JP3072253U - 動力付き片足用スクータ - Google Patents

動力付き片足用スクータ

Info

Publication number
JP3072253U
JP3072253U JP2000002005U JP2000002005U JP3072253U JP 3072253 U JP3072253 U JP 3072253U JP 2000002005 U JP2000002005 U JP 2000002005U JP 2000002005 U JP2000002005 U JP 2000002005U JP 3072253 U JP3072253 U JP 3072253U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
motor
cover body
scooter
rear wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000002005U
Other languages
English (en)
Inventor
美珠 藍
Original Assignee
美珠 藍
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 美珠 藍 filed Critical 美珠 藍
Application granted granted Critical
Publication of JP3072253U publication Critical patent/JP3072253U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動と制動操作が簡単で構造の簡単な片足用
スクータ。 【解決手段】 後輪14上方を被覆するよう車体部10
後部にカバー体2が枢接され、カバー体2の車体部10
の枢接端にトルク弾性手段S1が設けられ、カバー体2
が力を受けて押し下げられた後に開放された時に、該ト
ルク弾性手段S1の回復弾力によりカバー体2が回復
し、別に駆動ユニット3がモータ31、駆動輪32、押
圧スイッチ33で組成され、該モータ31がカバー体2
内面の所定の位置に固定され且つ押圧スイッチ33と串
接され、該駆動輪32はモータ31の軸心より延設され
且つ後輪14上方に跨設され、該押圧スイッチ33は車
体部10後端に設けられ且つその上端とモータ31の底
淵がある間隙のゆとりを以て隣接し、該押圧スイッチ3
3が導線でモータ31と串接され並びに車体部10より
必要な電源を引くことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の動力付き片足用スクータに係り、特に片足用スクータの車体部 後端面に枢接されたカバー体を利用して、片足用スクータを駆動し前進させるか 或いは制動するようにした動力付き片足用スクータの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知の片足用スクータ(図1参照)は、片足用スクータの底面前端に一つのモ ータ(A)が設けられ、モータ(A)の出力軸にベルト(B)が套設され、その 動力が後輪(C)に伝達されて車体が駆動され前進する。また、片足用スクータ を制動する時には、ブレーキレバー(D)を握持しそれに連動するブレーキワイ ヤ(E)でブレーキユニット(F)を駆動して車輪(G)を挟持させ制動する。 このような動力付き片足用スクータは使用に耐えるとはいえ、なお以下のような 欠点を有しており、その改善が求められていた。 1.モータ(A)の出力軸に套設されたベルト(B)により動力を間接的に後 輪(C)のリムに伝え、それは比較的大きな機械空間を占有するほか、ベルト( B)による動力伝達は動力折損を形成し動力伝達効率が理想的でなかった。さら に、該ベルト(B)はある期間使用すると磨耗するため定期的に交換せねばなら ず、そうしないとベルト(B)が空転や切断を発生し、比較的大きな騒音を発生 した。 2.前述したように、モータ(A)により動力を後輪(C)のリムに伝えると 動力折損が発生し、ゆえに良好な動力表現を得るために、モータ(A)の出力馬 力と体積を大きくする必要が生じ、これに余分のリム重量が加わるため片足用ス クータの重量が増加し、片足用スクータの使用と携帯に不都合が生じた。 3.ブレーキ構造について、ブレーキワイヤ(E)の両端がそれぞれブレーキ レバー(D)とブレーキユニット(E)と固着され、ゆえに片足用スクータを運 転する時、ブレーキワイヤ(E)が外部に露出しているために外物に引っ掛かる 危険があり、且つブレーキレバー(D)が下向きに折り畳まれる時、ブレーキワ イヤ(E)がねじれて絡み、収納と使用に不便が生じた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上述の周知の動力付き片足用スクータの欠点を解決できる動力付き片 足用スクータの構造を提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、片足用スクータ1の前方に上方にハンドル11が固着され たハンドルポスト12があり、ハンドルポスト12の底端に前輪13が設けられ 片足用スクータ1の車体部10が該ハンドルポスト12の後側に連結され並びに その後端に後輪14が設けられた片足用スクータ1において、 後輪14上方を被覆するよう車体部10後部にカバー体2が枢接され、カバー 体2の車体部10の枢接端にトルク弾性手段S1が設けられ、該トルク弾性手段 S1がカバー体2を上向きに支持して後輪14上方の所定の位置を被覆させ、カ バー体2が力を受けて押し下げられた後に開放された時に、該トルク弾性手段S 1の回復弾力によりカバー体2が回復し、 駆動ユニット3がモータ31、駆動輪32、押圧スイッチ33で組成され、該 モータ31がカバー体2内面の所定の位置に固定され且つ押圧スイッチ33と串 接され、該駆動輪32はモータ31の軸心より延設され且つ後輪14上方に跨設 され、該押圧スイッチ33は車体部10後端に設けられ且つその上端とモータ3 1の底淵がある間隙のゆとりを以て隣接し、該押圧スイッチ33が導線でモータ 31と串接され並びに車体部10より必要な電源を引き、 以上によりカバー体2と駆動ユニット3が組み合わされ並びに車体部10後端 の所定の位置に設けられ、使用者が片足用スクータ1を前進させたい時、使用者 がカバー体2を下向きに踏んでカバー体2内面に設けられた駆動ユニット3のモ ータ31と駆動ユニット3を共に下に移動させ並びにそれぞれ押圧スイッチ33 と後輪14に圧接させると、押圧スイッチ33が導通し並びに電源をモータ31 に提供し起動させ、駆動ユニット3を連動回転させ且つその動力を出力させ、後 輪14を駆動して片足用スクータ1を前進させ、反対に、使用者が車速をゆるめ たり或いは片足用スクータ1を制動したい時には、カバー体2を開放すると、ト ルク弾性手段S1の回復弾力によりカバー体2が上向きに回復し、モータ31と 駆動ユニット3と押圧スイッチ33と後輪14が圧接状態より離脱し、押圧スイ ッチ33がモータ31への電源供給を停止し、別設のブレーキ装置が組み合わさ れて片足用スクータ1が減速或いは停止することを特徴とする、動力付き片足用 スクータとしている。 請求項2の考案は、前記カバー体2の後方にサブカバー20が設けられ、該カ バー体2とサブカバー20はそれぞれ車体部10の後方端面に枢接され、且つそ の枢接端にそれぞれ一つのトルク弾性手段S1、S2を具備し、該駆動ユニット 3はカバー体2の内面に固定され、使用者が片足用スクータ1を前進させたい時 、使用者がカバー体2を踏むと、カバー体2内面に固定されたモータ31と駆動 輪32が下に移動し並びに押圧スイッチ33に圧接し、それによりモータ31が 起動して片足用スクータ1が駆動され前進し、一方、使用者が片足用スクータ1 を停止させたい時は、カバー体2を開放し並びにトルク弾性手段S1を利用して 回復させると、モータ31と駆動輪32と押圧スイッチ33と後輪14間が圧接 状態を離脱し、並びに押圧スイッチ33によりモータ31への電源供給が停止し 、さらに使用者がサブカバー20を踏むと、サブカバー20の内面が後輪14の 上方を制圧して摩擦力を発生することにより片足用スクータ1の速度が軽減し制 動が達成されることを特徴とする、請求項1に記載の動力付き片足用スクータと している。 請求項3の考案は、前記車体部10の後方に一つのペダル4が設けられその一 端が車体部10と枢接され、且つペダル4と車体部10の表面間に一つの回復バ ネ41が設けられ、ペダル4のもう一端がカバー体2の上方に圧接可能とされて いる。こうして使用者がペダル4を踏んでカバー体2に下向きに加力できるもの とされ、これによりカバー体2の駆動ユニット3のモータ31と駆動輪32を共 に下に移動させそれぞれ押圧スイッチ33と後輪14に圧接させられて、押圧ス イッチ33を導通させてモータ31を起動し駆動輪32を連動回転させ並びに片 足用スクータ1を前進させられ、良好なペダルコントロールを達成できることを 特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の動力付き片足用スクータとしている 。
【0005】
【考案の実施の形態】
図2から図5に示されるように、本考案は、片足用スクータ1の前方に上方に ハンドル11が固着されたハンドルポスト12があり、ハンドルポスト12の底 端に前輪13が設けられ片足用スクータ1の車体部10が該ハンドルポスト12 の後側に連結され並びにその後端に後輪14が設けられた片足用スクータ1にお いて、後輪14上方を被覆するよう車体部10後部にカバー体2が枢接され、カ バー体2の車体部10の枢接端にトルク弾性手段S1が設けられ、該トルク弾性 手段S1がカバー体2を上向きに支持して後輪14上方の所定の位置を被覆させ 、カバー体2が力を受けて押し下げられる時に、該トルク弾性手段S1の回復弾 力によりカバー体2が回復し、別に駆動ユニット3がモータ31、駆動輪32、 押圧スイッチ33で組成され、該モータ31がカバー体2内面の所定の位置に固 定され且つ押圧スイッチ33と串接され、該駆動輪32はモータ31の軸心より 延設され且つ後輪14上方に跨設され、該押圧スイッチ33は車体部10後端に 設けられ且つその上端とモータ31の底淵がある間隙のゆとりを以て隣接し、該 押圧スイッチ33が導線でモータ31と串接され並びに車体部10より必要な電 源を引き、以上の構成要件で組成されている。カバー体2と駆動ユニット3が順 に組み合わされ並びに車体部10後端の所定の位置に設けられ、使用者が片足用 スクータ1を前進させたい時(図6)、使用者がカバー体2を下向きに踏んでカ バー体2内面に設けられた駆動ユニット3のモータ31と駆動ユニット3を共に 下に移動させ並びにそれぞれ押圧スイッチ33と後輪14に圧接させると、押圧 スイッチ33が導通し並びに電源をモータ31に提供し起動させ、駆動ユニット 3を連動回転させ且つその動力を出力させ、後輪14を駆動して片足用スクータ 1を前進させる。反対に、使用者が車速をゆるめたり或いは片足用スクータ1を 制動したい時には、カバー体2を開放すると、トルク弾性手段S1の回復弾力に よりカバー体2が上向きに回復し、モータ31と駆動ユニット3と押圧スイッチ 33と後輪14が圧接状態より離脱し、押圧スイッチ33がモータ31への電源 供給を停止し、別設のブレーキ装置が組み合わされて片足用スクータ1が減速或 いは停止する。
【0006】 続いて図7に示されるように、本考案のカバー体2の後方にはサブカバー20 が設けられ、該カバー体2とサブカバー20はそれぞれ車体部10の後方端面に 枢接され、且つその枢接端にそれぞれ一つのトルク弾性手段S1、S2を具備し 、該駆動ユニット3はカバー体2の内面に固定されている。以上の特徴により、 使用者が片足用スクータ1を前進させたい時、使用者がカバー体2を踏むと、カ バー体2内面に固定されたモータ31と駆動輪32が下に移動し並びに押圧スイ ッチ33に圧接し、それによりモータ31が起動して片足用スクータ1が駆動さ れ前進する。一方、使用者が片足用スクータ1を停止させたい時は、カバー体2 を開放し並びにトルク弾性手段S1を利用して回復させると、モータ31と駆動 輪32と押圧スイッチ33と後輪14間が圧接状態を離脱し、並びに押圧スイッ チ33によりモータ31への電源供給が停止し、さらに使用者がサブカバー20 を踏むと、サブカバー20の内面が後輪14の上方を制圧して摩擦力を発生する ことにより片足用スクータ1の速度が軽減しブレーキ効果が達成される。
【0007】 また、使用者が誤ってカバー体2を踏むのを防止するため、車体部10の後方 に一つのペダル4が設けられ且つその一端が車体部10と枢接され、且つペダル 4と車体部10の表面間に一つの回復バネ41が設けられ、ペダル4のもう一端 がカバー体2の上方に圧接可能とされている。こうして使用者がペダル4を踏ん でカバー体2に下向きに加力できるものとされ、これによりカバー体2の駆動ユ ニット3のモータ31と駆動輪32を共に下に移動させそれぞれ押圧スイッチ3 3と後輪14に圧接させられて、押圧スイッチ33を導通させてモータ31を起 動し駆動輪32を連動回転させ並びに片足用スクータ1を前進させられ、良好な ペダルコントロール効果を達成できる。
【0008】
【考案の効果】
総合すると、本考案は以下のような増進された機能を有している。 1.モータ31がカバー体2内に位置決めされ並びに後輪14に対して直接駆 動するため、部品数が減らされ製造コストが減少するほか、モータ31での直接 駆動方式で後輪14を駆動することにより動力損耗を減らすことができ、この動 力伝播方式は部品(例えばベルトや歯車)の磨耗を発生せず、また回転の騒音を 減らすことができる。 2.駆動ユニット3がカバー体2に設けられているため、有効に車体の空間を 利用でき、且つモータ31が直接後輪14を駆動するため良好な動力伝播効率を 達成し、同じ出力馬力条件で、比較的小さいモータを採用でき、片足用スクータ 1の重量を減らせ、その使用と収納に都合がよい。 3.カバー体2が駆動と制動の機能を共に具え、有効に機械空間を利用してお り、外観がよいほか、積水区を走行する時にも水分の跳ね上がりを防止できる。 また、本考案はブレーキワイヤを使用しないため、走行時に外物に引っ掛かった り収納時にブレーキワイヤがねじれたり絡むのを防止できる。 4.使用者はペダル4或いはカバー体2を踏むことで片足用スクータ1の前進 或いは制動が行え、且つハンドルポスト12の操作を組み合わせて走行方向を制 御でき、使用者の手足を使用することができ、人体反応の訓練と使用の楽しみを 増進する効果を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の動力付き片足用スクータの斜視図であ
る。
【図2】本考案の側面図である。
【図3】本考案の分解斜視図である。
【図4】本考案の斜視図である。
【図5】本考案の断面図である。
【図6】本考案の駆動動作図である。
【図7】本考案の制動動作図である。
【図8】本考案の使用状態参考図である。
【符号の説明】
1 片足用スクータ 3 駆動ユニット 10 車体部 31 モータ 11 ハンドル 32 駆動輪 12 ハンドルポスト 33 押圧スイッチ 13 前輪 4 ペダル 14 後輪 41 回復バネ 2 カバー体 S1、S2 トルク弾
性手段 20 サブカバー

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片足用スクータ1の前方に上方にハンド
    ル11が固着されたハンドルポスト12があり、ハンド
    ルポスト12の底端に前輪13が設けられ片足用スクー
    タ1の車体部10が該ハンドルポスト12の後側に連結
    され並びにその後端に後輪14が設けられた片足用スク
    ータ1において、 後輪14上方を被覆するよう車体部10後部にカバー体
    2が枢接され、カバー体2の車体部10の枢接端にトル
    ク弾性手段S1が設けられ、該トルク弾性手段S1がカ
    バー体2を上向きに支持して後輪14上方の所定の位置
    を被覆させ、カバー体2が力を受けて押し下げられた後
    に開放された時に、該トルク弾性手段S1の回復弾力に
    よりカバー体2が回復し、 駆動ユニット3がモータ31、駆動輪32、押圧スイッ
    チ33で組成され、該モータ31がカバー体2内面の所
    定の位置に固定され且つ押圧スイッチ33と串接され、
    該駆動輪32はモータ31の軸心より延設され且つ後輪
    14上方に跨設され、該押圧スイッチ33は車体部10
    後端に設けられ且つその上端とモータ31の底淵がある
    間隙のゆとりを以て隣接し、該押圧スイッチ33が導線
    でモータ31と串接され並びに車体部10より必要な電
    源を引き、 以上によりカバー体2と駆動ユニット3が組み合わされ
    並びに車体部10後端の所定の位置に設けられ、使用者
    が片足用スクータ1を前進させたい時、使用者がカバー
    体2を下向きに踏んでカバー体2内面に設けられた駆動
    ユニット3のモータ31と駆動ユニット3を共に下に移
    動させ並びにそれぞれ押圧スイッチ33と後輪14に圧
    接させると、押圧スイッチ33が導通し並びに電源をモ
    ータ31に提供し起動させ、駆動ユニット3を連動回転
    させ且つその動力を出力させ、後輪14を駆動して片足
    用スクータ1を前進させ、反対に、使用者が車速をゆる
    めたり或いは片足用スクータ1を制動したい時には、カ
    バー体2を開放すると、トルク弾性手段S1の回復弾力
    によりカバー体2が上向きに回復し、モータ31と駆動
    ユニット3と押圧スイッチ33と後輪14が圧接状態よ
    り離脱し、押圧スイッチ33がモータ31への電源供給
    を停止し、別設のブレーキ装置が組み合わされて片足用
    スクータ1が減速或いは停止することを特徴とする、動
    力付き片足用スクータ。
  2. 【請求項2】 前記カバー体2の後方にサブカバー20
    が設けられ、該カバー体2とサブカバー20はそれぞれ
    車体部10の後方端面に枢接され、且つその枢接端にそ
    れぞれ一つのトルク弾性手段S1、S2を具備し、該駆
    動ユニット3はカバー体2の内面に固定され、使用者が
    片足用スクータ1を前進させたい時、使用者がカバー体
    2を踏むと、カバー体2内面に固定されたモータ31と
    駆動輪32が下に移動し並びに押圧スイッチ33に圧接
    し、それによりモータ31が起動して片足用スクータ1
    が駆動され前進し、一方、使用者が片足用スクータ1を
    停止させたい時は、カバー体2を開放し並びにトルク弾
    性手段S1を利用して回復させると、モータ31と駆動
    輪32と押圧スイッチ33と後輪14間が圧接状態を離
    脱し、並びに押圧スイッチ33によりモータ31への電
    源供給が停止し、さらに使用者がサブカバー20を踏む
    と、サブカバー20の内面が後輪14の上方を制圧して
    摩擦力を発生することにより片足用スクータ1の速度が
    軽減し制動が達成されることを特徴とする、請求項1に
    記載の動力付き片足用スクータ。
  3. 【請求項3】 前記車体部10の後方に一つのペダル4
    が設けられその一端が車体部10と枢接され、且つペダ
    ル4と車体部10の表面間に一つの回復バネ41が設け
    られ、ペダル4のもう一端がカバー体2の上方に圧接可
    能とされている。こうして使用者がペダル4を踏んでカ
    バー体2に下向きに加力できるものとされ、これにより
    カバー体2の駆動ユニット3のモータ31と駆動輪32
    を共に下に移動させそれぞれ押圧スイッチ33と後輪1
    4に圧接させられて、押圧スイッチ33を導通させてモ
    ータ31を起動し駆動輪32を連動回転させ並びに片足
    用スクータ1を前進させられ、良好なペダルコントロー
    ルを達成できることを特徴とする、請求項1又は請求項
    2に記載の動力付き片足用スクータ。
JP2000002005U 2000-03-09 2000-04-04 動力付き片足用スクータ Expired - Fee Related JP3072253U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW89203728U TW437687U (en) 2000-03-09 2000-03-09 Improved structure for electromotive scooter
TW89203728 2000-03-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3072253U true JP3072253U (ja) 2000-10-06

Family

ID=21665033

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000002005U Expired - Fee Related JP3072253U (ja) 2000-03-09 2000-04-04 動力付き片足用スクータ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3072253U (ja)
TW (1) TW437687U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010159047A (ja) * 2008-12-10 2010-07-22 Honda Motor Co Ltd 摩擦駆動式車両
CN115042902A (zh) * 2022-07-26 2022-09-13 浙江德策工贸有限公司 一种滑板车及滑板车行驶方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010159047A (ja) * 2008-12-10 2010-07-22 Honda Motor Co Ltd 摩擦駆動式車両
CN115042902A (zh) * 2022-07-26 2022-09-13 浙江德策工贸有限公司 一种滑板车及滑板车行驶方法
CN115042902B (zh) * 2022-07-26 2024-03-29 浙江德策工贸有限公司 一种滑板车及滑板车行驶方法

Also Published As

Publication number Publication date
TW437687U (en) 2001-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5020621A (en) Electric motor powered skateboard with integral brakes
US6378663B1 (en) Brake mechanism for a walker
JP3072253U (ja) 動力付き片足用スクータ
JPS6330474Y2 (ja)
CN201015959Y (zh) 摩托车柔性可控轮毂驱动装置
CN206900574U (zh) 电动车脚踏刹车装置
CN102499829A (zh) 一种手摇轮椅车刹车装置
CN205417967U (zh) 一种滑板车及其刹车装置
GB2371030A (en) Friction drive for an electric scooter
US20030181292A1 (en) Exercising bicycle
CN214296312U (zh) 电动滑板车
KR102227541B1 (ko) 제동부의 조작이 용이한 전기차
KR20110135231A (ko) 패달 구동형 킥보드
GB2120185A (en) Transmission for human powered vehicles
CN215399159U (zh) 一种刹车更安全的电动滑板车
TWM334087U (en) Structure of wheel shaft
JP2620105B2 (ja) 走行車輌用運転装置
JP3090825U (ja) スケートボード
KR200346173Y1 (ko) 측면 바퀴배치 이륜자전거
CN213109678U (zh) 一种滑板车
CN212605659U (zh) 具有手抓式动力结构的自行车
CN2451461Y (zh) 电动滑板车
JPS6219329Y2 (ja)
CN210083457U (zh) 一种前加力健身自行车
KR200300279Y1 (ko) 안장의 상하운동으로 추진되는 자전거

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees