JP3027248U - 装飾具おもちゃ - Google Patents

装飾具おもちゃ

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JP3027248U
JP3027248U JP1996001200U JP120096U JP3027248U JP 3027248 U JP3027248 U JP 3027248U JP 1996001200 U JP1996001200 U JP 1996001200U JP 120096 U JP120096 U JP 120096U JP 3027248 U JP3027248 U JP 3027248U
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JP
Japan
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clothes
lid
hinge
accessory
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Application number
JP1996001200U
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English (en)
Inventor
寿蔵 西部
Original Assignee
商業印刷株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】衣服・帽子・バッグ等のボタン等の突起物等に
装着させアクセサリーとして楽しむ装飾具おもちゃであ
って、流行のキャラクター絵柄などを自在に簡易敏速に
差し替え自在とする装身具おもちやを提供する。 【解決手段】本体1の内部に基台2を設けその一端にヒ
ンジ5を形成するとともにヒンジ5を介して蓋体6を延
出させ、基台4、ヒンジ5、蓋体6を一体に形成したそ
の基台4表面には動物などのキャラクター絵柄3を印刷
等で表示した表面部材2を載置包着し、開閉自在の蓋体
6により衣服等のボタン等に嵌合させることにより、流
行のキヤラクター絵柄等を衣服等のアクセサリーとした
装飾具おもちやとして興味深いものとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、衣服のボタン等に装着する装飾具おもちゃに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、衣服のポイントを強調するため、及び自己主張の表現の為の装飾ボタン に類する装飾されたボタンは衣服に直接縫合されたものであった。 そして、動物の図形などの流行のキャラクターを表記したものはなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
衣服に直接縫合された装飾ボタンは、衣服のポイントを強調し自己主張する為 の手段等であるがそれを長く着用するとその流行に遅れるばがりでなく、その装 飾ボタンを縫合した衣服の着用に飽きが<ることなどがあった。 その装飾ボタンは直接衣服に縫合困定されているのでその取り替えにはある程 度の洋裁技術が必要でありがなりの取り替え時間がかかった。 さらにマスコミなどで超流行のキャラクターなどを瞬時に衣服に装着するなど は至難の技であった。 よって装飾ボタンに類する装飾具おもちゃを衣服等に容易にかつ敏速に差し替 え自在とし前述の欠点を解消しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
課題を解決するために本考案装飾用おもちゃは、本体を主に合成樹脂を以て形 成され、その表面には現在流行しているキャラクターか、これから流行が予想さ れるキャラクターの絵柄などを表記してその周辺を基台に包着させて固定し、そ の本体の裏面側には前記の基台から延設させた開閉自在の蓋体を以て、衣服のボ タン等の縫合部分に装着させることによりその問題点を解決している。
【0005】
【考案の実施の形態】 本体の裏蓋部分にあたる蓋体を指先でその基台のフツク係止部分ら外して開放 し、衣服等のボタン縫合糸にからめて本体を嵌着して本体表面に表示されている キャラクター絵柄を装身具として差し替え自在とさせる。
【0006】
【実施例】
以下本考案を図面に従って一実施例を説明する。1は合成樹脂素材及び金属等 適宜素材を以て構成された本体であって、該本体1の表面には任意なキャラクタ ー絵柄2が印刷等を以て表記される表面部材3が合成樹脂、布、金属等適宜素材 をを以て形成される。4は基台であって合成樹脂を以て板状で環状中空に形成さ れ本体1内部に装着される。前記表面部材3はその周辺部分において上記基台4 の外縁部分を包むように包着し固定されてキャラクター絵柄2を表示することに なる。また、5はヒンジであって基台4の任意箇所の側端から外方に向けて任意 幅と任意厚みを以て曲折可能に形成される。
【0007】 6は蓋体であって前記基台4の側端に形成されたヒンジ5から延出し半環円中 空状に形成されるとともにその円の中心部分には図2に図示されるようにボタン 係止孔7が任意な径をもって切欠形成される。該ボタン係止孔7がらは蓋体6の 外環に向けてボタン案内溝8が左右同形に切欠形成される。9はフック係止片で あって図4の展開図で図示するように蓋体6の外縁の任意箇所に突起形成させた ものでその先端部分を鈎状に形成させたものである。さらに前記フック係止片9 がヒンジを介して曲折され基台4に嵌着させる際、その基台4の当接位置にあた る当接部分に溝状を切欠形成したのがフック係止溝10である。
【0008】 本考案の一実施例は上述の如きの構成からなるものであるから、本体1からセ ットされている蓋体6を指先で外しヒンジを介して曲折し蓋体6を開放し、蓋体 6を広げる状態にして、蓋体6のボタン案内溝8を衣服等のボタン縫合糸に填め 込み、そのボタン縫合糸がさらにボタン係止孔7に填め込まれたのを確認した上 、基台4を曲折させてそのフック係止溝10に対して、蓋体6のフック係止片9 を合致挿入させて填め込み本体1のキャラクター絵柄2を表面にして衣服等に装 着させるものである。
【0009】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案装飾具おもちゃは衣服のボタン等に装着すること は勿論のこと、帽子・手袋・バッグ類に縫いつけられたボタン等の突起物にも簡 単に装着することができアクセサリーとしても最適である。 とくに近年、PL法などで玩具の安全性が重視され従来のバッチ玩具にかわる良 質なアクセサリーおもちやであると言える。また室内の家具などの棒状の突起物 などにも装着できる。よって本考案・装飾具おもちゃ・は日常の生活に広<活用 出来るアクセサリーなどとして流行を容易敏速にとりいれられ、瞬時にして自己 主張することができるので精神衛生上にもよい効果を得られるばがり、室内の装 飾品としても利用できる利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す正面図である。
【図2】図1の底面図である。
【図3】図2における本体のA−A線縦断面図ある。
【図4】図2における展開図で基台より蓋体を開放した
図である。
【図5】図1の側面図である。
【図6】図4におけるA−A線縦断面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 キャラクター絵柄 3 表面部材 4 基台 5 ヒンジ 6 蓋体 7 ボタン係止孔 8 ボタン案内溝 9 フック係止片 10 フック係止溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体の基台に任意なキャラクター図形を表
    記した表面部材を包着し、該基台の一側にヒンジを形成
    するとともにヒンジがら蓋体を一体に延設し、前記蓋体
    の任意部分にフック係止片を形成し、該フツク係止片を
    嵌着させる基台の当接位置にフック係止溝を形成してな
    ることを特徴とした装飾具おもちゃ
JP1996001200U 1996-01-26 1996-01-26 装飾具おもちゃ Expired - Lifetime JP3027248U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022223762A1 (fr) * 2021-04-22 2022-10-27 Way'n Co Protege-bouton

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022223762A1 (fr) * 2021-04-22 2022-10-27 Way'n Co Protege-bouton
BE1029341B1 (de) * 2021-04-26 2022-11-28 Wayn Co Tastenschutz

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