JP3071433U - 帽 子 - Google Patents

帽 子

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JP3071433U
JP3071433U JP2000002102U JP2000002102U JP3071433U JP 3071433 U JP3071433 U JP 3071433U JP 2000002102 U JP2000002102 U JP 2000002102U JP 2000002102 U JP2000002102 U JP 2000002102U JP 3071433 U JP3071433 U JP 3071433U
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由香 大川
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株式会社並木伸好デザインルーム
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンパクトにすることが可能であり、保
管や収納、持ち運びに便利である帽子を提供すること。 【解決手段】 未使用時に帽子をコンパクトにする場
合、ボタン13からベルト12を外す。このとき、ベル
ト12は、取付部14のみで支持されている。そして、
帽子本体11を収容部の深さ方向の長さを維持しながら
折り込む。具体的には、前側、後側からそれぞれ帽子本
体11を巻き付けるようにして折り込む。そして、ベル
ト12を取付部14を中心に回動させて、帽子本体11
の折り込み側、すなわち巻き付け部分の上側からベルト
12をボタン13に取り付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は帽子に関し、特にコンパクトにすることが可能である帽子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、帽子は使用するときも使用しないときも、そのままの形態を維持するよ うになっているので、使用しないときには、スペースをとるものである。特に、 多くの帽子を保管したり、陳列したりする場合には、非常に広いスペースが必要 となる。また、このように使用しないときにも帽子そのままの形態を維持するた めに、持ち運びにも非常に不便である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、コンパクトにすることが可能 であり、保管や収納、持ち運びに便利である帽子を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案は以下の手段を講じた。 本考案は、人の頭部を覆う頭部収容部を有する帽子本体と、前記帽子本体に設 けられた少なくとも2つの取付部と、前記取付部に対していずれも着脱可能であ るベルト状体と、を具備し、未使用時に、前記ベルト状体を前記取付部から外し 、前記帽子本体を前記頭部収容部の深さ方向の長さを維持しながら折り込んだ状 態で前記ベルト状体を前記取付部に取り付けることにより、前記帽子本体をコン パクトにすることが可能である帽子を提供する。
【0005】 本考案は、人の頭部を覆う頭部収容部を有する帽子本体と、前記帽子本体に設 けられ、前記帽子本体の一部を収納可能なスリットと、前記帽子本体に設けられ 、前記スリットを開閉する少なくとも1つの取付部と、を具備し、未使用時に、 前記帽子本体を前記頭部収容部の深さ方向の長さを維持しながら折り込んだ状態 で前記スリットに収納して、前記取付部で前記スリットを閉じることにより、前 記帽子本体をコンパクトにすることが可能である帽子を提供する。
【0006】 本考案は、人の頭部を覆う頭部収容部を有する帽子本体と、前記帽子本体に設 けられた少なくとも2つの取付部と、前記帽子本体に一端部が固着されると共に 他端部が前記取付部に対して着脱可能であるベルト状体と、を具備し、未使用時 に、前記ベルト状体の前記他端部を前記取付部から外し、前記帽子本体を前記頭 部収容部の深さ方向の長さを維持しながら折り込んだ状態で前記ベルト状体の前 記他端部を前記取付部に取り付けることにより、前記帽子本体をコンパクトにす ることが可能である帽子を提供する。
【0007】 本考案は、人の頭部を覆う頭部収容部を有する帽子本体と、前記帽子本体に取 り付けられたベルト状体と、を具備し、未使用時に、前記帽子本体を前記頭部収 容部の深さ方向の長さを維持しながら折り込んだ状態で前記帽子本体の先端を前 記ベルト状体に挟み込ませることにより、前記帽子本体をコンパクトにすること が可能である帽子を提供する。
【0008】 本考案は、人の頭部を覆う頭部収容部を有する帽子本体と、前記帽子本体に取 り付けられたポケット部と、を具備し、未使用時に、前記帽子本体を前記頭部収 容部の深さ方向の長さを維持しながら折り込んだ状態で前記頭部収容部の底側を 前記ポケット部に挿入することにより、前記帽子本体をコンパクトにすることが 可能である帽子を提供する。
【0009】 本考案は、人の頭部を覆う頭部収容部を有する帽子本体と、内部に収納ポケッ トを備えており、固着部材により前記帽子本体に対して開閉可能であるポケット 部と、を具備し、未使用時に、前記帽子本体から前記ポケット部を開いて、前記 帽子本体を折り込んだ状態で、前記収納ポケットに前記帽子本体を収納し、前記 ポケット部を閉じることにより、前記帽子本体をコンパクトにすることが可能で ある帽子を提供する。
【0010】 これらの構成により、コンパクトにすることが可能であり、保管や収納、持ち 運びに便利である帽子を実現することが可能となる。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。 (実施の形態1) 図1(a)〜(d)は、本考案の実施の形態1に係る帽子を説明するための図 である。図1(a)に示す帽子は、人の頭部を覆う収容部を備えた帽子本体11 を有する。この帽子本体11は、人の頭部を覆うことができるように一端が閉塞 した略円筒形状を有しており、頭部を挿入する側の周縁部分に鍔部11aが形成 されている。
【0012】 この帽子本体11の周面には、ボタン13が取り付けられている。また、帽子 本体11の周面には、取付部14においてベルト12が取り付けられている。こ の取付部14では、ベルト12が取付部14を中心に回動自在になっている。こ のベルト12の取付部14側と反対側の先端部には、ボタン13を貫挿できる程 度の大きさの穴が形成されており、この穴でボタン13を引っかけるようになっ ている。したがって、取付部14とボタン13との間は、ボタン13と取付部1 4とでベルト12が取り付けられるような間隔だけ離して取り付けられる。なお 、ボタン13の数は、ここでは1つであるが、装飾用などのために2つ以上設け ても良い。また、図1において、Fは前側を示し、Bは後側を示す。
【0013】 このような構成の帽子において、使用時は図1(a)に示すようにして用いる 。未使用時に帽子をコンパクトにする場合、図1(b)に示すように、ボタン1 3からベルト12を外す。このとき、ベルト12は、取付部14のみで支持され ている。そして、帽子本体11を収容部の深さ方向の長さを維持しながら(横方 向に)折り込む。具体的には、図1(c)に示すように、前側、後側からそれぞ れ帽子本体11を巻き付けるようにして折り込む。
【0014】 そして、ベルト12を取付部14を中心に回動させて、帽子本体11の折り込 み側、すなわち巻き付け部分の上側からベルト12をボタン13に取り付ける。 これにより、図1(d)に示すように、ベルト12が巻き付け部分の上に位置す るので、巻き付けた帽子本体11の形態をベルト12が保持するので、帽子本体 11がほどけることなく、コンパクトな状態となる。これにより、帽子を保管や 収納、持ち運ぶことが容易となる。
【0015】 一方、帽子を使用する場合には、図1(d)に示す状態からベルト12をボタ ン13から外し、帽子本体11を開いて図1(a)に示すように頭部を覆う形状 に直し、外したベルト12をボタン13に取り付ける。
【0016】 本記実施の形態においては、ベルト12をボタン13の穴に引っかけて止める 構成について説明しているが、本考案においては、ベルト12をマジックテープ などで帽子本体11に止めるような構成であっても良い。また、ボタン13やベ ルト12のボタン穴の形状などには特に制限はない。
【0017】 (実施の形態2) 図2(a)〜(d)は、本考案の実施の形態2に係る帽子を説明するための図 である。図2(a)に示す帽子は、人の頭部を覆う収容部を備えた帽子本体21 を有する。この帽子本体21は、人の頭部を覆うことができるように略半球状( 逆チューリップ形状)を有している。
【0018】 この帽子本体21は、図2(b)に示すように、複数毎の布片を縫製により繋 げて構成されており、その一部の布片部分が2枚構成になっている。この2枚構 成の部分にスリット21aが設けられている。そして、2枚構成の布片部分の重 ね合わせ部分にボタン23及びフック22が取り付けられている。ここでは、ボ タン23及びフック22は1組であるが、装飾用などのために2組以上設けても 良い。また、図2において、Fは前側を示し、Bは後側を示す。
【0019】 このような構成の帽子において、使用時は図2(a)に示すようにして用いる 。未使用時に帽子をコンパクトにする場合、図2(c)に示すように、ボタン2 3からフック22を外す。そして、開いたスリット21aに、帽子本体21を収 容部の深さ方向の長さを維持しながら(横方向に)折り込む。すなわち、図2( c)における紙面向って左端から1つ折りにした状態で角からスリット21aに 折り込む。
【0020】 そして、図2(d)に示すように、帽子本体21をスリット21aに折り込ん だ状態でフック22をボタン23に引っかける。これにより、帽子本体21がス リット21aから出ることを防いで、コンパクトな状態となる。これにより、帽 子を保管や収納、持ち運ぶことが容易となる。
【0021】 一方、帽子を使用する場合には、図2(d)に示す状態からフック22をボタ ン23から外し、帽子本体21を開いて図2(a)に示すように頭部を覆う形状 に直し、外したフック22をボタン23に取り付ける。
【0022】 本記実施の形態においては、フック22をボタン23に引っかけて止める構成 について説明しているが、本考案においては、フック22の代わりにマジックテ ープなどで帽子本体21に止めるような構成であっても良い。また、ボタン23 やフック22の形状などには特に制限はない。
【0023】 (実施の形態3) 図3(a)〜(d)は、本考案の実施の形態3に係る帽子を説明するための図 である。図3(a)に示す帽子は、人の頭部を覆う収容部を備えた帽子本体31 を有する。この帽子本体31は、人の頭部を覆うことができるように一端が閉塞 した略円筒形状を有しており、頭部を挿入する側の周縁部分に折り返し可能な鍔 部31aが形成されている。
【0024】 この帽子本体31の周面には、ボタン33が取り付けられている。また、帽子 本体31の周面には、ベルト32が取り付けられている。このベルト32の取付 側と反対側の先端部には、ボタン33を貫挿できる程度の大きさの穴が形成され ており、この穴でボタン33を引っかけるようになっている。したがって、ボタ ン33の取り付け位置は、ベルト32をボタン33で引っかけることができるよ うに設定する。なお、ボタン33の数は、ここでは1つであるが、装飾用などの ために2つ以上設けても良い。また、図3において、Fは前側を示し、Bは後側 を示す。
【0025】 このような構成の帽子において、使用時は図3(a)に示すようにして用いる 。未使用時に帽子をコンパクトにする場合、図3(b)に示すように、鍔部31 aを延ばし、ボタン33からベルト32を外す。そして、帽子本体31を収容部 の深さ方向の長さを維持しながら(横方向に)折り込む。具体的には、図3(c )に示すように、ベルト32が付いた側が図3(c)において紙面向って右側に 来るように平にして左側(ベルト32が付いた側の反対側)から巻き付けるよう にして折り込む。
【0026】 そして、図3(d)に示すように、ベルト32をボタン33に取り付ける。こ れにより、巻き付けた帽子本体31の形態をベルト32が保持するので、帽子本 体31がほどけることなく、コンパクトな状態となる。これにより、帽子を保管 や収納、持ち運ぶことが容易となる。
【0027】 一方、帽子を使用する場合には、図3(d)に示す状態からベルト32をボタ ン33から外し、帽子本体31を開いて図3(a)に示すように頭部を覆う形状 に直し、外したベルト32をボタン33に取り付ける。
【0028】 本記実施の形態においては、ベルト32をボタン33の穴に引っかけて止める 構成について説明しているが、本考案においては、ベルト32をマジックテープ などで帽子本体31に止めるような構成であっても良い。また、ボタン33やベ ルト32のボタン穴の形状などには特に制限はない。
【0029】 (実施の形態4) 図4(a)〜(d)は、本考案の実施の形態4に係る帽子を説明するための図 である。図4(a)に示す帽子は、人の頭部を覆う収容部を備えた帽子本体41 を有する。この帽子本体41は、人の頭部を覆うことができるように頂部が偏平 である略半球状(逆チューリップ形状)を有している。
【0030】 この帽子本体41は、図4(a)に示すように、その周面にベルト42が取り 付けられている。このベルト42は、その長手方向が帽子本体の幅方向に沿うよ うに取り付けられている。ここでは、ベルト42は1つであるが、装飾用などの ために2つ以上設けても良い。また、図4において、Fは前側を示し、Bは後側 を示す。
【0031】 このような構成の帽子において、使用時は図4(a)に示すようにして用いる 。未使用時に帽子をコンパクトにする場合、図4(b)に示すように、ベルト4 2のない側に、帽子本体41を収容部の深さ方向の長さを維持しながら(横方向 に)折り込む。すなわち、図4(c)に示すように、ベルト42のない側を表に して両端から3つ折りにする。そして、図4(d)に示すように、ベルト42の ある側で、帽子本体41の先端部41aをベルト42に差し込んで、ベルト42 に先端部41a挟み込ませる。これにより、帽子本体41がコンパクトな状態と なり、帽子を保管や収納、持ち運ぶことが容易となる。
【0032】 一方、帽子を使用する場合には、図4(d)に示す状態から帽子本体41の先 端部41aを引き出し、帽子本体41を開いて図4(a)に示すように頭部を覆 う形状に直す。
【0033】 本記実施の形態においては、ベルト42が帽子本体41に取り付けられている 構成について説明しているが、本考案においては、ベルト42がマジックテープ などで帽子本体41に着脱自在である構成であっても良い。また、ベルト42の 形状などには特に制限はない。
【0034】 (実施の形態5) 図5(a)〜(d)は、本考案の実施の形態5に係る帽子を説明するための図 である。図5(a)に示す帽子は、人の頭部を覆う収容部を備えた帽子本体51 を有する。この帽子本体51は、人の頭部を覆うことができるように略半球状( 逆チューリップ形状)を有している。
【0035】 この帽子本体51は、図4(a)に示すように、その周面にポケット52が設 けられている。このポケット52は、その深さ方向が帽子本体51の収容部の深 さ方向に沿うように設けられている。ここでは、ポケット52は1つであるが、 装飾用などのために2つ以上設けても良い。また、図5において、Fは前側を示 し、Bは後側を示す。
【0036】 このような構成の帽子において、使用時は図5(a)に示すようにして用いる 。未使用時に帽子をコンパクトにする場合、図5(b)に示すように、ポケット 52のない側に、帽子本体51を収容部の深さ方向の長さを維持しながら(横方 向に)折り込む。すなわち、図5(c)に示すように、ポケット52のない側を 表にして両端から3つ折りにする。そして、図5(d)に示すように、ポケット 52のある側で、帽子本体51の先端部51aをポケット52に差し込んで、ポ ケット52に先端部51a挟み込ませる。これにより、帽子本体51がコンパク トな状態となり、帽子を保管や収納、持ち運ぶことが容易となる。
【0037】 一方、帽子を使用する場合には、図5(d)に示す状態から帽子本体51の先 端部51aを引き出し、帽子本体51を開いて図5(a)に示すように頭部を覆 う形状に直す。
【0038】 本記実施の形態においては、マジックテープなどによりポケット52が帽子本 体51に対して着脱自在である構成であっても良い。また、ポケット52の形状 などには特に制限はない。
【0039】 (実施の形態6) 図6(a)〜(f)は、本考案の実施の形態6に係る帽子を説明するための図 である。図6(a)に示す帽子は、人の頭部を覆う収容部を備えた帽子本体61 を有する。この帽子本体61は、人の頭部を覆うことができるように一端が閉塞 した略円筒形状を有しており、頭部を挿入する側の周縁部分に折り返し可能な鍔 部61aが形成されている。
【0040】 この帽子本体61の周面には、ポケット61bが取り付けられている。このポ ケット61bは、固着部材であるファスナー61cにより開閉可能に構成されて いる。このポケット61bには、帽子本体61を収納できる収納ポケットを有し ている。
【0041】 このような構成の帽子において、使用時は図6(a)に示すようにして用いる 。未使用時に帽子をコンパクトにする場合、図6(b)に示すように、ファスナ ー61cを開けてポケット61bを開き、その中から収納ポケット62を出す。
【0042】 そして、図6(c)に示すように、ポケット61bのない側に裏返して、帽子 本体61を収容部の深さ方向の長さを維持しながら(横方向に)3つに折り込む 。さらに、図6(d)に示すように、帽子本体61の収容部の深さ方向に(縦方 向に)3つに折り込んで、帽子本体61の先端部61aを折り込む。次いで、図 6(e)に示すように、収納ポケット62に帽子本体61を収納し、ファスナー 61cを閉める。これにより、図6(f)に示すように、コンパクトな状態とな り、帽子を保管や収納、持ち運ぶことが容易となる。
【0043】 一方、帽子を使用する場合には、図6(f)に示す状態からファスナー61c を開いて収納ポケット62から帽子本体61を取り出し、帽子本体61を開いて 図6(a)に示すように頭部を覆う形状に直し、収納ポケット62をポケット6 1bにしまってファスナー61cを閉める。
【0044】 本記実施の形態においては、ポケット61bをファスナー61cにより帽子本 体61に取り付けた構成について説明しているが、本考案においては、ファスナ ー61cの代わりにマジックテープなどを用いても良い。また、ポケット61b の形状などには特に制限はない。
【0045】 上記実施の形態1〜6においては、ベルトやポケットなどを帽子本体の外側の 周面に設けた場合について説明しているが、これらのベルトやポケットを帽子本 体の内側に設け、帽子本体を裏返した後にコンパクトな状態にする構成としても 良い。これにより、帽子使用時に収納用の部材を隠すことができる。
【0046】 本考案は上記実施の形態1〜6に限定されず、種々変更して実施することが可 能である。例えば、帽子本体の形状や、帽子本体を構成する繊維の材質、形状、 寸法についても特に制限はない。ただし、帽子本体を構成する繊維の材質につい ては、折りたたんでも皺にならないようなものであることが望ましい。また、本 考案においては、帽子本体の折り込み方については上記実施の形態1〜6に限定 されない。
【0047】
【考案の効果】
以上説明したように本考案の帽子は、帽子を折り込んだ状態で保持するので、 コンパクトにすることが可能であり、保管や収納、持ち運びに非常に便利である 。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は、本考案の実施の形態1に係
る帽子を説明するための図である。
【図2】(a)〜(d)は、本考案の実施の形態2に係
る帽子を説明するための図である。
【図3】(a)〜(d)は、本考案の実施の形態3に係
る帽子を説明するための図である。
【図4】(a)〜(d)は、本考案の実施の形態4に係
る帽子を説明するための図である。
【図5】(a)〜(d)は、本考案の実施の形態5に係
る帽子を説明するための図である。
【図6】(a)〜(f)は、本考案の実施の形態6に係
る帽子を説明するための図である。
【符号の説明】
11,21,31,41,51,61…帽子本体、11
a,31a,61a…鍔部、12,32,42…ベル
ト、13,23,33…ボタン、14…取付部、22…
フック、41a,51a…先端部、52,61b…ポケ
ット、61c…ファスナー、62…収納ポケット。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人の頭部を覆う頭部収容部を有する帽子
    本体と、前記帽子本体に設けられた少なくとも2つの取
    付部と、前記取付部に対していずれも着脱可能であるベ
    ルト状体と、を具備し、未使用時に、前記ベルト状体を
    前記取付部から外し、前記帽子本体を前記頭部収容部の
    深さ方向の長さを維持しながら折り込んだ状態で前記ベ
    ルト状体を前記取付部に取り付けることにより、前記帽
    子本体をコンパクトにすることが可能である帽子。
  2. 【請求項2】 人の頭部を覆う頭部収容部を有する帽子
    本体と、前記帽子本体に設けられ、前記帽子本体の一部
    を収納可能なスリットと、前記帽子本体に設けられ、前
    記スリットを開閉する少なくとも1つの取付部と、を具
    備し、未使用時に、前記帽子本体を前記頭部収容部の深
    さ方向の長さを維持しながら折り込んだ状態で前記スリ
    ットに収納して、前記取付部で前記スリットを閉じるこ
    とにより、前記帽子本体をコンパクトにすることが可能
    である帽子。
  3. 【請求項3】 人の頭部を覆う頭部収容部を有する帽子
    本体と、前記帽子本体に設けられた少なくとも2つの取
    付部と、前記帽子本体に一端部が固着されると共に他端
    部が前記取付部に対して着脱可能であるベルト状体と、
    を具備し、未使用時に、前記ベルト状体の前記他端部を
    前記取付部から外し、前記帽子本体を前記頭部収容部の
    深さ方向の長さを維持しながら折り込んだ状態で前記ベ
    ルト状体の前記他端部を前記取付部に取り付けることに
    より、前記帽子本体をコンパクトにすることが可能であ
    る帽子。
  4. 【請求項4】 人の頭部を覆う頭部収容部を有する帽子
    本体と、前記帽子本体に取り付けられたベルト状体と、
    を具備し、未使用時に、前記帽子本体を前記頭部収容部
    の深さ方向の長さを維持しながら折り込んだ状態で前記
    帽子本体の先端部を前記ベルト状体に挟み込ませること
    により、前記帽子本体をコンパクトにすることが可能で
    ある帽子。
  5. 【請求項5】 人の頭部を覆う頭部収容部を有する帽子
    本体と、前記帽子本体に取り付けられたポケット部と、
    を具備し、未使用時に、前記帽子本体を前記頭部収容部
    の深さ方向の長さを維持しながら折り込んだ状態で前記
    頭部収容部の底側を前記ポケット部に挿入することによ
    り、前記帽子本体をコンパクトにすることが可能である
    帽子。
  6. 【請求項6】 人の頭部を覆う頭部収容部を有する帽子
    本体と、内部に収納ポケットを備えており、固着部材に
    より前記帽子本体に対して開閉可能であるポケット部
    と、を具備し、未使用時に、前記帽子本体から前記ポケ
    ット部を開いて、前記帽子本体を折り込んだ状態で、前
    記収納ポケットに前記帽子本体を収納し、前記ポケット
    部を閉じることにより、前記帽子本体をコンパクトにす
    ることが可能である帽子。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011162893A (ja) * 2010-02-05 2011-08-25 Shiojiri Seibo:Kk 帽子

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