JP3067065B2 - ロータリ作業機のスタンド装置 - Google Patents

ロータリ作業機のスタンド装置

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JP3067065B2
JP3067065B2 JP5093264A JP9326493A JP3067065B2 JP 3067065 B2 JP3067065 B2 JP 3067065B2 JP 5093264 A JP5093264 A JP 5093264A JP 9326493 A JP9326493 A JP 9326493A JP 3067065 B2 JP3067065 B2 JP 3067065B2
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光喜 平田
隆 菅原
定義 高木
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Kubota Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリ作業機のスタ
ンド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常のロータリ耕耘機には、その後部に
ゲージ輪が設けられているため、該耕耘機をトラクタか
ら取り外しても、該耕耘機はゲージ輪によって自立する
ことができる。しかし、ロータリ耕耘機にあっては、ロ
ータリリヤカバー等によって耕深の検出を行い、この変
位を油圧コントロールバルブにフィードバックさせて、
耕深自動調節を行うものがあり、この種のものにあって
は、ゲージ輪を有しない。そこで、ゲージ輪を有しない
ロータリ耕耘機を安定して自立させるため、各種のスタ
ンド装置が提案されている。
【0003】例えば、この種のロータリ耕耘機のスタン
ド装置として、実公平4−8726号公報に記載のもの
が公知である。このものは、ロータリ耕耘機のソリ部材
に筒体を設け、該筒体にスタンド部材を挿抜固定自在に
設け、該スタンド部材の下方突出長さを調整することに
より、作業中は、退避位置に保持し、耕耘機を保管する
ときはスタンドとして使用するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、筒体に挿通されたピンを、スタンド部材に設けら
れた複数のピン孔の一つに選択的に挿通して、スタンド
部材の長さを調整するものであるので、ピン及びピン固
定部材(ベータピンやスナップリング等)を紛失する恐
れがあり、また、ピンの挿抜固定作業に工具を必要と
し、長さ調整作業は大変面倒であった。
【0005】そこで、本発明は、スタンドの使用姿勢或
いは退避姿勢から退避姿勢或いは使用姿勢への姿勢変更
作業に工具を不要とし、かつ、スタンドの姿勢変更作業
がワンタッチで簡単に行えるよう考慮することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が、前記目的を達
成するために講じた技術的手段は、ロータリ機枠側に、
接地してロータリ作業機を支える使用姿勢と、ロータリ
作業機が使用可能な退避姿勢とに姿勢変更自在なスタン
ドを設けたロータリ作業機のスタンド装置において、
ータリ機枠側に設けた支持壁の一側面側にスタンドの反
接地側を配置し、このスタンドの反接地側を支持壁に厚
さ方向の軸心廻りに回動自在に支持して、該軸心廻りに
スタンドを上下揺動させることによって使用姿勢と退避
姿勢とにスタンドを姿勢変更自在とし、ロック部材をス
タンド側に支持すると共に、このロック部材が、スタン
ドの使用姿勢又は退避姿勢において嵌合して両姿勢を維
持する凹部からなる一対の被係合部を支持壁の外周側に
設け、前記ロック部材を支持壁 の厚さ方向他側面側に移
動させることで、ロック部材が被係合部に対して離脱す
るように構成した点にある。
【0007】また、本発明の技術的手段は、左右一側
に、耕耘部に動力伝達する伝動ケースを備えると共に、
この伝動ケースの左右方向内側面に、耕耘部の側面上部
を覆う側部カバーを伝動ケースから前方突出状となるよ
うに固定した型式のロータリ作業機のロータリ機枠側
に、接地してロータリ作業機を支える使用姿勢と、ロー
タリ作業機が使用可能な退避姿勢とに姿勢変更自在なス
タンドを設けたロータリ作業機のスタンド装置におい
て、 前記スタンドを伝動ケースの前方に配置すると共
に、スタンドの反接地側を側部カバーの外側面に枢支し
てスタンドを上下揺動自在とし、このスタンドを上下揺
動させることで、枢支部分から下方に延びる使用姿勢
と、枢支部分から上方に延びる退避姿勢とにスタンドを
姿勢変更自在とし、スタンド或いはロータリ機枠側の一
方に係合部を設け、他方に、スタンドの使用姿勢と退避
姿勢とにおいて前記係合部が係脱自在に係合する被係合
部を設け、前記係合部と被係合部との係合を弾性力によ
って保持させるバネ体を設けたことを特徴とする
【0008】また、本発明は、左右一側に、耕耘部に動
力伝達する伝動ケースを備えると共に、この伝動ケース
の左右方向内側面に、耕耘部の側面上部を覆う側部カバ
ーを伝動ケースから前方突出状となるように固定した型
式のロータリ作業機のロータリ機枠側に、接地してロー
タリ作業機を支える使用姿勢と、ロータリ作業機が使用
可能な退避姿勢とに姿勢変更自在なスタンドを設けたロ
ータリ作業機のスタンド装置において、 前記スタンドを
伝動ケースの前方に配置すると共に、スタンドの反接地
側を側部カバーの外側面に設けた支持壁に厚さ方向の軸
心廻りに回動自在に支持して、該軸心廻りにスタンドを
上下揺動させることによって、枢支部分から下方に延び
る使用姿勢と、枢支部分から上方に延びる退避姿勢とに
スタンドを姿勢変更自在とし、ロック部材をスタンド側
に支持すると共に、このロック部材が、スタンドの使用
姿勢又は退避姿勢において嵌合して両姿勢を維持する凹
部からなる一対の 被係合部を支持壁の外周側に設け、前
記ロック部材を支持壁の厚さ方向他側面側に移動させる
ことで、ロック部材が被係合部に対して離脱するように
構成したことを特徴とする。
【0009】
【作用】スタンドを使用姿勢とすることで、ロータリ作
業機がスタンドによって支えられて自立し、スタンドを
退避姿勢とすることでロータリ作業機が使用可能とな
る。そして、スタンドを姿勢変更させる場合には、係合
部と被係合部との係合をバネ体の弾性力に抗して解除さ
せることで、スタンドの姿勢変更が許容され、係合部と
被係合部との係合をバネ体の弾性力によって保持させる
ことによって、スタンドが使用姿勢或いは退避姿勢に保
持される。従って、スタンドの姿勢変更がワンタッチで
行え、工具も不要である。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図4は第1実施例を示し、図4におい
て、1はロータリ作業機としてのロータリ耕耘機で、ト
ラクタの後方に三点リンクを介して昇降自在に装着され
る。このロータリ耕耘機1は、左右方向略中央に位置す
るギヤケース2から左右にサポートアーム3を突出し、
左サポートアーム3の突出端に伝動ケース4を、右サポ
ートアーム3の突出端にサイドフレームを夫々ぞれ取り
付けて背面視門形状に構成されたロータリ機枠5を有す
る。
【0011】前記伝動ケース4とサイドフレームとの下
部間に、多数本の耕耘爪6を取付けた爪軸7が横軸回り
回転自在に支持されることで、耕耘部8が構成されてい
る。そして、トラクタのPTO軸からギヤケース2内の
ギヤ伝動手段及び伝動ケース4内のチェーン伝動手段等
を介して爪軸7に動力が伝達されて、該爪軸7が回転駆
動される。
【0012】耕耘部8はロータリカバー9によって覆わ
れており、このロータリカバー9は、耕耘部8の上方を
覆う主カバー10と、耕耘部8の後方を覆う後部カバー
11と、耕耘部8の左右両側方上部を覆う左右の側部カ
バー12等とを備えて主構成されている。後部カバー1
1は主カバー10後部に枢着され、左側側部カバー12
は伝動ケース4に、右側側部カバー12はサイドフレー
ムに夫々取付固定されると共に、両側部カバー12は主
カバー10にも固着されている。
【0013】ロータリ耕耘機1の左側方には、ロータリ
耕耘機1をトラクタから離反させた際に、該耕耘機1を
自立させるためのスタンド13が配設され、このスタン
ド13はブラケット14を介して側部カバー12の前部
外側面に取付けられている。ブラケット14は、図1乃
至図3に示すように、前後の支持壁15,16と、これ
ら支持壁15,16を連結すると共に側部カバー12に
ボルト17・ナット18を介して固定された取付壁19
とを有していて、板材を折曲して断面コ字形に形成され
ている。後側の支持壁16には円弧状凹部からなる上下
一対の被係合部20,21が形成されている。
【0014】スタンド13はパイプ材からなり、上端側
が、前後支持壁15,16間に挿入されて該前後支持壁
15,16にピン22を介して上下動自在に枢支されて
いる。また、スタンド13には、ピン22の下方側に該
ピン22と平行状に支軸23が軸心方向移動自在に嵌挿
され、支軸23の後端側には、前記上下被係合部20,
21に嵌脱自在に嵌合する円板状のロック部材(係合
部)24が取付固定されている。このロック部材24の
外周面の被係合部接当面は前方側に向けて径小となるテ
ーパ面に形成されている。
【0015】前記支軸23の前端にはディスク状のハン
ドル25が固着され、このハンドル25とスタンド13
との間の支軸23上には圧縮コイルバネ(バネ体)26
が套嵌され、このコイルバネ26によって、支軸23
が、前記ロック部材24を上下被係合部20,21に嵌
合させるように軸方向に付勢されている。前記構成にお
いて、図1実線、図2、図4実線で夫々示すように、ロ
ック部材24を下側の被係合部21に嵌合させた状態で
は、スタンド13は下端が接地する使用姿勢とされ、こ
れにより、ロータリ耕耘機1が支えられて自立する。そ
して、ハンドル25をコイルバネ26のバネ力に抗して
押動することにより、ロック部材24が下側の被係合部
21から離脱し、スタンド13のピン22廻りの回動が
許容される。この状態を維持したまま、前記使用姿勢か
らスタンド13を上方に回動し、ロック部材24を上側
の被係合部20に嵌合させると、図1及び図4に仮想線
で示すように、スタンド13が上方を向く退避姿勢に保
持され、ロータリ耕耘機1が使用可能となる。
【0016】図5乃至図7は第2実施例を示し、スタン
ド13を側部カバー12に取付固定するためのブラケッ
ト27が板バネによって形成され、このブラケット27
にスタンド13を直接係合させて、該ブラケット27の
バネ力によってスタンド13を使用姿勢と退避姿勢とに
保持するようにしたものである。即ち、ブラケット27
は対向する前後一対の支持壁28と、前後支持壁28を
連結すると共に側部カバー12に取付固定された取付壁
29とからなり、前後支持壁28の先端側には、スタン
ド13の外形状に合致するように、反対向方向に向けて
円弧状に湾曲された被係合部30が上下一端から他端に
亘って形成されている。スタンド13の上端側は、前後
支持壁28の被係合部30間に挿入されると共に、被係
合部30の上下中央部に、該両支持壁28及びスタンド
13を貫通する頭付ピン31を介して回動自在に取付け
られている。
【0017】従って、スタンド13は使用姿勢と退避姿
勢とにおいて、被係合部30に嵌合して両支持壁28の
バネ力によって挟持されて姿勢保持される。そして、姿
勢変更する場合、スタンド13を両支持壁28のバネ力
に抗して頭付ピン31廻りに回動させることによって、
両支持壁28が弾性的に拡開してスタンド13が被係合
部30から離脱し、スタンド13の姿勢変更が許容され
る。
【0018】前記ブラケット27によってバネ体が構成
され、スタンド13の上部自体が被係合部30に係脱自
在に係合する係合部とされている。なお、頭付きピン3
1の頭部31aと抜止ピン挿通孔31bとの間隔は両支
持壁28が拡開可能な間隔に形成されている。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ロータリ機枠側に設け
た支持壁の一側面側にスタンドの反接地側を配置し、こ
のスタンドの反接地側を支持壁に厚さ方向の軸心廻りに
回動自在に支持して、該軸心廻りにスタンドを上下揺動
させることによって使用姿勢と退避姿勢とにスタンドを
姿勢変更自在とし、ロック部材をスタンド側に支持する
と共に、このロック部材が、スタンドの使用姿勢又は退
避姿勢において嵌合して両姿勢を維持する凹部からなる
一対の被係合部を支持壁の外周側に設け、前記ロック部
材を支持壁の厚さ方向他側面側に移動させることで、ロ
ック部材が被係合部に対して離脱するように構成した
で、スタンドを使用姿勢と或いは退避姿勢に姿勢変更さ
せる場合、スタンドの姿勢変更がワンタッチで行え、工
具も不要であり、しかも、スタンドの取付支持構造がコ
ンパクトで簡単に構成できるという効果を奏する。
【0020】また、スタンドを伝動ケースの前方に配置
すると共に、スタンドの反接地側を側部カバーの外側面
に枢支してスタンドを上下揺動自在とし、このスタンド
を上下揺動させることで、枢支部分から下方に延びる使
用姿勢と、枢支部分から上方に延びる退避姿勢とにスタ
ンドを姿勢変更自在とし、スタンド或いはロータリ機枠
側の一方に係合部を設け、他方に、スタンドの使用姿勢
と退避姿勢とにおいて前記係合部が係脱自在に係合する
被係合部を設け、前記係合部と被係合部との係合を弾性
力によって保持させるバネ体を設けることによって、ス
タンドを使用姿勢或いは退避姿勢に姿勢変更させる場
合、係合部と被係合部との係合をバネ体の弾性力に抗し
て解除させ、スタンドを姿勢変更した後、係合部と被係
合部との係合をバネ体の弾性力によって保持させること
で、スタンドの姿勢変更がワンタッチで行え、工具も不
要であり、しかも、スタンドは伝動ケースの前方のデッ
ドスペースに配置されて邪魔にならないと共に、ロータ
リ作業機を安定よく支持できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る要部の側面断面図である。
【図2】第1実施例に係る要部の正面断面図である。
【図3】図1A方向からみた断面図である。
【図4】ロータリ耕耘機の側面図である。
【図5】第2実施例に係る要部の側面断面図である。
【図6】第2実施例に係る要部の正面断面図である。
【図7】第2実施例に係る要部の底面断面図である。
【符号の説明】
1 ロータリ耕耘機(ロータリ作業機) 5 ロータリ機枠 13 スタンド 20 被係合部 21 被係合部 24 ロック部材(係合部) 26 コイルバネ(バネ体) 27 ブラケット 30 被係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−28002(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01B 59/042 A01B 33/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータリ機枠側に、接地してロータリ作
    業機を支える使用姿勢と、ロータリ作業機が使用可能な
    退避姿勢とに姿勢変更自在なスタンドを設けたロータリ
    作業機のスタンド装置において、ロータリ機枠側に設けた支持壁の一側面側にスタンドの
    反接地側を配置し、このスタンドの反接地側を支持壁に
    厚さ方向の軸心廻りに回動自在に支持して、該軸心廻り
    にスタンドを上下揺動させることによって使用姿勢と退
    避姿勢とにスタンドを姿勢変更自在とし、ロック部材を
    スタンド側に支持すると共に、このロック部材が、スタ
    ンドの使用姿勢又は退避姿勢において嵌合して両姿勢を
    維持する凹部からなる一対の被係合部を支持壁の外周側
    に設け、前記ロック部材を支持壁の厚さ方向他側面側に
    移動させることで、ロック部材が被係合部に対して離脱
    するように構成した ことを特徴とするロータリ作業機の
    スタンド装置。
  2. 【請求項2】 左右一側に、耕耘部に動力伝達する伝動
    ケースを備えると共に、この伝動ケースの左右方向内側
    面に、耕耘部の側面上部を覆う側部カバーを伝動ケース
    から前方突出状となるように固定した型式のロータリ作
    業機のロータリ機枠側に、接地してロータリ作業機を支
    える使用姿勢と、ロータリ作業機が使用可能な退避姿勢
    とに姿勢変更自在なスタンドを設けたロータリ作業機の
    スタンド装置において、前記スタンドを伝動ケースの前方に配置すると共に、ス
    タンドの反接地側を側部カバーの外側面に枢支してスタ
    ンドを上下揺動自在とし、このスタンドを上下揺動させ
    ることで、枢支部分から下方に延びる使用姿勢と、枢支
    部分から上方に延びる退避姿勢とにスタンドを姿勢変更
    自在とし、 スタンド或いはロータリ機枠側の一方に係合
    部を設け、他方に、スタンドの使用姿勢と退避姿勢とに
    おいて前記係合部が係脱自在に係合する被係合部を設
    け、前記係合部と被係合部との係合を弾性力によって保
    持させるバネ体を設けたことを特徴とするロータリ作業
    機のスタンド装置。
  3. 【請求項3】 左右一側に、耕耘部に動力伝達する伝動
    ケースを備えると共 に、この伝動ケースの左右方向内側
    面に、耕耘部の側面上部を覆う側部カバーを伝動ケース
    から前方突出状となるように固定した型式のロータリ作
    業機のロータリ機枠側に、接地してロータリ作業機を支
    える使用姿勢と、ロータリ作業機が使用可能な退避姿勢
    とに姿勢変更自在なスタンドを設けたロータリ作業機の
    スタンド装置において、 前記スタンドを伝動ケースの前方に配置すると共に、ス
    タンドの反接地側を側部カバーの外側面に設けた支持壁
    に厚さ方向の軸心廻りに回動自在に支持して、該軸心廻
    りにスタンドを上下揺動させることによって、枢支部分
    から下方に延びる使用姿勢と、枢支部分から上方に延び
    る退避姿勢とにスタンドを姿勢変更自在とし、ロック部
    材をスタンド側に支持すると共に、このロック部材が、
    スタンドの使用姿勢又は退避姿勢において嵌合して両姿
    勢を維持する凹部からなる一対の被係合部を支持壁の外
    周側に設け、前記ロック部材を支持壁の厚さ方向他側面
    側に移動させることで、ロック部材が被係合部に対して
    離脱するように構成したことを特徴とする ロータリ作業
    機のスタンド装置。
JP5093264A 1993-04-20 1993-04-20 ロータリ作業機のスタンド装置 Expired - Lifetime JP3067065B2 (ja)

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