブ 15 バックアップポンプ 16 バイパス管 17 バルブ 18 前室 26 ベーキング用ヒータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−151287(JP,A) 特開 平2−67472(JP,A) 実開 昭63−141893(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C21D 1/773 F04D 19/04
Claims (4)
- 【請求項1】 耐圧性の炉殻内に光輝金属板によって処
理室を区画形成し、該処理室内にメインヒータを設ける
と共に、ターボ分子ポンプをその吸気口を下向として炉
殻内に連通させ、該ターボ分子ポンプの排出側にバック
アップポンプを設け、さらに該ターボ分子ポンプを迂回
して炉殻内をバックアップポンプにより排気させるバイ
パス管を配設してなることを特徴とする真空式金属熱処
理炉。 - 【請求項2】 炉殻内面を不銹材料で鏡面状に仕上して
なる請求項1に記載の真空式金属熱処理炉。 - 【請求項3】 処理室と炉殻との間にベーキング用ヒー
タを配設してなる請求項1または2に記載の真空式金属
熱処理炉。 - 【請求項4】 真空パージ用前室を付設してなる請求項
1乃至3に記載の真空式金属熱処理炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03210234A JP3077285B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 真空式金属熱処理炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03210234A JP3077285B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 真空式金属熱処理炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0533044A JPH0533044A (ja) | 1993-02-09 |
JP3077285B2 true JP3077285B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=16586010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03210234A Expired - Fee Related JP3077285B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 真空式金属熱処理炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3077285B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8451054B2 (en) | 2008-12-25 | 2013-05-28 | Nec Corporation | Power amplifying devices |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5693887A (en) | 1995-10-03 | 1997-12-02 | Nt International, Inc. | Pressure sensor module having non-contaminating body and isolation member |
US6578435B2 (en) | 1999-11-23 | 2003-06-17 | Nt International, Inc. | Chemically inert flow control with non-contaminating body |
JP4051208B2 (ja) * | 2002-01-31 | 2008-02-20 | ユニ・チャーム株式会社 | パンツ型の使い捨て着用物品 |
JP4057307B2 (ja) * | 2002-02-08 | 2008-03-05 | ユニ・チャーム株式会社 | パンツ型の使い捨て着用物品 |
GB0229353D0 (en) | 2002-12-17 | 2003-01-22 | Boc Group Plc | Vacuum pumping system and method of operating a vacuum pumping arrangement |
JP2005010078A (ja) | 2003-06-20 | 2005-01-13 | Surpass Kogyo Kk | インライン型圧力センサ |
JP3691499B2 (ja) * | 2003-07-02 | 2005-09-07 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨てのパンツ型着用物品 |
CN100354589C (zh) * | 2003-11-24 | 2007-12-12 | 深圳大学 | 真空熔炼炉 |
JP6341625B2 (ja) * | 2015-04-02 | 2018-06-13 | 株式会社Ihi | 熱処理装置 |
CN107557883A (zh) * | 2017-08-24 | 2018-01-09 | 江苏金斗重工有限公司 | 环保节能真空清洗炉 |
CN107881306A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-04-06 | 北京七星华创磁电科技有限公司 | 一种压力控制系统及控制方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56151287A (en) * | 1980-04-25 | 1981-11-24 | Hitachi Ltd | Exhaust system with turbo molecular pump |
JPS63141893U (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-19 | ||
JP2663549B2 (ja) * | 1988-09-02 | 1997-10-15 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 真空装置の圧力制御方法 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP03210234A patent/JP3077285B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8451054B2 (en) | 2008-12-25 | 2013-05-28 | Nec Corporation | Power amplifying devices |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0533044A (ja) | 1993-02-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |