JP2011196337A - 電動送風機装置および電気掃除機 - Google Patents

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宜之 岩田
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Abstract

【課題】電動送風機の吸込仕事率の低下を抑制しつつ、小型化を可能とし、かつ、電動送風機の駆動に伴い発生する騒音を効果的に低減できる電動送風機装置を提供する。
【解決手段】電動送風機41の少なくとも一部を覆うカバー体42のブレード82,83を、電動送風機41の排気側の外方に同心の異なる渦巻線の一部に沿って配置する。ブレード82,83の互いに隣り合う端部間に、最小間隔が予め設定した所定間隔で電動送風機41からの排気風を外部へと通過させるスリットS1を形成する。電動送風機41の吸込仕事率の低下を抑制しつつ、小型化を可能とし、かつ、電動送風機41の駆動に伴い発生する騒音を効果的に低減できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電動送風機を有する電動送風機装置およびこれを備えた電気掃除機に関する。
従来、この種の電気掃除機は、電動送風機を収容した掃除機本体を備えている。この電動送風機は、遠心ファンをモータ部により高速回転させることで吸込力(負圧)を発生させ、空気とともに塵埃を吸い込んで、掃除機本体内の本体集塵室に塵埃を捕集するとともに、塵埃を捕集した空気を掃除機本体の外部へと排気する。このような電動送風機の駆動の際には、低周波騒音である回転振動音、あるいは遠心ファンのファン翼の枚数nおよび回転数Zの積に比例する高周波騒音であるいわゆるnZ音が発生し、これらの音が空気とともに掃除機本体の外部へと漏れることで、騒音となる。
そこで、電動送風機の吸込仕事率の低下を抑制しつつ騒音を低減するために、電動送風機からの排気風路を電動送風機の排気側の周囲に渦巻状に形成して延長し、この排気風路の内部に消音材を配置した構成(例えば、特許文献1参照。)、あるいは、電動送風機の排気風路内に、ヘルムホルツ共鳴器を配置した構成(例えば、特許文献2参照。)が知られている。
特開平4−152922号公報(第3−4頁、第1図−第4図) 特開2007−111308号公報(第6−7頁、図1)
しかしながら、上述の電気掃除機では、排気風路を延長する場合、充分な減衰距離を得られるようにするためには、排気風路を充分に長く取る必要があり、電気掃除機の小型化が容易でないという問題がある。
また、排気風路にヘルムホルツ共鳴器を配置する場合、電気掃除機の小型化を考慮すると、排気風路を短くせざるを得ず、このような場合、ヘルムホルツ共鳴器が電動送風機の近傍に位置し、電動送風機からの排気風がヘルムホルツ共鳴器の内部に直接流入して共鳴騒音が発生するなど、充分な静音効果を得ることができないという問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、電動送風機の吸込仕事率の低下を抑制しつつ、小型化を可能とし、かつ、電動送風機の駆動に伴い発生する騒音を効果的に低減できる電動送風機装置およびこれを備えた電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、電動送風機の少なくとも一部を覆うカバー体が、電動送風機の排気側の外方にて同心の異なる渦巻線の一部に沿って配置されるとともに互いに隣り合う端部間に最小間隔が予め設定された所定間隔で電動送風機からの排気風を外部へと通過させる風路を形成する複数の導風体を備えているものである。
本発明によれば、電動送風機の少なくとも一部を覆うカバー体の導風体を、電動送風機の排気側の外方にて同心の異なる渦巻線の一部に沿って配置するとともに、これら導風体の互いに隣り合う端部間に、最小間隔が予め設定された所定間隔で電動送風機からの排気風を外部へと通過させる風路を形成することで、電動送風機の吸込仕事率の低下を抑制しつつ、小型化を可能とし、かつ、電動送風機の駆動に伴い発生する騒音を効果的に低減できる。
本発明の第1の実施の形態の電動送風機装置を前方から示す縦断面図である。 同上電動送風機装置を後方から示す縦断面図である。 同上電動送風機装置の一部を切り欠いて示す斜視図である。 同上電動送風機装置を備えた電気掃除機を模式的に示す縦断面図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。 (a)は同上電動送風機装置の排気のエネルギ分布を示す分布図、(b)は従来例の電動送風機装置の排気のエネルギ分布を分布図である。 同上電動送風機装置の排気のパワースペクトルを示すグラフである。 同上電動送風機装置の排気のパワースペクトルを示すグラフである。 本発明の第2の実施の形態の電動送風機装置を示す縦断面図である。 同上電動送風機装置の一部を拡大して示す斜視断面図である。 本発明の第3の実施の形態の電動送風機装置の一部を拡大して示す斜視断面図である。 本発明の第4の実施の形態の電動送風機装置を示す縦断面図である。
以下、本発明の第1の実施の形態の構成を、図面を参照して説明する。
図5において、11はいわゆるキャニスタ型の電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、風路形成体である管部12と、この管部12が着脱可能に接続される掃除機本体13とを有している。
管部12は、掃除機本体13に接続される接続管部15と、この接続管部15の先端側に連通する可撓性を有するホース体16と、このホース体16の先端側に設けられた手元操作部17と、この手元操作部17の先端側に着脱可能に接続される延長管18と、この延長管18の先端側に着脱可能に接続される吸込口体としての床ブラシ19とを備えている。
手元操作部17には、把持部21がホース体16側へと突出し、この把持部21には、設定操作用の設定ボタン22が複数設けられている。
また、掃除機本体13は、図4および図5に示すように、合成樹脂などにより中空状に形成された本体ケース25を備え、この本体ケース25の内部に形成された隔壁26の後側に、電動送風機装置27およびこの電動送風機装置27の動作を制御する制御手段としての図示しない本体制御部などを収容する電動送風機室28、および、電動送風機装置27などに給電するための図示しない電源部を収容する図示しない電源室とが区画されているとともに、隔壁26の前側に、この隔壁26に設けられた連通口31を介して電動送風機装置27の吸込側に連通する本体集塵室33が区画され、この本体集塵室33に、例えば集塵袋、フィルタ、あるいは集塵装置としての集塵カップなどの集塵部34が配置されている。
本体ケース25は、本体集塵室33の上流側に連通し接続管部15が接続される本体吸込口35を前部に備えている。また、この本体ケース25は、本体集塵室33を開閉可能な本体蓋36を前側の上部に備えている。さらに、この本体ケース25の後部には、電動送風機室28に連通する排気孔37が複数形成されている。また、本体ケース25の後側の両側部には、掃除機本体13を床面上などで走行可能にするための走行輪38(一方のみ図示)がそれぞれ回転自在に取り付けられている。そして、本体ケース25の前側の下部には、この本体ケース25を走行時に旋回させるための旋回輪39が旋回自在に取り付けられている。
電動送風機装置27は、図1ないし図3に示すように、電動送風機41と、この電動送風機41を覆うカバー体42と、電動送風機41をカバー体42に対して弾性的に支持する支持手段としての吊下装置43とを備えている。そして、この電動送風機装置27は、本体ケース25の電動送風機室28の底部側に対して、弾性支持部材44を介して弾性的に支持されている。
電動送風機41は、電動送風機本体としてのケース体45と、このケース体45の一端側である前端側に取り付けられたファンカバー46とを備えており、ケース体45の内部にモータ部としての電動機部47が収容され、ケース体45とファンカバー46との間に、図示しない整流板(ディフューザ)と遠心ファン49とが収容されている。
ケース体45は、例えば金属、あるいは合成樹脂などにより略有底円筒状に形成されたケース本体51と、このケース本体51の一端部である前端部に取り付けられた図示しないケース板部とを備えている。
ケース本体51のファンカバー46と反対側である他端部すなわち後端部(底部)の中心位置には、電動機部47の後端側を回転可能に軸支するための円筒状のモータヘッド部54が同軸状に後方へと突出して形成されている。また、このケース本体51の外周面には、複数の排気口55が開口形成されているとともに、これら排気口55と異なる位置に、給電部および電動機部47と電気的に接続されるブラシ装置56が取り付けられている。さらに、ケース本体51の一端部は、径方向にフランジ状に全周に亘って突出している。
ケース板部は、ケース本体51の一端部に、このケース本体51の直径に沿って配置されている。また、このケース板部には、電動機部47の前端側を内部に回転可能に軸支するための軸支部が形成されており、この軸支部の外部に、整流板が固定されている。
ファンカバー46は、金属などにより略有蓋円筒状に形成されており、後端側がケース本体51のフランジ状の前端部に固定されることで、ケース体45と一体的となっている。また、このファンカバー46には、前端側の中心位置に、円形状の吸込口58が開口形成されている。
また、電動機部47は、長尺状の回転軸61を備えており、この回転軸61が、ケース本体51のモータヘッド部54およびケース板部の軸支部にそれぞれ収容された図示しないベアリングにより回転自在に保持されている。なお、この電動機部47は、例えばインナロータ型の周知のものであるため、構成の詳細については説明を省略する。
整流板は、遠心ファン49の回転により外周側へと吹き出された空気を整流してケース体45のケース本体51内へと導くものである。そして、この整流板の中心部には、回転軸61の前端側が挿通されている。
遠心ファン49は、正面視で渦巻状の複数の図示しないファン翼を備え、回転軸61の前端側に固定されてこの回転軸61と一体的に回動可能となっている。この遠心ファン49の前端側の中心部には、ファンカバー46の吸込口58に対して気密に接続される円形状の吸気開口63が開口形成されている。
また、カバー体42は、電動送風機41の吸込側である前側を覆う吸込側カバーとしての前カバー65と、電動送風機41の排気側である後側を覆う排気側カバーとしての後カバーである消音器66とを備えている。
前カバー65は、例えば合成樹脂などにより略円筒状に形成されており、軸方向に交差(直交)する上流面部(吸込側部)としての円形状の前板71と、この前板71の周囲に連続して後側(下流側(排気側))へと軸方向に延びる周壁部72と、この周壁部72から外方へと突出して、前カバー65と消音器66とを吊下装置43を介してねじなどの固定部材により固定するための複数のブラケット部73と、周壁部72の下部に位置し弾性支持部材44の上端側が嵌合する一対の嵌合支持部74,74とを一体に有している。
前板71は、電動送風機41の吸込側である前側に対向して位置し、この前板71の中央部には、電動送風機装置27の吸込口となる円形状の吸気口76が開口形成されている。この吸気口76は、ファンカバー46の吸込口58および遠心ファン49の吸気開口63に対して気密に接続されている。また、この吸気口76には、下流側へと徐々に縮径された円筒状の整流体であるインデューサ77が取り付けられている。そして、このインデューサ77は、例えばゴム、あるいはエラストマなどの弾性を有する合成樹脂などの部材により形成されており、電動送風機装置27の振動の外部(隔壁26など)への伝達を抑制するダンパ(振動減衰器)の機能を有している。そして、このインデューサ77は、図4に示すように、上流側である前側が隔壁26の連通口31の周囲に圧接されてこの連通口31に対して気密に接続されることにより、吸気口76を、連通口31を介して本体集塵室33と気密に接続するものである。
また、図1ないし図3に示す消音器66は、例えば合成樹脂などにより略円筒状に形成されており、下流面部(排気側部)としての円形状の後板81と、この後板81の前側に前側(上流側(吸込側))へと延びる複数の導風体としてのブレード82,83と、ブレード83から外方へと、前カバー65のブラケット部73に対応する位置に突出して、吊下装置43を介してブラケット部73と固定部材により固定するための複数のブラケット部84とを一体に有している。
後板81は、電動送風機41の排気側である後側に対向して位置し、例えば本体ケース25(図4)に対して離間されている。
ブレード82,83は、電動送風機41の排気側であるケース体45のケース本体51の外周側の位置に対向して、正面視で渦巻状、例えば図1中の反時計回り方向に沿う同心でかつ互いに異なる渦巻線の一部に沿って配置されている。すなわち、ブレード82,83は、正面視で電動送風機41(電動送風機装置27)の中心軸(電動送風機41の回転軸61)に対して、一端側すなわち内端側である上流端部82a,83a側から他端側すなわち外端側である下流端部82b,83b側へと徐々に離間されて形成されている。また、これらブレード82,83は、正面視で周方向に互いに略等角度に離間されて配置されている。さらに、各上流端部82a,83aは、正面視で電動送風機41(電動送風機装置27)の中心軸(電動送風機41の回転軸61)に対して互いに略同一円周上で、かつ、電動送風機41のケース体45のケース本体51の外周から所定距離に位置しており、各下流端部82b,83bは、後板81の外周縁部近傍に位置している。
各ブレード82は、電動送風機41の一部である各ブラシ装置56に対向する位置にそれぞれ配置されている。したがって、各ブレード82には、ブラシ装置56との干渉を避けるための凹部82cが両端部82a,82bの中間部に形成されている。これらブレード82は、互いに略等しい形状に形成されている。
各ブレード83は、電動送風機41の各ブラシ装置56に対向しない位置、すなわち、これらブラシ装置56,56の間の位置にて電動送風機41のケース体45のケース本体51の外周側に対向して配置されている。これらブレード83は、互いに略等しい形状に形成されている。
そして、各ブレード82,83の上流端部82a,83a側の外側面は、図1中に示す反時計回り側に隣接するブレード82,83の下流端部82b,83b側の内側面と所定距離、略平行に対向し、これら上流端部82a,83a側の外側面と下流端部82b,83b側の内側面との間に、電動送風機41からの排気を電動送風機装置27の外部へと排気するための風路であるスリットS1が形成されている。このスリットS1は、電動送風機41(の特性および種類)に応じて予め設定された所望の騒音周波数に対応して予め設定された一定の所定間隔で形成されている。すなわち、このスリットS1は、最小間隔が所定間隔となっている。
ここで、騒音周波数とは、通常、電動送風機41の回転振動により決まる、騒音となる特定の周波数、および、遠心ファン49のファン翼の枚数および回転数などにより決まる、騒音となる特定の周波数(いわゆるnZ音)などであり、所定間隔は、例えば1.5mmに設定されている。
また、吊下装置43は、電動送風機41のケース体45のケース本体51の外周面に取り付け固定される(一方の)取付部としての筒状の内周側受け部86と、前カバー65の周壁部72の内周面に取り付け固定される(他方の)取付部としての筒状の外周側受け部87と、これら内周側受け部86と外周側受け部と87の間に取り付けられた複数の付勢手段としてのコイルばね88とを有している。そして、これらコイルばね88が周方向に略等角度に(例えば120°毎に3つ)配置され、電動送風機41の中心軸(回転軸61)を電動送風機装置27の中心軸(カバー体42の中心軸)と一致させるように、換言すれば電動送風機41を中心支持するように電動送風機41を付勢している。
さらに、外周側受け部87には、周壁部72の後端部とブレード82,83の前端部との間に気密に挟持されるフランジ状の枠部91と、ブラケット部73,84に対応して突出しこれらブラケット部73,84とともに固定部材により固定されるブラケット部92とが形成されている。
また、弾性支持部材44は、例えば内部にコイルばねなどの図示しない付勢部材を備えており、電動送風機装置27を、上方に向けて付勢した状態で弾性的に支持している。
なお、電源部は、図示しない商用交流電源から給電するための電源コードを出し入れ可能に巻回したコードリール装置などでもよいし、二次電池などの電池でもよい。
次に、上記第1の実施の形態の作用を説明する。
電動送風機装置27を組み立てる際には、まず、予め組み立てた電動送風機41に吊下装置43を取り付け、これら電動送風機41と吊下装置43とを、前カバー65と消音器66とで前後から挟持する。このとき、前カバー65の周壁部72の後端部と、消音器66のブレード82,83の前端部とが、吊下装置43の枠部91に当接する。
この状態で、ブラケット部73,84,92を位置合わせし、固定部材によってこれらブラケット部73,84,92を前後方向(軸方向)に締め付け固定することにより、前カバー65と消音器66とが吊下装置43を介して気密に接続され、電動送風機装置27が完成する。
また、完成した電動送風機装置27を掃除機本体13に組み込む際には、前カバー65の嵌合支持部74,74を電動送風機室28の弾性支持部材44上に載置することで、電動送風機装置27が電動送風機室28内に弾性的に支持されるとともに、前カバー65の吸気口76に取り付けたインデューサ77を隔壁26側へと弾性的に圧接することで、電動送風機装置27の吸込側(吸気口76)が連通口31を介して本体集塵室33に気密に接続される。
そして、使用者は、掃除機本体13の本体集塵室33内に集塵部34を取り付けた状態で、掃除機本体13の本体吸込口35に対して管部12の接続管部15を接続し、ホース体16、延長管18および床ブラシ19を順次連通接続した後、床ブラシ19を床面上に載置して、把持部21を把持し、所望の設定ボタン22を操作することで、本体制御部が電動送風機41を、例えば弱モード、中モードあるいは強モードなどの所望の動作モードで動作させる。そして、作業者は、把持部21により、延長管18を介して床ブラシ19を床面上で前後に走行させる。
電動送風機41の駆動により生じる負圧は、吸気開口63、吸込口58、吸気口76、連通口31、集塵部34(本体集塵室33)、本体吸込口35、ホース体16および延長管18を介して床ブラシ19に作用し、床面上の塵埃を空気とともに吸い込む。
この吸い込まれた空気は、塵埃とともに床ブラシ19から延長管18、ホース体16および本体吸込口35を介して集塵部34内に吸い込まれ、この集塵部34にて塵埃が捕集される。
この集塵部34を通過した空気は、集塵部34の下流側(外側)へと排気され、連通口31、インデューサ77および吸気口76を介して電動送風機41の吸込口58へと吸い込まれ、さらに、遠心ファン49の吸気開口63へと吸い込まれる。この後、空気は、回転する遠心ファン49の各ファン翼間を通過してこの遠心ファン49から外周方向へと吹き出され、さらに整流板によって整流されつつ電動送風機41のケース体45内を、電動機部47などを冷却しつつ通過して排気風となり、各排気口55から電動送風機41の外部へと排気される。
この電動送風機41から排気された排気風は、消音器66の各ブレード82,83によって整流されつつ、スリットS1を経由して電動送風機装置27の外部へと排気される。このとき、このスリットS1が所定間隔を有することにより、この排気風に含まれる騒音が低減される。
具体的に、図6(b)に示すように、想像線に示す電動送風機装置(電動送風機)27aから直接排気する従来例では、排気風の乱流エネルギが相対的に高い部分A(図中の等圧線により囲まれる部分)の一部A1が、この電動送風機装置(電動送風機)27aの内部から外部へと流出し、騒音が外部に漏れている。これは、開口面積が相対的に大きい排気口から排気風を排出すると、風路の壁面と風路中央部との流速差が大きいことにより大きな渦流を生じ、これが乱流エネルギとなって排気口部分から出る低周波の大きな騒音となるためである。これに対して、図6(a)に示すように、上記第1の実施の形態の電動送風機装置27では、排気風の乱流エネルギが相対的に高い部分A(図中の等圧線により囲まれる部分)が、カバー体42の内部に留められており、低周波の騒音が発生しにくく、騒音が電動送風機装置27の外部に漏れていない。
そして、電動送風機装置27の外部へと排気された排気風は、電動送風機室28から排気孔37を介して掃除機本体13(本体ケース25)の外部へと排気される。
上述したように、上記第1の実施の形態では、電動送風機41を覆うカバー体42のブレード82,83を、電動送風機41の排気側の外方にて互いに略等角度に離間した同心でかつ互いに異なる渦巻線の一部に沿って配置し、これらブレード82,83の互いに隣り合う上流端部82a,83aと下流端部82b,83bとの間に、最小間隔が予め設定された所定間隔で電動送風機41からの排気風を外部へと通過させるスリットS1を形成する構成とした。
すなわち、これらスリットS1は、カバー体42の大きさを従来のものと比較して相対的に大きくすることなく形成可能であるため、例えば排気風路長を延長するなど、排気風路の長さや大きさを拡大することなく、すなわち電動送風機装置27(電気掃除機11)の小型化に対応しつつ、電動送風機41の吸込仕事率を低下させることなく、図6に示すように、電動送風機41の駆動に伴い発生する騒音を効果的に低減できる。
具体的に、図7に示すように、カバー体42を有さない比較例1のパワースペクトルと比較して、カバー体42(消音器66)および消音材を有しスリットS1の間隔を、所定間隙 (1.5mm)よりも広い4.0mmとした比較例2のパワースペクトル、カバー体42に代えて消音材を用いる比較例3のパワースペクトル、および、上記第1の実施の形態に対応する実施例のパワースペクトルでは、それぞれパワー(騒音)が抑制され、−7dB、−11dB、−11dBとなっている。一方で、比較例2は、比較例1に対して、吸込仕事率が−20Wであり、実施例は吸込仕事率が−31Wであるものの、実施例は、比較例2と比較して、低周波騒音NL、および、高周波騒音NHがそれぞれ抑制されている。また、比較例3は、実施例と同様に低周波騒音NL、および、高周波騒音NHが抑制されているものの、比較例1に対しての吸込仕事率が−35Wと比較的大きく低下している。このように、上記第1の実施の形態の構成を有することにより、吸込仕事率の低下を抑制しながら、騒音を低減できる、換言すれば、上記第1の実施の形態では、吸込仕事率を確保しつつ、騒音を効果的に低減できることが分かる。
また、電動送風機41をカバー体42に対して吊下装置43により弾性的に支持することにより、吊下装置43によって電動送風機41の低周波騒音である回転振動およびファン翼の枚数nと遠心ファン49(電動送風機41)の回転数Zの積に比例する高周波騒音であるいわゆるnZ音を効果的に抑制できる。特に、nZ音は、回転振動の高調波でもあるため、電動送風機41の回転振動を抑制できることで、nZ音の抑制にも繋がる。
具体的に、図8に示すように、吊下装置43を備えない比較例5のパワースペクトルと比較して、実施例は、低周波騒音である回転振動RB、および、高周波騒音であるnZ音NZを効果的に抑制できることが分かる。
次に、第2の実施の形態を図9および図10を参照して説明する。なお、上記第1の実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2の実施の形態は、上記第1の実施の形態において、ブレード82,83のそれぞれの外側に共鳴器95が一体に形成されているものである。
共鳴器95は、チャンバなどとも呼ばれるものであり、電動送風機41からの排気風の一部を内部に導入して静音化するもので、スリットS1の流出側、すなわち、ブレード82,83の下流端部82b,83b側に位置している。
すなわち、共鳴器95は、各ブレード82,83の外面側にてスリットS1の下流端である流出位置P1よりもスリットS1の外方に離間された位置から、この外面側の接線方向に沿って直線状に外方へと突出して延びる突出板部97と、この突出板部97の先端部と各ブレード82,83の上流端部82a,83aとを連続する連続板部98とにより断面視三角形状に区画されており、後端部が後板81により閉塞され、前端部が図示しない閉塞部により閉塞されて、内部に共鳴空間95aを区画している。このため、共鳴器95は、スリットS1から電動送風機装置27の外部へと排気される排気風を妨げない位置に、この排気風を妨げない形状で配置されている。ここで、共鳴空間95aは、低減したい所望の騒音周波数に対応してその断面積および容積(長さ)がそれぞれ設定されている。
また、共鳴器95には、排気風の一部を共鳴空間95aに導入する開口部99が形成されている。この開口部99は、共鳴器95を配置したブレード82,83の内側面側が隣接する他のブレード82,83の外側面側との間で形成するスリットS1の流入端(上流端)である流入位置P2、換言すれば、上流端部82a,83aと隣接するブレード82,83との対向位置に対して、上流側に離間された位置に、丸孔状に形成されている。すなわち、この開口部99は、排気風に対してブレード82,83により閉塞されない位置に配置されている。
そして、電動送風機41から排気された排気風は、一部が開口部99から共鳴空間95aに流入することで、この共鳴空間95aの形状により設定される特定の周波数の騒音が低減され、この特定周波数の騒音が低減されて共鳴空間95aから開口部99を介して流出した排気風の一部が、排気風の残りの他とともに、消音器66の各ブレード82,83によって整流されつつ、スリットS1から流出して電動送風機装置27の外部へと排気される。
このように、ブレード82,83と、このブレード82,83に隣接するブレード82,83との間のスリットS1の流出側にて、共鳴器95を、ブレード82,83の外側に一体的にそれぞれ形成することにより、この共鳴器95によって排気風の一部を内部に導入して静音化することが可能になり、より静音化できる。
また、共鳴器95に排気風の一部を導入する開口部99を、共鳴器95が配置されたブレード82,83が隣接する他のブレード82,83との間で形成するスリットS1の流入位置P2に対して上流側に離間された位置に形成することで、排気風の一部が、スリットS1により塞がれることなく、これらスリットS1により整流される前に共鳴器95に確実に流入して、この共鳴器95により共鳴消音でき、より静音化できる。
次に、第3の実施の形態を図11を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第3の実施の形態は、上記第2の実施の形態において、開口部99を、共鳴器95を配置したブレード82,83の内側面が隣接する他のブレード82,83の外側面との間で形成するスリットS1の流入位置P2、換言すれば、上流端部82a,83aと隣接するブレード82,83との対向位置に対して下流側に離間された位置に切り欠き状に形成されている。すなわち、この開口部99は、ブレード82,83によって隠された位置に配置されている。
そして、電動送風機41から排気された排気風は、消音器66の各ブレード82,83によって整流されつつ、一部が開口部99から共鳴空間95aに流入することで、この共鳴空間95aの形状により設定される特定の周波数の騒音が低減され、この特定周波数の騒音が低減されて共鳴空間95aから開口部99を介して流出した排気風の一部が、排気風の残りの他とともに、スリットS1から流出して電動送風機装置27の外部へと排気される。
このように、共鳴器95に排気風の一部を導入する開口部99を、共鳴器95が配置されたブレード82,83が隣接する他のブレード82,83との間で形成するスリットS1の流入位置P2に対して下流側に離間された位置に形成することで、開口部99に排気風が直接吹き付けられて共鳴騒音が発生することを防止でき、排気風の一部を共鳴器95に流入させて共鳴消音でき、より静音化できる。
なお、上記第2の実施の形態、および、第3の実施の形態において、共鳴器95は、少なくともいずれかのブレード82あるいはブレード83に配置すれば、同様の作用効果を奏することができる。
次に、第4の実施の形態を図12を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第4の実施の形態は、上記第1の実施の形態のカバー体42が、ブレード82,83の内方に、渦巻状に配置された導風体としてのブレード101,102をさらに備えた、すなわち二重渦巻(多重渦巻)状の導風体を備えたものである。
ブレード101,102は、電動送風機41の排気側であるケース体45のケース本体51の外周側の位置に対向して、正面視で渦巻状、例えば図12中の反時計回り方向に沿う同心でかつ互いに異なる渦巻線の一部に沿って配置されている。すなわち、ブレード101,102は、正面視で電動送風機41(電動送風機装置27)の中心軸(電動送風機41の回転軸61)に対して、一端側すなわち内端側である上流端部101a,102a側から他端側すなわち外端側である下流端部101b,102b側へと徐々に離間されて形成されている。また、これらブレード101,102は、正面視で周方向に互いに略等角度に離間されて配置されている。さらに、各上流端部101a,102aは、正面視で電動送風機41(電動送風機装置27)の中心軸(電動送風機41の回転軸61)に対して互いに略同一円周上で、かつ、電動送風機41のケース体45のケース本体51の外周から所定距離に位置しており、各下流端部101b,102bは、後板81の外周縁部近傍に位置している。
ここで、各ブレード101,102は、例えばそれぞれの下流端部101b,102b側に位置するブレード82,83と同一の渦巻線に沿って形成されており、この渦巻線上に沿って互いに離間された位置に配置されている。
そして、各ブレード101,102の上流端部101a,102a側の外側面は、図12中に示す反時計回り側に隣接するブレード101,102の下流端部101b,102b側の内側面と所定距離、略平行に対向し、これら上流端部101a,102a側の外側面と下流端部101b,102b側の内側面との間に、電動送風機41からの排気を電動送風機装置27の外部へと排気するための風路であるスリットS2が形成されている。また、これらブレード101,102の下流端部101b,102b側の外側面は、図12中に示す反時計回り側に隣接するブレード82,83の上流端部82a,83a側の内側面と所定距離、略平行に対向し、これら下流端部101b,102b側の外側面とブレード83の上流端部83a側の内側面との間に、電動送風機41からの排気を電動送風機装置27の外部へと排気するための風路であるスリットS3が形成されている。
これらスリットS2,S3は、電動送風機41(の特性および種類)に応じて予め設定された所望の騒音周波数に対応して予め設定された一定の所定間隔で形成されている。すなわち、これらスリットS2,S3は、最小間隔が所定間隔となっている。
そして、電動送風機41から排気された排気風は、消音器66の各ブレード101,102によって整流されつつ、スリットS2を経由した後、一部がさらにスリットS3を経由してスリットS1から電動送風機装置27の外部へと排気され、残りの他部がスリットS1を経由して電動送風機装置27の外部へと排気される。このとき、このスリットS1〜S3が所定間隔を有することにより、この排気風に含まれる騒音が低減される。
このように、電動送風機41を覆うカバー体42のブレード82,83を、電動送風機41の排気側の外方にて互いに略等角度に離間した同心の渦巻状に配置し、これらブレード82,83の互いに隣り合う上流端部82a,83aと下流端部82b,83bとの間に、最小間隔が予め設定された所定間隔で電動送風機41からの排気風を外部へと通過させるスリットS1を形成するとともに、カバー体42のブレード101,102を、電動送風機41の排気側の外方でかつブレード82,83の内方にて互いに略等角度に離間した同心の渦巻状に配置し、これらブレード101,102の互いに隣り合う上流端部101a,102aと下流端部101b,102bとの間に、最小間隔が予め設定された所定間隔で電動送風機41からの排気風を外部へと通過させるスリットS2を形成し、かつ、ブレード101,102の下流端部101b,102bと、これら下流端部101b,102bに隣り合うブレード82,83の上流端部82a,83aとの間に、最小間隔が予め設定された所定間隔で電動送風機41からの排気風を外部へと通過させるスリットS3を形成することで、電動送風機41の駆動に伴い発生する騒音を、より効果的に低減できる。
なお、上記第4の実施の形態のブレード82,83の少なくともいずれかに、上記第2の実施の形態および第3の実施の形態の共鳴器95を設けてもよい。
また、上記各実施の形態において、スリットS1〜S3は、電動送風機41側から外側へと、すなわち上流側から下流側へと、間隔が徐々に広くなるように形成したり、下流側から上流側へと、間隔が徐々に狭くなるように形成したりしてもよい。この場合でも、スリットS1〜S3の最小間隔を所定間隔とすることで、上記各実施の形態と同様の作用効果を奏することができるとともに、上流側から下流側へと、間隔を徐々に広くした場合には、吸込仕事率の低下をより抑制でき、上流側から下流側へと、間隔を徐々に狭くした場合には、騒音をより効果的に抑制できる。
さらに、電気掃除機11としては、キャニスタ型に限らず、例えば掃除機本体13の下部に床ブラシ19を接続するアップライト型、あるいは、掃除機本体13の前部に床ブラシ19を接続するハンディ型などでも、対応して用いることができる。
11 電気掃除機
13 掃除機本体
27 電動送風機装置
41 電動送風機
42 カバー体
43 支持手段としての吊下装置
82,83,101,102 導風体としてのブレード
95 共鳴器
99 開口部
S1,S2,S3 風路であるスリット

Claims (6)

  1. 電動送風機と、
    この電動送風機の少なくとも一部を覆うカバー体とを具備し、
    前記カバー体は、前記電動送風機の排気側の外方にて同心の異なる渦巻線の一部に沿って配置されるとともに互いに隣り合う端部間に最小間隔が予め設定された所定間隔で前記電動送風機からの排気風を外部へと通過させる風路を形成する複数の導風体を備えている
    ことを特徴とした電動送風機装置。
  2. カバー体は、導風体のうち少なくともいずれかの外側に、この導風体に隣接する他の導風体との間の風路の流出側に位置し排気風の一部を内部に導入して静音化する共鳴器を備えている
    ことを特徴とした請求項1記載の電動送風機装置。
  3. 共鳴器は、この共鳴器が配置された導風体が隣接する他の導風体との間で形成する風路の流入位置に対して上流側に離間された位置に、電動送風機からの排気風の一部を導入する開口部を有している
    ことを特徴とした請求項2記載の電動送風機装置。
  4. 共鳴器は、この共鳴器が配置された導風体が隣接する他の導風体との間で形成する風路の流入位置に対して下流側に離間された位置に、電動送風機からの排気風の一部を導入する開口部を有している
    ことを特徴とした請求項2記載の電動送風機装置。
  5. 電動送風機をカバー体に対して弾性的に支持する支持手段を具備した
    ことを特徴とした請求項1ないし4いずれか一記載の電動送風機装置。
  6. 掃除機本体と、
    この掃除機本体に配置された請求項1ないし5いずれか一記載の電動送風機装置と
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN116054515A (zh) * 2022-12-09 2023-05-02 江苏中车电机有限公司 一种模块化多功能电机端盖工装及其使用方法

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