JP3072102B1 - 玄米成分強化加工米 - Google Patents
玄米成分強化加工米Info
- Publication number
- JP3072102B1 JP3072102B1 JP11313060A JP31306099A JP3072102B1 JP 3072102 B1 JP3072102 B1 JP 3072102B1 JP 11313060 A JP11313060 A JP 11313060A JP 31306099 A JP31306099 A JP 31306099A JP 3072102 B1 JP3072102 B1 JP 3072102B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- brown rice
- brown
- oryzanol
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
酸、及びγ−オリザノールの3者を添加混合した加工
米。 【効果】 精白米に対して、玄米と同等又はそれ以上の
玄米成分を強化することができる。
Description
風味及び栄養価を玄米に類似せしめた玄米成分強化加工
米に関するものである。換言すれば、本発明は、イノシ
トール、γ−アミノ酪酸及びγ−オリザノールの三者を
強化した従来未知の強化米に関するものである。
しいものであるが、食感、色調、炊飯技術、消化等の面
で必らずしも満足できるものではない。そこで、現在、
お米(白飯)は、食味などの追求から、搗精度つまり精
白度の高いものが主に好まれ、食されている。
糠、胚芽部分には人体にとって非常に有効な物質が多く
含まれている事が近年の諸研究により明らかになってき
た。例えば、γ−アミノ酪酸は神経の主要な伝達物質と
して脳の血流を活発にし頭痛、意欲低下などの症状を改
善する作用や血圧の上昇を抑制する作用、中性脂肪を抑
えて肝臓機能を改善する作用、BUN低下させるなどの
腎臓機能の改善作用がある。さらに、イノシトール、γ
−オリザノールにはラジカルを抑える抗酸化作用や動物
実験レベルで抗腫瘍効果なども認められている。
術の現状に鑑み、搗精度の高いお米(白飯)でありなが
ら、玄米と同じように、糠・胚芽部分に含まれている機
能性物質を多く含み、食べやすい加工米、つまり食べや
すく且つ炊飯もしやすい玄米成分を強化した加工米を新
たに開発する目的でなされたものである。
成するためになされたものであって、玄米成分として、
イノシトール、γ−アミノ酪酸、γ−オリザノールに着
目し、これら玄米抽出エキス3種類(イノシトール、γ
−アミノ酪酸、γ−オリザノール)を各々単品、あるい
は2種類の組み合わせで米に添加して加工した場合、玄
米含有量近くまで添加すると、食味が悪くとても食べれ
る状態ではなかった。ところが、3種類を一定の配合
で、米に混合し加工したところ、食味が改善され、玄米
を調理したものの食味より明らかにすぐれ、精白米を炊
いたものに遜色のないものができ、更に添加範囲も大き
く広がるという有用な新知見が得られ、これらの有用新
知見に基づき更に研究の結果、遂に完成されたものであ
る。以下、本発明について詳述する。
実施例からも明らかなように、イノシトール、γ−アミ
ノ酪酸(GABAということもある)及びγ−オリザノ
ールの3者を米に混合、加工する必要がある。3者の添
加は、同時でもよいし、同種のものを複数回に分けても
よいし、異種のものを適宜分けて行ってもよい。また、
米を蒸煮、炊飯、電子レンジ加熱等加熱処理する場合
も、3者の添加は上記のとおりに行えばよい。
でき、精白米、7分づき米、胚芽米その他精白程度の異
なる各種精米を適宜使用することができる。
酸、γ−オリザノール)は、玄米、米糠、米胚芽、米糠
油、米胚芽油、その他天然物から抽出したものが使用で
きるほか、合成したものも使用可能であり、これら玄米
成分含有物も使用可能であって、本発明においては、玄
米成分含有物も玄米成分に包含される。いずれも、市販
品が適宜単用又は2種又は3種併用可能である。
するものがすべて包含され、例えば、玄米成分を含有す
る天然物の玄米成分含有画分、その濃縮物、ペースト化
物等が例示され、また、玄米成分の水溶液、アルコール
溶液、乳化液、そ(れら)の濃縮物、ペースト化物等も
例示される。
に非水溶性成分の場合、乳化液としてもよい。その際、
グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エス
テル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステ
ル、大豆レシチン、卵黄レシチン、プロピレングリコー
ル脂肪酸エステルその他食品に使用可能な乳化剤を用い
て、玄米成分を乳化してもよい。
製造の常法にしたがって行えばよく、精米と玄米成分を
混合したり、精米を玄米成分溶液に浸漬したり、精米に
玄米成分溶液をスプレーしたり、糊化した精米表面に玄
米成分を付着せしめたり、各種常法が適宜利用できる。
また、精米と玄米成分を別々に用意しておき、炊飯前
に、炊飯時に又は炊飯中に玄米成分を添加して両者を混
合してもよい。
蒸煮、炊飯、電子レンジその他加熱処理することによ
り、玄米成分を強化した加工飯の製造も包含するもので
ある。その態様としては、上記した強化米を加熱処理し
たり、炊飯前〜炊飯中のいずれかの工程において玄米成
分を存在せしめておいたり、場合によっては炊飯後の飯
に玄米成分を添加混合してもよい。
らかなように、玄米成分を3種類併用することによっ
て、従来のように風味、食感等を劣化させることなく、
玄米成分を玄米と同等に強化できるだけでなく、玄米以
上に強化できるという著効が奏される。
米に対して重量比で下記の添加量で精米に添加すること
ができる。 イノシトール:0.05〜0.5〜0.75% γ−アミノ酪酸:0.0002〜0.003〜0.00
45% γ−オリザノール:0.005〜0.05〜0.075
%
量(一般値)は、下記のとおりである。 イノシトール:0.1〜0.12% γ−アミノ酪酸:0.00075〜0.0015% γ−オリザノール:0.03〜0.04%
に、本発明においては、玄米と同程度に玄米成分を強化
することができるだけでなく、きわめて特徴的なこと
に、玄米よりも多量に玄米成分を強化できるという著効
が特に奏される。具体的には、上記した各添加範囲にお
いて、本発明においては、中央〜右側の範囲という非常
に多量の玄米成分を強化することが可能となった点で特
徴的である。なおこの場合、添加量を多くすると、米が
薄く着色し、玄米臭が多少認められ、厳密な意味で白米
とはいえないが、これを炊飯した場合、おいしく食べら
れ、目的とする玄米成分強化加工米を充分に得ることが
できる。
量は、それぞれ下記のとおりであって、本発明に係る加
工米における玄米成分の強化割合がきわめて卓越してい
ることが明らかに認められる。 胚芽米の含有量(市販品の測定値) イノシトール:0.08% γ−アミノ酪酸:0.0008% γ−オリザノール:0.032% 精米の含有量(島根県産コシヒカリの測定値) イノシトール:0.04% γ−アミノ酪酸:0.0006% γ−オリザノール:0.017%
述べる。
類、組合わせ、配合割合をかえて、精白米と共に炊飯
し、得られた加工飯について、下記により評価試験(パ
ネルテスト)を行った。 (評価試験)精白米との比較試験とした。評価試験は官
能評価とし、パネラーは20代から50代の男女各5名
ずつ計10名で5点評価法で行った。 1点(まずい)、2点(ややまずい)、3点(変わらな
い)、4点(ややうまい)、5点(うまい)
えたもの3種) a.玄米含有と同程度の添加(精米に対する重量比0.
1%添加・以下同じ) 甘みがあり、後味が悪い。食べれなくはないがまずい
%) 甘みがあり、後味がかなり悪い。食べれる限界
5%) やや甘みがあり後味悪い、食べれなくはないがまずい
変えたもの2種) a.玄米含有と同程度の添加(0.001%) 生臭みが強くまずい。食べれる限界
005%) やや生臭みがありまずい。
を変えたもの3種) a.玄米含有と同程度の添加(0.035%) 舌にまとわりつくようなエグミを感じ、とても食べられ
るものではない。
175%) 舌にまとわりつくようなエグミを感じる。食べれる限
界。
07%) 甘みを感じる。舌にまとわりつくような感じはなくな
る。
分は、いずれも単用の場合には食味、食感の面で満足で
きるものではなかった。
データを元に2種類ずつ可食限界量と思われる添加量の
組み合わせで添加し、上記と同様にパネルテストを行っ
た。 イノシトール 玄米含有の2倍程度(0.2%) γ−アミノ酪酸 玄米含有の1倍程度(0.001%) γ−オリザノール 玄米含有の1/2倍程度(0.0175%)
2種類を添加(イノシトール 0.2%、γ−アミノ酪
酸 0.001%) 精白米に比べてまずく、何か口の中に残るような感じが
する。
ル2種類を添加(イノシトール 0.2%、γ−オリザ
ノール 0.0175%) 精白米に比べてまずく、炊きあげ時の臭いと、口の中に
違和感が残る。
ール2種類を添加(γ−アミノ酪酸 0.001%、γ
−オリザノール 0.0175%) 舌にまとわりつく感じが残りまずい。
分は、これを2種類併用しても、食味、食感の面で未だ
満足できるものではなかった。
化加工飯について、上記と同様にパネルテストを行っ
た。
シトール 0.1%、γ−アミノ酪酸 0.001%、
γ−オリザノール 0.035%)を混合添加した場
合、やや味、臭いが気になるものの、単品添加、2種混
合添加に比べ大幅に味の改善が見られた。
で添加(イノシトール 0.2%、γ−アミノ酪酸
0.001%、γ−オリザノール 0.0175%)し
た場合、精白米を炊飯したものと遜色の無いものが得ら
れた。
量の変化が味の変化に一番多く影響されると思われる。
を参考に配合率を変化させ、3種混合で添加テストを実
施した結果、下記配合範囲であれば、色調、食味等に問
題はなく、ご飯として食されると判断された。 (添加範囲) イノシトール (0.05〜0.5%〜0.75) γ−アミノ酪酸 (0.0002〜0.003%〜0.0045) γ−オリザノール (0.005〜0.05%〜0.075)
変化させ、3種混合で添加テストを行った。その結果を
下記するが、その結果から明らかなように、3種混合添
加によって卓越した効果が奏されることが明らかにされ
た。
を洗米(60分)、浸漬(90分)、水切り(20分)
した後、蒸煮した(蒸煮時間12分、蒸気圧力0.15
Kg/cm2、米流量約750Kg/時間)。
スプレーした。すなわち、水100Kgを70℃に加温
し、これにγ−イノシトール3.3Kg、含有量として
GABA 1.3g、乳化処理したγ−オリザノールを
オリザノールとして0.025gをそれぞれ溶解し、こ
の溶液を1.5Kg/分の噴霧量で噴霧添加した。次い
でこれを乾燥して(乾燥温度50〜75℃)、水分含量
15±1%の玄米成分強化加工米を得た。
加工米(飯)は、精白米でありながら玄米と同等、更に
はそれ以上の玄米成分を含有しており、しかもその風
味、食感は玄米の場合よりもきわめてすぐれており、精
白米の場合と何らそん色のないものであった。したがっ
て、本発明によれば、玄米よりも更にすぐれた精白米を
得ることができる。
加工米の栄養成分の分析例は、下記のとおりであって、
玄米(四訂 日本食品成分表)と何らそん色のないもの
であった。
したがって炊飯することにより、食味、食感がすぐれた
玄米成分強化加工飯とすることができる。例えば、上記
加工米(280g:2合分)を洗米することなくそのま
ま電気炊飯器の内釜に入れ、水を内釜のカップ(2合)
の目盛りまで入れ、軽くかき混ぜ、すぐにスイッチを入
れる。そしてスイッチが切れた後、10分程度蒸らせば
よい。このようにして、きわめて手軽に玄米風のごはん
あるいはそれ以上のすぐれたごはんを食べることができ
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 イノシトール、γ−アミノ酪酸及びγ−
オリザノールの三者を精米に添加してなること、を特徴
とする玄米成分強化加工米。 - 【請求項2】 精米に対する重量比で、イノシトールを
0.05〜0.5〜0.75%、γ−アミノ酪酸を0.
0002〜0.003〜0.0045%、及びγ−オリ
ザノールを0.005〜0.05〜0.075%を精米
に添加してなること、を特徴とする玄米成分強化加工
米。 - 【請求項3】 イノシトール、γ−アミノ酪酸及びγ−
オリザノールの存在下、精米を加熱処理してなること、
を特徴とする玄米成分強化加工飯。 - 【請求項4】 請求項1又は2に記載の加工米を蒸煮又
は炊飯してなること、を特徴とする請求項3に記載の玄
米成分強化加工飯。 - 【請求項5】 精米を蒸煮又は炊飯する工程の少なくと
もひとつの工程において、イノシトール、γ−アミノ酪
酸、γ−オリザノールを同時に又は複数回に分けて存在
せしめてなること、を特徴とする請求項3に記載の玄米
成分強化加工飯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11313060A JP3072102B1 (ja) | 1999-11-02 | 1999-11-02 | 玄米成分強化加工米 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11313060A JP3072102B1 (ja) | 1999-11-02 | 1999-11-02 | 玄米成分強化加工米 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3072102B1 true JP3072102B1 (ja) | 2000-07-31 |
JP2001128627A JP2001128627A (ja) | 2001-05-15 |
Family
ID=18036740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11313060A Expired - Lifetime JP3072102B1 (ja) | 1999-11-02 | 1999-11-02 | 玄米成分強化加工米 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3072102B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9011740B2 (en) | 2008-12-15 | 2015-04-21 | Textile Management Associates, Inc. | Method of recycling synthetic turf and infill product |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4011266B2 (ja) * | 2000-06-28 | 2007-11-21 | アルファー食品株式会社 | 玄米成分強化加工もち米 |
CN100415119C (zh) * | 2005-10-13 | 2008-09-03 | 南京农业大学 | 一种富含γ-氨基丁酸精白米的生产方法及其产品 |
JP6460684B2 (ja) * | 2014-09-01 | 2019-01-30 | 花王株式会社 | 白米 |
JP5813262B1 (ja) * | 2015-02-04 | 2015-11-17 | 築野食品工業株式会社 | 米糖化物並びに米油及び/又はイノシトールを含有する食品 |
-
1999
- 1999-11-02 JP JP11313060A patent/JP3072102B1/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9011740B2 (en) | 2008-12-15 | 2015-04-21 | Textile Management Associates, Inc. | Method of recycling synthetic turf and infill product |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001128627A (ja) | 2001-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101728296B1 (ko) | 한우 우거지 갈비탕의 제조방법 및 그 제조방법으로 제조된 한우 우거지 갈비탕 | |
CN110292154B (zh) | 一种风味盐焗鸡翅的制备方法 | |
JP3072102B1 (ja) | 玄米成分強化加工米 | |
KR102202782B1 (ko) | 저염식 어묵 반죽 조성물의 제조 방법 및 이의 제조 방법으로 제조된 저염식 어묵 | |
KR102410710B1 (ko) | 간장 찜닭 제조방법 | |
KR20050102611A (ko) | 요구르트를 첨가한 후라이드 치킨의 제조방법 | |
KR101155398B1 (ko) | 뽕잎과 검은콩을 함유하는 소갈비찜의 제조방법 및 이를 이용한 소갈비찜 | |
KR102354944B1 (ko) | 마라닭발의 제조방법 및 이에 따라 제조된 마라닭발 | |
KR20180117001A (ko) | 양념장이 혼합되는 곤드레 나물밥의 제조방법 | |
JP4011266B2 (ja) | 玄米成分強化加工もち米 | |
CN106665881A (zh) | 一种大豆蛋白豆干及其制备方法 | |
JP4733778B1 (ja) | 粉末スープ | |
KR101582669B1 (ko) | 라면용 홍게 육수의 제조방법 및 그 라면용 홍게 육수 | |
CN110692940A (zh) | 一种百味鸡及其制作方法 | |
JPH06189711A (ja) | パーム油カロチン含有食品 | |
JP3399914B2 (ja) | 玄米成分強化剤 | |
JP2002125605A (ja) | 玄米美肌成分強化加工米 | |
KR102309408B1 (ko) | 망개빵의 제조방법 및 그에 의해 제조된 망개빵 | |
KR102352219B1 (ko) | 과일 양념치킨의 제조방법 | |
KR102326118B1 (ko) | 고추장 제조 방법 및 이에 의해 제조된 고추장 | |
CN100528003C (zh) | 一种黑鱼食品的加工方法 | |
KR20040096101A (ko) | 갈비 튀김의 제조방법 | |
JPS60262562A (ja) | 大豆主原料のペ−スト状加工食品の製造方法 | |
CN104824538B (zh) | 一种具有烤麸风味素肉休闲食品的制备方法 | |
KR100492842B1 (ko) | 두부피자 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3072102 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080526 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090526 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090526 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100526 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110526 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120526 Year of fee payment: 12 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120526 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130526 Year of fee payment: 13 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |