JP3066991B2 - 釣り用リール - Google Patents

釣り用リール

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JP3066991B2 JP3330995A JP33099591A JP3066991B2 JP 3066991 B2 JP3066991 B2 JP 3066991B2 JP 3330995 A JP3330995 A JP 3330995A JP 33099591 A JP33099591 A JP 33099591A JP 3066991 B2 JP3066991 B2 JP 3066991B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】釣り糸を巻取る回転体の回転量を
計測する回転量センサからの計測データと、記憶手段に
保持されたデータとに基づいて回転体からの釣り糸の繰
り出し量を求める処理手段、及び、この処理手段からの
データが出力される報知手段夫々を備えると共に、前記
記憶手段にデータを保持する学習手段を、前記回転体に
巻取られる釣り糸の長さを計測する糸長さセンサ、若し
くは、釣り糸(4)の回転体(5)に対する巻回径を計
測する入力機構からのデータと、前記回転量センサから
のデータとを所定のデータに変換し、記憶手段に書き込
む動作を行うよう構成して成る釣り用リールに関し、詳
しくは、報知手段に出力される糸長さデータの精度を向
上させる技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のように構成された釣り用リ
ールとしては特開平2−107145号公報に示される
ものが存在し、この従来例では、学習手段(制御装置の
プログラムで構成されている)の学習動作時には、回転
体(スプール)巻回される釣り糸にツールのローラを接
触させた状態で、回転体を巻取り駆動することにより、
回転体の回転量を計測する回転量センサからのデータ
と、このローラの回転量に基づく糸長さデータとが、マ
ップデータ等の所定データに変換されて記憶手段に書き
込まれるよう構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、この種のリー
ルにおける学習について考えるに、この学習は空の状態
の回転体(スプール)に対して釣り糸を巻回する際に行
うものであり、この学習時には、釣り糸に対して所定に
張力を作用させながら回転体への巻取りを行うことが学
習後において報知される数値の精度を向上させる観点か
ら望ましい。尚、現在市販されているリールでは、学習
時に釣り糸に対して所定の張力を作用させるよう取扱説
明書等に記載されたものも存在する。
【0004】又、報知手段に出力される誤差について考
えるに、この誤差は学習時において釣り糸に作用させる
張力を適当な値より大きく設定した場合には釣り糸の伸
びに起因して発生し、逆に、釣り糸に作用させる張力を
適当な値より小さく設定した場合には回転体に対して釣
り糸が緩んだ状態で巻回されることに起因して発生す
る。特に、釣り糸に作用する張力が極めて小さい場合に
は、張力が大きい場合と比較して大きい誤差が発生しや
すいものとなる。
【0005】又、回転体(スプール)に対して釣り糸を
巻回する際に所定の張力を作用させ得るよう、釣り糸の
ボビン等に適当なフリクションを作用させる器具類も市
販されているものの、一般的な釣り人の場合には、前述
した学習時には回転体に送り込む釣り糸を布等で握る
等、人為的な摩擦により釣り糸に張力を作用させている
のが現状である。しかし、このように人為的に張力を作
用させる場合には適切な張力を得難いばかりで無く、釣
り糸の全長に適切な張力を作用させることは困難なもの
となり改善の余地がある。
【0006】本発明の目的は、特別な器具類を用いずと
も、適切な張力を釣り糸に作用させた状態で学習を行い
得る釣り用リールを合理的に構成する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴は
釣り用リールが、釣り糸を巻取る回転体と、回転体の回
転量を計測する回転量センサと、予め釣り糸を巻き取り
回転体の回転量と釣り糸の長さの関係を記憶する学習動
作を行う際に回転体の回転量と釣り糸の長さの関係であ
る学習データを記憶手段に記憶させる学習手段と、回転
量センサからの計測データと、記憶手段に保持された学
習データとに基づいて回転体からの釣り糸の繰り出し量
を求める処理手段と、処理手段からのデータが表示され
る報知手段と、釣り糸に作用する張力を計測する張力セ
ンサと、学習動作時に張力センサによって計測された釣
り糸の張力が所定値以下に低下したことを報知する警報
装置とを有する点である。
【0008】本発明の第2の特徴は、釣り用リールが、
釣り糸を巻取る回転体と、回転体の回転量を計測する回
転量センサと、予め釣り糸を巻き取り回転体の回転量と
釣り糸の長さの関係を記憶する学習動作を行う際に、回
転体の回転量と釣り糸の長さの関係である学習データを
記憶手段に記憶させる学習手段と、回転量センサからの
計測データと、記憶手段に保持された学習データとに基
づいて回転体からの釣り糸の繰り出し量を求める処理手
段と、処理手段からのデータが表示される報知手段と、
回転体を釣り糸巻取り方向に駆動する電動モータと、釣
り糸に作用する張力を計測する張力センサと、学習動作
時に張力センサによって計測された釣り糸の張力が所定
範囲内に維持されるよう電動モータのトルクを調節する
トルク制御手段とを有する点である。その作用、及び、
効果は次の通りである。
【0009】
【作用】上記第1の特徴を図1乃至図5に示すように構
成すると、学習動作時に釣り糸4の張力が所定値より低
下した場合には、警報装置17の作動により、釣り人が
この状態を認識し、釣り糸4の張力を増大させる操作を
行い得るものとなる。
【0010】つまり、この発明の第1の特徴では、大き
い誤差を発生させる原因となる張力の低下を釣り人に認
識させるよう構成することによって、この学習時には、
例えば、釣り人が釣り糸4を布等で握って張力を作用さ
せる状態で回転体5(スプール)に釣り糸4を巻取る操
作を行い、この巻取り時に警報装置17が作動すると、
布等を握る力を増大させる等の操作を行うことで、釣り
糸4に対して適切な張力を作用させ得るものとなるので
ある。
【0011】又、上記第2の特徴を図6に示すように構
成すると、学習を行う場合には釣り糸4に対して人為的
な摩擦力、あるいは、機械的なフリクションによって張
力を作用させ、電動モータ11を駆動することにより、
この摩擦力、フリクションが変化しても、リールの側で
釣り糸4の張力を把握し、かつ、トルク制御手段Bによ
って、電動モータ11が自動的に運転され、釣り糸4の
張力が一定に維持されることになる。
【0012】つまり、この第2の特徴では、電動リール
のように回転体5(スプール)を駆動する電動モータ1
1の自動運転により、釣り人は釣り糸4に作用させる張
力にそれほど注意を払わずとも、釣り糸4に適切な張力
を作用させた状態で学習を行えるものとなるのである。
【0013】
【発明の効果】従って、特別な器具類を用いずとも、適
切な張力を釣り糸に作用させた状態で学習を行い、学習
後には正確な値を報知手段に出力する釣り用リールが合
理的に構成できたのである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 〔第1実施例〕図4及び図5に示すように、左右のサイ
ドケース1,2夫々の間に、レベルワインダー3、釣り
糸4を巻取る回転体としてのスプール5、及び、サムレ
スト6夫々を配置すると共に、右側のサイドケース2の
外部にドラグ操作具7、ハンドル8、クラッチレバー9
夫々を備え、又、左右のサイドケース1,2の上部同士
の間に制御ケース10を備え、又、スプール5の内部に
スプール5を巻き取り方向に駆動する電動モータ11を
内蔵して釣り用リールとして電動リールを構成する。
【0015】前記制御ケース10には、報知装置として
の液晶ディスプレイ12、複数の制御スイッチ13‥夫
々が備えられると共に、一対のリードスイッチで成る回
転量センサ14、リードスイッチで成る糸長さセンサ1
5、制御装置16、警報装置としてのアラーム17、及
び、メモリ18(記憶手段の一例)が内装される。
【0016】尚、この制御装置16にセットされたプロ
グラムによって、回転量センサ14、メモリ18のデー
タから釣り糸4の繰り出し量を求める処理手段が構成さ
れている。
【0017】又、このリールの制御系は図1に示すよう
に表され、制御装置16には前記メモリ18と接続され
ると共に、回転量センサ14、糸長さセンサ15、複数
の制御スイッチ13‥夫々からの信号が入力し、又、液
晶ディスプレイ12、アラーム17、電動モータ11を
制御するトランジスタ19夫々に信号を出力し、更に、
電動モータ11の駆動時における電流値を電圧信号に変
換する抵抗器Rからの電圧信号をデジタル化した後、制
御装置16に入力するA/D変換器型の張力センサ20
からの信号が入力する。
【0018】図5に示すように、前記左側のサイドケー
ス1の内部にはスプール5に形成されたギヤ5Aと噛合
して、スプール5と連係して回転するホイール21が内
装され、前記回転量センサ14は、このホイール21に
取付けたマグネットMの磁気の作用を受けてスプール5
の回転量をカウントするよう構成されている。
【0019】又、同図に示すように、このリールでは空
の状態のスプール5に対して新たに釣り糸4を巻き取る
際には、ツールTを取り付けると共に、このツールTの
ローラ22をスプール5に巻回される釣り糸4の外面に
接触する状態に配置することにより、このローラ22の
回転量を複数の中間ギヤ23を介しマグネットMを有し
たホイール24に伝え、このマグネットMの磁気の作用
を糸長さセンサ15でカウントすることにより、スプー
ル5に巻回された釣り糸4の実長を計測するよう構成さ
れ、このようにツールTを取り付けた状態で釣り糸4の
巻き取りを行うことにより(この状況の巻き取り操作を
学習動作と称する)、スプール5の単位回転量に対す
る、釣り糸4の実長がメモリ18に記憶され、この学習
の終了後には、ツールTを取り外した状態でスプール5
の回転量と、メモリ18のデータとに基づいてスプール
5から繰り出された釣り糸4の実長を液晶ディスプレイ
12に出力する。
【0020】又、このリールでは、学習動作時において
釣り糸4に対して所定の張力を作用させた状態でスプー
ル5に対する巻取りを行えるように構成され、この学習
時には、図2に示すように、所定の操作によって学習動
作に入ると、張力センサ20から信号を入力して、釣り
糸4の張力が所定域外の場合にのみ、アラーム17を作
動させると共に(#101ステップ〜#104ステッ
プ)、回転量センサ14のカウント値(n)、糸長さセ
ンサ15の信号値(len)夫々のデータをマップデー
タMap(N)に変換してメモリ18に転送する動作
(#105ステップ〜#109ステップ)を、所定の制
御スイッチ13の操作によって学習動作が終了するまで
行うように構成されている。
【0021】尚、この制御動作を行うプログラムを学習
手段Aと称する。
【0022】又、この学習時には、釣り糸4に作用する
張力が所定の域から高い側に外れた場合いは、比較的短
い間隔でアラーム17を作動させ、又、釣り糸4に作用
する張力が所定の域から低い側に外れた場合いは、比較
的長い間隔でアラーム17を作動させることで釣り人に
張力の状態を認識させ得るように構成されている。
【0023】又、このように学習が終了した後には前記
液晶ディスプレイ12には図3に示すように、回転量セ
ンサ14からの信号を入力してスプール5の回転方向と
回転量とからカウント値(N)を求め(#201ステッ
プ〜#204ステップ)、このカウント値(N)と前記
マップデータとに基づいて釣り糸4の繰り出し量Lを液
晶ディスプレイ12に出力するよう構成されている(#
205ステップ〜#207ステップ)。
【0024】〔第2実施例〕この第2実施例ではリール
本体の構造は第1実施例と変わるところが無く、制御の
動作が異なっている。即ち、この例でも学習動作時にお
いて釣り糸4に対して所定の張力を作用させながら釣り
糸4の巻取りを行えるように構成され、この学習時に
は、図6に示すように、所定の操作によって学習動作に
入ると、張力センサ20から信号を入力して、釣り糸4
の張力が所定域から外れた場合には電動モータ11の駆
動速度の制御によって張力を調整し、又、この外れ量が
大きい場合には、アラーム17を作動させた後、電動モ
ータ11を一時停止する(#301ステップ〜#310
ステップ)。
【0025】次に、回転量センサ14のカウント値
(n)、糸長さセンサ15の信号値(len)夫々のデ
ータ、及び、張力パラメータ(p)を入力すると共に、
これらの値(n,len,p)をマップデータMap
(N)に変換してメモリに転送する動作(#311ステ
ップ〜#316ステップ)を、所定の制御スイッチ13
の操作によって学習動作が終了するまで行うように構成
されている。尚、この制御動作のうち#302ステップ
〜#310ステップを併せてトルク制御手段Bと称す
る。
【0026】尚、前記張力パラメータは図7に示すよう
に、釣り糸4の張力が適性域から外れた場合に、その張
力の外れ量に基づいて設定されるものであり、この学習
の後、液晶ディスプレイ12に釣り糸4の繰り出し量が
表示される際には、このパラメータが設定されたデータ
の域まで釣り糸4の繰り出しが行われた場合にも誤差の
少ない報知が行われ、しかも、この表示の後に釣り糸4
の巻取りを行った後には、スプール5に対する釣り糸4
の緩みが解消されるので、所定の張力で学習が行われた
状態のデータとなるよう、更に補正が行われるようにな
っている(この報知動作は詳述せず)。
【0027】〔別実施例〕本発明は上記実施例以外に、
請求項1の特徴を手動型のリールに適用して実施するこ
とが可能であり(この実施形態では、専用の張力センサ
を必要とする)、又、張力センサを巻取り駆動系に作用
する駆動反力を計測する感圧センサ、歪みセンサで構成
すること、あるいは、釣り糸に作用する張力を直接計測
する構造のセンサで構成して実施することも可能であ
る。
【0028】又、本発明では学習手段を、回転体への釣
り糸の巻回時に、この巻回に必要な回転体の回転量と、
この巻回時における釣り糸の巻回径との関係を求める動
作を行うよう構成して良い。尚、この学習では、学習時
において回転体が所定量回転する毎にデータの取り込み
を行う動作、回転体に巻回される釣り糸の巻回径が所定
量増大する毎にデータの取り込みを行う動作、回転体に
所定量の釣り糸が巻回されるまで回転体の回転量を積算
する動作等、回転体の回転量と釣り糸の巻回径との関係
に基づく動作を行うものであれば様々な制御を行うもの
に適用できる。
【0029】又、本発明は、警報装置を発光ダイオード
のように視覚に訴える構造の装置で構成しても良く、
又、PCM音源等により人の言葉で張力の調節を促すよ
メッセージを出力するようにも実施できる。
【0030】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】制御系のブロック回路図
【図2】学習ルーチンのフローチャート
【図3】表示ルーチンのフローチャート
【図4】リールの平面図
【図5】リールの縦断側面図
【図6】第2実施例の学習ルーチンのフローチャート
【図7】張力変化を表すグラフ
【符号の説明】
4 釣り糸 5 回転体 11 電動モータ 12 報知手段 14 回転量センサ 15 糸長さセンサ 16 処理手段 17 警報装置 18 記憶手段 20 張力センサ A 学習手段 B トルク制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01K 89/015 A01K 89/017

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】釣り糸(4)を巻取る回転体(5)と、 前記回転体(5)の回転量を計測する回転量センサ(1
    4)と、 予め釣り糸(4)を巻き取り前記回転体(5)の回転量
    と釣り糸(4)の長さの関係を記憶する学習動作を行う
    際に、前記回転体(5)の回転量と釣り糸(4)の長さ
    の関係である学習データを記憶手段(18)に記憶させ
    る学習手段(A)と、 前記回転量センサ(14)からの計測データと、前記記
    憶手段(18)に保持された前記学習データとに基づい
    て前記回転体(5)からの釣り糸(4)の繰り出し量を
    求める処理手段(16)と、 前記処理手段(16)からのデータが表示される報知手
    段(12)と、 釣り糸(4)に作用する張力を計測する張力センサ(2
    0)と、 前記学習動作時に、前記張力センサ(20)によって計
    測された釣り糸(4)の張力が所定値以下に低下したこ
    とを報知する警報装置(17)とを有する 釣り用リー
    ル。
  2. 【請求項2】釣り糸(4)を巻取る回転体(5)と、 前記回転体(5)の回転量を計測する回転量センサ(1
    4)と、 予め釣り糸(4)を巻き取り前記回転体(5)の回転量
    と釣り糸(4)の長さの関係を記憶する学習動作を行う
    際に、前記回転体(5)の回転量と釣り糸(4)の長さ
    の関係である学習データを記憶手段(18)に記憶させ
    る学習手段(A)と、 前記回転量センサ(14)からの計測データと、前記記
    憶手段(18)に保持された前記学習データとに基づい
    て前記回転体(5)からの釣り糸(4)の繰り出し量を
    求める処理手段(16)と、 前記処理手段(16)からのデータが表示される報知手
    段(12)と、 前記回転体(5)を釣り糸巻取り方向に駆動する電動モ
    ータ(11)と、 釣り糸(4)に作用する張力を計測する張力センサ(2
    0)と、 前記学習動作時に、前記張力センサ(20)によって計
    測された釣り糸(4)の張力が所定範囲内に維持される
    よう前記電動モータ(11)のトルクを調節す るトルク
    制御手段(B)とを有する 釣り用リール。
  3. 【請求項3】請求項1,2のいずれか1項に記載した釣
    り用リールであって、 前記張力センサ(20)は、前記回転体(5)の巻取り
    駆動時に、該回転体(5)の駆動系に作用する負荷を検
    出するものである 釣り用リール。
  4. 【請求項4】請求項2に記載した釣り用リールであっ
    て、 前記張力センサ(20)は、前記電動モータ(11)に
    供給される電力または電流の値を検出するものである
    り用リール。
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