JP3067337U - ボタン飾り - Google Patents
ボタン飾りInfo
- Publication number
- JP3067337U JP3067337U JP1999006979U JP697999U JP3067337U JP 3067337 U JP3067337 U JP 3067337U JP 1999006979 U JP1999006979 U JP 1999006979U JP 697999 U JP697999 U JP 697999U JP 3067337 U JP3067337 U JP 3067337U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- cover plate
- decoration
- decorative body
- concave portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Adornments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボタン自体には模様等を施す必要がなくてボ
タンの製造コストの上昇を回避することができ、また、
デザインに飽きた場合に簡単に交換することができ、さ
らに、普通のボタンにも簡単に装着できるボタン飾りを
提供する。 【解決手段】 背面側に衣服のボタン9を収容可能な凹
部2を設けて正面側には任意の意匠を施した飾り体1
と、その飾り体1にヒンジ4を介して一体的に繋がって
飾り体背面の凹部2を開閉可能で且つボタン9の止着糸
11が貫通可能な切込み5を設けた蓋板3と、その蓋板
3が飾り体背面の凹部2を閉じた状態で当該蓋板3を飾
り体1に留める手段とを具えて成る。
タンの製造コストの上昇を回避することができ、また、
デザインに飽きた場合に簡単に交換することができ、さ
らに、普通のボタンにも簡単に装着できるボタン飾りを
提供する。 【解決手段】 背面側に衣服のボタン9を収容可能な凹
部2を設けて正面側には任意の意匠を施した飾り体1
と、その飾り体1にヒンジ4を介して一体的に繋がって
飾り体背面の凹部2を開閉可能で且つボタン9の止着糸
11が貫通可能な切込み5を設けた蓋板3と、その蓋板
3が飾り体背面の凹部2を閉じた状態で当該蓋板3を飾
り体1に留める手段とを具えて成る。
Description
【0001】
本考案は衣服のボタンに装着するボタン飾りに関する。
【0002】
ボタンを装飾する場合、従来はボタン自体に模様等を施すという手段が採られ ている。したがって、ボタンの製造が面倒で高価になり、また、そのボタンの模 様等に飽きた場合にボタンを交換しなければならぬという面倒があり、さらに、 普通のボタンには装飾を施すことができないという不満があった。
【0003】
本考案は、上記の問題を解決すること、すなわち、ボタン自体には模様等を施 す必要がなくてボタンの製造コストの上昇を回避することができ、また、デザイ ンに飽きた場合に簡単に交換することができ、さらに、普通のボタンにも簡単に 装着できるボタン飾りの提供を課題とする。
【0004】
上記課題を解決するために、本考案のボタン飾りは、背面側に衣服のボタン9 を収容可能な凹部2を設けて正面側には任意の意匠を施した飾り体1と、その飾 り体1にヒンジ4を介して一体的に繋がって飾り体背面の凹部2を開閉可能で且 つボタン9の止着糸11が貫通可能な切込み5を設けた蓋板3と、その蓋板3が 飾り体背面の凹部2を閉じた状態で当該蓋板3を飾り体1に留める手段とを具え て成る、という構成を採るものである。
【0005】
図は本考案の一実施例を示したものである。まず、飾り体1は、背面側に衣服 のボタン9を収容可能な凹部2を設け、又、正面側には人形の意匠を施している 。なお、この実施例では、図に示すように、飾り体1の背面の一部に凹部2を設 けているが、飾り体1の背面における周縁部等を除く殆ど全体を空洞にして、そ の空洞をそのまま凹部2としてもよい。また、飾り体1の正面側に施す意匠は任 意であり、この実施例の人形の意匠に限定するものではない。例えば、キャラク ターなどの意匠を施してもよい。
【0006】 次に、蓋板3は、ヒンジ4を介して飾り体1と一体的に繋がっている。なお、 この実施例では、飾り体1とヒンジ4と蓋板3がプラスチック製で一体成形され ているが、これらを別々に成形して後から一体的に組み付けてもよい。この蓋板 3は、ヒンジ4を支点として擺動自在であり、飾り体背面の凹部2を開閉するこ とができる。
【0007】 また、この蓋板3には、周縁の一部から中心部までボタン9の止着糸11を通 すための切込み5を設けている。
【0008】 また、蓋板3はヒンジ4の反対側に突片6を設けて、その突片6の内面側にフ ック7を突設している。一方、上記の飾り体1におけるヒンジ4の反対側の側面 には爪片8を設けている。このフック7と爪片8は、蓋板3が飾り体背面の凹部 2を閉じたときに、フック7が爪片8に掛合することによって蓋板3を飾り体1 に留めることができる。なお、蓋板3を飾り体1に留める手段は任意であり、こ のフック7と爪片8に限定するものではない。
【0009】 衣服のボタン9に装着する手順は以下の通りである。まず、図1に示すように 、蓋板3を開いて飾り体背面の凹部2を開口する。
【0010】 次に、図2に示すように、開いた蓋板3をボタン9の裏側、つまり、ボタン9 と衣服の生地10との間に差し込んで、ボタン9の止着糸11を蓋板3の切込み 5に通す。すなわち、ボタン9を蓋板3の内面側に位置させる。
【0011】 次に、飾り体背面の凹部2を蓋板3によって閉じるが、蓋板3は上記のように ボタン9と衣服の生地10との間に差し込んであって自由に動かせないので、飾 り体1の方を動かすことによって飾り体背面の凹部2を蓋板3によって閉じる。 こうすることによって、蓋板3の内面側に位置したボタン9は自動的に凹部2に 収容され、かつ、蓋板3のフック7が飾り体1の爪片8に掛合して蓋板3の閉蓋 状態が維持される。
【0012】 なお、飾り体1をボタン9から取り外すには、上記の操作を逆に行えばよい。 すなわち、このボタン飾りはボタン9に対し容易に着脱自在である。
【0013】
本考案のボタン飾りは、、上記のように、ボタン自体に模様等を施す必要がな くてボタンの製造コストの上昇を回避することができ、また、飾り体の意匠に飽 きた場合は異なるデザインを施したものに簡単に交換することができ、さらに、 普通のボタンにも簡単に装着できる等の利点がある。
【図1】ボタンに装着する前の状態を示す背面側の斜視
図である。
図である。
【図2】ボタンに装着する過程を示す断面図である。
【図3】ボタンに対する装着が完了した状態を示す断面
図である
図である
1 飾り体 2 凹部 3 蓋板 4 ヒンジ 5 切込み 6 突片 7 フック 8 爪片 9 ボタン 10 衣服の生地 11 ボタンの止着糸
Claims (1)
- 【請求項1】 背面側に衣服のボタン9を収容可能な凹
部2を設けて正面側には任意の意匠を施した飾り体1
と、その飾り体1にヒンジ4を介して一体的に繋がって
飾り体背面の凹部2を開閉可能で且つボタン9の止着糸
11が貫通可能な切込み5を設けた蓋板3と、その蓋板
3が飾り体背面の凹部2を閉じた状態で当該蓋板3を飾
り体1に留める手段とを具えて成るボタン飾り。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999006979U JP3067337U (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | ボタン飾り |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999006979U JP3067337U (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | ボタン飾り |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3067337U true JP3067337U (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=43200870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999006979U Expired - Lifetime JP3067337U (ja) | 1999-09-10 | 1999-09-10 | ボタン飾り |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3067337U (ja) |
-
1999
- 1999-09-10 JP JP1999006979U patent/JP3067337U/ja not_active Expired - Lifetime
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