JP2930058B2 - 携帯電話機用キャリングケース - Google Patents

携帯電話機用キャリングケース

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JP2930058B2
JP2930058B2 JP9169179A JP16917997A JP2930058B2 JP 2930058 B2 JP2930058 B2 JP 2930058B2 JP 9169179 A JP9169179 A JP 9169179A JP 16917997 A JP16917997 A JP 16917997A JP 2930058 B2 JP2930058 B2 JP 2930058B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機用のキ
ャリングケースに関し、特に、帯状の仕切りをケース本
体に着接自在に取り付けることによって、ケース本体の
外形を保持したまま、収納する携帯電話機の寸法や付属
品の有無等に合わせて収納部内に空間を形成することが
できる携帯電話機用キャリングケースに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯電話機は、非使用時におけ
る携帯電話機の保護及び携帯性の利便向上を図るため、
キャリングケースに収納される。図6は、従来の携帯電
話機用キャリングケースを示す全体斜視図であり、携帯
電話機を収納した状態を示している。
【0003】同図に示すように、従来の携帯電話機用キ
ャリングケースは、上部に開口したケース本体21に携
帯電話機22を縦方向に挿入することにより、携帯電話
機22の全体が収納できるようになっており、ケース上
部に一体的に設けられた蓋部21aを折り曲げて閉じる
ことでケースの開口部が覆われ、収納した携帯電話機2
2が保護されるようになっている。なお、図6に示すよ
うに、蓋部21aの内側面とケース本体の外周面上部に
は、互いに離着自在な部材、例えば面ファスナが配設さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の携帯電話機用キャリングケースでは、図6に
示したように、携帯電話機単体の収納のみを目的として
おり、その他の付属品等は、キャリングケースには収納
できず、従って、付属品についてはキャリングケースと
は別に携帯しなければならなかった。このため、携帯電
話機の携帯時には、少なくとも二つの携帯品が存在する
ことになり、使用者にとっては不便であった。
【0005】この点、付属品を携帯電話機とともに一体
的に収納できるキャリングケースも提案されている。し
かしながら、携帯電話機の付属品は、大型電池や小型電
池等、使用者の用途等に応じて種々のものがあり、その
大きさもそれぞれ異なる。また、最近は携帯電話機自体
の外形寸法についても種々異なるものが提供されてい
る。
【0006】従って、このような種々の大きさが存在す
る携帯電話機及び付属品を一体として収納するキャリン
グケースは、収納部の大きさを、例えば携帯電話機に大
型電池等の大型の付属品を装着した状態の最大寸法等に
合わせて大きく作る必要があった。すなわち、これまで
のキャリングケースでは、携帯電話機個々の外形寸法の
違いに対応した大きさとはなっておらず、大半は携帯電
話機と大型の付属品の最大寸法に合わせて作られてい
た。このため、電話機単体で収納したり、小型電池を装
着下状態で収納した場合には、携帯電話機がケース内で
がたつきを起こすことがあった。
【0007】本発明は、このような従来の技術が有する
問題を解決するために提案されたものであり、帯状の仕
切りをケース本体に着接自在に取り付けることによっ
て、ケース本体の外形を保持したまま、収納する携帯電
話機の寸法や付属品の有無等に合わせて収納部内に空間
を形成することができる携帯電話機用キャリングケース
の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1記載の携帯電話機用キャリングケース
は、携帯電話機を縦方向に挿入して当該携帯電話機の全
体が収納可能な携帯電話機用キャリングケースであっ
て、前記携帯電話機を収納する収納部を有する、上部に
開口したケース本体と、折り曲げ自在な帯状部材からな
り、前記ケース本体に離着自在に取り付けられる仕切り
とを備え、前記ケース本体の収納部が、収納する携帯電
話機の縦方向の長さより長く形成されるとともに、前記
仕切りが、前記収納部のほぼ二倍の長さに形成され、こ
の仕切りの両端側がそれぞれ前記ケース本体の前面及び
背面側に着接されて前記収納部内に配設されることによ
って当該収納部の下部に空間を形成するとともに、この
仕切りが、両端を合わせた状態で折り曲げられて前記ケ
ース本体の前面又は背面側に着接されて前記収納部内に
配設されることによって、当該収納部内に前記携帯電話
機とともに収納される構成としてある。
【0009】また、請求項2記載の携帯電話機用キャリ
ングケースは、前記ケース本体の、少なくとも内周面の
背面側上部及び外周面の正面側上部に、着接部材を配設
するとともに、前記仕切りの、少なくとも一面の両端部
及びもう一面の一端部に、前記ケース本体の着接部材と
離着自在な着接部材を配設し、これによって前記仕切り
が前記ケース本体に離着自在に取り付けられる構成とし
てある。
【0010】このような構成からなる本発明の携帯電話
機用キャリングケースによれば、ケース本体の内側に取
り外し可能な仕切りを配設することで、ケース本体の外
形を保持したまま、収納する携帯電話機の寸法や使用者
の用途に合わせて収納部内にスペースを設けることが可
能となる。
【0011】これによって、収納する携帯電話機のサイ
ズに合わせたスペースを確保することができ、ケース内
で携帯電話機がたつくことなく収納,携帯することがで
きるとともに、電池等の付属品も一つのケースに一体的
に収納し携帯することができる。
【0012】また、請求項3記載の携帯電話機用キャリ
ングケースは、前記ケース本体及び仕切りに配設した互
いに離着自在な着接部材を面ファスナにより構成してあ
る。
【0013】このような構成からなる本発明の携帯電話
機用キャリングケースによれば、仕切りとケース本体の
離着を面ファスナ同士の着接によって自由に、かつ、繰
り返し行うことができる。なお、この面ファスナ以外に
も、着接部材としてボタン,ホック等、他の手段を採用
することも可能である。
【0014】また、請求項4記載の携帯電話機用キャリ
ングケースは、前記ケース本体の背面側壁部に、前記仕
切りが貫通可能な横方向に伸びるスリットを少なくとも
二本形成した構成としてある。
【0015】このような構成からなる本発明の携帯電話
機用キャリングケースによれば、ケース本体にスリット
を設け、仕切りをスリットに通すことで、仕切りを環状
にして取り付けることができ、この仕切りをキャリング
用のベルトとして使用することが可能となる。
【0016】さらに、請求項5記載の携帯電話機用キャ
リングケースは、前記仕切りの一面又は両面に、任意の
色彩及び/又は模様を付した構成としてある。
【0017】このような構成からなる本発明の携帯電話
機用キャリングケースによれば、仕切りをスリットに通
してケース本体の前面を覆うことにより、仕切りに付し
た色彩,模様によって携帯電話機用キャリングケースの
外観バリエーションを持たせることが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の携帯電話機用キャ
リングケースの実施の形態について、図面を参照して説
明する。 [第一実施形態]まず、本発明の携帯電話機用キャリン
グケースの第一実施形態について図1〜図3を参照して
説明する。図1は、本発明の携帯電話機用キャリングケ
ースの第一実施形態を示す正面側から見た斜視図であ
る。
【0019】図2は、図1に示す本実施形態の携帯電話
機用キャリングケースに取り付けられる仕切りの(a)
は正面図、(b)は背面図を示している。また、図3
は、図1に示す本実施形態の携帯電話機用キャリングケ
ースの使用状態を示す側面断面図であり、(a)は仕切
りを用いてケース本体内に空間を形成した状態、(b)
は仕切りを折り畳んでケース本体内に収納した状態を示
している。
【0020】これらの図に示すように、本実施形態の携
帯電話機用キャリングケースは、携帯電話機8を縦方向
に挿入して携帯電話機8の全体が収納可能なケースであ
り、上部に開口した携帯電話機8の全体を収納できる収
納部1bを有するケース本体1と、このケース本体1に
離着自在に取り付けられる帯状の仕切り2とを備えてい
る。
【0021】図1に示すように、ケース本体1の上部に
は、一体的に蓋部1aが設けてあり、この蓋部1aを折
り曲げて閉じることにより、ケース本体1の上部開口が
覆われ、収納した携帯電話機8が保護されるようになっ
ている。なお、蓋部1aの内側には面ファスナにより構
成した着接部材1cが設けてあり、後述するケ−ス本体
1の前面の着接部材4と離着自在に着接するようになっ
ている。
【0022】そして、このケース本体1は、図3に示す
ように、携帯電話機8を収納する収納部1bが、収納す
る携帯電話機8の縦方向の長さより長く形成してある。
これによって、ケース本体1に収納する携帯電話機8
は、単体でも、また、電池等の付属品9を取り付けた状
態あるいはケース内で携帯電話機8と付属品9を積み重
ねた状態でも、収納部1b内に全体が収納されるように
なっている。
【0023】仕切り2は、携帯電話機8のほぼ二倍の長
さに形成された帯状部材からなり、折り曲げ自在な材質
により形成してある。そして、図3(a)に示すよう
に、仕切り2の両端側がそれぞれケース本体1の前面及
び背面側に着接されて収納部1b内に配設されることに
よって、収納部1bの下部に空間を形成するとともに、
図3(b)に示すように、仕切り2が両端を合わせた状
態で折り曲げられて収納部1bの内周背面側に着接され
て配設されることによって、収納部1b内に携帯電話機
8とともに収納されるようになっている。
【0024】ここで、この仕切り2とケース本体1の着
説構造について説明する。ケース本体1側には、図1及
び図3に示すように、収納部1bの内周面の背面側上部
(図中3)と、ケース本体1の外周面の正面側上部(図
中4)に、着接部材が配設してある。
【0025】一方、仕切り2側には、図2及び図3に示
すように、一面の両端側(図中6及び7)と、もう一面
の一端側(図中5)に、ケース本体1の着接部材と離着
自在な着接部材を配設してある。これによって、この各
着接部材3,4,5,6,7がそれぞれ着接すること
で、仕切り2がケース本体1に離着自在に取り付けられ
るようになっている。
【0026】本実施形態では、このケース本体1及び仕
切り2に配設した各着接部材3,4,5,6,7を、互
いに離着自在な面ファスナにより構成してある。これに
よって、仕切り2とケース本体1の離着を自由に、か
つ、繰り返し行うことができる。なお、この面ファスナ
以外にも、着接部材としてボタン,ホック等、他の手段
を採用することも可能である。
【0027】このような構成からなる本実施形態の携帯
電話機用キャリングケースによれば、まず、図3(a)
に示すように、仕切り2の面ファスナ6をケース本体1
の内周背面側の面ファスナ3に着接するとともに、仕切
り2の面ファスナ7をケース本体1の外周正面側の面フ
ァスナ4に着接することで、ケース本体1の収納部1b
内部が仕切り2によって仕切られ、収納する携帯電話機
8が最も出し入れし易い位置に収納部1bの収納空間を
設定することができる。
【0028】また、図3(b)に示すように、ケース本
体1の内部空間を最大限に活用して収納する場合には、
仕切り2の面ファスナ6を面ファスナ7と重ね合わせた
状態で折り畳み、ケース本体1の内周背面側の面ファス
ナ3と仕切り2の面ファスナ5を着接することにより、
仕切り2を収納部1bの内周に沿って収納できるため、
仕切り2が邪魔にならずに、携帯電話機8や付属品9を
収納することができる。
【0029】このように本実施形態の携帯電話機用キャ
リングケースによれば、ケース本体1の内側に取り外し
可能な仕切り2を配設することで、ケース本体1の外形
を保持したまま、収納する携帯電話機8の寸法や使用者
の用途に合わせて収納部1b内にスペースを設けること
が可能となる。
【0030】これによって、収納する携帯電話機8のサ
イズに合わせたスペースを確保することができ、ケース
内で携帯電話機がたつくことなく収納,携帯することが
できるとともに、電池等の付属品9も一つのケースに一
体的に収納し携帯することができる。
【0031】[第二実施形態]次に、本発明の携帯電話
機用キャリングケースの第二実施形態について図4及び
図5を参照して説明する。図4は、本発明の携帯電話機
用キャリングケースの第二実施形態を示す背面側から見
た斜視図である。図5は、図4に示す本実施形態の携帯
電話機用キャリングケースの使用状態を示す側面断面図
であり、(a)は仕切りを環状に取り付けた状態、
(b)は仕切りをケース本体の外周面を覆うように取り
付けた状態を示している。
【0032】これらの図に示すように、本実施形態の携
帯電話機用キャリングケースは、上述した第一実施形態
の変形実施形態であり、ケース本体1の背面側壁部に、
仕切り2が貫通可能な横方向に伸びる二本のスリット1
0,11を形成してある。
【0033】このような構成によれば、まず、図5
(a)に示すように、ケース本体1の面ファスナ3と仕
切り2の面ファスナ6を着接してケース本体1のスリッ
ト10及びスリット11に仕切り2を通すとともに、こ
の仕切り2の面ファスナ5及び6を着接することによっ
て、仕切り2を環状にすることができる。これによっ
て、仕切り2を使用者のベルトやバッグ等に取り付ける
キャリング用のバンドとして任意に設定,使用すること
が可能となる。
【0034】また、図5(b)に示すように、仕切り2
の一端側の面ファスナ5をケース本体1の内周の面ファ
スナ3に着接するとともに、仕切り2の他端側をケース
本体1のスリット11に通すことで、ケース本体1の外
部に仕切り2を出すことができる。そして、この仕切り
2の面ファスナ7をケース本体1の外周の面ファスナ4
と着接することで、仕切り2によってケース本体1の外
周前面を覆うことができる。
【0035】従って、仕切り2の一面に、任意の色彩や
模様をあらかじめ付しておくことで、ケース本体1の外
観を任意に変更することが可能となる。また、素材,色
等の異なる仕切り2を二以上備えることにより、ケース
本体1の外観バリエーションをさらに数種類持たせるこ
とが可能となる。
【0036】このように、本実施形態の携帯電話機用キ
ャリングケースのケース本体1にスリット10,11を
設け、このスリット10,11に仕切り2を通すこと
で、仕切り2をキャリング用のバンドとして使用するこ
とが可能となる。
【0037】また、取り外し可能な仕切り2にカラーバ
リエーションを持たせ、スリット11を通して前面に覆
うことにより、携帯電話機用キャリングケースの外観バ
リエーションを持たせることも可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明の携帯電話機
用キャリングケースによれば、帯状の仕切りをケース本
体に着接自在に取り付けることによって、携帯電話機を
収納しているケース本体の収納部に付属部品等が収納で
きる空間を形成し、使用者が携帯電話機をキャリングケ
ースに収容する際に、用途に合わせたスペースを必要に
応じてキャリングケースの外形を保持したまま設けるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯電話機用キャリングケースの第一
実施形態を示す正面側から見た斜視図である。
【図2】図1に示す本発明の第一実施形態の携帯電話機
用キャリングケースに取り付けられる仕切りの(a)は
正面図、(b)は背面図を示している。
【図3】図1に示す本発明の第一実施形態の携帯電話機
用キャリングケースの使用状態を示す側面断面図であ
り、(a)は仕切りを用いてケース本体内に空間を形成
した状態を、(b)は仕切りを折り畳んでケース本体内
に収納した状態を示している。
【図4】本発明の携帯電話機用キャリングケースの第二
実施形態を示す背面側から見た斜視図である。
【図5】図4に示す本発明の第二実施形態の携帯電話機
用キャリングケースの使用状態を示す側面断面図であ
り、(a)は仕切りを環状に取り付けた状態を、(b)
は仕切りをケース本体の外周面を覆うように取り付けた
状態を示している。
【図6】従来の携帯電話機用キャリングケースを示す全
体斜視図であり、携帯電話機を収納した状態を示してい
る。
【符号の説明】
1 ケース本体 2 仕切り 3 着説部材(面ファスナ) 4 着説部材(面ファスナ) 5 着説部材(面ファスナ) 6 着説部材(面ファスナ) 7 着説部材(面ファスナ) 8 携帯電話機 9 付属品 10 スリット 11 スリット

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機を縦方向に挿入して当該携帯
    電話機の全体が収納可能な携帯電話機用キャリングケー
    スであって、 上部に開口した前記携帯電話機の収納部を有するケース
    本体と、 折り曲げ自在な帯状部材からなり、前記ケース本体に離
    着自在に取り付けられる仕切りとを備え、 前記ケース本体の収納部が、収納する携帯電話機の縦方
    向の長さより長く形成されるとともに、 前記仕切りが、収納する携帯電話機の縦方向の長さの少
    なくともほぼ二倍の長さに形成され、 この仕切りの両端側がそれぞれ前記ケース本体の前面及
    び背面側に着接されて前記収納部内に配設されることに
    よって当該収納部の下部に空間を形成するとともに、 この仕切りが、両端を合わせた状態で折り曲げられて前
    記ケース本体の前面又は背面側に着接されて前記収納部
    内に配設されることによって、当該収納部内に前記携帯
    電話機とともに収納されることを特徴とする携帯電話機
    用キャリングケース。
  2. 【請求項2】 前記ケース本体の、内周面の背面側上部
    及び外周面の正面側上部に、着接部材を配設するととも
    に、 前記仕切りの、一面の両端部及びもう一面の一端部に、
    前記ケース本体の着接部材と離着自在な着接部材を配設
    し、 これによって前記仕切りが前記ケース本体に離着自在に
    取り付けられる請求項1記載の携帯電話機用キャリング
    ケース。
  3. 【請求項3】 前記ケース本体及び仕切りに配設した互
    いに離着自在な着接部材を、面ファスナにより構成した
    請求項2記載の携帯電話機用キャリングケース。
  4. 【請求項4】 前記ケース本体の背面側壁部に、前記仕
    切りが貫通可能な横方向に伸びるスリットを少なくとも
    二本形成した請求項1,2又は3記載の携帯電話機用キ
    ャリングケース。
  5. 【請求項5】 前記仕切りの一面又は両面に、任意の色
    彩及び/又は模様を付した請求項1,2,3又は4記載
    の携帯電話機用キャリングケース。
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