JP3076744B2 - 換気扇 - Google Patents
換気扇Info
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- JP3076744B2 JP3076744B2 JP07223310A JP22331095A JP3076744B2 JP 3076744 B2 JP3076744 B2 JP 3076744B2 JP 07223310 A JP07223310 A JP 07223310A JP 22331095 A JP22331095 A JP 22331095A JP 3076744 B2 JP3076744 B2 JP 3076744B2
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- ventilation fan
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地震発生時に換気扇に
よる類焼および電源投入時の放電によるガス爆発の防止
のできる手段を設けた換気扇に関する。
よる類焼および電源投入時の放電によるガス爆発の防止
のできる手段を設けた換気扇に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅は高気密・高断熱化の傾向に
あって、汚染された室内の空気を換気するために換気扇
を使用することが普及してきている。そして、地震発生
時において自動的に運転を停止せしめ、通風により火災
が促進し、類焼が広がるのを防止できる換気扇の要求が
高まってきている。
あって、汚染された室内の空気を換気するために換気扇
を使用することが普及してきている。そして、地震発生
時において自動的に運転を停止せしめ、通風により火災
が促進し、類焼が広がるのを防止できる換気扇の要求が
高まってきている。
【0003】以下、従来のこの種の換気扇について図4
を参照しながら説明する。図に示すように、モーター1
01により駆動される羽根102を設けた換気扇の本体
103を室内の壁部104に設け、本体103の前部に
はモーター101の電気回路を動作させるスイッチ10
5を設けていた。
を参照しながら説明する。図に示すように、モーター1
01により駆動される羽根102を設けた換気扇の本体
103を室内の壁部104に設け、本体103の前部に
はモーター101の電気回路を動作させるスイッチ10
5を設けていた。
【0004】そして、スイッチ105をオンすることに
より、モーター101に接続する電気回路が通電状態と
なり換気扇を運転し、スイッチ105をオフすることに
よりモーター101を無通電状態として換気扇の運転を
停止していた。
より、モーター101に接続する電気回路が通電状態と
なり換気扇を運転し、スイッチ105をオフすることに
よりモーター101を無通電状態として換気扇の運転を
停止していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の換気
扇では、地震により火災が発生した場合に、換気扇が動
作し続けていると換気扇が空気を供給するため火災を促
進し、類焼を広げる場合があるという課題があった。
扇では、地震により火災が発生した場合に、換気扇が動
作し続けていると換気扇が空気を供給するため火災を促
進し、類焼を広げる場合があるという課題があった。
【0006】また、地震によりガス漏れが発生した場
合、換気扇の電源を投入するためにスイッチ105を入
れようとして接点から火花が発生することにより、ガス
に引火しガス爆発を引き起こす恐れがあった。
合、換気扇の電源を投入するためにスイッチ105を入
れようとして接点から火花が発生することにより、ガス
に引火しガス爆発を引き起こす恐れがあった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、地震
発生時に火災の類焼を防止し、電気接点からの火花がガ
スに引火して、ガス爆発を引き起こす恐れのない換気扇
を提供することを第1の目的とする。
発生時に火災の類焼を防止し、電気接点からの火花がガ
スに引火して、ガス爆発を引き起こす恐れのない換気扇
を提供することを第1の目的とする。
【0008】第2の目的は、還元性ガスを自動的に検知
し、より安全性の高い換気扇を提供することにある。
し、より安全性の高い換気扇を提供することにある。
【0009】第3の目的は、危険状態を知らせることの
できる換気扇を提供することにある。
できる換気扇を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の換気扇は上記第
1の目的を達成するために、第1の手段は換気扇の本体
内部に設けられる羽根を駆動するモーターと、振動を検
知し振動信号を出力する振動検知装置と、この振動検知
装置の振動信号を入力として前記モーターへの電力供給
を強制的に停止する電力停止手段および電力供給を停止
したモーターを再度運転させることのできるリセット手
段を設けた制御部とを備え、前記振動検知装置を地震発
生時の振動を検知する構成とする。
1の目的を達成するために、第1の手段は換気扇の本体
内部に設けられる羽根を駆動するモーターと、振動を検
知し振動信号を出力する振動検知装置と、この振動検知
装置の振動信号を入力として前記モーターへの電力供給
を強制的に停止する電力停止手段および電力供給を停止
したモーターを再度運転させることのできるリセット手
段を設けた制御部とを備え、前記振動検知装置を地震発
生時の振動を検知する構成とする。
【0011】また、第2の目的を達成するために、第2
の手段は還元性ガスを検知しガス検知信号を出力する還
元性ガス検知装置と、この還元性ガス検知装置が還元性
ガスを検知しているときには、リセット手段によりリセ
ットができない電力停止手段とを制御部に設けた構成と
する。
の手段は還元性ガスを検知しガス検知信号を出力する還
元性ガス検知装置と、この還元性ガス検知装置が還元性
ガスを検知しているときには、リセット手段によりリセ
ットができない電力停止手段とを制御部に設けた構成と
する。
【0012】また、第3の目的を達成するために、第3
の手段は、振動検知装置が振動を検知したときに警報を
発する警報手段を設けた構成とする。
の手段は、振動検知装置が振動を検知したときに警報を
発する警報手段を設けた構成とする。
【0013】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、振
動検知装置が揺れを検知したときは、換気扇が動作中で
も強制的に停止状態となるため、換気扇による火災の類
焼を防止し、またスイッチ投入時における接点引火も防
止できることとなる。
動検知装置が揺れを検知したときは、換気扇が動作中で
も強制的に停止状態となるため、換気扇による火災の類
焼を防止し、またスイッチ投入時における接点引火も防
止できることとなる。
【0014】また、第2の手段の構成により、還元性ガ
ス検知装置がガスを検知しているときには、換気扇のス
イッチを入れようとしても制御部にリセットが行われな
いため、スイッチはオンできない状態となり、接点から
の火花が漏れた還元性ガスに引火しガス爆発を引き起こ
すのをより確実に防止できることとなる。
ス検知装置がガスを検知しているときには、換気扇のス
イッチを入れようとしても制御部にリセットが行われな
いため、スイッチはオンできない状態となり、接点から
の火花が漏れた還元性ガスに引火しガス爆発を引き起こ
すのをより確実に防止できることとなる。
【0015】また、第3手段の構成により、振動検知装
置が振動を感じた場合は、警報が行われ危険な状態を知
らせることができることとなる。
置が振動を感じた場合は、警報が行われ危険な状態を知
らせることができることとなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図1を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0017】図に示すように、内部にモーター1により
駆動される羽根2を設けた換気扇の本体3を室内の壁部
4に設け、換気扇の本体3内部に振動検知装置5を設
け、換気扇の本体3前部にはモーター1を動作させるス
イッチ6を設け、振動検知装置5の振動信号を入力とし
てモーター1への電力供給を強制的に停止する電力停止
手段7と電力供給を停止したモーター1を再度運転させ
ることのできるリセット手段8とを設けた制御部9を設
ける。
駆動される羽根2を設けた換気扇の本体3を室内の壁部
4に設け、換気扇の本体3内部に振動検知装置5を設
け、換気扇の本体3前部にはモーター1を動作させるス
イッチ6を設け、振動検知装置5の振動信号を入力とし
てモーター1への電力供給を強制的に停止する電力停止
手段7と電力供給を停止したモーター1を再度運転させ
ることのできるリセット手段8とを設けた制御部9を設
ける。
【0018】また、振動検知装置5は鎖5aで吊下げら
れる磁石5bが振動により規定位置からずれた場合に振
動が検知されるように構成されている。
れる磁石5bが振動により規定位置からずれた場合に振
動が検知されるように構成されている。
【0019】上記構成において、換気扇の運転中に地震
が発生すると、振動検知装置5が振動を検知し、振動信
号が制御部9に入力され、制御部9に設けた電力停止手
段7によりモーター1への電力供給を強制的に停止する
とともに、制御部9は動作できないようにセットされ
る。
が発生すると、振動検知装置5が振動を検知し、振動信
号が制御部9に入力され、制御部9に設けた電力停止手
段7によりモーター1への電力供給を強制的に停止する
とともに、制御部9は動作できないようにセットされ
る。
【0020】そして、換気扇を再度運転する場合には、
リセット手段8により制御部9をリセットすることによ
り、制御部9は制御可能な状態となり、スイッチ6を操
作することによりモーター1に通電されて羽根2が駆動
し換気扇が運転される。
リセット手段8により制御部9をリセットすることによ
り、制御部9は制御可能な状態となり、スイッチ6を操
作することによりモーター1に通電されて羽根2が駆動
し換気扇が運転される。
【0021】このように、本発明の第1実施例の換気扇
によれば、換気扇の運転中に地震がおき振動検知装置5
が振動を検知して振動信号を制御部9に伝達し、モータ
ー1への電力供給を電力停止手段7によって強制的に切
るので、換気扇の近傍で火災が発生しても通風による火
災の類焼を防止できる。
によれば、換気扇の運転中に地震がおき振動検知装置5
が振動を検知して振動信号を制御部9に伝達し、モータ
ー1への電力供給を電力停止手段7によって強制的に切
るので、換気扇の近傍で火災が発生しても通風による火
災の類焼を防止できる。
【0022】また、リセット手段8で制御部9をリセッ
トしないかぎり換気扇は、動作しないため、換気扇の電
源投入時の接点からの火花によるガス爆発も防止できる
こととなる。
トしないかぎり換気扇は、動作しないため、換気扇の電
源投入時の接点からの火花によるガス爆発も防止できる
こととなる。
【0023】なお、本実施例では、振動を検知する振動
検知装置5を鎖5aと磁石5bによって構成したが、こ
れに限定されるものではなく、たとえばピエゾ素子ある
いは圧電素子等を用いて振動を検知するように構成して
もよく、その作用効果に差異を生じない。
検知装置5を鎖5aと磁石5bによって構成したが、こ
れに限定されるものではなく、たとえばピエゾ素子ある
いは圧電素子等を用いて振動を検知するように構成して
もよく、その作用効果に差異を生じない。
【0024】以下、本発明の第2実施例について図2を
参照しながら説明する。なお、第1実施例と同一部分に
は同一符号を付し、その説明は省略する。
参照しながら説明する。なお、第1実施例と同一部分に
は同一符号を付し、その説明は省略する。
【0025】図に示すように、制御部9Aには還元性ガ
スを検知し、ガス検知信号を出力する還元性ガス検知装
置10およびガス検知信号を入力としてモーター1への
電力供給を強制的に停止する電力停止手段7Aを設け、
ガス検知信号が入力中は電力停止手段7Aがリセット手
段8Aでリセットできないようにするとともにスイッチ
6には通電されないように構成する。
スを検知し、ガス検知信号を出力する還元性ガス検知装
置10およびガス検知信号を入力としてモーター1への
電力供給を強制的に停止する電力停止手段7Aを設け、
ガス検知信号が入力中は電力停止手段7Aがリセット手
段8Aでリセットできないようにするとともにスイッチ
6には通電されないように構成する。
【0026】上記構成において、換気扇の運転中に地震
が発生すると振動検知装置5が振動を検知し、振動信号
が制御部9Aに入力され、制御部9Aに設けた電力停止
手段7Aによりモーター1への電力供給を強制的に停止
するとともに制御部9Aは動作されないようにセットさ
れる。
が発生すると振動検知装置5が振動を検知し、振動信号
が制御部9Aに入力され、制御部9Aに設けた電力停止
手段7Aによりモーター1への電力供給を強制的に停止
するとともに制御部9Aは動作されないようにセットさ
れる。
【0027】そして、地震発生後、換気扇の設置場所近
傍で還元性ガスが発生しているときには、還元性ガスが
還元性ガス検知装置10で検知され、検知信号が制御部
9Aに入力されると、制御部9Aはリセット手段8Aを
操作しても動作しなくなり、スイッチ6も無通電状態と
なる。
傍で還元性ガスが発生しているときには、還元性ガスが
還元性ガス検知装置10で検知され、検知信号が制御部
9Aに入力されると、制御部9Aはリセット手段8Aを
操作しても動作しなくなり、スイッチ6も無通電状態と
なる。
【0028】また、換気扇の運転中に地震の発生に関係
なく還元性ガスの発生を還元性ガス検知装置10が検知
すると、検知信号が制御部9Aに入力され、電力停止手
段7Aによりモーター1への電力供給は強制的に停止さ
れる。
なく還元性ガスの発生を還元性ガス検知装置10が検知
すると、検知信号が制御部9Aに入力され、電力停止手
段7Aによりモーター1への電力供給は強制的に停止さ
れる。
【0029】そして、還元性ガスが無くなり還元性ガス
検知装置10からの検知信号が制御部9Aに入力されな
くなると、始めてリセット手段8Aにより制御部9Aを
リセットすることができ、制御部9Aは制御可能な状態
となり、スイッチ6を操作することによりモーター1に
通電されて羽根2が駆動し、換気扇の運転が再度できる
こととなる。
検知装置10からの検知信号が制御部9Aに入力されな
くなると、始めてリセット手段8Aにより制御部9Aを
リセットすることができ、制御部9Aは制御可能な状態
となり、スイッチ6を操作することによりモーター1に
通電されて羽根2が駆動し、換気扇の運転が再度できる
こととなる。
【0030】このように本発明の第2実施例の換気扇に
よれば、換気扇の運転中に地震がおきても振動検知装置
5が振動を検知し振動信号が制御部9Aに伝達し、モー
ター1への電力供給を電力停止手段7Aにより強制的に
停止するため、火災が発生した場合においても換気扇に
よる火災の類焼を防止できる。
よれば、換気扇の運転中に地震がおきても振動検知装置
5が振動を検知し振動信号が制御部9Aに伝達し、モー
ター1への電力供給を電力停止手段7Aにより強制的に
停止するため、火災が発生した場合においても換気扇に
よる火災の類焼を防止できる。
【0031】また、還元性ガス検知装置10がガスを検
知している間は、換気扇使用者が電源を入れても換気扇
は動作しないため、換気扇の電源投入時の接点からの火
花によるガス爆発も防止できることとなる。
知している間は、換気扇使用者が電源を入れても換気扇
は動作しないため、換気扇の電源投入時の接点からの火
花によるガス爆発も防止できることとなる。
【0032】以下、本発明の第3実施例について図3を
参照しながら説明する。なお、第1実施例と同一部分に
は同一符号を付し、その説明は省略する。
参照しながら説明する。なお、第1実施例と同一部分に
は同一符号を付し、その説明は省略する。
【0033】図に示すように、振動検知装置5で検知し
た検知信号が制御部9Bに入力されると警報を発する警
報手段11を制御部9Bに設ける。
た検知信号が制御部9Bに入力されると警報を発する警
報手段11を制御部9Bに設ける。
【0034】上記構成において、地震が発生し振動検知
装置5で振動を検知し検知信号が制御部9Bに入力され
ると、制御部9Bに設けた電力停止手段7によりモータ
ー1への電力供給を強制的に停止するとともに、制御部
9Bは警報手段11を作動して警報を発し、換気扇の使
用者に危険な状態であることを知らせることができる。
装置5で振動を検知し検知信号が制御部9Bに入力され
ると、制御部9Bに設けた電力停止手段7によりモータ
ー1への電力供給を強制的に停止するとともに、制御部
9Bは警報手段11を作動して警報を発し、換気扇の使
用者に危険な状態であることを知らせることができる。
【0035】このように本発明の第3実施例の換気扇に
よれば、振動検知装置5で検知した検知信号が制御部9
Bに入力されると制御部9Bに設けた電力停止手段7に
よりモーター1への電力供給が停止されるとともに、警
報手段11により警報が発せられるので、換気扇の使用
者は地震が発生し危険な状態にあることを知ることがで
きる。
よれば、振動検知装置5で検知した検知信号が制御部9
Bに入力されると制御部9Bに設けた電力停止手段7に
よりモーター1への電力供給が停止されるとともに、警
報手段11により警報が発せられるので、換気扇の使用
者は地震が発生し危険な状態にあることを知ることがで
きる。
【0036】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば換気扇の本体内部に設けられる羽根を駆動す
るモーターと、振動を検知し振動信号を出力する振動検
知装置と、この振動検知装置の振動信号を入力して前記
モーターへの電力供給を強制的に停止する電力停止手段
および電力供給を停止した前記モーターを再度運転させ
ることのできるリセット手段を設けた制御部とを備え、
前記振動検知装置を地震発生時の振動を検知する構成と
したので、換気扇の運転中に地震が発生しても換気扇が
強制的に停止され換気扇の通風による火災の類焼を防止
できるとともに、使用者がリセットしなければ換気扇は
動作しないため、換気扇の電源投入時における接点引火
によるガス爆発も防止できる換気扇を提供できる。
明によれば換気扇の本体内部に設けられる羽根を駆動す
るモーターと、振動を検知し振動信号を出力する振動検
知装置と、この振動検知装置の振動信号を入力して前記
モーターへの電力供給を強制的に停止する電力停止手段
および電力供給を停止した前記モーターを再度運転させ
ることのできるリセット手段を設けた制御部とを備え、
前記振動検知装置を地震発生時の振動を検知する構成と
したので、換気扇の運転中に地震が発生しても換気扇が
強制的に停止され換気扇の通風による火災の類焼を防止
できるとともに、使用者がリセットしなければ換気扇は
動作しないため、換気扇の電源投入時における接点引火
によるガス爆発も防止できる換気扇を提供できる。
【0037】また、還元性ガスを検知しガス検知信号を
出力する還元性ガス検知装置と、この還元性ガス検知装
置が還元性ガスを検知しているときは、リセット手段に
よりリセットができない電力停止手段とを制御部に備え
たので、還元性ガスを自動的に検知し、より安全性を高
めることができる。
出力する還元性ガス検知装置と、この還元性ガス検知装
置が還元性ガスを検知しているときは、リセット手段に
よりリセットができない電力停止手段とを制御部に備え
たので、還元性ガスを自動的に検知し、より安全性を高
めることができる。
【0038】また、振動検知装置が振動を検知したとき
に警報を発する警報手段を設けたので、換気扇の使用者
に地震が発生し危険な状態であることを知らせることが
できる。
に警報を発する警報手段を設けたので、換気扇の使用者
に地震が発生し危険な状態であることを知らせることが
できる。
【図1】本発明の第1実施例の換気扇の設置状態におけ
る概略構成を示す断面図
る概略構成を示す断面図
【図2】同第2実施例の換気扇の設置状態における概略
構成を示す断面図
構成を示す断面図
【図3】同第3実施例の換気扇の設置状態における概略
構成を示す断面図
構成を示す断面図
【図4】従来の換気扇の設置状態における概略構成を示
す断面図
す断面図
1 モーター 2 羽根 3 換気扇の本体 5 振動検知装置 7 電力停止手段 7A 電力停止手段 8 リセット手段 8A リセット手段 9 制御部 9A 制御部 9B 制御部 10 還元性ガス検知装置 11 警報手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−221804(JP,A) 特開 平5−293192(JP,A) 特開 昭59−21931(JP,A) 特開 昭58−6337(JP,A) 特開 平8−178378(JP,A) 特開 平4−194543(JP,A) 実開 昭60−59934(JP,U) 実開 昭62−148859(JP,U) 実開 昭63−27838(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 7/007
Claims (3)
- 【請求項1】 換気扇の本体内部に設けられる羽根を駆
動するモーターと、振動を検知し振動信号を出力する振
動検知装置と、この振動検知装置の振動信号を入力とし
て前記モーターへの電力供給を強制的に停止する電力停
止手段および電力供給を停止した前記モーターを再度運
転させることのできるリセット手段を設けた制御部とを
備え、前記振動検知装置を地震発生時の振動を検知する
構成とした換気扇。 - 【請求項2】 還元性ガスを検知しガス検知信号を出力
する還元性ガス検知装置と、この還元性ガス検知装置が
還元性ガスを検知しているときには、リセット手段によ
りリセットができない電力停止手段とを制御部に備えた
請求項1記載の換気扇。 - 【請求項3】 振動検知装置が振動を検知したときに警
報を発する警報手段を設けた請求項1または2記載の換
気扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07223310A JP3076744B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07223310A JP3076744B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 換気扇 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0968332A JPH0968332A (ja) | 1997-03-11 |
JP3076744B2 true JP3076744B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=16796150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07223310A Expired - Fee Related JP3076744B2 (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 換気扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3076744B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110440379A (zh) * | 2019-07-16 | 2019-11-12 | 上海一建安装工程有限公司 | 通风系统施工方法 |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP07223310A patent/JP3076744B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110440379A (zh) * | 2019-07-16 | 2019-11-12 | 上海一建安装工程有限公司 | 通风系统施工方法 |
CN110440379B (zh) * | 2019-07-16 | 2021-06-15 | 上海一建安装工程有限公司 | 通风系统施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0968332A (ja) | 1997-03-11 |
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