JP3069514B2 - 高周波加熱による成型合板の製造方法及び高周波加熱成形機 - Google Patents

高周波加熱による成型合板の製造方法及び高周波加熱成形機

Info

Publication number
JP3069514B2
JP3069514B2 JP7227454A JP22745495A JP3069514B2 JP 3069514 B2 JP3069514 B2 JP 3069514B2 JP 7227454 A JP7227454 A JP 7227454A JP 22745495 A JP22745495 A JP 22745495A JP 3069514 B2 JP3069514 B2 JP 3069514B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
sheet
planar electrode
airtight
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7227454A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0952205A (ja
Inventor
康二 山本
信吾 山崎
雄一 杉崎
茂民 金矢
靖 田中
Original Assignee
山本ビニター株式会社
ホクヨープライウッド株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 山本ビニター株式会社, ホクヨープライウッド株式会社 filed Critical 山本ビニター株式会社
Priority to JP7227454A priority Critical patent/JP3069514B2/ja
Publication of JPH0952205A publication Critical patent/JPH0952205A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3069514B2 publication Critical patent/JP3069514B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】椅子の背もたれなどの家具
や、建築或いは土木工事において曲面状にコンクリート
を打設するための型枠のように、曲面に加工した成型合
板が知られている。本発明は、高周波誘電加熱を利用し
て、能率的に成型合板(木質成型積層材)を製造する方
法及び装置に関し、特に図4に示す半円筒のように大き
な曲面に加工することができる新たな成形加工方法及び
この方法を実施する高周波加熱成形機に関する発明であ
る。
【0002】
【従来の技術】曲面に成形される合板は、接着剤を介在
させた複数の単板又は比較的薄い合板を積み重ねた状態
で、所望形状の雄型と雌型の二つの型に挟み込んで加圧
し、加熱接着して成形する方法、すなわちプレス方式が
一般的な方法である。そして、加熱接着の手段として
は、スチームまたは電熱ヒータで型を加熱する方法、雄
雌の型の間における高周波誘電加熱などが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の雄型と雌型によ
るプレス方式の加工では、雄型と雌型の二つの成形型を
必要とし、曲面の形状によっては正確な形状に加工する
ことができないという欠点があった。その理由は、例え
ば図4に示す半円筒のように曲率変化の大きな形状で
は、半円筒形の開放端部分のように雄型と雌型が加圧方
向に対し平行に対向する部分が生じる。このような部分
では面方向の圧力、所謂側圧力が全く作用しないため、
充分な接着並びに正確な形状及び寸法に成形することが
できず、また、木質材は熱伝導性に劣るため、ヒータ加
熱など外側からの加熱手段では被加熱材の温度上昇が遅
く加熱接着のために長時間を要し、能率的に製造するこ
とができないなどの欠点があった。
【0004】本発明は、一つの型を利用し、その型の表
面に被加工材自体を大きくかつ均等な力で押圧し、被加
工材を型の表面に沿った形状に整形させ、かつこの整形
状態にある被加工材を高周波誘電加熱によって能率的に
加熱接着する新たな成型合板の製造方法及び高周波加熱
成形機を得ることを目的とするものである。
【0005】気密性を有し、かつ開閉自在の密閉空間を
形成し、この密閉空間を柔軟で気密性及び絶縁性を備え
たシート3で二つの気密性空間A,Bに区画する。シー
ト3で区画する一方の空間Aには、例えば成形しようと
する形状の雄型である型4を固定するとともに、シート
の上に可撓性を有する薄い面状電極6を配置して型4と
シート3の間に面状電極6を位置させるシートの上に
配置した面状電極6のリード線は機外に導出させてお
。この状態で、面状電極6と型4の間に複数の木質薄
板5a,5a(単板又は薄い合板など)を接着剤を介在させ
て積み重ねた状態の被加工材5を供給するようにする。
そして、型4が配置される一方の気密性空間Aの空気を
真空ポンプで吸引して減圧するとともに、シート3で区
画される他方の気密性空間Bにはコンプレッサーなどで
加圧空気を供給する。これによって、シート3は上記の
被加工材5を包み込むように働き、該被加工材は全面に
わたって均等かつ大きな圧力で型4の表面に押圧され、
形される。この状態で、機外に導出させているリード
線に高周波電源の端子装置10を当接させて通電し型4と
面状電極6との間に高周波電流を印加すると、形状態
にある被加工材5は内部発熱によって速やかに加熱さ
れ、複数の単板又は薄い合板といった木質薄板5a,5aが
加熱接着されて型4の形状通りに成形された合板など木
質積層材が完成する。
【0006】本発明に係る高周波加熱成形機は、収容部
を備えた下本体1と、下本体1の開放端を覆い、開閉自
在の密閉空間を形成する上本体2とで構成する。下本体
1の上面には柔軟で気密性を備えたシート3の周縁を定
着して上本体2の気密性空間Aと下本体1の気密性空間
Bに区画する。上本体2の底面には型4を固定するとと
もに、型4直下のシート3上に可撓性を有する薄いシー
ト状の面状電極6を配置し、そのリード線を機外に導出
させておく。面状電極6と型4の間、すなわちシート3
上に配置している面状電極6の上に、複数の木質薄板5
a,5aを接着剤を介在させて積み重ねてなる被加工材5
を供給するようにする。この状態で、型4が配置される
一方の気密性空間Aを減圧するととも、他方の気密性空
間Bを加圧し、型4に沿って被加工材5が変形した状態
で機外に導出させているリード線に対して当接させる端
子装置で電気的に接続し、型4と面状電極6の間に高周
波電流を印加する。これにより、被加工材5は変形した
状態で加熱接着される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明高周波加熱による成
型合板の製造方法を実現する高周波加熱成形機の好まし
い実施の形態を、添付の図面に基づいて説明する。図1
は高周波加熱成形機の一例の縦断面図であり、半円筒状
の耐圧ドラムとして形成する下本体1と、下本体1の上
面を覆う蓋状の上本体2とで構成し、下本体1と上本体
2を開放した状態を示している。
【0008】上本体2の底面には、成形加工をしようと
する形状の雄型である型4を装着するとともに、下本体
1との相接部分になる周縁にはシール材でもある絶縁材
7を介して下本体1と気密的に接し得るようにしてい
る。また上本体2には、例えば型4の近辺において真空
ポンプによって吸引する通気管8を開口させるなどの減
圧手段を設け、高周波発振器9の高周波電源に接続し、
シリンダー11によって駆動する端子装置10を設けてい
る。
【0009】ドラム状の下本体1の上縁には、弛んだ状
態のシート3の周縁部を定着して、図2に示すように下
本体1と上本体2を相接したときに形成される密閉空間
が、シート3によって上部の気密性空間Aと下部の気密
性空間Bに区画されるようにしている。下本体1の上縁
とシート3の間には、上本体2の周縁に装着したのと同
様にシール材でもある絶縁材12を介在させている。シー
ト3は柔軟で気密性、絶縁性及びある程度の強度を備え
たものであればよく、シリコンゴムや天然ゴムなどが利
用できる。また、下本体1にはコンプレッサーやアキュ
ームレーターなどの高圧源に連通する通気管13の加圧手
段を備えている。
【0010】シート3上の定位置には、前記上本体2に
装着された型4の直下に面状電極6を配置し、かつその
上に被加工材5を供給するようにしている。被加工材5
は、単板や薄い合板といった複数の木質薄板5a,5aを接
着剤を介在させて積み重ね、加熱接着できる状態の平板
である。また、面状電極6は被加工材5とほぼ同じ大き
さのシート状であって被加工材5とともに自由に変形で
きるもの、例えば厚さ0.1 ミリメートル程度のリン青銅
板とする。面状電極6にはリード線6aを機外に導出さ
せ、前記端子装置10によって高周波電源である高周波発
振器9に電気的に継断自在となるようにしてある。
【0011】図2は、上本体2に型4を装着し、シート
3上に被加工材5をセットして上本体2と下本体1を相
接した状態を図示したもので、図示状態では型4がシー
ト3上の被加工物5を押し下げ、単に接している。この
状態から例えば真空ポンプを作動させて、通気管8から
排気して気密性空間Aの内圧を減圧するとともに、コン
プレッサーなどの圧力源から通気管13を通して気密性空
間B内に圧縮空気などの高圧ガスを供給して加圧する
と、シート3には気密性空間AとBの圧力差に応じて矢
印で示す方向に大きな力が作用する。
【0012】被加工物5が、シート3を介して型4に大
きな力で押圧されると、図3に示すように被加工物5が
型4に沿った形に整形される。このとき、被加工物5は
その全表面がほぼ均等な力で加圧され正確な形状に整形
される。この整形状態で、図3に示すようにシリンダー
11を作動させて面状電極6を高周波電源に接続し、面状
電極6と型4の間に高周波電流を印加すると、面状電極
6と型4の間に位置する被加工材5は、内部発熱によっ
て速やかに加熱され、接着剤が硬化して接着を完了す
る。この、加熱接着された被加工物5を取り外すと、図
4に示すごとき半円筒状に成形された成型合板が完成す
る。
【0013】上記実施の形態において、被加工物5は単
板又は合板としているが、パーティクルボード、繊維板
等の木質薄板の単体又は複合体でも良い。また、上記実
施の形態では、型4がアース電極で面状電極6を電源電
極とするが、その逆に面状電極6がアース電極であって
もよい。また、上本体2に装着する型4は、そのままで
電極として機能する金型であってもよいが、任意形状に
加工がし易い木型などを利用することもできる。型4と
して、木製その他の非導電性の材質のものを利用する場
合、例えば型の表面に導電性の金属薄板を貼って電極と
して機能させるようにする。なお、型4は雄型として図
示しているが、雌型であってもよい。
【0014】図4に示す成形製品は、半径Rの半円筒状
であって、二つの製品を組み合わせて円筒ドラムを得る
ことができるものである。この半円筒製品を成形するに
は、図1〜3に図示されているように半円の直径部分を
延長した断面形状(長円を二分割した形状)を有する雄
型の型を用い、半円の両端を上方に寸法tだけ延長して
成形し、寸法t部分を切除することによって綺麗な仕上
げ状態、正確な寸法の製品を提供することとができる。
【0015】下本体1と上本体2とで形成する密閉空間
のうち、気密性空間Aを減圧するには、上本体2の一部
に真空ポンプに連通する通気管8を開口させてエアー抜
きを形成し減圧手段とすることができる。エアー抜きを
設ける位置は、気密性空間Aに連通する任意位置に設け
ることができるが、型4の表面や上部から抜気するよう
にするのが好ましい。この位置から抜気することによっ
て被加工材5と型4の間にエアー溜まりを生じるような
こともなく、バランス良く減圧することができる。ま
た、気密性空間Bを加圧するには下本体1の任意位置に
高圧源からの通気管13を開口させればよい。被加工材5
の加熱を助けるために、通気管13から供給する圧縮空気
として高温のホットエアーを供給するものや、型4及び
気密性空間Bを電熱ヒータ等で加熱するものであっても
よい。
【0016】気密性空間Aを減圧する手段と、気密性空
間Bを加圧する手段は、そのいずれか一方のみで成形加
工することも考えられる。そして、成形加工に必要な圧
力は被加工材5の厚みや形状などによって異なるが、得
られる加工の圧力は気密性空間Aの減圧手段だけでは大
気圧という制限があり、また気密性空間Bの加圧手段だ
けでは気密性空間Bをより高圧にしなければならない。
これに対し、本発明では成型シート3によって区画され
る一方の気密性空間Aを減圧し、他方の気密性空間Bを
加圧するという二つの手段を併用しているため、成型シ
ート3を介して被加工材5には空間Aと空間Bの相対的
な圧力差といった大きな力が作用し、効率的に成形加工
をすることができる。例えば、成形に必要な加圧条件を
3Kgf/cm2と仮定し、気密性空間Bの加圧のみでこの条件
を実現しようとすると、気密性空間Bは内圧3Kgf/cm2
耐える圧力容器とする必要があるが、気密性空間Aを−
0.8Kgf/cm2に減圧すると気密性空間Bは2.2Kgf/cm2の内
圧で同じ効果を得ることができ、機体の耐圧強度の点で
安全なものとなる。
【0017】
【発明の効果】本発明高周波加熱による成型合板の製造
方法及び高周波加熱成形機によれば、複数の木質薄板を
加熱接着して所望の形状に成形する加工を、従来のプレ
ス加工のように雄雌一対の成形型を使用することなく、
一方の型のみで成形することができる。しかも、成形加
工のために必要な面圧は、全ての成形面において等しい
圧力が得られ、半円筒状のような大きな曲面の成型品を
精度良く加工することができる。
【0018】また、本発明ではシートによって区画され
る一方の気密性空間Aを減圧し、他方の気密性空間Bを
加圧するという二つの手段を併用するため、気密性空間
Aと気密性空間Bの相対的な圧力差が大きく、成形加工
のためにより大きな面圧を得ることができる。気密性空
間Bの加圧のみで同じ面圧を得ようとすると、必然的に
気密性空間Bの内圧を高圧とする必要があり、密閉空間
を構成する機体の耐圧強度を高めなければならないが、
本発明では該機体の耐圧強度に比較してより大きな成形
加工に必要な面圧を得ることができる。
【0019】さらに、加圧整形状態の被加工材の加熱接
着に関し、被加工材の外部から加熱するヒート加熱では
非常に長い加熱時間を要し作業能率が悪くなるが、本発
明では、シートと被加工材の間に可撓性を有する薄い面
状電極を位置させることによって、電極が被加工材の形
状変化に対応して変化するようにしたので、被加工材の
内部から均一に加熱できるな高周波誘電加熱が可能とな
り、短時間に均質な加熱接着が行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例で、上本体と下本体を分離した
状態を示す縦断正面図、
【図2】図1の実施例であって上本体と下本体を装着し
た状態を示す縦断正面図、
【図3】図2の上本体と下本体を装着した状態で、加圧
及び減圧を行った加工状態を示す縦断正面図、
【図4】加工する合板の成形製品の一例を示す斜視図。
【符号の説明】
1…下本体、 2…上本体、 3…シート、 4…成形
型、 5…被加工材、5a…木質薄板、 6…面状電極、
6a…リード線、 7,12…絶縁材、 8,13…通気
管、 9…高周波発振器、 10…端子装置、 A,B…
気密性空間、VP…真空ポンプ、 C…コンプレッサー、
R…半径、 t…厚み。
フロントページの続き (72)発明者 杉崎 雄一 大阪市天王寺区上汐6丁目3番12号 山 本ビニター株式会社内 (72)発明者 金矢 茂民 東京都荒川区町屋7丁目18番8号 (72)発明者 田中 靖 岩手県宮古市長根4丁目11番6号 (56)参考文献 特開 平7−1404(JP,A) 特開 昭52−137777(JP,A) 実開 平4−83601(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B27D 1/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉自在の密閉空間を、柔軟で気密性及び
    絶縁性を備えたシート3で二つの気密性空間A,Bに区
    画し、一方の気密性空間Aに型4を固定するとともに、
    シートの上に可撓性を有する薄い面状電極6を配置して
    型4とシート3の間に面状電極6を位置させるとともに
    面状電極6のリード線を機外に導出させておき、面状電
    極6と型4の間に複数の木質薄板5a,5aを接着剤を介在
    させて積み重ねてなる被加工材5を位置させ、被加工材
    5が位置する一方の気密性空間Aを減圧するとともに他
    方の気密性空間Bを加圧し、機外に導出させているリー
    ド線に高周波電源の端子装置を当接させて電気的に接続
    、型4と面状電極6との間に高周波電流を印加して被
    加工材5を加熱接着成型することを特徴とする高周波加
    熱による成型合板の製造方法。
  2. 【請求項2】収容部を備えた下本体1と、該下本体1の
    開放端を覆う上本体2とで開閉自在の密閉空間を形成
    し、下本体1の上面に柔軟で気密性を備えたシート3の
    周縁を定着して上本体2の気密性空間Aと下本体1の気
    密性空間Bに区画し、上本体2の底面に型4を固定し、
    該型4直下のシート3上に可撓性を有する薄いシート状
    面状電極6を配置し、そのリード線を機外に導出させ
    ておき、面状電極6と型4の間に複数の木質薄板5a,5a
    を接着剤を介在させて積み重ねてなる被加工材5を供給
    した状態で型4が配置される一方の気密性空間Aを減圧
    するとともに、他方の気密性空間Bを加圧し、型4に沿
    って被加工材5が変形した状態で機外に導出させている
    リード線に高周波電源の端子装置を当接させて電気的に
    接続し、型4と面状電極6との間に高周波電流を印加
    て加熱接着することにより被加工材5を成形することを
    特徴とする高周波加熱成形機。
JP7227454A 1995-08-11 1995-08-11 高周波加熱による成型合板の製造方法及び高周波加熱成形機 Expired - Lifetime JP3069514B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7227454A JP3069514B2 (ja) 1995-08-11 1995-08-11 高周波加熱による成型合板の製造方法及び高周波加熱成形機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7227454A JP3069514B2 (ja) 1995-08-11 1995-08-11 高周波加熱による成型合板の製造方法及び高周波加熱成形機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0952205A JPH0952205A (ja) 1997-02-25
JP3069514B2 true JP3069514B2 (ja) 2000-07-24

Family

ID=16861130

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7227454A Expired - Lifetime JP3069514B2 (ja) 1995-08-11 1995-08-11 高周波加熱による成型合板の製造方法及び高周波加熱成形機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3069514B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105415458A (zh) * 2014-09-19 2016-03-23 浙江九川竹木股份有限公司 一种异型竹木产品的加工设备及加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0952205A (ja) 1997-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0180054B1 (ko) 금속의 얇은박판들을 가지고 플라스틱 박판제품, 특히 프린트된 회로를 만들기 위한 공정
JP2004529001A (ja) 積層成形品を構成するシステム及び方法
JP3069514B2 (ja) 高周波加熱による成型合板の製造方法及び高周波加熱成形機
JPS59206200A (ja) 積層体製造用金型及び積層体の製造方法
KR100202093B1 (ko) 플라스틱 합판제품 제조를 위한, 흡열성 가열장치를 갖춘 단위 제품들 군과, 전원의 자동 연결 장치
WO2022049618A1 (ja) 成形装置及び成形方法
JP2001145911A (ja) 加圧成形装置
JP2688645B2 (ja) 電解コンデンサ用ラミネート封口栓の製造方法
JPH07170032A (ja) フレキシブルプリント配線板の補強板貼り合わせ方法
CN210132846U (zh) 带加热功能的粘接工装
US2412274A (en) Apparatus for molding plywood panels
JP7207800B1 (ja) 接着装置
JP3804838B2 (ja) 積層体の製造方法
CN219834492U (zh) 一种真空快压密封型腔装置
CN110774718A (zh) 一种带加热的板料粘结压紧机构
CN220108328U (zh) 一种连续性真空快压机
JP3205866B2 (ja) 真空積層装置
JPH11314235A (ja) 積層体の製造方法
JPH02243301A (ja) グリーンシート積層体の圧着方法およびその装置
CN219696497U (zh) 一种叠芯平板热压装置
JP2008006731A (ja) オートクレーブ工法による積層材の製造方法及び積層材
CN115832404B (zh) 极片制袋封边装置和电芯制造设备
CN109273848A (zh) 一种曲面自适应型压紧装置
JP3393556B2 (ja) セラミックス積層体の製造装置およびセラミックス積層体の製造方法
JPH0410402B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130519

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term