JP3071977B2 - 電気掃除機の消音装置 - Google Patents
電気掃除機の消音装置Info
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- JP3071977B2 JP3071977B2 JP5107981A JP10798193A JP3071977B2 JP 3071977 B2 JP3071977 B2 JP 3071977B2 JP 5107981 A JP5107981 A JP 5107981A JP 10798193 A JP10798193 A JP 10798193A JP 3071977 B2 JP3071977 B2 JP 3071977B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電気掃除機の消音装
置に関する。
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、運転騒音の低減を図る手段とし
て、例えば、フェルト、連続気泡を有する発泡ウレタン
等の吸音材、あるいは、高密度の紙等で形成された遮音
材によって、音源となるファン駆動部の周囲を取囲むよ
うにしたり、あるいは、吸音材を排気風路中に配置し、
音を吸収又は遮断する手段が採られている。
て、例えば、フェルト、連続気泡を有する発泡ウレタン
等の吸音材、あるいは、高密度の紙等で形成された遮音
材によって、音源となるファン駆動部の周囲を取囲むよ
うにしたり、あるいは、吸音材を排気風路中に配置し、
音を吸収又は遮断する手段が採られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記した如く低騒音化
を図る従来手段の消音装置において、より一層の静粛運
転を実現するには、吸音材、遮音材等の消音体を数多く
設ける必要がある。
を図る従来手段の消音装置において、より一層の静粛運
転を実現するには、吸音材、遮音材等の消音体を数多く
設ける必要がある。
【０００４】消音体を数多く設けると、消音効率が高ま
る反面、消音体の数に対応して増加する風路抵抗が大き
くなり、吸込み性能が著しく低下する等新たな問題を招
来する。あるいは、掃除機本体の大きさによって制約を
受けるために、やたらに消音体を数多く設置することは
出来ず、低騒音化を図るには限度があった。
る反面、消音体の数に対応して増加する風路抵抗が大き
くなり、吸込み性能が著しく低下する等新たな問題を招
来する。あるいは、掃除機本体の大きさによって制約を
受けるために、やたらに消音体を数多く設置することは
出来ず、低騒音化を図るには限度があった。
【０００５】そこで、この発明は、吸込み性能を損なう
ことがなく、組付性、小型化の面で優れると共に機種に
対応した効率のよい運転騒音の低減が図れる電気掃除機
の消音装置を提供することを目的としている。
ことがなく、組付性、小型化の面で優れると共に機種に
対応した効率のよい運転騒音の低減が図れる電気掃除機
の消音装置を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、掃除機本体内に、モータケースによっ
て取囲まれたファンとファンを駆動するファン駆動部と
を有し、前記モータケースの外周面に、モータケース
と、前記ファン駆動部のモータステータ部とで形成され
る風路内に穿設された共鳴器孔を設ける一方、前記モー
タケースの外周面を取囲む共鳴器を装着し、共鳴器内
に、前記共鳴器孔と連通し合うと共に所定の共鳴周波数
が得られる音響管領域を設ける。
に、この発明は、掃除機本体内に、モータケースによっ
て取囲まれたファンとファンを駆動するファン駆動部と
を有し、前記モータケースの外周面に、モータケース
と、前記ファン駆動部のモータステータ部とで形成され
る風路内に穿設された共鳴器孔を設ける一方、前記モー
タケースの外周面を取囲む共鳴器を装着し、共鳴器内
に、前記共鳴器孔と連通し合うと共に所定の共鳴周波数
が得られる音響管領域を設ける。
【０００７】そして、好ましい実施態様として共鳴器
は、音響管が共鳴器孔と連通し合う領域内において回動
自在であることを特徴とする。
は、音響管が共鳴器孔と連通し合う領域内において回動
自在であることを特徴とする。
【０００８】
【作用】かかる電気掃除機によれば、ファンによって吸
引された吸引風及びモータの回転音等は運転音となって
風路を通過する。この風路通過時の運転音において、騒
音となる周波数は、音響管の共鳴周波数と干渉し、打ち
消し合う時のエネルギー損失によって減衰し、運転音は
小さく抑えられる。
引された吸引風及びモータの回転音等は運転音となって
風路を通過する。この風路通過時の運転音において、騒
音となる周波数は、音響管の共鳴周波数と干渉し、打ち
消し合う時のエネルギー損失によって減衰し、運転音は
小さく抑えられる。
【０００９】この場合、共鳴器を回動させることで、共
鳴周波数をかえることができるため、各機種に対応した
消音が容易に得られるようになる。また、モータケース
に対して共鳴器を装着した構造となるため、組付けも容
易になると共に大型化することもない。
鳴周波数をかえることができるため、各機種に対応した
消音が容易に得られるようになる。また、モータケース
に対して共鳴器を装着した構造となるため、組付けも容
易になると共に大型化することもない。
【００１０】
【実施例】以下、図１乃至図６を参照しながら本発明の
一実施例を詳細に説明する。
一実施例を詳細に説明する。
【００１１】図１は電気掃除機の後部の構成を示す断面
図であって、図中１は横長に形成された掃除機本体で、
３はこの本体１に取付けられた後部移動車輪、５は掃除
機本体１の上面側に設けられて枢軸７を中心に回動され
る起倒可能な持運び用ハンドルを示している。掃除機本
体１の図示しない前部には吸塵ホース等が着脱可能に接
続される吸塵口が設けられているとともに、掃除機本体
１の後面には排気口９が開口されている。
図であって、図中１は横長に形成された掃除機本体で、
３はこの本体１に取付けられた後部移動車輪、５は掃除
機本体１の上面側に設けられて枢軸７を中心に回動され
る起倒可能な持運び用ハンドルを示している。掃除機本
体１の図示しない前部には吸塵ホース等が着脱可能に接
続される吸塵口が設けられているとともに、掃除機本体
１の後面には排気口９が開口されている。
【００１２】掃除機本体１の後部には電動送風機１１が
横置きにして内臓されている。電動送風機１１は、ファ
ン駆動部となるモータ１３と、その水平な回転軸１５の
前端部に取付けられた遠心形のファン１７とを備えてい
る。
横置きにして内臓されている。電動送風機１１は、ファ
ン駆動部となるモータ１３と、その水平な回転軸１５の
前端部に取付けられた遠心形のファン１７とを備えてい
る。
【００１３】モータ１３は、前端が開口されるとともに
後端が底壁として閉じられた有底円筒状のモータケース
１９内に、略四角枠状のステータ部２１を収納して、こ
れとモータケース１９の円筒壁部内面との間に複数の風
路２３を形成している。モータケース１９にはその前端
開口を径方向に横断するケース端面板２５が架設され、
この端面板２５とモータケース１９の底壁とに夫々固定
された軸受２７，２７により、ステータ部２１の内側に
配置された整流子２９付の回転子３０を有する前記回転
軸１５が回転自在に支持されている。モータケース１９
の底壁側には風出口３３が形成されるとともに、取付孔
３１を介して一対のブラシ装置３５が取付けられてい
る。なお、モータ１３は運転条件に応じて図示しない制
御装置により回転数が制御される。
後端が底壁として閉じられた有底円筒状のモータケース
１９内に、略四角枠状のステータ部２１を収納して、こ
れとモータケース１９の円筒壁部内面との間に複数の風
路２３を形成している。モータケース１９にはその前端
開口を径方向に横断するケース端面板２５が架設され、
この端面板２５とモータケース１９の底壁とに夫々固定
された軸受２７，２７により、ステータ部２１の内側に
配置された整流子２９付の回転子３０を有する前記回転
軸１５が回転自在に支持されている。モータケース１９
の底壁側には風出口３３が形成されるとともに、取付孔
３１を介して一対のブラシ装置３５が取付けられてい
る。なお、モータ１３は運転条件に応じて図示しない制
御装置により回転数が制御される。
【００１４】ファン１７は、所定の枚数の羽根数を有
し、このファン１７とケース端面板２５との間には、こ
の端面板２５およびモータケース１９に固定された整流
板３４が配置されている。されに、モータケース１９に
は吸気口３７を有するファンカバー３９が装着され、こ
のカバー３９はファン１７および整流板３４を覆い隠し
ている。
し、このファン１７とケース端面板２５との間には、こ
の端面板２５およびモータケース１９に固定された整流
板３４が配置されている。されに、モータケース１９に
は吸気口３７を有するファンカバー３９が装着され、こ
のカバー３９はファン１７および整流板３４を覆い隠し
ている。
【００１５】これにより、回転子３０とともにファン１
７が回転することで、吸気口３７より空気が吸込まれ、
吸込まれた空気はファン１７の周部より振り出された
後、ファンカバー３９および整流板３４に順次案内され
て、モータケース１９の開口縁とケース端面板２５の側
縁との間の開口から風路２３を通り、そして、風出口３
３からモータケース１９の周囲に吹き出される、送風作
用が営まれるようになっている。
７が回転することで、吸気口３７より空気が吸込まれ、
吸込まれた空気はファン１７の周部より振り出された
後、ファンカバー３９および整流板３４に順次案内され
て、モータケース１９の開口縁とケース端面板２５の側
縁との間の開口から風路２３を通り、そして、風出口３
３からモータケース１９の周囲に吹き出される、送風作
用が営まれるようになっている。
【００１６】ファンカバー３９の周部には、環状の防振
ゴム４１が被着されているとともに、モータケース１９
の底壁中央に形成された軸受嵌合突部４３にも防振ゴム
４５が被着されている。そして、これら防振ゴム４１，
４５を、掃除機本体１と一体に形成された支持リブ４７
および支持壁４９等に係合させて、電動送風機１１が掃
除機本体１内に横置き状態に支持されている。
ゴム４１が被着されているとともに、モータケース１９
の底壁中央に形成された軸受嵌合突部４３にも防振ゴム
４５が被着されている。そして、これら防振ゴム４１，
４５を、掃除機本体１と一体に形成された支持リブ４７
および支持壁４９等に係合させて、電動送風機１１が掃
除機本体１内に横置き状態に支持されている。
【００１７】一方、モータケース１９の外周面には、前
記風路２３と連通し合う貫通した共鳴器孔５１が対向し
合う位置に４箇所設けられると共に共鳴器孔５１を取囲
むリング状の共鳴器５３が回動自在に固定支持されてい
る。
記風路２３と連通し合う貫通した共鳴器孔５１が対向し
合う位置に４箇所設けられると共に共鳴器孔５１を取囲
むリング状の共鳴器５３が回動自在に固定支持されてい
る。
【００１８】共鳴器５３は、上面、下面、周側面とで断
面コ字状に形成され、内部は仕切板５５によって仕切ら
れた４つの音響管５７が形成されている。
面コ字状に形成され、内部は仕切板５５によって仕切ら
れた４つの音響管５７が形成されている。
【００１９】各音響管５７は、前記共鳴器孔５１と連通
し合うと共に図５，図６に基づいた音響パワーレベルに
基づいた周波数と干渉し、打ち消し合う所定の共鳴周波
数が得られるようになっている。
し合うと共に図５，図６に基づいた音響パワーレベルに
基づいた周波数と干渉し、打ち消し合う所定の共鳴周波
数が得られるようになっている。
【００２０】即ち、図５は通常の回転数で電動送風機１
１を回した時の排気音を含む掃除機本体１の音響パワー
レベルを測定した結果である。これは反射性の床面に置
いた電気掃除機のまわり４０点の空間平均からもとめた
スペクトルで、掃除機本体音のエネルギーが５００Ｈｚ
から１０００Ｈｚに集中していることがわかる。また図
６は回転数を減らして同様に掃除機本体１の音響パワー
レベルを測定した結果である。モータ１３の回転数に関
連する音の周波数が変わるだけで連続的なスペクトルを
持つ排気音はエネルギーが５００Ｈｚから１０００Ｈｚ
に集中しており、通常の回転数のスペクトルと変わらな
いことが理解できる。よって５００Ｈｚから１０００Ｈ
ｚの騒音を重点的に低減すると、運転中に回転数が変化
したとしても連続的なスペクトルの集中する周波数帯は
変わらないので効果的な騒音の低減が可能となるため、
ここでは、５００Ｈｚから１０００Ｈｚと対応する共鳴
周波数が得られるよう設定されている。
１を回した時の排気音を含む掃除機本体１の音響パワー
レベルを測定した結果である。これは反射性の床面に置
いた電気掃除機のまわり４０点の空間平均からもとめた
スペクトルで、掃除機本体音のエネルギーが５００Ｈｚ
から１０００Ｈｚに集中していることがわかる。また図
６は回転数を減らして同様に掃除機本体１の音響パワー
レベルを測定した結果である。モータ１３の回転数に関
連する音の周波数が変わるだけで連続的なスペクトルを
持つ排気音はエネルギーが５００Ｈｚから１０００Ｈｚ
に集中しており、通常の回転数のスペクトルと変わらな
いことが理解できる。よって５００Ｈｚから１０００Ｈ
ｚの騒音を重点的に低減すると、運転中に回転数が変化
したとしても連続的なスペクトルの集中する周波数帯は
変わらないので効果的な騒音の低減が可能となるため、
ここでは、５００Ｈｚから１０００Ｈｚと対応する共鳴
周波数が得られるよう設定されている。
【００２１】共鳴周波数ｆは、共鳴器孔５１から仕切板
５５までの距離をＬ、風路２３を流れる音速をｃとする
と、 ｆ＝ｃ・（２ｍ＋１）／（４Ｌ） （ｍ＝０，１，２，
３…） で表わせる。
５５までの距離をＬ、風路２３を流れる音速をｃとする
と、 ｆ＝ｃ・（２ｍ＋１）／（４Ｌ） （ｍ＝０，１，２，
３…） で表わせる。
【００２２】したがって、共鳴器５３を回動させて距離
Ｌを変化させることで、所望の共鳴周波数を確保するこ
とが可能となる。
Ｌを変化させることで、所望の共鳴周波数を確保するこ
とが可能となる。
【００２３】この場合、図４に示すように、音響管５７
内に中仕切板５９を設けるようにすることで、更に広い
可変制御範囲の共鳴周波数が得られるようになる。
内に中仕切板５９を設けるようにすることで、更に広い
可変制御範囲の共鳴周波数が得られるようになる。
【００２４】なお、電動送風機１１の前方の空間部は集
塵室６１であり、ここには袋状などの集塵フィルター
（図示しない）が収納されて、電動送風機１１の前記送
風作用に伴い掃除機本体１の前記図示しない吸塵口から
吸込まれた空気を瀘過するようになっている。また、符
号６３はフィルターを示している。
塵室６１であり、ここには袋状などの集塵フィルター
（図示しない）が収納されて、電動送風機１１の前記送
風作用に伴い掃除機本体１の前記図示しない吸塵口から
吸込まれた空気を瀘過するようになっている。また、符
号６３はフィルターを示している。
【００２５】このように構成された電気掃除機によれ
ば、ファン１７によって吸引された吸引風及びモータ１
３の回転音等は運転音となって風路２３を通過する。こ
の風路２３の通過時に共鳴を受けて消音され、排気口９
から外へ抜けるようになる。
ば、ファン１７によって吸引された吸引風及びモータ１
３の回転音等は運転音となって風路２３を通過する。こ
の風路２３の通過時に共鳴を受けて消音され、排気口９
から外へ抜けるようになる。
【００２６】この風路２３の通過時の消音は、風路２３
と直交する共鳴用の音響管５７の長さＬによって決定さ
れる共鳴周波数と干渉し打ち消し合う時のエネルギー損
失によって減衰し、騒音は小さく抑えられる。
と直交する共鳴用の音響管５７の長さＬによって決定さ
れる共鳴周波数と干渉し打ち消し合う時のエネルギー損
失によって減衰し、騒音は小さく抑えられる。
【００２７】この場合、例えば、機種が異なることで生
じる風路２３の構成違いによる騒音のスペクトルが変わ
る可能性があるが、共鳴器５３を回動させて、長さＬを
変化させることで、その機種に対応した共鳴周波数が得
られる音響管５７の確保が可能となる。したがってサイ
ズが同じ電動送風機１１であれば機種の異なる掃除機に
おいても効率よく消音することができる。
じる風路２３の構成違いによる騒音のスペクトルが変わ
る可能性があるが、共鳴器５３を回動させて、長さＬを
変化させることで、その機種に対応した共鳴周波数が得
られる音響管５７の確保が可能となる。したがってサイ
ズが同じ電動送風機１１であれば機種の異なる掃除機に
おいても効率よく消音することができる。
【００２８】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、吸音材、遮音材を使用しないため、吸い込み性能を
低下させることなく確実な消音効果が得られる。また、
共鳴器を取付けるだけなので、小型化が図れると共に作
業性の面でも大変優れたものとなる。
ば、吸音材、遮音材を使用しないため、吸い込み性能を
低下させることなく確実な消音効果が得られる。また、
共鳴器を取付けるだけなので、小型化が図れると共に作
業性の面でも大変優れたものとなる。
【００２９】しかも、共鳴周波数の調整を可変にできる
ため、サイズが同じ電動送風機であれば、機種の異なる
電気掃除機にも使用できると共に確実な消音結果が得ら
れる。
ため、サイズが同じ電動送風機であれば、機種の異なる
電気掃除機にも使用できると共に確実な消音結果が得ら
れる。
【図１】この発明にかかる電気掃除機の後半部の切断面
図。
図。
【図２】モータケースから共鳴器を取外した分解斜視
図。
図。
【図３】図１のＡ−Ａ断面図。
【図４】共鳴器の変形例を示した図３と同じ断面図。
【図５】掃除機本体の通常の回転数での音響パワーレベ
ルのスペクトルを示す解析図。
ルのスペクトルを示す解析図。
【図６】掃除機本体の回転数を下げた時の音響パワーレ
ベルのスペクトルを示す解析図。
ベルのスペクトルを示す解析図。
１ 掃除機本体 １３ ファン駆動部 １９ モータケース ２３ 風路 ５１ 共鳴器孔 ５３ 共鳴器 ５７ 音響管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 清 神奈川県秦野市堀山下43番地 東京電気 株式会社秦野工場内 (56)参考文献 特開 平４−33626（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−5939（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−30861（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−265500（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−217833（ＪＰ，Ａ) 実開 昭55−32697（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−79359（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭61−32905（ＪＰ，Ｂ２) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A47L 9/00 H02K 5/24
Claims (2)
- 【請求項１】 掃除機本体内に、モータケースによって
取囲まれたファンとファンを駆動するファン駆動部とを
有し、前記モータケースの外周面に、モータケースと、
前記ファン駆動部のモータステータ部とで形成される風
路内に穿設された共鳴器孔を設ける一方、前記モータケ
ースの外周面を取囲む共鳴器を装着し、共鳴器内に、前
記共鳴器孔と連通し合うと共に所定の共鳴周波数が得ら
れる音響管領域を設けたことを特徴とする電気掃除機の
消音装置。 - 【請求項２】 共鳴器は、音響管が共鳴器孔と連通し合
う領域内において回動自在であることを特徴とする請求
項１記載の電気掃除機の消音装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5107981A JP3071977B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 電気掃除機の消音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5107981A JP3071977B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 電気掃除機の消音装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0731564A JPH0731564A (ja) | 1995-02-03 |
| JP3071977B2 true JP3071977B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=14472964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5107981A Expired - Fee Related JP3071977B2 (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 電気掃除機の消音装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3071977B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102525336A (zh) * | 2010-12-07 | 2012-07-04 | 株式会社牧田 | 便携式吸尘器 |
| WO2013005566A1 (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-10 | 株式会社マキタ | 動力工具 |
| JP2013019277A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Makita Corp | 動力工具 |
| JP2013019276A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Makita Corp | 動力工具 |
| US9291062B2 (en) | 2012-09-07 | 2016-03-22 | General Electric Company | Methods of forming blades and method for rendering a blade resistant to erosion |
| CN105595914A (zh) * | 2016-01-04 | 2016-05-25 | 江苏美的清洁电器股份有限公司 | 吸尘器 |
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|---|---|---|---|---|
| JPH0979199A (ja) * | 1995-09-13 | 1997-03-25 | Hitachi Ltd | 電動送風機 |
| ITMI20040577A1 (it) * | 2004-03-24 | 2004-06-24 | Ametek Italia S R L | Gruppo aspirante motorizzato a basso rumore per apparecchi di pulizia e apparecchio con esso |
| JP5560914B2 (ja) * | 2010-02-25 | 2014-07-30 | ヤマハ株式会社 | ヘルムホルツ共鳴器を備えた音響装置 |
| JP6410143B2 (ja) * | 2014-11-27 | 2018-10-24 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
| WO2021106296A1 (ja) * | 2019-11-28 | 2021-06-03 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 消音器、及び、当該消音器を備える家電製品 |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP5107981A patent/JP3071977B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9850915B2 (en) | 2011-07-07 | 2017-12-26 | Makita Corporation | Power tool |
| DE112012003045B4 (de) | 2011-07-07 | 2024-01-04 | Makita Corporation | Kraftwerkzeug |
| US9291062B2 (en) | 2012-09-07 | 2016-03-22 | General Electric Company | Methods of forming blades and method for rendering a blade resistant to erosion |
| CN105595914A (zh) * | 2016-01-04 | 2016-05-25 | 江苏美的清洁电器股份有限公司 | 吸尘器 |
| CN105595914B (zh) * | 2016-01-04 | 2018-09-11 | 江苏美的清洁电器股份有限公司 | 吸尘器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0731564A (ja) | 1995-02-03 |
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