JPS59206200A - 積層体製造用金型及び積層体の製造方法 - Google Patents
積層体製造用金型及び積層体の製造方法Info
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- JPS59206200A JPS59206200A JP58079064A JP7906483A JPS59206200A JP S59206200 A JPS59206200 A JP S59206200A JP 58079064 A JP58079064 A JP 58079064A JP 7906483 A JP7906483 A JP 7906483A JP S59206200 A JPS59206200 A JP S59206200A
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- Japan
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- mold
- cavity
- laminated
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- laminate
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/02—Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
- B32B37/10—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the pressing technique, e.g. using action of vacuum or fluid pressure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2309/00—Parameters for the laminating or treatment process; Apparatus details
- B32B2309/60—In a particular environment
- B32B2309/68—Vacuum
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
面
及び該金型を使用した積層体の製造方法に係る。
可撓性のない面材同志を接着剤または接合用樹脂シート
で接着または接合するとき、面材間に空気を抱込んだ一
！、マの積層体となることが多く、該空気は、温度、湿
度等の変化により壕だ経時的変化により積層体の剥離の
原因になっている。従来、面材間の空気を除く方法とし
て、被積層材をニップロール間を通過させるとか、減圧
室捷だはエアーパックに入れて真空ポンプで減圧する方
法が採用されているが、前者の場合、完全に脱気するこ
とは困難であり、寸だ後者の方法ではある程度脱気され
ていても減圧室またはエアーバックから取り出すと再度
空気を吸込む可能性もあり、たとえ」−記現象がなくて
も完全に接着または接合するために別途加熱し、高圧を
掛ける必要があった。例えば、ガラス板を面材とし熱可
塑性樹脂製合せガラス用中間膜を接合剤とする合せガラ
スの製造方法においては、脱気仮圧着後、単に高温で高
圧をかけるだけでは溶融した接合剤がガラス板の間から
食出してしまうという欠点があり、仮圧着後はオートク
レー・に移し、高温、高圧をかけて本圧着する必要があ
った。
で接着または接合するとき、面材間に空気を抱込んだ一
！、マの積層体となることが多く、該空気は、温度、湿
度等の変化により壕だ経時的変化により積層体の剥離の
原因になっている。従来、面材間の空気を除く方法とし
て、被積層材をニップロール間を通過させるとか、減圧
室捷だはエアーパックに入れて真空ポンプで減圧する方
法が採用されているが、前者の場合、完全に脱気するこ
とは困難であり、寸だ後者の方法ではある程度脱気され
ていても減圧室またはエアーバックから取り出すと再度
空気を吸込む可能性もあり、たとえ」−記現象がなくて
も完全に接着または接合するために別途加熱し、高圧を
掛ける必要があった。例えば、ガラス板を面材とし熱可
塑性樹脂製合せガラス用中間膜を接合剤とする合せガラ
スの製造方法においては、脱気仮圧着後、単に高温で高
圧をかけるだけでは溶融した接合剤がガラス板の間から
食出してしまうという欠点があり、仮圧着後はオートク
レー・に移し、高温、高圧をかけて本圧着する必要があ
った。
本発明者は、合せガラス等積層体の製造工程を簡略化す
る方法について鋭意検討した結果、被積層材をプレスし
なから脱気及び加圧し、必要に応じて加熱することので
きる金型を用いれば、すぐれた積層体が被積層材を移動
することなく簡単に得られることを知得し、本発明に到
った。
る方法について鋭意検討した結果、被積層材をプレスし
なから脱気及び加圧し、必要に応じて加熱することので
きる金型を用いれば、すぐれた積層体が被積層材を移動
することなく簡単に得られることを知得し、本発明に到
った。
本発明の目的は、被積層材をプレスしなから脱気及び媒
体加圧のできる積層体製造用金型及び該金型を用いた積
層体の製造方法を提供するにある。
体加圧のできる積層体製造用金型及び該金型を用いた積
層体の製造方法を提供するにある。
しかして、本発明の要旨は、第１に被積層材を収納する
キャビティーを構成するキャビティー金型と、キャビテ
ィーを密閉しかつ被積層材を押圧するプレス金型とから
なる積層体製造用金型であって、前記金型の少なくとも
一方に、キャビティー内を減圧および７寸たけ媒体で加
圧する機構並びに金型の被積層材の当接面に可撓弾性板
を具備してなる積層体製造用金型と、第２に、キャビテ
ィー金型及びプレス金型の少なくとも一方にキャビティ
ー内を減圧および／捷たけ媒体で加圧する機構並びに被
積層材に当接する面に可撓弾性板を備えた合せ金型を用
い ３− て積層体を製造する方法において、前記キャビティー金
型内に被積層材を配置してプレス金型で被積層材を所定
圧力で押圧するとともにキャビティーを密閉し、必要に
応じて金型を加熱しながら、前記減圧および／または加
圧機構を用いて、キャビティー内を、減圧脱気し、次い
で前記プレス金型の押圧力と等しいか壕だけ該抑圧力よ
り低い圧力に加圧することを特徴とする積層体の製造方
法に存する。
キャビティーを構成するキャビティー金型と、キャビテ
ィーを密閉しかつ被積層材を押圧するプレス金型とから
なる積層体製造用金型であって、前記金型の少なくとも
一方に、キャビティー内を減圧および７寸たけ媒体で加
圧する機構並びに金型の被積層材の当接面に可撓弾性板
を具備してなる積層体製造用金型と、第２に、キャビテ
ィー金型及びプレス金型の少なくとも一方にキャビティ
ー内を減圧および／捷たけ媒体で加圧する機構並びに被
積層材に当接する面に可撓弾性板を備えた合せ金型を用
い ３− て積層体を製造する方法において、前記キャビティー金
型内に被積層材を配置してプレス金型で被積層材を所定
圧力で押圧するとともにキャビティーを密閉し、必要に
応じて金型を加熱しながら、前記減圧および／または加
圧機構を用いて、キャビティー内を、減圧脱気し、次い
で前記プレス金型の押圧力と等しいか壕だけ該抑圧力よ
り低い圧力に加圧することを特徴とする積層体の製造方
法に存する。
本発明を図面を用いて詳述する。
第１図及び第２図は、それぞれ本発明の積層体製造用金
型の縦断面図であり、第１図（イ）は金型の開放状態、
第１図（ロ）は密閉状態を示している。図中、１０，２
０は積層体製造用金型、／／、２１はキャビティー金型
、１．２１．２２はプレス金型、／３．２３は排気管お
よび／まだは媒体送入管、／’１，２≠は可撓弾性板、
／ｊ１λｊは被積層材、／ｌ、１２ｔはＯ−リング、２
７はフランジ金型１．２ｇはスライドピン、／りは加熱
または冷却用配管をそれぞれ示して ４ − いる。
型の縦断面図であり、第１図（イ）は金型の開放状態、
第１図（ロ）は密閉状態を示している。図中、１０，２
０は積層体製造用金型、／／、２１はキャビティー金型
、１．２１．２２はプレス金型、／３．２３は排気管お
よび／まだは媒体送入管、／’１，２≠は可撓弾性板、
／ｊ１λｊは被積層材、／ｌ、１２ｔはＯ−リング、２
７はフランジ金型１．２ｇはスライドピン、／りは加熱
または冷却用配管をそれぞれ示して ４ − いる。
本発明の金型１０％２０は、キャビティー金型／／、２
／とプレス金型／、！、λ２を主とする合せ金型からな
り、金型の構造によって第２図に示すようにフランジ金
型２７等を具備していてもよい。キャビティー金型ｌ／
、２１は、被積層材を収納するキャビティー（空間）を
構成し、プレス金型１．２１．２２でもってキャビティ
ーを密閉するようになっている。キャビティー金型／／
、２／またはプレス金型／２１．２．２にはキャビティ
ーの気密を保つために０−リング／ｌ、２Ａが設けられ
ている。そして、キャビティー金型／／、２／とプレス
金型／、２１．２２の少なくとも一方に、真空ポンプ（
図示なし）に連結し、かつキャビティーに開口する排気
管／３．２３と空気、油等の媒体を圧縮する圧縮ポンプ
（図示なし）に連結し、かつキャビティーに開口する媒
体送入管、２３が設けられ、これらが減圧機構や媒体に
よる加圧機構を構成している。排気管及び送入管は、い
ずれか一方を設は減圧機構と加圧機構を兼ねてもよい。
／とプレス金型／、！、λ２を主とする合せ金型からな
り、金型の構造によって第２図に示すようにフランジ金
型２７等を具備していてもよい。キャビティー金型ｌ／
、２１は、被積層材を収納するキャビティー（空間）を
構成し、プレス金型１．２１．２２でもってキャビティ
ーを密閉するようになっている。キャビティー金型／／
、２／またはプレス金型／２１．２．２にはキャビティ
ーの気密を保つために０−リング／ｌ、２Ａが設けられ
ている。そして、キャビティー金型／／、２／とプレス
金型／、２１．２２の少なくとも一方に、真空ポンプ（
図示なし）に連結し、かつキャビティーに開口する排気
管／３．２３と空気、油等の媒体を圧縮する圧縮ポンプ
（図示なし）に連結し、かつキャビティーに開口する媒
体送入管、２３が設けられ、これらが減圧機構や媒体に
よる加圧機構を構成している。排気管及び送入管は、い
ずれか一方を設は減圧機構と加圧機構を兼ねてもよい。
丑だ、キャビティー金型／／、２／とプレス金型／、２
、λノの被積層材に当接する面の少なくとも一方に、可
撓弾性板／ｇ１．２１％が具備されており、被積層材に
緩慢で均一な押圧力がかかるようになっている。
、λノの被積層材に当接する面の少なくとも一方に、可
撓弾性板／ｇ１．２１％が具備されており、被積層材に
緩慢で均一な押圧力がかかるようになっている。
可撓弾性板／グ、２グば、積層体の製造時の温度によっ
て異なるけれども、加圧温度に耐えるものなら特に制限
されるものではなく、例えば耐熱性ゴエ、発泡ポリウレ
タン等からなるものが好オしい。
て異なるけれども、加圧温度に耐えるものなら特に制限
されるものではなく、例えば耐熱性ゴエ、発泡ポリウレ
タン等からなるものが好オしい。
勿論、減圧および／まだは加圧機構並びに可撓弾性板／
≠１．２弘は、キャビティー金型／／、２／、プレス金
型／２、λノの両方に設けてもよい。
≠１．２弘は、キャビティー金型／／、２／、プレス金
型／２、λノの両方に設けてもよい。
積層体製造用金型には、第１図に示すように、被積層材
／ｊを加熱及び冷却するための熱媒まだは冷媒を通す加
熱寸たけ冷却用配管／りが設けられているのが好ましい
が、積層体製造用金型２０のように、金型の外に加熱機
構（図示なし）を設け、熱伝導による加熱方法を採用し
てもよい。
／ｊを加熱及び冷却するための熱媒まだは冷媒を通す加
熱寸たけ冷却用配管／りが設けられているのが好ましい
が、積層体製造用金型２０のように、金型の外に加熱機
構（図示なし）を設け、熱伝導による加熱方法を採用し
てもよい。
本発明における被積層材／ｊとは、面材間に接着剤捷た
は接合用熱可塑性樹脂製シートを積層したものなら特に
限定されるものではなく、また多重層であっても差支え
ない。面材としては、特に制限されるものではないが、
本発明においては可撓性のないガラス板、金属板、金属
箔、陶器飯等積層したときに面材間に存在する空気が逃
げにくいものに対して好適に使用される。まだ、接着剤
または接合用熱可塑性樹脂製シートは、面材を良好に接
着できるものならどのようなものでもよく、接合用熱可
塑性樹脂製シートとしては合せガラス用中間膜が挙げら
れ、特に可塑化ポリビニルブチラール樹脂製シートが好
ましい。
は接合用熱可塑性樹脂製シートを積層したものなら特に
限定されるものではなく、また多重層であっても差支え
ない。面材としては、特に制限されるものではないが、
本発明においては可撓性のないガラス板、金属板、金属
箔、陶器飯等積層したときに面材間に存在する空気が逃
げにくいものに対して好適に使用される。まだ、接着剤
または接合用熱可塑性樹脂製シートは、面材を良好に接
着できるものならどのようなものでもよく、接合用熱可
塑性樹脂製シートとしては合せガラス用中間膜が挙げら
れ、特に可塑化ポリビニルブチラール樹脂製シートが好
ましい。
本発明の第１図に示した金型１０を用いて積層体を製造
するには、例えば面材の少なくとも一方をガラス板とし
、接着剤として可塑化ポリビニルブチラール樹脂製シー
トをガラス板と同 ７− 一大きさに切断して積層し被積層材／ｊを構成する。該
被積層材／ｊをキャビティー金型／／のキャビティーに
配置し、被積層材／、５′に当接する面に可撓弾性板／
４’を有するプレス金型／、２で被積層材／ｊを押圧す
る。押圧するとキャビティー金型／／に設けられたＱ
ＩＪングがプレス金型／２で押圧され、変形してキャ
ビティーを気密状態に保つ。押圧力は、排気管／３で脱
気しながら徐々に増大するのが好ましい。
するには、例えば面材の少なくとも一方をガラス板とし
、接着剤として可塑化ポリビニルブチラール樹脂製シー
トをガラス板と同 ７− 一大きさに切断して積層し被積層材／ｊを構成する。該
被積層材／ｊをキャビティー金型／／のキャビティーに
配置し、被積層材／、５′に当接する面に可撓弾性板／
４’を有するプレス金型／、２で被積層材／ｊを押圧す
る。押圧するとキャビティー金型／／に設けられたＱ
ＩＪングがプレス金型／２で押圧され、変形してキャ
ビティーを気密状態に保つ。押圧力は、排気管／３で脱
気しながら徐々に増大するのが好ましい。
脱気中に加熱用配管ｌりに熱媒体を通して、徐々に加熱
するのが好ましい。脱気が充分に行われた後は、排気管
／３を油等の媒体による加圧機構に切替え、キャビティ
〜を媒体でもって満して加圧する。媒体による加圧は、
該圧力によってプレス金型／２が移動し、キャビティー
の気密性が損われないように、プレス金型／２の所定の
押圧力と等しいか若干低い目の圧力にする。所定の押圧
力が変化した場合、上述の範囲内において媒体による加
圧力を変化させてもよいう加圧後は、可塑化ポリビニル
ブチラール製 ８− シートが溶融する程度の温度に昇温し、面材同志を完全
に接着する。接着した後は加熱用配管／りの熱媒体を冷
却媒体に切り替え冷却し、常圧まで戻して金型１０を開
放し、積層体を取り出す。被積層材の面材が、例えば金
属箔やフィルムのように可撓性のある材料である場合、
被積層材の端部から順次ニップロールで押圧するだけで
、面材と例えば熱可塑性樹脂製中間膜の間の空気を脱気
できる場合が多く、減圧機構は実質的に作動させる必要
はない。
するのが好ましい。脱気が充分に行われた後は、排気管
／３を油等の媒体による加圧機構に切替え、キャビティ
〜を媒体でもって満して加圧する。媒体による加圧は、
該圧力によってプレス金型／２が移動し、キャビティー
の気密性が損われないように、プレス金型／２の所定の
押圧力と等しいか若干低い目の圧力にする。所定の押圧
力が変化した場合、上述の範囲内において媒体による加
圧力を変化させてもよいう加圧後は、可塑化ポリビニル
ブチラール製 ８− シートが溶融する程度の温度に昇温し、面材同志を完全
に接着する。接着した後は加熱用配管／りの熱媒体を冷
却媒体に切り替え冷却し、常圧まで戻して金型１０を開
放し、積層体を取り出す。被積層材の面材が、例えば金
属箔やフィルムのように可撓性のある材料である場合、
被積層材の端部から順次ニップロールで押圧するだけで
、面材と例えば熱可塑性樹脂製中間膜の間の空気を脱気
できる場合が多く、減圧機構は実質的に作動させる必要
はない。
第２図に示した金型２０を用いて、例えば面材をガラス
板、接着剤を合せガラス用中間膜とした積層体を製造す
るには、キャビティー金型２／の可撓弾性板ハ上に被積
層材（邑し）を配置し、プレス金型２２で被積層材を押
圧する。金型、２０の開放時、プレス金、２．２に設け
られたＱ ＩＪタング乙は、フランジ金型コアに接触
し、被積層材を押圧するときには、フランジ金型２７と
連続面となるキャビティー金型２１の壁面にスライドし
、キャビティー金型２／と接触してキャビティを密閉状
態に保つ。プレス金型２ノによる押圧、キャビティーの
減圧、キャビティーの媒体による加圧は、第１図の金型
１０で述べた操作がそのまま適用できる。金型ｌＯの加
熱は、金型２０を押圧するプレス機に設けられた加熱装
置を用いる。勿論、キャビティー金型、２／および／ま
たはプレス金型２！に電熱線、熱媒体の配管を設けて加
熱してもよい。
板、接着剤を合せガラス用中間膜とした積層体を製造す
るには、キャビティー金型２／の可撓弾性板ハ上に被積
層材（邑し）を配置し、プレス金型２２で被積層材を押
圧する。金型、２０の開放時、プレス金、２．２に設け
られたＱ ＩＪタング乙は、フランジ金型コアに接触
し、被積層材を押圧するときには、フランジ金型２７と
連続面となるキャビティー金型２１の壁面にスライドし
、キャビティー金型２／と接触してキャビティを密閉状
態に保つ。プレス金型２ノによる押圧、キャビティーの
減圧、キャビティーの媒体による加圧は、第１図の金型
１０で述べた操作がそのまま適用できる。金型ｌＯの加
熱は、金型２０を押圧するプレス機に設けられた加熱装
置を用いる。勿論、キャビティー金型、２／および／ま
たはプレス金型２！に電熱線、熱媒体の配管を設けて加
熱してもよい。
積層体を取出すには、先ずキャビティーの媒体による加
圧状態を常圧に戻し、ついでプレス金型ツノを上方（図
において）に移動して金型を開放して積層体を取出す。
圧状態を常圧に戻し、ついでプレス金型ツノを上方（図
において）に移動して金型を開放して積層体を取出す。
この時、０−リング、２乙は、フランジ金型２７に移動
し、プレス金型ツノをさらに移動すると、７ランジ金型
２７が０−リングｊＪに接触したままスライドピン２ｇ
によって持上げられる。こうすることにより０−リング
２乙の摩耗を防止し、長期使用にわたってキャビティー
を密閉状態に保つことができる。
し、プレス金型ツノをさらに移動すると、７ランジ金型
２７が０−リングｊＪに接触したままスライドピン２ｇ
によって持上げられる。こうすることにより０−リング
２乙の摩耗を防止し、長期使用にわたってキャビティー
を密閉状態に保つことができる。
本発明の金型は、キャビティーを気密状態に保ちかつ減
圧機構および／または、媒体による加圧機構を設えたの
で、被積層材の仮圧着から完全圧着接合までの工程を一
つの装置で行え、積層体製造の時間を著しく短縮するこ
とができ、また被積層材の当接すで金型面が可撓弾性板
で構成されているため被積層材を緩慢に均一に加圧する
ことができるので積層体製造用金型として頗る利用価値
が高い。該金型を用いて製造された積層体は、精密な均
一肉厚となり、積層体端面の仕上げ加工が不要で有り、
まだ接着面の脱気が充分性われているので、従来の同一
構造の積層体と比較し、優るとも劣らない接合強度を有
している。
圧機構および／または、媒体による加圧機構を設えたの
で、被積層材の仮圧着から完全圧着接合までの工程を一
つの装置で行え、積層体製造の時間を著しく短縮するこ
とができ、また被積層材の当接すで金型面が可撓弾性板
で構成されているため被積層材を緩慢に均一に加圧する
ことができるので積層体製造用金型として頗る利用価値
が高い。該金型を用いて製造された積層体は、精密な均
一肉厚となり、積層体端面の仕上げ加工が不要で有り、
まだ接着面の脱気が充分性われているので、従来の同一
構造の積層体と比較し、優るとも劣らない接合強度を有
している。
【図面の簡単な説明】
第１図及び第２図は、本発明の積層体製造用金型の継断
面図である。 図中、／／、２／はキャビティー金型、／２．２２はプ
レス金型／３．２３は減圧および／まだは媒体による加
圧機構、／≠、２グは可撓弾性板、ｉｓは被積層材、／
ｌ、２ｔは０−リン１１− グをそれぞれ示す。 特許出願人 三菱モンサント化成株式会社代 理 人
弁理士 長谷用 −ほか７名 １２− 第 ｊ団
面図である。 図中、／／、２／はキャビティー金型、／２．２２はプ
レス金型／３．２３は減圧および／まだは媒体による加
圧機構、／≠、２グは可撓弾性板、ｉｓは被積層材、／
ｌ、２ｔは０−リン１１− グをそれぞれ示す。 特許出願人 三菱モンサント化成株式会社代 理 人
弁理士 長谷用 −ほか７名 １２− 第 ｊ団
Claims (4)
- （１）被積層材を収納するキャビティーを構成するキャ
ビティー金型と、キャビティーを密閉しかつ被積層材を
押圧するプレス金型とからなる積層体製造用金型であっ
て、前記金型の少なくとも一方に、キャビティー内を減
圧および／まだは媒体で加圧する機構並びに金型の被積
層材の当接面に可撓弾性板を具備してなる積層体製造用
金型 - （２） キャビティー金型及びプレス金型の少なくと
も一方にキャビティー内を減圧および７寸たけ媒体で加
圧する機構並びに被積層材に当接する面に可撓弾性板を
備えた合せ金型を用いて積層体を製造する方法において
、前記キャビティー金型内に被積層材を配置してプレス
金型で被積層材を所定圧力で押圧するとともにキャビテ
ィーを密ｉし、必要に応じて金型を加熱しながら、前記
減圧および／またけ加圧機構を用いて、キャビティー内
を減圧脱気し、次いで前記プレス金型の押圧力と等しい
かまたは該抑圧力よりも低い圧力に加圧することを特徴
とする積層体の製造方法 - （３）被積層材が面材間に接着用樹脂シートを介在させ
たものである特許請求の範囲第２項記載の積層体の製造
方法 - （４）面材の少なくとも一方が硝子板である特許請求の
範囲第３項記載の積層体の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58079064A JPS59206200A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 積層体製造用金型及び積層体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58079064A JPS59206200A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 積層体製造用金型及び積層体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59206200A true JPS59206200A (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=13679452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58079064A Pending JPS59206200A (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | 積層体製造用金型及び積層体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59206200A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61220841A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | 東芝ケミカル株式会社 | 銅張積層板の製造方法 |
| JPS6239223A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-20 | Matsushita Electric Works Ltd | 積層板の製法 |
| JPS63299895A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | 真空プレス装置 |
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