JP3074422B2 - 電線接続部の保護ハウジング - Google Patents

電線接続部の保護ハウジング

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JP3074422B2
JP3074422B2 JP04358653A JP35865392A JP3074422B2 JP 3074422 B2 JP3074422 B2 JP 3074422B2 JP 04358653 A JP04358653 A JP 04358653A JP 35865392 A JP35865392 A JP 35865392A JP 3074422 B2 JP3074422 B2 JP 3074422B2
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数本の電線の導体部
を相互に重合接続して形成される剛性接続部を収容して
絶縁保護するとともに、剛性接続部の剥がれを防止でき
る電線接続部の保護ハウジングに関する。
【0002】
【従来技術】従来より、複数本の被覆電線の接続は、そ
の露出させた端末導体部を重合して熱圧着や超音波溶着
あるいはハンダ付け等によって相互に接続した後、この
導体部を含む電線端部を絶縁テープや絶縁シートで覆っ
て絶縁保護することが行われている。しかしながら、こ
のような接続は、経年変化によって絶縁テープ等が剥が
れて接続部を露出させたり、或いは絶縁テープ等が不用
意に傷付けられて不測の事故を招く危険が大きかった。
又、電線を、電線束と異なる方向に折り返した状態で両
者を相互に引っ張った場合、接続が容易に剥がれ易て所
謂ピーリング強度が弱いという欠点があった。
【0003】そこで、本出願人は、上記欠点を解消する
ことを目的とした電線接続部の構造を、実開平4−24
266号公報に於いて既に提案した。この構造は、図4
および図5に示すとおり、複数の被覆電線1の導体部2
を相互に重合接続して形成された剛性接続部3を、絶縁
ハウジング4に形成された屈曲した形状の端末収容室5
に沿って屈曲させて収容した後、前記端末収容室5を塞
ぐカバー6を固定状態に閉じて達成されたものである。
係る絶縁ハウジングを用いることにより、被覆電線1
は、カバー6が不用意に開放して剛性接続部3が露出さ
れたり、電線の後方への引っ張りに対して導体部2がハ
ウジング4から抜け出て露出されるような事態を生じな
かった。従って、この電線接続部の構造は、既述した従
来接続方法での問題点を良好に解消することができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように優れた効果
を有する電線接続部の構造ではあったけれども、本出願
人は更に検討を重ねた結果、例えば電線本数が増えて電
線接続部の径が太くなったような場合、端末収容室へ収
容するため電線を屈曲させることが、剛性接続部への負
担を増して電線相互の剥がれの原因となり、前記剛性接
続部での電気信頼性を低下させることが判った。また、
電線接続部の径が太くされた剛性接続部は、絶縁ハウジ
ングへの収容性も悪くなり、組立作業への影響も大きか
った。
【0005】本発明の目的は、上記事情に基づいてなさ
れたものであり、複数本の被覆電線が相互に重合接続さ
れた剛性接続部を容易に収容できるとともに、径が太く
された剛性接続部であっても組立作業性の低下を招かず
完璧な絶縁保護を図れる電線接続部の保護ハウジングを
提供することにある。
【0006】処で、電線を保持するとともに、該電線の
軸方向への移動を阻止できるものとして、例えば実開昭
63−182628号公報に開示されているワイヤハー
ネス用固定クリップは広く知られている。このクリップ
は、図6および図7に示すように、対構造の板体1,2
がヒンジ部3を介して連結されかつ、互いに対応する凸
形と凹形とに形成されて電線4を挟持する構造からなっ
ている。そして、両板体1,2を重ね合わせて該両板体
1,2で電線4を蛇行する状態に挟持した後、支持部5
をパネル6の係合孔7に嵌入することにより、該電線4
の充分な保持力を得ているものである。しかし、このよ
うなクリップ構造では、複数本の被覆電線が束ねられた
ワイヤハーネスに適用しようとすると、両板体を重ね合
わせてワイヤハーネスを蛇行させる際、凸形と凹形との
挿入力(以下、本明細書では凹凸挿入力と云う。)は、
電線径或いは電線本数に比例して大きな力が求められ、
その結果、ワイヤハーネスの収容性を悪くして組立作業
性への影響が大きくなる。
【0007】そこで、ワイヤハーネスを保持する部材間
の凹凸挿入力を低減させるため、図8に示すようにワイ
ヤハーネス1を形成する電線の一部と当接する突起2
を、図示しないカバー面に設けて、該突起2により電線
の一部に蛇行状態を形成することにより、又、剛性接続
部3を収容するハウジング4を構成することにより、ワ
イヤハーネス1の保持力を維持しながら絶縁保護が図ら
れる電線接続部の構造を考慮できた。しかし、このよう
な構造では、想像線で示すようにように、突起2によっ
て押圧されていない電線1aが、図中、矢印Pで示す後
抜け方向に引っ張られた場合、剛性接続部3がハウジン
グ4内で傾き状態に偏倚し、該剛体接続部3にピーリン
グ力が印加されると云う問題を生じる。
【0008】本発明は、既述した目的を達成するため、
上記クリップ構造を利用し、しかも該クリップ構造で問
題になる凹凸挿入力を低減して利用することにより、組
立作業性を向上でき、また剛性接続部の高い電気信頼性
も得られる電線接続部の保護ハウジングを得ることにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の目的
は、複数本の電線の導体部を相互に重合接続して形成す
る剛性接続部を収容しかつ固定する剛性収容部を有する
とともに該剛性収容部及び電線保持用の凹部が電線挿入
方向に沿って形成された絶縁ハウジング本体と、該絶縁
ハウジング本体とヒンジを介して開閉自在に連設され、
閉塞時に前記凹部に挿入される電線圧入用の突起を有す
るカバーとからなり、前記カバーは閉塞状態に係止され
て前記突起が前記剛性接続部を前記剛性収容部に収容し
前記電線を部分的に圧接して前記凹部に沿って湾曲さ
せることを特徴とする電線接続部の保護ハウジングによ
り達成される。
【0010】
【作用】剛性収容部は剛性接続部を固定状態に収容して
位置規制しているので、仮に特定の電線が後抜け方向へ
引っ張られても該接続部を偏倚させない。従って、剛性
接続部は強いピーリング力を維持できる。また、電線は
その一部分によって蛇行状態が形成されているので、こ
の蛇行状態を作り出すための絶縁ハウジング本体とカバ
ーとの凹凸挿入力を低減して、組立作業性を良好にでき
る。すなわち、保護ハウジングは、電線の一部分を蛇行
状態にして凹凸挿入力を低減させても、剛性接続部の強
いピーリング強度を確保させると同時に、電線のハウジ
ングからの後抜けも防止できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明による電線接続部の保護ハウジ
ングの実施例を、図面を参照して説明する。図1及び図
2は本発明の一実施例を図示しており、図1は、保護ハ
ウジングのカバーを開いた状態における電線収容前の斜
視図を示しており、図2は、電線収容状態での、図1の
I−I線に沿ったハウジングの水平断面図を示してい
る。保護ハウジング10は、絶縁性の略箱状体として構
成され、後述する複数本の被覆電線30を収容できると
ともに、電線端部に形成される剛性接続部31を固定状
態に保持して収容できる剛性収容部11を有する。前記
保護ハウジング10は、更に詳述すると、前記電線30
が挿入された際、前記剛性接続部31の後端の被覆部3
2と対応する位置の上面が略全域にわたって開口した開
口部12として形成されるとともに、該開口部12と、
電線挿入方向に向かって閉じるように形成されかつ有蓋
形状の中間部13を介して連成された前記剛体収容部1
1が、バケット状に形成されてなる絶縁ハウジング本体
14と、該絶縁ハウジング本体14と一体に連成されて
前記開口部12を閉塞できるカバー15とからなる。従
って、前記剛体収容部11は前記開口部12よりも狭幅
化されており、また軸線に沿った左右対称形に形成され
ている。更に、前記絶縁ハウジング本体10の前記開口
部12と対向する底部17の一部には、ハウジング本体
に挿入される電線30と交差する方向に延設した電線保
持用の凹部18が形成されている。また前記保護ハウジ
ング10の後端面16は、前記電線30の導出口として
開口されている。
【0012】前記カバー15は前記開口部12の端縁に
於いて絶縁ハウジング本体14と、薄肉に形成されて可
撓性を有するヒンジ19を介して開閉自在に連設され、
前記開口部12を塞ぐように回動される。また前記カバ
ー15の内面略中央には、カバー閉塞時に前記凹部18
に部分的に挿入される電線圧入用の突起20が突設され
ている。更に、カバー15の両側縁には、カバー15を
閉塞状態に固定する係止腕21が形成されており、前記
ハウジング本体14の両側壁には、前記係止腕21と係
合する係止突起22が設けられている。
【0013】被覆電線30は、従来と同様にその接続部
が構成されるが、本実施例では、複数本の電線が横方向
に整列されるとともに、その端部に於いてそれぞれ被覆
が剥がされた導体部33を露出させており、該導体部3
3は相互に重合されて熱圧着や超音波溶着或いは、ハン
ダ付け等によって接続された剛性接続部31を形成して
いる。なお、被覆部32の外周面には、図示しないテー
プが巻回されて電線は束ねられている。
【0014】次に、図2も併せて参照しながら被覆電線
が保護ハウジングへ収容される様子を、収容手順に従っ
て説明する。電線の保護ハウジングへの収容は、先ず、
カバー15を開放状態にして被覆電線30を絶縁ハウジ
ング本体14に挿入し、剛性接続部31を剛性収容室1
1内へ嵌入するようにして導体部33を中間部13に沿
って配置する。次いで、カバー15(図1参照)を矢印
A方向に回動して閉塞し、前記係止腕21を前記係止突
起22と係合させて固定する。
【0015】かかる状態に於いて、図2に示すように被
覆電線30は、剛性接続部31が剛性収容部11内と当
接状態に設けられてその動きが規制されかつ、後端の被
覆部32に於いてその中央部に位置する数本が、前記電
線圧入用の突起20により押圧されて前記凹部18内へ
押し込まれ、該凹部18に沿って湾曲した蛇行状態に保
持される。この結果、前記電線圧入用の突起20により
押圧されていない被覆電線30が仮に後抜け方向に引っ
張られたとしても、電線端部の剛性接続部31は剛性収
容部11によりその動きが規制されているので偏倚でき
ない。従って、従来構造で述べたような剛性接続部の移
動によるピーリング力が印加されず、電線束の剥がれが
防止される。一方、電線圧入用の突起12は、被覆電線
30の一部と当接して該電線30を蛇行状態にしている
ので、カバー15の閉塞動作に伴う凹凸挿入力を低減さ
せて電線30を固定保持でき、しかも剛性接続部31の
形成と相乗して電線の後抜けを確実に阻止できる。な
お、本発明者は、図3に示すような寸法のハウジング本
体およびカバーを用いて実験を行ったところ、下記表1
に示すような電線サイズおよび本数と電線蛇行挿入力
(kgf)との関係が得られた。
【0016】
【表1】 ――――――――――――――――――――――――― 電線サイズφ 1本 5本 ――――――――――――――――――――――――― 0.5 1.48 6.8 0.85 2.04 9.5 1.25 3.27 24.0 ―――――――――――――――――――――――――
【0017】この結果からも、電線圧入用の突起20
は、当接する電線本数が少ないほど、その挿入力を低減
できることが明らかであることが分かる。
【0018】
【発明の効果】以上に記載したとおり、本発明の電線接
続部の保護ハウジングによれば、複数本の被覆電線の、
剛性接続部を含む導体部を絶縁ハウジング本体内に収容
しているので、該被覆電線の絶縁保護が図れる。又、保
護ハウジングは、カバーを閉じて一部電線に湾曲した蛇
行状態を形成させているので、該カバーとハウジング本
体との係合による凹凸挿入力を低下させる一方、電線の
後抜けを阻止するための保持力は維持できる。更に、剛
性接続部は剛性収容室内で偏倚不能に保持されているの
で、ピーリング力がかからず、従って、剛性接続部への
負担を軽くして電線間の剥がれを防止し、高い電気信頼
性が得られる。又、本発明の保護ハウジング構造によれ
ば、電線径の異なる電線接続部にも適用できて汎用性が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示すカバーを開いた状態
の保護ハウジングの斜視図である。
【図2】図1のI−I線に沿った水平断面図である。
【図3】本発明の効果を実証するための実験に用いた保
護ハウジングの各部寸法を示した図である。
【図4】従来例を示す分解斜視図である。
【図5】図6に示した従来例の組付状態を示す横断面図
である。
【図6】従来のクリップ構造を示す斜視図である。
【図7】図6に示すクリップが用いられた状態での要部
断面図である。
【図8】他の従来例による保護ハウジングの水平断面図
である。
【符号の説明】
10 保護ハウジング 11 剛性収容部 12 開口部 14 絶縁ハウジング本体 15 カバー 18 電線保持用の凹部 19 ヒンジ 20 電線圧入用の突起 21 係止腕 22 係止突起 30 被覆電線 31 剛性接続部 32 被覆部 33 導体部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 4/70 H01R 4/22 H01R 13/58

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の電線の導体部を相互に重合接続
    して形成する剛性接続部を収容しかつ固定する剛性収容
    部を有するとともに該剛性収容部及び電線保持用の凹部
    電線挿入方向に沿って形成された絶縁ハウジング本体
    と、該絶縁ハウジング本体とヒンジを介して開閉自在に
    連設され、閉塞時に前記凹部に挿入される電線圧入用の
    突起を有するカバーとからなり、前記カバーは閉塞状態
    に係止されて前記突起が前記剛性接続部を前記剛性収容
    部に収容した前記電線を部分的に圧接して前記凹部に沿
    って湾曲させることを特徴とする電線接続部の保護ハウ
    ジング。
JP04358653A 1992-12-28 1992-12-28 電線接続部の保護ハウジング Expired - Lifetime JP3074422B2 (ja)

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JPH06203891A JPH06203891A (ja) 1994-07-22
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JP7366419B2 (ja) * 2020-03-19 2023-10-23 古河電気工業株式会社 端末キャップ

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